JP3645619B2 - 画像データの記録再生方法 - Google Patents
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Description
【技術分野】
この発明は,メモリ・カード,光磁気ディスクなどのような記録媒体に原画像を表わす原画像データおよび原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを記録し,そのように記録された記録媒体から縮小画像データを読取り出力する画像データ記録再生方法ならびにこのような画像データ記録再生方法に適した画像データ記録装置および方法ならびに画像データ再生装置および方法に関する。
【0002】
【発明の背景】
メモリ・カード,光磁気ディスクなどの記録媒体に原画像を表わす原画像データを記録する際に,原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを記録媒体に記録することが考えられている。縮小画像データであれば画像データ量も少ないため,迅速な読出しも可能であり,縮小画像の再生も迅速にできるからである。縮小画像を再生することにより,原画像の内容の把握が可能となり,必要に応じて原画像を再生することとなる。このような縮小画像データは原画像データを間引いて生成するのが一般的である。
【0003】
縮小画像の大きさを一定にする必要があるため,原画像の粗密,原画像データのデータ量にかかわらず,縮小画像データのデータ量は一定とされる。縮小画像データのデータ量を一定にするためには,原画像データのデータ量に応じて間引き率を変えることが考えられる。しかしながら,縮小画像データのデータ量を一定にするために原画像データのデータ量に応じて画像ごとに間引き率を変えると,原画像データのデータ量が少ないほど原画像データのデータ量に対する縮小画像データのデータ量の比率が多くなる。したがって縮小画像データを記録することにより記録可能な原画像データのデータ量が少なくなる。たとえば原画像データについては1/8の圧縮率でデータ圧縮を施して記録媒体に記録する場合を考える。また縮小画像の大きさは,水平方向80画素,垂直方向64画素とすると,縮小画像データのデータ量は5キロバイトとなる。この場合,水平方向1280画素,垂直方向1024画素の画素数をもつ原画像を表わす原画像データについては記録媒体に記録されるデータ量は160 キロバイトとなり,水平方向640 画素,垂直方向512 画素の画素数をもつ原画像については,記録媒体に記録されるデータ量は41キロバイトとなる。
【0004】
記録媒体に記録される原画像データのデータ量にかかわらず,縮小画像データのデータ量は一定であり,原画像データのデータ量が少ないほど原画像データのデータ量と縮小画像データのデータ量との差が縮まってしまい,原画像データに加えて縮小画像データを記録媒体に記録する利点が少なくなる。このような問題は記録容量の少ない記録媒体において特に顕著となる。
【0005】
さらに,記録媒体において縮小画像データの記録領域があらかじめ定まっていないと,縮小画像を再生する場合すべての記録領域を検索しなければならず,縮小画像の再生を迅速に行なうことができない。
【0006】
【発明の開示】
この発明は,原画像を表わす原画像データと原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを記録媒体に記録する場合に,効率の良い記録を行ない,かつあらかじめ定められた大きさの縮小画像を得ることができるようにすることを目的とする。
【0007】
またこの発明は,縮小画像の再生を迅速にできるようにすることを目的とする。
【0008】
第1の発明は,画像データ記録領域と画像データ情報管理領域とを有する記録媒体に画像データを記録する装置において,原画像を表わす原画像データを,記録媒体の画像データ記録領域に記録する第1の記録制御手段,および上記原画像の縮小画像に関するデータを,上記画像データ記録領域に記録された原画像データに関連付けて上記記録媒体の画像データ管理情報記録領域に記録する第2の記録制御手段を備えていることを特徴とする。
【0009】
第1の発明は画像データ記録方法も提供している。すなわち,画像データ記録領域と画像データ情報管理領域とを有する記録媒体に画像データを記録する方法において,原画像を表わす原画像データを,記録媒体の画像データ記録領域に記録し,上記原画像の縮小画像に関するデータを,上記画像データ記録領域に記録された原画像データに関連付けて上記記録媒体の画像データ管理情報記録領域に記録することを特徴とする。
【0010】
上記縮小画像データを別の画像データとして別領域に記録すると,上記縮小画像データが上記記録媒体のどこにあるかを検索するのに時間を要する。本発明では上記縮小画像データに関するデータ(縮小画像データ,縮小画像データ量を示すデータなど)を上記画像データ管理情報記録領域に記録するため,迅速な再生が可能となる。
【0011】
第2の発明の画像データ記録再生方法は,原画像を表わす原画像データから,所与の縮小率によって上記原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを生成し,生成された上記縮小画像データと上記縮小画像データに対応する上記原画像データとを互いに関連付けて記録媒体に記録し,上記縮小画像データのデータ量を算出し,算出された上記縮小画像データ量を表わすデータを,そのデータ量をもつ上記縮小画像データに関連して上記記録媒体に記録し,縮小画像出力指令に応じて,上記縮小画像データ量を表わすデータおよび上記縮小画像データを上記記録媒体から読取り,上記縮小画像データ量を表わすデータにもとづいて上記縮小画像が,あらかじめ定められた大きさの画像を表わすように上記縮小画像データのデータ量を調整し,データ量が調整されて上記縮小画像データを出力することを特徴とする。
【0012】
この発明によると,所与の縮小率によって上記縮小画像データが生成される。原画像データのデータ量が多ければ縮小画像データのデータ量も多くなり,原画像データのデータ量が少なければ縮小画像データのデータ量も少なくなる。原画像データのデータ量に応じた縮小画像データのデータ量となり,効率良く縮小画像データを記録媒体に記録することができる。
【0013】
縮小画像データのデータ量が異なるとそのデータ量に応じて縮小画像の大きさも異なることとなるが,この発明によると縮小画像データ量を表わすデータも記録媒体に記録され,この縮小画像データ量を表わすデータにもとづいて縮小画像が,あらかじめ定められた大きさの画像を表わすように,縮小画像データのデータ量が調整される。したがって再生される縮小画像の大きさを一定にできる。
【0014】
この発明は上記画像データ記録再生方法に適した画像データ記録装置も提供している。すなわち,原画像を表わす原画像データから,所与の縮小率によって上記原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを生成する縮小画像データ生成手段,上記縮小画像データ生成手段により生成された上記縮小画像データと上記原画像データとを互いに関連付けて記録媒体に記録する第1の記録制御手段,上記縮小画像データ生成手段により生成された上記縮小画像データのデータ量を算出する縮小画像データ量算出手段,および上記縮小画像データ量算出手段により算出された,上記縮小画像データ量を表わすデータを,そのデータ量をもつ上記縮小画像データに関連して上記記録媒体に記録する第2の記録制御手段を備えていることを特徴とする。
【0015】
またこの発明は画像データ記録方法も提供している。すなわち,原画像を表わす原画像データから,所与の縮小率によって上記原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを生成し,生成された上記縮小画像データと上記原画像データとを互いに関連づけて記録媒体に記録し,生成された上記縮小画像データのデータ量を算出し,算出された上記縮小画像データ量を表わすデータを,そのデータ量をもつ上記縮小画像データに関連して上記記録媒体に記録することを特徴とする。
【0016】
上記において,上記縮小率を変更可能とし,上記記録媒体の記録容量を算出し,算出された記録容量が,あらかじめ定められたしきい値以上かどうかを判定し,上記記録容量が,あらかじめ定められたしきい値以上と判定されたことにより上記縮小画像があらかじめ定められた大きさとなるように,上記縮小率を変更することが好ましい。
【0017】
記録媒体の記録容量が多い場合には,原画像データのデータ量に比べて縮小画像データのデータ量が多くても,原画像データの記録を充分確保することができる。このため記録媒体の記録容量が,あらかじめ定められたしきい値以上と判定されたときには縮小画像があらかじめ定められた大きさとなるように縮小率が変更される。これにより縮小画像の再生時において縮小画像データの調整を行なうことなく,縮小画像をあらかじめ定めた一定の大きさにすることができる。したがって縮小画像の迅速な再生が可能となる。
【0018】
この発明は上記画像データ記録再生方法に適した画像データ再生装置も提供している。すなわち,原画像を表わす原画像データおよび上記原画像の縮小画像を表わす縮小画像データが互いに関連して記録されており,かつ上記縮小画像データのデータ量を表わすデータが記録されている記録媒体から,縮小画像出力指令に応答して上記縮小画像データおよび上記縮小画像データのデータ量を表わすデータを読出す読出手段,上記読出手段により読出された,上記縮小画像データのデータ量を表わすデータから上記縮小画像データによって表わされる縮小画像があらかじめ定められた大きさになるかどうかを判定する大きさ判定手段,上記大きさ判定手段により,上記縮小画像データによって表わされる縮小画像があらかじめ定められた大きさになると判定されたことに応じて上記読取手段により読取られた縮小画像データを出力する第1の出力制御手段,上記大きさ判定手段により,上記縮小画像データによって表わされる縮小画像があらかじめ定められた大きさにならないと判定されたことに応じてあらかじめ定められた大きさとなるように,上記読取手段により読取られた縮小画像データのデータ量を調整する縮小画像データ量調整手段,および上記縮小画像データ量調整手段によりデータ量が調整された縮小画像データを出力する第2の出力制御手段を備えていることを特徴とする。
【0019】
また画像データ再生方法も提供している。すなわち,原画像を表わす原画像データおよび上記原画像の縮小画像を表わす縮小画像データが互いに関連して記録されており,かつ上記縮小画像データのデータ量を表わすデータが記録されている記録媒体から,縮小画像出力指令に応答して上記縮小画像データおよび上記縮小画像データのデータ量を表わすデータを読出し,読出された,上記縮小画像データのデータ量を表わすデータから上記縮小画像があらかじめ定められた大きさになるかどうかを判定し,上記縮小画像データによって表わされる縮小画像があらかじめ定められた大きさになると判定されたことに応じて読取られた縮小画像データを出力し,上記縮小画像データによって表わされる縮小画像があらかじめ定められた大きさにならないと判定されたことに応じて,あらかじめ定められた大きさとなるように,読取られた縮小画像データのデータ量を調整し,データ量が調整された縮小画像データを出力することを特徴とする。
【0020】
上記縮小画像データおよび上記縮小画像データ量を表わすデータが,上記記録媒体の画像データ管理情報記録領域に記録されているときには,上記読出処理は,上記画像データ管理情報記録領域に記録されている上記縮小画像データおよび上記縮小画像データ量を表わすデータを読出すものとなる。
【0021】
【実施例の説明】
図1はこの発明の実施例を示すもので画像データ記録装置の電気的構成を示すブロック図である。
【0022】
図1に示す画像データ記録装置は,精細な原画像を表わす原画像データを記録媒体(メモリ・カード2,光磁気ディスク3)に記録することに加えて,原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを記録媒体に記録することができる装置である。画像データ記録装置の全体の動作はCPU10によって統括される。
【0023】
画像データ記録装置の外部から原画像データが与えられ,メモリ・コントローラ12に入力する。原画像データはメモリ・コントローラ12からメモリ13に与えられ一旦記憶される。
【0024】
メモリ13に一旦記憶された原画像データはメモリ・コントローラ12の制御のもとに縦8画素,横8画素からなるブロックごとに読出され,データ圧縮回路14に与えられる。原画像データはデータ圧縮回路14においてDCT(Discrete Cosine Transform )アルゴリズムにしたがってCPU10から与えられる圧縮率で圧縮される。データ圧縮回路14においてデータ圧縮された原画像データはセレクタ16に与えられる。
【0025】
またメモリ13に一旦記憶されている原画像データはメモリ・コントローラ12の制御のもとに読出され,間引回路15に与えられる。間引回路15において縮小画像が生成されるように,原画像データから縮小画像データが生成される。縮小画像データはセレクタ16に与えられる。間引回路15における間引率はCPU10の制御のもとに変更可能であり,CPU10の制御のもとに設定された間引率で間引処理が行なわれる。
【0026】
セレクタ16にはまたCPU10からヘッダ・データが入力する。
【0027】
CPU10の制御のもとに,圧縮された原画像データ,縮小画像データまたはヘッダ・データがセレクタ16によって選択される。
【0028】
図1に示す画像データ記録装置は,メモリ・カード2への記録および光磁気ディスク3への記録が可能である。このために画像データ記録装置にはメモリ・カード・ライタ17およびドライバ18が設けられている。メモリ・カード2に記録が行なわれるときには,セレクタ16によって選択された圧縮原画像データ,縮小画像データおよびヘッダ・データがメモリ・カード・ライタ17に与えられ,光磁気ディスク3に記録が行なわれるときには,セレクタ16によって選択された圧縮原画像データ,縮小画像データおよびヘッダ・データがドライバ18に与えられる。
【0029】
図1に示す画像データ記録装置においては,記録媒体の種類(メモリ・カード2か光磁気ディスク3か)および記録媒体の記録容量の検出も可能である。これらの検出は,後述するように付加情報ヘッダに記録されている情報にもとづいて行なわれる。
【0030】
図2はメモリ・カード2におけるデータ記録構造(ファイル構造)を示している。光磁気ディスク3におけるデータ記録構造も図2に示すものと同様となる。
【0031】
このデータ記録構造(論理セクタ配列)はDOS−FAT(Disk Operating System-File Allocation Table )ベイスト・ファイル・システムにしたがうものである。このDOS−FATフォーマットはPersonal Computer Memory Card International Association (PCMCIA)Standards に含まれており,現在では殆どすべてのパーソナル・コンピュータが読取ることができる。
【0032】
メモリ・カードのファイルはヘッダ領域とデータ領域に分けられている。ヘッダ領域およびデータ領域は多くのクラスタ(CL)に分けられ,クラスタを単位としてデータが記録される。1クラスタはここでは8Kバイトである。各クラスタにはクラスタ番号(省略)が割当てられている。
【0033】
ヘッダ領域は,画像ファイル・ヘッダ,第1の付加情報領域および第2の付加情報領域からなる。
【0034】
画像ファイル・ヘッダには,ヘッダとFAT(File Alllocation Table)とディレクトリとが含まれている。ヘッダにはクラスタ・サイズ(=8Kバイト)が記録されている。FATには1つの画像ファイルが記憶されているクラスタの連鎖が記述される。たとえば原画像ファイルが,クラスタ5,6,7および8に記憶されているとこれらのクラスタのつながりが記述されることになる。1つの原画像ファイルが連続する複数のクラスタではなく,飛び飛びのクラスタに記録されていたとしても,この連鎖を辿ることによりそのすべての原画像データを読出すことができる。このFATには原画像データのつながりだけでなく,後述のように縮小画像データが記録されいるクラスタも記録されている。したがってFATを参照することにより1つの縮小画像を構成する縮小画像データをすべて読出すことができる。ディレクトリには,データ領域に記録された原画像データおよびヘッダ領域に記録された縮小画像データごとにそのファイル名,ファイル・タイプ,ファイル属性,ファイル更新日付および最初のクラスタ番号が記録される。
【0035】
第1の付加情報領域は,付加情報(記録媒体の種類,記録媒体の記録容量など)ヘッダ,原画像の画素数を表わすデータの記録領域および色管理情報(ガンマ処理やホワイト・バランス処理で用いられたパラメータの値など)の記録領域からなる。第2の付加情報領域は,縮小画像の画素数(水平方向の画素数,垂直方向の画素数)を記録する領域および縮小画像データを記録する領域からなる。
【0036】
CPU10に付属するメモリ11には画像ファイル・ヘッダにおける固定情報があらかじめ設定されている。CPU10によってメモリ11から読出された情報がヘッダ・データとしてセレクタ16に与えられる。
【0037】
図3は図1に示す画像データ記録装置における記録処理手順を示している。
【0038】
まず,画像データ記録装置に装着された記録媒体が,メモリ・カード2か光磁気ディスク3かどうかが判断され,かつ記録容量が検出される(ステップ21)。記録媒体の種類および記録容量を表わすデータはCPU10に与えられる。
【0039】
つづいて画像ファイル・ヘッダおよび第1の付加情報領域に記録されるデータがCPU10から出力され,セレクタ16を介して記録媒体(メモリ・カード2または光磁気ディスク3)に与えられ記録される。画像データ記録装置に装着された記録媒体が光磁気ディスク3かどうか,または記録媒体がメモリ・カード2である場合はその記録容量が50メガ・バイト以上あるかどうかが,ステップ21で検出された記録媒体の種類および記録容量にもとづいて判断される(ステップ23)。
【0040】
画像データ記録装置に装着された記録媒体が光磁気ディスクでなく,かつ記録容量が50メガ・バイトに満たないものである場合には(ステップ23でNO),間引回路15はあらかじめ定められた間引率となるように設定される(ステップ25)。この場合記録媒体の記録容量が少ないため原画像データに加えて縮小画像データが記録されると,原画像データのデータ量に対する縮小画像データのデータ量の比率が多くなり,縮小画像データを記録することにより記録可能な原画像データのデータ量が少なくなる。これでは縮小画像データを記録することにより,原画像データの記録に支障を与えることとなる。このため図1に示す画像データ記録装置では,記録容量の少ない記録媒体が装着された場合にはあらかじめ定められた間引率で原画像データの間引処理が行なわれるように,間引率は固定とされる(ステップ25)。間引率が固定なので,原画像データのデータ量が多ければ縮小画像データのデータ量も多くなり,原画像データのデータ量が少なければ縮小画像データのデータ量も少なくなる。原画像データのデータ量に応じた縮小画像データのデータ量となり,縮小画像データを効率良く記録媒体に記録することができる。
【0041】
これに対し,画像データ記録装置に装着された記録媒体が光磁気ディスクであるかまたは記録容量が50メガ・バイト以上のものである場合には(ステップ23でYES ),原画像データのデータ量に対する縮小画像データのデータ量の比率が多くなったとしても記録すべき原画像データのデータ量に対する影響は少ない。このため縮小画像が,あらかじめ定められた大きさとなるようにCPU10によって所定の間引率に設定される(ステップ24)。
【0042】
間引率の変更の有無にかかわらず,縮小画像の画素数を表わすデータが,記録媒体の第2の付加情報領域に記録される(ステップ26)。縮小画像の画素数はメモリ・コントローラ12から与えられる原画像の画素数と,間引回路15に設定される間引率とから算出することができる。たとえば原画像が水平方向1280画素,垂直方向1024画素の約130 万画素の画素数をもつものとし,間引率を水平方向および垂直方向ともに1/8とすると縮小画像の画素数は130 万画素×1/16=約1.3 万画素となる。
【0043】
縮小画像の画素数を表わすデータが記録媒体に記録されると,間引回路15において原画像データについて間引処理が行なわれ,縮小画像データが得られる。得られた縮小画像データは,記録媒体の第2の付加情報領域に記録される(ステップ27)。また原画像データについてはデータ圧縮回路14においてデータ圧縮が施され,圧縮された原画像データが,記録媒体のデータ領域に記録される(ステップ28)。
【0044】
図4は,図1に示す画像データ記録装置を用いて記録された記録媒体を再生する装置の電気的構成を示すブロック図である。
【0045】
図4に示す画像データ再生装置は,メモリ・カード2に記録された画像データおよび光磁気ディスク3に記録された画像データのいずれも再生することができる。画像データ再生装置の全体の動作はCPU30によって統括される。
【0046】
図4に示す画像データ再生装置は,原画像を表わす原画像データの再生と縮小画像を表わす縮小画像データの再生とが可能である。
【0047】
画像データ再生装置には原画像データの再生を設定するための原画像再生設定ボタン51,縮小画像データの再生を設定するための縮小画像再生設定ボタン52が設けられている。これらのボタン51および52の押下げを示す信号はCPU30に与えられる。原画像データおよび縮小画像データの再生のいずれであっても再生する所望の駒を指定したあとにボタン51または52が押される。
【0048】
メモリ・カード2に記録された画像データを再生する場合には,メモリ・カード2がメモリ・カード・リーダ31に装着され,光磁気ディスク3に記録された画像データを再生する場合には光磁気ディスク3がドライバ32に装着される。メモリ・カード・リーダ31およびドライバ32によって読出された画像データ,ヘッダ・データ,その他のデータはマルチプレクサ33に与えられる。マルチプレクサ33は,CPU30の制御のもとに出力するデータを選択する。マルチプレクサ33から出力されるデータのうち圧縮された原画像データは伸長回路34に与えられ,縮小画像データは補間間引回路35に与えられ,縮小画像の画素数を表わすデータはCPU30に与えられる。
【0049】
伸長回路34は,入力する圧縮原画像データを伸長する。伸長回路34から出力される原画像データはメモリ・コントローラ36に与えられ,メモリ37に一旦記憶される。原画像データはメモリ37から読出され再生回路38に与えられる。再生回路38においてR(赤),G(緑)およびB(青)の色データの生成処理などを含む再生処理が行なわれ出力される。再生回路38から出力される画像データはディジタル/アナログ変換回路39に与えられアナログ映像信号に変換される。ディジタル/アナログ変換回路39から出力されるアナログ映像信号が再生映像信号として出力される。この再生映像信号が表示装置に与えられることにより原画像が表示される。
【0050】
縮小画像の大きさは,原画像の大きさ,原画像の粗密の程度などに依存し一定しない。しかしながら縮小画像は一定の大きさに統一する必要がある。縮小画像の大きさは,縮小画像の水平方向の画素数および垂直方向の画素数によって表わされるため,縮小画像の大きさを一定にするには縮小画像の水平方向の画素数および垂直方向の画素数を一定にする必要がある。
【0051】
図4に示す画像データ再生装置においては,縮小画像の水平方向の画素数および垂直方向の画素数を表わすデータがマルチプレクサ33からCPU30に与えられており,これらの画素数を表わすデータにもとづいて記録媒体から読取られた縮小画像データによって表わされる縮小画像があらかじめ定められた一定の大きさになるかどうかが判断される。縮小画像が,あらかじめ定められた一定の大きさになると判断されると,マルチプレクサ33から出力される縮小画像データは画像データの補間処理および間引処理のいずれも行なわれずに補間間引回路35を単に通過してメモリ・コントローラ36に与えられる。縮小画像が,あらかじめ定められた一定の大きさにならないと判断されると,あらかじめ定められた一定の大きさになるように縮小画像データの補間処理または間引処理が行なわれる。縮小画像が,あらかじめ定められた大きさよりも小さいと判断されるとあらかじめ定められた大きさとなるようにCPU30において補間率が決定され,補間および間引回路35に与えられる。縮小画像が,あらかじめ定められた大きさよりも大きいと判断されるとあらかじめ定められた大きさとなるようにCPU30において縮小率が決定され,補間および間引回路35に与えられる。補間および間引回路35において,CPU30から与えられる補間率または間引率にしたがって縮小画像データの間引処理または補間処理が行なわれる。いずれにしても補間および間引回路35から出力される縮小画像データによって表わされる縮小画像はあらかじめ定められた一定の大きさとなる。
【0052】
補間および間引回路35から出力される縮小画像データはメモリ・コントローラ36を介してメモリ37に与えられ,一旦記憶される。縮小画像データはメモリ・コントローラ36の制御のもとにメモリ37から読出され再生回路38に与えられる。再生回路38において再生処理が施された縮小画像データはディジタル/アナログ変換回路39によってアナログ映像信号に変換される。このアナログ映像信号が再生映像信号として画像データ再生装置から出力される。再生映像信号が表示装置に与えられることによりあらかじめ定められた一定の大きさの縮小画像が表示される。
【0053】
図5は縮小画像の再生の処理手順を示すフローチャートである。
【0054】
画像データ再生装置に記録媒体(メモリ・カード2または光磁気ディスク3)が装着され縮小画像ボタン52が押されると,装着された記録媒体のヘッダ領域に記録されている画像ファイル・ヘッダが読取られる(ステップ41)。画像ファイル・ヘッダに記録されているデータを読取ることにより,縮小画像の画素数を表わすデータ,縮小画像データ,原画像データ,その他のデータがどこのクラスタに記録されているかがわかり,必要なデータを読取ることができる。
【0055】
画像ファイル・ヘッダに記録されているデータが読取られると,読取られた画像ファイル・ヘッダのデータにもとづいて縮小画像の水平方向および垂直方向の画素数を表わすデータが読取られCPU30に与えられる(ステップ41,42)。水平方向および垂直方向の画素数を表わすデータにもとづいて,縮小画像データによって表わされる縮小画像があらかじめ定められた大きさになるかどうかが判断される(ステップ43)。
【0056】
縮小画像があらかじめ定められた大きさになると判断されると(ステップ43でYES ),記録媒体から読取られ,マルチプレクサ33から出力される縮小画像データは補間および間引回路35を単に通過する。補間および間引回路35を通過した縮小画像データについて再生処理が施され,縮小画像が表示される(ステッブ46)。縮小画像データが表示されると,次の画像ファイルが検索され(ステップ47)。画像ファイルがあればステップ41〜47の処理が繰返される(ステップ48)。
【0057】
縮小画像があらかじめ定められた大きさにならないと判断されると(ステップ43でNO),縮小画像データによって表わされる縮小画像が,補間処理または間引処理が行なわれることによってあらかじめ定められた縮小画像の大きさとなるように補間率または間引率が設定される(ステップ44)。設定された補間率または間引率によって,補間および間引回路35において縮小画像データの補間処理または間引処理が行なわれる(ステップ45)。これにより,補間および間引処理35から出力される縮小画像データによって表わされる縮小画像はあらかじめ定められた一定の大きさとなる。
【0058】
とくに,縮小画像の水平方向および垂直方向の画素数ならびに縮小画像データはヘッダ領域(画像データ管理情報記録領域)に記録されている。このためヘッダ領域に記録されているデータを読取るだけで縮小画像を表示できるので,縮小画像を迅速に表示できる。また原画像データのデータ量または縮小画像データのデータ量に関係なく,縮小画像の大きさを一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像データ記録装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】記録媒体のデータ構造を示している。
【図3】画像データの記録の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】画像データ再生装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図5】縮小画像の再生の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10,30 CPU
15 間引回路
35 補間および間引回路
Claims (2)
- 原画像を表わす原画像データから,所与の縮小率によって上記原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを生成する縮小画像データ生成手段,
上記縮小画像データ生成手段により生成された上記縮小画像データと上記原画像データとを互いに関連付けて記録媒体に記録する第1の記録制御手段,
上記縮小画像データ生成手段により生成された上記縮小画像データのデータ量を算出する縮小画像データ量算出手段,および
上記縮小画像データ量算出手段により算出された,上記縮小画像データ量を表わすデータを,そのデータ量をもつ上記縮小画像データに関連して上記記録媒体に記録する第2の記録制御手段を備えた画像データ記録装置であって,
上記縮小画像データ生成手段に設定されている縮小率を変更する縮小率変更手段,
上記記録媒体の記録容量を算出する記録容量算出手段,
上記記録容量算出手段により算出された記録容量が,あらかじめ定められたしきい値以上かどうかを判定する判定手段,および
上記判定手段により,上記記録容量があらかじめ定められたしきい値以上と判定されたことによって上記縮小画像があらかじめ定められた大きさとなるように,上記縮小率変更手段を制御して上記縮小率を変更する手段,
を備えた画像データ記録装置。 - 原画像を表わす原画像データから,所与の縮小率によって上記原画像の縮小画像を表わす縮小画像データを生成し,
生成された上記縮小画像データと上記原画像データとを互いに関連付けて記録媒体に記録し,
生成された上記縮小画像データのデータ量を算出し,
算出された上記縮小画像データ量を表わすデータを,そのデータ量をもつ上記縮小画像データに関連して上記記録媒体に記録する画像データ記録方法であり,
上記縮小率を変更可能とし,
上記記録媒体の記録容量を算出し,
算出された記録容量が,あらかじめ定められたしきい値以上かどうかを判定し,
上記記録容量が,あらかじめ定められたしきい値以上と判定されたことにより上記縮小画像があらかじめ定められた大きさとなるように,上記縮小率を変更する,
画像データ記録方法。
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