JP3655384B2 - 仮設通路の連結構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明の仮設通路の連結構造は、建築中の建物の複数の水平鋼材の突出部分に配置される仮設通路の連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
建築物の施工中は、外壁作業などのために建物外部にパイプ材をクランプで連結固定して組み上げた足場が組まれ、また資材の搬送のためにその足場の各水平パイプ間に順に足場板を架け渡して水平に固定させて仮設通路にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の仮設通路では、パイプで足場を組み立て、その足場の水平部材に足場板を架け渡して仮設通路にしているので、足場を組み立てるのに手間がかかるとともに組み立てに多くの人手を要するという問題があった。
そこで、本発明の仮設通路の連結構造は、連続配置された側面鋼材の両端部に設けられた係止材と嵌合突起部により隣接した側面鋼材を連結して、迅速に仮設通路を構築することができる仮設通路の連結構造を提供することを目的とする。
【0004】
本発明の仮設通路の連結構造は、上記課題を解決したもので、複数の連結材により相互に連結されて少なくとも2本で一対をなす側面鋼材を複数対連結して建築中の建物に連続配置する仮設通路の連結構造であって、前記側面鋼材の一端部の上部に、嵌合孔を有する係止材を前記側面鋼材の長手方向に突設するとともに、他端の下部に、嵌合孔を有する係止材を前記側面鋼材の長手方向に突設し、前記側面鋼材の両端部のうち前記係止材が設けられている側とは上下逆側の面に、前記係止材の前記嵌合孔に嵌合する嵌合突起部を設け、前記係止材にボルト孔を形成する一方、前記側面鋼材の両端に前記ボルト孔に対応させて貫通孔を形成し、一方の前記側面鋼材の端部に設けられた前記係止材の前記嵌合孔と隣接する前記側面鋼材の前記嵌合突起部とを嵌合させた状態で、一方の前記側面鋼材の端部に設けられた前記係止材の前記ボルト孔と、隣接する他の前記側面鋼材の端部に設けられた前記貫通孔とを貫通するボルトにより前記係止材と前記側面鋼材の端部とを連結し、前記連結材に足場板を架け渡すことを特徴とする。
本発明の仮設通路の連結構造は、前記嵌合突起部を前記側面鋼材に固定される支柱支持筒により形成し、当該支柱支持筒に手摺支柱を取り付けることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の仮設通路の連結構造の実施の形態を図1〜図3により説明する。
建築中の建物に複数の水平鋼材2が配置され、複数の水平鋼材2の突出部分に沿って複数の側面鋼材10が通路幅間隔で2列に連続配置されている。
各側面鋼材10の一端の上部には、嵌合孔15aを有する係止材15が側面鋼材10の長手方向に沿って突設され、他端の下部に、嵌合孔16aを有する係止材16が側面鋼材10の長手方向に沿って突設され、係止材15,16とは逆側の面に嵌合突起部17が突設されて、連続配置された一方の側面鋼材10の端部に設けられた係止材15,16の嵌合孔15a,16aが隣接する側面鋼材10の端部の嵌合突起部17に嵌合されている。
【0006】
そして、係止材15,16と側面鋼材10の両端に、係止部材により係止材15または係止材16と側面鋼材10の端部とを連結する係止孔が設けられ、係止部材としてボルトなどにより係止材15または係止材16を隣接する側面鋼材10の端部に係止させて2列に連続配置された側面鋼材が相互に連結固定されている。
また、一対の側面鋼材10の間には、適宜間隔で複数の連結材11が配置されて一対の側面鋼材10が連結され、隣合う連結材11の間に足場板12が架け渡されて水平鋼材2の突出部分に沿って仮設通路1が構築されている。
なお、側面鋼材10を3列またはそれ以上の列に連続配置させて仮設通路を構築し、仮設通路の強度を確保するようにしてもよい。
【0007】
図3に示すように、側面鋼材10の一端の上部から側面鋼材の長手方向に沿って突設された係止材15は、例えば、断面略コ字形状に形成されて係止材15の基端が側面鋼材10の上端に固着されているとともに、他端(突出部)に嵌合孔15aが開けられており、係止材15の嵌合孔15aは、隣接した側面鋼材10の嵌合突起部17に嵌合させることができるようになっている。
側面鋼材10の他端の下部に突設された係止材16は、断面略コ字形状に形成されて係止材16の基端が側面鋼材10の下端に固着されているとともに、他端(突出部)に嵌合孔16aが開けられている。
【0008】
係止材15が設けられた側面鋼材10の端部には、係止材15が設けられた側とは上下逆側の面(側面鋼材10の下面)から突出する嵌合突起部17が設けられているとともに、係止材16が設けられた側面鋼材10の端部に、係止材16が設けられた側とは上下逆側の面(側面鋼材10の上面)から突出する嵌合突起部17が設けられており、側面鋼材10を連続配置させたときに一方の側面鋼材10の係止材15(または係止材16)の嵌合孔15a(または16a)に、その係止材15(または係止材16)に隣接する側面鋼材10の端部に突設された嵌合突起部17を嵌合させることができるようになっている。
【0009】
なお、嵌合突起部17は、側面鋼材10の上面もしくは下面の該当位置に設けられた孔から手摺支柱を起立させる支柱支持筒34の端部が突出させられて形成されているが、そのほか、嵌合突起部17を別体に設けて側面鋼材10の上面もしくは下面の該当位置に突設するようにしてもよい。また、支柱支持筒34の上部の開口には、手摺支柱35の下端を差し込んで手摺支柱35を起立させることができるようになっている。
【0010】
また、係止材15,16の突出部分の内側面の任意位置には、係止孔としてそれぞれボルト孔15b,16bが開けられているとともに、側面鋼材10を連結したときに係止材15,16に隣接する側面鋼材10の端部でボルト孔15b,16bに対応する位置に、係止孔としてそれぞれボルト孔23,24が開けられて、側面鋼材10を連結した際にボルト孔15b,24やボルト孔16b,23に係止ボルト25をねじ込んで係止材15と隣接する側面鋼材10を連結固定できるようになっている。
【0011】
さらには、側面鋼材10の上端に設けられた係止材15の嵌合孔15aの先端側に、係止孔として嵌合孔15aよりも小径のボルト孔15cが開けられているとともに、側面鋼材10の係止材16が設けられた端部の嵌合突起部17よりも内側に、係止孔として側面鋼材10を上下方向に貫通する貫通孔18が設けられており、係止材15を隣接する側面鋼材10の上端に配置した際に、係止材15のボルト孔15cと側面鋼材10の貫通孔18とにボルト30を通してボルト30の端部にナット31をねじ込むことにより係止材15と隣接する側面鋼材10の端部とを強く連結固定することができるようになっている。
なお、係止材15が設けられている側面鋼材10の側の端部に貫通孔を設け、係止材16の嵌合孔16aの先端側にボルト孔を設けるようにしてもよいし、側面鋼材10の両端に貫通孔を設け、2つの係止材15,16にボルト孔を設けるようにしてもよい。
【0012】
通路幅間隔で2列に配置される側面鋼材10は、例えばC型チャンネル鋼の両端に平板10aが固着され、その側面鋼材10は断面の開口側が外側となるように配置されて使用される。また、側面鋼材10の内側面の長手方向に適宜間隔で係止孔部材20が設けられているとともに、適宜位置に抜け止め付きピン21が設けられ、係止孔部材20に後記する連結材11の端部の係止片を差し込んで係止できるようになっているとともに、抜け止め付きピン21に筋交の端部を係止して2列の側面鋼材10の間隔を保持できるようになっている。
【0013】
係止孔部材20と抜け止め付きピン21とは、側面鋼材10の高さ方向の中心線よりも下方に設けられて、隣合う連結材11の間に足場板12を架け渡した際に、側面鋼材10の内側面が足場板12の上面よりも突出して側板として機能できるようになっている。
なお、側面鋼材10の上面には、長手方向に沿って適宜間隔で複数の孔が設けられているとともに、各孔の下側に支柱支持筒33が設けられており、各支柱支持筒33と側面鋼材10の両端部に設けられた2つの支柱支持筒34に手摺支柱35の下端を差し込んで起立させることができるようになっている。ところで、支柱支持筒33,34に手摺支柱35を起立させる代わりに、手摺支柱35の下端にクランプなどを設けて側面鋼材10に係止させ、側面鋼材10の長手方向に沿って適宜間隔で手摺支柱35を起立させるようにしてもかまわない。
【0014】
一対の側面鋼材10の間に配置された連結材11は、例えば、棒状でその両端に2つの係止片が下方に突設された形状で、両端の係止片を側面鋼材10の内側面に設けられた一対の係止孔部材20に差し込んで側面鋼材10を連結できるようになっている。なお、連結材11の係止片を係止孔部材20に取り外し可能に差し込んでボルトなどによって係止するようにして組立式にしてもよいし、係止片を係止孔部材20に溶接などにより固着するようにしてもかまわない。
隣合う連結材11の間に架け渡される足場板12は、細長い板部の両端にそれぞれフック12aが2つ設けられており、両側のフック12aを一対の側面鋼材10の間に配置されている連結材11に係合させて、通路床を形成できるようになっている。なお、足場板12は、フックが設けられているもののほか、隣合う連結材11の間隔よりも長い板状部材を使用して、板状部材を隣合う連結材11の間に架け渡すようにしてもかまわない。
【0015】
上記の側面鋼材10や連結材11,足場板12などにより建築中の建物の複数の水平鋼材の突出部分に仮設通路を設けるには、両端に係止材15,16が突設された複数の側面鋼材10を、その断面の開口が外側を向くようにして水平鋼材2の突出部分に沿って通路幅間隔に2列に連続配置させる。このとき、隣接する側面鋼材10の係止材15と係止材16とが相対するようにして側面鋼材10を配置する。
そして、隣接する側面鋼材10の端部の平板10aを突き合わせ、一方の側面鋼材10の端部に設けられた係止材15の嵌合孔15aを隣接した側面鋼材10の端部に設けられた嵌合突起部17に嵌合させるとともに、その係止材15に相対する係止材16の嵌合孔16aをその係止材15が設けられている側面鋼材10の端部の嵌合突起部17に嵌合させる。
【0016】
また、係止材15,16と隣接する側面鋼材10の内側の側面に設けられたボルト孔15b,24とボルト孔16,23とに係止ボルト25をねじ込んで係止材15,16と隣接する側面鋼材10の端部を連結固定する。さらには、係止材15に設けられたボルト孔15cと、隣接する側面鋼材10に設けられた貫通孔18にボルト30を通してナット31で係止部材15を隣接する側面鋼材10の端部に強く連結固定する。
【0017】
上記のようにして各側面鋼材10を連結した後に、2列の側面鋼材10の内側面に設けられた一対の係止孔部材20の間に連結材11を配置するとともに、抜け止め付きピン21に筋交を配置して左右に配置された側面鋼材10を連結し、隣り合わせの連結材11に足場板12を架け渡し、側面鋼材10の上面の各支柱支持筒33,34に手摺支柱35を起立させ、隣り合わせた手摺支柱35の間に手摺棒36を設けて仮設通路1が構築される。
仮設通路1を撤去するには、手摺棒36,手摺支柱35を取り外し、係止材15.16を隣接する側面鋼材10に固定しているボルト30や係止ボルト25を外すとともに、係止材15,16を嵌合突起部17から外して一対の側面鋼材10の連結状態を解除する。連結を解除した一対の連結鋼材10と連結材11や足場板12はパネル状のままそれぞれ互い違いに積み重ねて保管することができる。その際、パネル状の一対の側面鋼材10の内側面の両端に設けられた小突起37に上方の側面鋼材10の下面が当たるとともに、上方の側面鋼材10の内側面に設けられた係止孔部材20の下部が下方の側面鋼材10の上面に当たって、パネル状の形状のままで積み重ねることができるようになっている。
【0018】
なお、上記の実施の形態では複数の側面鋼材10を2列に連続配置し、連結材11や足場板12を配置して仮設通路1を構築しているが、あらかじめ一対の側面鋼材10の間に連結材11や筋交を設けてパネル状に複数組み立てておき、それらを水平鋼材の突出部分に沿って連続配置させ、パネル状に組み立てられた側面鋼材の端部を互いに連結するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】
本発明の仮設通路の連結構造によれば、側面鋼材の両端に設けられた係止材と、係止材とは逆側の面に突設された嵌合突起部とを嵌合させ、係止材を隣接する側面鋼材の端部に係止することにより仮設通路の側面鋼材を連結できるので、迅速に仮設通路を構築することができるとともに、熟練を要せず誰にでも容易に仮設通路を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮設通路の連結構造の実施の形態を示す側面説明図である。
【図2】側面鋼材の連結部分を示す斜視図である。
【図3】一対の側面鋼材と連結材の連結状態を示す平面説明図(a)と、側面鋼材を示す側面図(b)と、図3(a)のA−A矢視図(c)である。
【符号の説明】
1 仮設通路
10 側面鋼材
15 係止材
16 係止材
17 嵌合突起部
Claims (2)
- 複数の連結材により相互に連結されて少なくとも2本で一対をなす側面鋼材を複数対連結して建築中の建物に連続配置する仮設通路の連結構造であって、
前記側面鋼材の一端部の上部に、嵌合孔を有する係止材を前記側面鋼材の長手方向に突設するとともに、他端の下部に、嵌合孔を有する係止材を前記側面鋼材の長手方向に突設し、
前記側面鋼材の両端部のうち前記係止材が設けられている側とは上下逆側の面に、前記係止材の前記嵌合孔に嵌合する嵌合突起部を設け、
前記係止材にボルト孔を形成する一方、前記側面鋼材の両端に前記ボルト孔に対応させて貫通孔を形成し、
一方の前記側面鋼材の端部に設けられた前記係止材の前記嵌合孔と隣接する前記側面鋼材の前記嵌合突起部とを嵌合させた状態で、一方の前記側面鋼材の端部に設けられた前記係止材の前記ボルト孔と、隣接する他の前記側面鋼材の端部に設けられた前記貫通孔とを貫通するボルトにより前記係止材と前記側面鋼材の端部とを連結し、前記連結材に足場板を架け渡すことを特徴とする仮設通路の連結構造。 - 請求項1記載の仮設通路の連結構造において、前記嵌合突起部を前記側面鋼材に固定される支柱支持筒により形成し、当該支柱支持筒に手摺支柱を取り付けることを特徴とする仮設通路の連結構造。
Priority Applications (1)
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JP04808896A JP3655384B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 仮設通路の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP04808896A JP3655384B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 仮設通路の連結構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09217482A JPH09217482A (ja) | 1997-08-19 |
JP3655384B2 true JP3655384B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=12793578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP04808896A Expired - Lifetime JP3655384B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 仮設通路の連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113863717A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-12-31 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 用于楼板施工的马道装置 |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP04808896A patent/JP3655384B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09217482A (ja) | 1997-08-19 |
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