JP3659576B2 - 撮像装置の支持台 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像装置を固定支持するための支持台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プレーヤの眼をゲーム上の模擬カメラの視点に一致させてゲーム画像を表示し、この画面内に表示された敵キャラクタとの間で対戦を行うロールプレイングの対戦ゲームが知られている。この種の対戦ゲームでは、プレーヤの姿勢を検出し、その姿勢の動きに模擬カメラの視点を連動させて移動させることで、臨場感ある対戦が進行するようにしている。プレーヤの姿勢を検出する手段として、従来、プレーヤの足下に感圧式のマットを敷設し、プレーヤの両足から受ける荷重の大きさと変化状態とを検出し、この検出データから、上半身の姿勢すなわち上半身の左右への傾き姿勢、前屈み姿勢を経験的に検知するものがある。また、業務用として、プレーヤの頭部上方に中央の超音波送信機、左右一対の超音波受信機を配置し、送信された超音波パルスに対する左右受信機での受信時間およびその時間差からプレーヤの頭部位置を割り出し、姿勢を検知するものが採用されたゲーム機がある。さらに、業務用として撮像装置をゲーム機筐体の適所であって、モニタ画面の近傍すなわちプレーヤから見て正面側に組み付けたものが採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、業務用では、安定的なカメラ姿勢の確保および盗難防止等の点で撮像装置を筐体に一体的に組み付ける必要があることから、大掛かりとなり、装置コストが嵩むという問題がある。
【0004】
ところで、例えば家庭用においては(あるいは業務用において、別途盗難防止構造が採用された態様では)、撮像装置の取り付けは比較的容易となる。例えば、モニタ筐体の上面が略水平であれば、この上面に載置すれば済む。しかしながら、撮像装置を姿勢安定のまま筐体上面に維持するには、撮像装置を支持する支持部材を設けることが好ましい。例えば、従来知られている、カメラ固定用の三脚であって、足の部分を除いた構造が考えられる。かかるカメラ固定具はカメラの締結構造と、カメラの視野変更構造とが別途設けられているため構造的にはかなり複雑なものとなっている。
【0005】
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされたものであり、簡易な構造でありながら、撮像装置の取り付けと視野変更とが容易な撮像装置の支持台を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、撮像装置を螺着固定する支持台であって、基台と、基台に一端側のみで取り付けられ、少なくとも他端より所定寸法分だけ一端側に寄った位置に、孔心が基台と交差する方向に延びる円孔が形成された支持アームと、上記円孔に貫通状態で支持され、この円孔に対して少なくとも回動自在な連結部材とからなり、上記連結部材は、上記円孔と上記基台の上面との間に被押圧状態で介設された球体部と、この球体部の上部から上記円孔の上方に向けて延設された柱部と、この柱部の上部に上記撮像装置を螺着するネジ部とを備えてなり、上記支持アームの円孔から先端までの寸法が少なくとも指先で被押圧状態にある上記球体部を基台側に押し込め得る引っ掛け可能な寸法を有することを特徴とするものである。
【0007】
この発明によれば、単に、被押圧状態では撮像装置を螺着するときに球体部と支持アームとが相対的に空回りし、十分な締結力が得られない可能性があるが、支持アームの円孔が、少なくとも他端より所定寸法分だけ一旦側に寄った位置に形成されているので、この先端部分を基台側に押圧付勢することが容易となり、これにより連結部材の基台に対する空回りが効果的に抑制され、撮像装置が支持台に確実に締結される。
【0008】
また、球体部と円孔との接触抵抗によって、最適な角度への即時かつ容易なカメラ視点の変更操作の容易性を確保した上で、設定されたカメラ視点を確実に維持し得る。
【0009】
さらに、支持アームの円孔から先端までの寸法が少なくとも指先で被押圧状態にある上記球体部を基台側に押し込め得る引っ掛け可能な寸法を有しているため、親指で操作することにより支持アームを基台側に向けて容易に付勢することができる。
【0010】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、上記円孔は、上記柱部の径より多少大きめに形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
この発明によれば、撮像装置は、所定角度分の傾倒も可能となる。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、上記円孔は、上方に向かって径寸法が漸増するようにラッパ状に形成されていることを特徴とするものである。
【0013】
この発明によれば、円孔の孔径の割りに柱部の傾倒範囲をより広くすることができるとともに、傾倒させた柱部をラッパ状に形成された円孔の縁部に線接触で当接させるようにすることが可能であり、これによって連結部材の傾倒姿勢がより安定する。
【0014】
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明において、上記支持アームの円孔から先端にかかる部分が基台の底面と略平行であることを特徴とするものである。
【0015】
この発明によれば、基台の底面と支持アームの先端とを容易に所要圧力で把持し得るので撮像装置の取り付け作業が容易になる。
【0016】
請求項記載の発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の発明において、上記支持アームの円孔から先端までの支持アームの上面が滑り止め形状を有することを特徴とするものである。
【0017】
この発明によれば、指先での支持アームの基台側への付勢操作をより容易に行うことができる。
【0018】
請求項記載の発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の発明において、上記支持アームには、円孔から先端までの部分に先下がりに傾斜した肉薄部が形成されていることを特徴とするものである。
【0019】
この発明によれば、支持アームにおいて、他の部分より肉薄に形成された肉薄部を視認することができるため、遊技者にこの部分が撮像装置の姿勢変更のための操作部分であることを容易に認識させることができる。また、肉薄にすることによって支持アームと基台とを同時に把持し易くなる。
【0020】
請求項記載の発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の発明において、上記基台上面の上記球体部が当接する部分に滑り止め材が敷設されていることを特徴とするものである。
【0021】
この発明によれば、滑り止め部材の存在で球体部の挟持状態が安定する。また、基台上面への傷の発生が生じない分、長期にわたって、支持アームのスムーズな回動動作が確保される。
【0022】
請求項記載の発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の発明において、上記基台の下面に少なくとも3個以上の固定用突起が分散して設けられていることを特徴とするものである。
【0023】
この発明によれば、所定の位置へ載置された基台の姿勢が安定する。
【0024】
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、上記固定用突起は、半球状に形成されていることを特徴とするものである。
【0025】
この発明によれば、載置面が完全な平面でなくても、支持台を載置面に置いた状態で半球状の固定用突起の表面のいずれかの部分が必ず載置面に当接した状態になるため、支持台の載置状態が安定する。
【0026】
請求項10記載の発明は、請求項1乃至のいずれかに記載の発明において、上記基台の上面であって、上記球体部が当接する部分が凹状に形成されていることを特徴とするものである。
【0027】
この発明によれば、球体部は、基台に載置された状態でその上面の凹状に形成された部分の周縁部に当接するため、この当接による摩擦力で載置状態が安定するとともに、位置ずれすることなく中心回りに回動し得るようになり、柱部を介して球体部に連結された撮像装置の姿勢変更が円滑に行われる。また、基台の上面が凹状に形成されていることにより、支持アームをその分低姿勢にして、撮像装置の姿勢安定を図ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る撮像装置の支持台が適用されるビデオゲーム装置の一実施形態を示す斜視図である。このゲーム装置10は、プレーヤPがモニタ画面14に映し出された敵キャラクタと模擬銃撃戦を行うものであり、ゲーム機本体11と、模擬銃としてのコントローラ12と、モニタ画面14を有するモニタ装置13と、撮像装置15と、この撮像装置15を支持する支持台20とを備えて構成されている。コントローラ12、モニタ装置13および撮像装置15はゲーム機本体11と信号線で接続されている。
【0029】
ゲーム機本体11は内部にゲーム進行用のコンピュータ等のゲーム制御部を有し、ゲームプログラムデータおよびゲーム画像データ(必要に応じて音響データ)等が記憶された記録媒体が装着されると内部ドライブによりこれらのデータを読み取ってゲームを実行するものである。ゲーム機本体11はモニタ画面14にゲーム画面としての好ましくは3次元のゲーム空間を展開し、このゲーム空間内に例えば銃を持った敵キャラクタを登場(表示)させ、画面に向けてすなわちプレーヤを狙撃することを想定したゲームを進行させる。
【0030】
コントローラ12は、トリガとしての引き金と、銃筒内部で狭指向性を持つ受光素子とを有し、トリガがプレーヤによって引かれた(操作された)ことにより発生するトリガ信号およびモニタ画面14からの走査線を受光素子で受光した時の受光信号を受けて、後述するようにして模擬銃12がモニタ画面14の狙った位置を特定すると共に、座標管理している敵キャラクタの表示位置とから、敵キャラクタに命中したか否かの判断を行ってゲーム進行を図る。
【0031】
撮像装置15はモニタ装置13の筐体上面に載置された支持台20に固定されており、モニタ前方を視野枠として姿勢設定されている。撮像装置15は内部に撮像レンズ、エリアセンサとしての撮像素子および好ましくは人体認識処理部を備え、撮像素子および処理部が1チップでモジュール化されているものである。撮像装置15は視野枠内に位置するプレーヤPの身体を被写体像として撮像し、撮像画像の中から身体部分を検出し、その動きを読み取り、ゲーム進行に反映するようにしている。例えば、敵キャラクタから発砲があった(コンピュータは敵キャラクタの表示位置および射撃方向を制御している)ときに、仮想的にモニタ画面を突き抜けて飛翔する弾丸がプレーヤに命中するかどうかを判定するが、この命中判断に際して、撮像装置15で得られたプレーヤの身体位置との関係で判断する用にしている。例えば敵キャラクタが左方向を狙った時、プレーヤが右側によけたと判断した時は外れたと判断する。このようにして対戦ゲームの進行が制御される。
【0032】
なお、プレーヤからの射撃が敵キャラクタに命中したか否かの判断は一例として以下の公知の手法を採用して行われる。ゲーム機本体11はコントローラ12からのトリガ信号を受信すると、ゲーム画面の表示を一端中断し、1又は所定の垂直走査期間分だけ所定色での輝線走査を開始させる。輝線走査の開始から、コントローラ12の受光素子からの受光信号の受信タイミングとの差時間から輝線の走査位置座標を特定すれば(垂直、水平走査カウンタの両カウンタ値を参照することで行われる)、プレーヤが狙った画面位置が決定できる。そして、その画面位置に敵キャラクタが表示されておれば命中と判断される。なお、臨場感を出すために、3次元ゲーム空間の奥行き距離を判断材料に入れて命中判断をする態様とするのが好ましい。
【0033】
支持台20はプレーヤPの身体の動きを的確に検出する撮像装置15を支持するものであるからゲーム装置10において重要な役割を果す。
【0034】
図2は、本発明に係る撮像装置の支持台20の一実施形態を示す分解斜視図であり、図3は、その組立て斜視図である。また、図4は、図3の支持台20に撮像装置15が装着された状態を示す斜視図であり、図5は、図3のA−A線断面図である。
【0035】
これらの図に示すように、支持台20は、所定厚みを有する平板状の基台30と、この基台30の上面に装着される支持アーム40と、この支持アーム40と上記基台30との間に介設される連結部材50とを備えて構成されている。
【0036】
上記基台30は、平面視で先端側が若干先細りの形状に形成された板状の天板31と、この天板31の前端側に先下がりに傾斜して形成された前端縁部32と、天板31の左右両側部に同様に形成された側縁部33と、天板31の後端側に形成された後端縁部34とからなっている。後端縁部34は、前端縁部32より若干長尺に長さ設定されている。また、前端縁部32および各側縁部33は、それぞれ外方に向かって円弧状に膨出しているのに対し、後端縁部34は若干内側に向けて円弧状に凹設されており、これら縁部32,33,34の円弧形状によって天板31が平面視で意匠的に優れたものになっている。
【0037】
上記天板31には、幅方向の中央部でかつ前後方向の前端縁部32寄りの部分に下方に向けて陥没した、上記支持アーム40および連結部材50を装着するための装着凹部35が凹設されている。この装着凹部35の底部には底板36が設けられている。かかる装着凹部35は、天板31の幅方向の略中央部に位置し、後端側が円弧状に形成された中央凹部35aと、この中央凹部35aから前端縁部32に向けて延設された前端凹部35bとからなっている。
【0038】
中央凹部35aは、幅寸法が前端凹部35bのそれより若干幅広に寸法設定され、これによって中央凹部35aと前端凹部35bとの境界部分の天板31には平面視で段差が形成された状態になっている。そして、上記段差位置から前端縁部32にかけて天板31と底板36との間に支持アーム40を装着するための一対の装着溝36aが形成されている。
【0039】
また、前端凹部35b部分の底板36には、前端縁部32から後端側に向かって延びる幅方向一対の切込み溝36bが設けられているとともに、これら一対の切込み溝36b間に弾性突片37が設けられている。この弾性突片37は、後方位置の底板36と面一の基部37aと、この基部37aの前端部から方に向かって先上がりに傾斜した傾斜部37bとからなっている。
【0040】
上記傾斜部37bの端部は下方に向けて折り曲げられ、この折り曲げられた部分と前端縁部32との間に上記支持アーム40の前端縁部を嵌め込むための装着隙間37cが形成されている。また、上記底板36には、各切込み溝36bの外側位置に支持アーム40を締結具としてのネジSで固定するための貫通孔36cがそれぞれ穿設されている。
【0041】
さらに、底板36には、中央凹部35aの中央位置に、円形の位置決め凹部36dが形成されており、この位置決め凹部36dに連結部材50を緩衝的に支持する円形の滑り止め部材38が嵌め込まれている。この滑り止め部材38は、ゴムや軟質の合成樹脂によって形成されており、球体部52が支持アーム40によって押圧されることにより弾性変形し、図5に示すように凹没するようになっている。また、底板36には、凹部36dが設けられている部分に肉厚を確保するために下方に向けて突出された円形突出部36eが設けられている。
【0042】
このような支持台20は、図5に示すように、底板36の下面であって前端縁部32、側縁部33および後端縁部34に囲繞された空間に、これら縁部および底板36の下面に当接するように金属製の補強板39が装着され、この補強板39の存在で基台30が構造的に丈夫なものになっている。この補強板39の上記円形突出部36eに対応した部分には、当該円形突出部36eを貫通させるための装着孔39bが穿孔されている。
【0043】
また、基台30の裏面側には、図6に示すように、補強板39の四隅に対応した位置に各縁部32,33,34から中央部に向かって突設された4つの支持突起39aが設けられている。これらの支持突起39aは、天板31の各縁部32,33,34から下方に向けて同一寸法だけ突出している。従って、支持台20をモニタ装置13(図1)の筐体の天板上に載置することにより、これらの支持突起39aが天板に当接して支持台20の天板に対する載置状態が安定する。なお、支持突起39aは、4つであることに限定されるものではなく、3つ以上であれば個数を問わない。
【0044】
上記支持アーム40は、前端側の箱型を呈した基部41と、この基部41の後端側縁部から後方に向かって図3における斜め上方に延設されたアーム部42とからなっている。基部41およびアーム部42の上面は、図3に示すように、なだらかな傾斜面が形成され、これによって支持アーム40が意匠的に優れたものになっている。
【0045】
そして、アーム部42は、後端側が基台30と略平行になるように形状設定され、これによって基台30と支持アーム40とを親指と人差指との間で容易に摘まみ得るようになっているとともに、アーム部42の後端部(円孔43より後方位置)には押圧操作部42aが形成されている。押圧操作部42aは、円孔43から後端部までの長さが指を引っ掛け得る程度(数mm〜10mm程度)に寸法設定されているとともに、後方に向かって先下がりに傾斜して形成され、これによって親指と人差指とで押圧操作部42aと支持台20とを容易に同時に摘まむことができるとともに、この部分が押圧操作部42aであることを遊技者Pに容易に視認させ得るようになっている。そして、基台30の後端部と押圧操作部42aとを親指と人差指との間で強く摘まむことによってアーム部42が弾性変形し、これによって球体部52が滑り止め部材38と円孔43の周縁部とで押圧挟持されて回り止めされるようになっている。
【0046】
また、押圧操作部42aの上面には、指が滑らないように滑り止め形状42bが膨設されている。この滑り止め形状は、本実施形態においては、複数の平行線状のものが採用されているが、これに限定されるものではなく、同心円を描くようなものであってもよいし、多数の点状突起を設けたものであってもよい。また、本実施形態においては、アーム部42の後端上面に押圧操作部42aを形成しているが、こうする代わりにアーム部42の後端部からさらに後端方向に専用の押圧操作部を延設してもよい。
【0047】
上記基部41は、幅寸法が基台30の前端凹部35bの幅寸法より僅かに短く寸法設定されているとともに、下部両側面から基台30の装着溝36aに嵌まり込み得るように突設された幅方向一対の係止突条41aを有している。従って、基部41を一旦装着凹部35の中央凹部35aの底板36上に載置した後、図3の(イ)に白抜き矢印で示すように、支持アーム40を前方に向けて押圧することにより、その前端縁部が弾性突片37の傾斜部37bを押圧して弾性変形させながら係止突条41aが装着溝36aに嵌まり込んでいき、図3の(ロ)に示すように、支持アーム40が基台30に装着されることになる。
【0048】
そして、かかる基部41は、図2に示すように、下面に開口が形成されているとともに、この開口に向かって天板からそれぞれネジ孔を備えた幅方向一対のネジ座筒41bが垂設されている。これらのネジ座筒41bは、基台30の底板36に穿設された上記一対の貫通孔36cに対応するように位置設定されている。従って、図3の(ロ)に示すように、支持アーム40が基台30に装着された状態で、ネジSを貫通孔36cに挿通してネジ座筒41b(図2)に螺着し締結することにより、支持アーム40が基台30に確実に固定されることになる。
【0049】
また、支持アーム40のアーム部42には、後述する連結部材50の柱部51が挿通される円孔43が穿設されている。この円孔43は、図5に示すように、径寸法が下部から上部に向かって漸増するように径設定され、これによって上広がりのラッパ状になっている。この円孔43は、滑り止め部材38の真上に位置するようにアーム部42に形成され、かつ、アーム部42は、円孔43の部分では基台30と略平行になるように形状設定されている。
【0050】
上記連結部材50は、円孔43に挿通される好ましくは断面円形の柱部51と、この柱部51の下端面に同心で取り付けられた球体部52と、上記柱部51の上端面から同心で上方に向けて一体に延設され、かつ、外周面に雄ネジの螺設されたネジ軸(ネジ部)53とからなっている。ネジ軸53は、撮像装置15を支持台20に装着するためのものである。
【0051】
上記柱部51は、径寸法が支持アーム40の円孔43の径寸法より若干小さ目に寸法設定され、これによって円孔43内で四方に向けて傾倒し得るようになっている。
【0052】
上記球体部52は、滑り止め部材38に載置されるものであり、径寸法が円孔43のそれより大きく寸法設定されている。さらに球体部52の径寸法は、図5に示すように、滑り止め部材38を介して基台30の底板36と支持アーム40のアーム部42間に装着された状態で、底板36とアーム部42とによって所定の押圧力で押圧挟持され得るように寸法設定されている。
【0053】
従って、球体部52が基台30および支持アーム40間に装着された状態では、上記押圧力によって連結部材50の設定姿勢が安定するとともに、上記押圧力に抗した力をネジ軸53に加えることにより、図5に二点鎖線で示すように、円孔43の範囲内でネジ軸53は四方に向かって滑り止め部材38に支持された状態で球体部52の中心回りに四方に向けて傾倒することができる。
【0054】
これに対し、支持アーム40の押圧操作部42aを下方に向かって押圧操作すると、アーム部42が弾性変形して円孔43の周縁部が球体部52を押圧することになり、これによって連結部材50の揺動は阻止された状態になる。この状態で撮像装置15をネジ軸53に螺着して締結するようにしているため、ネジ軸53が回動して撮像装置15を確実に連結部材50に装着し得なくなるような不都合を防止することができる。
【0055】
ところで、本実施形態においては、上記ネジ軸53は、図5に示すように、外周面に雄ネジの螺設されていない基体軸53aと、この基体軸53aの下端部に同心で設けられた基体軸53aより大径の頭部53bと、同上端部から同心で延設された基体軸53aより小径のネジ軸本体53cとからなっている。
【0056】
一方、上記柱部51と球体部52の上半分52aとは、一体に成形された上部成形品501によって形成されているとともに、球体部52の下半分52bは、下部成形品502によって形成されている。そして、上部成形品501をネジ軸53の基体軸53aに上から外嵌した状態で、下部成形品502を上部成形品501の球体部52の上半分52aに嵌め込むことによって、図5に示すように、連結部材50が形成されるようにしている。
【0057】
また、球体部52の下半分52b内には所定のリブが設けられ、ネジ軸53の頭部53bがこのリブに受けられることによってネジ軸53のずり下がりが防止されるとともに、球体部52が構造的に丈夫になるようにしている。
【0058】
連結部材50をかかる構造にすることによって、球体部52内を中空にすることが可能になり、その分材料コストの低減化に寄与するとともに、柱部51および球体部52を合成樹脂製にしてネジ軸53を金属製にする等、部分によって連結部材50の材質を変えることが可能になる。
【0059】
以下、図2および図3を基に、必要に応じて図5および図6を参照しながら支持台20の組み付けについて説明する。支持台20を組み付けるに際しては、まず、図2に実線矢印で示すように、連結部材50の柱部51を支持アーム40の円孔43に裏面側から挿通する。引き続き支持アーム40の基部41を、図2の白抜き矢印で示すように、基台30の中央凹部35aの前端側に嵌め込む、そうすると、基部41の裏面が装着凹部35の底板36に面接触した状態で、幅方向一対の係止突条41aが、前端凹部35bの幅方向一対の装着溝36aにそれぞれ対向した状態になる。このとき、連結部材50の球体部52は未だ滑り止め部材38に支持された状態になっていない。
【0060】
ついで、図3の(イ)に白抜き矢印で示すように、支持アーム40を前端側に向けて押圧する。そうすることによって、支持アーム40の幅方向一対の基部41は、対応した基台30の幅方向一対の装着溝36aに嵌まり込んでいくとともに、支持アーム40の基部41の前端縁部が基台30の前端凹部35bの底板36に設けられた弾性突片37の傾斜部37bを下方に向けて押圧して弾性変形させながら支持アーム40の基部41が前端凹部35bに嵌まり込んでいく。
【0061】
そして、基部41が基台30の前端縁部32に当接することにより、図3の(ロ)に示すように、支持アーム40が前端凹部35bに完全に嵌まり込んでしまった状態になる。この状態では、図5に示すように、支持アーム40の前端縁部が基台30の前端縁部32と弾性突片37の原形状に復帰した傾斜部37bとの間に形成された装着隙間37cに嵌り込み、これによって支持アーム40は装着凹部35から抜け止めされることになる。
【0062】
ついで、ネジS(図3)を貫通孔36cを介して支持アーム40のネジ座筒41bのネジ孔に螺着して締結することにより、図4に示すように、支持アーム40が基台30に確実に連結される。この状態では、図5に示すように、連結部材50の球体部52は、滑り止め部材38を圧縮弾性変形させた状態で形成された凹部に嵌まり込んで支持された状態になっているとともに、その上部が支持アーム40のアーム部42の弾性変形した後端部によって下方に向けて押圧され、これによって連結部材50の立設状態が安定するようになっている。
【0063】
ついで、撮像装置15を連結部材50のネジ軸53に螺着することにより、撮像装置15が、図4に示すように、支持台20に装着された状態になる。以下、撮像装置15の支持台20に対する装着操作について図6を基に説明する。図6は、撮像装置15の支持台20に対する装着操作について説明するための斜視図であり、(イ)は、撮像装置15が支持台20に装着される直前の状態、(ロ)は、撮像装置15を支持台20に装着しつつある状態をそれぞれ示している。
【0064】
撮像装置15を連結部材50のネジ軸53に装着するに際しては、まず、図6の(イ)に示すように、撮像装置15の下面に設けられたネジ孔15aを上部でネジ軸53に対向させる。この状態で撮像装置15を下降させてネジ孔15aをネジ軸53に嵌め合わせた後、図6の(ロ)に示すように、片手の人差指で基台30を支持しながら親指で支持アーム40の後端の押圧操作部42aを押え、親指と人差指とで支持台20を押圧挟持する。
【0065】
こうすることによって支持アーム40は弾性変形してアーム部42の後端が下方に向けて撓むため、これによって円孔43の周縁部が球体部52を押圧した状態になる。この状態で、図6の(ロ)に矢印で示すように、撮像装置15を他方の手で時計方向に回動する。そうすれば、撮像装置15がネジ軸53にねじ込まれていき、撮像装置15が支持台20に装着されることになる。そして、この螺着操作時に、球体部52は一方の手による押圧操作でその回動が阻止されているため、撮像装置15の螺着操作を支障なく実行することができる。
【0066】
本発明の支持台20は、以上詳述したように、基台30と、基台30に一端側のみで取り付けられ、他端より所定寸法分だけ前端側位置に円孔43が形成された支持アーム40と、円孔43に貫通状態で支持され、この円孔43に対して少なくとも回動自在な連結部材50とからなり、この連結部材50は、円孔43に貫通された柱部51と、円孔43と基台30の上面との間に被押圧状態で介設され、円孔43の回りに回動自在とされた、柱部51の下端に連結される球体部52と、柱部51の上部で撮像装置15を螺着するネジ軸53とを備えてなるものであるため、単に、被押圧状態では撮像装置15を螺着するときに球体部52と支持アーム40とが相対的に空回りし、十分な締結力が得られない可能性があるが、支持アーム40の円孔43が、少なくとも他端より所定寸法分だけ前端側位置に形成されているので、この後端部分を基台30側に押圧付勢することが容易となり、これにより連結部材50の基台30に対する空回りが効果的に抑制され、撮像装置15を確実に締結することができる。
【0067】
そして、円孔43は、連結部材50の柱部51の径寸法より多少大きめに径寸法を設定しているため、連結部材50を四方に向けて傾倒させることが可能になり、これによって撮像装置15の姿勢選択の自由度を大きくすることができる。
【0068】
また、支持アーム40の円孔43より後端側に延びる部分が基台30の底面と略平行になるように形状設定しているため、基台30の底面と支持アーム40の後端とを容易に所要圧力で親指および人差指間で挟持することができ、これによって一方の手で支持台20を把持して他方の手で撮像装置15を支持台20に取り付けることが可能になり、撮像装置15の取り付け作業が容易になる。
【0069】
また、支持アーム40の後端縁部に滑り止め形状42bを有する押圧操作部42aを設けたため、親指でこの押圧操作部42aを滑り止め状態で操作することが可能になり、支持アーム40の押圧操作が容易になる。
【0070】
また、基台30の装着凹部35の底板36上面に連結部材50の球体部52が当接する滑り止め部材38を設けたため、この滑り止め部材38の緩衝作用によって基台30上面への傷の発生が生じない分、長期にわたって、支持アーム40のスムーズな回動動作を確保することができる。
【0071】
そして、特に滑り止め部材38の上面は、球体部52が嵌り込むように凹没するため、球体部52の中心回りに回動が安定するとともに、支持アーム40をその分低姿勢にして、撮像装置15の姿勢安定を図ることができる。
【0072】
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
【0073】
(1)上記の実施形態においては、連結部材50は、金属製のネジ軸53と、これとは別体として製造された上部成形品501および下部成形品502(図5)とを合体して一体化することにより形成されているが、本発明は、別体として製造されたネジ軸53と上部成形品501および下部成形品502とを合体させて連結部材50とすることに限定されるものではなく、連結部材50を一体物として製造してもよい。
【0074】
(2)上記の実施形態においては、支持台20側にネジ軸53を設ける一方、撮像装置15側にネジ孔15aを設けているが、こうする代わりに、支持台20側にネジ孔を設け、撮像装置15側にこのネジ孔に螺合するネジ軸を設けてもよい。
【0075】
(3)上記の実施形態においては、基台30の装着凹部35の底板36に滑り止め部材38を設けているが、本発明は、滑り止め部材38は必須ではなく、特に設けなくてもよい。但し、滑り止め部材38を設けない場合は、底板36に球体部52が摺接状態で嵌り込む円形凹部を凹設する必要がある。
【0076】
(4)上記の実施形態においては、支持台20をゲーム装置10の撮像装置15を支持するため使用しているが、本発明は、支持台20がゲーム装置10用であることに限定されるものではなく、例えば、玄関や各種の出入口、さらには店舗内等に設置される監視用の撮像装置を支持するための支持台としても適用することができる。
【0077】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、基台と、その一端側のみで取り付けられ、少なくとも他端より所定寸法分だけ端側位置に円孔が形成された支持アームと、円孔に貫通状態で支持され、この円孔に対して少なくとも回動自在な連結部材とを備え、連結部材を、円孔に貫通された柱部と、円孔と基台の上面との間に被押圧状態で介設され、円孔の回りに回動自在とされた、柱部の下端に連結される球体部と、柱部の上部で撮像装置を螺着するネジ部とを備えて構成したため、単に、被押圧状態では撮像装置を螺着するときに球体部と支持アームとが相対的に空回りし、十分な締結力が得られない可能性があるが、支持アームの円孔が、少なくとも他端より所定寸法分だけ端側位置に形成されており、この端部分を基台側に押圧付勢することが容易となって連結部材の基台に対する空回りが効果的に抑制され、撮像装置を支持台に確実に締結することができる。
【0078】
また、四囲の状況および遊技者の要望に応じて即時にかつ容易にカメラ視点を変更することができるとともに、設定されたカメラ視点を確実に維持することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る撮像装置の支持台が適用されるビデオゲーム装置の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る撮像装置の支持台の一実施形態を示す分解斜視図である。
【図3】 図2に示す支持台の組立て斜視図である。
【図4】 図3の支持台に撮像装置が装着された状態を示す斜視図である。
【図5】 図3のA−A線断面図である。
【図6】 撮像装置の支持台に対する装着操作について説明するための斜視図であり、(イ)は、撮像装置が支持台に装着される直前の状態、(ロ)は、撮像装置を支持台に装着しつつある状態をそれぞれ示している。
【符号の説明】
10 ゲーム装置 11 ゲーム機本体
12 コントローラ 13 モニタ装置
14 モニタ画面 15 撮像装置
15a ネジ孔 20 支持台
30 基台 31 天板
32 前端縁部 33 側縁部
34 後端縁部 35 装着凹部
35a 中央凹部 35b 前端凹部
36 底板 36a 装着溝
36b 切込み溝 36c 貫通孔
36d 凹部
37 弾性突片 37a 基部
37b 傾斜部 37c 装着隙間
38 滑り止め部材 38a 支持凹部
39 補強板 39a 支持突起
40 支持アーム 41b ネジ座筒
41 基部 41a 係止突条
42 アーム部 42a 押圧操作部
42b 滑り止め形状 43 円孔
50 連結部材 51 柱部
52 球体部 52a 上半分
52b 下半分 53 ネジ軸(ネジ部)
53a 基体軸 53b 頭部
53c ネジ軸本体 501 上部成形品
502 下部成形品 P 遊技者
S ネジ

Claims (10)

  1. 撮像装置を螺着固定する支持台であって、基台と、基台に一端側のみで取り付けられ、少なくとも他端より所定寸法分だけ一端側に寄った位置に、孔心が基台と交差する方向に延びる円孔が形成された支持アームと、上記円孔に貫通状態で支持され、この円孔に対して少なくとも回動自在な連結部材とからなり、上記連結部材は、上記円孔と上記基台の上面との間に被押圧状態で介設された球体部と、この球体部の上部から上記円孔の上方に向けて延設された柱部と、この柱部の上部に上記撮像装置を螺着するネジ部とを備えてなり、上記支持アームの円孔から先端までの寸法が少なくとも指先で被押圧状態にある上記球体部を基台側に押し込め得る引っ掛け可能な寸法を有することを特徴とする撮像装置の支持台。
  2. 上記円孔は、上記柱部の径より多少大きめに形成されていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置の支持台。
  3. 上記円孔は、上方に向かって径寸法が漸増するようにラッパ状に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置の支持台。
  4. 上記支持アームの円孔から先端にかかる部分が基台の底面と略平行であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像装置の支持台。
  5. 上記支持アームの円孔から先端までの上面が滑り止め形状を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の撮像装置の支持台。
  6. 上記支持アームには、円孔から先端までの部分に先下がりに傾斜した肉薄部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の撮像装置の支持台。
  7. 上記基台上面の上記球体部が当接する部分に滑り止め材が敷設されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の撮像装置の支持台。
  8. 上記基台の下面に少なくとも3個以上の固定用突起が分散して設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の撮像装置の支持台。
  9. 上記固定用突起は、半球状に形成されていることを特徴とする請求項記載の撮像装置の支持台。
  10. 上記基台の上面であって、上記球体部の当接する部分が凹状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の撮像装置の支持台。
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