JP3651082B2 - Grinding equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、砥石台に支持された砥石車の外周面と平行な方向及びこれと直交する方向に相対移動可能なツルーイング工具を備え、該ツルーイング工具を砥石車の外周面又は端面に切り込んでツルーイングを行うようにした研削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、研削盤において、予め設定された数のワークを研削した後に、砥石層の目立てを行うためツルーイングを行っている。本出願人は、特公平6−6262号公報においてツルーイングにおける砥石車の切り込み量を制御するための技術を提案している。
【0003】
この公報においては、予めツルーイング工具から検知ピンまでの距離(以下段差データと称する)を記憶しておき、ツルーイング前に砥石車を検知ピンに接触させてから、上記段差データにツルーイング量(修正用の切り込み量)を加味して砥石車をツルーイング工具側へ移動させてツルーイングを行い、ツルーイング後に、再び砥石車を検知ピンに接触させて段差データを更新する技術が開示されている。
【0004】
この技術によれば、ツルーイングの前に、検知ピンに接触させ砥石車の接触位置を測定するため、該砥石車の測定位置を基準としてツルーイング工具に対して砥石車を所望の一定量切り込むことが可能である。また、ツルーイングの前後に、砥石車を検知ピンに接触させて接触位置を測定するため、ツルーイング中における砥石車を測定でき、これにより砥石車に対する実際の切込量を求めることができ、この切込量に基づいて砥石車の寸法データを正確に更新し得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記技術では、ツルーイング後の砥石幅の減少量を、ツルーイングの前後に接触検知を行って求めた砥石端面位置の差から求めている。しかしながら、砥石端面位置は、加工及びツルーイングにおいて生じた砥石摩耗の他に、機械の熱変位(砥石台とテーブル間)によってテーブルの移動方向に変位しているため、接触検知により求めた端面位置は、実際よりも数μmずれている。
【0006】
即ち、砥石幅の変化量(減少量)が、砥石摩耗によるものであれば、上記接触検知の技術により補正し得る。しかし、砥石摩耗に加えて熱変位が発生しており、この熱変位による砥石幅(端面位置の変位)の変化量を砥石摩耗量から峻別して検出できないため、実砥石幅を正確に管理することができなかった。
【0007】
ここで、研削装置においては、1枚のCBN砥石にて、100回以上ツルーイングを行いながら加工を進めているため、ツルーイング1回につき数μmの誤差が発生すると、これが累積して、最終的に数100μmの誤差が生じる恐れがある。ここで、砥石幅データと実砥石幅との間で数100μmの差が有ると、ワークの端面研削時に、削り残りが発生したり、研削代が多くなり、研削焼けが発生する可能性がある。
【0008】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、常に正確に砥石幅を管理し得る研削装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の研削装置では、砥石台20に支持された砥石車22の外周面と平行な方向及びこれと直交する方向に相対移動可能なテーブル14上にツルーイング工具44を設け、テーブル14と砥石台20との相対移動により前記ツルーイング工具44を砥石車22の端面に切り込んでツルーイングを行うと共に、テーブル14と砥石台20とを砥石幅データに基づき相対移動させ前記砥石車22にてワーク端面F1を切り込んで加工を行う研削装置であって、
ワークの加工端面との接触を検知し得るよう前記砥石台20に配置された端面検知部材50と、
所定のタイミングで砥石幅データの砥石幅方向熱変位誤差を補正する砥石幅補正手段とを有し、
前記砥石幅補正手段が:
ワーク端面加工時における砥石車22の切り込み位置Z3を記憶する切込位置記憶手段と、
ワーク加工後に、ワーク端面F1を端面検知部材50にて接触検知し、接触位置Z4を記憶する接触位置記憶手段と、
前記切込位置記憶手段に記憶された切り込み位置Z3と前記接触位置記憶手段に記憶された接触位置Z4とに基づき、砥石端面と端面検知部材50との相対距離Z00を算出する相対距離算出手段と、
相対距離算出手段により初期値設定処理の際に算出された相対距離Z0と、現在算出された相対距離Z00との差Zsを算出する相対距離差演算手段と、
当該砥石幅補正手段によって以前に補正された砥石幅データの値WLと、ツルーイングの際に切り込みを行った砥石修正切込量T1’に応じて更新された現在の砥石幅W2との差Wsを算出する砥石幅差算出手段と、
前記相対距離差演算手段により算出された相対距離の差Zsと、砥石幅差算出手段により算出された砥石幅の差Wsから砥石幅方向熱変位誤差を算出する誤差算出手段と、
前記誤差算出手段により算出された砥石幅方向熱変位誤差に基づき砥石幅データを修正する砥石幅データ修正手段と、から成ることを要旨とする。
【0010】
また、請求項2では、請求項1において、前記砥石幅補正手段がツルーイング後に砥石幅データを補正することを要旨とする。
【0011】
また、請求項3では、請求項1又は2において、前記砥石幅補正手段がツルーイングインターバルにおいて砥石幅データを補正することを要旨とする。
【0012】
【作用】
ツルーイングの際に切り込みを行った砥石修正切込量T1に応じて砥石幅データを更新すると、砥石の摩耗量のみではなくツルーイング時の熱変位量に基づいて砥石幅データを更新することになり、実際の砥石の寸法との間に誤差が生じてくる。
【0013】
これに対して、請求項1の研削装置では、切込位置記憶手段が、ワーク端面F1加工時における砥石車22の切り込み位置Z3を記憶し、接触位置記憶手段が、ワーク加工後に、ワーク端面F1を端面検知部材50にて接触検知し、接触位置Z4を記憶する。そして、相対距離算出手段が、切込位置記憶手段に記憶された切り込み位置Z3と接触位置記憶手段に記憶された接触位置Z4とに基づき、砥石端面と端面検知部材50との相対距離Z00を算出する。その後、相対距離差演算手段が、相対距離算出手段により初期値設定処理の際に算出された相対距離Z0(初期値)と、現在算出された相対距離Z00との差Zs(実際の砥石の摩耗量)を算出する。
【0014】
砥石幅差算出手段が、当該砥石幅補正手段によって以前に補正された砥石幅データの値WL(初期値)、ツルーイングの際に切り込みを行った砥石修正切込量に応じて更新された現在の砥石幅W2(上述した砥石の摩耗量のみではなくツルーイング時の熱変位量が含まれる)との差Wsを算出する。そして、誤差算出手段が、相対距離差演算手段により算出された相対距離の差Zsと、砥石幅差算出手段により算出された砥石幅Wsの差から砥石幅方向熱変位誤差を算出する。最後に、砥石幅データ修正手段が、誤差算出手段により算出された砥石幅方向熱変位誤差に基づき砥石幅データを修正する。
【0015】
請求項1の研削装置によれば、熱変位によって接触検知による砥石端面が変化しても、砥石幅の実寸法に合わせて砥石幅データを管理・更新することができる。
【0016】
ツルーイングの際に切り込みを行った砥石修正切込量に応じて砥石幅データを更新すると、実際の砥石幅の寸法との間に誤差が生じ、この誤差がツルーイング毎に累積していた。これに対して、請求項2の研削装置においては、砥石幅補正手段がツルーイング後に砥石幅データを補正するため、ツルーイング時における砥石幅データの誤差が、累積することを防げる。
【0017】
ツルーイングとツルーイングとの間のツルーイングインターバルにおいても、砥石の摩耗及び熱変位によって砥石幅が変化している。これに対して、請求項3の研削装置においては、砥石幅補正手段がツルーイングインターバルにおいても砥石幅データを補正するため、常に高い精度でワークを加工することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施例について図を参照して説明する。
図1は、本発明の1実施例に係る研削装置を具現化した円筒研削盤10の平面図である。図1において、ベッド12の上にテーブル14が水平方向に移動可能に案内支持されている。テーブル14の上には主軸台16と心押台18とが対向して配置され、主軸台16の一端にはワークWの一端を把持するチャック16aが設けられ、心押台18にはワークWの他端をセンタ支持するセンタ18aが設けられている。ワーク回転軸がテーブル14の移動方向と平行になるように、主軸台16と心押台18とによってワークWの両端が支持され、また、ワークWは上記主軸台16によって回転駆動されるようになっている。
【0019】
このテーブル14には、更に、砥石車22の位置検出用の接触検知装置30と、砥石車22の目立てを行うための砥石修正装置40とが設けられている。接触検知装置30には、検知ピンヘッド32に、砥石車22の端面側を指向する第1検知ピン34aが、また、砥石車22の外周側を指向する第2検知ピン34bが突設されている。この検知ピンヘッド32は、第1検知ピン34a及び第2検知ピン34bと砥石車22の砥石面G1、G2との接触信号を検出するAEセンサ36を介して、テーブル14側に支持されている。他方、砥石修正装置40は、図2(A)に示すように、ツルア軸42にツルーイング工具44が取り付けられて成る。このツルーイング工具44は、砥石車22の第1砥石面G1を目立てするための第1修正研削面44aと、第2砥石面G2を目立てするための第2修正研削面44cと、コア44bとが配置され、図示しないビルトインモータによってツルア軸42が正逆回転されることにより、回動されるように構成されている。
【0020】
一方、ベッド12の上に、砥石台20が、テーブル14の移動方向と直交する水平方向に案内支持され、この砥石台20に砥石車22がテーブル14の移動方向と平行な軸線回りに回転可能に支持されている。この砥石車22は、図2(A)に示すよう薄い形状の円盤22aの外周に超硬質のCBN砥粒をビトリファイボンドで結合した砥石層22bが取り付けられることにより構成され、砥石駆動モータ24によってプーリ、ベルト(図示せず)を介して超高速で回転駆動されるようになっている。他方、砥石台20のテーブル14側端部には、タッチセンサ50が配置されている。タッチセンサ50は、図3(B)に示すようにワークWの加工端面F1と接触して位置検出するためのフィーラ54と、該フィーラ54を支持するための測定ヘッド52とを有し、研削中には、他の部材との接触を避けるために、旋回モータ56によって図中の点線で示す位置まで退避される。該タッチセンサ50は、ワークWの加工端面F1との接触を検出すると、端面測定信号を数値制御装置100側へ送出するよう構成されている。
【0021】
次に、該円筒研削盤10を制御する数値制御装置100の構成について説明する。数値制御装置100は、装置全体を管理する中央制御装置102と、種々の制御値及びプログラムを保持するメモリ108と、インターフェィス104、106から主として成る。このメモリ108には、研削加工プログラムと、砥石修正プログラムと、砥石幅補正プログラムと、砥石径・砥石幅データと、砥石端面G1とフィーラ54との距離データとが記憶されている。この数値制御装置100には、入力装置110を介して種々のデータが入力されるようになっている。該入力装置110は、データの入力等を行うためのキーボード、データの表示を行うCRT等の表示装置が備えられている。また、数値制御装置100には、接触検知装置30からの接触信号が増幅器120を介して入力されるようになっている。この増幅器120は、接触検知装置30からの検知信号に応じて、オン・オフ信号を数値制御装置100側へ出力するよう構成されている。
【0022】
数値制御装置100は、ボールネジ(図示せず)により砥石台20を前記テーブル14の移動方向と直交する水平方向へ送るための第1サーボモータ82へ、第1モータ駆動回路80を介して駆動信号を与える。この第1サーボモータ82に取り付けられた第1エンコーダ84は、第1サーボモータ82の回転位置、即ち、砥石台20の位置を、第1モータ駆動回路80及び数値制御装置100側へ送出するように構成されている。他方、数値制御装置100は、ボールネジ(図示せず)によりテーブル14を水平方向に送るための第2サーボモータ92へ、第2モータ駆動回路90を介して駆動信号を与える。この第2サーボモータ92に取り付けられた第2エンコーダ94は、テーブル14の位置を、第2モータ駆動回路90及び数値制御装置100へ送出するように構成されている。
【0023】
この円筒研削盤10は、砥石車22が新しいものと交換されると、振れ取りを行った後、加工を開始する。そして、所定数のワークを加工し、砥石車22の砥石面を修正する必要が生じた場合にツルーイングを行い、このツルーイングとワーク加工とを繰り返す。また、本実施例の円筒研削盤10では、後述するようにツルーイングインターバルにおいて、砥石幅の補正処理を行い、砥石幅のデータを更新することにより常に正確な砥石幅データに基づいて加工を進める。この円筒研削盤10による加工動作について、図2、図3、図4の説明図と、数値制御装置100による処理を示す図5〜図10のフローチャートとを参照して説明する。
【0024】
数値制御装置100は、先ず、砥石車22が交換されたかを判断する(図5に示すS100)。砥石車22が交換された際には(S100がYes)、図示しないマスタープレートを用いて、砥石車端面位置等を測定し、砥石幅等の砥石形状データを記憶する(S101)。その後、砥石車22の振れを取る(S102)。ここで、振れとは、砥石外周面において、砥石軸心を中心として真円となっていない部分を指し、砥石車を砥石軸(図示せず)に取り付けた際に、数100μmの振れが生じている。このため、後述するツルーイング時の動作と同様にして、ツルーイング工具によって数10回に分けて切り込みを行い、砥石表面を一皮剥いて振れを取り除く。
【0025】
そして、数値制御装置100はツルーイングを開始する(S103)。このツルーイングは、上記振れ取りのサイクルと連続的に行う。このツルーイング時の処理について、当該処理のサブルーチンを示す図8のフローチャートと、この際の動作を示す図2とを参照して砥石面G1に対するツルーイングについて詳細に説明する。
【0026】
まず、図1に示す数値制御装置100は、第1サーボモータ82を制御して砥石台20をテーブル14側へ送り、第1検知ピン34aの側方に砥石車22の第1砥石面(端面側)G1を位置させた後、第2サーボモータ92を制御して、テーブル14を水平に移動させることにより、図2(A)に示すように検知ピン34aを砥石車22側へ送る(第1砥石面接触送り:S400)。この接触送りを接触信号が検出されるまで続ける(S401がNo)。そして、第1検知ピン34aと砥石車22の第1砥石面G1との接触がAEセンサ36にて検出され、その接触信号が増幅器120を介して入力されると(S401がYes)、テーブル14の移動を停止すると共に、当該第1砥石面G1の接触位置座標Zbを記憶する(S402)。そして、テーブル14は図1で所定量左方に後退移動し、第1砥石面G1が第1検知ピン34aから離れ、そして、砥石台20は所定量後退する。
【0027】
次に、加工中に生じた摩耗量を測定するために、今回測定した第1砥石面G1の接触位置座標Zbから、メモリ108に記憶されている以前に測定を行った際の接触位置座標Zaを減算することにより第1砥石面G1位置の変化量(Zb−Za)を演算し、この値を記憶する(S403)。そして、メモリ108に記憶されている砥石幅W0から、この変化量(Zb−Za)を減算した砥石幅W2(=W0−(Zb−Za))に砥石幅データを更新する(S404)。なお、ここでは、加工を開始するところなので、変化量(Zb−Za)は零である。
【0028】
その後、接触位置座標Zbを基準とした第1検知ピン34aと第1修正研削面44aとの相対距離(段差データ)H0に、砥石車22の第1砥石面G1を切り込むための値T1(修正切込量)を加え、前記接触位置座標Zbを基準とした砥石車22とツルーイング工具44との間の移動量(H0+T1)を演算する(S405)。そして、この演算した移動量(H0+T1)に前記第1砥石面G1に対する第1検知ピン34aの後退量を加えた移動量だけ、図2(B)に示すよう砥石車22をツルーイング工具44へ相対的に送り、第1砥石面G1をツルーイング工具44の第1修正研削面44aに対向した砥石修正開始位置に位置させる。そして、砥石台20を前進させ、砥石車22の第1砥石面G1を第1修正研削面44aにてツルーイングを行う(S406)。
なお、前記修正切込量T1を複数に分けて、テーブル14の修正切込量及び砥石台20の修正送りを複数回行うようにしてもよい。第1砥石面G1の修正が終ると、テーブル14は図1で所定量左方に後退移動し、第1砥石面G1が第1修正研削面44aから離れ、砥石台20は所定量後退する。
【0029】
その後、ステップ407及びステップ408にて、上述したステップ400及びステップ401と同様にしてツルーイング後の砥石車22を接触検知し、図2(C)に示すように修正後の第1砥石面G1の接触位置Zcを第1検知ピン34aにて検出する。そして、この修正後の第1砥石面G1の接触位置座標Zcをメモリ108に記憶する(S409)。
【0030】
その後、数値制御装置100は、ツルーイングによるツルーイング工具44の摩耗に伴う実際の砥石幅の減少量T1’(第1砥石面G1の変化量)を演算する(S410)。ここで、この実際の修正切込量T1’は、今回の接触位置座標Zcからツルーイング以前の接触位置座標Zbを減算する(T1’=Zc−Zb)ことにより算出する。
【0031】
引き続き、数値制御装置100は、この実際の砥石幅の減少量T1’に基づいて砥石幅を更新する(S411)。即ち、ツルーイング以前の砥石幅W1からこの減少量T1’を減算した値W2(=W1−T1’)に砥石幅を置き換える。その後、上記切込量を行った修正切込量T1から上記減少量T1’を減算することにより、第1修正砥石面44aの摩耗量ΔT(=T1−T1’)を演算する(S412)。最後に、この第1修正砥石面44aの摩耗量ΔTに基づいて、ツルーイングを行う以前の段差データH0をツルーイング後の段差データH1(=H0−ΔT)に補正し(S413)、第1砥石面G1に対するツルーイング処理を終了する。
【0032】
続いて、第2砥石面G2に対して、同様に接触検知によるツルーイングを行う。なお、図2(A)において、ROは接触検知前に記憶されている砥石径で、J0は第2検知ピン34bと第2研削面44cとの相対距離(段差データ)であり、これら砥石径R0、段差データJ0は随時更新される。以上のようにしてツルーイング処理の全工程を終了する。
【0033】
再び、主動作を示す図5のフローチャートを参照して説明を続ける。数値制御装置100は、ステップ103のツルーイング処理が完了すると、ツルーイング後の加工本数を示す変数Cをリセットし(S104)、また、砥石車幅補正後の加工本数を示す変数Dをリセットし(S105)、後述する初期値設定処理を進めるための初期値設定フラグに1をセットする(S107)。
【0034】
その後、ワークWを搬入して、図1に示すテーブル14の上の主軸台16と心押台18との間に設定する(図6に示すS108)。そして、ツルーイング後の加工本数を示す変数Cが、予め設定された所定本数C1(ここでは、100とする)を越えるか否かに基づきツルーイングを行うかを判断する(S109)。ここでは、加工を開始するところなので、当該ステップ109の判断がNoとなり、ステップ113へ移行する。
【0035】
ステップ113では、メモリ108に更新・記憶された砥石幅データW2及び砥石径データに基づいて、図3(A)に示すように、砥石車22をワークWに垂直に押し当てて端面F2を研削し、続いて、砥石車を端面F2から端面F1へ向けトラバースさせ、ワークWの円筒部Wgを加工する。そして、ワーク端面F1加工時の位置座標Z1を記憶する(S114)。その後、ツルーイング後の加工本数を示す変数Cに1を加え(S115)、また、砥石車幅補正後の加工本数を示す変数Dに1を加える(S116)。
【0036】
引き続き、数値制御装置100は、初期値設定フラグが設定されているか否かを判断する(図7に示すS117)。ここでは、上記ステップ107にて、初期値設定フラグを設定しているため(S117がYes)、初期値設定処理を開始する(S118)。この初期値設定処理について、当該処理のサブルーチンを示す図9のフローチャートを参照して説明する。
【0037】
まず、メモリ108に記憶されている現在(即ち、砥石車交換後、最初のツルーイング完了時)の砥石車22の砥石幅W2を、初期値データWLとして記憶する(S200)。そして、図3(B)に示すようにタッチセンサ50をワークWの加工端面F1へ送り、フィーラ54を接触させ、タッチセンサ50からの端面測定信号がオンと成った際の位置座標Z2を記憶する(S201)。引き続き、上記ステップ113にて第1本目のワークを加工した際のワーク加工端面の位置座標Z1(図3(A)参照)から、端面測定信号のオンと成った際の位置座標Z2を減算することにより、図3(C)に示すように砥石車22の第1砥石面G1からフィーラ54までの距離Z0(=Z1−Z2)を演算し、この値Z0を第1砥石面G1からフィーラ54までの距離の初期値としてメモリ108に記憶する(S202)。そして、初期値設定フラグを0にリセットすることにより(S203)、当該初期値設定処理を完了する。
【0038】
引き続き数値制御装置100は、砥石幅を補正するか否かを判断する(図7に示すS119)。即ち、後述する砥石幅補正後の加工本数Dが予め設定された所定本数D1(ここでは20本とする)を越えたか否かを判断し、この所定本数D1を越えている場合には(S119がYes)、ツルーイングインターバル(ツルーイングを行ってから次にツルーイングを行うまでの間)において、砥石幅補正を行う(S121)。ここでは、1本目のワークの加工が行われたところなので(S119がNo)、ツルーイングが行われたことを示すツルーイングフラグが設定されているかを判断するが(S120)、ツルーイングフラグが設定されていないため(S120がNo)、加工の終了したワークWを搬出し(S122)、そして、全てのワークWについて加工が終了したかを判断する(S123)。ここでは、加工が終了していないため(S123がNo)、図5に示すステップ100へ戻る。
【0039】
ステップ100では、砥石車22の交換が成されたかを判断するが、ここでは当該ステップ100の判断がNoとなり、初期値を再設定するように指示されたかを判断する(S106)。ここで、砥石車交換が行われたとき以外にも初期値設定が指示された場合には、当該ステップ106がYesとなり、ステップ107へ移行して初期値設定フラグを1にセットすることにより、上述した初期値設定処理(S118)に進み、初期値が再設定される。他方、初期値設定が指示されないときには(S106がNo)、ワークを搬入して(図6に示すS108)、次のワークについての加工を開始する。なお、ワーク加工毎には、必ずS114のワークWの測定端面F1の座標Z3が記憶される。
【0040】
ここで、ワークWの加工を繰り返し、加工本数Dが予め設定された所定本数D1(20本)を越えると、即ち、21本目の加工時にステップ119がYesとなり、後述する砥石幅補正処理(S121)を行い、この砥石幅補正処理の終了により、加工本数Dをクリアする(図10に示すS306)。当該砥石幅補正処理を加工本数の20本毎(即ち、41本目、61本目、81本目)に繰り返す。
【0041】
そして、ワークWの加工本数Cが101本目となり、予め設定された所定本数C1(100本)を越えると、図6に示すステップ109におけるC>C1かの判断がYesとなり、ツルーイング処理が開始され(S110)、図2及び図8を参照したと同様にしてツルーイングにて、砥石の目立てを行う。当該ツルーイング処理(S110)の終了により、ツルーイング後の加工本数を示す変数Cの値をリセットし(S111)、そして、ツルーイングに引き続いて後述する砥石幅補正処理を行うためのツルーイングフラグを1にセットする(S112)。ここで、ツルーイング処理(S110)の終了後には、砥石幅W2(初期値設定処理時に用いた寸法W2とは異なる)に更新されている。
【0042】
その後、搬入したワーク(101本目)を加工し(S113)、この加工したワークWの測定端面F1の座標Z3を記憶する(S114)。そして、ステップ115からステップ119の処理を経て、ツルーイングフラグが設定されているかを判断するが(図7に示すS120)、ここでは、上記ステップ112にてツルーイングフラグを設定しているため(S120がYes)、砥石幅補正処理を開始する(S121)。
【0043】
ステップ121の砥石幅補正処理について、当該処理のサブルーチンを示す図10を参照して説明する。まず、図3(B)を参照して上述したステップ201と同様に、タッチセンサ50をワークWの加工端面F1へ送り、フィーラ54を接触させ、タッチセンサ50からの端面測定信号がオンと成った際の位置座標Z4を記憶する(S300)。引き続き、ステップ114にて記憶した、当該第101本目のワークを加工した際のワーク加工端面の位置座標Z3(図3(A)参照)から、端面測定信号がオンと成った際の位置座標Z4を減算することにより、現在における砥石車22の第1砥石面G1からフィーラ54までの距離Z00(=Z3−Z4)を演算し(図3(C)参照)、メモリ108に記憶する(S301)。なお、この算出された距離Z00と上記距離Z0との差は、熱変位等の誤差をほとんど含まない。
【0044】
そして、上記初期値設定処理において測定した距離の初期値Z0から、現在の距離Z00を減算することにより、現時点における実際の砥石幅減少量である初期値と現在値との差Zs(=Z0−Z00)を演算する(S302)。次に、メモリ108に記憶されている初期値の砥石幅WLと、ツルーイング毎に更新されメモリ108に記憶されている現在の砥石幅W2との差、即ち、データ上における砥石幅減少量Ws(=WL−W2)を演算する。そして、上述した実砥石幅減少量Zs(=Z0−Z00)と、データ上における砥石幅減少量Wsとが等しいかを判断する(S304)。ここで、両減少量Zs、Wsが等しい場合には(S304がYes)、熱変位による誤差が生じておらず、現在メモリ108に記憶されている現在の砥石幅が正しいので、砥石幅データを補正することなくステップ306へ移行する。他方、減少量Zs、Wsが異なる場合には(S304がNo)、砥石幅データの補正を行う(S305)。
【0045】
このステップ305における処理について図4を参照して説明する。図4(A)に示すように実砥石幅W2’がメモリ108(CNCデータ)に記憶されている砥石幅W2よりも大きい場合には、砥石端面とフィーラ54との距離初期値Z0と、現在の砥石端面とフィーラ54との距離Z00との差Zs(=Z0−Z00)が、CNCデータの砥石幅減少量Ws(=WL−W2)よりも小さくなる〔Zs(=Z0−Z00)<Ws(WL−W2)〕。
この場合に、次式により求められた実砥石幅W2’に砥石幅データを置き換えることによって砥石幅データを補正する。
【数1】
W2’=W2−{(Z0−Z00)−(WL−W2)}
W2’=W2−(Zs−Ws)
【0046】
また、図4(B)に示すように実砥石幅W2’がCNCデータの砥石幅W2よりも小さい場合〔Zs(=Z0−Z00)>Ws(=WL−W2)〕。この場合にも、上記数1と全く等しい次式により求められた実砥石幅W2’に砥石幅データを置き換えることによって砥石幅データを補正する。
【数2】
W2’=W2−{(Z0−Z00)−(WL−W2)}
W2’=W2−(Zs−Ws)
【0047】
この補正によって、テーブル14と砥石台20との間で生じたテーブル14の移動方向への熱変位による相対的ずれ(誤差)を取り除くことができ、ツルーイング毎に誤差が累積することを防げる。そして、ツルーイング後の加工本数を示す変数Dをリセットし(S306)、ツルーイングフラグを0にリセットする(S307)ことによって、当該砥石幅補正処理を終了して、図7に示すステップ122へ進み、加工の完了したワークWを搬出し、以降も加工を継続する。
【0048】
この数値制御装置100は、101本目のワーク加工時のツルーイングの終了後、201本目のワーク加工時の次のツルーイングまでの間に、121本目、141本目、161本目、181本目に上記砥石幅補正処理(S118)を行う。これにより、ツルーイングインターバルの間に砥石摩耗及び熱変位による砥石幅変化量が多いと想定される場合(例えば、ワークの加工本数が多い場合等)、ツルーイング後の砥石幅データ更新時における誤差を小さくすることができ、ツルーイング後の1本目の加工において不良品が発生することを防止する。
【0049】
なお、この実施例では、加工サイクルにおけるツルーイングインターバルにおいて、砥石幅補正処理を実施するためサイクルタイムが長くなっている。このため、ツルーイングインターバルの間に砥石摩耗量及び熱変位量が小さいと判断される場合には、ツルーイングインターバルにおける砥石幅補正処理を省略することも可能である。これは、上記変数D1と変数C1とを等しく設定することにより実現できる。
なお、上記ではツルーイング処理に接触検知によるツルーイングを用いたが、本発明はダイレクト検知によるツルーイングにも適用できる。
【0050】
次に、ツルーイングにダイレクト検知を用いた本発明の第2実施例について図11及び図12に基づいて説明する。なお、第2実施例の説明において、第1実施例と同様な部材については図示及び説明を省略する。この第2実施例においては、砥石車22のツルーイング工具44への接触を砥石車22又はツルーイング工具44に取り付けられたAEセンサ(図示せず)によって直接検知(ダイレクト検知)して、その接触位置を記憶し、接触位置を基準として修正切込量だけ砥石車22をツルーイング工具44に対して切り込ませるようにしたものである。
【0051】
図1に示す数値制御装置100は、メモリ108内に、砥石径R0(図11(A)参照)と、現在のツルーイング工具44と砥石車22との接触位置座標Zdと、現在の砥石幅W0とを記憶している。先ず、数値制御装置100は、第1サーボモータ82を制御して砥石台20をテーブル14側へ送り、ツルーイング工具44の第1修正研削面44aの側方に砥石車22の第1砥石面G1を位置させた後、第2サーボモータ92を制御して、テーブル14を水平に移動させ(S500)、この接触送りを接触信号が検出されるまで続ける(S501がNo)。そして、図11(B)に示すようにツルーイング工具44の第1修正研削面44aと砥石車22の第1砥石面(端面側)G1との接触信号が図示しないAEセンサにて検出され、増幅器120を介して接触信号が入力されると(S501がYes)、当該第1砥石面G1の接触位置座標Zeを記憶する(S502)。
そして、テーブル14は図1で所望量左方に後退移動し、第1砥石面G1が第1修正研削面44aから離れ、そして、砥石台20は所定量後退する。
【0052】
次に加工中に生じた摩耗量を測定するために、今回測定した第1砥石面G1の接触位置座標Zeから、メモリ108に記憶されている以前に測定を行った際の接触位置座標Zdを減算することにより第1砥石面G1位置の変化量(Ze−Zd)を演算し、この値を記憶する(S503)。そして、メモリ108に記憶されている砥石幅W0から、この変化量(Ze−Zd)を減算した砥石幅W1(=W0−(Ze−Zd))に砥石幅データを更新する(S504)。
【0053】
その後、接触位置座標Zeを基準とした砥石車22の第1砥石面G1を切り込むための値T1(修正切込量)に前記第1砥石面G1に対する第1修正研削面44aの後退量を加えた移動量だけ、図11(C)に示すように砥石車22を第1修正砥石面44a側へ送り、第1砥石面G1をツルーイング工具44の第1修正研削面44aに対向した砥石修正開始位置Zf(=Ze−T1)に位置させる。そして、砥石台20を前進させ、第1砥石面G1のツルーイングを行う(S505)。その後、修正切込量T1に基づいて砥石幅W0をW2(=W1−T1)に更新する(S506)。これにより第1砥石面G1に対するツルーイング処理が完了する。
【0054】
続いて、第2砥石面G2に対して、同様にダイレクト検知によるツルーイングが行われ、砥石径R0が更新される。
以上のようにして、ツルーイング処理の全行程を終了する。
上記のようにして砥石寸法データが更新されるダイレクト検知によるツルーイング処理では、ツルーイング工具44に対して砥石車を所望する修正切込量だけ正確に切り込ませることができるという利点があるが、ツルーイング時においてツルーイング工具44が摩耗した場合、砥石寸法データが正確に管理できないという問題がある。また、熱変位による誤差も加わった場合、さらに、砥石寸法データが正確に管理できない。
【0055】
しかしながら、ツルーイング処理後に、図10に示す本発明の砥石幅補正処理を行うことによって、確実に実際の砥石幅寸法に補正が行える。
即ち、実際に砥石幅減少量からデータ上での砥石幅減少量との差でもってメモリ108に記憶されている現在の砥石幅を補正することによって、メモリ108に記憶されている砥石幅データに複数の誤差が含まれていたとしても、全て解消され、砥石幅寸法を実際の砥石幅寸法に確実に管理することができる。
【0056】
上述した第1、第2実施例ともに、砥石摩耗及び熱変位によって接触検知による砥石端面が変化しても、砥石幅の実寸法に砥石幅データを正確に管理できるため、図3(A)に示すワークWの円筒部分Wgの加工において端面F2から端面F1までの幅寸法K1を確保することができる。なお、砥石径データについては、ワークWの円筒部Wgの加工において、公知技術である外径定寸を用いることによりデータを補正し管理できる。
【0057】
上述した実施例においては、砥石にCBNを用いる例を挙げたが、本発明の砥石車のツルーイング装置は、通常の砥石を用いる場合にも適用し得ることは言うまでもない。
【0058】
【効果】
以上記述したように請求項1の発明においては、砥石摩耗及び熱変位によって接触検知による砥石端面が変化しても、砥石幅の実寸法に合わせて砥石幅データを管理・更新することができる。このため加工精度を向上させることが可能となる。
【0059】
また、請求項2の発明においては、ツルーイング後に砥石幅データを補正するため、ツルーイング時における砥石幅データの誤差が、累積することを防げる。また、これにより端面研削時の削り残し、及び、取代が大きくなることによるワーク焼けを防ぐことが可能となる。更に、砥石幅の減少量を把握することによって砥石寿命を正確に判断でき、砥石の有効利用が可能となる。
【0060】
また、請求項3の発明においては、ツルーイングインターバルにおいても砥石幅データを補正するため、常に高い精度でワークを加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る円筒研削盤の平面図である。
【図2】図1に示す円筒研削盤によるツルーイング動作を示す説明図である。
【図3】図1に示す円筒研削盤によるワーク端面の接触検知動作を示す説明図である。
【図4】図1に示す円筒研削盤によるワーク端面とフィーラ54との距離を示す説明図である。
【図5】円筒研削盤を制御する数値制御装置による主動作のフローチャートである。
【図6】円筒研削盤を制御する数値制御装置による主動作のフローチャートである。
【図7】円筒研削盤を制御する数値制御装置による主動作のフローチャートである。
【図8】数値制御装置によるツルーイング動作のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図9】数値制御装置による初期値設定処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図10】数値制御装置による砥石幅補正処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図11】本発明の第2実施例に係る円筒研削盤によるツルーイング動作を示す説明図である。
【図12】本発明の第2実施例に係る数値制御装置によるツルーイング動作のサブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 円筒研削盤
14 テーブル
20 砥石台
22 砥石車
30 接触検知装置
40 砥石修正装置
44 ツルーイング工具
50 タッチセンサ
54 フィーラ
100 数値制御装置[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is provided with a truing tool that is relatively movable in a direction parallel to and orthogonal to the outer peripheral surface of a grinding wheel supported by a grinding wheel platform, and the truing tool is cut into the outer peripheral surface or end surface of the grinding wheel. The present invention relates to a grinding apparatus that performs the above.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, after grinding a preset number of workpieces in a grinding machine, truing is performed to sharpen the grinding wheel layer. The present applicant has proposed a technique for controlling the cutting amount of a grinding wheel in truing in Japanese Patent Publication No. 6-6262.
[0003]
In this publication, the distance from the truing tool to the detection pin (hereinafter referred to as step data) is stored in advance, and the grinding wheel is brought into contact with the detection pin before truing, and then the truing amount (for correction) is added to the step data. A technique is disclosed in which the grinding wheel is moved to the truing tool side in consideration of the cutting amount of the cutting tool and truing is performed, and after the truing, the grinding wheel is again brought into contact with the detection pin to update the step data.
[0004]
According to this technique, in order to measure the contact position of the grinding wheel by contacting the detection pin before truing, it is possible to cut the desired amount of grinding wheel with respect to the truing tool based on the measurement position of the grinding wheel. Is possible. Also, before and after truing, the grinding wheel is brought into contact with the detection pin and the contact position is measured, so that the grinding wheel during truing can be measured, and thus the actual cutting amount for the grinding wheel can be obtained. The size data of the grinding wheel can be accurately updated based on the amount of insertion.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
In the above technique, the reduction amount of the grindstone width after truing is obtained from the difference in the grindstone end face position obtained by performing contact detection before and after truing. However, since the end face position of the grindstone is displaced in the moving direction of the table due to the thermal displacement of the machine (between the grindstone platform and the table) in addition to the grindstone wear generated during processing and truing, the end face position obtained by contact detection is The actual deviation is several μm.
[0006]
That is, if the change amount (decrease amount) of the grindstone width is due to grindstone wear, it can be corrected by the contact detection technique. However, thermal displacement occurs in addition to grinding wheel wear, and the amount of change in grinding wheel width (displacement of the end face position) due to this thermal displacement cannot be detected separately from the grinding wheel wear amount, so the actual grinding wheel width is managed accurately. I couldn't.
[0007]
Here, in the grinding apparatus, since processing is being performed while performing truing 100 times or more with one CBN grindstone, if an error of several μm occurs per truing, this is accumulated, and finally An error of several hundred μm may occur. Here, if there is a difference of several hundreds of μm between the grinding wheel width data and the actual grinding wheel width, there is a possibility that a grinding residue may be generated or a grinding allowance may be increased during grinding of the end face of the workpiece, resulting in grinding burn. .
[0008]
The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a grinding apparatus capable of always accurately managing the grindstone width.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the grinding apparatus according to
An end
Whetstone width data at a specified timing Of wheel width direction thermal displacement error Whetstone width correction means for correcting
The grinding wheel width correcting means is:
A cutting position storage means for storing a cutting position Z3 of the grinding
After the workpiece machining, contact position storage means for detecting the contact of the workpiece end surface F1 with the end
Relative distance calculation means for calculating a relative distance Z00 between the grindstone end face and the end
By relative distance calculation means During initial value setting processing A relative distance difference calculating means for calculating a difference Zs between the calculated relative distance Z0 and the currently calculated relative distance Z00;
The difference Ws between the value WL of the wheel width data corrected previously by the wheel width correcting means and the current wheel width W2 updated in accordance with the wheel correction cutting amount T1 ′ cut during truing. Grinding wheel width difference calculating means for calculating,
From the relative distance difference Zs calculated by the relative distance difference calculating means and the grindstone width difference Ws calculated by the grindstone width difference calculating means. Grinding wheel width direction thermal displacement error Error calculating means for calculating
Calculated by the error calculation means Grinding wheel width direction thermal displacement error And grinding wheel width data correcting means for correcting the wheel width data based on the above.
[0010]
The gist of the present invention is that the whetstone width correcting means corrects whetstone width data after truing.
[0011]
The gist of the present invention is that the whetstone width correcting means corrects the whetstone width data in the truing interval according to the first or second aspect.
[0012]
[Action]
When the grinding wheel width data is updated according to the grinding wheel correction cutting amount T1 that is cut during truing, the grinding wheel width data is updated based on not only the grinding wheel wear amount but also the thermal displacement amount during truing. There is an error between the actual grinding wheel dimensions.
[0013]
On the other hand, in the grinding apparatus of
[0014]
The wheel width difference calculating means is updated in accordance with the wheel width data value WL (initial value) previously corrected by the wheel width correcting means and the grinding wheel correction cutting amount that has been cut during truing. A difference Ws from the grindstone width W2 (including not only the wear amount of the grindstone described above but also the thermal displacement during truing) is calculated. Then, the error calculating means calculates the difference between the relative distance difference Zs calculated by the relative distance difference calculating means and the grindstone width Ws calculated by the grindstone width difference calculating means. Grinding wheel width direction thermal displacement error Is calculated. Finally, the wheel width data correction means is calculated by the error calculation means. Grinding wheel width direction thermal displacement error Correct the wheel width data based on
[0015]
According to the grinding device of
[0016]
When the grinding wheel width data is updated in accordance with the grinding wheel correction cutting amount that has been cut during truing, an error occurs with the actual grinding wheel width, and this error is accumulated every truing. On the other hand, in the grinding apparatus of
[0017]
Also in the truing interval between truing, the grindstone width changes due to wear and thermal displacement of the grindstone. On the other hand, in the grinding apparatus according to the third aspect, since the grinding wheel width correcting means corrects the grinding wheel width data even in the truing interval, the workpiece can always be processed with high accuracy.
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a plan view of a cylindrical grinding
[0019]
The table 14 is further provided with a
[0020]
On the other hand, on the
[0021]
Next, the configuration of the
[0022]
The
[0023]
When the
[0024]
The
[0025]
Then, the
[0026]
First, the
[0027]
Next, in order to measure the amount of wear that has occurred during machining, the contact position coordinate Za when the measurement is performed before being stored in the
[0028]
Thereafter, a value T1 (correction) for cutting the first grinding wheel surface G1 of the
The correction cutting amount T1 may be divided into a plurality, and the correction cutting amount of the table 14 and the correction feed of the grindstone table 20 may be performed a plurality of times. When the correction of the first grindstone surface G1 is finished, the table 14 moves backward by a predetermined amount in FIG. 1, the first grindstone surface G1 moves away from the first corrected grinding surface 44a, and the grindstone table 20 moves backward by a predetermined amount.
[0029]
Thereafter, in
[0030]
After that, the
[0031]
Subsequently, the
[0032]
Subsequently, truing by contact detection is similarly performed on the second grindstone surface G2. In FIG. 2A, RO is a grindstone diameter stored before contact detection, and J0 is a relative distance (step data) between the
[0033]
The description will be continued again with reference to the flowchart of FIG. 5 showing the main operation. When the truing process in step 103 is completed, the
[0034]
Thereafter, the workpiece W is loaded and set between the
[0035]
In step 113, based on the grinding wheel width data W2 and grinding wheel diameter data updated and stored in the
[0036]
Subsequently, the
[0037]
First, the current stored in the memory 108 (That is, when the first truing is completed after the grinding wheel replacement) The grinding wheel width W2 of the
[0038]
Subsequently, the
[0039]
In
[0040]
Here, the machining of the workpiece W is repeated, and if the machining number D exceeds a preset number D1 (20), that is,
[0041]
When the number of workpieces C processed becomes the 101st and exceeds the predetermined number C1 (100), the determination of C> C1 in
[0042]
Thereafter, the carried workpiece (101st) is machined (S113), and the coordinate Z3 of the measurement end face F1 of the machined workpiece W is stored (S114). Then, through the processing from
[0043]
The grindstone width correction process in
[0044]
Then, by subtracting the current distance Z00 from the initial value Z0 of the distance measured in the initial value setting process, the difference Zs (= Z0−) between the initial value, which is the actual wheel width reduction amount at the present time, and the current value. Z00) is calculated (S302). Next, the difference between the initial wheel width WL stored in the
[0045]
The processing in step 305 will be described with reference to FIG. As shown in FIG. 4A, when the actual grindstone width W2 ′ is larger than the grindstone width W2 stored in the memory 108 (CNC data), the distance initial value Z0 between the grindstone end surface and the
In this case, the grinding wheel width data is corrected by replacing the grinding wheel width data with the actual grinding wheel width W2 ′ obtained by the following equation.
[Expression 1]
W2 '= W2-{(Z0-Z00)-(WL-W2)}
W2 '= W2- (Zs-Ws)
[0046]
Further, as shown in FIG. 4B, when the actual grinding wheel width W2 ′ is smaller than the grinding wheel width W2 of the CNC data [Zs (= Z0−Z00)> Ws (= WL−W2)]. Also in this case, the grindstone width data is corrected by replacing the grindstone width data with the actual grindstone width W2 ′ obtained by the following equation exactly equal to the above equation (1).
[Expression 2]
W2 '= W2-{(Z0-Z00)-(WL-W2)}
W2 '= W2- (Zs-Ws)
[0047]
By this correction, it is possible to remove the relative shift (error) caused by the thermal displacement in the moving direction of the table 14 generated between the table 14 and the grindstone table 20, and it is possible to prevent the errors from accumulating every truing. Then, by resetting the variable D indicating the machining number after truing (S306) and resetting the truing flag to 0 (S307), the grinding wheel width correcting process is terminated, and the process proceeds to step 122 shown in FIG. The workpiece W that has been processed is unloaded, and the processing is continued thereafter.
[0048]
This
[0049]
In this embodiment, the cycle time is long because the grinding wheel width correction process is performed in the truing interval in the machining cycle. For this reason, when it is determined that the grinding wheel wear amount and the thermal displacement amount are small during the truing interval, the grinding wheel width correction process in the truing interval can be omitted. This can be realized by setting the variable D1 and the variable C1 equal.
In the above, truing by contact detection is used for the truing process, but the present invention can also be applied to truing by direct detection.
[0050]
Next, a second embodiment of the present invention using direct detection for truing will be described with reference to FIGS. In the description of the second embodiment, illustration and description of the same members as in the first embodiment are omitted. In the second embodiment, the contact of the
[0051]
The
Then, the table 14 is moved backward to the left by a desired amount in FIG. 1, the first grindstone surface G1 is separated from the first corrected grinding surface 44a, and the
[0052]
Next, in order to measure the amount of wear that has occurred during machining, the contact position coordinate Zd of the first grinding wheel surface G1 measured this time is stored in the
[0053]
Thereafter, the retraction amount of the first correction grinding surface 44a with respect to the first grinding wheel surface G1 is added to the value T1 (correction cutting amount) for cutting the first grinding wheel surface G1 of the
[0054]
Subsequently, truing by direct detection is similarly performed on the second grindstone surface G2, and the grindstone diameter R0 is updated.
As described above, the entire process of the truing process is completed.
In the truing process based on the direct detection in which the grinding wheel dimension data is updated as described above, there is an advantage that the
[0055]
However, by performing the grindstone width correction process of the present invention shown in FIG. 10 after the truing process, the actual grindstone width dimension can be reliably corrected.
In other words, the current wheel width data stored in the
[0056]
In both the first and second embodiments described above, the wheel width data can be accurately managed to the actual size of the wheel width even if the wheel end face by contact detection changes due to the wheel wear and thermal displacement. A width dimension K1 from the end face F2 to the end face F1 can be secured in the machining of the cylindrical portion Wg of the workpiece W shown. The grinding wheel diameter data can be corrected and managed by using a known outer diameter sizing in the processing of the cylindrical portion Wg of the workpiece W.
[0057]
In the embodiment described above, an example in which CBN is used for the grindstone has been described, but it goes without saying that the truing device for the grindstone of the present invention can also be applied to the case of using a normal grindstone.
[0058]
【effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, even if the grindstone end face is changed by contact detection due to grindstone wear and thermal displacement, the grindstone width data can be managed and updated according to the actual size of the grindstone width. For this reason, it becomes possible to improve processing accuracy.
[0059]
In the invention of
[0060]
In the invention of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a cylindrical grinding machine according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory view showing a truing operation by the cylindrical grinder shown in FIG.
FIG. 3 is an explanatory view showing a contact detection operation of a workpiece end face by the cylindrical grinding machine shown in FIG. 1;
4 is an explanatory view showing the distance between the workpiece end surface and the
FIG. 5 is a flowchart of a main operation by a numerical controller that controls a cylindrical grinder.
FIG. 6 is a flowchart of a main operation by a numerical controller that controls a cylindrical grinder.
FIG. 7 is a flowchart of a main operation by a numerical controller that controls a cylindrical grinder.
FIG. 8 is a flowchart showing a subroutine of a truing operation by the numerical controller.
FIG. 9 is a flowchart showing a subroutine of initial value setting processing by the numerical controller.
FIG. 10 is a flowchart showing a subroutine of grinding wheel width correction processing by the numerical controller.
FIG. 11 is an explanatory view showing a truing operation by the cylindrical grinder according to the second embodiment of the present invention.
FIG. 12 is a flowchart showing a subroutine of a truing operation by the numerical control apparatus according to the second embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
10 Cylindrical grinding machine
14 tables
20 Whetstone stand
22 Grinding wheel
30 Contact detection device
40 Grinding wheel correction device
44 Truing tools
50 touch sensor
54 Feeler
100 Numerical controller
Claims (3)
ワークの加工端面との接触を検知し得るよう前記砥石台に配置された端面検知部材と、
所定のタイミングで前記砥石幅データの砥石幅方向熱変位誤差を補正する砥石幅補正手段とを有し、
前記砥石幅補正手段が:
ワーク端面加工時における前記砥石車の切り込み位置を記憶する切込位置記憶手段と、
ワーク加工後に、ワーク端面を端面検知部材にて接触検知し、接触位置を記憶する接触位置記憶手段と、
前記切込位置記憶手段に記憶された切り込み位置と前記接触位置記憶手段に記憶された接触位置とに基づき、砥石端面と端面検知部材との相対距離を算出する相対距離算出手段と、
相対距離算出手段により初期値設定処理の際に算出された相対距離と、現在算出された相対距離との差を算出する相対距離差演算手段と、
当該砥石幅補正手段によって以前に補正された砥石幅データの値と、ツルーイングの際に切り込みを行った砥石修正切込量に応じて更新された現在の砥石幅との差を算出する砥石幅差算出手段と、
前記相対距離差演算手段により算出された相対距離の差と、砥石幅差算出手段により算出された砥石幅の差から砥石幅方向熱変位誤差を算出する誤差算出手段と、
前記誤差算出手段により算出された砥石幅方向熱変位誤差に基づき砥石幅データを修正する砥石幅データ修正手段と、から成ることを特徴とする研削装置。Comprising a relatively movable truing tool on the outer circumferential surface in a direction parallel and a direction perpendicular thereto of the grinding wheel supported grinding wheel table, performs a truing by cutting the truing tool on the end face of the grinding wheel, and a table A grinding device that performs processing by moving the grinding wheel table relative to the grinding wheel width data and cutting a workpiece end surface with the grinding wheel,
An end face detection member disposed on the grindstone platform so as to be able to detect contact with the machining end face of the workpiece;
And a grinding wheel width correction means for correcting the grinding wheel width direction thermal displacement error of the grindstone width data at a predetermined timing,
The grinding wheel width correcting means is:
A cutting position storage means for storing the cut position of the grinding wheel at the work end face machining,
After the workpiece processing, contact position storage means for detecting the contact of the workpiece end surface with the end surface detection member and storing the contact position;
Relative distance calculation means for calculating a relative distance between the grindstone end face and the end face detection member based on the cut position stored in the cut position storage means and the contact position stored in the contact position storage means;
A relative distance difference calculating means for calculating a difference between the relative distance calculated in the initial value setting process by the relative distance calculating means and the currently calculated relative distance;
Wheel width difference that calculates the difference between the value of the wheel width data previously corrected by the wheel width correcting means and the current wheel width updated in accordance with the grinding wheel correction cutting amount that was cut during truing A calculation means;
An error calculation means for calculating a thermal displacement error in the grinding wheel width direction from a difference in relative distance calculated by the relative distance difference calculation means and a difference in grinding wheel width calculated by the grinding wheel width difference calculation means;
A grinding apparatus comprising: grinding wheel width data correcting means for correcting the grinding wheel width data based on the thermal displacement error in the grinding wheel width direction calculated by the error calculating means.
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