JP3667579B2 - Jaw perturbation device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顎運動を伴う発声、咀嚼等の運動を調べる装置や顎運動の訓練装置などに利用可能な顎摂動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、人間の発声運動や咀嚼運動を調べるために、下顎に機械的摂動を与える装置が用いられている。この従来の装置には、歯を固定する治具からバーを唇の端より前面に出し、それをワイヤで引く構造や、そのバーからさらに下方に伸ばした棒の上昇を強制的に制止させる構造が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの構造を持つ装置では、顎の閉鎖運動を阻害する、あるいは顎の開放運動を促進するような(下向き)摂動のみしか与えられないという制限や、歯の前面に出したレバーを鉛直下方に引き下ろすため、歯を中心とした回転モーメントにより歯固定部に不要な応力がかかり、被験者に苦痛を与えるなどの欠点があった。
【0004】
また、歯の治具に設けたワイヤをモータ等で引き、開方向に動かすものでは、ワイヤが外れやすいこと、開方向のみしか摂動を与えられないなどの問題があった。
【0005】
本発明は、上記問題点を除去し、顎の閉鎖方向(上向き)への摂動も可能とし、且つ歯固定治具にかかるモーメント荷重や顎部拘束力を軽減することにより、被験者の負担を軽減し得る顎摂動装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕顎摂動装置において、下顎を固定する下顎治具と、この下顎治具に連結される歯固定治具と、前記下顎治具に外部から顎摂動を与える顎摂動機構とを具備することを特徴とする。
【0007】
〔2〕上記〔1〕記載の顎摂動装置において、前記顎摂動機構は、前記下顎治具に線材によりシャフトを二方向から連結し、下顎運動中、あるいは静止中に下顎開閉両方向に外力を与えることを特徴とする。
【0008】
〔3〕上記〔1〕記載の顎摂動装置において、前記顎摂動機構は、前記下顎治具に外部から顎摂動を与えるシャフトを任意の方向に回転可能なベアリングにより連結し、外部シャフトを3次元空間のある範囲を自在に動かせるマニピュレータによって駆動し、下顎運動中、あるいは静止中に下顎開閉両方向に外力を与えることを特徴とする。
【0009】
〔4〕上記〔1〕記載の顎摂動装置において、前記下顎治具と歯固定治具との間に螺合するナットを設け、前記下顎治具の固定力を調整可能に構成することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を参照しながら説明する。
【0011】
図1は本発明の第1実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態を示す正面図、図2はその顎摂動装置の被験者への装着状態の側面図、図3はその顎摂動装置の歯固定治具の構成図である。
【0012】
これらの図において、1は歯を固定する歯固定治具であり、被験者の歯型に合わせて製作するものである。その歯固定治具1は歯把持部材1Aとその歯把持部材1Aの中央から水平に伸びる連結板1Bと、この連結板1Bに固定され、下方に伸びる雄ねじ1Cが形成された連結棒1Dからなる。
【0013】
2は下顎を下から保持する下顎治具であり、下顎当接板2Aと、その下顎当接板2Aから上方へ伸びる第1連結板2Bと、この第1連結板2Bに固定され水平方向に伸びる第2連結板2Cと、ワイヤ5及びシャフト4を保持するL字形状保持板2Dとからなる。その第2連結板2Cには歯固定治具1の連結棒1Dが嵌まる穴が設けられている。
【0014】
なお、歯固定治具1に関しては、図3(a)に示すように、丸みを有する歯把持部材1Aを有する第1の歯固定治具としたり、図3(b)に示すように、ホーク状の第2の歯固定治具とすることができる。いずれも、被験者の歯に適合する寸法のものを選定して用いる。
【0015】
そこで、歯固定治具1の連結棒1Dを、下顎治具2の第2連結板2Cの穴に嵌めて、さらに、前記連結棒1Dの雄ねじ1Cに螺合されるナット3により、歯固定治具1と下顎治具2が強固に連結される。
【0016】
また、そのナット3の調整により、被験者の顎の高さに合わせ、下顎と下顎治具2の位置が固定される。
【0017】
このように、歯固定治具1と、下顎治具2と、ナット3により下顎固定部が構成される。
【0018】
次に、顎摂動機構8について説明する。下顎治具2はワイヤ5によりシャフト4に連結され、モータ7の回転力をリンク6を介して伝達する。ワイヤ5を張る方向は、できるだけモータ回転接線方向と一致させ、かつシャフト4とワイヤ5は小さな面積で固定する機構により、モータ7の力をロスなく伝え、かつ他の方向への微小な動きには大きな拘束力が生じるのを防ぐことができる。
【0019】
このように、外部から顎摂動を与える顎摂動機構8として、シャフト4を、顎開閉方向と一致した対抗する二方向からワイヤ5などの線材により下顎固定部と連結することにより、シャフト4から下顎を固定する下顎治具2にかかる力が主にワイヤ5の張力方向のみになるような機構とし、かつ外力を顎下部から顎回転方向に沿って与える構造にすることによって、顎開閉方向以外の外力を軽減し、歯部へのモーメント荷重を軽減する。また、このような簡単な構造を用いることにより、顎固定部の軽量化を図り、顎運動部への負担を軽減する。
【0020】
図4は本発明の第2実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態を示す正面図、図5はその顎摂動装置の被験者への装着状態の側面図である。
【0021】
この実施例は、顎摂動機構を2自由度マニピュレータで構成したものであり、歯固定治具1と、下顎治具2とナット3からなる下顎固定部及びワイヤ5によるシャフト4との連結は、第1実施例の場合と同様である。
【0022】
そこで、第2実施例の顎摂動機構17について説明する。
【0023】
シャフト4はリンク12,13,14と回転、並進を許容する並進ベアリング10を介してリンク11に結合し、そのリンク11は、2つのモータ15、16の回転によりリンク12,13,14を介して正中面二次元平面内を動ける構成とする。ワイヤ機構、並進ベアリング機構により、下顎部、頭部の開閉方向以外の微小な動きを逃し、過大な拘束力の発生を抑える。頭部前後方向への微小移動はマニピュレータリンクの動きにより逃す。顎に与える摂動は、モータ15、16のトルクを制御することにより、リンク11〜14を介して下顎開閉方向への摂動を可能とする。
【0024】
図6は本発明の第3実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態を示す正面図、図7はその顎摂動装置の被験者への装着状態の側面図である。
【0025】
この実施例において、歯固定治具1と下顎治具2とナット3からなる下顎固定部は上記した実施例と同様である。
【0026】
この実施例では、顎摂動機構22は、下顎固定部とリンク11とはボールベアリング18で結合し、ボールベアリング18の位置にて任意の回転を許容する。3次元空間の並進方向の頭部・顎部の微小移動は、第1のモータ19、第2のモータ20、それらのモータ19と20が搭載された状態で、それらの位置を回転させることができる第3のモータ21を設ける。これらの3つのモータ19,20,21によって駆動されるマニピュレータが、限定された3次元空間の任意の位置に移動できることを利用して逃し、下顎開閉方向にのみ力が加わるよう、マニピュレータリンクの先端を制御する。
【0027】
このように、第3実施例によれば、顎摂動機構22として、ボールベアリング18などにより顎下部において任意の回転を許す機構を設け、下顎固定部と外力を与えるリンクとの連結点で外部から下顎部へ回転モーメント力が掛からない機構とし、また下顎を固定した治具に対して下顎下部から外力を与える構造とすることにより、下顎開閉方向へ外力を与えた場合に起こる歯固定治具1への回転モーメント荷重を軽減することができる。
【0028】
更に、顎部は螺子で上下から固定し、その固定状態をナットで調整可能にしたので、被験者に適合させるように装着することができる。
【0029】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0030】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、以下のような効果を奏することができる。
(A)従来の装置では実現されていない下顎の閉鎖方向(上向き)への顎摂動も可能となし、歯固定治具にかかるモーメント荷重や下顎部拘束力を軽減することにより被験者の負担を少なくすることができる。
(B)一自由度モータとジンバル(gimbal)構造を組み合わせ、顎開閉方向以外の動きを逃すことにより、頭部拘束を少なくし、更に力作用点を顎の下にすることにより、顎運動の開閉動作中に無理なく顎摂動を与えることができる。
(C)更に、顎部は螺子で上下から固定し、その固定状態をナットで調整可能にしたので、被験者に適合させるように装着することができる。
(D)また、本発明の顎摂動装置は、人間の発声メカニズムを明らかにしていく上で、有効な手段であるとともに、将来的には顎疾患に対する医療、リハビリの面での応用にも期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態を示す正面図である。
【図2】 本発明の第1実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態の側面図である。
【図3】 本発明の第1実施例を示す顎摂動装置の歯固定治具の構成図である。
【図4】 本発明の第2実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態を示す正面図である。
【図5】 本発明の第2実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態の側面図である。
【図6】 本発明の第3実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態を示す正面図である。
【図7】 本発明の第3実施例を示す顎摂動装置の被験者への装着状態の側面図である。
【符号の説明】
1 歯固定治具
1A 歯把持部材
1B 連結板
1C 雄ねじ
1D 連結棒
2 下顎治具
2A 下顎当接板
2B 第1連結板
2C 第2連結板
2D L字形状保持板
3 ナット
4 シャフト
5 ワイヤ
6 リンク
7 モータ
8,17,22 顎摂動装置
10 回転、並進を許容する並進ベアリング
11,12,13,14 リンク
15,16 2つのモータ
18 ボールベアリング
19 第1のモータ
20 第2のモータ
21 第3のモータ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a jaw perturbation device that can be used for a device for examining movements such as vocalization and mastication accompanied by jaw movement, a jaw movement training apparatus, and the like.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, devices that give mechanical perturbation to the lower jaw have been used to examine human vocalization and mastication. This conventional device has a structure in which a bar is pulled out from the end of the lips to the front from a jig for fixing teeth and pulled with a wire, and a structure for forcibly restraining the upward movement of the bar extending downward from the bar. Is adopted.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in devices with these structures, there is a limitation that only perturbations that impede jaw closing movement or promote jaw opening movement (downward) can be given, and the lever that is put on the front of the tooth Since the tooth is pulled downward, unnecessary torque is applied to the tooth fixing portion due to the rotational moment about the tooth, which causes pain to the subject.
[0004]
Further, pulling the wire provided on the jig teeth motor or the like, intended to move in the opening direction, the wire can outer susceptible, only the opening direction only has a problem such as not perturbed.
[0005]
The present invention eliminates the above problems, enables perturbation in the jaw closing direction (upward), and reduces the load on the subject by reducing the moment load and jaw restraint force applied to the tooth fixing jig. It is an object of the present invention to provide a jaw perturbation device.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides
[1] In the jaw perturbation device, by comprising a lower jaw jig for fixing the lower jaw, and the teeth fixture connected to the lower jaw jig, a jaw perturbation mechanism for giving the jaw perturbations from the outside to the lower jaw jig It is characterized by.
[0007]
[2] In the jaw perturbation device described in [1], the jaw perturbation mechanism connects the shaft to the lower jaw jig from two directions with a wire, and applies external force in both directions of opening and closing of the lower jaw during mandibular movement or at rest. It is characterized by that.
[0008]
[3] In the jaw perturbation device described in [1] above, the jaw perturbation mechanism may connect a shaft that gives jaw perturbation from the outside to the lower jaw jig by a bearing that can rotate in an arbitrary direction, and It is driven by the manipulator to move the range of space freely, characterized in that an external force is applied to the lower jaw closing both during mandibular movement, or in a stationary.
[0009]
[4] The jaw perturbation device according to [1], wherein a nut that is screwed between the lower jaw jig and the tooth fixing jig is provided so that the fixing force of the lower jaw jig can be adjusted. And
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0011]
FIG. 1 is a front view showing a state in which the jaw perturbation device according to the first embodiment of the present invention is attached to a subject, FIG. 2 is a side view of the state in which the jaw perturbation device is attached to the subject, and FIG. It is a block diagram of this tooth fixing jig.
[0012]
In these drawings,
[0013]
[0014]
As for the
[0015]
Therefore, the connecting
[0016]
Further, by adjusting the
[0017]
Thus, the lower jaw fixing part is constituted by the
[0018]
Next, the
[0019]
Thus, as the
[0020]
FIG. 4 is a front view showing a state in which the jaw perturbation device according to the second embodiment of the present invention is attached to a subject, and FIG. 5 is a side view of the state in which the jaw perturbation device is attached to the subject.
[0021]
In this embodiment, the jaw perturbation mechanism is constituted by a two-degree-of-freedom manipulator, and the coupling between the
[0022]
Therefore, the
[0023]
The
[0024]
FIG. 6 is a front view showing a state in which the jaw perturbation device according to the third embodiment of the present invention is attached to a subject, and FIG. 7 is a side view of the state in which the jaw perturbation device is attached to the subject.
[0025]
In this embodiment, the lower jaw fixing portion including the
[0026]
In this embodiment, the
[0027]
As described above, according to the third embodiment, the
[0028]
Further, the jaw is fixed from above and below with a screw, and the fixed state can be adjusted with a nut, so that it can be fitted to the subject.
[0029]
In addition, this invention is not limited to the said Example, A various deformation | transformation is possible based on the meaning of this invention, and they are not excluded from the scope of the present invention.
[0030]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, the following effects can be obtained.
(A) Jaw perturbation in the closing direction (upward) of the lower jaw, which has not been realized with conventional devices, is possible, and the burden on the subject is reduced by reducing the moment load and lower jaw restraint force applied to the tooth fixing jig. can do.
(B) Combining a single-degree-of-freedom motor and a gimbal structure, missing head movement in the direction other than the jaw opening and closing direction, reducing head restraint, and further placing the force acting point under the chin, Jaw perturbation can be applied without difficulty during opening and closing operations.
(C) Furthermore, the jaw is fixed from above and below with a screw, and the fixed state can be adjusted with a nut, so that it can be fitted to the subject.
(D) The jaw perturbation device of the present invention is an effective means for clarifying the human vocalization mechanism, and is expected to be applied in the medical and rehabilitation fields for jaw diseases in the future. it can.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing a state in which a jaw perturbation apparatus according to a first embodiment of the present invention is attached to a subject.
FIG. 2 is a side view showing a state where the jaw perturbation apparatus according to the first embodiment of the present invention is attached to a subject.
FIG. 3 is a configuration diagram of a tooth fixing jig of the jaw perturbation device according to the first embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a front view showing a state in which a jaw perturbation apparatus according to a second embodiment of the present invention is attached to a subject.
FIG. 5 is a side view showing a state where the jaw perturbation device according to the second embodiment of the present invention is attached to a subject.
FIG. 6 is a front view showing a state in which a jaw perturbation apparatus according to a third embodiment of the present invention is attached to a subject.
FIG. 7 is a side view showing a state where the jaw perturbation device according to the third embodiment of the present invention is attached to a subject.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
(b)該下顎治具に連結される歯固定治具と、
(c)前記下顎治具に外部から顎摂動を与える顎摂動機構とを具備することを特徴とする顎摂動装置。(A) a lower jaw jig for fixing the lower jaw;
(B) a tooth fixing jig connected to the lower jaw jig;
(C) a jaw perturbation device characterized by comprising a jaw perturbation mechanism for giving the jaw perturbations from the outside to the lower jaw fixture.
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