JP3637320B2 - 無線通信機器、無線通信システムおよび情報処理システムの機器構成方法 - Google Patents

無線通信機器、無線通信システムおよび情報処理システムの機器構成方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、双方向通信が可能な無線部を備えた複数の機器により構成されるシステムに適用されるもので、特に所定規格のワイヤレス接続技術を用いて周辺に存在する複数の機器相互の間を接続し、例えば音声、映像等、任意のマルチメディア情報を送受する情報処理システムを構築する際に適用して好適な、無線通信機器、無線通信システム、および情報処理システムの機器構成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の機器それぞれに双方向通信が可能な無線部を有して、これら無線部を備えた複数の機器が双方向無線通信により、例えば音声、映像等、任意の情報を送受する情報処理システムを構築する際、そのワイヤレス接続技術としてBluetooth機能拡張モジュールが広く適用されている。
【0003】
このBluetooth技術では、周知の通り、2.4GHz帯のISM(Industry Science Medical)バンドを用い、スペクトラム拡散による周波数ホッピング方式を適用して、10〜100m以内の短距離無線通信を可能にし、最大で8台までの機器を時分割多重方式により接続することができる。この際、各機器相互の間で、ピコネットと呼ばれるネットワークを形成し、1台が親機、その他の機器が子機として機能する。
【0004】
また、複数の無線部をもつ機器として、従来では、特開平8−107381号公報に示される「無線通信装置」が存在する。この装置は、複数の無線部から選択された1つの無線部について、受信信号の品質を基準値と比較して、受信状態が良好であれば、残る他のすべての無線部への電源供給を断ち、受信状態が不良であれば他の無線部への電源供給を再開する制御を特徴としている。
【0005】
しかしながら、上記した従来例を含む既存の無線通信技術は、1つの機器が常に1つの無線部を用いてポイント・ツー・ポイント接続で他の機器と通信を行う機能構成であることから、機器に付与された無線周波数帯を有効に活用する上で問題があった。また、ワイヤレス接続による複数の機器によりマルチメディア情報を扱う情報処理システムを構築する際に、構成機器の台数、無線部の処理負荷等の制限から、システム全体の構成ならびに性能が狭い範囲に制約され、柔軟性に欠けるという問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来では、1つの機器が常に1つの無線部を用いてポイント・ツー・ポイント接続で他の機器と通信を行う機能構成であることから、機器に付与された無線周波数帯を有効に活用する上で問題があった。また、ワイヤレス接続が可能な機器の台数、無線部の処理負荷等の制限から、システム全体の構成ならびに性能が制約され、柔軟性に欠けるという問題があった。
【0007】
本発明は上記実情に鑑みなされたもので、双方向通信が可能な無線部を備えた複数の機器により構成されるシステムに於いて、上記各機器に与えられた周波数帯を有効に活用して、より多くの情報を効率よく伝送でき、これにより機能性および性能をより向上させたシステムが容易に構築できる無線通信機器、無線通信システムおよび情報処理システムの機器構成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、双方向通信が可能な無線通信機器に於いて、
個別に動作可能で、それぞれ同等の機能をもつ複数の無線部と、
前記複数の無線部を制御する制御部とを具備し、
前記制御部に、前記複数の無線部のいずれかが他の機器との間で問い合わせにより取得した他の機器の情報を前記複数の無線部のすべてが利用可能に保存し管理する情報管理手段を具備したことを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、双方向通信が可能な無線部をそれぞれにもつ、複数の機器により構成される無線通信システムに於いて、少なくとも一つの機器に、個別に動作可能で、それぞれ同等の機能をもつ複数の無線部と、前記複数の無線部を制御し、前記複数の無線部のいずれかが周辺に存在する他の機器との間で問い合わせにより取得した他の機器の情報を前記複数の無線部のすべてが利用可能な共有情報として保存し管理する制御部とを具備し、前記複数の無線部をもつ機器が、前記周辺に存在する1つ若しくは複数の他の機器との間で通信を行う際、前記他の機器との間で通信接続を行う各無線部がそれぞれ前記共有情報を参照できることを特徴とする。
【0014】
また、本発明は、近距離の双方向無線通信を行う無線部を備えて、周辺に存在する複数の機器相互の間でマルチメディア情報を送受する情報処理システムの機器構成方法に於いて、前記情報処理システム内に、個別に動作可能でそれぞれ同等の機能をもつ複数の無線部と、前記複数の無線部のうちのいずれかの無線部が周辺に存在する他の機器との間で問い合わせにより取得した他の機器の情報を前記複数の無線部のすべてが利用できる環境を提供する制御手段とを有して、前記複数の無線部が前記提供された情報を利用して他の機器との間で接続処理を行うことのできる、複数の無線部をもつ機器を少なくとも1つ設け、前記複数の無線部をもつ機器が、前記問い合わせにより取得した他の機器の情報を参照して周辺に存在する複数の機器との間で通信を並行して行うことができるようにしたことを特徴とする。
【0016】
上記した本発明の機能をもつ機器を用いてシステムを構成することにより、上記各機器に与えられた周波数帯を有効に活用して、より多くの情報を効率よく伝送でき、これにより機能性および性能をより向上させたシステムが容易に構築できる。具体例を挙げると、例えば本発明の機器構成をBluetoothに適用することで、Bluetoothの規格に定義されているよりも多くのアクティブなスレーブ機器と効率的に通信することが可能となる。さらに、1つのBluetoothデバイス上に用意された複数のBluetoothモジュールで情報を共有し、機能を切り替えることで、より柔軟にBluetoothデバイスを動作させることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0018】
図1は本発明の実施形態に於ける無線通信機能を備えた情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【0019】
図1に示す無線通信機能を備えた情報処理装置10は、制御部11、ROM12、RAM13、入力部14、出力部15、無線部16-1〜16-n、無線モジュールインターフェース部17-1〜17-n等を有して構成される。
【0020】
上記各構成要素のうち、ROM12、RAM13、入力部14、出力部15、無線モジュールインターフェース部17-1〜17-n等の各構成要素は、システムバス20を介して制御部11に接続される。また、複数の無線部16-1〜16-nは、それぞれ個別に設けられた無線モジュールインターフェース部17-1〜17-nを介して制御部11に接続され、個別に制御部11との間で情報交換を行う。
【0021】
上記した情報処理装置10の各構成要素のうち、制御部11は、CPUにより実現され、装置全体の制御を司るもので、ここでは上記複数の無線部16-1〜16-nをそれぞれ制御の対象として管理する制御を行う。上記制御部11は、上記複数の無線部16-1〜16-nを制御の対象として管理するために、各無線部16-1〜16-nの負荷状態とその内容を示す無線部管理テーブル13AをRAM13上に生成し管理して、ユーザからの要求に応え、無線部を動作させる際に、この無線部管理テーブル13Aを参照する。そして、通信を行う無線部を選択し、起動する毎に、上記無線部管理テーブル13Aを更新する。この際の無線部管理テーブル13Aの構成例を図5に示し、この無線部管理テーブル13Aを参照して無線部を選択する判定処理およびテーブル更新処理の各処理手順を図6に示している。この図5に示す無線部管理テーブル13Aの具体的な構成例、および図6に示す判定処理の具体例については後述する。
【0022】
更に、上記制御部11は、上記複数の無線部16-1〜16-nのうちのいずれかの無線部が取得した情報を複数の無線部16-1〜16-nのすべてが利用可能に保存し管理する制御を行う。この実施形態では、上記複数の無線部16-1〜16-nのうちのいずれかの無線部が「問い合わせ」の実行で、周辺の他の一つまたは複数の装置より取得した情報を、上記複数の無線部16-1〜16-nのすべてが利用可能な共有情報13cとしてRAM13上に保存し、各無線部16-1〜16-nがそれぞれ接続処理を行う際に上記共有情報13cを参照できるようにしている。この共有情報13cの一例を図4に示している。この図4に示す共有情報13cの具体的な内容等については後述する。
【0023】
ROM12は、上記制御部11を構成するCPUの動作に必要な各種のプログラムを格納するもので、この実施形態では、RAM13に保存される、図4に示す共有情報13cの管理、図5に示す無線部管理テーブル13Aの生成並びに管理、および図6に示す判定処理のための各プログラムが格納され、制御部11により、そのプログラムに従う処理が実行される。
【0024】
RAM13は、制御部11が実行するプログラムの格納領域およびプログラム実行中のデータなどを一時的に保存する作業領域等に用いられるもので、ここでは、上記制御部11の制御の下に、図4に示すような共有情報13c、図5に示すような無線部管理テーブル13A等を記憶する。
【0025】
入力部14および出力部15は、それぞれマンマシンインターフェースを構成するもので、入力部14は、キーボードや、マウス、アキュポイント、ペン等のポインティングデバイス等の操作入力機器により構成され、ユーザの操作に従う指示入力情報を取得する。また、出力部15は、ディスプレイ、スピーカ等の出力機器により構成され、ユーザの指示に従う処理結果の情報をユーザに提示する。
【0026】
無線部16-1〜16-nは、それぞれ制御部11の制御の下に、個別に起動され、周辺の他の機器との間で、双方向無線通信を行なう。この無線部16-1〜16-nの具体的な構成並びに機能については図2を参照して後述する。
【0027】
無線モジュールインターフェース部17-1〜17-nは、上記複数の無線部16-1〜16-nをそれぞれ個別にシステムバス20に接続して、各無線部16-1〜16-nと制御部11との間の情報交換を可能にする。
【0028】
図2は上記無線部16-1〜16-nの一構成例を示すブロック図である。この無線部16-1〜16-nは、それぞれ個別に双方向無線通信を行なう同一の機能をもつ無線通信モジュールにより構成されるもので、この実施形態では、Bluetoothモジュールを用いて構成されるものとする。この無線部16-1〜16-nは、図2に示すように、無線信号を規定の周波数に合わせて受信し、ベースバンド信号に復調する処理、およびベースバンド信号を変調して規定の通信周波数に合わせ無線信号として送信する処理を行うRFトランシーバ161と、主に上位層プロトコルからのデータをパケットのペイロードに入れて、ベースバンド信号に要求される様々なデジタル信号処理を行うとともに、RFトランシーバ161より受け取った信号から上位層プロトコルに必要なパケットのペイロード部分のデータを抽出する処理を行うベースバンドチップ(Baseband/LinkManager)162と、各リンク層を制御し、制御部11との間で情報交換を行うホストCPU(Host Controller)163とを備えて構成される。
【0029】
図3は本発明の実施形態に於いて共有情報13cを取得する際の動作を説明するための動作説明図であり、ここでは上記図1と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。この図3に示す実施形態では、上記図1に示す無線通信機能を備えた情報処理装置10に於いて、Bluetoothモジュールを用いて構成された複数の無線部16-1〜16-n(ここでは n=7)のうち、一つの無線部16-1が「問い合わせ」(Inquiry)を実行し、周辺に存在する他の装置(ここではBluetoothデバイス(1)〜(3))より取得した情報を、制御部11の処理により、RAM13に、共有情報13cとして保存する際の処理の一例を示している。
【0030】
図4は上記図3に示すような「問い合わせ」(Inquiry)の処理により、RAM13に保存された共有情報13cの一例を示したもので、ここではBluetoothによる「問い合わせ」(Inquiry)結果の一例を示している。
【0031】
図5は制御部11が複数の無線部16-1〜16-nそれぞれのホストCPU(Host Controller)163との情報交換で取得した情報に基づき作成した無線部管理テーブル13Aの一例を示したもので、ここでは、各無線部16-1〜16-7(No.1〜No.7)に於いて、フラグの値が“1”のとき(即ち立っているとき)、そのフラグの立った通信接続を実行中であることを示している。図5に示す無線部管理テーブル13Aの内容例では、無線部16-1(No.1)が、ある任意の他の機器(デバイスi)とACL接続を行っており、無線部16-2(No.2)が、ある任意の他の機器(デバイスj)とACL接続およびSCO接続を実行している状態を示している。この状態下で、ユーザからの指示により「問い合わせ」(Inquiry)を実行したいとき、制御部11は上記図5に示す無線部管理テーブル13Aを参照し、無線部16-1(No.1)、および無線部16-2(No.2)以外の無線部16-3〜16-7(No.1〜No.7)のいずれかを用いて「問い合わせ」(Inquiry)を実施する。
【0032】
図6は制御部11が上記RAM13に保存された無線部管理テーブル13Aを参照して、通信接続を行う無線部を決定し無線部管理テーブル13Aを更新する際の処理手順を示すフローチャートである。
【0033】
図7乃至図9は制御部11がRAM13上の無線部管理テーブル13Aを参照して、複数の無線部16-1〜16-nを有効に活用し、周辺に存在する他の複数の装置(ここではBluetoothデバイス(1)〜(3))との間で通信を行っている状態を例示した動作説明図である。
【0034】
ここで上記各図を参照して本発明の実施形態に於ける動作を説明する。
【0035】
無線通信機能を備えた情報処理装置10には、例えば図2に示すようなBluetoothモジュールを用いて構成された7つの無線部16-1〜16-7が設けられているものとする。
【0036】
ここで、情報処理装置10に設けられた複数の無線部16-1〜16-nのうち、ある一つの無線部16-1がBluetoothの規格に則って、周辺に存在する機器(Bluetoothデバイス)を調べるために、「問い合わせ」(Inquiry)を実施したとする。この「問い合わせ」(Inquiry)の一例を図3に示している。
【0037】
上記「問い合わせ」(Inquiry)の実施により、その「問い合わせ」結果の情報が、無線部16-1のホストCPU(Host Controller)163から、無線モジュールインターフェース部17-1、およびシステムバス20を経由して、制御部11に送出される。
【0038】
制御部11は、無線部16-1のホストCPU(Host Controller)163より、「問い合わせ」結果の情報を受けると、この情報をすべての無線部16-1〜16-7が利用できる共有情報13cとして、RAM13に保存する。この共有情報13cの一例を図4に示している。
【0039】
これにより、無線通信機能を備えた情報処理装置10に設けられたすべての無線部16-1〜16-7は、制御部11の指示に従い、他の機器との間で接続処理を行う際に、上記RAM13上の共有情報13cを参照して、接続処理を実行することができる。例えば、図3に示す例では、無線部16-2〜16-7のいずれかが他の機器(Bluetoothデバイス)とACLリンクを張りたいとき、再度(その都度)、「問い合わせ」(Inquiry)を行う必要がなく、既に無線部16-1が「問い合わせ」(Inquiry)で取得した「問い合わせ」結果の情報、即ち、RAM13上に置かれた共有情報13cを参照して、接続処理(Connection)を実行することができる。
【0040】
次に、情報処理装置10に設けられた複数の無線部16-1〜16-7のうち、ある一つの無線部16-1が、他の第1の機器(ここではBluetoothデバイス(1)とする)とACLリンクを張っているとする。
【0041】
ここで、情報処理装置10が、上記した他の第1の機器(Bluetoothデバイス(1))とは別の他の第2の機器(ここではBluetoothデバイス(2)とする)とACLリンクを張りたいとき、例えば上記無線部16-1が「問い合わせ」(Inquiry)を実施すると、当該無線部16-1の無線通信帯域の使用割合が増え、負荷が高くなる。そこで、この不具合を避けるため、上記無線部16-1以外の無線部16-2〜16-7のうちの空き状態にあるいずれかの無線部が「問い合わせ」(Inquiry)を実施する。これにより、上記無線部16-1の使用帯域は、「問い合わせ」(Inquiry)に割く必要がないので、スムーズにACLリンクを持続することができる。この際、上記無線部16-2〜16-7のうちの空き状態にあるいずれかの無線部が実施した「問い合わせ」(Inquiry)Inquiryの結果は制御部11に渡され、RAM13上の共有情報13cに反映され、共有情報13cが更新される。この際の情報処理装置10に於ける他の各デバイス間との通信状態(通信負荷の分散状態)を図7に例示している。
【0042】
上記した各無線部16-1〜16-7の決定(選択)は、制御部11がRAM13上の無線部管理テーブル13Aを参照して、例えば図6に示す処理手順により行う。この例では、制御部11がRAM13上の無線部管理テーブル13Aを参照して、上記無線部16-1がACLリンクを張っていることを認識し、上記無線部16-2〜16-7のうちの空き状態にある無線部を探索して、その無線部に起動をかけ、「問い合わせ」(Inquiry)を実施させることにより、各無線部16-1〜16-7に於ける通信負荷の偏りをなくし、負荷分散を図っている。この際、制御部11は、無線部管理テーブル13Aを参照して、上記各無線部16-2〜16-7の負荷を比較し(図6ステップS1)、最も負荷の低い無線部を探索して(図6ステップS2)、その無線部に起動をかけ、「問い合わせ」(Inquiry)を実施させる(図6ステップS3)。更にその「問い合わせ」(Inquiry)の実施に伴ってRAM13上の無線部管理テーブル13Aの該当フラグを操作し(図5参照)、無線部管理テーブル13Aを更新する(図6ステップS4,S5)。
【0043】
次に、情報処理装置10に設けられた複数の無線部16-1〜16-7のうち、ある一つの無線部16-2が、他の第1の機器(Bluetoothデバイス(1))とACLリンクおよびSCOリンクを張っているとする。また、無線部16-1も他の他の第3の機器(Bluetoothデバイス(3))とACLリンクを張っているとする。
【0044】
この際、上記各無線部16-1〜16-7の帯域使用割合を比較すると、SCOリンクを張っている無線部16-2の負荷が最も高い。従って、この際は、SCOリンクを張っていない無線部16-1,16-3〜16-7のいずれかが「問い合わせ」(Inquiry)を実施する。これにより、上記無線部16-2の使用帯域は、「問い合わせ」(Inquiry)に割く必要がないので、スムーズにACLリンクおよびSCOリンクを持続することができる。この際の情報処理装置10に於ける他の各デバイス間との通信状態(通信負荷の分散状態)を図8に例示している。
【0045】
次に、情報処理装置10に設けられた複数の無線部16-1〜16-7のうち、ある一つの無線部16-2が、他の第1の機器(Bluetoothデバイス(1))とACLリンクを張り、ACLデータ通信をしているとする。また、無線部16-1も他の第3の機器(Bluetoothデバイス(3))とACLリンクを張っているとする。
【0046】
この際、上記各無線部16-1〜16-7の帯域使用割合を比較すると、ACLデータ通信を行っている無線部16-2の負荷が最も高く、次いでACLリンクを張っている無線部16-1の負荷が高い。残る他の無線部無線部16-3〜16-7は負荷がかかっていない状態にある。従って、この際は、残る他の無線部無線部16-3〜16-7のいずれかが「問い合わせ」(Inquiry)を実施する。これにより、無線部16-2の使用帯域は、「問い合わせ」(Inquiry)に割く必要がないので、スムーズにACLデータ通信を持続することができる。この際の情報処理装置10に於ける他の各デバイス間との通信状態(通信負荷の分散状態)を図9に例示している。
【0047】
尚、この実施形態では、Bluetoothに準拠した機器構成を例に示したが、これに特定されるものではなく、Bluetooth以外の他の近距離(短距離)無線通信規格をもとにシステムを構築してもよい。
【0048】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、双方向通信が可能な無線部を備えた複数の機器により構成されるシステムに於いて、上記各機器に与えられた周波数帯を有効に活用して、より多くの情報を効率よく伝送でき、これにより機能性および性能をより向上させたシステムが容易に構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける無線通信機能を備えた情報処理装置の構成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態に於ける無線部の一構成例を示すブロック図。
【図3】上記実施形態に於ける共有情報を取得する際の動作を説明するための動作説明図。
【図4】上記実施形態に於ける共有情報の一例を示す図。
【図5】上記実施形態に於ける無線部管理テーブルの一例を示す図。
【図6】上記実施形態に於ける無線部の選択処理並びにそれに伴う無線部管理テーブルの更新処理手順を示すフローチャート。
【図7】上記実施形態に於ける複数の無線部を用いた通信状態例を示す動作説明図。
【図8】上記実施形態に於ける複数の無線部を用いた通信状態例を示す動作説明図。
【図9】上記実施形態に於ける複数の無線部を用いた通信状態例を示す動作説明図。
【符号の説明】
10…無線通信機能を備えた情報処理装置
11…制御部(CPU)
12…ROM
13…RAM
13c…共有情報
13A…無線部管理テーブル
14…入力部
15…出力部
16-1〜16-n…無線部
17-1〜17-n…無線モジュールインターフェース部
20…システムバス
161…RFトランシーバ
162…ベースバンドチップ(Baseband/LinkManager)
163…ホストCPU(Host Controller)

Claims (8)

  1. 双方向通信が可能な無線通信機器に於いて、
    個別に動作可能で、それぞれ同等の機能をもつ複数の無線部と、
    前記複数の無線部を制御する制御部とを具備し、
    前記制御部に、前記複数の無線部のいずれかが他の機器との間で問い合わせにより取得した他の機器の情報を前記複数の無線部のすべてが利用可能に保存し管理する情報管理手段を具備したことを特徴とする無線通信機器。
  2. 前記制御部は前記複数の無線部各々の現在の通信状態を示す情報を保存し管理する無線部管理手段をさらに具備して、前記複数の無線部の中から前記問い合わせを行う無線部を決定する際に前記無線部管理手段が管理する情報を参照し、前記無線部は前記情報管理手段が管理する前記問い合わせにより取得した他の機器の情報を参照して接続処理を実行することを特徴とする請求項1記載の無線通信機器。
  3. 前記複数の無線部は、無線信号を規定の周波数に合わせて受信しベースバンド信号に復調する処理、およびベースバンド信号を変調して規定の通信周波数に合わせ無線信号として送信する処理を行うRFトランシーバと、上位層プロトコルからのデータをパケットのペイロードに入れてベースバンド信号に変換する処理および前記RFトランシーバより受けた信号から上位層プロトコルに必要なパケットのペイロード部分のデータを抽出する処理を行うベースバンドチップと、前記上位層を含む既定の各リンク層を制御し、前記制御部との間で制御情報およびデータの受け渡しを行うホストコントローラとを具備し、回線交換型およびパケット交換型の通信リンクを用いて通信相手機器との間で情報交換を行う請求項1または2記載の無線通信機器。
  4. 前記無線部管理手段は、前記複数の無線部各々の現在の通信状態を示す情報として、前記複数の無線部のすべてについて、少なくとも、問い合わせの状態、通信リンクの種別毎の状態を取得し管理する請求項2記載の無線通信機器。
  5. 双方向通信が可能な無線部をそれぞれにもつ、複数の機器により構成される無線通信システムに於いて、
    少なくとも一つの機器に、
    個別に動作可能で、それぞれ同等の機能をもつ複数の無線部と、
    前記複数の無線部を制御し、前記複数の無線部のいずれかが周辺に存在する他の機器との間で問い合わせにより取得した他の機器の情報を前記複数の無線部のすべてが利用可能な共有情報として保存し管理する制御部とを具備し、
    前記複数の無線部をもつ機器が、前記周辺に存在する1つ若しくは複数の他の機器との間で通信を行う際、前記他の機器との間で通信接続を行う各無線部がそれぞれ前記共有情報を参照できることを特徴とする無線通信システム
  6. 前記制御部は、前記共有情報を保存し管理する情報管理手段と、前記複数の無線部各々の現在の通信状態を示す情報を保存し管理する無線部管理手段とを具備して、
    前記複数の無線部をもつ機器が、前記周辺に存在する1つ若しくは複数の他の機器との間で通信を行う際、前記制御部は、前記無線部管理手段が管理する情報を参照して前記複数の無線部の中から前記問い合わせを行う無線部を決定することができ、前記無線部は、前記情報管理手段が管理する共有情報を参照して通信接続を実行することができることを特徴とした請求項5記載の無線通信システム。
  7. 近距離の双方向無線通信を行う無線部を備えて、周辺に存在する複数の機器相互の間でマルチメディア情報を送受する情報処理システムの機器構成方法に於いて、
    前記情報処理システム内に、
    個別に動作可能でそれぞれ同等の機能をもつ複数の無線部と、前記複数の無線部のうちのいずれかの無線部が周辺に存在する他の機器との間で問い合わせにより取得した他の機器の情報を前記複数の無線部のすべてが利用できる環境を提供する制御手段とを有して、前記複数の無線部が前記提供された情報を利用して他の機器との間で接続処理を行うこと のできる、複数の無線部をもつ機器を少なくとも1つ設け、
    前記複数の無線部をもつ機器が、前記問い合わせにより取得した他の機器の情報を参照して周辺に存在する複数の機器との間で通信を行うことができるようにしたことを特徴とする情報処理システムの機器構成方法
  8. 前記複数の無線部をもつ機器に、前記複数の無線部すべての通信状態を管理して各無線部に於ける通信負荷の偏りをなくすよう複数の無線部に通信負荷を分散させる制御手段を有して、
    前記複数の無線部をもつ機器が、前記通信状態を管理する情報を参照して、前記問い合わせを行う無線部を決定し、前記情報処理システムを構成する他の機器との間で、一つの無線部を用いた1対1の通信、若しくは複数の無線部を用いた1対多の通信を行うことを特徴とする請求項7記載の情報処理システムの機器構成方法。
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