JP2007226382A - 広告表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザによる積極的な情報送信操作を必要とすることなく、ユーザの嗜好に合わせた広告を提供可能とする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ユーザが携帯電話機を操作してファイラー10を起動する。ユーザは、目的のファイルを利用するために、そのファイルが格納されているフォルダを選択する操作を行う。ファイラー10は、ユーザの選択操作に応答して、そのフォルダに格納されているファイルをモニタに表示するとともに、そのフォルダ名をキーワードとしてコンテンツサーバ2にアクセスする。コンテンツサーバ2では、フォルダ名をキーワードとして検索処理を行い、そのキーワードに関連する広告データを取得する。そして、コンテンツサーバ2は、広告データを携帯電話機に送信する。これにより、ファイラー10は、モニタに広告表示を行う。
【選択図】図3
【解決手段】ユーザが携帯電話機を操作してファイラー10を起動する。ユーザは、目的のファイルを利用するために、そのファイルが格納されているフォルダを選択する操作を行う。ファイラー10は、ユーザの選択操作に応答して、そのフォルダに格納されているファイルをモニタに表示するとともに、そのフォルダ名をキーワードとしてコンテンツサーバ2にアクセスする。コンテンツサーバ2では、フォルダ名をキーワードとして検索処理を行い、そのキーワードに関連する広告データを取得する。そして、コンテンツサーバ2は、広告データを携帯電話機に送信する。これにより、ファイラー10は、モニタに広告表示を行う。
【選択図】図3
Description
本発明は、コンピュータや携帯電話機のモニタに広告を表示させるプログラムに関する。
インターネットを利用するコンピュータシステムでは、様々な広告表示が行われている。たとえば、広告主は、多くの人が訪れるウェブサイトでバナー広告を表示する。あるいは、自社の商品に興味を抱くユーザが多く訪問することが予想されるウェブサイトにおいて、広告を表示するのである。このような広告は、広告が表示される場所が固定的なタイプである。
これに対して、ユーザの嗜好にダイレクトに反応する広告形態がある。たとえば、ユーザが、検索サイトにおいて文字入力を行って検索操作を行うと、その検索結果を表示させるとともに、検索文字列に関連する広告を表示させるという形態である。
ユーザの入力した文字列などをキーワードとして広告を表示させることで、ユーザの嗜好にマッチした広告を提供することが可能であり、高い宣伝効果が得られる。しかし、このような広告形態は、ユーザが積極的に検索操作などを行った場合に効果を発揮するものであり、ユーザが文字入力するなどして情報を発信することが前提となっている。もし、このようなユーザの積極的な操作を必要とすることなく、ユーザの嗜好にあった広告を提供することができれば、さらに高い効果が発揮されることが予想される。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、ユーザによる積極的な情報送信操作を必要とすることなく、ユーザの嗜好に合わせた広告を提供可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、コンピュータの記憶装置に格納されているファイルはフォルダで管理されており、前記コンピュータを、所望のフォルダを選択するユーザ操作を入力する手段、選択されたフォルダに関連するキーワードをネットワークで接続された広告データサーバに送信して問い合わせを行う手段、前記問い合わせに対する結果として、前記キーワードに関連する広告データを受信する手段、前記広告データをモニタに表示する手段、として機能させることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の広告表示プログラムであって、前記キーワードは、前記選択されたフォルダのフォルダ名称、を含むことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の広告表示プログラムであって、前記キーワードは、前記選択されたフォルダに関連するデータから抽出された文字列、を含むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の広告表示プログラムであって、前記広告表示プログラムは、コンテンツの再生または表示機能を備えるプログラムであり、ユーザが再生または表示するコンテンツを選択する過程において所望のフォルダを選択することにより、前記キーワードが取得されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載の広告表示プログラムであって、前記プログラムの起動時には、前回起動時に選択されていたフォルダに基づいて前記キーワードが取得されることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の広告表示プログラムであって、前記広告表示プログラムは、ファイル管理機能を備えるプログラムであり、前記広告データに含まれるファイルリストを、選択されたフォルダに格納されているファイルリストとともに一覧表示することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の広告表示プログラムであって、前記記憶装置は、前記コンピュータに着脱可能な記憶装置を含むことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、コンピュータを、ユーザ操作に応答してユーザの所望の情報をモニタに表示する手段、前記モニタに表示された情報から抽出されたキーワードをネットワークで接続された広告データサーバに送信して問い合わせを行う手段、前記問い合わせに対する結果として、前記モニタに表示された情報に関連する広告データを受信する手段、前記広告データを前記モニタに表示する手段、として機能させることを特徴とする。
本発明の広告表示プログラムは、所望のフォルダを選択するユーザ操作を入力し、選択されたフォルダに関連するキーワードを用いて広告データを取得する。これにより、ユーザの積極的な情報送信操作を必要とすることなく、ユーザのフォルダ選択操作に応答して、ユーザの嗜好に応じた広告を提供することが可能である。
また、キーワードとして選択されたフォルダのフォルダ名称が用いられる。フォルダ名がフォルダ内に格納されたファイルの特徴を表している場合には、ユーザのフォルダ選択操作に応答して、ユーザの嗜好に合わせた広告を提供することが可能である。
また、キーワードは、選択されたフォルダに関連するデータから抽出された文字列が利用される。フォルダの内容を表す管理ファイルが存在するような場合、そのファイルに含まれた文字列を利用して、ユーザの嗜好に合わせた広告を提供することが可能である。
また、広告表示プログラムは、コンテンツの再生または表示プログラムである。ユーザが再生したいコンテンツを探し出す過程において、ユーザの嗜好に応じた広告を提供可能である。
{第1の実施の形態}
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る広告表示プログラムがインストールされた携帯電話機1と、携帯電話機1とネットワークを介して接続されたコンテンツサーバ2とを示す図である。この実施の形態においては、広告表示プログラムは、ファイラープログラムに組み込まれている。携帯電話機1とコンテンツサーバ2とは、携帯電話回線網やインターネットを介して接続される。なお、コンテンツサーバ2は、広告データサーバとしての機能を兼ね備えている。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る広告表示プログラムがインストールされた携帯電話機1と、携帯電話機1とネットワークを介して接続されたコンテンツサーバ2とを示す図である。この実施の形態においては、広告表示プログラムは、ファイラープログラムに組み込まれている。携帯電話機1とコンテンツサーバ2とは、携帯電話回線網やインターネットを介して接続される。なお、コンテンツサーバ2は、広告データサーバとしての機能を兼ね備えている。
携帯電話機1は、CPU11、通信部12、モニタ13、操作部14、メモリ15を備えている。また、携帯電話機1は、着脱可能なメモリカード16を利用可能としている。なお、携帯電話機1の本来の機能である音声通話に関わる処理部(マイク、スピーカ、音声処理部)などは図示省略している。
CPU11は、携帯電話機1の全体制御を行う。通信部12は、ネットワークを介して接続された端末との間でIP通信を行い、データの送受信を行う。モニタ13は、液晶表示パネルであり、電話番号やアドレス帳の表示、電子メールの表示、各種アプリケーションプログラムのユーザインタフェースの表示用途に用いられる。操作部14は、十字カーソルや数字、文字キーなどから構成される。
メモリ15およびメモリカード16は、たとえばフラッシュメモリなどの記憶手段である。メモリ15には、ファイラー10が格納されている。ファイラー10は、メモリ15やメモリカード16に格納された各種のファイルを管理するためのプログラムである。また、ファイラー10は、ネットワークストレージに格納されているファイルの管理も行う。なお、ファイラー10は、メモリカード16に格納されていてもよい。上述したように、このファイラー10は、広告表示機能が組み込まれている。メモリ15やメモリカード16には、各種のファイルがフォルダごとに管理されて保存されている。たとえば、ユーザが、インターネットを介してサーバからダウンロードした画像ファイルや音声ファイルがメモリ15やメモリカード16に保存されている。
図2は、メモリ15に作成されているフォルダの階層構造を示す図である。ここでは、メモリ15に作成されているフォルダを例に説明するが、メモリカード16やネットワーク上のストレージの場合も同様である。たとえば、ルートフォルダの下に「音楽」、「写真」、「着信用音楽」というフォルダが作成されている。そして、「音楽」という名称のフォルダの配下には、音楽ファイルが格納され、「写真」という名称のフォルダの配下には、写真ファイルが格納されている。また、「着信用音楽」という名称のフォルダの配下には、着信用音楽のデータファイルが格納されている。さらに、「着信用音楽」フォルダの配下は、「J−POP」、「洋楽」といった名称のフォルダ(サブディレクトリ)が作成され、「J−POP」フォルダの配下には、日本のポップ歌手、グループの着信用音楽ファイルが格納されている。
このように、ユーザは、ファイルを複数のフォルダに分類して管理するのが一般的である。全てのファイルをルートフォルダの配下にまとめて格納することも可能であるが、必要なファイル、視聴したい音楽ファイル、見たい写真ファイルをすぐに見つけることができないため不便である。そこで、ファイルの種類、ファイルのジャンル、用途などに応じてフォルダを作成して分類するのである。そして、図2に示したように、そのフォルダ名には、フォルダの配下に格納されているファイルの内容が分かりやすいような名称をつけるのが一般的である。これにより、目的のファイルを簡単に探すことができる。また、OS、システムによって各種の目的に応じたフォルダが予約されている場合もある。この場合にも、フォルダにはその内容を示す名称が付けられるのが一般的である。
ファイラー10は、このようにフォルダ管理されたメモリ15(あるいはメモリカード16等)内の状態を表示するプログラムである。ファイラー10は、たとえば、トップ画面として上位のフォルダ(ルートディレクトリの下に作成されているフォルダ)と、ファイル(ルートディレクトリに格納されているファイル)をモニタ13に一覧表示する。次に、ユーザによっていずれかのフォルダが選択されると、そのフォルダの配下に格納されているファイルと作成されているフォルダを一覧表示する。このようにして、ユーザの選択に応じて次々に配下のファイルとフォルダを表示していき、末端のフォルダが選択された場合には、その配下のファイルのみを表示するのである。あるいは、ファイラー10は、図2に示すようなツリー構造をモニタ13に表示してもよい。たとえば、最初は、ルートフォルダのみが表示されており、ルートフォルダを選択すると、ルートフォルダとその配下のフォルダがツリー表示される。さらに、配下のフォルダを選択すると、さらにその配下のフォルダがツリー表示される。選択されているフォルダに格納されているファイルは、ツリー構造で表示されているフォルダの横に一覧表示してもよいし、ツリー構造の表示とは別のエリアに一覧表示してもよい。
ユーザは、このファイラー10を利用して、目的のファイルを探し当て、探し当てたファイルを利用するのである。たとえば、日本のポップグループAの着信用音楽を利用したいのであれば、まず、「着信用音楽」フォルダを選択し、次に「J−POP」フォルダを選択することによって、ポップグループAの着信用音楽を探し当てることができる。なお、着信用音楽とは、携帯電話機1が電話やメールを着信したときに再生させる音楽のことである。
このように、ユーザは、フォルダを選択しながら目的のファイルにたどり着く。そして、ファイラー10を操作してフォルダを探索するユーザ操作は、ユーザの嗜好に応じて環境を遷移させる操作であると言える。ユーザが、「着信用音楽」というフォルダを選択すれば、ファイラー10は、モニタ13に「着信用音楽」フォルダの配下にあるファイルとフォルダを表示する。そして、この状態は、ユーザが「着信用音楽」というジャンルあるいは目的に対応した環境に遷移したことを示しており、現在のフォルダは、ユーザの嗜好を的確に表しているのである。そこで、本実施の形態の広告表示プログラム(ここではファイラー10)は、この選択されたフォルダに対応して広告表示を行うことを特徴としている。
図3は、ファイラー10を含めた広告表示システムの全体の処理の流れを示す図である。まず、ユーザは、操作部14を操作してファイラー10を起動する。そして、ユーザは、利用したいファイルを探すため、ファイルが格納されていると思われるフォルダを選択する(ステップS11)。ファイラー10は、ユーザの操作に応答して、選択されたフォルダに格納されているファイルをモニタ13に一覧表示する。また、選択されたフォルダの配下にフォルダが存在する場合には、そのフォルダも一覧表示する。
次に、ファイラー10は、コンテンツサーバ2にアクセスし、検索キーワードとして選択されたフォルダ名称を送信する(ステップS12)。たとえば、選択されたフォルダ名が「J−POP」であれば、検索キーワードとして「J−POP」を送信する。さらに、「J−POP」フォルダの下に、特定のアーティスト名のフォルダが存在し、そのフォルダが選択されている場合には、そのフォルダ名(つまりアーティスト名)を検索キーワードとして送信する。
コンテンツサーバ2が検索キーワードを受信すると、検索処理部21が、コンテンツデータベース22に接続し、RSSデータ33に対して検索処理の問い合わせを行う(ステップS13)。ここで、図4に示すように、コンテンツデータベース22は、コンテンツの実体データ31と、広告画像データ32と、RSSデータ33が格納されている。つまり、コンテンツデータベース22は、コンテンツの実体と共に広告データも蓄積している。RSSデータ33は、XMLフォーマットで作成されたデータであり、コンテンツの属性情報を記録しているデータである。つまり、コンテンツのタイトルやカテゴリー、ジャンル、作者、概要説明などが記録されている。なお、これらコンテンツに関する属性情報は、RSSやXMLフォーマットのデータに格納する形態に限られるものではない。一般のデータベースを利用してもよい。
また、コンテンツサーバ2には、複数のコンテンツプロバイダ(CP)のコンテンツデータが格納されている。図4で示した例では、コンテンツデータベース22は、3つのコンテンツプロバイダCP_01,CP_02,CP_03ごとにディレクトリ管理されている。各コンテンツプロバイダの管理者は、アップローダーを用いて、コンテンツデータベース22のデータをアップロードするようにしている。
検索処理部21からの問い合わせを受けて、コンテンツデータベース22は、格納されている全てのRSSデータ33を検索し、検索キーワードがマッチするコンテンツを抽出する(ステップS14)。そして、検索処理部21は、該当するコンテンツを検索すると、そのコンテンツについて格納されている広告画像データ32とRSSデータ33から抽出された広告文字情報を携帯電話機1に送信するのである(ステップS15)。
これにより、携帯電話機1は広告画像データ32と広告文字情報を受信する。そして、ファイラー10は、広告画像データ32と広告文字情報とをモニタ13の所定のエリアに表示するのである(ステップS16)。たとえば、図5に示すように、ファイラー10は、ユーザが選択したフォルダに格納されているファイルを画面中央に一覧表示させ(フォルダが存在するときは、フォルダも合わせて表示し)、下部に広告画像データ32と広告文字情報を表示させるのである。
このように、本実施の形態によれば、ユーザがファイルを探し出すためにフォルダを選択する操作を行うと、その操作に応答してユーザの現在の嗜好に合わせた広告表示が行われる。したがって、ユーザが明確に検索キーワードを入力したり、特定のコンテンツを選択したりする操作を行う以前に、目的のファイルを探索する過程で選択した環境に応じた広告表示が行われるのである。これにより、従来とは異なる方法、タイミングでユーザの嗜好に合わせた広告を提示することが可能であり、新しい広告効果を引き出すことができる。
なお、この実施の形態においては、コンテンツ格納データベース22に、コンテンツの実体と広告データがあわせて蓄積されているが、この形態は一例である。サーバは、コンテンツ自体を蓄積していなくてもよく、キーワードを用いて広告データを検索可能なサーバであればよい。また、ファイラー10がサーバから取得して表示する広告データは、静止画データ、動画データ、文字データなど特に限定されるものではない。
また、この実施の形態においては、コンテンツごとに広告データが蓄積されている場合を例に説明した。たとえば、検索キーワードがアーティスト名である場合や、ジャンルである場合には、コンテンツごとにアーティスト名やジャンルに関する属性情報がRSSデータ33に登録されていれば検索可能である。しかし、コンテンツごとに広告データが蓄積されているのは一例であり、検索キーワードから広告データが取得できるデータベースであれば、どのような形態であってもよい。たとえば、「着信用音楽」というフォルダが選択されて、「着信用音楽」というキーワードが広告データサーバに送信された場合、広告データサーバが、着信用音楽の週間総合ランキング1位のアーティストや曲の広告データを検索結果として送信するような形態であってもよい。
{第2の実施の形態}
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態におけるファイラー10は、フォルダ名を検索キーワードとして用いた。これに対して第2の実施の形態のファイラー10は、フォルダの管理ファイルから検索キーワードを取得する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態におけるファイラー10は、フォルダ名を検索キーワードとして用いた。これに対して第2の実施の形態のファイラー10は、フォルダの管理ファイルから検索キーワードを取得する。
図6は、第2の実施の形態に係る広告表示システムの処理の流れを示す図である。なお、図1、図2、図4を用いて説明した携帯電話機1およびコンテンツサーバ2の構成や、データ構造は第2の実施の形態でも同様であるので説明を省略する。
まず、ユーザは、操作部14を操作してファイラー10を起動する。そして、ユーザは、利用したいファイルを探すため、ファイルが格納されていると思われるフォルダを選択する(ステップS21)。ファイラー10は、ユーザの操作に応答して、選択されたフォルダに格納されているファイルをモニタ13に一覧表示する。また、選択されたフォルダの配下にフォルダが存在する場合には、そのフォルダも一覧表示する。
次に、ファイラー10は、選択されたフォルダの管理ファイルを取得する。管理ファイルは、フォルダごとに作成されているファイルであり、そのフォルダ内に格納されたファイルのファイル名一覧や、ファイルのサイズ、ファイルの属性などが記録されたファイルである。ファイラー10は、この管理ファイルからキーワード情報としてファイル名を抽出する(ステップS22)。
ここで、ファイラー10がキーワード情報としてファイル名を抽出する方法は、いくつかの方法が考えられる。たとえば、選択されたフォルダにファイルが1つしかなければ、管理ファイルにも1つのファイル名が記録されているので、そのファイル名をキーワードとして利用する。もし、複数のファイルが存在する場合には、最も利用頻度の高いファイルのファイル名をキーワードとして利用してもよいし、最後にアクセスされたファイルのファイル名をキーワードとして利用してもよい。あるいは、複数のファイル名をキーワードとして利用してもよい。たとえば、利用頻度の高い順に上位3つのファイルのファイル名をキーワードとして送信してもよい。
ファイラー10は、キーワードとなるファイル名を抽出すると、コンテンツサーバ2にアクセスし、検索キーワードとして選択されたファイル名称を送信する(ステップS23)。たとえば、選択されたファイル名が「愛こそはすべて.mp3」であれば、検索キーワードとして「愛こそはすべて」を送信する。
コンテンツサーバ2が検索キーワードを受信すると、検索処理部21が、コンテンツデータベース22に接続し、RSSデータ33に対して検索処理の問い合わせを行う(ステップS24)。
これにより、コンテンツデータベース22は、受け取った検索キーワードを用いてRSSデータ33を検索し、検索キーワードがマッチするコンテンツを抽出する(ステップS25)。そして、検索処理部21は、該当するコンテンツを取得すると、そのコンテンツについて格納されている広告画像データ32とRSSデータ33から抽出された広告文字情報を携帯電話機1に送信する(ステップS26)。
これにより、携帯電話機1は広告画像データ32と広告文字情報を受信する。そして、ファイラー10は、広告画像データ32と広告文字情報とをモニタ13の所定のエリアに表示するのである(ステップS27)。
このように、本実施の形態においても、ユーザがファイルを探し出すためにフォルダを選択する操作を行うと、その操作に応答してユーザの現在の嗜好に合わせた広告表示が行われる。したがって、従来なかった方法、タイミングで広告表示を行うことが可能である。なお、本実施の形態では、フォルダに関連するデータとしてフォルダの管理ファイルを利用した。この管理ファイルは、各フォルダに格納されていてもよいし、別のフォルダに一元管理されていてもよい。あるいは、フォルダごとの管理データベースが存在すれば、そのデータベースを利用してもよい。
{第3の実施の形態}
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態において、図7に示すように、広告表示を行うプログラムは、ファイラーではなく、プレーヤー(コンテンツの再生プログラム)10Aである。プレーヤー10Aは、たとえばコンテンツが静止画像であれば静止画像の表示プログラムであり、動画であれば動画再生プログラムである。また、コンテンツが音声ファイルであれば、音声再生プログラムである。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態において、図7に示すように、広告表示を行うプログラムは、ファイラーではなく、プレーヤー(コンテンツの再生プログラム)10Aである。プレーヤー10Aは、たとえばコンテンツが静止画像であれば静止画像の表示プログラムであり、動画であれば動画再生プログラムである。また、コンテンツが音声ファイルであれば、音声再生プログラムである。
図8は、第3の実施の形態に係る広告表示システムの処理の流れを示す図である。ユーザは、操作部14を操作してプレーヤー10Aを起動する。そして、ユーザは、再生したいコンテンツ(MP3などのファイル)を探すため、目的のコンテンツが格納されていると思われるフォルダを選択する(ステップS31)。なお、コンテンツについても、図2で示したように、フォルダ管理されており、フォルダ名称としてコンテンツの内容を表現した名称が用いられている。
プレーヤー10Aは、フォルダを選択するユーザの操作に応答して、選択されたフォルダに格納されているコンテンツをモニタ13に一覧表示する。また、選択されたフォルダの配下にフォルダが存在する場合には、そのフォルダも一覧表示する。
次に、プレーヤー10Aは、コンテンツサーバ2にアクセスし、検索キーワードとして選択されたフォルダ名称を送信し、新着情報の取得要求を行う(ステップS32)。たとえば、選択されたフォルダ名が「J−POP」であれば、「J−POP」についての新着情報の取得要求を行う。あるいは、フォルダの管理ファイルが存在する場合には、第2の実施の形態と同様、管理ファイルから抽出したファイル名をキーワードとして送信してもよい。
コンテンツサーバ2が検索キーワードを受信すると、検索処理部21が、コンテンツデータベース22に接続し、RSSデータ33に対して検索処理の問い合わせを行う(ステップS33)。
これにより、コンテンツデータベース22は、受け取った検索キーワードを用いてRSSデータ33を検索し、検索キーワードがマッチするコンテンツを抽出する(ステップS34)。たとえば、検索キーワードでマッチしたコンテンツの中で、RSSデータ33に記述されている登録日が新しいコンテンツを新着コンテンツとして抽出するようにすればよい。あるいは、データベース内に新着情報を登録するフラグなどを設けるようにしてもよい。
検索処理部21は、該当するコンテンツを取得すると、抽出された新着コンテンツのうち、たとえば、最新数件分のコンテンツリストを携帯電話機1に送信する(ステップS35)。また、合わせて、それらコンテンツについて格納されている広告画像データ32とRSSデータ33から抽出された広告文字情報を携帯電話機1に送信する(ステップS36)。もちろん、ここでは、新着情報を一例として説明しているが、検索キーワードでマッチしたコンテンツに関する広告データをそのまま送信する形態であってもよい。また、コンテンツに対応する広告データに限らず、検索キーワードにマッチした広告データを送信する形態であってもよい。
これにより、携帯電話機1は最新情報としてのコンテンツリストと広告画像データ32と広告文字情報を受信する。そして、プレーヤー10Aは、コンテンツリストと広告画像データ32と広告文字情報とをモニタ13の所定のエリアに表示するのである(ステップS37)。たとえば、選択されたコンテンツが音楽ファイルであれば、音楽ファイルの再生を行いつつ、モニタ13には、コンテンツリストと、リストされたコンテンツに関連する広告が表示されるのである。選択されたコンテンツが動画ファイルであれば、たとえば、画面中央で動画再生を行いながら、画面の下に広告表示を行う。
なお、第3の実施の形態においては、プレーヤー10A(コンテンツの再生プログラム)が起動した後、ユーザが特定のフォルダを選択する操作に応答して広告データを取得するようにした。これに加えて、プレーヤー10Aが起動した時点では、前回起動時の情報を用いて広告を表示させてもよい。
たとえば、前回プレーヤー10Aが起動し、最後にアクセスしていたフォルダを記録しておき、次回プレーヤー10Aが起動された場合には、記録されていたフォルダ名をキーワードとしてコンテンツサーバ2に送信するのである。これにより、起動時から広告表示を行うことが可能である。
{変形例}
変形例について説明する。上記の実施の形態においては、図5で示したように、ファイラー10が広告表示を画面下部に表示した。つまり、ファイラー10が本来の機能としてフォルダやファイルの表示を行うのとは別のエリアに広告を表示させるようにした。図9、図10で示す変形例は、ファイラー10が表示させるフォルダやファイルの一覧に広告を融合して表示させる。
変形例について説明する。上記の実施の形態においては、図5で示したように、ファイラー10が広告表示を画面下部に表示した。つまり、ファイラー10が本来の機能としてフォルダやファイルの表示を行うのとは別のエリアに広告を表示させるようにした。図9、図10で示す変形例は、ファイラー10が表示させるフォルダやファイルの一覧に広告を融合して表示させる。
図9において、ファイラー10は、ユーザ操作に応じて選択されたフォルダの内容を表示している。ここでは、ユーザが、「J−POP」フォルダを選択し、さらに、日本のポップグループである「ABC」というアーティスト名のフォルダを選択している。これにより、ファイラー10は、「ABC」フォルダ直下に格納されているアーティスト「ABC」の3つの音楽ファイル(ABC01mp3,ABC02.mp3,ABC03mp3)を表示している。
ここで、ファイラー10は、上記の実施の形態でコンテンツサーバ3に対して検索処理を行った場合と同様、「ABC」を検索キーワードとして広告データサーバから広告データを得る。しかし、この変形例では、この広告データサーバから得る広告データは、コンテンツサイト(広告データサーバと同じサーバであってもよいし、別のネットワーク上のサーバであってもよい。)が保有している音楽ファイルのリストである。そして、ファイラー10は、検索結果として得た音楽ファイルのリストを広告情報として表示するのである。
図9では、コンテンツサイト「着信音楽GET」にアップデートされているアーティスト「ABC」の3つの音楽ファイル(ABC04.mp3,ABC05mp3,ABC06mp3)と、コンテンツサイト「レコード直販サイト」にアップデートされているアーティスト「ABC」の2つの音楽ファイル(ABC04.mp3,ABC05.mp3)を表示している。あたかも「着信音楽GET」、「レコード直販サイト」といったフォルダの配下にファイルが存在するように表示されているが、実際には、サーバ上のファイルである。
このように、現在選択しているフォルダの名称に関連のあるコンテンツの一覧が表示されるので、ユーザの嗜好に合わせたコンテンツを表示させることが可能である。また、ファイラー10は、図9にも示したように、現在選択されているフォルダに格納されているファイル以外のファイルを広告情報として表示している。つまり、ABC01.mp3などのファイルは、広告データに含まれていたとしても、広告情報としては表示せず、ユーザが所持していないファイルだけを広告情報として表示するのである。これにより、ユーザが所持していないファイルだけがサイトフォルダの下に表示されることになり、利便性がよい。なお、ユーザが所持していないファイル(メモリ15やメモリカード16に格納されていないファイル)は、別の色で表示するなどして区別するとよい。
そして、ユーザが、広告表示されているコンテンツをクリックするなどの操作を行うと、そのコンテンツがアップデートされているコンテンツサイトに接続が切替えられるのである。たとえば、「着信音楽GET」サイトフォルダの配下に表示されているABC04.mp3をクリックすると、携帯電話機1のネットワーク接続が「着信音楽GET」サイトに切替えられるのである。ここで、ユーザは、所定の操作を行い、コンテンツをダウンロードする操作や購入する操作を行う。広告表示されているコンテンツをクリックすると、暗証番号表示画面が表示され、直接コンテンツの購入プロセスに遷移してもよい。
ユーザにより、広告表示しているコンテンツのダウンロード処理が実行されると、ファイラー10は、図10のようにユーザインタフェースを更新する。上記の例であれば、「着信音楽GET」サイトからABC04.mp3ファイルをダウンロードしたので、このファイルが「ABC」フォルダの下に移動し、「着信音楽GET」フォルダからはダウンロードされたファイルが削除されているのである。
この変形例によれば、ユーザにとって関心があり、且つ所持していないファイル名が、広告情報として、ユーザが所持するファイルとともに一覧表示される。したがって、ユーザは、現在所持しているファイルと同じような操作で、新しいファイルを入手することが可能である。また、コンテンツサイト側から見ると、ユーザの嗜好に応じた広告情報を提供できるとともに、コンテンツの購入プロセスを容易にすることで、コンテンツの販売促進を図ることが可能である。
別の変形例について説明する。上記の実施の形態においては、いずれもユーザがフォルダを選択する操作に応答して、そのフォルダの関連する広告を表示するものであった。つまり、選択されているフォルダが、現在のユーザの嗜好を的確に表しているという点を利用した新しい広告形態を提供するものであった。
これ以外の方法として、モニタ13に表示された文字列からキーワードを抽出し、広告表示を行うようにしてもよい。たとえば、ウェブブラウザであれば、頻繁にモニタ13に表示される文字列を検索キーワードとするのである。たとえば、ユーザが、音楽ファイルのダウンロードサイトや音楽CDのショッピングサイトに訪問している場合、ユーザの好みのタレント名が頻繁にモニタ13に表示されているはずである。したがって、広告表示プログラムがそれらモニタ13に表示される文字列の中で、出現頻度の高い文字列を判断し、キーワードとして抽出するのである。そして、上記の実施の形態と同様、サーバにアクセスし、広告データを取得してモニタ13に表示するのである。この方法によっても、ユーザが積極的に検索キーワードを入力する操作を行わなくとも、ユーザの嗜好に応じて広告を提供することが可能である。
もちろん、ユーザが入力した検索文字列に関連する広告データを取得し、この広告データを表示するようにしてもよい。たとえば、検索キーワードが、「XYZ」という漫画のタイトルであったとする。この「XYZ」という漫画の作者は、Bという漫画家であるとする。この場合、検索結果の画面には、「XYZ」という漫画に関する情報を表示するとともに、Bという漫画家をキーワードとして検出された別の漫画に関する広告を表示させてもよい。
本発明の実施の形態について、携帯電話機を例に説明したが、広告表示を行う装置は、パソコンであってもよい。あるいは、PDAなどの情報端末であってもよい。
1 携帯電話機
2 コンテンツサーバ
10 ファイラー
10A プレーヤー
15 メモリ
21 検索処理部
22 コンテンツデータベース
2 コンテンツサーバ
10 ファイラー
10A プレーヤー
15 メモリ
21 検索処理部
22 コンテンツデータベース
Claims (8)
- コンピュータの記憶装置に格納されているファイルはフォルダで管理されており、前記コンピュータを、
所望のフォルダを選択するユーザ操作を入力する手段、
選択されたフォルダに関連するキーワードをネットワークで接続された広告データサーバに送信して問い合わせを行う手段、
前記問い合わせに対する結果として、前記キーワードに関連する広告データを受信する手段、
前記広告データをモニタに表示する手段、
として機能させることを特徴とする広告表示プログラム。 - 請求項1に記載の広告表示プログラムであって、
前記キーワードは、
前記選択されたフォルダのフォルダ名称、
を含むことを特徴とする広告表示プログラム。 - 請求項1に記載の広告表示プログラムであって、
前記キーワードは、
前記選択されたフォルダに関連するデータから抽出された文字列、
を含むことを特徴とする広告表示プログラム。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の広告表示プログラムであって、
前記広告表示プログラムは、コンテンツの再生または表示機能を備えるプログラムであり、ユーザが再生または表示するコンテンツを選択する過程において所望のフォルダを選択することにより、前記キーワードが取得されることを特徴とする広告表示プログラム。 - 請求項4に記載の広告表示プログラムであって、
前記プログラムの起動時には、前回起動時に選択されていたフォルダに基づいて前記キーワードが取得されることを特徴とする広告表示プログラム。 - 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の広告表示プログラムであって、
前記広告表示プログラムは、ファイル管理機能を備えるプログラムであり、前記広告データに含まれるファイルリストを、選択されたフォルダに格納されているファイルリストとともに一覧表示することを特徴とする広告表示プログラム。 - 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の広告表示プログラムであって、
前記記憶装置は、前記コンピュータに着脱可能な記憶装置を含むことを特徴とする広告表示プログラム。 - コンピュータを、
ユーザ操作に応答してユーザの所望の情報をモニタに表示する手段、
前記モニタに表示された情報から抽出されたキーワードをネットワークで接続された広告データサーバに送信して問い合わせを行う手段、
前記問い合わせに対する結果として、前記モニタに表示された情報に関連する広告データを受信する手段、
前記広告データを前記モニタに表示する手段、
として機能させることを特徴とする広告表示プログラム。
Priority Applications (1)
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