JP3647718B2 - 給湯ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、小筐体に加熱装置等を組込んだ複数個の給湯器を1個の大筐体に並べて収容してなる給湯ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
給湯器をホテルや総合病院等の多数の個所に適宜給湯を行う必要がある設備に使用する場合、給湯器の能力は全給湯個所で同時に使用される場合を想定して余裕をもって設計される。この場合、それに応じた給湯能力を有する1個の大型給湯器を設計して製作することも考えられるが、全給湯個所で同時に使用されることはまれであるため非経済的であると共に、一箇所の使用では給湯器の熱交換器を過熱させることなく加熱装置であるガスバーナーを作動させるために必要な上水の最小流量が確保できない。また、給湯装置の点検時や故障時に使用することができず、これではホテルや病院等の常時給湯が必要となる設備に使用できない。
【0003】
このため、複数個の給湯器を連結し、給湯ユニットとして使用することが知られている。この場合、設備に必要な給湯能力と給湯ユニットを構成する給湯器の数とから各給湯器の必要給湯能力を算出し、各給湯ユニットに専用の各給湯器を設計して製作することもできるが、給湯ユニットの製造コストが高くなる。その上、その給湯ユニットの設置作業が面倒になると共に、その設置面積も大きくなる。
【0004】
そこで、必要な給湯能力に応じて給湯ユニットを、家庭用に使用されている汎用の給湯器(例えば25号程度の能力を持つ給湯器)の複数個を大型の筐体に並べて収容して構成することが提案される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ガスバーナーには燃焼用空気を供給する必要があるため該ガスバーナーの下方には燃焼ファンが設けられているが、上記構成では、一部の給湯器のみを運転(即ち、一部の燃焼ファンのみ運転)している場合と全ての給湯器を運転(即ち、全ての燃焼ファンを運転)している場合とでは大筐体に吸込まれる空気の抵抗が相違する。このため、給湯器のガスバーナーを同じ燃焼ガス量で燃焼させるため同一回転数で各燃焼ファンを制御すると、吸込まれる空気量が相違する。従って、燃焼ファンの回転数を空気抵抗の大きさに応じて制御する必要があり、事実上その制御ができない。
【0006】
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑み、各給湯器の加熱装置に安定して燃焼用空気の供給が可能であり、良好な燃焼を行い得る給湯ユニットを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、空気取入口を備えた正面扉が着脱自在に取付けられ得る大筐体に、小筐体に加熱装置等を組込んだ複数個の給湯器を並べて収容した給湯ユニットであって、該正面扉を大筐体に取付けた場合に前記空気取入口を介して吸込まれる空気が各給湯器にそれぞれ独立して供給されるように、正面扉の裏面であって各給湯器の境界部に位置する個所に区画シール部を設けたことを特徴とする。
【0008】
製造コストを低減するため家庭用に使用されている汎用の給湯器の複数個を大型の筐体に並べて収容して給湯ユニットを構成した場合、運転される給湯器の数(即ち、燃焼ファンの数)に応じて大筐体に吸込まれる空気の抵抗を変化させずに安定した燃焼用空気を導入するには、各加熱装置に対して燃焼用空気を別個に供給する必要がある。そこで、請求項1記載の発明では、正面扉の裏面であって各給湯器の境界部に位置する個所に区画シール部を設けた。これにより、各給湯器には、正面扉の空気取入口から吸込まれた空気がそれぞれ独立して供給されるので、各給湯器の加熱装置には安定した所定量の燃焼用空気が供給され、良好な燃焼を行うことができる。
【0009】
また、請求項2記載の発明は、正面扉が着脱自在に取付けられ得る大筐体に、小筐体に加熱装置等を組込んだ複数個の給湯器を並べて収容した給湯ユニットであって、前記正面扉は空気取入口を有する正面板を備えると共に、該空気取入口に連通し、収容される給湯器の数に対応して該正面板との間で相互に隔絶された複数個の空気通路を形成するように該正面板の裏面に防雨板が固着され、該正面扉を大筐体に取付けた場合に前記空気取入口から前記空気通路を介して吸込まれた空気が各給湯器にそれぞれ独立して供給されるように、正面板及び防雨板の裏面であって各給湯器の境界部に位置する個所に区画シール部を設けたことを特徴とする。
【0010】
通常、雨水の給湯ユニット内部への侵入を防止するための防雨板を正面扉に設けることが好ましい。そこで、請求項2記載の発明では、防雨板を正面板の裏面に取付ける際、該正面板の空気取入口に連通し、収容される給湯器の数に対応して該正面板との間で相互に隔絶された複数個の空気通路を形成するようにする。そして、正面板及び防雨板の裏面であって各給湯器の境界部に位置する個所に区画シール部を設けた。これにより、正面板の空気取入口から吸込まれた空気が、正面扉で各給湯器ごとに隔絶された空気通路を経て各給湯器にそれぞれ独立して供給されるので、各給湯器の加熱装置には安定した所定量の燃料用空気が供給され、良好な燃焼を行うことができる。また、正面扉に、各給湯器への別個の空気供給の役割を持たせることで、大筐体に、別途他の部材を設ける必要がなく、各給湯器の大筐体への組み付けが容易になる。
【0011】
また、本発明では、前記区画シール部の密閉性を向上させるため、前記小筐体相互の境界部において各小筐体の正面側の縁部に設けたフランジを相互に重ね合わせることが好ましく、また、大筐体の正面側の縁部にフランジを設け、該フランジに各小筐体の正面側の縁部に設けたフランジを相互に重ね合わせることが好ましい。この場合、小筐体相互の境界部において各小筐体の正面側の縁部に設けたフランジを相互に重ね合わせ、その個所で各給湯器を締結することで各給湯器相互の強度も高めることができる。尚、正面扉の構造を簡単にするため、区画シール部は、正面扉の裏面であって各給湯器の境界部に位置する個所に凸状の突出部を設け、該突出部が前記小筐体の重ね合わせたフランジに当接することで形成されることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、正面側に開口を備えかつその縁部にフランジ部11aを設けた箱状の大筐体11に2個の給湯器2a、2bが組込まれて給湯ユニット1が構成されている。該給湯器2は例えば25号の家庭用に使用されている汎用のものである。該給湯器2は、基本的には、加熱装置であるバーナー部21と、該バーナー部21の上方に配置された熱交換器22と、該バーナー部21の下方に配置されて該バーナー部21に燃焼空気を供給する燃焼ファン23と、バーナー部21の燃焼に伴う燃焼排気ガスを排出する排気口24とを正面側に開口を備えかつその縁部にフランジ部25aを設けた箱状の小筐体25に組込んで構成したものである。そして、小筐体25相互の境界部において小筐体25の各フランジ部25aが相互に重なり合うようにすると共に、大筐体11の正面側の縁部にフランジ部11aを設け、該フランジ部11aに各小筐体25の正面側の縁部に設けたフランジ部25aが相互に重なり合うように各給湯器2は大筐体11に収容されている。これにより、大筐体11への各給湯器2の組付作業が簡単にできる。
【0013】
熱交換器22には上水を供給する給水管22aと該熱交換器22で加熱された湯水を案内する出湯管22bとが接続されている。電磁弁を備えた各給水管22aの一端は大筐体11の底板11bに設けた管継手3aに接続され、該管継手3aの他端には元給水管31が接続されている。出湯管22bもまた大筐体11の底板11bに設けた管継手3bで合流され、該管継手3bの他端に接続された合流出湯管32を介して所望の給湯個所に湯が供給される。さらに、給水管22aには流量センサーが設けられ、出湯管22bには出湯温度センサーが設けられいる。バーナー部21は上面に複数の炎口が列設された複数本のブンゼン式バーナーをバーナーケースに収容して構成したものである。そして、各給湯器のバーナー部21の各バーナーの点火操作や上水の熱交換器22への供給等の給湯器2の作動は各給湯器2に設けた制御ユニット26により制御される。この場合、制御ユニット26は、給湯個所での給湯指示信号を受けると給水管22aの電磁弁を開弁して熱交換器22に上水を供給すると共に、給水管22aに設けた流量センサーが所定流量の流水を検出するとバーナー部21の各バーナー点火操作を行う。そして、出湯管22bに設けた出湯温度センサーから信号を受けてバーナー部21への燃料ガス供給量を調整して湯温を制御する。ここで、給湯ユニット1をこのように構成した場合、各給湯器2の使用頻度を制御して各給湯器の寿命の均一化を図る必要がある。そのため、本実施形態では各給湯器2の作動を統制する集中制御ユニット4が大筐体11に設けられている。また、バーナー部21には燃焼用空気を供給する必要があるが、このような構成では、一部の給湯器2aのみを運転(即ち、一部の燃焼ファン23aのみ運転)している場合と全ての給湯器2a、2bを運転(即ち、全ての燃焼ファン23a、23bを運転)している場合とでは大筐体11に吸込まれる空気の抵抗が相違する。このため、上記一部のみの運転と全ての運転の両場合において、例えば給湯器2aのバーナー部21を同じ燃焼ガス量で燃焼させるために同一回転数で燃焼ファン23aを制御しても、吸込まれる空気量が相違する。従って、燃焼ファン23a、23bの回転数を空気抵抗の大きさに応じて制御する必要があり、事実上その制御ができない。そこで、本実施形態では、大筐体11にねじ止めされ得る正面扉5により各給湯器2a、2bに吸込まれる空気を相互に隔絶している。
【0014】
図2乃至図4を参照して、正面扉5は複数個の空気取入口51aを有する正面板51と、その裏面に固着された防雨板52とから構成される。該正面板51はスチール製薄板を略長方形の皿状でかつその周囲に水平なフランジ部51bが形成されるようにプレス成形した後、仕上塗装を施したものである。スリット状の空気取入口51aは正面板51の下方の領域に配置され、後述の空気通路に連通している。また、給湯ユニット1に吸込まれる空気量を確保するため該空気取入口は正面板下側の壁部にも設けることができる。正面板51の下方の中央部には開口部51cが形成されており、該開口部51cには透明なアクリル板が固着されている。これは正面扉5を取り外すことなく集中制御ユニット4の作動状態を確認するためのもである。
【0015】
さらに、正面板51には、該正面扉5を大筐体11に取付ける場合に後述の空気通路を介して吸込まれた空気が各給湯器2に個別に供給されるように、相互に並んだ2個の給湯器2の境界部に対応する正面扉5の中央部、即ち、重ね合わされた各給湯器2のフランジ部25aの位置に対応する個所に突出部53が形成されている。突出部53は、薄い板を略凸状に成形したものを正面板51にスポット溶接により固着したものであり、正面板51の上面から開口部51cまで延びる長さを有する。該突出部53の上面の面積は重ね合わせた各給湯器2のフランジ部25aの面積に対応させている。そして、正面扉5を大筐体11に取付けると該突出部53の上面がフランジ部25aに当接することで区画シール部が形成され、各給湯器2の内部空間を相互に隔絶する。この場合、フランジ部25aの当接面に例えば耐熱性を有するゴム製のシール部材を設けることもできる。
【0016】
正面板51の長手方向長さ及び横幅より短い寸法の防雨板52は、2個の給湯器2に対応して該正面板51との間で相互に隔絶された2個の空気通路52aを形成するように正面板51の裏面に固着される。防雨板52には正面板51に設けた突出部53に対応させて区画シール部を構成する凸状の突出部52bが一体的に成形されていると共に、正面板51の開口部51cに対応させて開口部52cが形成されている。そして、防雨板52の正面板51への固着は、正面板51及び防雨板52の各突出部53、52b及び各開口部51c、52cを重ねて防雨板52を正面板51の裏面に載置し、そして、フランジ部51b及び突出部53、52bにおいて正面板51と防雨板52とをスポット溶接することで行われる。その際、空気通路52aの気密性を向上させるために、開口部51c、52cの周辺にもスポット溶接が行われる。尚、図5に示すように、正面板51のフランジ部51bには防雨板52がスポット溶接されることで段差が生じることとなるが、例えば、大筐体11のフランジ部11aにゴム製のシール部材を装着しておき正面扉5を取付けた場合に該シール部材が弾性変形して締付けられることでシール特性が向上する。また、正面板51裏面の空気通路52aの上方に位置する個所には、空気通路を介して吸込まれた空気の流れを各給湯器2の燃料用ファン23方向に偏向する偏向板54が設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給湯ユニットの概略的な正面図
【図2】図1の給湯ユニットの側面図
【図3】図1の給湯ユニットの断面図
【図4】正面扉を裏面から見た斜視図
【図5】正面扉の部分拡大図
【符号の説明】
11 大筐体
2 給湯器
21 バーナー部(加熱装置)
25 小筐体
5 正面扉
51 正面板
51a 空気取入口
52 防雨板
52a 空気通路
53、52b シール部
Claims (5)
- 空気取入口を備えた正面扉が着脱自在に取付けられ得る大筐体に、小筐体に加熱装置等を組込んだ複数個の給湯器を並べて収容した給湯ユニットであって、該正面扉を大筐体に取付けた場合に前記空気取入口を介して吸込まれる空気が各給湯器にそれぞれ独立して供給されるように、正面扉の裏面であって各給湯器の境界部に位置する個所に区画シール部を設けたことを特徴とする給湯ユニット。
- 正面扉が着脱自在に取付けられ得る大筐体に、小筐体に加熱装置等を組込んだ複数個の給湯器を並べて収容した給湯ユニットであって、
前記正面扉は空気取入口を有する正面板を備えると共に、該空気取入口に連通し、収容される給湯器の数に対応して該正面板との間で相互に隔絶された複数個の空気通路を形成するように該正面板の裏面に防雨板が固着され、該正面扉を大筐体に取付けた場合に前記空気取入口から前記空気通路を介して吸込まれた空気が各給湯器にそれぞれ独立して供給されるように、正面板及び防雨板の裏面であって各給湯器の境界部に位置する個所に区画シール部を設けたことを特徴とする給湯ユニット。 - 前記小筐体相互の境界部において各小筐体の正面側の縁部に設けたフランジを相互に重ね合わせたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の給湯ユニット。
- 正面扉の裏面であって、給湯器の境界部に位置する個所に凸状の突出部を設け、該突出部が前記小筐体の重ね合わせたフランジに当接することで区画シール部が形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の給湯ユニット。
- 大筐体の正面側の縁部にフランジを設け、該フランジに各小筐体の正面側の縁部に設けたフランジを相互に重ね合わせたことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の給湯ユニット。
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