JP3634107B2 - 配信システム - Google Patents

配信システム Download PDF

Info

Publication number
JP3634107B2
JP3634107B2 JP07610997A JP7610997A JP3634107B2 JP 3634107 B2 JP3634107 B2 JP 3634107B2 JP 07610997 A JP07610997 A JP 07610997A JP 7610997 A JP7610997 A JP 7610997A JP 3634107 B2 JP3634107 B2 JP 3634107B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
karaoke
communication
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07610997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10276191A (ja
Inventor
静 楊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP07610997A priority Critical patent/JP3634107B2/ja
Publication of JPH10276191A publication Critical patent/JPH10276191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3634107B2 publication Critical patent/JP3634107B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信相手を選択できない大容量通信手段を用いて、ホスト装置から受信側端末装置に向かって大容量の情報を配信する配信システムに関し、特に、例えば、人工衛星等を使用した大容量でかつ対象を送信側で選択できない大容量通信手段を使用した場合であっても、特定の受信側端末装置にだけ大容量の情報を送信できるとともに、特定の受信側端末装置から所定の情報を確実に削除することができる配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ホスト装置に保存記憶される情報を、そのホスト装置から回線網の受信側端末装置に伝送し、受信側端末装置において、利用者がその情報を利用できる情報提供用の配信システムが種々提案されている。
その配信システムでは、通信媒体として、一般の公衆回線、或いはISDN回線(Integrated Services Digital Network :統合サービス・ディジタル網)等が使用されている。これら通信媒体は、通信を行う際の相手を選択可能であるが、単位時間当たりに送信できる情報量はそれ程多くはない。
一方で、配信システムの一例として、通信カラオケシステムがあるが、近年、通信カラオケシステムにおいて通信される曲情報及び画像情報等は、1曲当たり大量となり、一般の公衆回線、或いはISDN回線を使って、多数曲の曲情報及び画像情報等を一時に通信するのは、困難な状況になりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、衛星通信などの大容量通信媒体を使用することも考えられているが、衛星通信の場合、通信対象としての受信側端末装置を選択できないため、ある特定の受信側端末装置にだけ、大容量の情報を送信することができなかった。
【0004】
また、通信カラオケシステムの受信側端末装置において使用されるカラオケビデオサーバーは、通信回線を介してホスト装置から配信される曲情報等を受信し、これら曲情報等をハードディスク等の記憶手段に保存しているが、特定な曲情報等に不備等が後から発見される場合がある。この場合、不備がある曲情報等を前記記憶手段に保存しておくのは妥当ではない。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、例えば、例えば、衛星通信等のような通信対象を送信側で選択できない通信手段を使用した場合であっても、特定の受信側端末装置にだけ大容量の情報を送信できるとともに、特定の受信側端末装置から所定の情報を確実に削除することができる配信システムを提供すること目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
この目的を達成するために、請求項1記載の配信システムによれば、通信相手を選択できない大容量通信手段を用いて、ホスト装置から受信側端末装置に向かって大容量の情報を配信する配信システムにおいて、前記大容量情報の配信前に、前記受信側端末装置が大容量情報の受信を可能にする可能化情報を、前記ホスト装置は、前記ホスト装置と前記受信側端末装置との間で接続された双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信し、更に、前記双方向通信手段を用いて、前記ホスト装置は、前記受信側端末装置が受信する前記大容量情報を削除するための削除情報を、前記受信側端末装置に通信することを特徴とする。
それにより、ホスト装置は、前記大容量情報の配信前に前記受信側端末装置が大容量情報の受信を可能にする可能化情報を、双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信するので、この可能化情報を受信した前記受信側端末装置は、大容量の情報を受信することができる。そして、前記双方向通信手段を用いて、前記ホスト装置は、前記受信側端末装置が受信する前記大容量情報を削除するための削除情報を、前記受信側端末装置に通信することができる。
従って、通信対象を選択できない通信媒体を使用した場合であっても、特定の受信側端末装置にだけ大容量の情報を送信できるとともに、特定の受信側端末装置から所定の情報を確実に削除することができる。
【0006】
また、請求項2に記載の配信システムによれば、通信相手を選択できない大容量通信手段を用いて、ホスト装置から受信側端末装置に向かって大容量の情報を配信する通信カラオケシステム等の配信システムにおいて、前記ホスト装置は、曲情報等を記憶する大容量記憶手段と、大容量通信手段用の発信手段と、前記受信側端末装置との間で情報通信するための双方向通信手段とを備え、且つ、受信側端末装置は、曲情報等を記憶する大容量記憶手段と、大容量通信手段用の受信手段と、前記ホスト装置との間で情報通信するための双方向通信手段を備えており、前記大容量情報の配信前に、前記受信側端末装置が大容量情報の受信を可能にする可能化情報を、前記ホスト装置は前記双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信し、更に、前記受信側端末装置が受信する前記大容量情報を削除するための削除情報を、前記ホスト装置は前記双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信することを特徴とする。
【0007】
それにより、ホスト装置は、前記大容量情報の配信前に前記受信側端末装置が大容量情報の受信を可能にする可能化情報を、双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信するので、この可能化情報を受信した前記受信側端末装置は、大容量通信手段用の発信手段及び受信手段を介して、前記曲情報等の大容量情報を受信することができる。そして、前記双方向通信手段を用いて、前記ホスト装置は、前記受信側端末装置が受信する前記大容量情報を削除するための削除情報を、前記受信側端末装置に通信することができる。
従って、通信対象を選択できない通信媒体を使用した場合であっても、特定の受信側端末装置にだけ大容量の情報を送信できるとともに、特定の受信側端末装置から所定の情報を確実に削除することができる。
【0008】
また、請求項3に記載の配信システムによれば、請求項1または2に記載の配信システムにおいて、前記大容量通信手段として衛星通信を使用することを特徴とする。それにより、衛星通信によれば、広範囲の地域内にある受信側端末装置に、同時に且つ大量の情報を送信することができる。
【0009】
また、請求項4に記載の配信システムによれば、請求項1〜3のいずれかに記載の配信システムにおいて、前記削除情報は、曲番号データを含むことを特徴とする。それにより、受信側端末装置は、前記双方向通信手段を介して受信された曲番号データに基づいて、大容量通信手段を介して受信する大容量情報を削除することができる。
【0010】
更に、請求項5に記載の配信システムによれば、請求項1〜4のいずれかに記載の配信システムにおいて、前記削除情報は、削除する日時を指定する日時情報を含むことを特徴とする。それにより、受信側端末装置は、前記双方向通信手段を介して受信された日時情報に基づいて、指定された日時に、大容量通信手段を介して受信する大容量情報を削除することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る配信システムを、通信カラオケシステムにおいて具体化した実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この実施の形態の通信カラオケシステムの概略的な構成を示すブロック図である。図2は、この実施の形態のカラオケ装置の外観、図3は、この実施の形態のカラオケ装置本体の外観、図4はそのカラオケ装置の電気的構成を示している。また、図5は、この実施の形態のカラオケセンターの電気的構成を示している。図10はそのカラオケビデオサーバーの電気的構成を示している。
【0012】
本実施の形態の通信カラオケシステムSは、例えば、通信衛星4等の通信相手を選択できない大容量通信手段を用いて、ホスト装置1としてのカラオケセンターから、受信側端末装置としてのカラオケビデオサーバー50に向かって大容量の情報を配信するとともに、カラオケセンター1と前記カラオケビデオサーバー50との間で接続された双方向通信手段としての専用線、公衆回線等の地上回線3を介して、可能化情報としての鍵データ18cを通信するものである。そして、前記双方向通信手段としての地上回線3を介して、前記カラオケセンター1は、前記カラオケビデオサーバー50が受信する前記大容量情報を削除するための削除情報としての削除データ18dを、前記カラオケビデオサーバー50に通信することができる。
ここで、双方向通信手段として地上回線3を使用する理由は、双方向通信手段を使用すれば、カラオケセンター1と前記カラオケビデオサーバー50との間で正しく通信が行われた否かを容易に確認することができ、一度目の通信が正常でなければ、正しい通信が行われるまで、繰り返し通信することができるからである。
【0013】
尚、図1の通信カラオケシステムSは、本発明と関連する中心的な構成要素のみを記載するが、そのホスト装置としてのカラオケセンター1は、CPU31、大容量記憶手段としてのハードディスク(HDD)33、衛星通信部42、地上回線通信部43を備え、CPU31は、ハードディスク(HDD)33、衛星通信部42、地上回線通信部43と電気的に接続されている。
また、受信端末装置としてのカラオケビデオサーバー50は、CPU51、大容量記憶手段としてのハードディスク(HDD)53、衛星通信部63、地上回線通信部64を備え、CPU51は、ハードディスク(HDD)53、衛星通信部63、地上回線通信部64と電気的に接続されている。そして、カラオケセンター1の地上回線通部43とカラオケビデオサーバー50の地上回線通信部64とは、地上回線3を介して接続されている。また、地上回線通信部64は、地上回線3を介してカラオケ装置2に接続されている。
【0014】
更に詳細には、前記カラオケセンター1は、図5に示されるように、制御手段としてのCPU31と、管理情報入力用のプッシュボタン32と、演奏データ及び画像データを含む曲データ18b等を記憶するハードディスク(HDD)33と、このハードディスク(HDD)33から読み出された曲データ等を記憶するメモリ34と、CRT35用の映像処理回路36及び映像出力端子37と、地上回線3を介した通信を行うためのモデム38及びモジュラージャック39と、通信衛星4を介した通信を行うための衛星通信データ発信インターフェース40及び発信アンテナコネクタ41とを備えている。
そして、CPU31は、プッシュボタン32、大容量記憶手段としてのハードディスク(HDD)33、メモリ34、映像処理回路36、モデム38、衛星通信データ発信インターフェース40とそれぞれ電気的に接続され、更に、映像処理回路36は映像出力端子37と、モデム38はモジュラージャック39と、衛星通信データ発信インターフェース40は発信アンテナコネクタ41と電気的に接続されている。また、外部接続端子としての映像出力端子37はCRT35と電気的に接続され、同様に、モジュラージャック39は地上回線3と、発信アンテナコネクタ41は送信アンテナ5と電気的に接続される。
【0015】
そして、前記ハードディスク(HDD)33は、演奏データ及び画像データを含む、多数の曲データ18bを記憶する他に、前記鍵データ18c及び前記削除データ18dを記憶し、更にはカラオケセンター1を制御するためのプログラム33aを記憶するので、CPU31はプログラム33aに従って動作する他に、鍵データ18c、削除データ18d及び曲データ18bをハードディスク(HDD)33から読み出したりあるいは記憶させたりする。また、メモリ34は、ハードディスク(HDD)33から読み出された曲データ等を記憶する他に、プッシュボタン32を介して入力された管理情報用データ等を記憶する。
また、前記CRT35は、プッシュボタン32を介して入力された管理情報用データ及び曲データ等を表示する。そして、CPU31は、モデム38を制御して、鍵データ18cを含めた所定の情報を、モデム38、モジュラージャック39、地上回線3を介して、カラオケ装置2に送信する。
また、CPU31は、衛星通信データ発信インターフェース40を制御して、これら衛星通信データ発信インターフェース40、発信アンテナコネクタ41、送信アンテナ5を介して、通信衛星4に向かって大容量の曲データ18bを発信する。
それにより、衛星通信データ発信インターフェース40、発信アンテナコネクタ41が衛星通信部42を構成し、また、モデム38、モジュラージャック39が地上回線通信部43を構成する。
【0016】
また、受信側端末装置としての前記カラオケビデオサーバー50は、図10に示されるように、制御手段としてのCPU51と、管理情報入力用のプッシュボタン52と、演奏データ及び画像データを含む曲データ18b等を記憶するハードディスク(HDD)53と、このハードディスク(HDD)53から読み出された曲データ等を記憶するメモリ54と、CRT55用の映像処理回路56及び映像出力端子57と、地上回線3を介した通信を行うためのモデム58及びモジュラージャック59と、通信衛星4を介した受信を行うための衛星通信データ受信インターフェース60及び受信アンテナコネクタ61とを備えている。
そして、CPU51は、プッシュボタン52、大容量記憶手段としてのハードディスク(HDD)53、メモリ54、映像処理回路56、モデム58、衛星通信データ受信インターフェース60とそれぞれ電気的に接続され、更に、映像処理回路56は映像出力端子57と、モデム58はモジュラージャック59と、衛星通信データ受信インターフェース60は受信アンテナコネクタ61と電気的に接続されている。また、外部接続端子としての映像出力端子57はCRT55と電気的に接続され、同様に、モジュラージャック59は地上回線3と、受信アンテナコネクタ61は受信アンテナ62と電気的に接続される。
【0017】
そして、前記ハードディスク(HDD)53は、演奏データ及び画像データを含む、多数の曲データ18bを記憶する他に、鍵データ18c及び削除データ18dを記憶し、更にはカラオケビデオサーバー50を制御するためのプログラム53aを記憶するので、CPU51はプログラム53aに従って動作する他に、鍵データ18c、削除データ18d及び曲データ18bをハードディスク(HDD)53から読み出したりあるいは記憶させたりする。また、メモリ54は、ハードディスク(HDD)53から読み出された曲データ等を記憶する他に、プッシュボタン52を介して入力された管理情報用データ等を記憶する。
また、前記CRT55は、プッシュボタン52を介して入力された管理情報用データ及び曲データ等を表示する。そして、CPU51は、モデム58を制御して、鍵データ18cを含めた所定の情報を、モデム58、モジュラージャック59、地上回線3を介して、カラオケセンター1から受信したり、あるいは、カラオケ装置2に送信したりする。
また、CPU51は、衛星通信データ受信インターフェース60を制御して、これら受信アンテナ62、受信アンテナコネクタ61、衛星通信データ受信インターフェース60を介して、通信衛星4から送信された大容量の曲データ18bを受信する。
それにより、衛星通信データ受信インターフェース60、受信アンテナコネクタ61が衛星通信部63を構成し、モデム58、モジュラージャック59が地上回線通信部64を構成する。
【0018】
次に、図2を参照してこの実施の形態のカラオケ装置2を説明する。受信側端末装置としてのカラオケビデオサーバー14と接続されるカラオケ装置2は、カラオケ装置本体2Hと、このカラオケ装置本体2Hに載置される音量増幅用アンプ7と、この音量増幅用アンプ7上に載置される映像表示用のCRT8と、楽曲・音声を出力する一対のスピーカ9と、前記アンプ7に接続され利用者が使用するマイク10とを備えている。
【0019】
次に、図3を参照してカラオケ装置本体の外観について説明する。図3(a)は、カラオケ装置本体2H筐体の前面パネル側を示しており、図3(b)は、カラオケ装置本体2H筐体の背面側を示している。
そして、カラオケ装置本体2H筐体の前面パネルの片側には、図3(a)に示されるように、利用者がリクエストする曲を入力するためのプッシュボタン11が設けられている。このプッシュボタン11は、「0」〜「9」までの数字ボタン、「A」〜「F」までのアルファベット入力用ボタン、「曲選択」ボタン、「訂正」ボタンを備えている。前記前面パネルのプッシュボタン11の反対側(左側)には、プッシュボタン11を介して入力された内容を表示する表示用7segLED12が設けられている。
それにより、プッシュボタン11を介して入力された曲番号は、表示用7segLED12に表示されるので、カラオケ利用者が歌いたい歌の曲番号が、表示用7segLED12に表示された状態で、「曲選択」ボタンを押下すれば、その曲番号の情報がカラオケ装置本体2H内のCPU17(後述)に入力される。
【0020】
前記筐体2Hの背面側の片側(左側)には、図3(b)に示されるように、音源出力端子13が設けられており、この音源出力端子13は、選択された曲をカラオケ装置本体2Hが演奏する際に、音量を増幅する音量増幅用アンプ7へ演奏データを電気信号として出力することができる。外部接続端子として、前記筐体2Hの背面の反対側(右側)には、映像出力端子14が設けられ、この映像出力端子14がCRT8と接続されることにより、演奏中の曲の歌詞テロップ及び背景画像等の情報がCRT8に出力される。
また、前記映像出力端子14の前記音源出力端子13側には、モジュラージャック15が設けられており、このモジュラージャック15と地上回線3とを接続することにより、カラオケビデオサーバー50と地上回線3を介して通信することができる。
【0021】
次に、図4を参照してカラオケ装置2の電気的な構成について説明する。
カラオケ装置2は、図4に示されるように、制御手段としてのCPU17と、前記プッシュボタン11と、前記表示用7segLED12と、音楽演奏回路20及び音楽出力端子13と、演奏データ及び画像データを含む曲データ18b等を記憶するハードディスク(HDD)18と、前記プッシュボタン11を介して入力されたデータ等を記憶するメモリ19と、CRT8用の映像処理回路21及び映像出力端子14と、地上回線3を介した通信を行うためのモデム22及びモジュラージャック15とを備えている。
【0022】
そして、CPU17は、プッシュボタン11、表示用7segLED12、大容量記憶手段としてのハードディスク(HDD)18、メモリ19、映像処理回路21、モデム22とそれぞれ電気的に接続されている。更に、前記音楽演奏回路20は音楽出力端子13と電気的に接続され、同様に、映像処理回路21は映像出力端子14と、モデム22はモジュラージャック15と電気的に接続されている。また、外部接続端子としての音楽出力端子13は、アンプ7と電気的に接続され、同様に、映像出力端子14はCRT8と、モジュラージャック15は地上回線3と電気的に接続される。尚、アンプ7はマイク10とスピーカ9に電気的に並列に接続される。それにより、このカラオケ装置2は、CPU17によって制御される。
【0023】
そして、メモリ19は、プッシュボタン11を介して入力されたデータを記憶する他に、送信された演奏用データ18bを一時的に記憶することができる。また、前記ハードディスク(HDD)18は、前記曲データ18bを記憶する他に、鍵データ18cを更にはカラオケセンター1を制御するためのプログラム18aを記憶するので、CPU17はプログラム18aに従って動作する他に、送信された鍵データ18c、削除データ18d及び曲データ18b等を、ハードディスク(HDD)18から読み出したりあるいは記憶させたりする。
そして、CPU17は、モデム22を制御して、鍵データ18cを含めた所定情報を、モデム22、モジュラージャック15、地上回線3を介して、ビデオサーバー50から確実に受信する。
【0024】
また、CPU17に制御される音楽演奏回路20は、受信された曲データ18b中の楽曲データを、アンプ7用の演奏データに変換するので、前記音量増幅用アンプ7は、カラオケ装置本体2Hから出力された演奏データを電気的に増幅する。そのアンプ7は、マイク10を介して入力される利用者の歌唱データと適度な割合でミキシングするので、ミキシングされた歌唱データと演奏データは、アンプ7からスピーカ9に出力され、音声及び演奏曲となってスピーカ9から外部へ出力される。
また、映像処理回路21は、曲データ18b中の歌詞データ18bー3等(図9参照)を、CRT8表示用の歌詞データ等に変換するので、CRT8は、歌詞データ等を表示するとともに、プッシュボタン11を介して入力されたデータを表示する。
【0025】
次に、図9を用いて、曲データ18bを構成する演奏データの内容、及び、鍵データ18cの内容を説明する。図9(a)の演奏データでは、曲番号18b−1、音楽データ18b−2、歌詞データ18b−3、その他18b−4とが順番に並んで構成されている。演奏データは1曲につき1データになっている。図9(b)の鍵データ18cには、曲番号18c−1、曲番号18c−2、曲番号18c−3・・等が順番に並んで構成されている。
【0026】
次に、図6のフローチャートを用いて、カラオケビデオサーバー50とカラオケセンター(図6及び図7では、カラオケセンター1をホストと略称する)との間で、地上回線3を介して鍵データ18cの送信する手順を説明する。
カラオケセンター1(ホスト)は、地上回線3を介してカラオケビデオサーバー50に接続する(S1)。具体的には、カラオケセンター1のCPU31がモデム38を使って、カラオケビデオサーバー50のモデム58との間で通信状態にする。
カラオケセンター1(ホスト)とカラオケビデオサーバー50との間で接続が完了した場合、カラオケセンター1(ホスト)は鍵データ18cをカラオケビデオサーバー50へ送信する(S2)。具体的には、カラオケセンター1のCPU31が、ハードディスク(HDD)33から鍵データ18cを読み出し、モデム38、地上回線3、モデム58を介して、カラオケビデオサーバー50のCPU51に送信する。
次に、カラオケセンター1(ホスト)とカラオケビデオサーバー50との間の接続を切る(S3)。すなわち、カラオケビデオサーバー50のCPU51が、鍵データ18cを受信した場合、カラオケセンター1のCPU31がモデム38を使って、カラオケビデオサーバー50のモデム58との間で通信状態を終了する。その後、カラオケビデオサーバー50のCPU51は、受け取った鍵データ18cをハードディスク(HDD)53へ格納する(S4)。この場合、カラオケセンター1は、地上回線3を介して、例えば、演奏データのうちの曲番号18c−1のみを送信すると仮定する。
【0027】
次に、図7のフローチャートを用いて、カラオケビデオサーバー50とカラオケセンター1との間で、通信衛星4を介して、曲データ18bの送信する手順を説明する。この場合、カラオケセンター1は、通信衛星4を介して、例えば、曲データ18b内の曲番号18b−1のみを最初に送信する。
カラオケセンター1(ホスト)は、通信衛星4を介して曲番号18b−1のみを送信する(S11)。具体的には、カラオケセンター1のCPU31が、ハードディスク(HDD)33から曲データ18bの曲番号18bー1を読み出して、衛星通信データ発信インターフェース40に出力し、送信アンテナ5を介して、通信衛星4に向かって発信する。その後、カラオケセンター1(ホスト)は、一定時間データ送信待つ(S12)。これは、受信側端末のカラオケビデオサーバー50の受信のための動作時間を確保するためである。
【0028】
カラオケビデオサーバー50は、通信衛星4を介して送信された曲番号18b−1と、ハードディスク(HDD)53に既に格納されている鍵データ18c中の曲番号18c−1とを比較する(S13)。具体的には、カラオケビデオサーバー50のCPU51は、地上回線3を介して、送信された鍵データ18c中の曲番号18c−1と、通信衛星4を介して送信された曲番号18b−1とが完全一致する否かを判断する。
S13の比較の結果、鍵データ18cの中に一致する曲番号18c−1が存在する場合は(S13・Yes)、カラオケセンター1(ホスト)は、一定時間経過後に演奏データ18bを送信する(S14)。具体的には、カラオケセンター1のCPU31は、ハードディスク(HDD)33から曲データ18bを読み出して、衛星通信データ発信インターフェース40を制御して、これら衛星通信データ発信インターフェース40、発信アンテナコネクタ41、送信アンテナ5を介して、通信衛星4に向かってその曲データ18bを発信する。
そして、カラオケビデオサーバー50のCPU51は、衛星通信データ受信インターフェース60を制御して、受信アンテナ62、受信アンテナコネクタ61、衛星通信データ受信インターフェース60を介して曲データ18bを受信する。カラオケビデオサーバー50は、受信した曲データ18bをハードディスク(HDD)53に格納する(S15)。その後、カラオケビデオサーバー50は、その他の曲番号の受信待ち状態に戻る。
【0029】
S13の比較の結果、送信された曲番号18b−1と、ハードディスク(HDD)53に格納されている鍵データ18c中の曲番号18c−1とを比較して、鍵データ18cの中に一致する曲番号18c−1が存在しない場合は(S13・No)、カラオケビデオサーバー50は、その後に送信される演奏データ18bを受信できずに、曲番号18b−1の受信待ち状態に戻る。それにより、通信対象を選択できない通信衛星4を使用した場合であっても、特定の受信側端末装置としてのカラオケビデオサーバー50にだけ大容量の曲情報18bを送信できる。
【0030】
このようにカラオケ通信システムSでは、まず最初に双方向通信手段としての、例えば地上回線3を用いて、データサイズの小さい、可能化情報となる鍵データ18cを特定のカラオケビデオサーバー50に予め配信し、大容量対象無選択通信手段としての、例えば通信衛星4によって、実際の大容量の曲データ18bなどを配信する。そして、カラオケビデオサーバー50は、実際の曲データ18bに対応する鍵データ18cが存在する場合に、その曲データ18bを有効にすることができるのに対し、実際の曲データ18bに対応する鍵データ18cが存在しない場合は、曲データ18bを有効にすることができないので、大容量の曲データ18bを特定のカラオケビデオサーバー50に向けて配信することができる。
【0031】
次に、本実施の形態の通信カラオケシステムSのカラオケビデオサーバー50が、地上回線3を介して、削除したい曲データの一覧を示す削除データ18dを受信した場合、この削除データ18dに基づき、カラオケビデオサーバー50のハードディスク(HDD)53に保存されている曲データ18bを削除する動作をについて説明する。
尚、図8は、通信カラオケシステムSのカラオケセンター1が作成した削除する曲データの一覧を示す図である。図11は、カラオケビデオサーバー50のCPU51が曲データ18bを削除する動作を示すフロチャートである。
【0032】
カラオケビデオサーバー50に電源が投入されると、カラオケビデオサーバー50のCPU51は、最初に初期設定を行なう(S31)。カラオケビデオサーバー50のCPU51は、地上回線3の通信時間であるか否かをチェックする(S32)。地上回線3を使用した通信時間ではない場合(S32:No)、CPU51はS38へ進む。地上回線3の通信時間である場合(S32:Yes)、CPU51は、削除したい曲データ18bの一覧からなる削除データ18dを送信するための、カラオケセンター1からの呼び出しがあるかをチェックする(S33)。カラオケセンター1から、その呼び出しがない場合(S33:No)、次の処理S38へ進む。カラオケセンター1から呼び出しがある場合(S33:Yes)、CPU51は、カラオケセンター1からの呼び出しを応答し、削除する曲データ18bの一覧からなる削除データ118dを受信する(S34)。受信終了後地上通信も終了し、CPU51は、受信した曲データ18bの一覧から削除する曲データ番号を1つ呼び出す(S35)。
【0033】
CPU51は、呼び出した曲データ番号に基づき、ハードディスク53に記憶されている曲データ18bを削除する(S36)。CPU51は、削除したい曲データ18bの一覧にある曲データ番号をすべて呼び出して、削除処理が終了したか否かをチェックする(S37)。まだ処理が終了していない場合(S37:No)、CPU51は処理S35へ戻り、S35〜S37を繰り返す。
すべての処理が終了した場合(S37:Yes)、現在の時刻が衛星通信すべき時間であるか否かをチェックする(S38)。衛星通信すべき時間ではない場合(S38:No)、処理S32へ戻る。
現在時刻が衛星通信時間である場合(S38:Yes)、CPU51は、通信衛星4を介してカラオケセンター1から配信された曲データ18bを受信し、ハードディスク53に記憶する(S39)。衛星通信を使ったカラオケセンター1から配信した曲データ18bの受信が終了すると、S32へ戻る。
【0034】
従って、本実施の形態の通信カラオケシステムSにおいて、カラオケセンター1が削除する曲データ18bの一覧からなる削除データ18dを作成し、作成された削除データ18dを地上回線3を利用し、カラオケビデオサーバー50へ送信する。カラオケビデオサーバー50は、地上回線3を利用して、削除する曲データ18bの一覧からなる削除データ18dを受信し、受信した削除データ18dに基づき、カラオケビデオサーバー50に保存されている曲データ18bを削除することができる。
このように、削除したい曲データ18bがある場合、カラオケセンター1から削除する曲データ18bの一覧からなる削除データ18dを作成し、削除する対象になったカラオケビデオサーバー50へその削除データ18dを、地上回線3を利用して送信するだけで、カラオケビデオサーバー50は、受信した削除する曲データ18bの一覧からなる削除データ18dに基づいて、曲データ18bを削除することができる。それにより、カラオケビデオサーバー50は、例えば、不備がある曲データ18dを前記ハードディスク(HDD)53から確実に削除することができる。
【0035】
以上説明したことから明かなように、通信相手を選択できない通信衛星4(大容量通信手段)を用いて、カラオケセンター1(ホスト装置)からカラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)に向かって大容量の曲データ18b(情報)を配信する通信カラオケ装置S(配信システム)において、前記大容量の曲データ18b(情報)の配信前、前記カラオケセンター1(ホスト装置)と前記カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置との間で接続された地上回線3(双方向通信手段)を用いて、前記カラオケセンター1(ホスト装置)は、前記カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)が大容量の曲データ18b(情報)の受信を可能にする鍵データ18c(可能化情報)を、前記カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)に通信する。更に、前記地上回線3を用いて、前記カラオケセンター1は、前記カラオケビデオサーバー50が受信する前記曲データ18bを削除するための削除データ18dを、前記カラオケビデオサーバー50に通信する。
それにより、カラオケセンター1(ホスト装置)は、前記大容量の曲データ18b(情報)の配信前に、前記カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)が大容量の曲データ18b(情報)の受信を可能にする鍵データ18c(可能化情報)を、地上回線3(双方向通信手段)を介して前記カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)に通信するので、この鍵データ18c(可能化情報)を受信した前記カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)は、大容量の曲データ18b(情報)を受信することができるとともに、削除データ18dを、特定のカラオケビデオサーバー50が受信することにより、カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)から所定の曲データ18b(情報)を確実に削除することができる。
【0036】
そして、前記カラオケセンター1(ホスト装置)は、曲情報等を記憶するハードディスク(HDD)33(大容量記憶手段)と、前記衛星通信データ発信インターフェース40(大容量通信手段用の発信手段)と、前記カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)との間で情報通信するためのモデム38(双方向通信手段)とを備えるのが望ましいが、必ずしもその態様を採用する必要がない。また、カラオケビデオサーバー50(受信側端末装置)は、曲情報等を記憶するハードディスク(HDD)18(大容量記憶手段)と、前記衛星通信データ受信インターフェース23(大容量通信手段用の受信手段)と、前記カラオケセンター1(ホスト装置)との間で情報通信するためのモデム22(双方向通信手段)を備えるのが望ましいが、必ずしもその態様を採用する必要がない。
【0037】
また、前記大容量通信手段として衛星通信を使用するのが望ましいが、必ずしもその態様を採用する必要がなく、例えば、有線通信であってもよい。また、可能化情報は、曲番号データを含むのが望ましいが、それ以外のデータからなっていてもよいし、大容量情報は曲情報以外の情報であってもよい。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能であることは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、カラオケセンター1から削除データ18dを受信したら、すぐに曲データ18bの削除を行ったが、たとえば、削除する曲データ18bの一覧に曲データ削除の日時が含まれている場合、カラオケビデオサーバー50は曲データ削除の日時になった時点で、曲データ18bを削除することもできる。例えば、図8の「1」〜「4」に続く曲番号を、曲データ削除すべきそれぞれの日時になった時点で、「1」〜「4」に続く曲番号のいずれかを削除するように構成してもよい。
受信側端末装置は、カラオケビデオサーバー50に限定されるわけではなく、情報を受信できるものであれば、ゲーム装置その他の装置であってもよい。従って、本発明は、一般の通信システムに適用することができる。そして、受信用サーバー50とカラオケ装置とが一体的に構成されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システムを通信カラオケシステムにおいて具体化したブロック図である。
【図2】本実施の形態の通信カラオケ装置を示す斜視図である。
【図3】本実施の形態の通信カラオケ装置本体を示す斜視図である。
【図4】本実施の形態の通信カラオケ装置の電気的な構成を示したブロック図である。
【図5】本実施の形態のカラオケセンターの電気的な構成を示したブロック図である。
【図6】本実施の形態の通信カラオケシステムにおける鍵データ受信時の動作を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態の通信カラオケシステムにおける演奏データ受信時の動作を示すフローチャートである。
【図8】本実施の形態の通信カラオケシステムに使用される削除データを概略的に示す図である。
【図9】本実施の形態の通信カラオケ装置に使用される演奏データ、鍵データを概略的に示す図である。
【図10】本実施の形態のカラオケビデオサーバーの電気的な構成を示したブロック図である。
【図11】本実施の形態の通信カラオケ装置に使用される曲データを示す図である。
【符号の説明】
1 カラオケセンター
2 カラオケ装置
3 地上回線
4 通信衛星
5 送信アンテナ
6 受信アンテナ
8 CRT
9 スピーカ
10 マイク
15 モジュラージャック
16 受信アンテナコネクタ
17 CPU
18 HDD
18b 曲データ
18c 鍵データ
18d 削除データ
22 モデム
31 CPU
33 HDD
38 モデム
39 モジュラージャック
41 発信アンテナコネクタ

Claims (5)

  1. 通信相手を選択できない大容量通信手段を用いて、ホスト装置から受信側端末装置に向かって大容量の情報を配信する配信システムにおいて、
    前記大容量情報の配信前に、前記受信側端末装置が大容量情報の受信を可能にする可能化情報を、前記ホスト装置は前記ホスト装置と前記受信側端末装置との間で接続された双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信し、
    更に、前記双方向通信手段を用いて、前記ホスト装置は、前記受信側端末装置が受信する前記大容量情報を削除するための削除情報を、前記受信側端末装置に通信することを特徴とする配信システム。
  2. 通信相手を選択できない大容量通信手段を用いて、ホスト装置から受信側端末装置に向かって大容量の情報を配信する通信カラオケシステム等の配信システムにおいて、
    前記ホスト装置は、曲情報等を記憶する大容量記憶手段と、大容量通信手段用の発信手段と、前記受信側端末装置との間で情報通信するための双方向通信手段とを備え、且つ、
    受信側端末装置は、曲情報等を記憶する大容量記憶手段と、大容量通信手段用の受信手段と、前記ホスト装置との間で情報通信するための双方向通信手段を備えており、
    前記大容量情報の配信前に、前記受信側端末装置が大容量情報の受信を可能にする可能化情報を、前記ホスト装置は前記双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信し、
    更に、前記受信側端末装置が受信する前記大容量情報を削除するための削除情報を、前記ホスト装置は前記双方向通信手段を介して前記受信側端末装置に通信することを特徴とする配信システム。
  3. 請求項1または2に記載の配信システムにおいて、前記大容量通信手段として衛星通信を使用することを特徴とする配信システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の配信システムにおいて、前記削除情報は、曲番号データを含むことを特徴とする配信システム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の配信システムにおいて、前記削除情報は、削除する日時を指定する日時情報を含むことを特徴とする配信システム。
JP07610997A 1997-03-27 1997-03-27 配信システム Expired - Fee Related JP3634107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07610997A JP3634107B2 (ja) 1997-03-27 1997-03-27 配信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07610997A JP3634107B2 (ja) 1997-03-27 1997-03-27 配信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10276191A JPH10276191A (ja) 1998-10-13
JP3634107B2 true JP3634107B2 (ja) 2005-03-30

Family

ID=13595736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07610997A Expired - Fee Related JP3634107B2 (ja) 1997-03-27 1997-03-27 配信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3634107B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10276191A (ja) 1998-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5808224A (en) Portable downloader connectable to karaoke player through wireless communication channel
KR100695367B1 (ko) 이동통신 단말기용 게임 조작을 위한 지원 장치
US20090319063A1 (en) Splittable portable media player as remote control
JP3634107B2 (ja) 配信システム
JP3678869B2 (ja) 通信カラオケシステム
JP6051075B2 (ja) 通信障害時にデュエット歌唱を継続可能な通信カラオケシステム
JP4019761B2 (ja) 選曲装置及び音楽再生システム
JP7169382B2 (ja) カラオケ切替装置
JPH10276237A (ja) 配信システム
JP3774531B2 (ja) リモコン予約システム
JP2014167519A (ja) 通信障害時にデュエット歌唱を継続可能な通信カラオケシステム
KR100449543B1 (ko) 이동 단말기를 이용한 노래 반주 장치 및 그 연주 제어 방법
JPH10276422A (ja) 配信システム
JP3696924B2 (ja) 映像カラオケ装置及び通信式カラオケシステム
JP4085783B2 (ja) リクエスト対応型情報提供システム及びリクエスト装置
JP3327720B2 (ja) カラオケ端末装置およびカラオケ通信システム
JP3805471B2 (ja) データ通信方法およびデータ通信システム
JP2002123273A (ja) 情報端末装置
JP7334317B2 (ja) カラオケ切替装置
JP4114344B2 (ja) カラオケデータ再生装置
JPH10340094A (ja) カラオケシステム
JP3367327B2 (ja) メインセンタ装置、サブセンタ装置、端末カラオケ装置、これらを用いた通信カラオケ情報配信システム及び情報配信方法
JP2887876B2 (ja) 映像カラオケ通信システム
JP3703892B2 (ja) カラオケシステム
JPH07202816A (ja) カラオケ装置の楽曲データ送受システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080107

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100107

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110107

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120107

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130107

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees