JP3665618B2 - 無煙ロースターに取付ける排ガス含有粒子付着材 - Google Patents

無煙ロースターに取付ける排ガス含有粒子付着材 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無煙ロースターにおける外箱の清掃を簡易化する様にした無煙ロースターに取付ける排ガス含有粒子付着材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、肉類等の調理物を焼き上げる際に発生する焼煙、排ガス等を吸引し、床下に配設した排気ダクトを介して店外へ排気する様にしたダクトタイプ無煙ロースター、或いは吸引した排ガス等をフィルター、電気集塵機等で浄化して店内再循環する様にしたノンダクト無煙ロースターにあっては、ロースター本体に吸引作用される外箱と該外箱の内部に吸引流路を有する様にして内箱を取付け、該内箱の内部にバーナーを収納すると共に該バーナーの上部に調理物載置具を装備し、又吸引流路の上方部を被冠するトップリングを、内箱と外箱の上部間に設けると共に、トップリングに吸気孔を穿設し、トップリングの内周側に垂下形成した周壁の下端を内箱の上部に連繋したものが主流であり、かかる無煙ロースターにおいて、排気流路の各種位置、例えばロースター本体の排気部、ダクトタイプ無煙ロースターにおける連結箱、排気ダクト等、又ノンダクト無煙ロースターにおける電気集塵機の前段階にプレフィルター、フィルターを着脱自在に装備していた。
【0003】
一方、ロースター本体における調理物載置具は飲食客が替わる毎に交換し、トップリング、ドレンパン、内箱は毎日着脱して丸洗い状態で清掃していたが、外箱内壁面の清掃においては、外箱がテーブル中央に固定されているために、内箱の離脱後、テーブルの側方から上体を乗り出して外箱上方部から手を差し入れて清掃しており、清掃作業が困難となる欠点を有していた。
【0004】
又、無煙ロースターにおける排ガスの吸引方式は、トップリングに無数の吸気孔を穿設し、調理物載置具上部周囲の排ガスを吸引し、外箱と内箱間の吸引流路を下方に吸引しており、かかる吸引時には排ガスの流路方向がトップリングと吸引流路の接続箇所で曲がるため、油脂粒子、スス等の排ガス含有粒子は慣性力で外箱内壁面に衝突、付着する率が非常に高く、その結果、ロースター本体における最も清掃困難な外箱内壁面に、最も大量の排ガス含有粒子、特に油脂粒子が付着する欠点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、外箱内壁面、特にその下方部、並びに下流排気流路への油脂付着を抑止又は防止して日々の清掃作業を容易にする様にした無煙ロースターに使用する排ガス含有粒子付着材を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術に基づく、排ガス含有粒子が大量付着する外箱内壁面の清掃が困難な課題に鑑み、筒状にして外周方向に山部及び谷部を交互に連続形成した周壁部の上部外側に鍔部を、下部内側に油脂受部を周設した、不燃性又は難燃性を有した屈曲容易な材料からなる排ガス含有粒子付着材を、鍔部を外箱の上部側でテーブルの開口端に着座させて、周壁部を内箱と外箱間の吸引流路に配置した後、トップリングをセットすることによって、吸気孔から吸引された排ガス中の含有粒子は、排ガス含有粒子付着材の周壁部に衝突、付着後、内壁面を伝わり落ちて油脂受部に滞留し、かかる排ガス含有粒子を捕獲した排ガス含有粒子付着材をロースター本体から外して不燃物として廃棄する様にして、上記課題を解決せんとしたものである。
又、周壁部の中間部に内方突出部を周設することによって、内方突出部に衝突、付着する排ガス含有粒子の付着効率を向上させ、或いは、周壁部に開口部を形成することによって、開口部に内箱の受承体を挿通させて排ガス含有粒子付着材を吸引流路に取付けている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
図1は、本発明に係る排ガス含有粒子付着材を設置したロースター本体の断面図であり、図2は、図1の要部拡大図であり、図3は、図2の要部拡大図であり、図4は、基材の正面図であり、図5は、山部及び谷部を省略した基材の屈曲過程を示す要部斜視図である。
図1〜3に示す様に、無煙ロースターにおける後述する外箱21及び内箱23間に配置する排ガス含有粒子付着材1は、アルミニウム、ステンレス、銅等の金属箔、金属蒸着フィルム、繊維、不織布等の耐水性にして難燃性又は不燃性を有し、且つ屈曲容易な薄厚材料からなり、円筒状の周壁部2の上部外側に鍔部3を周設すると共に、周壁部2の下部内側に油脂受部4を周設している。
具体的には、図4に示す様に、山部5、5a…及び谷部6、6a…を交互に連続形成した横長波板状の基材7の上下部に折曲線8、9を設け、図5(a)〜(c)に示す様に、一方の折曲線8で基材7を一側方へ折り曲げると共に、他方の折曲線9で基材7を他側方へ折り返し、かかる状態の基材7の両端部同志を固定して、周壁部2、鍔部3及び油脂受部4を有した排ガス含有粒子付着材1を形成している。
又、図5に示す基材7にあっては、2個の開口部10、10を設けているが、かかる個数に限定せず、排ガス含有粒子付着材1を設置する無煙ロースターにより位置、個数が異なり、設置する無煙ロースターの機種によっては無くても良い。又、開口部10の上辺及び両側辺に相当する位置に切れ目を入れて、使用前は閉鎖部10a で閉鎖状態で、使用時に閉鎖部10a を折り倒して開口部10を開口する様にしても良い。
【0008】
他の実施例にあっては、図6に示す様に、周壁部2の中間部上方寄りに内方突出部11を周設し、該内方突出部11は周壁部2の中間部を内方へ突出する様に座屈させて形成している。
つまり、周壁部2の中間部上方寄り部分を全周にわたり内方へ突出させると共に、当該突出部位の上下を重ねる様に折り曲げて内方突出部11を形成している。
【0009】
上記排ガス含有粒子付着材1を設置するロースター本体15は、図1の全体図及び図2の要部拡大図に示す様に、テーブル16の略中央位置に上部が調理部17に開口し、一側部が連結箱18の流入口19に連通開口した排気部20を有する外箱21を嵌合支持し、該外箱21の内部に所定間隔の吸引流路22を外箱21との間に有する様にして内箱23を取付け、該内箱23の上方部に、ロストル、焼き網等の肉類載置の調理物載置具24を配置している。
【0010】
図1、2に示す様に、外箱21の底部中央に開口部25を設け、内箱23の下方部にドレンパン26を一体形成すると共に、該ドレンパン26を外箱21内に載置し、更にドレンパン26の中央部27の一部を上方立設状態で折曲している。
外箱21の底板の上方立設板(開口端縁部11)との関係では、ドレンパン26の中央部27を外周側で高く形成し、該中央部27内に内部炎口形式のバーナー28を配置している。
【0011】
図1、2に示す様に、調理部17で発生する焼煙等を吸引するトップリング30は、外箱21と内箱23間(吸引流路22)の上方開口部を被冠閉塞している。
図2、6、7に示す様に、トップリング30は内箱23の上端に面接触状とした立設周壁31と、該立設周壁31の上端を外側下方に断面円弧状の湾曲部32を介して連続形成した傾斜壁33と、該傾斜壁33から外側で吸引流路22の上方開口部を被冠閉塞すると共に吸気孔34、34a…を形成した天板部35と、該天板部35から垂下させた着座壁36から成る。
トップリング30の上方に環状のトップバイザー37を配置し、該トップバイザー37は、下方の着座壁38から内方且つ上方への傾斜部39を一体形成している。
そして、トップリング30とトップバイザー37を両者共にテーブル16の開口端に着座させて、トップリング30の立設周壁31(又は湾曲部32)上端とトップバイザー37の先端部間の傾斜開口部を吸引開口40と成すと共に、略平行なトップリング30の傾斜壁33とトップバイザー37の傾斜部39、トップリング30の湾曲部32とトップバイザー37の先端部の関係で形成される、外側且つ下方への吸引流路方向を調理部17の上方と成している。
【0012】
以下、図1に示すロースターの全体構成を簡単に説明する。
床FL下から立設した排気ダクト41の上端に連結ボックス42を取付けると共に、ロースター本体15の排気部20に連通させた連結箱18の内部に、該連結箱18との間に通過流路43を有する様に、排ガスが通過自在な中空円筒状の油脂吸着体44を取付けている。
【0013】
そして、排気ダクト41に作用する吸引力により、ロースター本体15内の調理物載置具24近傍から立ち上がる焼煙、油粒子等のミストを含む排ガスは、トップリング30の吸引開口40から吸引されて吸引流路22を流通し、排ガスの吸引通路の一次処理側(上流側)に設置した連結箱18の通過流路43から油脂吸着体44へ流入する。
そして、排ガスが油脂吸着体44を通過する過程において、外箱21の排気部20から油脂吸着体44へ通過流路43を介して流入する時に略直角に屈曲し、油脂吸着体44内で吸着材の間隙を複雑に屈曲して流通し、油脂吸着体44からの出口で略下方へ屈曲する。
【0014】
尚、排気ダクト41の上端を外箱21の側方に位置させた並列形態のものであるが、かかる形態に限定せず、例えば、図示しないが、外箱21の下部に排気ダクト41の上端を位置させた直列形態としても良い。
又、本願実施例において、バーナー28の火力及び該バーナー28でセラミック炭を加熱することにより発生する遠赤外線で調理物を加熱するものを示したが、木炭燃焼加熱にしても良い。
【0015】
次に本発明に係る排ガス含有粒子付着材の作用について説明する。
排ガス含有粒子付着材1の鍔部3を、テーブル16の開口端に着座させて、周壁部2を内箱23と外箱21間に配置した後、トップリング30及びトップバイザー37を鍔部3上に着座させることで、排ガス含有粒子付着材1をロースター本体15に設置する。
又、排ガス含有粒子付着材は軟質な素材で形成されているが、排ガス含有粒子付着材1における周壁部2に山部5、5a…及び谷部6、6a…が交互に連続形成されていることから周壁部2の剛性が向上し、且つ鍔部3及び油脂受部4を屈曲形成していることから、排ガス含有粒子付着材1自体の剛性が向上する。
又、無煙ロースターにおける調理部17の平面形状は円形、四角形等、様々な形状のものがあるが、排ガス含有粒子付着材は屈曲容易な材料で形成されており、調理部17の平面形状に対応させて周壁部2を円筒状、角筒状に適宜屈曲形成することを可能にしている。
【0016】
次に本発明に係る排ガス含有粒子付着材を取り付けた無煙ロースターの作用について説明する。
調理物載置具24上に載置した肉類等の調理物を、バーナー28の火力及び該バーナー28により加熱されたセラミック炭を加熱することで発生する遠赤外線によって焼き上げ、排気部20を通して外箱21に引圧を作用させると、調理物の焼き上げに伴って立ち上がる焼煙及び肉汁等がバーナー28及びセラミック炭上に滴下して立ち上がる焼煙は排ガスと共に、調理物載置具24の上部周囲に位置したトップリング30の吸気孔34、34a …から吸引され、その際に生じる層流効果により室内の空気を同時に巻き込み、排ガスは冷却されながら吸引流路22、排気部20を通って排気され、ロースター本体15を無煙化する。
【0017】
排ガスは、調理物載置具24上部からトップリング30の吸気孔34、34a …より外方且つ下方へ吸引され、屈曲状態の排ガス流路を通って下方の吸引流路22に順次吸引され、吸引流路22を通過する焼煙、排ガス、油脂等における大小粒子は外側方向の慣性力を有しているために、排ガスが垂直方向の吸引流路22に吸引されるのとは別個に、排ガス含有粒子付着材1の周壁部2の内壁面における山部5、5a…の側面に衝突、付着する。
更に、周壁部2には山部5、5a…及び谷部6、6a…があることから、吸気孔34、34a …から吸引されて周壁部2に当たった排ガスは、下方に流れる際に谷部6、6a…に一旦集中することで、排ガス含有粒子付着材1を谷部6、6a…に集中付着させる。
【0018】
実際の吸引流路22は、内箱23と排ガス含有粒子付着材1における周壁部2間に形成されることから幅が狭くなって、吸引流路22内の排ガスの流速が若干早くなり、極微小な含有粒子の一部が排ガス含有粒子付着材1に付着せずに下流側へ運ばれてしまうが、それらの殆ど全てが油脂吸着体44に付着する。
【0019】
図6に示す無煙ロースターの場合、周壁部2の内方突出部11により排ガスの流路が更に屈曲して、内方突出部11の上面に排ガス含有粒子が付着する。
【0020】
従って、排ガス中の排ガス含有粒子等はその殆ど全てが排ガス含有粒子付着材1に付着した排ガスから除去されて、外箱21内壁面の汚れを極力防止すると共に、ロースター本体15下流の排気部20及び排気ダクト、浄化装置の汚れ防止も行い、一方周壁部2に衝突、付着した排ガス含有粒子粒子等は流下して油脂受部4に滞留し、日々又は飲食客の交代毎にロースター本体15から使用済の排ガス含有粒子付着材1を外して不燃ゴミとして廃棄すると共に、新しい排ガス含有粒子付着材1をロースター本体15に取り付ける。
【0021】
図7に示す様な、外箱21の内壁面に設けた受承体29に内箱23の上方鍔部を載置して、外箱21内に内箱23を設置する形式の無煙ロースターにあっては、開口部10を有する排ガス含有粒子付着材1を使用し、設置前に閉鎖部10a を折り倒して開口部10を開口させ、該開口部10内を受承体29が挿通する様に排ガス含有粒子付着材1を設置した後、内箱23、トップリング30及びトップバイザー37を設置する様にしている。
【0022】
【発明の効果】
要するに本発明は、筒状にして外周方向に山部5、5a…及び谷部6、6a…を交互に連続形成した周壁部2の上部外側に鍔部3を、下部内側に油脂受部4を周設したので、トップリング30及びトップバイザー37をセットする前に、排ガス含有粒子付着材1の鍔部3を、テーブル16の開口端に着座させて、排ガス含有粒子付着材1をロースター本体15に設置することが出来るため、排ガスから油脂粒子を捕獲した後、油脂が滞留した油脂受部4をロースター本体15から取り外して滞留油脂を排除出来る。
又、山部5、5a…及び谷部6、6a…を交互に連続形成することで、周壁部2の内壁面の表面積が広くなるため、排ガス含有粒子の付着効率の向上を図ることが出来、排気流路の上流側での排ガス含有粒子の除去量を増加させることで、下流側へ流れる排ガスの含有粒子量を略半減させることが出来るため、排気流路の下流側での排ガス含有粒子の除去負担を軽減することが出来る。
而も、排ガス含有粒子付着材1の剛性が向上するため、吸引流路22内を通過する排ガスにより排ガス含有粒子付着材1が変形することを防止することが出来る。
又、外箱21の洗浄作業は面倒であることから、使用者が洗浄作業を怠りそのまま放置しておくとダクト内火災が発生し易い状態になるが、不燃性又は難燃性を有した屈曲容易な材料からなるので、洗浄せずに使用後に廃棄することが出来るため、清掃作業の簡略化を図ることが出来、且つ最も困難な外箱21及び排気流路の下流側の洗浄作業の頻度を極めて少なく抑えることが出来る。
而も、屈曲容易であるため、調理部17の大きさ、形状が異なる機種の無煙ロースターの夫々に対応させて屈曲することが出来る。
又、吸気孔34、34a …は調理部17側を向いていることから、吸引された排ガスの流路は吸引流路22内で垂直方向に変わり、この時に油脂粒子等には慣性力が作用して周壁部2の上方部に衝突、付着すると共に、垂直方向に流れる排ガス中の残存粒子の殆どが、排ガスが排ガス含有粒子付着材1の谷部6、6a…に集中することで該谷部6、6a…に付着して、付着粒子が周壁部2を流下して油脂受部4に滞留するため、従来最も汚されていた外箱5の内壁面及び下流の排気流路の汚れを防止して日常の清掃作業を容易にすることが出来、排気部4が外箱5の直下でなかったり、或いはロースター本体15下流の排気流路中、床下に配設された排気ダクトに対しては、これらの個所は元来、清掃困難な場所であったために、汚れの減少は顕著な効果が発生する。
而も、屈曲容易な不燃性又は難燃性材料からなる波形板状の基材7を、上方を一方へ屈曲すると共に、下方を他方へ折り返した状態で両端部同志を固定して、周壁部2、鍔部3及び油脂受部4を形成したので、取付け前は波形板状の基材7の状態のままとしておき、取付け直前に基材7を適宜屈曲して排ガス含有粒子付着材1を形成すればよいため、取扱いが容易になる。
【0023】
周壁部2の中間部に内方突出部11を周設したので、垂直方向に流れる排ガスが内方突出部11に当たる、即ち含有粒子も内方突出部11に衝突、付着するため、排ガス含有粒子の付着効率を更に向上させることが出来る。
【0024】
外箱21の内壁面に設けた受承体29に内箱23の上方鍔部を載置して、外箱21内に内箱23を設置する形式の無煙ロースターにあっては、受承体29が邪魔で排ガス含有粒子付着材1を設置出来ないが、周壁部2に開口部10を形成したので、該開口部10内を受承体29を挿通させるれば排ガス含有粒子付着材1を設置出来、よって多種類の無煙ロースターに対応させることが出来る等その実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る排ガス含有粒子付着材を設置したロースター本体の断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】基材の正面図である。
【図5】山部及び谷部を省略した基材の屈曲過程を示す要部斜視図である。
【図6】他の実施例の排ガス含有粒子付着材を設置したロースター本体の要部拡大断面図である。
【図7】開口部を有した排ガス含有粒子付着材を設置したロースター本体の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
2 周壁部
3 鍔部
4 油脂受部
5、5a… 山部
6、6a… 谷部
7 基材
10 開口部
11 内方突出部

Claims (4)

  1. 筒状にして外周方向に山部及び谷部を交互に連続形成した周壁部の上部外側に鍔部を、下部内側に油脂受部を周設した、不燃性又は難燃性を有した屈曲容易な材料からなる排ガス含有粒子付着材を、外箱の内部に所定間隔の吸引流路を有する様にして内箱を取付けた無煙ロースターに取付けるものであって、
    鍔部を外箱の上部側に、周壁部を吸引流路に配置し、
    周壁部の中間部に内方突出部を周設したことを特徴とする無煙ロースターに取付ける排ガス含有粒子付着材。
  2. 筒状にして外周方向に山部及び谷部を交互に連続形成した周壁部の上部外側に鍔部を、下部内側に油脂受部を周設した、不燃性又は難燃性を有した屈曲容易な材料からなる排ガス含有粒子付着材を、外箱の内部に所定間隔の吸引流路を有する様にして内箱を取付けた無煙ロースターに取付けるものであって、
    鍔部を外箱の上部側に、周壁部を吸引流路に配置し、
    周壁部に開口部を形成したことを特徴とする無煙ロースターに取付ける排ガス含有粒子付着材。
  3. 周壁部に開口部を形成したことを特徴とする請求項1記載の無煙ロースターに取付ける排ガス含有粒子付着材。
  4. 屈曲容易な不燃性又は難燃性材料からなる波形板状の基材を、上方を一方へ屈曲すると共に、下方を他方へ折り返した状態で両端部同志を固定して、周壁部、鍔部及び油脂受部を形成したことを特徴とする請求項1、2又3記載の無煙ロースターに取付ける排ガス含有粒子付着材。
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