JP3643919B2 - 静電荷像現像用トナー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、黒色着色剤を含有する電子写真プロセス、静電記録プロセスで使用される改良されたトナー及び静電画像現像剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真法は、光導電層状にコロナ放電等によって一様に静電荷を与え、これに原稿に応じた光像を露光させる事により露光部分の電荷を消滅させ潜像形成を行う。
この得られた静電荷像上にトナーを付着させることにより現像を行うものである。現像方式としては例えばカスケード現像法、磁気ブラシ法、タッチダウン法等がある。最も一般的な磁気ブラシ法ではキャリアに鉄やフェライト等の磁性を有する粒子を用い、これらキャリアとトナーは現像部に配置される現像スリーブの磁界によりブラシ状に配列され、トナーのみが感光体上に現像される。しかしこの方法は現像部における磁気ブラシ中の消費可能なトナーの割合が低く、十分な現像量が得られにくい問題があった。得られる画像中間調の色に迫力がなく画像品質に乏しいものであった。そのため、現像効率を高めるために多量の現像剤を使用すると現像機の大型化や重量化を引き起こし、小型複写機には不適である。また現像バイアスやその他の方法により現像量を多くしても定着不良や地肌汚れ等を招き易いデメリットがあった。
【0003】
これら問題を打開するため、従来はトナー中のカーボンブラック分散性の改良が提案されており、例えば特開昭59−187353号公報、同59−102250号公報、同53−33151号公報においては粒径や吸油量の範囲を規定したカーボンブラックの使用を開示している。しかし粒径や吸油量を規定しても、組み合わせるバインダーレジンの種類によっては十分にカーボンブラックが分散されずに所望の狙いが得られないだけでなく、帯電量低下や地肌汚れが悪化する場合が多かった。
【0004】
この現象は低温定着用レジンとの組み合わせで特に顕著となる。理由は定かでないが、近年低温定着のために従来よりもバインダーレジンが低粘度化とされている場合が多いため、カーボン分散に必要なトナー混練が十分に受けられ難く、カーボン分散性が不利になったものと考えられる。
なお、ここで示す低温定着レジン(トナー)とは、MIがおおむね5〜30(g/10分)の範囲内のものを意味し、これらは、概ね重量平均分子量が1.0×104〜9.0×105程度の範囲内にあるものを指すが、決してこれに限定されるものではない。
【0005】
他に特開昭54−151648号公報においてはファーネスカーボンを5〜15重量部添加することが記載されているが、上記同様バインダーレジン、特に低温定着型レジンの場合は所望の結果が得られない。特開昭60−138563号公報にはDBP吸油量50ml/100g以下で、一次粒子径が40mμ以上、かつPH6.0以下のカーボンブラックを含有させることが開示されているが前記同様バインダーレジンとの組み合わせでは十分なカーボンブラックの分散性が得られない。つまり、これまでの開示された技術では低温定着型レジン(トナー)へのカーボンブラック分散性を考慮し改良されたものは未だ得られておらず、両課題を満足するものは提案されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、低温定着レジン(トナー)でも、地肌汚れが良好で十分な帯電量を発揮するトナー、及びこれを用いた現像剤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、本発明の(1)「式(1)に示す単位比表面積当たりの揮発分が0.8〜5.0の範囲内であり、かつPHが1.0〜5.0の範囲内であるカーボンブラックをバインダーレジン中に含有または添加してなるトナーであって、該トナーのMI(メルトインデックス)が5〜30(g/10分)、重量平均分子量が1.0×104〜9.0×105の範囲内にあり、該MIは圧力が2160g及び温度が150℃の条件で測定されるものであり、かつ式(2)にて求められる△THF不溶分が1.0〜2.8(%)であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
【0008】
【数3】
【0009】
【数4】
(2)「トナーに用いるバインダーレジンが少なくともポリエステルからなり、そのMI(メルトインデックス)が0.3〜4.0(g/10分)の範囲であり、該MIは圧力が2160g、温度が150℃の測定条件で得られるものであることを特徴とする前記(1)項記載の静電荷像現像用トナー。」、(3)「体積固有抵抗が10.00〜11.60(LOGΩ・cm)の範囲内であることを特徴とする前記(1)又は(2)項に記載の静電荷像現像用トナー。」により達成される。以下、本発明を詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明において、前記式(1)より求められる単位表面積当たりの揮発分が0.8〜5.0(Wt%/(m2/g))の範囲内であればカーボンブラックの分散性は改善され所期の目的が達成されることを見い出した。つまり、カーボンブラックの揮発分は、表面に結合しているCO、CO2、H2成分の存在量を表す値であるが、トナー中のカーボンブラック分散性改良には、単位面積当たりどれだけ多く上記成分が存在するかがポイントであるであることが見い出された。これは上記成分がバインダーレジンとの濡れ性に大きく関わるためであり、上記成分が多い程バインダーレジンとの濡れ性は向上し、相溶性が改良されるためと考えられる。但し、単位表面積当たりの揮発分が多くなり過ぎた場合はトナー帯電量低下を招くため、適正な値とする必要がある。
【0011】
さらに、カーボンブラックの分散性を改良するためには、バインダーレジンがポリエステルからなり、MI(メルトインデックス)が0.3〜4.0(g/10分)であることが望ましい。低温定着性を実現するためにはMIを上記範囲内とすることが好ましく、ポリエステルのMIがこの範囲内であれば低温定着型でも混練時にある程度の弾性を有するため、カーボンブラックを分散させる為に必要なストレスを与えやすいメリットがある。
【0012】
また、トナー体積固有抵抗が10.00〜11.60(LOGΩ・cm)の範囲内とすることにより、トナーにカーボンブラックの分散性向上によるトナー帯電量低下を抑制できる。トナー体積固有抵抗の調整はいかなる方法でもよいが、トナー混練時における混練直後の冷却条件による調整が好ましい。
【0013】
さらにまた、PHが1.0〜5.0の範囲内のカーボンブラックを用いることにより、カーボンブラックの分散性はさらに向上する。これは、バインダーレジンとの相溶性改良には塩基性が有利なためと考えられる。但し極端な高PH(強い塩基性)はトナーの帯電量を低下させる。したがってPH範囲は1.0〜5.0がよく、更に好ましくは2.0〜4.0である。
【0014】
さらに、バインダーレジンとそのトナーのTHF(テトラヒドロフラン)不溶分から求める前記△THF不溶分を1.0〜2.8(%)とすることにより、低温定着性とカーボン分散性の双方を改良しつつホットオフセット性が改良できる。バインダーレジンのTHF不溶分(ゲル分)がホットオフセット性向上に寄与することは従来より解説されているが、上記の低温定着型のレジンではトナー中にTHF不溶分が多く残存すると低温定着性やカーボンブラックの分散性を低下させる。前記△THF不溶分の調整はいかなる方法でもよいが、中でもトナー混練における混練温度条件による調整が望ましい。
【0015】
前記△THF不溶分が少ないとホットオフセット性に劣り、前記△THF不溶分が多いと低温定着性やカーボンブラックの分散性を低下させる。前記△THF不溶分は1.0〜2.8(%)である。更には1.7〜2.3(%)が望ましい。
【0016】
次に、表1により本発明に使用されるポリエステル樹脂重合の際の使用成分(表中の数字は重量部)、得られた樹脂の諸特性を説明し、表2により同スチレン系樹脂重合の際の使用成分(表中の数字は重量部)、得られた樹脂の諸特性を説明するが、本発明に使用される樹脂は、これらに限定されるものではない。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
着色剤(c)
次に、本発明に用いられる着色剤について説明すると、本発明に用いられる着色剤としては、例えばカーボンブラック、ニグロシン染料、アニリンブルー、ベンガラ、アセチレンブラック、モノアゾ染料、ジアゾ染料、キナクリドン、アントラキノン染料、カルコオイルブルー、銅フタロシアニン、インダスレンブルー、ベンジジンイエロー、クロムイエロー、ウルトラマリンイエロー、デュポンオイルレッド、パーマネントブラウンFG、ブリリアントファーネストスカーレット、マラカイトグリーンオキザレート、ランプブラック、ローズベンガル、ピグメントグリーンB、ローダミンB、ソルベント−35などの顔料もしくは染料、及び上記以外の顔料もしくは染料として、特開平1−277253号公報、特開平1−159759号公報記載の顔料もしくは染料を挙げることができる。着色剤(C)はバインダー100重量部に対し通常1〜20重量部、好ましくは1〜15重量部程度である。
その他の添加剤としては例えばつぎの(D1)〜(D5)に示す成分が挙げられる。
【0020】
(D1)離型剤(オフセット防止剤)
低分子量のポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレン)が使用できる。低分子量のポリオレフィンの数平均分子量は通常500〜20000であり、その軟化点(環球法)は通常80〜180℃、好ましくは100〜160℃である。また溶融粘度はポリエチレン系で通常10〜5000cps(140℃)、ポリプロピレン系で通常10〜5000cps(160℃)である。該(D1)成分の使用割合は、バインダー100重量部に対して通常0〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部である。
【0021】
(D2)磁性体
磁性トナーとする場合の磁性体としては、フェライト、マグネタイトを始めとする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金属もしくは合金又はこれらの元素を含む化合物、あるいは強磁性元素を含まないが適当な熱処理を施すことによって強磁性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅−アルミニウム、マンガン−銅−錫などのマンガンと銅を含むホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、又は二酸化クロム、その他を挙げることができる。これらの磁性体は平均粒径0.1〜1ミクロンの微粉末の形でトナー中に均一に分散される。そして磁性トナーとする場合の(D2)の含有量は、トナー100重量部当たり通常15〜80重量部、好ましくは40〜70重量部である。
【0022】
(D3)帯電調整剤
本発明においては帯電調整剤として、プラス帯電性及び/又はマイナス帯電性の従来から知られているものを用いることができ、例えばニグロシン系染料、含金属染料等が挙げられる。
【0023】
(D4)流動性向上剤
シリカ微粉末、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、硅砂、クレー、雲母、硅藻土、酸化クロム、酸化セリウム、ベンガラ、三酸化アンチモン、硫化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫化バリウム、炭酸カルシウム、炭化窒素、窒化硅素などの無機微粒子(一次粒子径5mμ〜2μ)が使用でき、これらの中ではシリカ微粉末が好ましく、表面に疎水性基を有するシリカ微粉末が特に好ましい。その使用量は、バインダー100重量部当たり通常0〜5重量部、好ましくは0.01〜2重量部である。
【0024】
(D5)その他
本発明においては、脂肪酸金属塩、脂肪酸エステル及び脂肪酸エステル系ワックス、部分けん化脂肪酸エステル、高級脂肪酸、高級アルコール、流動又は固形のパラフィンワックス、ポリアミド系ワックス、多価アルコールエステル、シリコンワニス、脂肪族フロロカーボンなどを用いることができる。特に軟化点(環球法)が60〜150℃のワックスが好ましい。
【0025】
本発明による電子写真用トナーの製法を例示すると、本発明におけるバインダー、着色剤(C)及び必要によりその他添加剤(D)を用いて次のような方法で製造される。トナー用の各成分を乾式ブレンドした後、押し出し混練機などで溶融・混練し、混練物を冷却後粗粉砕する。次いでジェット気流式粉砕機などで更に微粒子にし、3〜30ミクロン程度に分級し、これに更に必要により流動性向上剤や帯電調整剤を加え均一混合することにより本発明のトナーが得られる。
【0026】
次に本発明に用いるレジン及びトナーの測定条件について説明する。
(MI)
トナー及びレジンの試料5gをTOYOSEIKI製FLOW RETE COUNTER TYPE-C-5059Dに静置する。プランジャーの圧力を2160g、昇温後の平衡温度を150℃にセットし試料のMI(10分/g)を測定する。
【0027】
(重量平均分子量)
GPCによる測定で、40℃のヒートチャンバー内でカラムを安定させ、このカラムに溶媒としてTHFを毎分1mlの流速で流し、試料濃度の0.05〜0.6重量%に調整したトナー又はレジンのTHF試料溶液50〜200μlを注入して測定する。
【0028】
(THF不溶分)
トナー又はレジンを微粉砕し、40メッシュの篩を通過させ、試料5.00gを採取し、濾過助剤ラジオライト5.00gとともに容器に入れ、これにTHF(テトラヒドロフラン)100gを注入し十分に溶解させる。次に加圧濾過器に直径7cmの(No.2の)濾紙を置き、試料溶液を濾過する。溶液の流出が完了した後に濾紙、濾紙上の残留物を真空乾燥機内に入れ、80〜100℃、圧力100mmHgの条件下で10時間乾燥させる。かくして得られた乾固物の総流量を測定し、THF不溶分(%)を算出する。
【0029】
(体積固有抵抗)
トナー3gを厚さ約3mmのペレットに成形する。このペレットを安藤電気製のTR−10C誘電体損測定器、WBG−9発振器、BDA−9平衡点検出器、SE−30電極を用いて体積固有抵抗(LOG Ω cm)を測定する。
【0030】
次に本発明に用いられるカーボンブラックの測定条件について説明する。
(PH)
JIS K−6221−1982“ゴム用カーボンブラック試験法”に準ずる。
(揮発分)
JIS K−6221−1982“ゴム用カーボンブラック試験法”に準ずる。
(比表面積)
QUANTACHROME社製QUANTASORBによるBET法による。吸着ガスにはN2を使用する。
次に表3に本発明に用いるカーボンブラック例の諸特性を示す。
【0031】
【表3】
【0032】
次に、実施例、比較例における評価方法を示す。(MI、THF不溶分、体積固有抵抗については前掲の説明を参照)
(地肌汚れ)
リコー製FT−6065改造機による10万枚のラン後、電子写真学会テストチャートNo.1−Rを用いてつぎのようにランク付けした。
スタート画像と同等で高品質・・・・◎
◎よりも劣るが使用上問題ない・・・○
低品質で、実使用外レベル・・・・・×
(トナー帯電量)
シリコーンで被覆したフェライトキャリア97部に試料トナー3部を加え、ボールミルで30分間撹拌し、ブローオフ装置にて測定した値である。
(TEMによるカーボンブラックの分散性ランク)
○:微分散
×:粗大分散
以下、本発明の実施例、比較例を示すがこれに限定されるものではない。評価結果はまとめて[表4]に示す。
【0033】
【実施例】
[実施例1]
表4に示されるトナー用各原材料を十分ヘンシェルミキサーにより予備撹拌し、押し出し式連続混練機で溶融混練する。この際混練機の温度は150℃、時間当たりの処理量を8Kgに設定する。混練直後の冷却ロールギャップを8mmにし混練トナーを通過させて板状に冷却する。後に粗粉砕、微粉砕、分級を行い、平均粒径約10μmのトナーを得た。このトナーにアエロジル製シリカR−972:0.5部をヘンシェルミキサーにて混合しトナーT1を得た。このトナーのMIと重量平均分子量を測定したところ、実施例1では25(g/10分)、重量平均分子量は15.5×10E4、であった。このトナーに含まれるカーボンブラックの分散性を評価するため、2万倍の倍率でTEM観察を行いカーボンブラックの分散性が認識できる画像を得た。この画像をNIRECO社のLUZEX3画像処理装置にて解析し、カーボンブラックの分散性をランク付けをしたところ、カーボンブラックは十分に微分散されていることが確認された。また、地肌汚れも良好であった。
【0034】
[実施例2〜6、比較例3]
表4に示すバインダーレジンとカーボンブラックを用いること以外は実施例1と同様にし、トナーT3〜T7を得た。この際、トナーの体積固有抵抗・△THF不溶分の調整はトナー製造条件(冷却ロールギャップ、混練温度、混練の時間当たりの処理量)にて実施した。これらのトナーの地肌汚れは良好であった。
【0035】
[比較例1〜2]
表3に示すカーボンブラック:6を用いること以外は実施例1と同様にしトナーを得た。実施例1と同様にランを実施したところ、ともに地肌汚れが実用外となった。
【0036】
【表4】
【0037】
【発明の効果】
以上、詳細かつ具体的な説明から明らかなように、本発明のトナーは、帯電性に優れ、また、これを用いて静電像を現像した場合には画像の地肌汚れがないという極めて優れた効果を発揮する。
Claims (3)
- トナーに用いるバインダーレジンが少なくともポリエステルからなり、そのMI(メルトインデックス)が0.3〜4.0(g/10分)の範囲であり、該MIは圧力が2160g、温度が150℃の測定条件で得られるものであることを特徴とする請求項1に記載の静電荷像現像用トナー。
- 体積固有抵抗が10.00〜11.60(LOGΩ・cm)の範囲内であることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電荷像現像用トナー。
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