JP3660991B2 - Aircraft device with combustible medicine package capable of signal transmission to timed detonation mechanism - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する記述分野】
本発明は、時限機能を有する起爆機構を内蔵した可燃性薬包付き飛しょう体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の可燃性薬包付き飛しょう体装置は、飛しょう体装置の性格上可燃性薬包部の燃焼後の残さを無くす工夫がされていたが、時限機能に必要な信号線等は残さの原因となるので、このような時限機能付き起爆機構を設けることが困難であった。更に、信号線が直接火薬と接触することは起爆機構への電力供給時の発熱或いはスパークにより火薬の不時発火の可能性があり、安全上からも困難であった。
【0003】
従来の時限機能付き起爆機構は測合器と言う装置を飛しょう体頭部に設置された起爆機構に装着し、この測合器により時間をセットされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のりゅう弾のように飛しょう体頭部に時限機能付き起爆機構を設けた場合、火薬室部に飛しょう体装置を装填する前に時間のセットが必要となり、また、装填後の時間の再セットは飛しょう体装置を火薬室部から取り出さなければ実施できず、迅速な発射は困難であった。
【0005】
セットする時間が短時間内に変動するため、再セットを頻繁に行う必要がある場合には火薬室部に装填されている飛しょう体装置に時間のセットを行わなければ迅速な発射は困難であり、セット時間を頻繁に変更し、変動する状況に迅速に対応するためには装填されている飛しょう体装置に測合しなければならない。
【0006】
また、時限機能付き起爆機構に電力供給及びデータ信号を送信するための信号線は、通常、可燃性薬包内に充填された火薬の内部を通って飛しょう体頭部に接続されているため、電力供給時の発熱或いはスパークによる火薬の不時発火の危険性があり、また発射時にその信号線が火薬室に残さとして残ることがある。
【0007】
更に、時限機能付き起爆機構に飛しょう体装置の発破時間を設定して秒時データ信号を入力する時期は、前述のごとく火薬室に飛しょう体装置を装填した後であるため、測距後ただちに時間をセットする必要がある。
【0008】
本発明は、かかる従来の課題を全て解決しようとするものであり、具体的には記述したとおり、時限機能付き起爆機構への電力供給及びデータ信号入力を飛しょう体装置を火薬室に装填した状態で発射直前に安全且つ簡単に行えるようにすることを第1の目的としている。
【0009】
また第2の目的は、発射後の信号線の燃焼残さを残すことなく、次の飛しょう体装置の装填を確実にすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1に係る発明は、飛しょう体頭部、翼部及び翼が直列的に結合されてなる飛しょう体部の翼座及び翼を被包して、金属薬包底部を有する可燃性薬包が配されてなる飛しょう体装置であって、前記飛しょう体頭部の後端部に時限機能付き起爆機構を有し、前記時限機能付き起爆機構の後端部と前記金属薬包底部とが、それぞれ信号線用コネクタを介して信号線により接続され、前記金属薬包底部の外面には尾栓装置の前面に設けられた2以上の信号電極と接触する同心円上に配されたリング状の信号電極を有すると共に、各信号電極と金属薬包底部の前記信号線用コネクタとが電気的に接続されてなることを特徴とする可燃性薬包付き飛しょう体装置にある。
【0011】
いま、可燃性薬包付き飛しょう体装置を加速管の火薬室部に装填し、尾栓装置を閉鎖して、外部に設置された電源から信号線を介して飛しょう体装置内部へと電力を供給し、時限回路部を始動させる。次に、目標までの距離を測定すると共に、目標までの飛しょう体部の飛しょう時間を演算し、それらの測合データ信号とその他の必要なデータ信号を外部入力装置から外部信号線を介して時限機能付き起爆機構に送り、同起爆機構の記憶回路に記憶させる。
【0012】
次いで、撃針を作動して電気式点火装置を介して火薬を着火させて、火薬の燃焼及び金属薬包底部を残した薬包本体を燃焼させて飛しょう体部を発射させる。飛しょう体部が発射されると同時に、計時回路を起動して計時が開始される。
【0013】
このように、火薬室部に装填され、尾栓装置が閉鎖された状態にあって、可燃性薬包付き飛しょう体装置の時限機能付き起爆機構に、測合データ信号類を入力することが可能であるため、測距結果が速やかに入力可能であるとともに、迅速な発射を可能にする。
【0014】
すなわち、本発明の可燃性薬包付き飛しょう体によれば、上述の構成を備えているため、時限機能付き起爆機構への電力供給及びデータ信号入力を飛しょう体装置を火薬室に装填した状態で発射直前に安全且つ簡単に行える。
【0015】
さらに、本願発明は、前記飛しょう体頭部と金属薬包底部とを連結する円筒形のホルダー(円筒状連結部材)を有すると共に、前記ホルダーには信号線挿通孔が設けられ、前記信号線の両端が前記挿通孔を通って、前記時限機能付き起爆機構の信号線用コネクタ及び前記金属薬包底部の信号線用コネクタに接続されてなることを特徴としている。
【0016】
金属薬包底部と時限機能付き起爆機構とを接続する2以上の信号線は、翼座の信号線挿通孔に挿通されて、翼の後端部中央に設けられた空間部を介して信号線用コネクタに接続されているため、信号線は、火薬に接触することなく発熱或いはスパークによる火薬の不時発火を防止し、安全に起爆機構へ電力を供給することが出来、また信号線の残さを残すことなく、飛しょう体部が発射され、セットされた時間に応じて発破が実現される。
【0017】
【発明の実施形態】
以下、本発明による可燃性薬包付き飛しょう体装置と加速管の一部構成とを図1〜図7に示した代表的な実施の一形態に基づいて具体的に説明する。全体の概略構成を示す図1において、符号10は可燃性薬包付き飛しょう体装置、50は加速管を示している。
【0018】
前記可燃性薬包付き飛しょう体装置10は飛しょう体部11と可燃性薬包30とからなり、飛しょう体部11は飛しょう体頭部12の先端に衝突検出装置13を有すると共に、その後端には飛しょう体頭部12の軸線上に翼座14を介して翼15が固着されている。前記翼座14の前端部には、飛しょう体頭部12の後端面との間で時限機能付き起爆機構16を収納する起爆機構収納空間17を有しており、その起爆機構収納空間17には時限機能付き起爆機構16が収納されている。
【0019】
また、翼座14の中心部には信号線21が挿通される信号線挿通孔18が貫通して形成されており、前記翼15の後端部中央には空間が設けられており、前記信号線21は前記空間部で三股に分かれ、前記空間部の側面に沿って第1信号線用コネクタ19に接続されている。
【0020】
前記時限機能付き起爆機構16の後端面にも、その軸線を中心に回転し前記信号線21と接続する第2信号線用コネクタ22が取り付けられている。
【0021】
前記第1信号線用コネクタ19は3個のコネクタにより構成されており、本実施形態では上記飛しょう体頭部12に翼座14をネジ結合により組み付けるため、第2信号線用コネクタ22をロータリー式(接触回転式)としている。ただし、この弾頭部12と翼座14との組み付けはネジ結合に限定されない。このときは、第2信号線用コネクタ22をロータリー式とせず、通常のコネクタ構造を採用すればよい。
【0022】
上記可燃性薬包30は、可燃性で剛性の低い可塑材料から構成された円筒状の薬包本体31と、同薬包本体31の後端部に結合する金属薬包底部32と、薬包本体31に充填される火薬33とから構成される。薬包本体31の前端は飛しょう体部11の翼座14の先端部に接合固定されている。
【0023】
前記金属薬包底部32は底部32aにリング状フランジ32a’を有する金属製の有底円筒皿体からなり、その底部32aの中心部には電気式点火装置34が固設され、図2に示すように、前記フランジ32a’の内径側の底部外面には絶縁体35を介して同心円上に3つのリング状電極36〜38が形成されている。
【0024】
また、金属薬包底部32の底部32aには、図3に拡大して示すように、前記3つのリング状電極36〜38と電気的に接続された第3信号線用コネクタ39が取り付けられている。この第3信号線用コネクタ39は金属薬包底部32と電気的に絶縁されており、また火薬33及び可燃性薬包30の燃焼による内圧に対してはシール構造とされている。
【0025】
更に、前記電気式点火装置34と翼15の後端との間は、金属薬包底部32に固着され、且つ翼15にも締結されている金属製の円筒状連結部材40(円筒形のホルダー)によって連結されている。
【0026】
一方、図4に示す尾栓装置52は、上記構成を備えた可燃性薬包付き飛しょう体装置10を火薬室部51に装填して発射させるときに、その後端面を閉塞支持する。本実施形態による前記尾栓装置52は、その中心部に公知の撃針53が設けられており、前記尾栓装置52の前面には前記撃針53を中心とする3つの同心円上の任意の部位に露呈させて、上記時限機能付き起爆機構に電気信号を伝達する3つの尾栓装置側信号線用電極54〜56が絶縁材57を介して離間して配されている。また、前記尾栓装置52の前面下端部には、上記電気式点火装置34のアース側電極58が取り付けられている。
【0027】
前記時限機能付き起爆機構用の3つの電極54〜56が配される3つの同心円は、前記尾栓装置52が閉鎖されたとき、上記可燃性薬包30の金属薬包底部32の露呈面(後端面)に配された飛しょう体装置側リング状電極36〜38とそれぞれ重なり合う位置にある。図5に拡大して示すように、尾栓装置52に設けられた時限機能付き起爆機構用の各尾栓装置側信号線用電極54〜56には、尾栓装置52の内部を通された尾栓装置側の起爆機構用信号線61〜63の一端が接続されている。なお、同起爆機構用信号線61〜63の他端は機外に設置される各種データ類の図示せぬ入力装置と接続されている。
【0028】
前記時限機能付き起爆機構用の各尾栓装置側信号線用電極54〜56と前記信号線61〜63とは、図5に拡大して示したように、尾栓装置52の前後間を貫通して形成された貫通孔内にパイプ状の絶縁体59を介して挿通され、その先端電極部は圧縮スプリング60により、常には尾栓装置52の前面に突出し、同尾栓装置52が閉鎖されると、上記金属薬包底部32に配された飛しょう体装置側リング状電極36〜38と弾性的に接触して、閉鎖機52の前記孔内に退入する。
【0029】
図6は、上述のごとき構成を構えた可燃性薬包付き飛しょう体装置10に内蔵される時限機能付き起爆機構16の電気信号伝達ブロック図である。同図から理解できるように、時限機能付き起爆機構16には、3種類の第1〜第3信号線21a〜21cの一端がロータリコネクタである第2信号線用コネクタ22を介して接続されており、各信号線21a〜21cの他端は翼15の端部と円筒状連結部材40に固定された上記第1信号線用コネクタ19を介して金属薬包底部32の上記第3信号線用コネクタ39に接続されている。
【0030】
前記第1〜第3信号線21a〜21cは、それぞれ前記第3信号線用コネクタ39を介して金属薬包底部32の外面に形成されたリング状の電極36〜38に接続されている。各電極36〜38は、既述したように、尾栓装置52が閉鎖されたとき、尾栓装置側信号線用電極54〜56と接触し、各種のデータが図示せぬ外部のデータ入力機から時限機能付き起爆機構16に、前記第1〜第3信号線21a〜21cを介して送られる。
【0031】
前記第1信号線21aは秒時データ信号送信用に使われ、第2信号線21bは充電用、第3信号線21cは21aと21bの共通グランド用として使われる。
【0032】
図7は本発明に適用される上記時限機能付き起爆機構16の電気回路ブロック図を示しており、図8は同起爆機構16の作動フローを示している。前記電気回路は衝突検出回路部Aと時限回路部Bとから構成されている。
前記衝突検出回路部Aは、砲弾の発射衝撃を受けて発電する衝突検出専用のピエゾ発電機A1を備えている。このピエゾ発電機A1に発生する電力は衝突検出作動用電源コンデンサA2に充電される。
【0033】
衝突検出作動用電源コンデンサA2が充電され、この充電電圧が所定値に達すると、計時回路B6にトリガ信号が送られる。計時回路B6はこの信号をトリガ信号として計時が開始され同時に主飛しょう体頭部用発火コンデンサA3は電源コンデンサA2からの電流により充電が開始される。蓄電された主飛しょう体頭部用発火コンデンサA3により主飛しょう体頭部用発破回路A4が作動可能となり、同飛しょう体頭部用発破回路は衝突栓出装置13から発破信号を受けると、初めて主飛しょう体頭部用雷管A5を作動させて飛しょう体部11を爆発させる。
【0034】
一方、上記時限回路部Bにあっては、外部から尾栓装置52を介して時限回路部B内のデータ入出力I/F回路B1に秒時データ信号が入力され同じく時限回路部B内の時限回路用電線コンデンサB2には必要量の電力が供給される。この時限回路用電源コンデンサB2から放電される電力は定電圧回路B4を作動する。この定電圧回路B4から出力される一定電圧の電力は時限回路部B内の各回路を作動する。
【0035】
前記データ入出力I/F回路B1に入力された秒時データは、データ記憶回路B3に記憶される。前記定電圧回路B4からの出力は基準クロック生成回路B5及び計時回路B6を作動させる。計時回路B6では、上述のような衝突検出回路部A内の衝突検出作動用電源コンデンサA2からトリガ信号が送られるのを待って計時を開始し、設定された時間が経過すると、判定回路B7にて上記データ記憶回路B3からのデータ信号と付き合わせて安全機構B8を経て、上記衝突検出回路部Aの主飛しょう体頭部用発破回路A4に信号が出力され、主飛しょう体頭部用雷管A5が作動し、発破させる。
【0036】
前記安全機構B8は、前記判定回路B7からの信号を受けると共に、起爆機構部16に設置されたS&A(安全装置)から飛しょう体頭部発破可の信号を受けており、この安全機構B8が前記判定回路B7から発破OKの信号を受けていても、S&Aから飛しょう体頭部発破不可である旨の信号を受けたとき、判定回路B7からの信号をブロックし、上記主飛しょう体頭部用発破回路A4には発破信号が送られないようにし、無用な爆発が生じないようにする。
【0037】
また、万一、測合時間の経過前に着弾したときは、飛しょう体頭部11の先端に設置された衝突検出装置13が作動して、衝突検出回路部Aの上記主飛しょう体頭部用発破回路A4に信号が送られて、主飛しょう体頭部用雷管A5を介して発破させる。
【0038】
いま、上述の構成を備えた可燃性薬包付き飛しょう体装置10を加速管50の火薬室部51に装填したのち、尾栓装置52を閉鎖する。ここで、先ず外部に設置された図示せぬ電源から、第2信号線21bを介して時限回路用電源コンデンサB2に電力を供給し、次いで定電圧回路を駆動し、時限回路部Bの動作を開始させる。
【0039】
次いで、目標までの距離を測定すると共に、目標までの飛しょう体部11の飛しょう時間を演算し、それらの測合データ信号とその他の必要なデータ信号を図示せぬ外部入力装置から第1信号線21aを介して時限機能付き起爆機構16に送って、同起爆機構16に記憶させる。
【0040】
こうした電力の供給とデータ類の送信などの発射準備が終了すると、撃針53を作動して電気式点火装置34を介して火薬を着火させ、可燃性薬包30の金属薬包底部32を残して薬包本体31が燃焼して、飛しょう体部11が発射される。
【0041】
飛しょう体部11が発射されると同時に、発射時の圧力を受けて上記衝突検出回路部A内に設けられたピエゾ発電機A1が発電し、その電力を上記衝突検出作動用電源コンデンサA2に供給して蓄電させ、充電された同衝突検出作動用電源コンデンサA2からは、上述のごとく衝突検出回路部Aの主飛しょう体頭部用発火コンデンサA3に電流を送り、また、計時回路B6にトリガ信号を送り、主飛しょう体頭部用発火コンデンサA3を充電すると同時に、計時回路B6を起動して計時を開始する。
【0042】
このように、火薬室部51に装填され、尾栓装置52が閉鎖された状態にあって、可燃性薬包付き飛しょう体装置10の時限機能付き起爆機構16に、電力供給及び測合データ信号類を入力することが可能であるため、測距結果を速やかに入力可能であるとともに、迅速な発射が可能である。
【0043】
更に、金属薬包底部32と時限機能付き起爆機構16とを接続する第1〜第3の信号線21a〜21cは、翼座14の信号線挿通孔18に挿通されて、翼15の後端部中央に設けられた空間部を介して第1信号線用コネクタ19に接続されているため、信号線21は火薬に接触することなく発熱或いはスパークによる火薬の不時発火を防止し、安全に起爆機構へ電力供給することが出来、また信号線21の残さを残すことなく、飛しょう体部11が発射されセットされた時間に応じて発破が実現される。
【0044】
以上の説明から明らかなように、本発明の可燃性薬包付き飛しょう体によれば、上述の構成を備えているため、時限機能付き起爆機構への電力供給及びデータ信号入力を飛しょう体装置を火薬室に装填した状態で発射直前に安全且つ簡単に行えるようになり、更には発射後の信号線の燃焼残さを残すことなく、次の飛しょう体装置の装填を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施形態例を示す加速管内に装填された可燃性薬包付き飛しょう体装置の概略構成図である。
【図2】同可燃性薬包付き飛しょう体装置の金属薬包底部の外面構成例を示す背面図である。
【図3】同金属薬包底部の一部の内部構造例を拡大して示す部分断面図である。
【図4】本発明に係る加速管に適用される尾栓装置の構造を示す説明図である。
【図5】前記尾栓装置における起爆機構用電極の設置構造例を拡大して示す部分断面図である。
【図6】前記実施形態による時限機能付き起爆機構の電気信号伝達ブロック図である。
【図7】前記時限機能付き起爆機構の電気回路ブロック図である。
【図8】前記時限機能付きの起爆機構の作動フローチャートである。
【符号の説明】
10 可燃性薬包付き飛しょう体装置
11 飛しょう体部
12 飛しょう体頭部
13 衝突検出装置
14 翼座
15 翼
16 時限機能付き起爆機構
17 起爆機構収納空間
18 信号線挿通孔
19 第1信号線用コネクタ
20 コネクタ収納空間
21 信号線
21a〜21c 第1〜第3信号線
22 第2信号線用コネクタ(ロータリー式)
30 可燃性薬包
31 薬包本体
32 金属薬包底部
32a 底部
32a リング状フランジ
33 火薬
34 電気式点火装置
35 絶縁体
36〜38 飛しょう体装置側リング状電極
39 第3信号線用コネクタ
40 円筒状連結部材(円筒形のホルダー)
50 加速管
51 火薬室部
52 尾栓装置
53 撃針
54〜56 尾栓装置側信号線用電極
57 絶縁体
58 アース側電極
59 パイプ状絶縁体
60 圧縮スプリング
61〜63 起爆機構用信号線
A 衝突検出回路部
A1 ピエゾ発電機
A2 衝突検出作動用電源コンデンサ
A3 主飛しょう体頭部用発火コンデンサ
A4 主飛しょう体頭部用発破回路
A5 主飛しょう体頭部用雷管
B 時限回路部
B1 データ入出力I/F回路
B2 時限回路用電源コンデンサ
B3 データ記憶回路
B4 定電圧回路
B5 基準ブロック生成回路
B6 計時回路
B7 判定回路
B8 安全機構[0001]
[Description Field]
The present invention relates to a flying object device with a combustible medicine package incorporating an initiation mechanism having a timed function.
[0002]
[Prior art]
Conventional flying device with flammable medicine wrapping has been devised to eliminate the residue after combustion of the flammable medicine wrapping portion due to the nature of the flying body device, but there are no signal lines etc. necessary for the timed function. Because of this, it was difficult to provide such a detonation mechanism with a timed function. Further, the direct contact of the signal line with the explosives may cause accidental ignition of the explosives due to heat generation or spark when supplying power to the initiation mechanism, and is difficult from the viewpoint of safety.
[0003]
In the conventional detonation mechanism with a timed function, a device called a measuring instrument is attached to the detonation mechanism installed on the flying body head, and the time is set by this measuring instrument.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
When an explosive mechanism with a timed function is provided on the flying body head like a conventional shell, it is necessary to set the time before loading the flying body device into the explosive chamber, and the time after loading Re-setting could not be performed unless the flying object device was taken out of the explosive chamber, and rapid firing was difficult.
[0005]
Since the set time varies within a short period of time, if it is necessary to reset frequently, it is difficult to launch quickly without setting the time on the flying device installed in the explosive chamber. Yes, the set time must be changed frequently, and in order to respond quickly to changing conditions, it must be fitted to the loaded flying device.
[0006]
In addition, the signal line for transmitting power and data signals to the detonation mechanism with a timed function is normally connected to the flying body head through the interior of the explosive filled in the combustible medicine package. In addition, there is a risk of accidental firing of gunpowder due to heat generation or spark during power supply, and the signal line may remain in the gunpowder chamber during launch.
[0007]
In addition, the time to set the blast time of the flying object device to the detonation mechanism with a timed function and input the second time data signal is after loading the flying object device into the gunpowder chamber as described above. It is necessary to set the time immediately.
[0008]
The present invention is intended to solve all of the conventional problems, and specifically, as described, power supply to the detonation mechanism with a timed function and data signal input are loaded with the flying body device in the explosive chamber. The first object is to make it safe and easy to perform immediately before launching in a state.
[0009]
A second object is to ensure that the next flying object device is loaded without leaving a combustion residue of the signal line after launch.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to claim 1 of the present application is such that a flying body head, a wing part, and a wing seat and a wing of a flying body part formed by connecting the wings in series are encapsulated, and a combustible material having a metal medicine bottom part. A flying body device in which a medicine package is arranged, having a detonation mechanism with a timed function at a rear end portion of the flying body head, and a rear end portion of the detonation mechanism with a time function and the metal medicine package The bottom part is connected to each other by a signal line via a signal line connector, and is arranged on a concentric circle in contact with two or more signal electrodes provided on the front surface of the tail plug device on the outer surface of the metal medicine package bottom part. The flying object device with a combustible medicine package is characterized in that it has a ring-shaped signal electrode and each signal electrode and the signal line connector at the bottom of the metal medicine package are electrically connected.
[0011]
Now, the flying object device with the flammable medicine package is loaded into the explosive chamber of the accelerating tube, the tail plug device is closed, and power is supplied from the external power supply to the inside of the flying object device via the signal line. To start the timed circuit. Next, measure the distance to the target, calculate the flying time of the flying body to the target, and send these measurement data signals and other necessary data signals from the external input device via the external signal line. Sent to the detonation mechanism with a timed function and stored in the memory circuit of the detonation mechanism.
[0012]
Next, the firing needle is actuated to ignite explosives through an electric ignition device, and the main body of the medicine pack leaving the bottom of the gunpowder and the metal medicine is burned to fire the flying body part. At the same time as the flying body is fired, the timing circuit is activated to start timing.
[0013]
In this way, it is possible to input measurement data signals to the detonation mechanism with a timed function of the flying object device with the flammable medicine package when it is loaded in the explosive chamber and the tail plug device is closed. Since it is possible, the distance measurement result can be input promptly and rapid launch is possible.
[0014]
That is, according to the flying object with the combustible medicine package of the present invention, since it has the above-described configuration, the flying object device is loaded in the explosive chamber for supplying power and inputting data signals to the detonation mechanism with timed function. It can be done safely and easily just before launching.
[0015]
Furthermore, the present invention has a cylindrical holder (cylindrical connecting member) for connecting the flying body head and the metal medicine packaging bottom, and the holder is provided with a signal line insertion hole, and the signal line Are connected to the signal line connector of the detonation mechanism with a timed function and the signal line connector of the bottom of the metal drug package through the insertion hole .
[0016]
Two or more signal lines that connect the bottom of the metal medicine and the detonation mechanism with a timed function are inserted into the signal line insertion hole of the wing seat, and the signal lines are passed through the space provided in the center of the rear end of the wing. Because it is connected to the connector, the signal line can prevent accidental ignition of the gunpowder due to heat generation or spark without touching the gunpowder, and can safely supply power to the detonation mechanism. The flying body part is fired without leaving, and blasting is realized according to the set time.
[0017]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the flying object device with a combustible medicine package according to the present invention and a partial configuration of the acceleration tube will be specifically described based on one embodiment shown in FIGS. In FIG. 1 which shows the whole schematic structure, the code |
[0018]
The
[0019]
Further, a signal
[0020]
A second
[0021]
The first
[0022]
The
[0023]
The metal
[0024]
Further, as shown in an enlarged view in FIG. 3, a third
[0025]
Further, between the
[0026]
On the other hand, the
[0027]
The three concentric circles on which the three
[0028]
The tail plug device side
[0029]
FIG. 6 is an electric signal transmission block diagram of the
[0030]
The first to third signal lines 21 a to 21 c are respectively connected to ring-shaped
[0031]
The first signal line 21a is used for transmitting the second time data signal, the
[0032]
FIG. 7 shows a block diagram of an electric circuit of the above-mentioned
The collision detection circuit section A includes a piezo generator A1 dedicated to collision detection that generates electric power in response to a bullet impact of a shell. The electric power generated in the piezo generator A1 is charged into the power supply capacitor A2 for collision detection operation.
[0033]
When the collision detection operating power supply capacitor A2 is charged and the charging voltage reaches a predetermined value, a trigger signal is sent to the time measuring circuit B6. The timing circuit B6 starts timing by using this signal as a trigger signal, and at the same time, the main flying body head firing capacitor A3 is charged by the current from the power supply capacitor A2. The main flying body head blasting circuit A4 can be activated by the stored main flying body head firing capacitor A3, and when the flying body head blasting circuit receives a blasting signal from the
[0034]
On the other hand, in the timed circuit unit B, a second time data signal is inputted from the outside to the data input / output I / F circuit B1 in the timed circuit unit B via the
[0035]
The second hour data input to the data input / output I / F circuit B1 is stored in the data storage circuit B3. The output from the constant voltage circuit B4 activates the reference clock generation circuit B5 and the clock circuit B6. The timing circuit B6 starts timing after waiting for the trigger signal to be sent from the collision detection operation power supply capacitor A2 in the collision detection circuit section A as described above, and when the set time elapses, the determination circuit B7 In combination with the data signal from the data storage circuit B3, the signal is output to the blast circuit A4 for the main flying body head of the collision detection circuit section A through the safety mechanism B8, and for the main flying body head. Detonator A5 is activated and blasts.
[0036]
The safety mechanism B8 receives a signal from the determination circuit B7, and also receives a flying head blast signal from an S & A (safety device) installed in the
[0037]
In the unlikely event that it lands before the elapse of the measurement time, the
[0038]
Now, after the flying
[0039]
Next, the distance to the target is measured, the flying time of the flying
[0040]
When the preparation for launching such as the supply of power and the transmission of data is completed, the
[0041]
At the same time as the flying
[0042]
In this way, when the
[0043]
Furthermore, the first to third signal lines 21 a to 21 c that connect the metal
[0044]
As is clear from the above description, according to the flying object with the flammable medicine package of the present invention, since it has the above-mentioned configuration, the flying object supplies power and inputs data signals to the detonation mechanism with a timed function. It is now possible to safely and easily carry out immediately before launching with the device loaded in the explosive chamber, and to ensure that the next flying vehicle device is loaded without leaving any residue in the signal line after firing. it can.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic configuration diagram of a flying object device with a combustible medicine package loaded in an acceleration tube showing a representative embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a rear view showing a configuration example of the outer surface of a metal medicine package bottom portion of the flying object device with the combustible medicine package.
FIG. 3 is an enlarged partial cross-sectional view showing an example of the internal structure of a part of the metal medicine packaging bottom.
FIG. 4 is an explanatory view showing a structure of a tail plug device applied to an acceleration tube according to the present invention.
FIG. 5 is an enlarged partial sectional view showing an example of an installation structure of an initiation mechanism electrode in the tail plug device.
FIG. 6 is an electric signal transmission block diagram of the detonation mechanism with a time limit function according to the embodiment.
FIG. 7 is an electric circuit block diagram of the detonation mechanism with a time function.
FIG. 8 is an operation flowchart of the detonation mechanism with a time function.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
30
50 Accelerating
Claims (1)
前記飛しょう体頭部の後端部に時限機能付き起爆機構を有し、
前記時限機能付き起爆機構の後端部と前記金属薬包底部とが、それぞれ信号線用コネクタを介して信号線により接続され、
前記金属薬包底部の外面には尾栓装置の前面に設けられた2以上の信号電極と接触する同心円上に配されたリング状の信号電極を有すると共に、
各信号電極と金属薬包底部の前記信号線用コネクタとが電気的に接続されてなり、
前記飛しょう体頭部と金属薬包底部とを連結する円筒形のホルダーを有すると共に、前記ホルダーには、火薬と前記信号線を隔離し火薬の燃焼と前記可燃性薬包の燃焼による前記信号線の残さを発生させないための信号線挿通孔が設けられ、
前記信号線の両端が前記挿通孔を通って、前記時限機能付きの起爆機構の信号線用コネクタ及び前記金属薬包底部の信号線用コネクタに接続されてなることを特徴とする時限起爆機構への信号伝達可能な可燃性薬包付き飛しょう体装置。 A flammable medicine package that encloses a wing seat and wing of a flying body part in which a flying body head, a wing seat, and a wing are connected in series, has a metal medicine bottom, and contains explosives. A flying body device arranged,
It has a detonation mechanism with a timed function at the rear end of the flying body head,
The rear end portion of the detonation mechanism with a timed function and the metal medicine capsule bottom are connected by signal lines via signal line connectors, respectively.
The outer surface of the bottom of the metal medicine has a ring-shaped signal electrode arranged on a concentric circle in contact with two or more signal electrodes provided on the front surface of the tail plug device,
Ri and the signal line connector for each signal electrode and the metal medicine package bottom Na are electrically connected,
A cylindrical holder for connecting the flying body head and the metal powder bottom is connected, and the signal is generated by burning the gunpowder and burning the combustible medicine bag by isolating the gunpowder and the signal line in the holder. A signal line insertion hole is provided to prevent the residue of the line from being generated,
To a timed initiation mechanism characterized in that both ends of the signal line are connected to the signal line connector of the initiation mechanism with a timed function and the signal line connector of the metal medicine bottom through the insertion hole . Aircraft device with combustible medicine package capable of transmitting signals.
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