JP3650695B2 - 空気清浄装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内のごみ、ちり、タバコの煙等を除去することにより、空気の浄化、除菌、脱臭を行う空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気清浄装置は、汚れた空気がフィルターを通過するように吸引して浄化する、所謂フィルター式のものが知られている。しかし、フィルター方式の空気清浄装置はフィルターを頻繁に清掃しなければ、即座に効果が薄れてしまう。さらに、脱臭も同時に行うには脱臭剤を用いなければならなかった。さらに、フィルター式空気清浄装置は健康に好ましくないとされるプラスイオンが発生してしまうという問題もあった。
【0003】
かかる問題がまったく生じない空気清浄装置の一例が特公昭60−34026号に開示されている。この空気清浄装置は、水を利用して汚れた空気を清浄するため、ごみ、ちり、タバコの煙等を除去や除菌効果が経時に渡って得られ、脱臭剤を使用せずとも強力な脱臭力も得られる。しかも、近年において、この空気清浄装置から健康に良いとされるマイナスイオンを大量に生ずることが判明した。なお、このマイナスイオンはコロナ放電等によっても発生できるが、この場合有害なオゾンも発生してしまうので問題がある。
【0004】
しかし、上記した水を利用する従来の空気清浄装置は工場の無菌ルームの如き、室全体を浄化するためのものであり、工場等の空調設備として設置されていた。従って、設備が大がかりになり過ぎ、しかも非常に高価であるため、健康に良いとされるマイナスイオンを発生するものとして注目されていても、一般家庭や事務所等で実質上使用されていないのが現状であった。
【0005】
そこで、本願出願人は家庭でも使用することができる小型の空気清浄装置を既に提案している。この空気清浄装置は、汚れた空気を浄化するとともに多量のマイナスイオンを発生することができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した空気清浄装置は微細な水滴を作るために汲み上げポンプを用いており、その分コスト及びスペースが嵩み、しかもポンプの稼動音を小さくしなければならないという対策も講じねばならなかった。
【0007】
本発明は、上記した従来の事情に鑑み、液体、特に水を利用する方式であっても一般家庭や事務所等で簡単に使用でき、しかもより小型化されて安価な空気清浄装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、水が貯えられる装置本体内に設けられた水槽と、該水槽とそれを覆うカバー部材とにより形成されるほぼ閉鎖された閉鎖空間と、該閉鎖空間内に水を撒き散らして無数の微細な水滴を形成する微細水滴形成手段と、該微細水滴形成手段によって形成された微細な無数に砕けた水滴で充満された状態の閉鎖空間内に外気を送り込む外気送り込み手段とを有し、前記微細水滴形成手段が下部側が水槽の水に浸漬されている回転体を備え、該回転体には上部に汲み上げられて撒かれる水が衝突する衝突体が設けられているとともに、該衝突体が円盤と該円盤に垂下するように設けられた多数のピンを有し、該ピンが前記円盤の半径方向に対して多重に設けられていることを特徴としている。
【0009】
上記目的を達成するために本発明は、水が貯えられる装置本体内に設けられた水槽と、該水槽とそれを覆うカバー部材とにより形成されるほぼ閉鎖された閉鎖空間と、該閉鎖空間内に水を撒き散らして無数の微細な水滴を形成する微細水滴形成手段と、該微細水滴形成手段によって形成された微細な無数に砕けた水滴で充満された状態の閉鎖空間内に外気を送り込む外気送り込み手段とを有し、前記微細水滴形成手段が下部側が水槽の水に浸漬されている回転体を備え、該回転体には上部に汲み上げられて撒かれる水が衝突する衝突体が設けられているとともに、該衝突体が円盤と該円盤に垂下するように設けられた多数の小片を有し、該小片が前記円盤の半径方向に対して多重に設けられていることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
図1は、本発明に係る空気清浄装置の一実施の形態を示す正面の断面図、図2はその空気清浄装置の平面の断面図である。
【0014】
図1及び図2において、空気清浄装置にはその装置本体1内に水を貯えられる水槽2が設けられており、水槽2は装置本体の高さ方向において上部側に固定配置されている。この水槽2は適当な高さを有するとともに、上から見たときトラック形状に形成されている。すなわち、水槽2は内側側面の全周に渡って角部がないように形成されている。なお、符号Lで示す直線は水槽2内に貯える水の最大水位の位置である。
【0015】
この水槽2の上方には、装置本体1に取り外し可能に載置される内カバー部材3が設けられ、水槽2とこの内カバー部材3とでほぼ仕切られて閉鎖される閉鎖空間4が形成されている。この閉鎖空間4内には、水槽1の底部に設けられた受け具(図示せず)を介して円筒状の気水分離塔5が立設されており、この気水分離塔5にはその下端から上記最大水位Lよりも上方で全高のほぼ2分の1近くまで達する高さ幅の微細な水滴を含んだ空気を導入するための導入口6が形成されている。この導入口6の外側部は、図2に示す如く、気水分離塔5の内周面が徐々に大径になるように外側に張り出して形成され、これによって空気を気水分離塔5の接線方向に入り込ませることができる。
【0016】
さらに、水槽2には閉鎖空間4内に無数の微細な水滴を形成する微細水滴形成手段としての上記最大水位Lよりも上方まで達する高さを有する回転体7が設けられている。この回転体7は、水槽2の下方に配置した駆動モータ8の軸9に固定されており、この場合、モータ軸9も上記最大水位Lよりも上方まで達する長さに形成され、上記最大水位Lより上方の位置で回転体7が固定されている。なお、水槽2には上記最大水位Lより上方まで達する高さのモータ軸9を囲むガイド管10が形成され、このガイド管10によって駆動モータ8への水の浸入を防いでいる。
【0017】
上記閉鎖空間4には、本例の場合、図1の右上端に外気を導入する入気口11が設けられ、該入気口11は駆動モータ8の斜め下方に配置された外気送り込み手段としてのファン12とダクト13を介して連結されている。このファン12は、図3に示すように清浄装置本体の正面に形成された外気導入部14から吸入して閉鎖空間4内に排気するように構成されている。
【0018】
上記気水分離塔5の上端は、内カバー部材3で覆わられるが、内カバー部材3の気水分離塔5に対応する位置には排気筒15が設けられている。この内カバー部材3上には、外装カバー部材16が取り外し可能に載置されており、外装カバー部材16には清浄化された空気を装置外に排出するための排気部としての排気出口17が設けられている(図3参照)。また、内カバー部材3と外装カバー部材16の間には空間18が形成されており、この空間において図4に示すように、空気を排気出口17に導く、排気案内手段としてのガイド19が設けられている。このガイド19は、本例の場合、内カバー部材3に設けられているが、外装カバー部材16側に設けることも可能である。
【0019】
上記水槽2には、その底部に傾斜が付けられており、その最下位置がほぼ気水分離塔5の真下に位置されている。この最下位置には排水孔20が設けられ、さらに排水孔20の真下には排水タンク21が配設されている。そして、排水孔20と排水タンク21の間には図示していない開閉バルブが設けられ、開閉バルブはバルブ作動モータ22の作動によってその開閉が制御されるように構成されている。
【0020】
上記回転体7は、図4に示すように、上部へ向かう程径が大きくなるように形成された中空の円筒体31と、該円筒体31の上部に、該円筒体上部の径よりも大径で、かつほぼ同心状に固定された円盤32と、該円盤32の下面側で、かつ下方へ垂下するように設けられた多数のピン33とを有している。本例のピン33は、円盤32の外周近くでほぼ一定の間隔をもって配置されているが、ランダムに配置してもよく、またピン33は図5に示すように、多重(本例では3重)に配置しても何ら差し支えない。
【0021】
このように構成の空気清浄装置の作動について説明する。
水槽2には、例えば上記最大水位L近くに達する水量の水が溜めてから、スイッチをオンすると、駆動モータ8及びファン12が作動を開始する。回転体7は、下部側が水に浸かっているため、その回転に伴って外周面及び内周面に沿って水が上がって行き、上端で円盤32の下面に沿ってその周囲へほぼ水平方向に散水される。散水された水は、多数のピン33に当たって砕け、さらに細かく飛び散ることとなり、閉鎖空間4内を無数の微細な水滴が充満された状態にすることができる。この微細な水滴が多く作られるほどマイナスイオンが多量に発生することが経験的に判明しており、このため回転体7から遠心力によって飛ばされる水の多くが上記ピン33に当たるようにピン33の位置及び数を設定することが好ましい。
【0022】
他方、ファン12が作動されると、外気が入気口11からダクト13を介して閉鎖空間4内に送り込まれ、この外気はその無数の微細な水滴に触れる。そして、外気中のごみ、チリ、たばこの煙等に水滴が付着され、この水滴の付着によってある程度の重量があるものは水槽2に落下する。また、ファン12が作動すると、閉鎖空間4の圧が高まることで微細な水滴が付着した空気は導入口6から気水分離塔5内に入り込む。このとき、空気は導入口6によって気水分離塔5の内周面に沿って入り込むため、導入された水滴を含んだ空気は螺旋状に流れる。したがって、気水分離塔5内では遠心力によってごみ、チリ、たばこの煙等の粒子に付着した比較的重い水滴が内壁面に近い位置を通り、そのような粒子が付着しておらず、しかも超微細な水滴は塔の中心近くを通る。このため、粒子に付着した比較的重い水滴は気水分離塔5に内壁に触れて捕獲され、やがては水槽2に落下し、ごみ、チリ、たばこの煙のない清浄化された超微細な水滴を含む空気だけが排気筒15から内カバー部材3と外装カバー部材16の間を通りガイド19を介して排気出口17から排出される。
【0023】
このようにして排出された空気は、外気に浮遊していたごみ、チリ、たばこの煙等を取り除かれているだけでなく、健康によいとされるマイナスイオンを大量に含んでいる。
【0024】
図6及び図7は、本発明における微細水滴形成手段の他の実施の形態を示し、本例では回転体7の上部に設けられた円盤32の下面側に、下方へ垂下する多数の小片34が設けられている。図示する例では、この小片34が上記ピン33と同様に円盤32の外周近くでほぼ一定の間隔をもって配置されているが、小片34はランダムに配置したり、また適宜間隔をもって多重に配置するようにしても何ら差し支えない。
【0025】
このように構成された回転体7は、回転すると、上記の如く上端で水を放射方向に飛ばし、飛ばされた水の多くは小片34に当たって砕け、微細な水滴を無数作ることができる。
【0026】
図8は、本発明における微細水滴形成手段のさらに他の実施の形態を示し、本例では回転体7の上部に設けられた円盤32の外周縁に下方に垂下された垂下板35が設けられ、この垂下板35には多数の孔36が形成されている。
【0027】
このように構成された回転体7は、回転すると、上記の如く上端で水を放射方向に飛ばし、飛ばされた水の多くは垂下板35や孔36の縁等に当たって砕け、微細な水滴を無数作ることができる。
【0028】
なお、回転体7は円盤32の外周縁に上記多数の孔36を形成した垂下板35を設け、その垂下板35の手前に前記実施の形態で説明したピン33または小片34を設けたものであってもよい。
【0029】
ところで、微細水滴形成手段がより多くの微細な水滴を作るには回転体7の上部まで汲み上げる水の量が多いほど有利である。そこで、本発明では図9に示すように、回転体7の周面にその回転方向に合わせて上方となる螺旋案内手段としての螺旋溝37を形成している。
【0030】
このように構成すれば、回転体7の回転に伴って、多くの水がその螺旋溝37に沿って上方へ向かい、上端で飛ばされる水量をより多くすることが可能となる。なお、この螺旋溝37は回転体7の外周のみならず、内周側に設けてもよい。さらに、螺旋溝37は1条に限らず多条に形成してもよい。さらにまた、螺旋案内手段としては螺旋溝に限らず螺旋状の突起であってもよい。
【0031】
図10及び図11は、微細水滴形成手段におけるさらに他の実施の形態を示し、本例では回転体7の上部に上円盤38と、その上円盤38に対して間隔をもって配置された下円盤39とを設け、この上下円盤38,39の間にはファン部材として羽根40が一体的に設けられている。また、回転体7の外周側には下部より上記上下円盤38,39の間に通ずる汲み上げ路41が形成されている。なお、図示する羽根40の枚数は4枚であるが、その数は任意である。
【0032】
このように構成された微細水滴形成手段は、ポンプの原理を応用したものであって、回転体7を回転すると、上下円盤38,39の間に羽根40も回転する。そして、羽根40が回転されると、負圧が発生し、水が汲み上げ路41を通って羽根40まで達し、この羽根40の回転で周方向に撒き散らされる。この撒き散し及び撒き散らされた水が周囲の壁等に当たることによって閉鎖空間4内に無数の微細な水滴を形成することができる。
【0033】
【発明の効果】
請求項1及び2の構成によれば、ポンプを用いずとも閉鎖空間内に無数の微細な水滴を作ることができ、大量のマイナスイオンを発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気清浄装置の一実施例を示す概略図である。
【図2】その平面説明図である。
【図3】本発明に係る空気清浄装置の外観図である。
【図4】回転体の正面図である。
【図5】回転体の底面図である。
【図6】微細水滴形成手段における他の実施の形態を示す正面図である。
【図7】図6に示した回転体の底面図である。
【図8】微細水滴形成手段におけるさらに他の実施の形態を示す断面図である。
【図9】微細水滴形成手段におけるさらに他の実施の形態を示す断面説明図である。
【図10】微細水滴形成手段におけるさらに他の実施の形態を示す断面説明図である。
【図11】図10のA―A線に従う断面図である。
【符号の説明】
1 装置本体
2 水槽
3 内カバー部材
4 閉鎖空間
5 気水分離塔
7 回転体
12 ファン
33 ピン
34 小片
35 垂下歌
36 孔
37 螺旋溝
38 上円盤
39 下円盤
40 羽根
Claims (2)
- 水が貯えられる装置本体内に設けられた水槽と、該水槽とそれを覆うカバー部材とにより形成されるほぼ閉鎖された閉鎖空間と、該閉鎖空間内に水を撒き散らして無数の微細な水滴を形成する微細水滴形成手段と、該微細水滴形成手段によって形成された微細な無数に砕けた水滴で充満された状態の閉鎖空間内に外気を送り込む外気送り込み手段とを有し、前記微細水滴形成手段が下部側が水槽の水に浸漬されている回転体を備え、該回転体には上部に汲み上げられて撒かれる水が衝突する衝突体が設けられているとともに、該衝突体が円盤と該円盤に垂下するように設けられた多数のピンを有し、該ピンが前記円盤の半径方向に対して多重に設けられていることを特徴とする空気清浄装置。
- 水が貯えられる装置本体内に設けられた水槽と、該水槽とそれを覆うカバー部材とにより形成されるほぼ閉鎖された閉鎖空間と、該閉鎖空間内に水を撒き散らして無数の微細な水滴を形成する微細水滴形成手段と、該微細水滴形成手段によって形成された微細な無数に砕けた水滴で充満された状態の閉鎖空間内に外気を送り込む外気送り込み手段とを有し、前記微細水滴形成手段が下部側が水槽の水に浸漬されている回転体を備え、該回転体には上部に汲み上げられて撒かれる水が衝突する衝突体が設けられているとともに、該衝突体が円盤と該円盤に垂下するように設けられた多数の小片を有し、該小片が前記円盤の半径方向に対して多重に設けられていることを特徴とする空気清浄装置。
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