JP3639486B2 - 使い捨ての体液処理用品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、使い捨ておむつや軟便処理用パッド等の使い捨ての体液処理用品に関する。
【0002】
【従来の技術】
実開平5−44115号公報に開示された使い捨ておむつは、一様な厚さの吸収性コアを有し、コアの後胴周り域端縁の近傍には、端縁に並行しておむつの幅方向へ延びる溝が形成されている。かかるおむつでは、股下域から後胴周り域方向へ流れる尿や軟便等の排泄物をこの溝で捕捉し、端縁からのこれら排泄物の漏洩を防止することができる。
【0003】
実開平5−86320号公報に開示された使い捨ておむつは、股下域に便留めを有し、この便留めは、コアの上面からくぼむ凹部と、その上面から隆起して凹部を囲んでいる環状の隆起部とを有する。隆起部が肛門の近傍に密着することで、排泄される軟便等をその凹部で捉え、おむつ内面での軟便等の広がりを抑えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記実開平5−44115号公報のおむつでは、これを着用したときに、胴周り端縁部を肌に密着させると、溝の周囲も肌に密着して、溝が肌で覆われてしまい、軟便等の流入の妨げになるという場合がある。また、前記実開平5‐86320号公報のおむつの場合には、隆起部が肛門を囲むように肌に密着すればよいが、そのように囲むことができない場合には、隆起部が軟便の流入の妨げになる。このように、従来技術のおむつに形成された溝や凹部等のくぼみとして形成された排泄物収容部には一長一短がある。
【0005】
そこで、この発明は、使い捨ておむつ等の体液処理用品の内面が肌に密着した場合でも、その内面にくぼみとして形成された排泄物収容部への体液の流入が妨げられることのない体液処理用品の提供を課題にしている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、通液性の内面シートと、非通液性の外面シートと、これら両シート間に介在する吸液性のコアとからなる積層構造部分を有し、前記積層構造部分には前記内面シート側から外面シート側へ向かってくぼむ排泄物収容部が形成されている使い捨ての体液処理用品である。
【0007】
かかる体液処理用品において、この発明が特徴とするところは次のとおりである。前記収容部は、少なくとも一つが前記コアの周縁近傍に形成されており、前記コアは、前記コアの周縁と前記周縁近傍の収容部との間である前記収容部よりも外側の部分が、前記収容部よりも内側の部分よりも厚く形成されていて、前記コアの前記内面シート側における前記収容部の周囲では前記外側の部分の丈が前記内側の部分の丈よりも高くなっていることにある。
【0008】
この発明には、以下のような好ましい実施態様がある。
(1)前記コアが弾性的に圧縮可能なものである態様。
(2)前記外側の部分と前記内側の部分との丈の差は、これら両部分が挟む前記収容部の近傍で少なくとも3mmである態様。
(3)前記コアが、前記内面シート側に位置する熱可塑性合成樹脂からなる三次元網状構造の上層と、前記外面シート側に位置するパルプ繊維を含む下層とを有している態様。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明に係る使い捨ての体液処理用品として使い捨てのおむつを例にとり、添付の図面を参照して、発明の詳細を説明すると以下のとおりである。
【0010】
図1に部分破断斜視図で示されたおむつ1は、通液性の内面シート2と、非通液性の外面シート3と、これら両シート2,3間に介在し内面シート2の下面に当接している便保持層6と、保持層6の下面に当接している水分吸収層7とからなる積層構造部分を有する。保持層6と吸収層7とは、実質的に同型同大であって、互いに重なり合って砂時計型を呈し、排泄物を収容するためのコア4を形成している。内外面シート2,3は、これら保持層6と吸収層7との周縁から延出して重なり合い、その重なり合う部分がホットメルト接着剤(図示せず)を介して接合し、おむつ1の周縁部を形成している。おむつ1は、前後方向に前胴周り域11と、後胴周り域12と、これら両胴周り域11、12間に位置する股下域13とを有し、股下域13の両側縁14はおむつ1の内方へ向かって湾曲している。股下域13では両側縁14に沿って脚周り弾性部材16が延び、後胴周り域12では端縁17に沿って胴周り弾性部材18が延びている。これら弾性部材16,18は、内外面シート2,3間にあって、これらシート2、3の少なくとも一方の内面に伸長状態で接合している。後胴周り域12の両側縁14からはテープファスナ21が延びている。なお、胴周り弾性部材18は、もし必要であるならば、前胴周り域11の端縁に沿って設けることもできる。
【0011】
おむつ1の内面には、排泄物、特に軟便を流入させることに適した収容部22が少なくとも一つコア4の周縁近傍に形成されている。図中、後胴周り域12においてコア4の端縁4Aと側縁4Bとに沿って延びる第1の収容部22(22A)がそのような収容部であり、端縁4Aと側縁4Bとからの離間寸法L1,L2はそれぞれ3〜30mmの範囲にある。図示例のおむつ1は、第1収容部22Aの他に、おむつ着用者の肛門近傍に位置させるための第2の収容部22(22B)を有する。
【0012】
図2は、図1のII−II線断面図である。おむつ1を形成している内面シート2と、内面シート2の下面に当接する保持層6と、保持層6の下面に当接する吸収層7と、吸収層7の下面に当接する外面シート3とが、好ましくは互いに当接する部位で接着または溶着によって接合している。
【0013】
保持層6と吸収層7とからなるコア4は、第1収容部22Aよりも内側の部分44でほぼ一様な厚さh1を有し、第1収容部22Aよりも外側にあってコア4の端縁4Aとの間に位置する部分46、およびコア4の側縁4Bとの間に位置する部分47で厚さh2をする。厚さh1は少なくとも3mmであり、厚さh2は厚さh1よりも2〜20mm、より好ましくは3〜10mm厚く形成されている。図示されたコア4の下面はほぼ平坦であるから、第1収容部22Aの近傍では、コア4の内面側において、第1収容部22Aよりも外側の部分46、47の丈が、第1収容部22Aよりも内側の部分44の丈よりも、h1とh2との差だけ高くなる。その差は、少なくとも3mmであることが好ましい。図において、コア4の部分45では、厚さがh1からh2へと徐々に変化している。
【0014】
収容部22は、内面シート2に形成された開口26と、開口26の直下であって保持層6に形成された凹部27とを有する。凹部27は、保持層6における部分44の上面から少なくとも1.5mmの深さを有し、より好ましくは保持層6を貫通する深さを有する。また、凹部27は吸収層7の内部にまで延びることもできる。図示例では、収容部22のうちの第1収容部22Aの凹部27Aが保持層6における部分44の厚さの約1/2の深さを有し、第2収容部22Bの凹部27Bが保持層6を貫通して吸収層7に達する深さを有している。後胴周り域12の端縁4Aと側縁4Bとに沿って延びる第1収容部22Aは、これらの縁4A,4Bと直交する方向に2〜30mmの幅Wを有する。第2収容部22Bは、この中に便が排泄されることを意図したもので、例えば乳幼児のおむつ1であれば、3,000〜7,000mm2の開口面積を有することが好ましく、また、大人用のおむつ1であれば、20,000〜30,000mm2程度の開口面積を有することが好ましく、それぞれのおむつに応じて適宜の深さにすることができる。収容部22が複数である場合には、図示例のように、そのうちの一つ22Bを肛門とその近傍とに配置することができる。
【0015】
このようなおむつ1において、内面シート2には、繊維間隙において通液性を有する親水性または疎水性の不織布や多数の通液性開孔を有するプラスチックフィルム、多数の通液性開孔を有する熱可塑性合成樹脂発泡シートなどが使用される。内面シート2の厚さは、それがフィルムや不織布であれば0.01〜0.3mm、発泡シートであれば0.2〜2mmの範囲にあることが好ましい。
【0016】
保持層6は、厚さ方向とこれに交差する面方向とに通気・通水性を有する三次元ネットワーク構造の熱可塑性合成樹脂からなる弾性体であって、熱可塑性合成繊維のカードウェブからなる嵩高な繊維集合体、熱可塑性合成繊維からなる嵩高な不織布、連続気泡を有する発泡ウレタンシートの如き発泡シート等によって形成される。保持層6にはまた、100重両部の熱可塑性合成繊維に1〜100重量部の非熱溶融性の親水性繊維を加えることができる。かかる親水性繊維には、パルプ繊維やコットン繊維等の天然繊維、レーヨン繊維等の化学繊維、ポリビニルアルコールや高吸水性樹脂からなる繊維等がある。熱可塑性合成繊維には捲縮したものを使用して、保持層6を嵩高にして弾性を有するものにすることが好ましい。保持層6は、その厚さT1が5〜100mmの範囲にあり、好ましくは、35g/cm2の荷重を5分間加えて圧縮したときの厚さT2が厚さT1の40〜80%となるような圧縮率を有している。また、保持層6は、35g/cm2の荷重を5分間加えてからその荷重を取り除いて30分間放置したときの厚さT3が厚さT1の50%以上にまで弾性的に戻るような圧縮回復率を有することが好ましい。保持層6の凹部27の周面31や底面32には、これら繊維集合体や発泡シートの三次元ネットワーク構造が露出している。なお、この発明において、厚さというときには、特に測定条件が示されている場合を除いて、2g/cm2の荷重を5分間加えた状態での厚さを意味する。
【0017】
かかる保持層6を熱可塑性合成繊維の不織布で形成する場合には、繊度6〜100dの繊維を坪量100〜1500g/m2の割合で使用し、より好ましくはその使用量のうちの50%以上が繊度10〜70dのもので占められるようにし、繊維どうしを溶着及び/または機械的交絡によって一体化して前記圧縮率と圧縮回復率とを付与すると同時に、繊維間に通気・通水性をもたらす多くの空隙を作ることが好ましい。繊維には親水性のものを使用することが好ましいが、疎水性のものを使用することもできる。
【0018】
吸収層7は、吸水性繊維や高吸水性樹脂を含むもので、少なくとも生理食塩水を8g/gの割合で吸収できることが好ましく、また、20〜600g/m2の坪量を有し、厚さt1が0.1〜20mm,密度が0.01〜0.1g/cm3の範囲にあることが好ましい。吸収層7は、35g/cm2の荷重を5分間加えて圧縮したときの厚さt2が厚さt1の40%以上となるような圧縮率を有し、35g/cm2の荷重を5分間加えてからその荷重を取り除いて30分間放置したときの厚さt3が厚さt1の50%以上にまで弾性的に復帰するような圧縮回復率を有することが好ましい。
【0019】
かかる吸収層7において、吸水性繊維には、パルプ繊維、レーヨン繊維等の化学繊維、繊維状の高吸水性樹脂等を使用することができ、これら繊維に親水性の熱可塑性合成繊維、親水化処理した疎水性の熱可塑性合成繊維等を混合することができる。吸水性繊維は、吸収層7の30〜100重量%を占めることが好ましい。熱可塑性合成繊維は、熱溶融性のものであって、繊度6〜100dのものを使用することが好ましく、使用量のうちの50重量%以上が繊度10〜70dのもので占められることがより好ましい。熱可塑性合成繊維は、吸収層7に通気・通水性の空隙を形成し、弾性を付与することに役立つ。吸収層7に20重量%を上限として疎水性の熱可塑性合成繊維を混合することは、吸収層7内の水分の拡散性を向上させることに役立つ。高吸水性樹脂は、繊維状のものの他に粒子状のものを使用することができ、その使用量は吸収層7の0〜70重量%の範囲内にあることが好ましい。
【0020】
外面シート3には、厚さ0.01〜0.3mmのポリエチレン等の熱可塑性合成樹脂フィルムを使用することが好ましい。かかるフィルムには、非通液性のものと通気非通液性のものとがある。
【0021】
このようなおむつ1は、これを着用すると、第1、2収容部22A,22Bのうちの少なくとも第1収容部22Aの周囲において、おむつ1の内面が第1収容部22Aよりも外側の丈の高い部分46,47で肌に密着する一方、第1収容部22Aよりも内側の丈の低い部分44では内面と肌との間に空隙を生じ易い。股下域13から後胴周り域12へ向かって流れる尿や軟便は、その空隙から第1収容部22Aに流入できる。しかし、第1収容部22Aよりも先では、おむつ内面と肌とが密着しているから、尿や軟便が第1収容部22Aを越えておむつ1の端縁17や側縁19から漏洩することはない。
【0022】
おむつ1の第1、2収容部22A,22Bでは、尿や軟便が内面シート2の開口26を通過して保持層6の凹部27に進入する。保持層6は、三次元のネットワーク構造を有しているから、軟便は凹部27の周面31および底面32から側方と下方とヘ移行可能であり、保持層6に体圧がかかると特にその移行が促進される。凹部27において側方へ移行した軟便は、内面シート2に覆われていて肌に接触することがない。かかる保持層6は、前記の圧縮特性、すなわち前記の圧縮率と圧縮回復率とを有していれば、体圧がかかっても潰れたままになるということがなく、潰れることによって軟便が凹部27の外へ流出するということを防ぐことができる。また、そのような圧縮特性を有することによって、第1収容部22Aよりも外側の部分46,47が肌によく密着する。
【0023】
軟便は、その水分が保持層6や吸収層7の吸水性材料によって吸収され、保持層6には固形分だけが残る。軟便は、固形分だけになれば、もはや流動することがないから、凹部27の外へ流出して肌を広い範囲にわたって汚すということもない。内面シート2の開口26の直下では、保持層6が凹部27を形成しているから、保持層6を構成しいる繊度の高い繊維でも開口26の外へ突出しておむつ1着用者の肌を刺激するということがない。
【0024】
図3、4は、この発明の実施態様の一例を示すおむつ1の平面図と、そのIV−IV線断面図である。このおむつ1では、コア4の全周に収容部22が形成されている。収容部22は、コア4の端縁4A,4Cからの離間寸法L1,L3と、側縁4Bからの離間寸法L2とが3〜30mmの範囲にあり、収容部22よりも外側の部分46,47,48は厚さh1を有していておむつ内面での丈が高く、収容部22よりも内側の部分44は厚さh2を有していておむつ内面での丈が低い。断面図から明らかなように、コア4は、粉砕パルプと高吸水性ポリマー粉末とからなる吸収層7のみからなり、保持層6を有しておらず、収容部22が吸収層7に形成されている。また、コア4は、その上面の全体が内面シート2によって被覆されている。粉砕パルプは、それが乾燥状態にあるときに、コア4に弾性的な圧縮回復性を付与することができるし、粉砕パルプに混合される熱可塑性合成繊維は、その圧縮回復性をさらに向上させることができる。かかるおむつ1では、前後方向と横方向とに向かって流れる尿や軟便を収容部22で捕捉することができる。
【0025】
使い捨ておむつ1を例にして説明したこの発明は、その他の体液処理用品、例えばパンツ形状のおむつで実施することもできるし、おむつやおむつカバ−、パンツ等の内側に取り付けて着用者の肛門とその近傍にあてがうようにして使用する便処理用のパッドで実施することもできる。また、この発明は、乳幼児用のおむつや便処理用パッドばかりでなく、成人用のそれらでも実施することができるし、生理用ナプキンで実施することもできる。
【0026】
【発明の効果】
この発明に係る使い捨ての体液処理用品は、コアの縁の近傍に、内面シート側から外面シート側へ向かってくぼむ排泄物収容部が形成され、その収容部よりも外側では、処理用品内面側におけるコアの丈が収容部よりも内側の丈に比べて高いから、この処理用品を着用したときに肌で収容部を塞ぐことがない。それゆえ、この処理用品では、従来技術のものに比べ、くぼんだ収容部がその機能を十分に発揮して、体液の漏れを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 使い捨ての体液処理用品の部分破断平面図。
【図2】 図1のII−II線断面図。
【図3】 図1と異なる態様の処理用品の平面図。
【図4】 図3のIV−IV線断面図。
【符号の説明】
1 体液処理用品(おむつ)
2 内面シート
3 外面シート
4 コア
4A,4B,4C 周縁
6 上層(保持層)
7 下層(吸収層)
22,22A,22B 収容部
44 第2部分
46 第1部分
47 第1部分
Claims (4)
- 通液性の内面シートと、非通液性の外面シートと、これら両シート間に介在する吸液性のコアとからなる積層構造部分を有し、前記積層構造部分に前記内面シート側から外面シート側へ向かってくぼむ排泄物収容部が形成されている使い捨ての体液処理用品において、
前記収容部は、少なくとも一つが前記コアの周縁近傍に形成されており、前記コアは、前記コアの周縁と前記周縁近傍の収容部との間である前記収容部よりも外側の部分が、前記収容部よりも内側の部分よりも厚く形成されていて、前記コアの前記内面シート側における前記収容部の周囲では前記外側の部分の丈が前記内側の部分の丈よりも高くなっていることを特徴とする前記処理用品。 - 前記コアが弾性的に圧縮可能なものである請求項1記載の処理用品。
- 前記外側の部分と前記内側の部分との丈の差は、これら両部分が挟む前記収容部の近傍で少なくとも3mmである請求項1または2記載の処理用品。
- 前記コアが、前記内面シート側に位置する熱可塑性合成樹脂からなる三次元網状構造の上層と、前記外面シート側に位置するパルプ繊維を含む下層とを有している請求項1〜3のいずれかに記載の処理用品。
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