JP3668058B2 - Fuel cell - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料電池に関し、特に、反応容器内に複数の有底筒状の燃料電池セルを所定間隔を置いて立設して収容した燃料電池に関する。
【0002】
【従来技術】
従来の固体電解質型燃料電池は、図5に示すように、反応容器51内に、空気室仕切板53、燃焼室仕切板55、燃料ガス室仕切板57を用いて空気室A、燃焼室B、反応室C、燃料ガス室Dが形成されている。
【0003】
反応容器51内に収容された複数の有底筒状の固体電解質型燃料電池セル59は、燃焼室仕切板55に形成された複数のセル挿入孔60にそれぞれ挿入固定されており、その開口部61は燃焼室仕切板55から燃焼室B内に突出しており、その内部には、空気室仕切板53に固定された空気導入管63の一端が挿入されている。
【0004】
燃焼室仕切板55には、余剰の未反応燃料ガスを反応室Cから燃焼室Bに排出するために、複数の排気孔64が形成されており、燃料ガス室仕切板57には、燃料ガスを燃料ガス室Dから反応室Cに供給するために、複数の給気孔が形成されている。
【0005】
また、反応容器51には、例えば水素からなる燃料ガスを導入する燃料ガス導入口65、空気を導入する空気導入口67、燃焼室B内で燃焼したガスを排出するための排気口69が形成されている。
【0006】
このような固体電解質型燃料電池は、空気室Aからの空気を、空気導入管63を介して固体電解質型燃料電池セル59内にそれぞれ供給し、かつ、燃料ガス室Dからの燃料ガスを、燃料ガス室仕切板57の給気孔を介して複数の固体電解質型燃料電池セル59間に供給し、反応室Cにて反応させ発電し、余剰の空気と未反応燃料ガスを燃焼室Bにて燃焼させ、燃焼したガスが排気口69から外部に排出される。
【0007】
しかしながら、従来の固体電解質型燃料電池は、燃料電池セル59の底部側に新鮮な燃料ガスを供給して、燃料電池セル59の軸方向に沿って燃料を消費していたため、1本の燃料電池セル59の両端で、雰囲気ガス中の燃料分圧が90%から15%程度と極端に異なっていた。
【0008】
そして、燃料電池セル59の起電力は、燃料ガスの燃料分圧に影響されるため、上記したように、燃料電池セル59の両端で起電力が異なることにより、1本の燃料電池セル59内に、異なる起電力の電池を並列接続したときと等価な回路が形成され、電力損失を生じるという問題があった。
【0009】
このような問題を解決するため、例えば、特開平4−294068号公報に開示されるように、燃料ガスを燃料電池セルの側方へ供給した燃料電池が知られている。
【0010】
この公報に開示された燃料電池は、図6に示すように、反応容器81の対向する両側面に、燃料ガスを供給する供給孔82を設けるとともに、反応容器81の底面に供給孔83を設け、反応容器81内に収容された燃料電池セル85の側方および下方から燃料ガスを供給し、余剰の燃料ガスを燃料電池セル85と仕切板87との隙間から排出していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平4−294068号公報に開示された燃料電池では、反応容器81の対向する両側面の供給孔82から、および反応容器81の底面の供給孔83から燃料ガスを供給していたため、供給孔82、83近傍の燃料電池セル85では起電力差が低減されるものの、余剰の燃料ガスを燃料電池セル85と仕切板87との隙間から、つまり反応容器81の上方から排出していたため、中央部に配置された燃料電池セル85では従来と同様、1本の燃料電池セル85の両端で起電力差が大きく、1本の燃料電池セル85内に、異なる起電力の電池を並列接続したときと等価な回路が形成され、未だ電力損失が大きいという問題があった。
【0012】
本発明は、燃料電池セル全面でほぼ同等の起電力を発生できる燃料電池を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の燃料電池は、反応容器内に、内部に空気が供給される複数の有底筒状の燃料電池セルを所定間隔を置いて立設して収容するとともに、前記反応容器の一方側面に、前記燃料電池セルの長さ方向に所定間隔をおいて、前記燃料電池セルの側方へ燃料ガスを供給する供給孔を複数形成し、前記反応容器の前記一方側面に対向する他方側面に、前記燃料電池セルの長さ方向に所定間隔をおいて、前記燃料電池セルの側方からの燃料ガスを排出する排出孔を複数設け、燃料ガスが前記燃料電池セルの長さ方向と直交する方向に流れるものである。
【0014】
このような構成を採用することにより、反応室内の燃料分圧の分布を、燃料電池セルの長さ方向ではなく、反応容器の側面方向(燃料電池セルの幅方向)に生じさせることができ、1本の燃料電池セルに供給される燃料ガスの燃料分圧はほぼ均一となり、1本の燃料電池セル内での極端な起電力の分布を抑制できる。言い換えれば、1本の燃料電池セル内での起電力を均等にできる。
【0015】
即ち、燃料電池セルのスタックの側方から供給された燃料ガスが、燃料電池セルのスタック集合体の側方の反応容器から排出し、燃料電池セルの長さ方向に対して一様な濃度の燃料ガスが供給されることになり、このため、1本の燃料電池セル内で、極端に異なる起電力が生じることを抑制でき、燃料電池セルのスタックでは、異なる起電力の電池を並列接続ではなく、直列接続した回路と等価にでき、電力損失を大きく低減できる。従って、従来のような異なる起電力の電池を並列接続したものと等価な回路を除去できるため、電力損失を大きく低減して、出力電力を大きく向上できる。
【0016】
また、燃料ガスの供給孔と排出孔を、反応容器の対向する側面に形成することにより、燃料電池セルのスタックに対して、最も効果的に燃料ガスを供給することができる。
【0017】
さらに、燃料電池セルのスタックから電力を取り出すための一対の集電体を、燃料ガスの供給孔または排出孔に対向して設け、集電体に流通孔を形成することにより、燃料ガスの分散を確実に行うことができ、1本の燃料電池セル内での起電力をさらに均等にできる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の燃料電池は、図1に示すように、反応容器1内に、空気室仕切板3、燃焼室仕切板5を用いて空気室A、燃焼室B、反応室Cが形成されている。
【0019】
反応容器1内には複数の有底筒状の固体電解質型燃料電池セル9が収容されており、その上端部は、燃焼室仕切板5に形成された複数のセル挿入孔10にそれぞれ挿入固定されており、その開口部は燃焼室仕切板5から燃焼室B内に突出しており、その内部には、空気室仕切板3に端部が固定された酸素含有ガス導入管11の一端が挿入されている。
【0020】
反応容器1の一方側面にはダクト12が設けられ、その一端が、例えば水素からなる燃料ガスを導入する燃料ガス導入口13とされ、その内部が、燃料ガスを分散して反応室C内へ供給する燃料ガス分散室Dとされている。燃料ガス分散室D内における反応容器1の側面には、複数の燃料ガスの供給孔14が形成されている。
【0021】
また、反応容器1の他方側面にはダクト17が設けられ、その内部が燃料ガス排気室Eとされている。ダクト17には、余剰の燃料ガスを燃焼室Bへ供給するための連通孔18が形成されている。燃料ガス排気室Eにおける反応容器1の側面には、複数の排出孔19が形成されている。燃料ガスの供給孔14と排出孔19は、反応容器1の対向する側面に形成されている。
【0022】
さらに、反応容器1には、燃焼室B内で燃焼したガスを外部に排出する排気口20、空気を導入する空気導入口21が形成されている。
【0023】
反応容器1には、図2に示すような複数の燃料電池セル9のスタック(集合体)22が収容されており、セル9は、図3に示すように、例えばY2 O3 安定化ZrO2 からなる円筒状の固体電解質23の、内面側にLaMnO3 系からなる空気極24、外面側にNi−ZrO2 系からなる燃料極25を有し、内面側の空気極24と電気的に接続されて円筒外面に表出する、LaCrO3 系よりなるインターコネクタ26を有するように構成されている。
【0024】
スタック22は、図2に示すように、複数の燃料電池セル9を、隣り合うセル9の燃料極25とインターコネクタ26が、Ni金属繊維等の接続部材27を介して電気的に接続するように構成されている。
【0025】
また、図1および図2に示したように、反応容器1には、スタック22の最外列に位置し燃料極25と接続部材27を介して接する集電体37と、スタック22の最外列に位置しインターコネクタ26と接続部材27を介して接する集電体38とが収容され、これらの集電体37と集電体38は、スタック22を挟んで対向している。図2に集電体37と集電体38でスタック22を挟持した状態を示す。このような集電体37と集電体38を介して電力が取り出される。
【0026】
即ち、燃料電池セル9のスタック22から電力を取り出すための一対の集電体37、38が、燃料ガスの供給孔14または排出孔19に対向して設けられており、集電体37、38に複数の流通孔41が形成されている。この流通孔41により、燃料ガスの分散を効率良く行うことができる。
【0027】
以上のように構成された燃料電池では、燃料電池セル9のスタック22の側方から、燃料ガスが反応容器1の供給孔14を介して供給され、余剰の燃料ガスが、燃料電池セル9のスタック22の側方の反応容器1から排出孔19を介して、燃料ガス排気室Eへ排出され、余剰の燃料ガスが連通孔18を介して燃焼室B内に入る。
【0028】
一方、酸素含有ガスとしての空気は、酸素含有ガス導入管11を介して燃料電池セル9に供給され、余分な空気が燃焼室B内に排出され、この燃焼室B内で、連通孔18を介して供給された余剰の燃料ガスと反応して燃焼し、排気ガスとして外部に排出される。
【0029】
図4に燃料電池セルにおけるガスの流れを示す。燃料ガスはセル側方から導入され、セル側面で発電により酸化されながら進む。一方空気は酸素含有ガス導入管11を介してセル上方よりセル内部下方へ導入され、セル内部下方より上部へと、酸素を消費しながら流れる。セル上部より排出された空気は、発電で消費されなかった燃料ガスと反応し、燃焼室B内で燃焼する。
【0030】
以上のように構成された燃料電池では、燃料ガスはセル側方から導入され、セル側面で発電により酸化されながら進み、燃料電池セル9の長さ方向に対して一様な濃度の燃料ガスが供給されることになり、このため、1本の燃料電池セル9内で均等に起電力が生じ、燃料電池セル9のスタック22では、異なる起電力の電池を並列接続ではなく、直列接続した回路と等価にでき、電力損失を大きく低減できる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の燃料電池では、反応容器の一方側面に、燃料電池セルの側方へ燃料ガスを供給する供給孔を形成し、反応容器の他方側面に、燃料電池セルの側方からの燃料ガスを排出する排出孔を設けたので、燃料電池セルのスタックの側方から供給された燃料ガスが、燃料電池セルのスタックの側方の反応容器から排出し、燃料電池セルの長さ方向に対して一様な濃度の燃料ガスが供給されることになり、このため、1本の燃料電池セル内で均等に起電力が生じ、燃料電池セルのスタックでは直列接続した回路と等価にでき、電力損失を大きく低減できる。従って、従来のような異なる起電力の電池を並列接続したものと等価な回路を除去できるため、電力損失を大きく低減して、出力電力を大きく向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃料電池の模式図である。
【図2】スタックを示す平面図である。
【図3】燃料電池セルの断面図である。
【図4】燃料電池セルのガスの流れを説明するための説明図である。
【図5】従来の燃料電池を示す模式図である。
【図6】従来の他の燃料電池を示す模式図である。
【符号の説明】
1・・・反応容器
9・・・固体電解質型燃料電池セル
14・・・給気孔
19・・・排気孔
22・・・スタック
37、38・・・集電体
41・・・流通孔[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fuel cell, and more particularly, to a fuel cell in which a plurality of bottomed cylindrical fuel cells are stood and accommodated at predetermined intervals in a reaction vessel.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 5, the conventional solid oxide fuel cell includes an air chamber A and a combustion chamber B using an air
[0003]
A plurality of bottomed cylindrical solid
[0004]
A plurality of
[0005]
Further, the
[0006]
Such a solid oxide fuel cell supplies the air from the air chamber A into the solid
[0007]
However, since the conventional solid oxide fuel cell supplies fresh fuel gas to the bottom side of the
[0008]
Since the electromotive force of the
[0009]
In order to solve such a problem, for example, as disclosed in JP-A-4-294068, a fuel cell in which fuel gas is supplied to the side of the fuel cell is known.
[0010]
In the fuel cell disclosed in this publication, as shown in FIG. 6,
[0011]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the fuel cell disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 4-294068, the fuel gas is supplied from the
[0012]
An object of the present invention is to provide a fuel cell that can generate substantially the same electromotive force on the entire surface of the fuel cell.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
The fuel cell according to the present invention includes a plurality of bottomed cylindrical fuel cells that are supplied with air inside and are erected and accommodated in a reaction vessel at a predetermined interval. A plurality of supply holes for supplying fuel gas to the side of the fuel cell at a predetermined interval in the length direction of the fuel cell, and on the other side facing the one side of the reaction vessel, at a predetermined interval in the longitudinal direction of the fuel cells, a plurality of discharge holes for discharging the fuel gas from the side of the fuel cell, the direction in which the fuel gas is perpendicular to the longitudinal direction of the fuel cell It is what flows in.
[0014]
By adopting such a configuration, the distribution of the fuel partial pressure in the reaction chamber can be generated not in the length direction of the fuel cell, but in the side direction of the reaction vessel (width direction of the fuel cell), The fuel partial pressure of the fuel gas supplied to one fuel battery cell becomes substantially uniform, and an extreme electromotive force distribution in one fuel battery cell can be suppressed. In other words, the electromotive force in one fuel cell can be made uniform.
[0015]
That is, the fuel gas supplied from the side of the stack of fuel cells is discharged from the reaction vessel on the side of the stack of fuel cells and has a uniform concentration in the length direction of the fuel cells. As a result, fuel gas is supplied, and therefore it is possible to suppress the generation of extremely different electromotive forces in one fuel battery cell. In the stack of fuel battery cells, batteries of different electromotive forces cannot be connected in parallel. Therefore, it can be equivalent to a circuit connected in series, and the power loss can be greatly reduced. Accordingly, since a circuit equivalent to a conventional battery having different electromotive forces connected in parallel can be removed, power loss can be greatly reduced and output power can be greatly improved.
[0016]
Further, the fuel gas can be supplied most effectively to the stack of fuel cells by forming the fuel gas supply hole and the discharge hole on the opposite side surfaces of the reaction vessel.
[0017]
Furthermore, a pair of current collectors for taking out electric power from the stack of fuel cells is provided opposite to the fuel gas supply holes or discharge holes, and a circulation hole is formed in the current collector, thereby dispersing the fuel gas. Can be reliably performed, and the electromotive force in one fuel cell can be made more uniform.
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the fuel cell of the present invention, as shown in FIG. 1, an air chamber A, a combustion chamber B, and a reaction chamber C are formed in a
[0019]
A plurality of bottomed cylindrical solid
[0020]
A
[0021]
Further, a
[0022]
Further, the
[0023]
A stack (aggregate) 22 of a plurality of
[0024]
As shown in FIG. 2, the
[0025]
Further, as shown in FIGS. 1 and 2, the
[0026]
That is, a pair of
[0027]
In the fuel cell configured as described above, the fuel gas is supplied from the side of the
[0028]
On the other hand, air as an oxygen-containing gas is supplied to the
[0029]
FIG. 4 shows the gas flow in the fuel cell. The fuel gas is introduced from the side of the cell and proceeds while being oxidized by power generation on the side surface of the cell. On the other hand, air is introduced from the upper part of the cell to the lower part inside the cell via the oxygen-containing
[0030]
In the fuel cell configured as described above, the fuel gas is introduced from the side of the cell, proceeds while being oxidized by power generation on the side of the cell, and the fuel gas having a uniform concentration with respect to the length direction of the
[0031]
【The invention's effect】
In the fuel cell of the present invention, a supply hole for supplying fuel gas to the side of the fuel cell is formed on one side of the reaction vessel, and the fuel gas from the side of the fuel cell is supplied to the other side of the reaction vessel. Since the discharge hole is provided, the fuel gas supplied from the side of the stack of fuel cells is discharged from the reaction vessel on the side of the stack of fuel cells, and the length of the fuel cells is A uniform concentration of fuel gas is supplied, and therefore, an electromotive force is generated evenly in one fuel cell, and the fuel cell stack can be equivalent to a circuit connected in series, resulting in power loss. Can be greatly reduced. Accordingly, since a circuit equivalent to a conventional battery having different electromotive forces connected in parallel can be removed, power loss can be greatly reduced and output power can be greatly improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic view of a fuel cell of the present invention.
FIG. 2 is a plan view showing a stack.
FIG. 3 is a cross-sectional view of a fuel cell.
FIG. 4 is an explanatory diagram for explaining the flow of gas in a fuel cell.
FIG. 5 is a schematic view showing a conventional fuel cell.
FIG. 6 is a schematic view showing another conventional fuel cell.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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