JP3637598B2 - トラクタのトランスミッション装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はトラクタのトランスミッション装置に関するものであり、特に、トランスミッション装置内に組込まれる副変速装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のトラクタのトランスミッション装置を図5及び図6に示す。ミッションケース1の前部にメインクラッチ2が設けられ、エンジンの動力はメインクラッチ2を介して走行出力軸3へ伝達されるとともに、メインクラッチ2を介さずPTO軸4にも伝達される。走行出力軸3の回転はリバーサ5にて正逆何れかに選択されるとともに、リミッタ6にて高速または低速回転に切り替えられ、走行駆動軸7から主変速軸8へ伝達される。
【0003】
該主変速軸8と平行にカウンタ軸9が設けられ、主変速軸8とカウンタ軸9とに複数のギヤを設けて主変速装置10が構成されている。主変速装置10に於いて複数段のギヤの組合せにより減速された動力は、副変速軸11に設けた副変速装置12によって更に変速され、センタデファレンシャル13により前輪出力軸14と後輪出力軸15とに分岐される。尚、隔壁16に枢着したギヤ17の中心孔に副変速軸11の前端部が枢支され、該副変速軸11の後端部は前記センタデファレンシャル13のアウタケース13aに枢支されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のトラクタのトランスミッション装置に副変速装置を設ける場合は、前述したように、カウンタ軸9とは別に副変速軸11を設け、該副変速軸11に副変速装置12を設けている。従って、部品点数が増加してコスト高となる。また、副変速軸11の前端部及び後端部は直接的に隔壁に枢支されていないため、副変速装置12を設けたときに機械的強度が不足することがある。
【0005】
そこで、トランスミッション装置に副変速装置を設ける場合に、部品点数を減少するとともに機械的強度を確保するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、ミッションケース内に複数の隔壁を設け、主変速軸と平行に設けられカウンタ軸を前後の隔壁にて枢支し、前記カウンタ軸の後端部を後部隔壁の後方へ突出させるとともに、該突出したカウンタ軸の後端部に遊星ギヤ機構にて副変速装置を構成したトラクタのトランスミッション装置に於いて、
上記副変速装置は、前記カウンタ軸の後端部にサンギヤを設けると共に第1のキャリアを遊転自在に嵌着し、該第1のキャリアに複数のプラネットギヤを枢着して夫々のプラネットギヤを前記サンギヤ及び外側のリング状のギヤの双方に噛合し、更に、前記第1のキャリアにサンギヤを設けるとともに、第2のキャリアを該第1のキャリアのカウンタ軸後方に設け、該第2のキャリアに枢着した複数のプラネットギヤの夫々を該第1のキャリアに設けたサンギヤ及び外側のリング状のギヤの双方に噛合し、且つ、該カウンタ軸の更に後方のドライブピニオン軸に嵌着したチェンジボスにシフタをスライド自在にスプライン嵌合し、前記カウンタ軸、第1のキャリア、第2のキャリアの各後端に夫々設けた第1の爪、第2の爪、第3の爪に前記シフタを択一的にスライド係合させて高速、中速、低速の各モードの駆動力を伝達するように構成してなるトラクタのトランスミッション装置を提供するものである。
【0007】
【作用】
本発明はカウンタ軸の後端部に遊星ギヤ機構にて副変速装置を設けてあるため、従来の副変速軸が不要となる。また、該カウンタ軸はミッションケース内の隔壁にて枢支されるので、機械的強度が大である。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1乃至図4に従って詳述する。図1乃至図3はトラクタのトランスミッション装置を示したものであり、説明の都合上、従来技術と同一構成部分についても同時に説明する。ミッションケース21の内部は複数の隔壁22乃至27にて仕切られており、前部のクラッチ室28にメインクラッチ29を設け、その後部に中空円筒形の走行出力軸30及び主変速軸31を設けて隔壁22乃至24にて枢支する。前記走行出力軸30及び主変速軸31の内側には、PTO軸32が遊転自在に貫通している。隔壁22と23との間に、前記走行出力軸30及び主変速軸31と平行にカウンタ軸33を設け、走行出力軸30の回転はリバーサ34にて正逆何れかに選択されるとともに、リミッタ35により高速または低速回転に切り替えられて主変速軸31へ伝達される。
【0009】
一方、隔壁23と24との間には、主変速軸31と平行にカウンタ軸36が設けられ、該カウンタ軸36の前端部を前記隔壁23にて枢支するとともに、該カウンタ軸36の中間部を隔壁24にて枢支し、更に、該カウンタ軸36の後端部を隔壁24の後方へ突出させる。そして、前記主変速軸31とカウンタ軸36とに複数のギヤを設けて主変速装置37を構成し、走行出力軸30から伝達されたエンジンの動力を減速して後方の副変速装置38へ伝達する。
【0010】
該副変速装置38は前記カウンタ軸36の後端部に設けられ、図4に示すように、カウンタ軸36にサンギヤ39を設けるとともに第1のキャリア40を遊転自在に嵌着し、この第1のキャリア40に複数のプラネットギヤ41,41…を枢着して、夫々のプラネットギヤ41,41…を前記サンギヤ39並びに外側に設けたリング状のギヤ42の双方へ噛合する。また、第1のキャリア40にサンギヤ43を設け、第2のキャリア44に複数のプラネットギヤ45,45…を枢着して、夫々のプラネットギヤ45,45…を前記サンギヤ43並びに外側に設けたリング状のギヤ46の双方へ噛合する。更に、後方のドライブピニオン軸47に嵌着したチェンジボス48に、シフタ49をスライド自在にスプライン嵌合する。
【0011】
而して、前記カウンタ軸36の回転はサンギヤ39からプラネットギヤ41へ伝達され、該プラネットギヤ41が自転しながらサンギヤ39の周囲を公転する。そして、第1のキャリア40がカウンタ軸36上を遊転し、第1のキャリア40のサンギヤ43からプラネットギヤ45へ回転が伝達される。従って、プラネットギヤ45が自転しながらサンギヤ43の周囲を公転し、第2のキャリア44がカウンタ軸36の周囲を回転する。
【0012】
同図の実線で示すように、シフタ49が第1の爪部50へ係合している場合は、カウンタ軸36の回転は直接シフタ49へ伝わり、ドライブピニオン軸47へ高速モードの駆動力が伝達される。次に、シフタ49を前方(矢印F方向)へ1段階スライドし、該シフタ49が第2の爪部51へ係合した場合には、前記カウンタ軸36の回転はプラネットギヤ41及び第1のキャリア40を介してシフタ49へ伝わり、ドライブピニオン軸47へ中速モードの駆動力が伝達される。また、シフタ49を前方へ2段階スライドし、該シフタ49が第3の爪部52へ係合した場合には、前記カウンタ軸36の回転はプラネットギヤ41、第1のキャリア40、プラネットギヤ45並びに第2のキャリア44を経てシフタ49へ伝わり、ドライブピニオン軸47へ低速モードの駆動力が伝達される。
【0013】
このように、2段式の遊星歯車機構にて副変速装置38を構成したことにより、減速比を大にしつつ副変速装置38の全長を短縮することができ、ミッションケース21内の占有スペースを小にできる。そして、2段式の遊星ギヤ機構は、夫々のプラネットギヤ41,45の形状、並びに、リング状のギヤ42,46の形状を同一にしてあり、各部品を共通化することによってコストダウンを図ることができる。また、カウンタ軸36と同一軸芯上にドライブピニオン軸47を配設し、且つ、該ドライブピニオン軸47の外径上にチェンジボス48を介してシフタ49を設けてあるため、前後方向の寸法を大にせずして3段階の変速モードを得ることができる。
【0014】
更に、図1及び図2に示すように、前記副変速装置38はカウンタ軸36の後端部に設けられているので、従来の副変速軸が不要となって部品点数が減少するとともに、該カウンタ軸36はミッションケース21の隔壁23及び24にて枢支されているため、該カウンタ軸36に副変速装置38を設けていても機械的強度が不足することはない。
【0015】
ここで、図2及び図3に示すように、前記副変速装置38からドライブピニオン軸47へ伝達された動力によってピニオンギヤ53が回転し、リヤディファレンシャル54が駆動されるとともに、カウンタ軸55から倍速ターン装置56へ動力が分岐されてフロントドライブ軸57へ伝達される。
一方、前記PTO軸32の回転は、副変速装置38の上方に設けられたPTOカウンタ軸58へ伝達され、PTO切替装置59にてモータPTOとグランドPTOとの何れか一方を選択されて、ミッションケース21の後部に設けられたPTOクラッチ60へ伝達される。該PTOクラッチ60の後部にはPTO変速装置61が設けられており、複数段のギヤの組合せによりPTO動力が減速されてPTO取出軸62へ伝達される。
【0016】
前記PTO変速装置61は後面カバー63と前面カバー64とがボルト締めにて一体となっており、入力軸65、カウンタ軸66、PTO取出軸62の各軸の前後端部は、前面カバー64及び後面カバー63の各軸受部にて枢支されている。従って、該PTO変速装置61は、予めミッションケース21の外部にて各ギヤ並びに軸を組込んで一体に形成することができ、組立作業性が向上するとともにメインテナンスも容易となる。また、前記入力軸65には軸芯に油路67が設けられているため、後面カバー63の給油孔68から潤滑油を給油すれば、該油路67を経てPTOクラッチ60へ潤滑油を供給することができる。
【0017】
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0018】
【発明の効果】
本発明は上記一実施例に詳述したように、カウンタ軸の後端部に副変速装置を設けてあるため、従来の副変速軸が不要となって部品点数が減少し、また、カウンタ軸は前後の隔壁にて枢支されているので、該カウンタ軸に副変速装置を取り付けたことによっても機械的強度が不足することはなく、更に、副変速装置は2段式の遊星ギヤ機構、即ち、カウンタ軸の後端部にサンギヤを設けると共に第1のキャリアを遊転自在に嵌着し、該第1のキャリアに複数のプラネットギヤを枢着して夫々のプラネットギヤを前記サンギヤ及び外側のリング状のギヤの双方に噛合し、更に、前記第1のキャリアにサンギヤを設けるとともに、第2のキャリアを該第1のキャリアのカウンタ軸後方に設け、該第2のキャリアに枢着した複数のプラネットギヤの夫々を該第1のキャリアに設けたサンギヤ及び外側のリング状のギヤの双方に噛合する機構にて構成されており、副変速装置の全長を短縮することができミッションケース内の占有スペースを小にできる。
【0019】
斯くして、トランスミッション装置に副変速装置を設けた場合に、本発明の2段式の遊星ギヤ機構は、夫々のプラネットギヤの形状、並びに、リング状のギヤの形状を同一にしてあり、各部品を共通化することによって、部品点数の増加を抑えてコストダウンに寄与するとともに、省スペース及び信頼性の向上にも寄与できる等、正に諸種の効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、トラクタのトランスミッション装置前部の展開側断面図。
【図2】トラクタのトランスミッション装置中間部の展開側断面図。
【図3】トラクタのトランスミッション装置後部の展開側断面図。
【図4】副変速装置の要部縦断側面図。
【図5】従来のトラクタのトランスミッション装置前部の展開側断面図。
【図6】従来のトラクタのトランスミッション装置中間部の展開側断面図。
【符号の説明】
21 ミッションケース
23,24 隔壁
31 主変速軸
36 カウンタ軸
38 副変速軸

Claims (1)

  1. ミッションケース内に複数の隔壁を設け、主変速軸と平行に設けられカウンタ軸を前後の隔壁にて枢支し、前記カウンタ軸の後端部を後部隔壁の後方へ突出させるとともに、該突出したカウンタ軸の後端部に遊星ギヤ機構にて副変速装置を構成したトラクタのトランスミッション装置に於いて、
    上記副変速装置は、前記カウンタ軸の後端部にサンギヤを設けると共に第1のキャリアを遊転自在に嵌着し、該第1のキャリアに複数のプラネットギヤを枢着して夫々のプラネットギヤを前記サンギヤ及び外側のリング状のギヤの双方に噛合し、更に、前記第1のキャリアにサンギヤを設けるとともに、第2のキャリアを該第1のキャリアのカウンタ軸後方に設け、該第2のキャリアに枢着した複数のプラネットギヤの夫々を該第1のキャリアに設けたサンギヤ及び外側のリング状のギヤの双方に噛合し、且つ、該カウンタ軸の更に後方のドライブピニオン軸に嵌着したチェンジボスにシフタをスライド自在にスプライン嵌合し、前記カウンタ軸、第1のキャリア、第2のキャリアの各後端に夫々設けた第1の爪、第2の爪、第3の爪に前記シフタを択一的にスライド係合させて高速、中速、低速の各モードの駆動力を伝達するように構成してなることを特徴とするトラクタのトランスミッション装置。
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