JP3642210B2 - 送信方法、送信装置及び受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パイロットシンボルを用いて無線通信を行うディジタル無線通信方式を用いた送信方法及び送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のパイロットシンボルに関するディジタル無線通信方式に関するものとして特開平1−196924に記載されている技術が知られている。これは図9のようなフレーム構成からなり、送信部においてデータシンボルNシンボル毎に既知のパイロットシンボルを1シンボル挿入するものである。受信部ではそのパイロットシンボルを利用して、周波数オフセットおよび振幅歪み量を推定し、復調する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
無線通信においては、フェージングによる伝送路の変動が起こるが、特に陸上移動通信においては伝送路の変動は一様ではない。ここで、受信機においてパイロットシンボルの推定精度は、一般にI−Q平面における原点からパイロットシンボルの信号点との距離(パイロットシンボルの信号点距離)が大きいとノイズに対する影響が小さいため、パイロットシンボルの推定精度は高いことになる。しかし、送信機における電力増幅器の電力増加にもつながる。以上のことを考慮すると、伝送路の状況によって、送信電力の増加より優先しパイロットシンボルの推定精度を確保する必要がある場合、パイロットシンボルの推定精度を犠牲にし、送信電力の増加を抑える必要がある場合がある。従来の方法では、パイロットシンボルの信号点振幅は一定であり、伝送路状況によってパイロットシンボルの信号点距離を変化させていないため、必ずしもデータの伝送品質が確保できているわけではない。
【0004】
本発明では、伝送路の変動やデータの品質などの通信状況に合わせて、受信機におけるパイロットシンボルの推定精度、および、送信機における電力増幅器の電力の低減の両立をはかることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この問題を解決するために本発明は、第1変調方式の多値変調シンボルに、第2変調方式のPSK変調シンボルを挿入する送信方法であって、PSK変調の挿入間隔に合わせて、PSK変調シンボルの同相−直交平面におけるPSK信号点振幅を変化させる送信方法とすることで、受信機におけるパイロットシンボルの推定精度、および、送信機における電力増幅器の電力の低減の両立をはかることができ、データの品質を確保、送信機の消費電力の低減を行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図1から図9を用いて説明する。
【0021】
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態における無線通信システムの構成概念図を示しており、図1において、(a)は送信系、(b)は受信系である。図1において、101は送信ディジタル信号、102は伝送路情報、103は要求データ伝送速度情報、104は送信系直交ベースバンド変調部、105は直交ベースバンド信号の同相成分、106は直交ベースバンド信号の直交成分、107は送信無線部、108は送信信号、109は送信系アンテナ、110は受信系アンテナ、111は受信無線部、112は受信系直交ベースバンド信号の同相成分、113は受信系直交ベースバンド信号の直交成分、114は伝送路歪み推定部、115は伝送路歪み量推定値、116は準同期検波部、117は受信ディジタル信号である。
【0022】
図2は、8値以上の多値直交変調シンボルと既知パイロットシンボルのフレーム構成を2段階に切り替えるときのフレーム構成の一例を示した図である。
【0023】
図3は、同相I−直交Q平面における既知パイロットシンボルの信号点配置の一例を示しており、301は、図2(a)のフレーム構成のときの既知パイロットシンボルの信号点を示しており、302は、図2(b)のフレーム構成のときの既知パイロットシンボルの信号点を示している。
【0024】
図4は、8値以上の多値QAM変調方式の同相I−直交Q平面における信号点配置および既知パイロットシンボルの信号点配置を示しており、401は8値以上の多値QAM変調シンボルの信号点、402は既知パイロットシンボルの信号点である。
【0025】
以上、図1から図4を用いて、8値以上の多値変調方式のなかに、既知パイロットシンボルを挿入する方式において、既知パイロットシンボルの挿入間隔を通信状況に合わせ変化させ、既知パイロットシンボルの同相−直交平面における信号点配置を挿入間隔に合わせて変化させるディジタル無線通信方式について説明する。
【0026】
図1(a)は送信系を示しており、送信ディジタル信号101、伝送路情報102および要求データ伝送速度情報103は、直交ベースバンド部104に入力され、伝送路情報102および要求データ伝送速度情報103に基づいて、フレーム構成を決定し、直交ベースバンド信号の同相成分105および直交ベースバンド信号の直交成分106を出力する。そして、直交ベースバンド信号の同相成分105および直交ベースバンド信号の直交成分106は送信無線部107に入力され、送信無線部107は送信信号108を出力し、送信系アンテナ109から電波が出力される。
【0027】
図1(b)は受信系を示しており、受信無線部111は受信系アンテナ110で受信した信号を入力とし、受信直交ベースバンド信号の同相成分112および受信直交ベースバンド信号の直交成分113を出力する。伝送路歪み推定部114は、直交ベースバンド信号の同相成分112および直交ベースバンド信号の直交成分113を入力とし、伝送路歪み量115を出力する。準同期検波部116は、直交ベースバンド信号の同相成分112および直交ベースバンド信号の直交成分113を入力とし、伝送路歪み量115に基づいて、準同期検波を行い受信ディジタル信号117を出力する。
【0028】
図2は、伝送路情報および要求データ伝送速度に基づいて2段階にフレームを切り替えるときの既知パイロットシンボルと8値以上の多値直交変調シンボルのフレーム構成の一例を示したものである。このときN<Mとする。
【0029】
図3は、同相I−直交Q平面における既知パイロットシンボルの信号点配置を示しており、301は図2(a)のフレーム構成をとったときの既知パイロットシンボルの信号点で、フレーム構成が(a)のとき既知パイロットシンボルの信号点を301に配置することで、最も高感度の受信特性が得られる。302は図2(b)のフレーム構成をとったときの既知パイロットシンボルの信号点で、フレーム構成が(b)のとき既知パイロットシンボルの信号点を302に配置することで、最も高感度の受信特性が得られる。
【0030】
図1において、伝送路情報102が、伝送路の変動が激しいという情報のとき、または、要求データ伝送速度情報103が、他の通信局からデータ伝送速度の向上を要求されていない情報のとき、図2(a)のフレーム構成とし、既知パイロットシンボルの信号点配置は図3の301とする。伝送路情報102が、伝送路の変動が緩やかという情報のとき、または、要求データ伝送速度情報103が、他の通信局からデータ伝送速度の向上を要求されている情報のとき、図2(b)のフレーム構成とし、既知パイロットシンボルの信号点配置は図3の302とする。
【0031】
このように伝送路の状況、データ伝送速度の要求に応じて2段階のフレーム構成をとり、フレーム構成に応じて同相I−直交Q平面における既知パイロットシンボルの信号点の信号点配置を変え、既知パイロットシンボルの信号点配置を変えることで、フレーム構成を変えても既知パイロットシンボルの信号点配置を変化させないシステムに比べ、高感度の受信が行えるシステムを構成できる。
【0032】
ここで、図2のようにフレーム構成を2段階で切り替える方法で説明したが、フレーム構成および切り替える段数はこれに限ったものではない。
【0033】
図4は、同相I−直交Q平面における8値以上の多値QAM方式の信号点配置を示しており、401は8値以上の多値QAM方式の信号点を示している。8値以上の多値QAM方式の信号点401のうちA、B、C、Dは同相I−直交Q平面において、原点からの距離が最も大きくその値をrQAMとする。そして、402は既知パイロットシンボルの信号点を示しており軸上に配置したものである。このとき、原点からの既知パイロットシンボルの信号点の距離をrPILOTとすると、送信系のパワーアンプに負担をかけずにrPILOTをrQAMより大きくすることが可能となる。
【0034】
ここで、既知パイロットシンボルの信号点を同相I−直交Q平面において、同相I軸上に配置したが、直交Q軸上でも同様である。
【0035】
なお、本実施の形態では、変調方式として、8値以上の多値QAM方式で説明したが、変調方式が64QAM方式、32QAM方式、16QAM方式においても同様である。
【0036】
以上のように本実施の形態によれば、8値以上の多値変調方式のなかに、既知パイロットシンボルを挿入する方式において、既知パイロットシンボルの挿入間隔を通信状況に合わせ変化させ、既知パイロットシンボルの同相−直交平面における信号点配置を挿入間隔に合わせて変化させるディジタル無線通信方式としたものであり、これにより、伝送路の変動が激しくなった場合や送信データの復調誤りを少なくしたい場合には既知パイロットシンボルの挿入間隔を短くすることでデータの復調誤りを少なくし、伝送路の変動が緩やかになった場合やデータの伝送効率を上げたい場合には既知パイロットシンボルの挿入間隔を長くすることでデータ伝送効率を上げることができ、さらに、既知パイロットシンボルの同相−直交平面における信号点配置を挿入間隔に合わせて変化させることで、既知パイロットシンボルの同相−直交平面における信号点配置を一定にしたシステムに比べて高感度の受信を行うことができ、データの伝送効率向上とデータの品質向上のために柔軟な対処が可能となるという効果を有する。
【0037】
(実施の形態2)
図1は、本実施の形態における無線通信システムの構成概念図示しており、図1において、(a)は送信系、(b)は受信系である。図1において、101は送信ディジタル信号、102は伝送路情報、103は要求データ伝送速度情報、104は送信系直交ベースバンド変調部、105は直交ベースバンド信号の同相成分、106は直交ベースバンド信号の直交成分、107は送信無線部、108は送信信号、109は送信系アンテナ、110は受信系アンテナ、111は受信無線部、112は受信系直交ベースバンド信号の同相成分、113は受信系直交ベースバンド信号の直交成分、114は伝送路歪み推定部、115は伝送路歪み量推定値、116は準同期検波部、117は受信ディジタル信号である。
【0038】
図5は、8値以上の多値直交変調シンボルとPSK変調シンボルのフレーム構成を2段階に切り替えるときのフレーム構成の一例を示した図である。
【0039】
図6は、同相I−直交Q平面におけるPSK変調の一例である8PSK変調シンボルの信号点配置の一例を示しており、601は、図5(a)のフレーム構成のときの8PSK変調シンボルの信号点を示しており、602は、図5(b)のフレーム構成のときの8PSK変調シンボルの信号点を示している。
【0040】
図4は、8値以上の多値QAM変調方式の同相I−直交Q平面における信号点配置を示しており、401は8値以上の多値QAM変調シンボルの信号点である。
【0041】
図7は、同相I−直交Q平面におけるBPSK変調方式の信号点配置を示しており、701はBPSK変調方式の信号点である。
【0042】
図8は、同相I−直交Q平面におけるQPSK変調方式の信号点配置を示しており、801はQPSK変調方式の信号点である。
【0043】
以上の図1、図4、図5、図6、図7および図8を用いて、8値以上の多値変調方式のなかに、PSK変調シンボルを挿入する方式において、PSK変調シンボルの挿入間隔を通信状況に合わせ変化させ、PSK変調シンボルの同相−直交平面における信号点配置を挿入間隔に合わせて変化させるディジタル無線通信方式について説明する。
【0044】
図1に示す無線通信システムの動作、作用については、(実施の形態1)と同様なので、省略する。
【0045】
図5は、伝送路情報および要求データ伝送速度に基づいて2段階にフレームを切り替えるときのPSK変調シンボルと8値以上の多値直交変調シンボルのフレーム構成の一例を示したものである。このときN<Mとする。
【0046】
図6は、同相I−直交Q平面におけるPSK変調の一例である8PSK変調シンボルの信号点配置を示しており、601は図5(a)のフレーム構成をとったときの8PSK変調シンボルの信号点で、フレーム構成が(a)のとき8PSK変調シンボルの信号点を601に配置することで、最も高感度の受信特性が得られる。602は図5(b)のフレーム構成をとったときの8PSK変調シンボルの信号点で、フレーム構成が(b)のとき8PSK変調シンボルの信号点を602に配置することで、最も高感度の受信特性が得られる。
【0047】
図1において、伝送路情報102が、伝送路の変動が激しいという情報のとき、または、要求データ伝送速度情報103が、他の通信局からデータ伝送速度の向上を要求されていない情報のとき、図5(a)のフレーム構成とし、8PSK変調シンボルの信号点配置は図6の601とする。伝送路情報102が、伝送路の変動が緩やかという情報のとき、または、要求データ伝送速度情報103が、他の通信局からデータ伝送速度の向上を要求されている情報のとき、図5(b)のフレーム構成とし、8PSK変調シンボルの信号点配置は図6の602とする。
【0048】
このように伝送路の状況、データ伝送速度の要求に応じて2段階のフレーム構成をとり、フレーム構成に応じて同相I−直交Q平面における8PSK変調シンボルの信号点の信号点配置を変え、8PSK変調シンボルの信号点配置を変えることで、フレーム構成を変えても8PSK変調シンボルの信号点配置を変化させないシステムに比べ、高感度の受信が行えるシステムを構成できる。
【0049】
ここで、PSK変調方式の一例として、8PSK変調方式で説明したが、これに限ったものではない。また、図5のようにフレーム構成を2段階で切り替える方法で説明したが、フレーム構成および切り替える段数はこれに限ったものではない。
【0050】
図4は、同相I−直交Q平面における8値以上の多値QAM方式の信号点配置を示しており、401は8値以上の多値QAM方式の信号点を示している。8値以上の多値QAM方式の信号点401のうちA、B、C、Dは同相I−直交Q平面において、原点からの距離が最も大きくその値をrQAMとする。
【0051】
図7は、同相I−直交Q平面において同相I軸上に配置したBPSK変調方式の信号点配置を示しており、701は同相I軸上に配置したBPSK変調方式の信号点を示しており、このとき、原点からBPSK変調方式の信号点の距離をrBPSKとすると、送信系のパワーアンプに負担をかけずにrBPSKをrQAM より大きくすることが可能となる。
【0052】
ここで、BPSK変調方式の信号点を同相I−直交Q平面において、同相軸I上に配置したが、直交Q軸上でも同様である。
【0053】
そして、図8は、同相I−直交Q平面において同相Iおよび直交Q軸上に配置したQPSK変調方式の信号点を示しており、このとき、原点から、QPSK変調方式の信号点の距離をrQPSKとすると、送信系のパワーアンプに負担をかけずにrQPSKをrQAM より大きくすることが可能となる。
【0054】
なお、本実施の形態では、変調方式として、8値以上の多値QAM方式で説明したが、変調方式が64QAM方式、32QAM方式、16QAM方式においても同様である。
【0055】
以上のように本実施の形態によれば、8値以上の多値変調方式のなかに、PSK変調シンボルを挿入する方式において、PSK変調シンボルの挿入間隔を通信状況に合わせ変化させ、PSK変調シンボルの同相−直交平面における信号点配置を挿入間隔に合わせて変化させるディジタル無線通信方式としたものであり、これにより、伝送路の変動が激しくなった場合や送信データの復調誤りを少なくしたい場合にはPSK変調シンボルの挿入間隔を短くすることでデータの復調誤りを少なくし、伝送路の変動が緩やかになった場合やデータの伝送効率を上げたい場合にはPSK変調シンボルの挿入間隔を長くすることでデータ伝送効率を上げることができ、さらに、PSK変調シンボルの同相−直交平面における信号点配置を挿入間隔に合わせて変化させることで、PSK変調シンボルの同相−直交平面における信号点配置を一定にしたシステムに比べて高感度の受信を行うことができ、データの伝送効率向上とデータの品質向上のために柔軟な対処が可能となるという効果を有する。
【0056】
【発明の効果】
以上のように本発明は、通信状況によってパイロットシンボルの信号点距離を変化させることができるため、データの伝送品質が確保できるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による無線通信システムの構成概念図
【図2】本発明の一実施の形態による切り替えを用いたフレーム構成の一例を示す概念図
【図3】本発明の一実施の形態による切り替えを用いた既知パイロットシンボルの同相I−直交Q平面における信号点配置図
【図4】本発明の一実施の形態による同相I−直交Q平面における8値以上の多値QAM方式の信号点および信号点を軸上に配置した既知パイロットシンボルの信号点配置図
【図5】本発明の一実施の形態による切り替えを用いたフレーム構成の一例を示す概念図
【図6】本発明の一実施の形態による切り替えを用いた8PSK変調シンボルの同相I−直交Q平面における信号点配置図
【図7】本発明の一実施の形態による同相I−直交Q平面において信号点を軸上に配置したBPSK変調方式の信号点配置図
【図8】本発明の一実施の形態による同相I−直交Q平面において信号点を軸上に配置したQPSK変調方式の信号点配置図
【図9】従来の伝送される信号のフレーム構成の一例を示す概念図
【符号の説明】
101 送信ディジタル信号
102 伝送路情報
103 要求データ伝送速度情報
104 送信系直交ベースバンド変調部
105 直交ベースバンド信号の同相成分
106 直交ベースバンド信号の直交成分
107 送信無線部
108 送信信号
109 送信系アンテナ
110 受信系アンテナ
111 受信無線部
112 受信系直交ベースバンド信号の同相成分
113 受信系直交ベースバンド信号の直交成分
114 伝送路歪み推定部
115 伝送路歪み量推定値
116 準同期検波部
117 受信ディジタル信号
301 既知パイロットシンボルの信号点
302 既知パイロットシンボルの信号点
401 8値以上の多値QAM方式の信号点
402 信号点を軸上に配置した既知パイロットシンボルの信号点
601 8PSK変調の信号点
602 8PSK変調の信号点
701 信号点を軸上に配置したBPSK変調方式の信号点
801 信号点を軸上に配置したQPSK変調方式の信号点

Claims (8)

  1. 第1変調方式の多値変調シンボルに、第2変調方式のPSK変調シンボルを挿入する送信方法であって、PSK変調の挿入間隔に合わせて、PSK変調シンボルの同相−直交平面におけるPSK信号点振幅を変化させる送信方法。
  2. 第1変調方式が8値以上の多値変調方式である請求項1記載の送信方法。
  3. 第2変調方式がBPSK変調方式である請求項1又は2記載の送信方法。
  4. 第1変調方式の多値変調シンボルに、パイロットシンボルを挿入する送信方法であって、パイロットシンボルの挿入間隔に合わせて、同相−直交平面におけるパイロットシンボルの信号点振幅を変化させる送信方法。
  5. 第1変調方式の多値変調シンボルに、第2変調方式のPSK変調シンボルを挿入する通信方式に用いる送信装置であって、PSK変調の挿入間隔に合わせて、PSK変調シンボルの同相−直交平面におけるPSK信号点振幅を変化させる送信直交ベースバンド信号を生成する直交ベースバンド変調部を具備する送信装置。
  6. 第1変調方式が8値以上の多値変調方式である請求項5記載の送信装置。
  7. 第2変調方式がBPSK変調方式である請求項5又は6記載の送信装置。
  8. 第1変調方式の多値変調シンボルに、パイロットシンボルを挿入する通信方式に用いる送信装置であって、パイロットシンボルの挿入間隔に合わせて、同相−直交平面におけるパイロットシンボルの信号点振幅を変化させる送信直交ベースバンド信号を生成する直交ベースバンド変調部を具備する送信装置。
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