JP3639568B2 - 車両内情報配信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,移動体通信技術の発達により,多くのユーザが移動体通信を,どこででも利用するような社会状況において,走行中の車両内においても,安全性やセキュリティを確保しながら,必要な情報を受信できるようにした車両内情報配信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両と外部との通信を実施するために,従来は,図6に示すように,自動車電話あるいは携帯電話91等のワイヤレス技術を直接車内に持ち込み,これによって通信を実現している。走行中の安全を図るために,携帯電話91のアダプタを車両内に準備し,ハンズフリーマイク92およびスピーカ93をアダプタと接続することにより,運転者は車内で携帯電話91の電話機を持たずに通話を可能とする工夫がなされている。
【0003】
また,車を運転する前に,特番操作であらかじめ留守番電話サービスを設定することにより,着信時に発信者に対して『運転中である』ために電話に出られない旨のガイダンスを伝える技術も考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように,従来技術は,ユーザに対し車両内での携帯電話の使用を可能とする点に注目したものであった。そのため,車両内の状況には無関係に外部からの連絡が入り,例えば運転者が高速走行でレーンチェンジを行っている場合,あるいはカーブや対向車等があった場合,あるいは路上に落下物があった場合等においても,外部から連絡が入ってくるようなことがあり,緊張の高まった運転者の注意を散漫にさせ,事故を起こす危険性が高くなるという問題があった。
【0005】
また,従来の留守番電話サービスの場合には,実際に走行しているかどうかには無関係に発信者にガイダンスが流れるため,緊急にどうしても連絡する必要がある重要なメッセージが伝えられない可能性があり,携帯電話のポータブル性という大きな特長を活かせない問題があった。
【0006】
さらに,ハンドフリーでスピーカ93を用いての会話を実施する場合,搭乗者全員に会話の内容が聞こえてしまうため,プライバシー保護や機密保持の面で問題があった。
【0007】
本発明は,以上の課題を解決し,車両内において,運転者やそれ以外の搭乗者の状況を考慮した情報配信システムを提供して,安全性を向上させるだけでなく,搭乗者個々のセキュリティレベルに応じた受信情報の配信を実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1は,本発明の概要を説明するためのブロック構成例を示す。
本発明は,例えば外部システムとの間で通信を行うための通信部1と,携帯電話,スクリーン,スピーカなど,適当なメディアに応じた入出力機器により,受信情報を車両の搭乗者に提示する受信情報通知部2と,受信した情報を蓄積・変換するサーバ機能を持つ受信情報蓄積・変換部5と,車両の搭乗者について個人認証を行い,個人認証に応じて受信情報を提供するレベルを決定する配信レベル制御部7と,受信情報を提供するレベルに応じて決定された配信先に対して情報配信制御を実施する制御部6とを有することを主要な特徴とする。
【0009】
本発明は,従来技術とは,受信した情報を搭乗者に提供する際に,搭乗者や車両の状況を考慮して,場合によっては,リアルタイムでは通知せず,都合の良い場合に,その状況に適したメディア(音声やスクリーン情報等)で通知するという点が異なる。
【0010】
なお,図1における走行状態モニタ部3は,車両の走行速度をモニタする機能を持つ。車両環境認識部4は,車両回りの環境を認識する機能を持つ。制御部6は,走行状態モニタ部3または車両環境認識部4による状態監視手段によって検出した車両や搭乗者の状況に応じた情報配信制御を実施することもできる。
【0011】
また,制御部6は,走行状態モニタ部3または車両環境認識部4による状態監視手段により検出した車両の状況に応じて,通信部1で受けた情報を通話として直ちに搭乗者に通知するか,またはメッセージとして後で通知するかの情報配信制御を実施し,外部システムの情報発信者に対して通信情報を受信した旨および前記情報配信制御の結果を連絡する制御を行うこともできる。
【0012】
さらに,走行状態モニタ部3により,車両が一定速度以上で走行中であることが検出された場合には,運転者からの送信を停止する機能を持つ走行中通話停止部8を備えてもよい。
【0013】
自動車の走行状況は,一般的には,その速度と車両回りの状況をモニタすることにより判断できる。走行状態モニタ部3は,車両のドライビング・アクチュエータのデータから走行速度を測定する。また,車両環境認識部4は,車両回りの状況として,レーザーレーダや電波レーダ等の非接触型車載センサを用いて,路幅や隣接する車両までの間隔などを測定する。
【0014】
通信部1が外部からの電話やメールを受信した場合には,車両に置かれたサーバである受信情報蓄積・変換部5は,一旦,全ての情報を蓄積する。
【0015】
制御部6は,車両の走行速度が一定速度以下になり,かつ,運転者が運転以外のことに気を回す余裕ができたような状況,例えば,信号待ちや,長い直線道路を一定速度で走行しているようなときに,上記の受信情報蓄積・変換部5で蓄積しておいた受信情報を,受信情報通知部2により通知する。
【0016】
また,制御部6は,運転者が直ちに応答できないような状況にあるとき,情報発信者に対して「車両が走行中であり,リアルタイムの通話が困難であるが,メッセージを伝える」旨の返事を,運転者に代わって自動的に送信する。
【0017】
受信したメッセージの内容によっては,本当に緊急度を要する情報も含まれることがある。その場合には,受信情報蓄積・変換部5は,運転者に負荷のかからないメディアを選択して緊急度の高いメッセージの到着を通知することも可能である。また,意味分析や言語要素解析等の手法により受信メッセージの内容解析を行い,そのメッセージの趣旨のみを運転者に通知するようにすることも可能である。
【0018】
運転者が,車両走行中に通話を行っている場合であっても,走行状態モニタ部3のモニタの結果,車両が一定速度以上で走行していることを検知した場合には,走行中通話停止部8は,運転者からの送信を停止して,通話を一時的に中断し,または終了させる。この際に,通信相手には「車両が走行中であり,リアルタイムの通話が困難であるため,通話を終了(または中断)する」旨のメッセージを自動送信する。また,車両が一定速度以上で走行していることを検知した場合には,運転者側からの発呼を禁止する。
【0019】
特に,本発明では,車両に運転者以外に同乗者がいる場合であって,受信したメッセージが,例えば,特定の人物にのみ連絡したいというようなセキュリティレベルの高いものであるときには,受信情報蓄積・変換部5が受信メッセージを蓄積した後,配信レベル制御部7は,その受信メッセージに含まれた個人情報を解析して,その特定人物にだけ受信を通知するというような配信レベルを決定する。制御部6は,決定された配信レベルにより,その特定人物のみに対してメッセージの受信を通知する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下に,本発明の実施の形態の一例を説明する。図2は,本発明の実施の一形態を示す図である。
【0021】
車両100は,速度制御プロセッサ30とサーボ機構31,速度状況に応じて燃料をコントロールするアクチュエータ32から構成されるエンジン部で駆動される。このとき,アクチュエータ32から走行速度をモニタし,速度情報収集部33により,速度情報を収集する。車両速度がかなり高速で,運転者の状態が緊張していると予想される場合など,速度情報収集部33は,情報を配信するには危険な状態であることをサーバ制御部60に知らせる。
【0022】
一方,車両100の周囲を監視する車載センサ40では,車両100の外部状況を常時監視し,落下物や急な飛び出しがあった場合には,速度制御プロセッサ30に急ブレーキ等の緊急指示を出す。その場合に,速度制御プロセッサ30が出す制御情報も速度情報収集部33に集められ,現状の車両速度と共に期待速度としてサーバ制御部60に通知される。
【0023】
また,車載センサ40では,隣接する車両との距離や車の台数および走行レーン幅等の回りの情報を車両環境判断部41に常時通知する。車両環境判断部41では,得られた情報に基づき渋滞あるいは狭い場所での走行であるかどうかを判断し,その結果をサーバ制御部60に送る。
【0024】
サーバ制御部60では,以上の情報をもとに,車両100の搭乗者,特に運転者への外部からの通信が安全であるかどうかを把握しておく。
【0025】
車両100内の通信系については,外部からの情報は,まず通信機器10で受信した後,マルチメディアサーバ部50に一旦記憶される。
【0026】
その時点で,車両100が,例えば信号待ち状態か,あるいは高速道路でオートクルーズ状態にあるような,比較的安全な状態であるとサーバ制御部60が判断した場合は,マルチメディアサーバ部50に対し即座に受信情報を通知するとともに,メディア選択部51に対し,ユーザ(運転者等)の好みにあったメディアに変換して通知するように指示を出し,外部との連絡がリアルタイムで可能なように制御する。
【0027】
一方,サーバ制御部60が安全でないと判断した場合には,情報の発信側にマルチメディアサーバ部50から,『現在運転中で通話できないが,必ずメッセージは伝える』旨のメールを返し,車中のメッセージを伝えたい人物に対しては,メッセージが来ていることだけを,スクリーン20,スピーカ21等を通じて伝えるようにする。
【0028】
もし,メッセージが緊急の内容である場合には,発信者と受信者間で定めたルールに基づき,サーバ制御部60が緊急性を判断し,マルチメディアサーバ部50からスクリーン20にテロップとしてメッセージ内容を流すか,あるいは連絡先だけを通知するようにすることも可能である。
【0029】
図3は,以上の実施の形態における車両の走行状態や車両環境の認識により情報配信が可能な状態かどうかを決定するときの処理フローチャートである。
【0030】
サーバ制御部60は,速度情報収集部33がアクチュエータ32から収集した運転速度をモニタし(S1),また車両環境判断部41が判断した車両環境をモニタする(S2)。サーバ制御部60は,これらの情報から運転者への負荷を算出し(S3),情報配信が可能な状態かどうかを判断する(S4)。情報配信が可能である場合には,現在の状態を「情報配信可」に設定し(S5),情報配信が可能でない場合には,現在の状態を「情報配信不可」に設定する(S6)。
【0031】
図4は,受信した情報の配信に関する処理フローチャートである。
【0032】
車載通信機器10により外部からのメッセージを受信すると(S11),受信したメッセージをマルチメディアサーバ部50内に格納する(S12)。サーバ制御部60は,現在の状態が「情報配信可」であるか「情報配信不可」であるかを判断する(S13)。「情報配信可」の場合には,マルチメディアサーバ部50が保持する情報を,リアルタイムでそのまま運転者に通知する(S14)。
【0033】
現在の状態が「情報配信不可」の場合には,受信メッセージからそのメッセージが重要であるか否かを示す情報を抽出し(S15),受信したメッセージが緊急を要するかどうかを判断する(S16)。
【0034】
受信したメッセージが緊急を要するものである場合には,受信情報を出力するメディア形式を選択して(S17),例えば文字データを音声データに変換するなどのメディア変換を行い(S18),運転者200へ受信情報を配信する(S19)。
【0035】
受信したメッセージが緊急を要するものでない場合には,受信したメッセージをマルチメディアサーバ部50に再格納し(S20),情報発信者に対しては,例えば「現在運転中で通話できないが,必ずメッセージは伝える」等の情報を受信した旨のメッセージを送信する(S21)。その後,「情報配信可」になるのを待つ(S22)。「情報配信可」になったならば,情報の再配信が可能かどうかを判断し(S23),情報の再配信が可能な場合には,S17以下の処理を行う。情報の再配信が可能かどうかを判断するのは,たまたま新たなメッセージが外部から受信されていた場合には,受信情報の配信が衝突する可能性があることから,外部からの受信情報の有無を確認してから再配信を行うようにするためである。
【0036】
さらに,運転者が比較的安定した走行状態であるとして走行中に通話していた場合に,サーバ制御部60が,速度情報収集部33のモニタ結果から走行速度が一定の速度以上となり通話が危険であると判断したときには,運転者の送信を停止して,マルチメディアサーバ部50から通話相手に対し,走行状況が危険な状態になったために通話を停止する旨のメッセージを自動送信する。
【0037】
特に本発明では,車両100内に関する情報,すなわち同乗者数と各自の認識,あるいはメールを読むことが可能な人物の情報なども,受信した情報を配信するときの制御のための情報として利用する。
【0038】
まず,個人認証設定部70は,搭乗時に車両の搭乗者全員の個人認証を,IDカードやその他の入力手段からの入力により実施し,各個人のID情報を登録する。
【0039】
配信レベル制御部71は,個人認証設定部70で登録された情報をもとに,受信したメッセージの配信先を決定し,その配信レベルをサーバ制御部60に通知する。サーバ制御部60は,受け取った配信レベルによりマルチメディアサーバ部50を制御する。
【0040】
配信レベルによって,例えば「運転者のみに通知」,「特定の搭乗者のみに通知」,「搭乗者全員に通知」というように,車内で受信できる者を定める。または配信レベルによって,受信情報をスクリーン20に表示するか,スピーカ21から出力するか,携帯電話90その他の携帯端末に出力するかなどを定めるようにしてもよい。
【0041】
例えば,車両100の搭乗者Aに,ある発信者がメッセージを送る場合であって,搭乗者A以外の搭乗者には内容を伝えたくないときには,特定の名前あるいはIDを有する人物のみ(ここでは搭乗者A)に通知する旨のコメントを付けたメッセージを車両あてに送信する。
【0042】
車両100では,搭乗者Aに外部から連絡メッセージが入ってきた場合に,あらかじめ登録された搭乗者の個人認証情報と受信メッセージ中のコメントとを照合することにより,配信レベルを「特定の搭乗者(A)のみに通知」というように設定する。この配信レベルに応じて,マルチメディアサーバ部50では,車両100の走行状況とは無関係に,搭乗者Aにのみメッセージを受信したことをスクリーン20等を介して通知する。スクリーン20により,メッセージの受信を知った搭乗者Aは,自身の携帯端末をマルチメディアサーバ部50に直接接続するなどして,他の同乗者には知られることなく,メッセージの情報を入手することが可能となる。
【0043】
なお,受信メッセージに受信者を特定するようなコメントがない場合には,配信レベルを「搭乗者全員に通知」に設定し,マルチメディアサーバ部50を介してスクリーン20,スピーカ21により車両100の搭乗者全員に通知する。
【0044】
また,配信レベルを例えば特定の場合に「運転者のみに通知」に設定するなど,その他のサービスも考えられるが,車両環境の安全性を考慮しながら,サーバーに蓄えられた情報を提供する意味においては,同じ種類のサービスとして考えられる。
【0045】
図5は,本発明の配信レベル制御に関する実施の形態の処理フローチャートである。
【0046】
搭乗者は,車両に搭乗するときに,IDカードやタッチパネル等の入力機器により自己のID番号,運転者であるかどうかなどの情報を配信レベル制御用のテーブルに登録する(S31)。
【0047】
外部からのメッセージを受信すると(S32),受信したメッセージをマルチメディアサーバ部50に格納する(S33)。
【0048】
受信したメッセージに受信者を特定するコメントがあるかどうかを判断し(S34),コメントがある場合には,コメントから認証情報を抽出して配信レベルを設定する(S35)。コメントがない場合には,配信レベルを「一般(搭乗者全員に通知)」に設定する(S36)。
【0049】
配信レベルに応じて受信メッセージを適当なメディア形式に変換し(S37),配信レベルに基づいて受信情報を出力する(S38)。例えば,特定の搭乗者への情報である場合には,通知を受けた搭乗者は,自己の携帯電話等をマルチメディアサーバ部50に接続して,車載通信機器10を介して外部の発信者と通話する。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,車両状況に応じた通信制御を実施するため,安全性が向上するとともに,同様のメカニズムを用いてユーザの情報セキュリティレベルを向上させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック構成例を示す図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す図である。
【図3】車両の走行状態や車両環境の認識により情報配信が可能な状態かどうかを決定するときの処理フローチャートである。
【図4】受信した情報の配信に関する処理フローチャートである。
【図5】本発明の配信レベル制御に関する実施の形態の処理フローチャートである。
【図6】従来技術の例を示す図である。
【符号の説明】
1 通信部
2 受信情報通知部
3 走行状態モニタ部
4 車両環境認識部
5 受信情報蓄積・変換部
6 制御部
7 配信レベル制御部
8 走行中通話停止部
Claims (1)
- 車両内の搭乗者と外部システムとの通信を行うシステムであって,
前記搭乗者の個人認証情報を入力し登録する入力手段と,
外部システムとの情報の送受信を行う通信手段と,
前記通信手段により受信した外部システムからの受信情報を蓄積する受信情報蓄積手段と,
外部システムから受信した受信情報に付加された情報と,車両の搭乗者について登録された個人認証情報とをもとに,受信情報の配信レベルを特定の搭乗者または全搭乗者に設定する配信レベル制御手段と,
前記配信レベルに応じて前記受信情報蓄積手段に蓄積した受信情報のメディア変換を行う受信情報変換手段と,
前記配信レベルに基づいて前記メディア変換処理後の受信情報を車両内の特定の搭乗者または全搭乗者に提示する受信情報通知手段とを備える
ことを特徴とする車両内情報配信システム。
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