JP3659413B2 - 鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、模型板を保持したキャリア、鋳枠並びに盛枠で構成する鋳型造型枠組体に肌砂と裏砂の2種類の鋳物砂を所定量供給する鋳物砂投入方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のような鋳型造型枠組体への鋳物砂の投入方法として特許第2567547号公報に開示されているような回転ブラシを使用して鋳物砂のダマ砕き、エヤ−レ−ション等を同時に行いながら砂供給をする方法が公知になっている。
また、鋳型造型枠組体に肌砂及び裏砂を供給する場合、少量の肌砂を模型板全面に対して均一砂層を確保しながら鋳型造型枠組体内に供給することは、ベルトコンベヤからの切り出しでは調整が非常に難しく造型された砂鋳型の品質を悪くすると共に肌砂の供給量がどうしても多くなる傾向にありコスト高にもなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題に鑑みて成されたものであり、その目的は造型された砂鋳型の品質が良くなる鋳物砂投入方法及びその装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、少量の肌砂を模型板全面に対し均一砂層を確保しながら鋳型造型枠組体内に投入すると共に裏砂を定量供給することができるようにした鋳物砂投入方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明における鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法は、模型板を保持したキャリアとその上部に載置した鋳枠及び盛枠で構成する鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法であって、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を該鋳型造型枠組体内に供給投入する工程と、前記鋳型造型枠組体の戻り移動の際に裏砂を供給投入する工程と、からなることを特徴とする。
本発明の方法によれば、造型された砂鋳型の品質が良くすることができる。
【0005】
ここで、本発明において、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を該鋳型造型枠組体内に供給投入する工程が、高速回転ブラシにより遠心投射方式で該鋳型造型枠組体内に投射供給することができる。
本発明によれば、少量の肌砂を模型板全面に対し均一砂層を確保しながら鋳型造型枠組体内に投入すると共に裏砂を定量供給することができる。
【0006】
また、本発明において、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させる速度及び前記鋳型造型枠組体の戻り移動させる速度を可変とすることができる。
本発明によれば、模型板に対応して少量の肌砂を模型板全面に対し均一砂層を確保しながら鋳型造型枠組体内に投入すると共に裏砂を定量供給することができる。
【0007】
さらに、本発明における鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法は、模型板を保持したキャリアとその上部に載置した鋳枠及び盛枠で構成する鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法であって、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を高速回転ブラシにより遠心投射方式で該鋳型造型枠組体内に投射供給し、
前記鋳型造型枠組体の戻り移動の際に裏砂を供給投入することを特徴とする。
本発明によれば、少量の肌砂を模型板全面に対し均一砂層を確保しながら鋳型造型枠組体内に投入すると共に裏砂を定量供給することができる。
【0008】
さらに、本発明は、上述した鋳物砂投入方法において、肌砂と裏砂が、同じ回収砂から作られることを特徴とする。
本発明によれば、同じ回収砂を使用できることから、別個の砂処理手段を設ける必要が無く、装置もコンパクトになる。
【0009】
また本発明における鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置は、模型板を保持したキャリア17、鋳枠12並びに盛枠18で構成する鋳型造型枠組体Wと、該鋳型造型枠組体Wを鋳型造型機Mから搬入出及び水平往復移動可能にする移載手段と、該移載手段の基準位置先端上方に配置した肌砂ホッパ10及び裏砂シュ−ト11と、該肌砂ホッパ10の下端部の砂排出口10Aを塞ぐようにして配置したワイヤ−ブラシで構成する高速回転ブラシ19と、を具備することを特徴とする。本発明の装置によれば、少量の肌砂を模型板全面に対し均一砂層を確保しながら鋳型造型枠組体内に投入すると共に裏砂を定量供給することができる。
【0010】
本発明において、前記肌砂ホッパ10の側壁面に取付けた砂付き防止用のバイブレ−タ21及びエヤ−レ−ション用のブロ−ノズル22を更に設けることができる。
本発明によれば、肌砂ホッパ側壁面に肌砂が溜まることがない。特に、肌砂は細かいことからホッパ側壁面に付着しやすいが、砂付き防止用のバイブレ−タ21及びエヤ−レ−ション用のブロ−ノズル22により、この問題は解決できる。
【0011】
本発明において、前記移載手段の基準位置が、前記移載手段の往復運動の途中に設けることができる。本発明によれば、鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置がコンパクトになる。また本発明において、前記肌砂ホッパ10及び前記裏砂シュ−ト11が、各々の垂直面を背中合せ状にして配置することができる。本発明によっても、鋳物砂投入装置がコンパクトになる。
【0012】
さらに、本発明にかかる鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置は、模型板を保持したキャリア17、鋳枠12並びに盛枠18で構成する鋳型造型枠組体Wを鋳型造型機Mから搬入出させる第1トラバ−サ15aを、前記鋳型造型枠組体Wを水平往復移動可能にする駆動ロ−ラ16と、前記鋳型造型枠組体Wを更に水平往復移動可能にする第2トラバ−サ15bと、に連結し、該第2トラバ−サ15bの基準位置先端上方に、その砂排出口の横幅を盛枠18の内側横幅に合わせると共に傾斜面と垂直面とにより構成した肌砂ホッパ10及び裏砂シュ−ト11をその垂直面を背中合せ状にして配置し、該肌砂ホッパ10の下端部の砂排出口10Aにワイヤ−ブラシで構成する高速回転ブラシ19を前記砂排出口10Aを塞ぐようにして配置すると共に側壁面に砂付き防止用のバイブレ−タ21及びエヤ−レ−ション用のブロ−ノズル22を取付けたことを特徴とする。
本発明の装置によれば、少量の肌砂を模型板全面に対し均一砂層を確保しながら鋳型造型枠組体内に投入すると共に裏砂を定量供給することができるだけでなく、
充分なスペ−スがあるため、メンテナンスが容易になるという付随効果がある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。図1においてピット上部に設置された基礎フレ−ム1の上部には、第1架台2が設けられており、第1架台2の上部には第2架台3が立設されている。該第2架台3上にはベルトを正逆回転移動させる振り分けコンベヤ4が配置されており、該振り分けコンベヤ4の上方には交差する方向に向けて延長された配砂コンベヤ5が配置されている。
【0014】
前記第1架台2上における振り分けコンベヤ4の両端下方位置には、肌砂クッションホッパ6と裏砂クッションホッパ7が設けられ、肌砂クッションホッパ6の下位には定量切り出しの肌砂ベルトフィ−ダ8が、また裏砂クッションホッパ7の下位位置には裏砂ベルトフィ−ダ9が、それぞれ砂排出側を対向させて配設されている。該肌砂ベルトフィ−ダ8の先端には肌砂ホッパ10が、また裏砂ベルトフィ−ダ9の先端には裏砂シュ−ト11が配置されている。なお肌砂ホッパ10及び裏砂シュ−ト11については後に詳しく説明する。
【0015】
前記基礎フレ−ム1における第1架台2の内側左端位置には空の鋳枠12を鋳型造型機Mに対応する位置に搬入する空枠搬入ライン13が設けられており、該空枠搬入ライン13の手前位置には伸縮速度を可変にした横向シリンダ14(図1で右向き)により左右に往復移動可能にされた移載手段の一部を構成する第2トラバ−サ15bが設けられている。該第2トラバ−サ15bには前記鋳型造型機Mに通じる駆動ロ−ラ16及び第1トラバ−サ15aが連結されている。この駆動ロ−ラ16、第1トラバ−サ15a及び第2トラバ−サ15bにより移載手段が構成される(図4参照)。
【0016】
該駆動ロ−ラ16の上部には、模型板を保持したキャリア17上に空の鋳枠12及び盛枠18を載せた鋳型造型枠組体Wが載置されている。なお前記鋳型造型機Mにおいては、空枠搬入ライン13から搬入された空の鋳枠12を、模型板を保持したキャリア17上に載せた後、盛枠18を空の鋳枠12上に載せる作業がなされ、前記移載手段を介して砂を投入して搬入された鋳型造型枠組体に対して鋳型造型を行った後は、模型板を保持したキャリア17及盛枠18を残し、鋳型を内臓させた鋳枠12のみを搬出し、再び空枠搬入ライン13から空の鋳枠12を搬入するようにされている。
【0017】
前記第1架台2における肌砂ホッパ10及び裏砂シュ−ト11について詳しく説明する。その形状配置構成は、それぞれ傾斜面と垂直面とにより逆三角形状とされ、その垂直面を背中合せ状にして左側を肌砂ホッパ10、右側を裏砂シュ−ト11にして配置にされている。
該肌砂ホッパ10の砂排出口10Aは、前記第2トラバ−サ15b上の鋳型造型枠組体Wの基準位置先端上方に位置され、これの右側に隣接して裏砂シュ−ト11の砂排出口11Aが位置されている。なお砂排出口10A、11Aの横幅は、盛枠18の内側の横幅に合わせた幅寸法にされている。
【0018】
該肌砂ホッパ10の砂排出口10Aには、ワイヤ−ブラシで構成した回転ブラシ19がモ−タ20により高速回転可能にして設けられていて、回転停止時は肌砂ホッパ10の砂排出口10Aを塞ぎ、回転時は、肌砂を撹拌して砂ダマ砕きを成すと共に肌砂を鋳型造型枠組体W内に向けて高速投射投入するようにされている。
【0019】
さらに肌砂ホッパ10には砂付着を防止するバイブレ−タ21及びエヤ−レ−ション用のブロ−ノズル22が配設されており、裏砂シュ−ト11の砂排出口11Aの下部にはスクレ−パ23が配設されている。
また前記基礎フレ−ム1の下部(ピット内)にはグレ−トホッパ24、回収砂を運搬する回収コンベヤ25が設けられている。なお図中符号26は、模型板の形状に応じて裏砂の供給量を変更させるための高さ調整可能なゲ−トである。
【0020】
このように構成されたものは、鋳物砂投入のために次のような準備作業がなされる。すなわち配砂コンベヤ5により肌砂が移送されてくる場合は、振り分けコンベヤ4を左向き方向にベルトを移動させるように回転させて肌砂クッションホッパ6に肌砂が溜められる。反対に配砂コンベヤ5により裏砂が移送されてくる場合は、振り分けコンベヤ4を右向き方向にベルトを移動させるように回転されて裏砂クッションホッパ7に裏砂が溜められる。
【0021】
肌砂クッションホッパ6に溜められた肌砂は、定量切り出しの肌砂ベルトフィ−ダ8により定量(1模型板への投入分)の肌砂が肌砂ホッパ10に供給されて溜められて鋳物砂の投入準備作業が成される。
次に駆動ロ−ラ16に連結された第2トラバ−サ15b上には鋳型造型機Mにおいて重ね合せされた鋳型造型枠組体Wが第1トラバ−サ15aを介して搬入されて図1、2の状態になる。なお空枠搬入ライン13には空の鋳枠12が図示されない鋳型造型機Mに対応して位置されている。
【0022】
この状態で横向シリンダ14の伸長作動により第2トラバ−サ15bと共に鋳型造型枠組体Wが右方向に1鋳枠分移動される。この間にモ−タ20が作動して回転ブラシ19を高速回転させて肌砂の撹拌による砂ダマ砕きをすると共に肌砂を遠心投射の要領で鋳型造型枠組体W内に投射投入してゆき図3の状態になる。なお回転ブラシ19の回転は、肌砂ホッパ10内の肌砂がなくなるまで続けられる。
【0023】
この間鋳型造型枠組体Wはゆっくり移動されてゆくため、肌砂は均一砂層を確保しながら模型板表面に投射密着されて肌砂投入を終え、回転ブラシ19の回転が停止され肌砂ベルトフィ−ダ8が作動して1鋳枠分の肌砂が再び肌砂ホッパ10に供給される。
【0024】
次に横向シリンダ14が縮引作動して鋳型造型枠組体Wを第2トラバ−サ15bと共に左行させる間に裏砂ベルトフィ−ダ9が一定時間作動して裏砂を裏砂シュ−ト11を介して鋳型造型枠組体W内に投入して図2の状態に戻る。なお裏砂の投入量が盛枠18の高さより盛り上がった場合は、スクレ−パ23により掻き落し、グレ−トホッパ24及び回収コンベヤ25を介して砂回収を行う。
【0025】
さらに肌砂は、模型板の変更毎に肌砂ベルトフィ−ダ8の作動時間を変更することにより最適な投入量に調整されると共に第2トラバ−サ15bの移動速度を調整して最適な砂層に変更でき、裏砂の投入量はゲ−ト26の高さ調整を行うことにより最適な投入量に変更できる。また裏砂の掻き落しは裏砂シュ−ト11の下端位置に設けたスクレ−パ23によることなく鋳型造型位置等別の位置において行ってもよい。さらに肌砂ホッパ10のバイブレ−タ21及びブロ−ノズル22は、肌砂の供給時に適宜作動させて肌砂の付着防止及び肌砂のエヤ−レ−ションを行う。
【0026】
次にこのようにして肌砂及び裏砂の投入供給を終えた鋳型造型枠組体Wは、駆動ロ−ラ16及び第1トラバ−サ15aを介して鋳型造型機Mへ搬入移動されて鋳型造型を行った後、模型板を保持したキャリア17及び盛枠18を残し、鋳型を内臓させた鋳枠12のみが図示されないコンベヤラインに搬出され、空枠搬入ライン13上の空の鋳枠12が模型板を保持したキャリア17上に搬入されて組み合わせされ鋳型造型機Mから駆動ロ−ラ16上に移送されて図1の状態にもどされる。
【0027】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように、本発明に係る鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法は、模型板を保持したキャリアとその上部に載置した鋳枠及び盛枠で構成する鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法であって、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を該鋳型造型枠組体内に供給投入する工程と、前記鋳型造型枠組体の戻り移動の際に裏砂を供給投入する工程と、からなることから、造型された砂鋳型の品質が良くすることができる。また、本発明に係る鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法は、模型板を保持したキャリアとその上部に載置した鋳枠及び盛枠で構成する鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法であって、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を高速回転ブラシにより遠心投射方式で該鋳型造型枠組体内に投射供給し、前記鋳型造型枠組体の戻り移動の際に裏砂を供給投入することから肌砂を均一砂層を確保しながら模型板表面に密着させることができ、品質のよい鋳型を造型できると共に肌砂供給の無駄がなくなる等種々の効果がある。
さらに、本発明にかかる装置は、模型板を保持したキャリア、鋳枠並びに盛枠で構成する鋳型造型枠組体と、該鋳型造型枠組体を鋳型造型機から搬入出及び水平往復移動可能にする移載手段と、該移載手段の基準位置先端上方に配置した肌砂ホッパ及び裏砂シュ−トと、該肌砂ホッパの下端部の砂排出口を塞ぐようにして配置したワイヤ−ブラシで構成する高速回転ブラシと、を具備することから、上記鋳型造型枠組体への鋳物砂投入を砂を均一砂層を確保しながら模型板表面に密着させることができ肌砂供給の無駄がなくなると共にコンパクトな装置で実施することができるなどその効果は著大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す一部省略の正面図である。
【図2】肌砂投入前の状態を示す要部拡大正面図である。
【図3】裏砂投入前(肌砂投入完了時)の状態を示す要部拡大正面図である。
【図4】図1のA−A矢視の平面図である。
【符号の説明】
6 肌砂クッションホッパ
7 裏砂クッションホッパ
8 肌砂ベルトフィ−ダ
9 裏砂ベルトフィ−ダ
10 肌砂ホッパ
10A 11A 砂排出口
11 裏砂シュ−ト
12 鋳枠
14 伸縮速度可変の横向シリンダ
15a 第1トラバ−サ
15b 第2トラバ−サ
16 駆動ロ−ラ
17 キャリア
18 盛枠
19 回転ブラシ
21 バイブレ−タ
22 ブロ−ノズル
23 スクレ−パ
W 鋳型造型枠組体
M 鋳型造型機

Claims (12)

  1. 模型板を保持したキャリアとその上部に載置した鋳枠及び盛枠で構成する鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法であって、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を該鋳型造型枠組体内に供給投入する工程と、前記鋳型造型枠組体の戻り移動の際に裏砂を供給投入する工程と、からなることを特徴とする鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法。
  2. 前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を該鋳型造型枠組体内に供給投入する工程が、高速回転ブラシにより遠心投射方式で該鋳型造型枠組体内に投射供給することを特徴とする請求項1に記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法。
  3. 前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させる速度及び前記鋳型造型枠組体の戻り移動させる速度が可変であることを特徴とする請求項1に記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法。
  4. 模型板を保持したキャリアとその上部に載置した鋳枠及び盛枠で構成する鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法であって、前記鋳型造型枠組体を水平往き移動させながら1模型板分の肌砂を高速回転ブラシにより遠心投射方式で該鋳型造型枠組体内に投射供給し、前記鋳型造型枠組体の戻り移動の際に裏砂を供給投入することを特徴とする鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法。
  5. 前記肌砂と前記裏砂が同じ回収砂から作られることを特徴とする請求項1から請求項4に記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入方法。
  6. 模型板を保持したキャリア17、鋳枠12並びに盛枠18で構成する鋳型造型枠組体と、該鋳型造型枠組体を鋳型造型機から搬入出及び水平往復移動可能にする移載手段と、該移載手段の基準位置先端上方に配置した肌砂ホッパ10及び裏砂シュ−ト11と、該肌砂ホッパ10の下端部の砂排出口10Aを塞ぐようにして配置したワイヤ−ブラシで構成する高速回転ブラシ19と、を具備することを特徴とする鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置。
  7. 前記肌砂ホッパ10の側壁面に取付けた砂付き防止用のバイブレ−タ21及びエヤ−レ−ション用のブロ−ノズル22を更に設けたことを特徴とする請求項6に記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置。
  8. 前記移載手段の基準位置が、前記移載手段の往復運動の途中に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置。
  9. 前記肌砂ホッパ10及び前記裏砂シュ−ト11が、各々の垂直面を背中合せ状にして配置されていることを特徴とする請求項6に記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置。
  10. 模型板を保持したキャリア17、鋳枠12並びに盛枠18で構成する鋳型造型枠組体を鋳型造型機Mから搬入出させる第1トラバ−サ15aを、前記鋳型造型枠組体を水平往復移動可能にする駆動ロ−ラ16と、前記鋳型造型枠組体を更に水平往復移動可能にする第2トラバ−サ15bと、に連結し、該第2トラバ−サ15bの基準位置先端上方に、その砂排出口の横幅を盛枠18の内側横幅に合わせると共に傾斜面と垂直面とにより構成した肌砂ホッパ10及び裏砂シュ−ト11をその垂直面を背中合せ状にして配置し、該肌砂ホッパ10の下端部の砂排出口10Aにワイヤ−ブラシで構成する高速回転ブラシ19を前記砂排出口10Aを塞ぐようにして配置すると共に側壁面に砂付き防止用のバイブレ−タ21及びエヤ−レ−ション用のブロ−ノズル22を取付けたことを特徴とする鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置。
  11. 前記肌砂ホッパ10の上流側に肌砂定量供給の肌砂ベルトフィ−ダを配置すると共に前記裏砂シュ−ト11の上流側に裏砂ベルトフィ−ダを配置したことを特徴とする請求項10記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置。
  12. 前記第2トラバ−サ15bの移動速度を可変可能にしたことを特徴とする請求項10又は11に記載の鋳型造型枠組体への鋳物砂投入装置。
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