JP3658704B2 - 遠隔通信接続に関連したアプリケーションを処理装置により実行する方法および装置 - Google Patents

遠隔通信接続に関連したアプリケーションを処理装置により実行する方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
(技術分野)
この発明は、通信システムのネットワーク要素において用いられるプロセッサーシステムに関し、特に、ディジタル・シグナル・プロセッサー(dsp)への資源割当ておよび配置に関する。
【0002】
(背景技術)
第1図において、接続11にサービスを提供しているディジタル信号処理装置DSPUは、一般的には主要部のプロセッサー(DSP)に加えて、接続へのインターフェイスI/O(Input/Output)、および、通常読出し専用メモリーROM、およびランダム・アクセス・メモリーRAMを(また、他にもクロックや割込み回路等の、しかし、本発明には直接関係のない附属回路をも)有するプログラムメモリーを有する。接続11は二つの部分に分かれる:本来の信号が伝達される部分は11 1 で示され、関連するシグナリング11 2 で示される。
【0003】
このようなシステムにおける問題は、構成がフレキシブルではないことである。処理装置DSPUが複数あり、種々のアプリケーションがそれらによって実行される場合、各処理装置のプログラムメモリーROMは、これらすべてのアプリケーションを格納できるほどに大きなものでなければならない。アプリケーションとしては、例えば、様々な音声符号化法、ビデオ信号の圧縮および復元、エコー・キャンセレーション等がある。従来技術では、アプリケーションは永久的もしくは半永久的に(例えば、再書込み可能ROMに)格納されていたので、既知の処理装置はアプリケーションを更新するための高速インターフェイスを備えていなかった。したがって、別の問題も生じる:アプリケーションが更新されると、処理装置は使用不能になる。
【0004】
すべてのアプリケーションがすべての処理装置で必要になるということのないように、処理装置は一般的にはプール状態に配置される。ある特定のアプリケーションを必要とするデータ・ストリームは、当該アプリケーションにサービスを提供しているプールに導かれる。問題は、プールは永久的で、したがって異なったデータ・ストリームの配布を考慮しえないということである。
【0005】
(発明の開示)
本発明の目的は、このような問題を解決する方法、およびこの方法を実行する装置を提供することにある。本発明の目的は、独立請求項に述べたことを特徴とする方法およびシステムによって達成される。本発明の好適な実施態様は従属請求項において請求されている。
【0006】
本発明の基本的アイディアは、少なくとも各接続の開始時、また必要ならば再び接続中に、アプリケーションを多重処理装置システムの共通データベースから処理装置へ送るために、広帯域パケット交換遠隔通信ネットワーク、好ましくはATMネットワークを用いることである。ATMネットワークのプロトコルを用いるのが好ましく、また、OSIモデルのより高いレベルのプロトコルへの変換は必要ない。
【0007】
請求項に記載した方法および装置の第1の実施態様は、いくつかの処理装置を共通の制御装置の下に配置することに基づいている。アプリケーションは共通データベースに集められる。各接続において、接続の必要とするアプリケーション(サービス)は識別され、続いて制御装置の制御の下に、利用可能な処理装置にロードされる。処理装置およびアプリケーションを格納しているデータベースは高速接続技術、好ましくはATM等の広帯域パケットネットワークによって相互に結ばれる。ここで高速接続技術とは、接続の利用者が何等の煩わしい遅延を感じることなく、接続中に、アプリケーションをデータベースから処理装置にロードしうることを意味するものとする。
【0008】
本発明の技術により、各処理装置メモリーは最大のアプリケーション(あるいはアプリケーション群)を格納できさえすればよいから、諸資源の柔軟な使用が達成される。かくして、メモリーにすべてのアプリケーションを格納する必要はなくなる。すべてのアプリケーションがどのプロセッサーからも利用可能であるから、各処理装置はどの接続にもサービス提供可能である。各処理装置の好適なメモリー量は、一度に必要となる最大メモリー量、即ち、最大の単一アプリケーションまたは、アプリケーション群で必要となるメモリー量より若干(例えば、30ないし100%)大きい。しかし、それでもアプリケーション毎に必要なメモリー量の総和よりもかなり少ない。アプリケーション群とは、同時に一つかつ共通の接続に関連している諸アプリケーションを意味する。例えば、GSMでは、アプリケーション群はフルレート・コーデックおよびエコー・キャンセレーションを含みうるであろう。
【0009】
本発明の技術は修正および更新の観点からしても、信頼性の高いものである。あるアプリケーションが更新されたとき、旧ヴァージョンのアプリケーションは新ヴァージョンがデータベースにロードされても、捨てないでよい。したがって、新アプリケーションが正しく働かない場合、旧ヴァージョンを直ちに使うようにすることができる。アプリケーションが更新された場合でも、どの処理装置も使用不能になったりはしない。全接続の全アプリケーションのローディングは共通の制御装置によって制御されるので、さらなる利点が達成される:運用管理者が統計をとりたいとき、あるいはアプリケーションの供給者が、総額でではなく、使用回数に応じて課金したいときに、各アプリケーションの使用回数が容易に計数可能である。
【0010】
本発明の方法および装置の第2の実施態様は、従来技術(そこではアプリケーションは永久メモリーに置かれる)と本発明の第1の実施態様(そこではアプリケーションは各接続毎にロードされる)との折衷である。折衷は例えば、利用可能処理装置、および何のアプリケーションがどの処理装置にロードされたかについて追跡的に明らかにすることによって達成される。各接続の開始時点で(また、必要なら、接続中にも)、当該接続が必要とするアプリケーションが識別され、必要とするアプリケーションの可能な限り最大の部分がロードされている利用可能処理装置が、当該接続のために選定される。そして欠けているアプリケーションが、データベースから処理装置にロードされる。
【0011】
「可能な限り最大の部分」という定義は少なくとも二通りに解釈できる:選択された処理装置に、ロードされる必要があるアプリケーションが可能な限り少い数であるか、あるいは、ロードされる必要がある一つのアプリケーション(アプリケーション群)が可能な限り小さいかである。一つの処理装置がいくつかの接続にサービスを提供できる場合、「利用可能処理装置」はここでは、いくらかでも利用可能な処理能力のある装置ということになる。
【0012】
上述の利点以外に、第2の実施態様には、必要なアプリケーションが既にある処理装置にロードされている場合には、その処理装置には何のアプリケーションもロードする必要がないという利点がある。これは、データベースと処理装置が遠く離れており、また、運用管理者はネットワークにアプリケーションを伝達する容量がまだ残っているか否かに注意しなければならない分散システムのネットワーク運用管理者にとり、とりわけ好都合である。
【0013】
本発明の最大の優位性は複数の処理装置が存在する場合に達成されるが、本発明の技術は、処理装置が一つしかない場合であっても、処理装置の数の増えることが予想される場合(例えば伝達量が増加することにより)には適用可能である。処理装置が一つしかない場合、利用可能処理装置の選択は単に、その処理装置の全能力が既に使われているか否かを確認することを意味する。
以下、本発明を、好ましい実施態様によって添付図面を参照して、より詳しく説明する。
【0014】
(発明の実施の形態)
第2図に示す本発明の第2の実施態様による装置は、アプリケーションがロードされるデータベースDB、および制御装置あるいはコントローラーCTRL、さらに処理装置DSPUを有している。装置はまた、異なったブロック間を結び、好ましくはATM交換システム22である広帯域通信経路を有している。装置において実行されるすべてのアプリケーション(種々の符号化アルゴリズム等)を、データベースDBは有する、即ち、これらのアプリケーションはデータベースに格納される。例えば、各アプリケーションについて少なくとも識別子Appl_1ないしAppl_n、およびアプリケーションのサイズ、即ち、このアプリケーションが必要とするメモリー量、を示すテーブル28によって、データベースDBに格納されているアプリケーションを追跡的に明らかにすることができる。テーブルはまた、各アプリケーションのデータベース内位置を示すようになっていてもよい(データベースDBがアプリケーションの識別子Appl_1ないしAppl_nを、当該アプリケーションの表示のようなものとして受取るのでなければ)。テーブルは、アプリケーションのバージョン・ナンバーの管理に用いることもできる。
【0015】
処理装置DSPUは、実質的に第1図に示す既知の処理装置に対応しているが、ここでの読出し専用メモリーROMは単にアプリケーションを交換システム22を介しデータベースDBから伝達するために用いられている。したがって、ROMは大体において通常のコンピュータの初期、あるいはブートストラップ、ローダーに対応している。データベースから処理装置へのアプリケーションのローディングは、ネットワーク自身(例えば、ATMネットワーク)のプロトコルを使用できる場合、最適速度でなされ、また、プロトコルのOSIモデルにおけるより高いレベルのプロトコル(例えばTCP/IP)への変換による時間および資源の消費もない。しかしながら、パケットが失われ、あるいは変形を受ける場合には、ATMネットワークのプロトコルをエラー検出と再送で補うことが推奨される。
【0016】
資源管理はコントローラーCTRLで制御される。参照番号21は、コントローラーCTRLと交換システム22とのインターフェイスを示し、当該インターフェイスは、当該交換システム22制御のためのコントロール接続21 1 、オペレーション・アンド・マネジメントOAM212、およびシグナリング接続21 3 を有する。各接続の開始時点で、コントローラーCTRLは各接続C1ないしCnが必要とするアプリケーションを、例えば、接続に伴うシグナリング接続に基づき、識別する。接続によって要求されるアプリケーションのこの識別は、当業者にとっては標準的な手順であり、従来技術の装置であれば、そのソフトウエアが必要なアプリケーションを含んでいるような利用可能処理装置が、この識別に基づきその接続に割当てられることであろう。本発明の第1の実施態様によれば、全処理装置は同等であり、したがって、コントローラーCTRLは利用可能処理装置DSPUでありさえすればどれでも、当該接続に割当てる。本発明の第2の実施態様によれば、コントローラーは必要アプリケーションが利用可能処理装置にロードされているか否かをチェックする。そしてコントローラーは、データベースDBから接続にサービスを提供している処理装置への、必要アプリケーションのローディングを開始する。参照番号23はデータベースDBおよび交換システム間インターフェイスを示し、インターフェイスは、アプリケーションを交換システム22を介して処理装置DSPUにロードするための広帯域通信経路23 1 、および、コントローラーCTRLがデータベースに、何のアプリケーションがどの処理装置にロードされるべきかを知らせるための、シグナリング接続23 2 を有する。
【0017】
コントローラーCTRLは処理装置の割当てに関する情報を、例えば、各処理装置について、メモリー量(この量がすべての処理装置について同じでない限り)、同装置がサービスを提供している接続、および、それが保持しているアプリケーションを示すテーブル29によって、保持できる。第2図において各処理装置は二つの接続にサービス提供可能であり、アプリケーションAppl_2およびAppl_3を必要とする新たな接続にサービスを提供する必要が生じたものとしよう。処理装置DSPU3はこれらのアプリケーションをそのメモリーにもっているが、その全処理能力は既に割当てられている。処理装置DSPU1はAppl_3を欠き、処理装置DSPU2はAppl_2を欠く。Appl_3の方がAppl_2より所要メモリー量が少ないとすると、DSPU1を新たな接続に割当て、そこにAppl_3をロードするようにすると、必要なローディング量が最小となる。(第2図のテーブル28は、実のところ、簡単化した表示である:データベースDBにおけるアプリケーションのサイズは、必ずしも、アプリケーションが必要とするメモリー量の総和と同じではない。実際は、アプリケーションはまた、データメモリー、即ち、処理装置のメモリー管理においてはその大きさについて考慮を要するものの、処理装置にロードする必要はない作業領域、を必要とする。)処理装置のRAMに、新たなアプリケーションをロードするための十分な空きがない場合、コントローラーは処理装置に、その時点で不要なアプリケーションをメモリーから削除するよう、命令することができる。それに代えて、アプリケーションを他の処理装置のメモリーにロードする余裕があるか否か、確認するようにすることも可能である。
【0018】
コントローラーCTRLは、一度に1ブロックずつ、アプリケーションをデータベースDBからロードし、続いて、それを処理装置DSPUに送ることができる。その代りに、データベースDBと処理装置DSPUとが十分独立していれば、コントローラーCTRLはデータベースから処理装置へ、アプリケーションを始めから直接送ることができる。
【0019】
交換システム22とコントローラーCTRLは、他の点ではATM交換システムの通常の装置でよいのだが、コントローラーCTRLは上述のオペレーションで補われなければならない。コントローラーCTRLはディジタル・プロセッサーを用いて作られていることが好ましい。コントローラーのプログラムはコントローラー自身に配置することも、データベースDBに格納し、制御装置が作動したとき、および/または、ソフトウエアが更新されたのを(シグナリング接続21 3 に基づき)検出したとき、制御装置がそこからプログラムを受取るようにすることも可能である。
【0020】
コントローラーCTRLとデータベースDBは別々の装置として示されている。この分離は物理的なものというより、論理的なものであるが、本発明の装置において遂行される諸機能を明らかにするのに役立つ。第2図は同じくこれら二つの要素を合せた形で描くこともできたであろうが、その場合、「インテリジェント・データベース」について語るということもできるであろう。
【0021】
第2図の諸ブロックは一つかつ共通のネットワーク要素に入っていてもよい。そのような要素の一例はモバイル・システムの基地局制御装置あるいはトランスコーダ装置、あるいは、ビデオ・オン・デマンド・サーバーであろう。本発明に基づく装置は資源の利便性を高めるので、最大の優位性は、可能な限り多くのアプリケーション、例えば、種々の符号化技法、エコー・キャンセレーションが、一つかつ共通の装置に集中しているときに達成される。
【0022】
上述のコンパクトな装置に代わるものとして、例えば、共通のコントローラーおよびデータベースが、遠く離れて設置された多数の処理装置にサービスを提供するというように、第2図のブロックを地理的に展開したものを挙げることができるであろう。好ましい装置は、設備の供給者がデータベースDBを保守するが,運用管理者は対応するアプリケーションをそのキャッシュ・メモリーに持つというものである。第2図の装置では、当該キャッシュは接続23(あるいは21)沿いに設けることができよう。これは、比較的簡単に冗長性を与える方法である:一つの保全されたデータベースが、ネットワークの、あるいはネットワークの一部分の全処理装置にサービスを提供する。またこれにより、ピーク・トラフィック時、ネットワーク要素が互いに処理装置を「貸し借り」することもできる。
【0023】
上述の本発明の第1の実施態様はこのようにして、いくつかのアプリケーションを有するデータベースDBを備え、かつ、高速インターフェイス22,23,24を処理装置とデータベースDBとの間に配することにより、実装できる。各接続の開始時点で、当該接続に利用可能処理装置を割当て、当該接続が必要とするアプリケーションを識別し、そして当該アプリケーションをデータベースDBから割当てられた処理装置にロードする。
【0024】
これに相応的に、本発明の第2の実施態様(この場合アプリケーションは必要になったときにロードされる)は、以下の諸ステップを含む方法によって実装できる:
(1)いくつかのアプリケーションAppl_1ないしAppl_nを含むデータベースDBを生成し、かつ、高速インターフェイス22,23,24を当該データベースから処理装置DSPU_1ないしDSPU_nとの間に、アプリケーションを処理装置にロードできるように配する;
(2)利用可能処理装置、および何のアプリケーションが処理装置ロードされたかを追跡的に明らかにする;また、
少なくとも各接続の開始時に、
(3)当該接続により要求されているアプリケーションを識別する、
(4)利用可能な処理装置、好ましくは当該接続により要求されているアプリケーションのできるだけ多くの部分がロードされているものを、当該接続に割当る、また、
(5)当該処理装置が当該接続により要求されているアプリケーションの内の何れかを欠いている場合には、当該アプリケーションをデータベースDBからそれにロードする。
【0025】
必要なアプリケーションの識別および当該アプリケーションの処理装置DSPUへのローディングは、同じく後に、接続中になされてもよい。例えば、モバイル・システムの端末装置は、接続中に音声符号化法を変え、あるいは、エコー・キャンセラーの使用について交渉することができる(特に装置がセルを変えるとき)。コントローラーCTRLはこれを検出(例えばシグナリング接続に基づき)し、ステップ(3)ないし(5)を繰返す。当該ステップの繰返しは、少なくとも二つの方法で解釈できる。第1の解釈によれば、接続に割当てられた処理装置は、その接続中変わらず、付加的に必要となったアプリケーションは接続の開始時に割当てられた処理装置にロードされる。第2の解釈によれば、ステップ(4)で生じる処理装置の割当は、同じく接続中繰返し得る。例えば、端末装置が、フルレート・コーデックからハーフ-レート・コーデックに変えることにし、かつ、ハーフレート・コーデックのロードされている利用可能な処理装置が少なくとも一つあるとき、コントローラーCTRLはこの処理装置を当該接続へのサービス提供用に割当てることができる。
【0026】
技術は進歩するのであるから、本発明の基本的アイディアは様々な方法で実現できるということは、当業者にとっては、明白であろう。したがって、本発明およびその実施態様は、上述の諸例に限られるものではなく、請求の範囲内で変わり得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 既知のディジタル処理装置のブロック図である。
【図2】 本発明による装置のブロック図である。

Claims (13)

  1. ある端末装置に対する遠隔通信接続(C1ないしCn)に関連した少なくとも一つのアプリケーション(Appl_1ないしAppl_n)を、該端末装置に対する遠隔通信接続にサービスを提供する少なくとも一つの処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)により実行する方法であって
    (1) いくつかのアプリケーションを含むデータベースDBを設け、アプリケーションを処理装置にロードするために、該データベースを、高速パケット交換ネットワーク(22ないし24)を介し処理装置に接続するステップ;および
    少なくとも各遠隔通信接続の開始時に、
    (2) コントローラー(CTRL)により、利用可能な処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)を当該遠隔通信接続に割当てるステップ、
    (3) コントローラー(CTRL)により、当該遠隔通信接続が必要としているアプリケーションを識別するステップ
    を含む方法において
    (4) コントローラー(CTRL)により、当該遠隔通信接続が必要としているアプリケーションを、前記高速パケット交換ネットワークのプロトコルをより高いレベルのプロトコルに変換することなく用いて、前記高速パケット交換ネットワークを介し、前記データベース(DB)から前記割当てられた処理装置にロードするステップ
    を含むことを特徴とする方法。
  2. ある端末装置に対する遠隔通信接続(C1ないしCn)に関連した少なくとも一つのアプリケーション(Appl_1ないしAppl_n)を、該端末装置に対する遠隔通信接続にサービスを提供する少なくとも一つの処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)により実行する方法であって
    (1) いくつかのアプリケーションを含むデータベースDBを設け、アプリケーションを処理装置にロードするために、該データベースを、高速パケット交換ネットワーク(22ないし24)を介し処理装置に接続するステップ;
    (2) コントローラー(CTRL)により、利用可能な処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)、および何のアプリケーションが処理装置にロードされているかを追跡的に明らかにするステップ;および
    少なくとも各遠隔通信接続の開始時に、
    (3) コントローラー(CTRL)により、当該接続が必要としているアプリケーションを識別するステップ
    を含む方法において
    (4) コントローラー(CTRL)により、利用可能な処理装置、好ましくは当該接続が必要としているアプリケーションのできるだけ多くの部分がロードされているものを、当該遠隔通信接続に割当てるステップ、および
    (5) 前記割当てられた処理装置が、当該接続が必要としているアプリケーションの内の何れかを欠いている場合には、コントローラー(CTRL)により、前記欠けているアプリケーションを、当該高速パケット交換ネットワークのプロトコルをより高いレベルのプロトコルに変換することなく用いて、前記高速パケット交換ネットワークを介し、前記データベースから前記割当てられた処理装置にロードするステップ
    を含むことを特徴とする方法。
  3. 前記アプリケーションを、前記接続(C1-Cn)に関連する情報の前記処理装置への伝達において介在するインターフェイスと同一のインターフェイス(24)を介して、処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)にロードすることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記アプリケーションを、ATMネットワークを介して前記処理装置にロードすることを特徴とする請求項1から3のうちのいずれか1項に記載の方法。
  5. それぞれ、前記ステップ(2)ないし(4)、あるいは(2)ないし(5)を、必要ならば前記接続中に、繰返すことを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の方法。
  6. それぞれ、前記ステップ(2)ないし(4)、あるいは(2)ないし(5)を、全処理装置に共通な独立したコントローラー(CTRL)により、制御することを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の方法。
  7. ある端末装置に対する遠隔通信接続(C1-Cn)に関連した少なくとも一つのアプリケーション(Appl_1ないしAppl_n)を、該端末装置に対する接続にサービスを提供する少なくとも一つの処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)により実行する装置であって
    さらに、該装置は、コントローラー(CTRL)、およびいくつかの異なったアプリケーションを含むデータベース(DB)を有し;
    高速パケット交換ネットワーク(22ないし24)が前記処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)前記データベース(DB)との間に配され;また、
    前記コントローラー(CTRL)が、少なくとも各遠隔通信接続の開始時に、利用可能な処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)を当該遠隔通信接続に割当てるように構成される装置において
    前記コントローラー(CTRL)が、当該遠隔通信接続が必要としているアプリケーションを識別し、またそれらを、前記高速パケット交換ネットワークのプロトコルをより高いレベルのプロトコルに変換することなく用いて、前記高速パケット交換ネットワークを介し、前記データベース(DB)から、前記割当てられた処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)にロードするように構成されることを特徴とする装置。
  8. ある端末装置に対する接続(C1-Cn)に関連した少なくとも一つのアプリケーション(Appl_1ないしAppl_n)を、該端末装置に対する接続にサービスを提供する少なくとも一つの処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)により実行する装置であって
    さらに、該装置は、コントローラー(CTRL)およびいくつかの異なったアプリケーションを含むデータベース(DB)を有し;
    高速パケット交換ネットワーク(22ないし24)が前記処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)前記データベース(DB)との間に配され;また、
    前記コントローラー(CTRL)が利用可能な処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)、および何のアプリケーションが処理装置に格納されているかを追跡的に明らかにするように構成される装置において
    少なくとも各接続の開始時に、前記コントローラー(CTRL)が、
    当該接続が必要とするアプリケーションを識別し;
    利用可能な処理装置、好ましくは当該接続が必要としているアプリケーションのできるだけ多くの部分がロードされているものを、当該接続に割当て;また、
    前記割当てられた処理装置が、当該接続が必要としているアプリケーションの内の何れかを欠いている場合には、前記欠けているアプリケーションを、前記高速パケット交換ネットワークのプロトコルをより高いレベルのプロトコルに変換することなく用いて、前記高速パケット交換ネットワークを介し、前記データベースから前記割当てられた処理装置にロードするように構成されていることを特徴とする装置。
  9. コントローラー(CTRL)が全処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)に対し共通であることを特徴とする、請求項7または8に記載の装置。
  10. 各処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)が、単一の接続(C1ないしCn)に関連したアプリケーション(Appl_1ないしAppl_n)が必要とする最大メモリー量より大きいが、前記装置のアプリケーションが必要とするメモリー総量よりは小さいメモリー量のメモリー(M1-Mn)を有することを特徴とする請求項7から9のうちのいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記諸構成部分のすべてが、一つかつ共通のネットワーク要素に入っていることを特徴とする請求項7から10のうちのいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記諸構成部分のすべてのうち一部が、一つかつ共通のネットワーク要素に入っていることを特徴とする請求項7から10のうちのいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記処理装置(DSPU_1ないしDSPU_n)から前記データベース(DB)に至る前記高速パケット交換ネットワーク(22ないし24)をATMネットワークによって形成することを特徴とする請求項7から12のうちのいずれか1項に記載の装置。
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