JP3665176B2 - 拡散反射のmtfを測定する方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙やプラスチック等の質感や特にその上に画像を形成した際の画質に影響を与える、基材の拡散反射のMTFまたはCTFを測定する方法に関するものである。また、人間の皮膚のMTFまたはCTFの測定にも適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】
ここでいう基材とは、紙、PET、RC紙(写真用支持体)、木、プラスチック、コンクリート、布、皮、等の反射画像を形成できる支持体を総称する。さらにこの技術は人間の皮膚の測定も可能である。ここでは基材として紙を例に説明する。
【0003】
また、ここでいうサイン波像とは、位置をXとするとその位置の光量がサイン関数で表される分布となるテストチャート像をいう。透過チャートではサイン波像とは、位置をXとするとその位置の透過率がサイン関数で表される分布となるテストチャート像をいう。このとき位置X(mm)で表される波長の逆数、すなわち周波数を空間周波数(Cycles/mm)と呼ぶ。同様に 矩形波像とはサイン波像に対してその分布が矩形となるテストチャート像をいう。
【0004】
紙に入射した光は内部で散乱され、反射され、また、入射光の一部は吸収される。このような光の内部散乱は半透明の媒質、ここでいう基材、に必ず発生する現象である。光の内部散乱特性は網点印刷では光学的ドットゲインと呼ばれる現象、すなわち反射濃度が高くなる現象、を引き起こすことが知られている。さらに、内部散乱特性は質感や見た目にも影響を与える。
【0005】
一方、光の伝達特性を評価する方法として光学や画像工学では、点拡がり関数、線広がり関数、MTF(Modulation Transfer Function)、CTF(Contrast Transfer Function)が一般的に用いられる。これら光の伝達特性の評価値の測定方法および装置はレンズやフィルムといった透過物についてはよく知られている。
【0006】
MTFとCTFは厳密には異なる定義であるが、MTFの代用にCTFが用いられることも多い。特に矩形波像を用いて測定される伝達特性ではCTFを用いることが多く、本発明でいうMTFの測定方法および装置はCTFの測定方法および装置を含むものである。
【0007】
しかし、写真印画紙の様な反射物のMTFの測定は、例えば、印画紙等の基材の上にサイン波像を形成し、つまり焼き付け、このサイン波像の濃度分布を測定して求めている。この方法で測定されるMTFは、形成した画像を含む総合的なMTFであり、基材のMTFはこれに含まれてしまい、基材単独の反射のMTFは測定することができない。
【0008】
印画紙や印刷用紙の様な反射画像の支持体そのもののMTFの測定方法および装置に関しての報告は少ないが以下いくつか報告されている。
【0009】
Yule らは「Tappi」誌、第50巻、1967年7号、337ページにおいて、紙サンプルにエッジ像を投影し、投影されたエッジ像の反射光量分布をマイクロフォトメータで測定し、紙の線拡がり関数を測定する方法を提案した。線拡がり関数は微分することで点拡がり関数を求めることが可能であり、さらに、求めた点拡がり関数をフーリエ変換することで、MTFを求めることが可能である。しかし、この方法はノイズが大きく精度の高い測定は難しいことが知られている。
【0010】
EngeldrumとPridhamは、「TAGA」学会予行集、1995年、339ページにおいて、Kubelka-Munk理論を用いて紙の反射のMTFを求める方法を示した。これは紙サンプルの拡散係数と吸収係数紙を実測し、これをKubelka-Munk理論に基づきMTFと関連付ける方法である。この方法の結果は上記Yuleの測定方法による結果と比較された。紙の種類により近い結果がでるものもあるが、特に塗工紙ではこれら結果に差があり、広く用いることはできないことが報告されている。また、これは紙のMTFの直接測定ではない。
【0011】
杉田らは、「紙パルプ技術協会誌」、第48巻、1994年9号、59ページにおいて、コンピュータを用いたモンテカルロシミュレーションにより紙の点拡がり関数を予測した。しかし、これはシミュレーションであり、シミュレーションに用いた条件は実測されたもののみで構成されているわけではない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このように、基材の反射のMTFまたはCTFを直接求めるための実用的な測定方法および装置は、Yuleらによるエッジ像投影法以外知られていない。しかし、Yuleらによるエッジ像投影法は、測定データにバラツキが大きく測定結果が安定し難いという問題があった。
【0013】
本発明の目的は、基材の拡散反射のMTFまたはCTFを直接求めるための簡易で精度の高い測定方法を提供することである。また、人間の皮膚の反射のMTFまたはCTFを直接求めるための簡易で精度の高い測定方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、サイン波像または矩形波像を基材に投影する工程と、基材に投影された像の反射光量分布を測定する工程と、測定した反射光量分布からモジュレーションまたはコントラストを求める工程と、を含む拡散反射のMTFを測定する方法が提供される。
【0015】
また、本発明は人間の皮膚の拡散反射のMTFを測定することが可能な方法が提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図面を使って、本発明の実施の形態を説明する。本発明の基材の拡散反射のMTFを測定する方法を適用し得る装置は、例えば、図1の様に構成される。図1は、測定する基材2の面に対して垂直に反射光量測定装置3を設置し、斜め方向からサイン波像または矩形波像が投影される様に投影装置1を設置するものである。基材2の面に対する垂線を0度、従って基材面を90度と表すと、これら投影装置1と、基材2と、反射光量測定装置3の位置関係は、図1では投影装置1は45度、基材2は90度、反射光量測定装置3は0度である。これらの位置関係は任意に設定できるが、反射濃度測定方法に準拠するためには、投影装置1は45度、基材2は90度、反射光量測定装置3は0度の位置関係が好ましい。または、投影装置1が0度、基材2が90度、反射光量測定装置3が45度の位置関係も可能である。特に投影装置1が0度になる投影方法は投影像が歪むことなく投影される利点を持つ。
【0017】
投影装置1は、例えば図2に示すように光源11、透過チャート4、および透過チャート4を支持するホルダ12、そして複数のレンズで構成することができる。透過チャート4は、例えば、写真フィルムにサイン波像または矩形波像を形成することにより作成することができる。
【0018】
図2に示した投影装置1は、セットした透過チャート4を投影し基材2上に結像させるタイプである。この他に、平行光を作りこれを透過チャート4を透過させて投影することも可能であり、これを図3に示す。この投影方法は、斜めから基材2に投影する場合、場所により結像位置が異なるという問題を解決できる。
【0019】
図2、図3に示した投影装置1は共に透過チャート4を用いるものであるが、液晶パネルを用いてコンピュータ制御でサイン波像または矩形波像を液晶パネルに形成し、これを投影することも可能である。
【0020】
さらに投影装置1は透過チャート4を用いずに、反射のサイン波像または矩形波像を投影するものでも利用できる。
【0021】
基材2は、図1に示すようにサンプルベッド31上にセットされる。サンプルベッド31は光を反射しないように加工されていることが望ましく、基材に接する面にライトトラップや黒のビロード等を設けることが望ましい。
【0022】
反射光量測定装置3は、投影像の反射光量分布を測定する。このためには、CCDセンサや撮像管の様なアレイ型のセンサを用いて投影像の反射光量分布を線または面のデータとして1度に取り込む方法がある。
【0023】
また、マイクロフォトメータ、マイクロデンシトメータとも呼ばれる、の様な光電管を用いた微少面積の点のデータを測定する反射光量測定装置3を用いる場合には、反射光量分布を測定するために投影像の測定位置を変えて測定する。
【0024】
投影像の異なる位置を測定する方法としては、(1)反射光量測定装置3を投影像に対して移動させて測定する方法。(2)投影装置1を測定位置に対して移動させて測定する方法。(3)投影装置1にセットした透過チャート4を移動させて測定位置の像を移動させ測定する方法がある。これらの方法により反射光量を測定する投影像上の位置を変えることが可能になり、投影像の反射光量分布を測定することができる。
【0025】
(1)反射光量測定装置3を投影像に対して移動させて測定する方法、および、(2)投影装置1を測定位置に対して移動させて測定する方法は、相対的には同じであり、マイクロフォトメータで一般的に行われる方法である。
【0026】
(3)投影装置1にセットした透過チャート4を移動させて測定位置の像を移動させ測定する方法としては、例えば図2に示す投影装置1の透過チャートホルダ12(図4に構成図を示す)、において、この透過チャートホルダ12を左右に駆動する機構を設けることで可能となる。この機構はスライド機構とステッピングモータおよびコントローラにより容易に実現できる。この装置は、前記(1)(2)の方法に比べて駆動する部分、透過チャートホルダ12、が小さく軽量なため、安価にかつ精度の高い位置決めが可能になる。また、投影装置1、サンプルベッド31(基材2)、反射光量測定装置3が固定できるため、光軸の調整が取り易く、測定しやすく、精度を上げることが可能である。
【0027】
投影像の各位置を測定する時には、測定する基材を同時に移動する場合や基材は常に同じ位置が測定されるようにする場合がある。
【0028】
このように、透過チャート4のサイン波像の基材2の上の投影像の反射光量分布が測定される。反射光量を反射濃度で表した場合の反射光量分布の模式図を図6に示す。目的の空間周波数(cycles/mm)のサイン波像の最大濃度、Dmax、最小濃度、Dmin、から次式のようにモジュレーション(M)、またはコントラスト(C)が求まる。
【0029】
【数1】
Figure 0003665176
【0030】
【数2】
Figure 0003665176
【0031】
投影したサイン波像の各空間周波数のモジュレーションまたはコントラストが等しいならば、測定された各空間周波数のモジュレーションまたはコントラストを空間周波数が0の場合の測定されたモジュレーションまたはコントラストで割ることによりMTF、またはCTFを求めることができる。測定結果の例を図7に示す。横軸が空間周波数、縦軸がMTFである。
【0032】
測定された反射光量分布からMTFを得るまでの処理や補正については従来の方法を利用することができる。例えば、モジュレーション(M)とコントラスト(C)については簡易的な方法や代用的方法を含め、求め方が色々あるが、これら求め方は数式1、数式2に限らずどれでも利用できる。また、矩形波により求めた結果をMTFに換算するためにはコルトマンの式が用いられる。
【0033】
ここまで基材として紙を例に発明の実施の形態を示したが、この他に、本発明の方法と装置は人間の皮膚の反射のMTFまたはCTFの測定に適用することが可能である。人間の皮膚の反射のMTFまたはCTFを測定することで、人間の皮膚の内部散乱を評価することができる。
【0034】
上記した本発明の方法と装置は全て人間の皮膚の測定にも適用可能であるが、例えば図10に示すような装置が人間の皮膚の測定用に用いられる。これは図9に示す構成においてサンプルベッドの測定部に穴が開いたものに相当する。穴、すなわち測定窓52に測定したい人間の皮膚をあてて測定する。
【0035】
【実施例】
以下、本発明の実施例を示す。
【0036】
実施例1
ユニオン光学(株)のマイクロフォトメータ、MPM型、のサンプルベッドに図4に示す投影装置を取り付けた。図8に構成図を示す。サンプルベッド31は等速度で左右方向に移動可能である。この機構により、セットした紙サンプル、基材2、サンプルベッド31に固定した投影装置1はサンプルベッド31とともに移動する。サンプルをセットし、像を投影し、サンプルベッド31を等速度で移動しながら周期的に反射光量測定を繰り返すことで、投影像の各位置の反射光量を測定でき、紙サンプルに投影した像の反射光量分布が得られる。
【0037】
投影装置1の構成を図2に示す。光源11はハロゲンランプを用いた。透過チャートホルダ12にセットした透過チャート4と同じ像が等倍率で投影される様に作成した。光源11は安定化電源に接続され、その明るさは調整可能である。ここではサイン波の透過チャート像として米国のSinePatterns社のM−60−5を用いた。これは写真フィルム上にサイン波像を精密に作成したテストチャートである。
【0038】
マイクロフォトメータ35の検出信号は、事前に求めてあるマイクロフォトメータの検出信号と反射濃度の関係から濃度に換算した。
【0039】
測定されたサイン波の反射光量分布は図6に示す様に、最大濃度、Dmax、と最小濃度、Dmin、を求めモジュレーションを上記数式1に従って求めた。
【0040】
同様に各空間周波数のサイン波についてモジュレーションを求めた。これら求めた各モジュレーションを空間周波数0の時のモジュレーションで割り、MTFを得た。この様にして、得たMTFは測定装置や処理が持つ測定系のMTFを含むため、得られたMTFを測定系のMTFで除算して補正した。図7に測定された紙の反射のMTFの例を示す。
【0041】
実施例2
実施例1に示した装置のうち、投影装置の透過チャートホルダ12を改造し、等速で移動できる様にした。透過チャートホルダ12を等速で移動するとマイクロフォトメータ35のサンプルベッド31を固定したままで投影像を移動させることができる。
【0042】
サンプル、基材2、をセットし、像を投影し、透過チャートホルダ12を等速度で移動しながら周期的に反射光量測定を繰り返すことで、各位置の反射光量を測定でき、紙サンプルに投影した像の反射光量分布が得られた。この装置による測定では測定位置を投影エリアの1点に固定できるため、投影による像の歪みがある場合でも最も良い条件で測定できる点を選んで測定することにより歪みの影響を回避できた。
【0043】
得られた反射光量分布を実施例1に示した処理と同様に行いMTFが得られた。
【0044】
実施例3
実施例1に示した装置のうち、投影装置1のレンズ系を改造して図3の様にし、平行光を投影できる様にした。透過チャートホルダ12を平行光になった後に設けた。これによりセットした透過像を等倍でサンプル上に投影できる。測定および処理は実施例1に示した装置および方法と同様にしてMTFが得られた。
【0045】
実施例4
図9に示す様に投影像を光学顕微鏡36を経て撮像管で取り込む装置を作製した。投影装置1以外はニレコ(株)製画像解析装置「LUZEX5000」を用いた。画像解析装置に含まれる日本光学工業(株)製光学顕微鏡、「Nikon METAPHOT Microphot V Series」のサンプルベッドに45度方向からサイン波像が投影されるように投影装置1を固定した。投影装置1は図2、図3に示す構成を各々用い、実施例1および実施例3と同じで投影装置1である。また、光学顕微鏡36には撮像管33、モノクロTVカメラ、CTC2600、が接続されており、光学顕微鏡の像を電気信号として画像入力することができる。サンプル、基材2、をセットし、像を投影し、この投影像を画像入力することで、紙サンプルに投影した像の各位置の反射光量分布が得られる。
【0046】
投影した像の反射光量分布から実施例1の方法および処理と同様に行いMTFを得た。
【0047】
実施例5
実施例4において、サンプルベッドの代わりに図10に示す様な当て板51を用いた。当て板の裏側から測定したい人間の部位、皮膚、を測定窓52に押し当てる。これにより、サイン波像の投影面に測定する人間の皮膚がおかれ、以後は紙等の基材と同様に実施例4に示す様にMTFが得られる。
【0048】
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明はこの実施例には限定されず、種々変形可能である。
【0049】
【発明の効果】
本発明により、基材の拡散反射のMTFまたはCTFを直接求めるための簡易で精度の高い測定方法が提供される。また、この測定方法により、人間の皮膚の拡散反射のMTFまたはCTFを測定することが可能となり、医療や化粧品の開発において有用な情報を得ることを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 反射のMTFの測定装置の構成図。
【図2】 投影装置の実施例1の構成図。
【図3】 投影装置の実施例3の構成図。
【図4】 投影装置の透過チャートホルダ12の構成図。
【図5】 投影画像の例。
【図6】 反射光量分布の測定結果の模式図。
【図7】 MTFの測定結果の例。
【図8】 マイクロフォトメータを用いた測定装置の構成図。
【図9】 顕微鏡と撮像管を用いた測定装置の構成図。
【図10】 人間の皮膚の反射のMTFまたはCTFの測定装置の構成図。
【符号の説明】
1 投影装置
2 基材
3 反射光量測定装置
4 透過チャート
11 光源
12 透過チャートホルダ
16 コンデンサレンズ
17 オブジェクトレンズ
18 コリメータレンズ
19 ピンホール
31 サンプルベッド
32 フォトマルチプライヤ
33 撮像管
34 測定スリット
35 マイクロフォトメータ
36 光学顕微鏡
41 投影像
42 測定ライン
51 当て板
52 測定窓

Claims (2)

  1. サイン波像または矩形波像を基材に投影する工程と;基材に投影された像の反射光量分布を測定する工程と;測定した反射光量分布からモジュレーションまたはコントラストを求める工程と;を含む拡散反射のMTFを測定する方法。
  2. 人間の皮膚の拡散反射のMTFまたはCTFを測定することを特徴とする請求項1に記載の拡散反射のMTFを測定する方法。
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