JP3648922B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各先端に揉み体が装着された一対の揉み腕と、揉み体同士が接近離反する方向に揉み腕を駆動する駆動部とを備えて、肩や首筋を挟むような力を加えてマッサージするマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各先端に揉み体が装着された一対の揉み腕を揉み体同士が接近離反する方向に駆動することによって、指先によるような揉み作用を揉み体が人体に与えるようにしたマッサージ機がたとえば特公平4−40025号公報などに示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
揉み体が先端装着された揉み腕は、従来、揉み体の向きを変えることができるようにはなっておらず、このために人や部位によっては揉み体の人体との当たりが好ましくないものとなったり、一様な揉み感覚しか得ることができないものであった。
【0004】
また、従来の揉み体は、芯材とこの芯材の外面を隙間無く被覆する揉み部材とからなるものとして形成されており、クッション性は揉み部材の材質と厚みのみに依存するものとなっていることから、実際に指先でマッサージする場合との間に感覚のずれが生じており、しかもマッサージを強くしていくと、途中から芯材による硬い当たりになってしまって快適なマッサージ感を得ることができなかった。
【0005】
そしてこの種のマッサージ機では、揉み腕が装着されたヘッド部の一端からグリップ部を延出し、このグリップ部を握って保持した状態で肩などにマッサージを行うようになっているのであるが、従来のものでは、揉み腕を駆動させて揉み体でマッサージを行う時、グリップ部の位置が遠く、このためにグリップ部を持つ腕は腋や肘が開いてしまうものであって、疲れやすく、また不自然な姿勢でマッサージ機を支えることから、マッサージ効果が減退してしまう。
【0006】
また、上記グリップ部を把持する手で電源の入切を行うことができるようにグリップ部にスイッチを設けているが、操作しやすい位置にあるだけに誤ってスイッチを操作してしまうことがあった。
さらに、肩の厚みの個人差に応ずることができるように、一対の揉み腕の間隔を変えることができるようにしたものでは、従来、ロックを解除して間隔の変更を行う時、変更前と変更後の変化がわかりにくく、身体に合った間隔への変更に手間がかかるものとなっていた。
【0007】
また、変更に際して誤って間隔を小さくしてしまう方に変化させてしまうことが多々あった。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その第1の目的とするところは揉み体の向きを変えて揉み体と人体との当たりを調節することができるマッサージ機を提供するにあり、第2の目的とするところは指先に近い感覚で快適なマッサージを得ることができるマッサージ機を提供するにあり、第3の目的とするところはマッサージ中の保持を楽に行うことができてマッサージ効果も高くなるマッサージ機を提供するにあり、第4の目的とするところはグリップ部に設けたスイッチを誤って操作してしまうことがないマッサージ機を提供するにあり、第5の目的とするところは一対の揉み腕の間隔変更操作を的確に且つ適切に行うことができるマッサージ機を提供するにあり、第6の目的とするところは一対の揉み腕の間隔変更操作に際して誤った方向への間隔変更を行ってしまう虞れを少なくしたマッサージ機を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
しかして請求項1の発明は、各先端に揉み体が装着された一対の揉み腕と、揉み体同士が接近離反する方向に揉み腕を駆動する駆動部とを備えたマッサージ機において、少なくとも一方の揉み腕はその基端側に対する先端側部分の角度が変更自在であり、該変更により揉み体の向きが調節自在となっていることに特徴を有している。揉み腕の先端側部分の角度を変えることで揉み体の向きを変えられるようにしたものである。
【0009】
また請求項2の発明は、揉み体を芯材とこの芯材を被覆する揉み部材とで形成するとともに揉み部材と芯材外面との間に空間を設けたことに特徴を有している。空間による弾性係数と揉み部材の材質による弾性係数とによって、段階的に変化する揉み感を得られるようにしたものである。
また請求項3の発明は、揉み腕が装着されたヘッド部の一端からヘッド部における揉み体が突出する方向にグリップ部を延出して、各揉み体を結ぶ線とグリップ部とがなす角度を略直角としているとともに揉み体が並ぶ方向においてグリップ部と揉み体との間の間隔を狭くしていることに特徴を有している。グリップ部を持つ手が身体から大きく離れることがなく、また自然体の状態でグリップ部を握ることができるようにしたものである。
【0010】
また請求項4の発明は、上記グリップ部の表面に配されたスイッチの表面をグリップ部の表面より凹面としていることに特徴を有している。グリップ部に沿って手を動かしてもスイッチに触れることがないようにしたものである。
さらに請求項5の発明は、一対の揉み体の間隔調整機構を備えるとともに、間隔調整機構のロックをクリック発生用のかかり代を残して解除するロック解除部で一対の揉み体の間隔調整時にクリックを発生させるクリック発生手段を形成していることに特徴を有している。ロック解除部が兼用しているクリック発生部で間隔変更時にクリックを発生させることで、間隔変更量が明確となるようにしたものである。
【0011】
そして請求項6の発明は、間隔調整機構のロック解除時に一対の揉み体の間隔を広くする方向に付勢する付勢手段を設けていることに特徴を有している。間隔を狭くする変更は広くする変更よりも力が必要となるようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例について説明すると、図2に示すように、このマッサージ機はヘッド部1と該ヘッド部1の一端から一体に延出した棒状のグリップ部2とからなり、図7に示すようにグリップ部2を握った状態でヘッド部1から突出する一対の揉み体3,4で肩を挟むようにして使用するものである。
【0013】
グリップ部2の表面には電源の入切用のスイッチ25を配しているが、このスイッチ25の表面をグリップ部2の表面よりも凹面となるようにしている。これはグリップ部2を持つ手をグリップ部2に沿って動かした時に誤ってスイッチ25を動かしてしまうことを避けるためである。
また、揉み体3,4の先端を結ぶ線とグリップ部2とがなす角度αをほぼ直角としているとともに揉み体3,4が並ぶ方向においてグリップ部2と揉み体4との間の間隔を狭くしていることから、肩に揉み体3,4をあてがった時、グリップ部2は胸の近くで鉛直方向を向くものであり、このためにマッサージ機の支持を楽に行うことができると同時に、マッサージ機を保持する姿勢も自然体となることから、高いマッサージ効果を得ることができる。
【0014】
ヘッド部1の内部構造を図1に示す。図中5はモータであり、該モータ5の回転は、減速輪列50を経て駆動ギア51に伝達され、さらに駆動ギア51の回転は駆動ギア51と同一歯数で同じ回転数の回転を行う駆動ギア52に伝達される。
上記一対の揉み体3,4は、夫々揉み腕6,7の先端に取り付けられている。揉み腕6は、上記駆動ギア51に設けられたクランクピン53に一端を連結している第1アーム61と、第1アーム61の他端にピン63で一端が連結されるとともに他端に揉み体3が取り付けられた第2アーム62とからなるもので、第1アーム61に対して第2アーム62がピン63を中心に回動自在となっているとともに、この回動範囲は第2アーム62に設けた爪片65と第1アーム61に設けられた一対のストッパ66,66とによって所定角度内に規制されており、更には上記ピン63に装着されるとともに一端を第1アーム61に、他端を第2アーム62に係止したねじりコイルばね64によって、第2アーム62は図1において時計回り方向に付勢されている。
【0015】
また、上記ピン63には、ギアケース15に設けられた軸16によって一端が支持されたレバー17の他端も連結されていることから、モータ5によって駆動ギア51を回転させる時、クランクピン53の回転と、軸16で一端が支持されたレバー17によるところのピン63の位置規制とによって、揉み腕6の先端の揉み体3は、図1中において上下左右にその位置を変化させる環状軌跡を描く動きを行う。
【0016】
揉み腕7は図1及び図5に示すように、ギアケース15に軸18で支持された揺動体71と、この揺動体71の両側に配されるとともにピン74によって上端が揺動体71に対して回動自在に連結されたアーム72と、アーム72の下端側に連結された可動アーム73とからなるもので、揉み体4は可動アーム73の先端に装着されている。
【0017】
ここで、上記揺動体71は駆動ギア52に設けられた環状の確動カム溝(図示せず)に係合するカムフォロア(図示せず)を備えて、駆動ギア52の回転によって図1中の左右に揺動を行うものであり、その下端縁には複数個の係止溝81が揺動方向に形成されている。そして、アーム72に形成された長孔に挿通された係合ピン82が上記複数個の係止溝81のいずれかに係止されていることから、揺動体71と共にアーム72及び可動アーム73も揺動する。
【0018】
従って、揉み腕6の先端の揉み体3と揉み腕7の先端の揉み体4とで図7に示すように肩を挟み、モータ5を作動させたならば、揉み腕6,7の揺動(揺動ストロークは揉み腕6の方が揉み腕7のストロークより大きくしてある)によって、揉みマッサージが肩に対してなさるものである。
なお、上記係合ピン82は、図5に示すように、アーム72の下端間に固定された支持ブロック79によって上下スライド自在に支持されるとともにばね86で上方へ付勢された可動体85に挿通されていて、該可動体85の上下動に伴って揺動体1の下面に下方に向けて開放されたものとして形成されている係止溝81との係合及び離脱を行うものとなっている。この可動体85の上下操作はヘッド部1に設けたスライドブロック8に配している押釦83を押し込むことによって行う。
【0019】
上記押釦83は可動体85に形成された傾斜面に先端を接触させている押圧ピン84と、この押圧ピン84を可動体85側に向けて付勢しているばね88とを備えたもので、押釦83を押し込めば、図6に示すように、アーム72を貫通している押圧ピン84は可動体85をばね86に抗して押し下げるために、係合ピン82が係合溝81から抜け出すものである。
【0020】
ただし、押釦83によって直接可動体85を押し下げるのではなく、ばね88を介して可動体85を押し下げるようにすることで、押釦83を一杯に押し込んでも、係合ピン82が係合溝81から完全に抜け出すことがないようにしており、押釦83を押し込んだ状態で上記スライドブロック8をスライドさせることで揺動体71に対してピン74を中心にアーム72を動かす際に、係合溝81の開口縁が係合ピン82をばね86に抗してさらに押し下げることによって、係合ピン82が隣接する他の係合溝81に移行することを許すようにしている。
【0021】
係合ピン82を他の係合溝81に移行させることによって、揉み体3,4間の間隔を変更できるものであり、このために肩の厚みに応じた揉み体3,4の間隔変更を行うことができる。しかも、この間隔変更の際には、係合ピン82そのものと係合溝81の開口縁とばね86とによってクリック感が生ずるものとなっているために、間隔の変更量を的確に把握することができると同時に、変更操作を的確に行うことができるものである。
【0022】
しかも、間隔変更の際に揺動体71に対して回動させることになるアーム72には、図1に示すように、上記間隔が広くなる方向に付勢する引っ張りばね77を連結していることから、強いマッサージを招くことになる間隔を狭くする方向への間隔変更操作が、間隔を広くする方向への間隔変更操作よりも強い力が必要となっており、このために誤って狭くする方向に間隔変更操作をしてしまう虞れが少なくなっているものである。
【0023】
揉み体4が先端に装着された揉み腕7は、上記間隔変更のために動かせるようになっているほか、アーム72に対して可動アーム73を回転させることによって揉み体4の向きを変えることもできるようになっている。
図4にこのための構成を示す。アーム72の下端面は円弧をなす凹面となっており、また放射状に並ぶ複数個の溝78が設けられている。これに対して、可動アーム73はその上端が円弧をなす凸面となっているとともに係合突起76が突設されたものとなっており、該係合突起76を上記複数個の溝78のうちのいずれにはめ込むかによって、アーム72に対する可動アーム73の角度を変えられるようにしているものである。アーム72と可動アーム73とをつないでいる引っ張りばね75に抗して可動アーム73を引き下げて、係合突起76を溝78から抜き出し、他の溝78に係合突起76をはめ込むことで、図4(b)あるいは図4(c)に示すように、上記角度変更を行うことができ、この時、揉み体4の向きも変わるために、揉み体4と人体との当たり角度を変更することができる。
【0024】
ところで、揉み体3は図3に示すように、揉み腕6の先端に固着された芯材31と、この芯材31に被せたクッション性を有する揉み部材32とからなるものであるが、揉み部材32は,芯材31の外面に密着したものではなく、人体と接触する側において、その内面と芯材31外面との間に空間33を確保したものとなっている。揉み体4にしても同様に、芯材41と芯材41に被せたクッション性を有する揉み部材42との間に人体と接触する側において空間43を確保したものとなっている。
【0025】
揉み腕6,7を駆動させて揉み体3,4でマッサージを行う際、揉み体3,4は人体を押圧するにあたり、まず空間33,43の確保によるところの弾性係数による押圧感を発生し、次いで揉み部材32,42そのものの弾性係数による押圧感を発生するものであり、図8に示すように、人間の母指による施療の際の感覚と同等の施療感覚が生じるものである。
【0026】
なお、揉み体3,4における芯材31,41は揉み腕6,7そのものであってもよい。また、図示例における揉み体3,4は揉み腕6,7を隠すためのカバー部39,49が一体に設けられたものとなっている。
【0027】
【発明の効果】
以上のように請求項1の発明は、各先端に揉み体が装着された一対の揉み腕と、揉み体同士が接近離反する方向に揉み腕を駆動する駆動部とを備えたマッサージ機において、少なくとも一方の揉み腕はその基端側に対する先端側部分の角度が変更自在であり、該変更により揉み体の向きが調節自在となっているために、狭い施療部をつまんで揉む「把握揉ねつ」や広い部分を揉みほぐす「母指揉ねつ」といった揉み作用を選択的に行えるものとしたり、人や部位によって異なる当たり感を好ましいものとしたりすることができる。
【0028】
また請求項2の発明は、揉み体を芯材とこの芯材を被覆する揉み部材とで形成するとともに揉み部材と芯材外面との間に空間を設けていることから、空間による弾性係数と揉み部材の材質による弾性係数とによって、段階的に変化する揉み感を得ることができ、人間の母指部による施療感覚に似た感覚での快適なマッサージを行えるものである。
【0029】
また請求項3の発明は、揉み腕が装着されたヘッド部の一端からヘッド部における揉み体が突出する方向にグリップ部を延出して、各揉み体を結ぶ線とグリップ部とがなす角度を略直角としているとともに揉み体が並ぶ方向においてグリップ部と揉み体との間の間隔を狭くしているために、グリップ部を持つ手が身体から大きく離れることがないと同時に自然体の状態でグリップ部を握ることができるものであり、このためにマッサージ機を保持する腕が疲れてしまうようなことがなく、これに伴って高いマッサージ効果を得られるものである。
【0030】
また請求項4の発明は、上記グリップ部の表面に配されたスイッチの表面をグリップ部の表面より凹面としているために、グリップ部に沿って手を動かしてもスイッチに触れることがなく、スイッチの誤操作の虞れが非常に少なくなるものである。
さらに請求項5の発明は、一対の揉み体の間隔調整機構を備えるとともに、間隔調整機構のロックをクリック発生用のかかり代を残して解除するロック解除部で一対の揉み体の間隔調整時にクリックを発生させるクリック発生手段を形成していることから、クリック発生部によるところの間隔変更時のクリック感の発生で、間隔変更量が明確となるものであって、身体に合った感覚への変更を容易に行うことができるものであり、しかも上記クリック発生部はロック解除部が兼用するものとなっているために、クリック発生手段を設けることを低コストで行えるものである。
【0031】
そして請求項6の発明は、間隔調整機構のロック解除時に一対の揉み体の間隔を広くする方向に付勢する付勢手段を設けているために、間隔を狭くする変更が広くする変更よりも力が必要となっており、従って身体を強く挟んでしまう虞れがある方向に誤って変更してしまう虞れが少なく、安全性が高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のヘッド部の縦断面図である。
【図2】(a)は同上の正面図、(b)は同上の部分側面図である。
【図3】同上の一方の揉み体を示しており、(a)は断面図、(b)は水平断面図である。
【図4】同上の一方の揉み腕を示しており、(a)は側面図、(b)(c)は夫々角度変更時の正面図である。
【図5】同上のヘッド部の横断面図である。
【図6】同上の間隔変更操作時におけるヘッド部の横断面図である。
【図7】同上の使用状態を示す正面図である。
【図8】同上の揉み体によるマッサージ特性を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ヘッド部
2 グリップ部
3 揉み体
4 揉み体
6 揉み腕
7 揉み腕

Claims (6)

  1. 各先端に揉み体が装着された一対の揉み腕と、揉み体同士が接近離反する方向に揉み腕を駆動する駆動部とを備えたマッサージ機において、少なくとも一方の揉み腕はその基端側に対する先端側部分の角度が変更自在であり、該変更により揉み体の向きが調節自在となっていることを特徴とするマッサージ機。
  2. 揉み体を芯材とこの芯材を被覆する揉み部材とで形成するとともに揉み部材と芯材外面との間に空間を設けていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  3. 揉み腕が装着されたヘッド部の一端からヘッド部における揉み体が突出する方向にグリップ部を延出して、各揉み体を結ぶ線とグリップ部とがなす角度を略直角としているとともに揉み体が並ぶ方向においてグリップ部と揉み体との間の間隔を狭くしていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  4. グリップ部の表面に配されたスイッチの表面がグリップ部の表面より凹面となっていることを特徴とする請求項3記載のマッサージ機。
  5. 一対の揉み体の間隔調整機構を備えるとともに、間隔調整機構のロックをクリック発生用のかかり代を残して解除するロック解除部で一対の揉み体の間隔調整時にクリックを発生させるクリック発生手段を形成していることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  6. 一対の揉み体の間隔調整機構を備えるとともに、間隔調整機構のロック解除時に一対の揉み体の間隔を広くする方向に付勢する付勢手段を設けていることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
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