JP3641835B2 - カートンブランクの折りぐせ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、紙箱の製造に用いられるカートンブランクの折ぐせ装置に関するものである。この紙箱は薬品、化粧品、等の小物製品や機械製品、電気製品、等の大物製品の包装容器などとして広く用いられている。
【0002】
【従来の技術】
紙箱を製造する場合には、カートンブランク(紙葉又はブランクシートともいう)を折ぐせ装置に供給し、予め溝が付けられている罫線部を設計方向に折り曲げるとともに、糊代に糊付けをする。従来の折ぐせ装置には、順次、給紙ユニット、本折ユニット、糊付けユニット、案内ユニット、スタッカーユニット、が配設されている(昭和57年特許出願公告第37460号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の折ぐせ装置を用いてカートンブランクに折りぐせを付けると、カートンブランクの罫線部の弾性力は折り込み前のそれと殆ど変わらない大きさを維持する。そのため、所謂罫線部の腰が強すぎるので次のような問題がある。
【0004】
(1)折り畳まれているカートンブランクを広げる場合には大きな起き上がり力を加えないと広がらない。又、一旦起き上がっても復元力が大きいので、設計通りの形状を維持するのが困難となり、不規則に変形してしまう。
(2)不規則に変形した紙箱では自動詰め込み装置を用いて製品を詰め込むと、頻繁にトラブルが発生し作業能率が著しく低下する。
【0005】
この発明は、上記事情に鑑み折り畳まれた紙箱を容易に広げられるようにすると共に、設計通りの箱形状となるようにすることを目的とする。
【0006】
本発明者はカートンブランクの罫線部の腰が強すぎるのは、罫線部の折り曲げ範囲が最大限で180°であることに原因があると考えた。
そこで、図29に示すように、カートンブランクCBの罫線部K、即ち、折曲部を予め外面S側、即ち、設計方向D1と反対方向D2に折り角α折り曲げてCB2の状態にし、その後内面U側、即ち、設計方向D1に折り角β折り曲げてCB1の状態にした。
【0007】
この様にして、罫線部Kの折り曲げ範囲θ=折り角α+折り角β〉180゜にし、例えば、折り曲げ範囲θ=320゜にしたところ、該罫線部Kの外面S側と内面U側とが引っ張り力を受けて塑性変形し、該両面U、S側にはほとんど弾性力、即ち、復元力がなくなった。そのため、弾性力は罫線部Kの中央部のみにしか働かなくなるので、復元力が低下し腰の強さが丁度良くなり、従来例の問題点が解決された。そこで、本発明者は、上記実験に基づいて本発明を次のように構成した。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明は、順次連続する給紙部と折込部と本折部とを備え、カートンブランクの罫線部を設計方向と反対側に折り曲げる逆折工程と、該罫線部を設計方向に折り曲げる正折工程とを有するカートンブランクの折りぐせ装置であって;前記折込部は、前記カートンブランクを挟持しながら搬送する右側上下ベルト及び左側上下ベルトと、該カートンブランクに折りぐせを付ける左側折込ベルトと、該カートンブランクの第1罫線部に設計方向と反対側に折りぐせを付ける下向折込ガイドと、前記下向折込ガイドの下流側に設けられ、前記第1罫線部に設計方向に折りぐせを付ける上向折込ガイドと、前記上向折込ガイドの下流側に設けられ、前記カートンブランクの第2罫線部及び第3罫線部を折り曲げる折込ガイドと、前記折込ガイドの下流側に設けられ、折り込んだカートンブランクを元の水平状態に戻す折込戻ガイドと、前記折込部に着脱自在に設けられ、折り曲げ角度を調整するくさび状の当板と、を備えていることを特徴とする。
【0009】
この発明は、順次連続する給紙部と折込部と本折部とを備え、カートンブランクの罫線部を設計方向と反対側に折り曲げる逆折工程と、該罫線部を設計方向に折り曲げる正折工程とを有するカートンブランクの折りぐせ装置であって;前記折込部は、第1折込部と第2折込部とからなり、該第1折込部は、前記カートンブランクを挟持しながら搬送する右側上下ベルト及び左側上下ベルトと、該カートンブランクに折りぐせを付ける左側折込ベルトと、該カートンブランクの第1罫線部に設計方向と反対側に折りぐせを付ける下向折込ガイドと、前記下向折込ガイドの下流側に設けられ、該第1罫線部に設計方向に折りぐせを付ける上向折込ガイドと、前記上向折込ガイドの下流側に設けられ、前記カートンブランクの第2罫線部及び第3罫線部を折り曲げる折込ガイドと、前記折込ガイドの下流側に設けられ、折り込んだカートンブランクを元の水平状態に戻す折込戻ガイドと、前記第1折込部に着脱自在に設けられ、折り曲げ角度を調整するくさび状の当板と、を備えており、前記第2折込部は、第1折込部から送られてきたカートンブランクを挟持しながら搬送する右側上下ベルト及び左側上下ベルトと、該カートンブランクに折りぐせを付ける右側折込ベルトと、前記右側折込ベルトの下流側に設けられ、前記カートンブランクの第3罫線部及び第4線部を折り曲げる折込ガイドと、折り込んだカートンブランクを元の水平状態に戻す折込戻ガイドと、を備えていることを特徴とする。
【0010】
【作用】
逆折手段によりカートンブランクの罫線部を設計方向と反対側に折り曲げた後正折手段により該罫線部を設計方向に折り曲げる。この正折り及び逆折りにより罫線部の内面側及び外面側が塑性変形する。そのため、該罫線部の中央部だけに弾性力が残ることになるので復元力が低下し、腰の強さが丁度良くなる。
【0011】
【実施例】
この発明の実施例を図1〜図28により説明する。折ぐせ装置は図28に示すように、給紙部100、第1折込部110、第2折込部120、本折部130及びプレス部140、から構成されている。
【0012】
給紙部100は、積層されたカートンブランクCBを一枚ずつ第1折込部110に供給する。このカートンブランクCBは、例えば糊付け部が1箇所しかない普通貼形式であり、図16に示すように、進行方向に平行に形成された第1罫線部K1、第2罫線部K2、第3罫線部K3、第4罫線部K4、パネルP1〜P4、糊代N、を備えている。この罫線部K1〜K4は、折り曲げ易いように予め筋刃で押圧して溝を付けてある。
【0013】
第1折返部110には、図1、図4に示すように、カートンブランクCBを挟持しながら搬送する右側上下ベルト1、2及び左側上下ベルト3、4と、折りぐせを付ける左側折込ベルト5と、設計方向と反対側に折りぐせを付ける下向折込ガイド6と、設計方向に折りぐせを付ける上向折込ガイド7と、折込ガイド8及び受板9と、折り込んだカートンブランクCBを元の水平状態に戻す折込戻ガイド10と、を備えている。前記左側上下ベルト1、2と右側上下ベルト3、4は曲台21、22に固定されている。
【0014】
第2折返部120には、図2、図5に示すように、第1折込部110から送られてきたカートンブランクCBを挟持しながら搬送する右側上下ベルト13、11及び左側上下ベルト14、12が設けられている。このベルト11〜14は前記ベルト1〜4と独立に駆動し、又、フレーム31、32方向に互いに独立して移動可能である。
【0015】
該折返部120は、更に、折りぐせを付ける右側折込ベルト15と、折込ガイド16及び受板17と、折り込んだカートンブランクCBを元の水平状態に戻す折込戻ガイド18と、を備えている。
【0016】
本折部130には、カートンブランクCBを設計方向に折り曲げる折曲ガイド(図示せず)と、糊代Nに糊を付ける糊付装置(図示せず)と、が設けられている。
【0017】
プレス部140には、本折部130から送られてきたカートンブランクCBを押圧する加圧ローラ(図示せず)が設けられている。
【0018】
図において、24〜30はフレーム31、32に設けられ、曲台を摺動自在に支持する送りシャフト、CLはコロ、NBは折り曲げ角を調整するくさび状の当板、GRはガイドローラ、をそれぞれ示す。
【0019】
次に本実施例の作動について説明する。給紙部100に積層されている複数枚のカートンブランクCBを一枚づつ第1折込部110に供給する。このカートンブランクCBは図16に示す様に、進行方向A1に平行な4本の罫線部K1〜K4が設けられている。この罫線部K1〜K4はカートンブランクCBを糊代N、パネルP1〜P4に仕切っている。
【0020】
カートンブランクCBは、その内面Uを上向きにし、その外面Sを下向きにした状態で該ベルト1〜4に挾持されながら、第1折返部110の前部を通る。第1罫線部K1は、図6、図17に示す様に下向折込ガイド6により外面S側、即ち、設計方向と反対側に折られ、逆折りされてその内面U側が塑性変形した後、図7、図18に示す様に上向折込ガイド7により内面U側、即ち、設計方向に折り曲げられ、正折りされてその外面S側が塑性変形する。
【0021】
この時、折り角θ1、θ2は必要に応じてくさび状の当板NBを用いて適宜調整される。例えば、20゜の当板NBを用いると、その折り角θ1、θ2はそれぞれ160゜であり、第1罫線部K1の折り曲げ範囲θは、折り角θ1+折り角θ2=320゜となる。
【0022】
この折り曲げ範囲θは必要に応じて適宜設定されるが、この範囲θを360゜にする場合には、当板NBを外して折り角θ1、θ2をそれぞれ180゜にすればよい。
【0023】
第1折込部110の前部から中部に送られたカートンブランクCBの第3罫線部K3は、図8、図19に示す様に左側折込ベルト5により折り角θ3折り曲げられる。この時の折り角θ3は、例えば90゜である。
【0024】
該折込ベルト5は、更にカートンブランクCBを折り込み、図9、図20に示す様に第3罫線部K3を折り角θ4折り曲げる。この折り角θ4は例えば160゜である。カートンブランクCBの糊代Nは、折込ガイド8に折り込まれながら進行するとともに、第2罫線部K2は設計方向と反対側に折り曲げられる。
【0025】
第1折込部110の中部から後部に送られたカートンブランクCBの第2罫線部K2、第3罫線部K3は、折込ガイド8により折り曲げられる。この時、図10、図21に示す様に、第2罫線部K2は設計方向と反対側に180゜折り曲げられてその内面U側が塑性変形し、又、第3罫線部K3は設計方向に180゜折り曲げられる。
【0026】
カートンブランクCBは更に前進し、折込戻ガイド10に当接し、図11、図22に示す様に、第2罫線部K2、第3罫線部K3は元の状態に戻される。この時、第2罫線部K2は設計方向に180゜曲げられ、第3罫線部K3は、設計方向と反対側に180゜曲げられて元の水平状態に戻る。
【0027】
第1折込部110から第2折込部120の前部に送られて来たカートンブランクCBは、ベルト11〜14に挾持されながら矢印A1方向に進行し、右側折込ベルト15により第3罫線部K3、第4罫線部K4が折り曲げられる。
【0028】
この時、第3罫線K3は、図12、図23に示す様に、設計方向に折り角θ5折り曲げられた後、更に同方向に折り曲げられ、図13、図24に示す様に折り角θ6となる。この時の折り角θ5、θ6は、例えば、それぞれ90゜、150゜である。又、カートンブランクCBのパネルP4は図13に示す様に折込ガイド16に当接しながら進行するとともに、第4罫線部K4は設計方向と反対側に折り曲げられる。
【0029】
第2折込部120の前部から後部に送られてきたカートンブランクCBはその第3罫線部K3、第4罫線部K4を折込ガイド16により更に折り曲げられる。
【0030】
この時、図14、図25に示す様に、第3罫線K3は設計方向に180゜折り曲げられ、第4罫線K4は設計方向と反対側に180゜折り曲げられ、その内面U側が塑性変形する。
【0031】
カートンブランクCBが更に矢印A1方向に進行すると、該カートンブランクCBは折込戻ガイド18により元の状態に戻される。
【0032】
この時、図15、図26に示す様に、第3罫線部K3は、設計方向と反対側に180゜曲げられ、第4罫線部K4は設計方向に180゜曲げられて元の水平状態に戻る。
【0033】
カートンブランクCBは、図28に示す様に、更に矢印A1方向に送られて本折部130に送られ、折曲げガイドにより第2罫線部K2、第4罫線部K4が設計方向に折り込まれるとともに、糊代Nに糊付けされる。
これ迄の行程において第1罫線部K1、第2罫線部K2、及び第4罫線部K4は、正折り及び逆折りされてその折り曲げ範囲θはそれぞれ360゜となるとともに、その内面U側及び外面S側が塑性変形する。その後、カートンブランクCBは更に矢印A1方向に前進してプレス部140で押圧された後、図示しないコンベヤにより所定場所迄搬送される。
【0034】
本発明の実施例は上記に限定されるものではなく、例えば、カートンブランクCBの形式として、普通貼形式の他所謂両側面貼形式、底貼形式等も用いることができることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
この発明は以上の様に、カートンブランクの罫線部を設計方向と反対側に曲げて逆折りした後に、設計方向に折り曲げて正折りするので、該罫線部の内面側及び外面側が引っ張り力により塑性変形する。そのため、従来例に比べ該罫線部の復元力が低下し腰の強さが丁度良くなるので、畳み込まれた紙箱は、微小な起き上げ力で起き上がって広がると共に、設計通りの箱形状を維持する。
また、前述のように設計通りの箱形状を維持できるので、製品の挿入も円滑に行うことができる。そのため、従来例と異なり自動詰め込み装置のトラブルも発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図で、第1折込部の平面図である。
【図2】本発明の実施例を示す図で、第2折込部の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】図1の正面図である。
【図5】図2の正面図である。
【図6】図1、図4のa−a線断面図である。
【図7】図1、図4のb−b線断面図である。
【図8】図1、図4のc−c線断面図である。
【図9】図1、図4のd−d線断面図である。
【図10】図2、図5のe−e線断面図である。
【図11】図1、図4のf−f線断面図である。
【図12】図2、図5のg−g線断面図である。
【図13】図2、図5のh−h線断面図である。
【図14】図2、図5のi−i線断面図である。
【図15】図2、図5のj−j線断面図である。
【図16】カートンブランクの平面図である。
【図17】第1折込部のa−a線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図18】第1折込部のb−b線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図19】第1折込部の−線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図20】第1折込部のd−d線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図21】第1折込部のe−e線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図22】第1折込部のf−f線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図23】第2折込部のg−g線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図24】第2折込部のh−h線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図25】第2折込部のi−i線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図26】第2折込部のj−j線部におけるカートンブランクの平面図である。
【図27】本折部におけるカートンブランクの平面図である。
【図28】折ぐせ装置の全体を示すブロック図である。
【図29】本発明の原理を示す図である。
【符号の説明】
5 左側折込ベルト
6 下向折込ガイド
7 上向折込ガイド
8 折込ガイド
10 折込戻ガイド
15 右側折込ベルト
16 折込ガイド
18 折込戻ガイド
Claims (2)
- 順次連続する給紙部と折込部と本折部とを備え、カートンブランクの罫線部を設計方向と反対側に折り曲げる逆折工程と、該罫線部を設計方向に折り曲げる正折工程とを有するカートンブランクの折りぐせ装置であって;
前記折込部は、前記カートンブランクを挟持しながら搬送する右側上下ベルト及び左側上下ベルトと、該カートンブランクに折りぐせを付ける左側折込ベルトと、該カートンブランクの第1罫線部に設計方向と反対側に折りぐせを付ける下向折込ガイドと、前記下向折込ガイドの下流側に設けられ、前記第1罫線部に設計方向に折りぐせを付ける上向折込ガイドと、前記上向折込ガイドの下流側に設けられ、前記カートンブランクの第2罫線部及び第3罫線部を折り曲げる折込ガイドと、前記折込ガイドの下流側に設けられ、折り込んだカートンブランクを元の水平状態に戻す折込戻ガイドと、前記折込部に着脱自在に設けられ、折り曲げ角度を調整するくさび状の当板と、を備えていることを特徴とするカートンブランクの折りぐせ装置。 - 順次連続する給紙部と折込部と本折部とを備え、カートンブランクの罫線部を設計方向と反対側に折り曲げる逆折工程と、該罫線部を設計方向に折り曲げる正折工程とを有するカートンブランクの折りぐせ装置であって;
前記折込部は、第1折込部と第2折込部とからなり、
該第1折込部は、前記カートンブランクを挟持しながら搬送する右側上下ベルト及び左側上下ベルトと、該カートンブランクに折りぐせを付ける左側折込ベルトと、該カートンブランクの第1罫線部に設計方向と反対側に折りぐせを付ける下向折込ガイドと、前記下向折込ガイドの下流側に設けられ、該第1罫線部に設計方向に折りぐせを付ける上向折込ガイドと、前記上向折込ガイドの下流側に設けられ、前記カートンブランクの第2罫線部及び第3罫線部を折り曲げる折込ガイドと、前記折込ガイドの下流側に設けられ、折り込んだカートンブランクを元の水平状態に戻す折込戻ガイドと、前記第1折込部に着脱自在に設けられ、折り曲げ角度を調整するくさび状の当板と、を備えており、
前記第2折込部は、第1折込部から送られてきたカートンブランクを挟持しながら搬送する右側上下ベルト及び左側上下ベルトと、該カートンブランクに折りぐせを付ける右側折込ベルトと、前記右側折込ベルトの下流側に設けられ、前記カートンブランクの第3罫線部及び第4線部を折り曲げる折込ガイドと、折り込んだカートンブランクを元の水平状態に戻す折込戻ガイドと、を備えていることを特徴とするカートンブランクの折りぐせ装置。
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JP11000394A JP3641835B2 (ja) | 1994-05-24 | 1994-05-24 | カートンブランクの折りぐせ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07314585A JPH07314585A (ja) | 1995-12-05 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3641835B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-24 JP JP11000394A patent/JP3641835B2/ja not_active Expired - Fee Related
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