JP3667654B2 - メニュー管理装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯移動端末向けの個人用Webアクセスメニューを管理するメニュー管理装置、方法及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の移動通信網におけるWebアクセス用のメニューは、大別すると携帯移動端末のブックマーク機能とキャリア(電気通信事業者)及びコンテンツプロバイダが提供するものがあった。また、キャリアが提供する個人用のWebアクセスメニューには契約コンテンツ(多くは月極有料のコンテンツ)へのリンク情報のみが登録できた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この従来の方式には、次のような問題点があった。
【0004】
第1の問題点は、契約コンテンツ/非契約コンテンツを併せたリンク情報を携帯移動端末の一画面で表示することができないことである。その理由は、キャリアが提供する個人用のWebアクセスメニューには契約コンテンツへのリンク情報しか登録できないためである。
【0005】
第2の問題点は、新着情報、お勧めコンテンツ等の自動更新を伴う情報は携帯移動端末ユーザの嗜好に関わらず全ての情報が提供されているということである。その理由は、携帯移動端末におけるブックマーク機能には自動更新機能が実装されておらず、また、キャリア及びコンテンツプロバイダが提供するそれらの情報は全てのユーザを対象とするためである。
【0006】
本発明の第1の目的は、契約コンテンツ/非契約コンテンツを併せたリンク情報へのアクセスを容易にするメニュー管理装置、方法及びプログラムを提供することである。
【0007】
本発明の第2の目的は、個人用のWebアクセスメニューの適切な自動更新が可能なメニュー管理装置、方法及びプログラムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の視点においては、ユーザが使用する複数のユーザ端末とネットワークを介して接続するとともに、前記ユーザに提供するユーザ個人用のアクセスメニューを管理するメニュー管理装置であって、前記ユーザごとに所定のサイト情報にアクセスするための複数のアドレスないし情報を含む個人用のアクセスメニューを記憶する記憶手段と、
前記ユーザ端末からのアクセスにより前記記憶手段から該当するユーザに係るアクセスメニューを提供するメニュー提供手段と、前記ユーザ端末から前記アクセスメニューに含まれた複数のアドレスないし情報のメニュー構成を編集した情報を取得することにより前記記憶手段に記憶されたアクセスメニューを編集したアクセスメニューに手動的に更新するメニュー手動更新手段と、を備え、前記アクセスメニューは、契約者のみに情報を提供する契約コンテンツ用のアドレスと、契約者以外の者に情報を提供する非契約コンテンツ用のアドレスと、を含むことを特徴とする。
【0010】
また、前記メニュー管理装置において、前記アクセスメニューにおけるアドレスは、1又は2以上のフォルダによって整理されていることが好ましい。
【0011】
また、前記メニュー管理装置において、前記メニュー管理装置は、前記ユーザ端末から送信されたキーワードに基づきサイト情報を検索しそのアクセス履歴を記憶する検索装置と接続可能であり、前記アクセスメニューは、前記検索装置による検索サービス画面を含むことが好ましい。
【0012】
また、前記メニュー管理装置において、前記記憶手段は、前記ユーザごとに個人用の嗜好に係るキーワードを記憶し、前記検査装置から取得した該当するユーザのアクセス履歴及び前記記憶手段に記憶された前記キーワードに基づき前記アクセスメニューを個人の嗜好にあわせて自動的に更新するメニュー自動更新手段を備えることが好ましい。
【0013】
また、前記メニュー管理装置において、前記メニュー自動更新手段は、前記アクセス履歴に含まれるアドレスのうち前記アクセスメニューに含まれていないアドレスを自動的に前記アクセスメニューに追加することが好ましい。
【0014】
また、前記メニュー管理装置において、前記アクセスメニューは、定期的に更新されるサイト情報を含み、前記メニュー自動更新手段は、定期的に前記サイト情報を提供するサーバにアクセスし、前記アクセスメニューのサイト情報を新たに取得したサイト情報に更新することが好ましい。
【0015】
また、前記メニュー管理装置において、前記ユーザ端末は、携帯移動端末であることが好ましい。
【0016】
本発明の第2の視点において、ユーザが使用する複数のユーザ端末とネットワークを介して接続する装置を用いて前記ユーザに提供するユーザ個人用のアクセスメニューを管理するメニュー管理方法であって、前記ユーザごとに所定のサイト情報にアクセスするための複数のアドレスないし情報を含む個人用のアクセスメニューを記憶する工程と、前記ユーザ端末からのアクセスにより前記記憶手段から該当するユーザに係るアクセスメニューを提供する工程と、前記ユーザ端末から前記アクセスメニューに含まれた複数のアドレスないし情報のメニュー構成を編集した情報を取得することにより前記記憶手段に記憶されたアクセスメニューを編集したアクセスメニューに手動的に更新する工程と、を含み、前記アクセスメニューは、契約者のみに情報を提供する契約コンテンツ用のアドレスと、契約者以外の者に情報を提供する非契約コンテンツ用のアドレスと、を含むことを特徴とする。
【0017】
本発明の第3の視点において、ユーザが使用する複数のユーザ端末とネットワークを介して接続する装置を用いて前記ユーザに提供するユーザ個人用のアクセスメニューを管理させるメニュー管理プログラムであって、前記ユーザごとに所定のサイト情報にアクセスするための複数のアドレスないし情報を含む個人用のアクセスメニューを記憶するステップと、前記ユーザ端末からのアクセスにより前記記憶手段から該当するユーザに係るアクセスメニューを提供するステップと、前記ユーザ端末から前記アクセスメニューに含まれた複数のアドレスないし情報のメニュー構成を編集した情報を取得することにより前記記憶手段に記憶されたアクセスメニューを編集したアクセスメニューに手動的に更新するステップと、を実行させ、前記アクセスメニューは、契約者のみに情報を提供する契約コンテンツ用のアドレスと、契約者以外の者に情報を提供する非契約コンテンツ用のアドレスと、を含むことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
ユーザが使用する複数のユーザ端末(図1の10)とネットワーク(図1の50)を介して接続するとともに、前記ユーザに提供するユーザ個人用のアクセスメニューを管理するメニュー管理装置(図1の20)であって、前記ユーザごとに所定のサイト情報にアクセスするための複数のアドレスないし情報を含む個人用のアクセスメニューを記憶する記憶手段(図1の22)と、前記ユーザ端末からのアクセスにより前記記憶手段から該当するユーザに係るアクセスメニューを提供するメニュー提供手段(図1の212)と、前記ユーザ端末から前記アクセスメニューに含まれた複数のアドレスないし情報のメニュー構成を編集した情報を取得することにより前記記憶手段に記憶されたアクセスメニューを編集したアクセスメニューに手動的に更新するメニュー手動更新手段(図1の213)と、を備え、前記アクセスメニューは、契約者のみに情報を提供する契約コンテンツ用のアドレスと、契約者以外の者に情報を提供する非契約コンテンツ用のアドレスと、を含むことにより、画面サイズやアクセス先URLの記憶(ブックマーク)機能に依存せずWebアクセス機能を持つ携帯移動端末に個人用のWebアクセスメニューを提供することができる。
【0019】
本発明の別の実施の形態において、メニュー管理装置における各処理は、装置を構成するコンピュータ上でプログラムを実行することで実現される。この場合、上記プログラムを記録した記録媒体(フレキシブルディスク、ハードディスク等の磁気ディスク、磁気テープ、またはCD(compact disk)−ROM、DVD(digital versatile disk)等の光ディスク、もしくは、半導体メモリ等)から該プログラムを、該記録媒体の機械読み出し装置及びインタフェースを介して該コンピュータに読み出し、主記憶にロードして実行することで、本発明を実施することができる。あるいは、該コンピュータに、有線または無線ネットワーク媒体と、通信インタフェースを介して、他のコンピュータの記憶装置から上記プログラムを伝送し、上記プログラムを該コンピュータにインストールし、主記憶にロードして実行するようにしてもよい。
【0020】
【実施例】
本発明の実施例1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施例1に係るメニュー管理装置の構成を模式的に示したブロック図である。
【0021】
図1を参照すると、このメニュー管理装置20は、ネットワーク50を介して携帯移動端末10A、10B、10C、Webサーバ40と接続し、検索装置30と直接又はネットワーク50を介して間接的に接続する。メニュー管理装置20は、大まかにコンピュータ部21と、記憶部22と、を有する。
【0022】
コンピュータ部21は、各機能手段のプログラム制御やデータ処理を行なうプロセッサ211を有し、メニュー提供手段212と、メニュー手動更新手段213と、メニュー自動更新手段214と、を有する。
【0023】
メニュー提供手段212は、携帯移動端末10からのWebアクセスメニュー表示の要求に対し、記憶部22に記憶されているその携帯移動端末ユーザに係るWebアクセスメニューを読み出し、携帯移動端末に返送する。
【0024】
メニュー手動更新手段213は、携帯移動端末10からのWebアクセスメニューの更新の要求(URLの追加、削除、移動、並び替え、URLに係る名前の変更、フォルダの作成などをした情報)を受信することにより記憶部22に記憶されている該当する携帯移動端末ユーザに係るWebアクセスメニューの個人メニューを更新する。
【0025】
メニュー自動更新手段214は、定期的に検索装置30から該当する携帯移動端末ユーザの過去のアクセス履歴を取得し、記憶部22に記憶された嗜好に係るキーワードを取得し、これらに基づきアクセスメニューを個人の嗜好にあわせて自動的に更新する。また、アクセス履歴に含まれるアドレスのうち前記アクセスメニューに含まれていないアドレスを自動的に前記アクセスメニューに追加する。また、アクセス履歴に係るURLに基づいて該当するWebサーバ40から新しいお勧めサイト情報、広告を取得し、自動的に該当する携帯移動端末ユーザに係るWebアクセスメニューのお勧めメニューおけるお勧めサイト情報、広告を新しいものに更新する。さらに、定期的に前記サイト情報を提供するサーバにアクセスし、前記アクセスメニューのサイト情報を新たに取得したサイト情報に更新する。
【0026】
記憶部22は、各携帯移動端末ユーザに係るWebアクセスメニュー情報を記憶する。Webアクセスメニュー情報は、プロバイダリスト、個人メニュー、お勧めメニュー、契約コンテンツ、お知らせ、ツール等のWebメニューを蓄積する。また、記憶部22は、予めユーザにより登録されたキーワードを含む嗜好情報を蓄積する
【0027】
プロバイダリスト、個人メニュー、お勧めメニュー、契約コンテンツには、各URLに係る名前が整理されて蓄積されている。お知らせには、プロバイダからのお知らせ情報が蓄積されている。ツールには、メニューの手動更新に必要なURLの追加、削除、移動、並び替え、URLに係る名前の変更、フォルダの作成などのメニューが蓄積されている。
【0028】
携帯移動端末10A、10B、10Cは、ネットワーク50上の無線基地局に接続可能な携帯電話機などである。
【0029】
検索装置30は、ユーザが携帯移動端末10において入力したキーワードに基づき検索し、その結果に基づきアクセスしたURL、日時を含むアクセス履歴を記憶し管理する装置である。
【0030】
Webサーバ40は、インターネット上でWeb情報を提供するサーバである。
【0031】
ネットワーク50は、無線基地局、交換局、電話回線、インターネットなどの情報通信網である。
【0032】
次に、実施例1の動作について図面を用いて説明する。図2は、本発明の実施例1に係るメニュー管理装置の手動更新を示したフローチャートである。図3は、本発明の実施例1に係るメニュー管理装置の自動更新を示したフローチャートである。
【0033】
最初に図1及び図2を参照してメニュー提供手段212とメニュー手動更新手段213の動作について説明する。
【0034】
まず、携帯移動端末10からの個人用のWebアクセスメニューの提供の要求をメニュー管理装置20のコンピュータ部21が受け付ける(図2のステップA1)。次に、コンピュータ部21は記憶部22内の該当する携帯移動端末ユーザのWebアクセスメニューを検索し、該当携帯移動端末ユーザのメニューがあった場合には、そのメニューを携帯移動端末10に返送する(ステップA2)。携帯移動端末10はこのメニューを受信することにより、携帯移動端末10の表示画面に個人用のWebアクセスメニューが表示され、そのメニューを利用したWebアクセスが可能となる。その後、ユーザはこのメニューを使用して携帯移動端末10からWeb情報に適宜アクセスする。
【0035】
次に、ユーザがアクセスしたWeb情報の中に新たにブックマークしたいものがあったり、削除したいものがあるなどメニューを編集したい場合は、ユーザは自己の個人用Webアクセスメニューを携帯移動端末10上でURLの追加、削除、移動、並び替え、URLに係る名前の変更、フォルダの作成などの編集をして、編集したメニュー画面に基づきWebアクセスメニューの更新の要求を携帯移動端末10からメニュー管理装置20に送信し、メニュー管理装置20のコンピュータ部21が受け付けた場合(ステップB1)、コンピュータ部21は更新の要求内容に基づき記憶部22内の該当携帯移動端末ユーザのメニューを更新し、更新結果を携帯移動端末10に返送する(ステップB2)。
【0036】
次に、図1及び図3を参照してメニュー自動更新手段214の動作について説明する。
【0037】
先ず、メニュー管理装置20のコンピュータ部21は定期的に検索装置30に該当ユーザの過去のWebアクセス履歴から特定される嗜好情報を問い合わせる(ステップC1)。また、メニュー管理装置20には、予めユーザにより登録された嗜好情報を保持しており、この2つのユーザ嗜好情報に基づきメニューに登録されていないURLを抽出し、記憶部22内の該当ユーザに係るメニューの所定の場所(例えば、お勧めメニュー)に自動的に追加する(ステップC2)。更に、更新すべき情報がWebサーバ40に問い合わせる必要があればWebサーバ40に問い合わせ、その応答情報に基づいて記憶部22内の該当するユーザに係るメニューの中の情報(例えば、天気予報)を自動的に更新する(ステップC3)。
【0038】
なお、携帯移動端末とメニュー管理装置間のプロトコルは、携帯移動端末の画面情報を記述する言語が例えばHTMLであった場合には、HTTPプロトコルが適用される。
【0039】
次に、携帯移動端末の画面イメージ例を用いて説明する。図4は、本発明の実施例1に係る携帯移動端末のメニュー画面を模式的に示したイメージ図である。
【0040】
図4を参照すると、携帯移動端末10の「Webメニュー画面」に「個人メニュー」と「お勧めメニュー」が表示されている。ユーザが「個人メニュー」を選択し「決定」すると、携帯移動端末10からメニュー管理装置20に「個人メニュー」の読み出し要求が送出され、メニュー管理装置20は「個人メニュー画面」を返送することで、携帯移動端末10の画面に「個人メニュー画面」が表示される。
【0041】
「個人メニュー画面」は契約コンテンツ、非契約コンテンツのみを一画面に表示する画面(個人メニュー画面イメージ1参照)やメニュー管理装置20が提供する各種サービスを併せた画面(個人メニュー画面イメージ2参照)等をユーザの好みで編集された画面がユーザ毎に提供される。契約コンテンツ名の横には、「[契約]」の表示が付されている。
【0042】
また、「Webメニュー」の「お勧めメニュー」を選択し「決定」した場合にも同様に「お勧めメニュー画面」が携帯移動端末10に表示される。
【0043】
なお、「個人メニュー画面イメージ2」における「3.天気予報」と、「お勧めメニュー」における各メニューは自動更新情報であり、メニュー管理装置20にて随時自動更新される。その他の「個人メニュー」内の項目はユーザ手動更新情報であり、「個人メニュー」の編集ボタンを利用し、URLの追加、削除、名前の変更などの編集が可能な項目である。
【0044】
次に、メニューの階層化例を図面を用いて説明する。図5は、本発明の実施例1に係る携帯移動端末のメニュー多層化画面を模式的に示したイメージ図である。
【0045】
「個人メニュー」(第1階層画面)の「4.お店リンク」の横にはフォルダを示す「>>」の表示が付されている。ユーザが「4.お店リンク」を選択すると、お店リンクの内容を示す第2階層画面が表示される。更に、第2階層画面内の「1.パソコン店」を選択すると、実際のパソコン店のリンク情報が第3階層画面で表示される。
【0046】
次に、本発明の他の実施例について詳細に説明する。
【0047】
自動更新情報としては、図4にあげた天気予報の他にニュース、スポーツ速報、ランキング(音楽、映画、雑誌、等)等がある。
【0048】
また、移動網の携帯移動端末に関わらず、固定網の固定端末(パソコン等)にも個人用のWebアクセスメニューを提供できる。
【0049】
【発明の効果】
第1の効果は、個人メニュー管理装置が個人用Webアクセスメニューに契約コンテンツへのリンク情報と非契約コンテンツへのリンク情報を併せ持つことにある。その理由は、契約コンテンツ/非契約コンテンツに関わらずユーザが頻繁に使用するコンテンツへのリンク情報を携帯移動端末の一画面で表示できるからである。
【0050】
第2の効果は、個人用Webアクセスメニューに個人メニュー管理装置が自動更新する情報を提供できることにある。その理由は、個人用のWebアクセスメニューを携帯移動端末ではなくメニュー管理装置が管理し、かつ、メニュー管理装置が自動更新機能を有するからである。
【0051】
第3の効果は、携帯移動端末の能力や機能に依存せずにメニュー管理装置提供サービスがWebアクセス可能な全ての携帯移動端末に提供できることにある。その理由は、携帯移動端末からのWebアクセスメニューの読み出し手順が一般のコンテンツアクセス手順と同じだからある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るメニュー管理装置の構成を模式的に示したブロック図である。
【図2】本発明の実施例1に係るメニュー管理装置の手動更新を示したフローチャートである。
【図3】本発明の実施例1に係るメニュー管理装置の自動更新を示したフローチャートである。
【図4】本発明の実施例1に係る携帯移動端末のメニュー画面を模式的に示したイメージ図である。
【図5】本発明の実施例1に係る携帯移動端末のメニュー多層化画面を模式的に示したイメージ図である。
【符号の説明】
10A、10B、10C 携帯移動端末
20 メニュー管理装置
21 コンピュータ部
211 プロセッサ
212 メニュー提供手段
213 メニュー手動更新手段
214 メニュー自動更新手段
22 記憶部
30 検索装置
40 Webサーバ
50 ネットワーク
Claims (15)
- ユーザが使用する複数のユーザ端末とネットワークを介して接続するとともに、前記ユーザに提供するユーザ個人用のアクセスメニューを管理するメニュー管理装置であって、
前記ユーザごとに所定のサイト情報にアクセスするための複数のアドレスないし情報を含む個人用のアクセスメニューを記憶する記憶手段と、
前記ユーザ端末からのアクセスにより前記記憶手段から該当するユーザに係るアクセスメニューを提供するメニュー提供手段と、
前記ユーザ端末から前記アクセスメニューに含まれた複数のアドレスないし情報のメニュー構成を編集した情報を取得することにより前記記憶手段に記憶されたアクセスメニューを編集したアクセスメニューに手動的に更新するメニュー手動更新手段と、
を備え、
前記アクセスメニューは、契約者のみに情報を提供する契約コンテンツ用のアドレスと、契約者以外の者に情報を提供する非契約コンテンツ用のアドレスと、を含むことを特徴とするメニュー管理装置。 - 前記アクセスメニューにおけるアドレスは、1又は2以上のフォルダによって整理されていることを特徴とする請求項1記載のメニュー管理装置。
- 前記メニュー管理装置は、前記ユーザ端末から送信されたキーワードに基づきサイト情報を検索しそのアクセス履歴を記憶する検索装置と接続可能であり、
前記アクセスメニューは、前記検索装置による検索サービス画面を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のメニュー管理装置。 - 前記記憶手段は、前記ユーザごとに個人用の嗜好に係るキーワードを記憶し、
前記検査装置から取得した該当するユーザのアクセス履歴及び前記記憶手段に記憶された前記キーワードに基づき前記アクセスメニューを個人の嗜好にあわせて自動的に更新するメニュー自動更新手段を備えることを特徴とする請求項3記載のメニュー管理装置。 - 前記メニュー自動更新手段は、前記アクセス履歴に含まれるアドレスのうち前記アクセスメニューに含まれていないアドレスを自動的に前記アクセスメニューに追加することを特徴とする請求項4記載のメニュー管理装置。
- 前記アクセスメニューは、定期的に更新されるサイト情報を含み、
前記メニュー自動更新手段は、定期的に更新される前記サイト情報を提供するサーバにアクセスし、前記アクセスメニューのサイト情報を新たに取得したサイト情報に更新することを特徴とする請求項4又は5記載のメニュー管理装置。 - 前記ユーザ端末は、携帯移動端末であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載のメニュー管理装置。
- ユーザが使用する複数のユーザ端末とネットワークを介して接続する装置を用いて前記ユーザに提供するユーザ個人用のアクセスメニューを管理するメニュー管理方法であって、
前記ユーザごとに所定のサイト情報にアクセスするための複数のアドレスないし情報を含む個人用のアクセスメニューを記憶する工程と、
前記ユーザ端末からのアクセスにより前記記憶手段から該当するユーザに係るアクセスメニューを提供する工程と、
前記ユーザ端末から前記アクセスメニューに含まれた複数のアドレスないし情報のメニュー構成を編集した情報を取得することにより前記記憶手段に記憶されたアクセスメニューを編集したアクセスメニューに手動的に更新する工程と、
を含み、
前記アクセスメニューは、契約者のみに情報を提供する契約コンテンツ用のアドレスと、契約者以外の者に情報を提供する非契約コンテンツ用のアドレスと、を含むことを特徴とするメニュー管理方法。 - 前記ユーザごとに個人用の嗜好に係るキーワードを記憶する工程と、
前記ユーザ端末から送信されたキーワードに基づきサイト情報を検索しそのアクセス履歴を記憶する検索装置から取得した該当するユーザのアクセス履歴及び記憶された前記キーワードに基づき前記アクセスメニューを個人の嗜好にあわせて自動的に更新する工程と、
を含むことを特徴とする請求項8記載のメニュー管理方法。 - 前記アクセス履歴に含まれるアドレスのうち前記アクセスメニューに含まれていないアドレスを自動的に前記アクセスメニューに追加する工程を含むことを特徴とする請求項9記載のメニュー管理方法。
- 前記アクセスメニューは、定期的に更新されるサイト情報を含み、
定期的に前記サイト情報を提供するサーバにアクセスし、前記アクセスメニューのサイト情報を新たに取得したサイト情報に更新する工程を含むことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一に記載のメニュー管理方法。 - ユーザが使用する複数のユーザ端末とネットワークを介して接続する装置を用いて前記ユーザに提供するユーザ個人用のアクセスメニューを管理させるメニュー管理プログラムであって、
前記ユーザごとに所定のサイト情報にアクセスするための複数のアドレスないし情報を含む個人用のアクセスメニューを記憶するステップと、
前記ユーザ端末からのアクセスにより前記記憶手段から該当するユーザに係るアクセスメニューを提供するステップと、
前記ユーザ端末から前記アクセスメニューに含まれた複数のアドレスないし情報のメニュー構成を編集した情報を取得することにより前記記憶手段に記憶されたアクセスメニューを編集したアクセスメニューに手動的に更新するステップと、
を実行させ、
前記アクセスメニューは、契約者のみに情報を提供する契約コンテンツ用のアドレスと、契約者以外の者に情報を提供する非契約コンテンツ用のアドレスと、を含むことを特徴とするメニュー管理プログラム。 - 前記ユーザごとに個人用の嗜好に係るキーワードを記憶するステップと、
前記ユーザ端末から送信されたキーワードに基づきサイト情報を検索しそのアクセス履歴を記憶する検索装置から取得した該当するユーザのアクセス履歴及び記憶された前記キーワードに基づき前記アクセスメニューを個人の嗜好にあわせて自動的に更新するステップと、
を実行させることを特徴とする請求項12記載のメニュー管理プログラム。 - 前記アクセス履歴に含まれるアドレスのうち前記アクセスメニューに含まれていないアドレスを自動的に前記アクセスメニューに追加するステップを実行させることを特徴とする請求項13記載のメニュー管理プログラム。
- 前記アクセスメニューは、定期的に更新されるサイト情報を含み、
定期的に前記サイト情報を提供するサーバにアクセスし、前記アクセスメニューのサイト情報を新たに取得したサイト情報に更新するステップを実行させることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一に記載のメニュー管理プログラム。
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