JP3632671B2 - 内燃機関の組み合わせオイルリング - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内燃機関のピストンに装着されるオイルリング、特に、サイドレールとエキスパンダとを備えた組み合わせオイルリングに関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関の組み合わせオイルリングとしては、種々の構成のものが従来から知られているが、その一例として、特開平9−250638号公報には、一対のサイドレールと、このサイドレールを半径方向外周側へ付勢するエキスパンダと、このエキスパンダから独立して一対のサイドレールの間に挟み込まれたスペーサと、を備えた組み合わせオイルリングが開示されている。上記スペーサは、断面I字形をなし、一対のサイドレールをオイルリング溝の幅方向(ピストン軸方向)に離間させている。また上記エキスパンダは、帯状のばね鋼を断面楕円形の螺旋状に巻回し、かつ全体として環状をなすように形成してある。この公報記載の組み合わせオイルリングでは、スペーサとエキスパンダとを独立させることで、半径方向へ十分な張力を確保しつつ一対のサイドレールの姿勢安定性の確保を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の組み合わせオイルリングは、上記公報記載のものを含め、一対のサイドレールをエキスパンダが基本的に同じように外周側へ付勢する構成であるため、燃焼圧力等によってピストンがシリンダ壁面に対し傾斜したときには、上下に位置する一対のサイドレールの一方がシリンダ壁面に接近し、かつ他方がシリンダ壁面から離れようとして、それぞれの面圧が極端に違うものとなる、という問題がある。
【0004】
例えばピストンのスラスト側もしくは反スラスト側において、ピストン上端がシリンダ壁面に近付くようにピストンが傾斜したとすると、下方のサイドレールの面圧が低下し、シール性が低下する。逆に、上方のサイドレールでは、面圧が過大となり、スカッフの発生や摩耗といった問題が生じる。
【0005】
なお、サイドレールは環状に連続しているので、幾何学的には、ピストンが傾斜してもシリンダ壁面に追従しようとするように考えられるが、実際には、ピストンの傾斜に伴う局部的なシリンダ壁面との間の距離の変化に追従できず、過渡的な面圧の低下や過度の増加が発生する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る内燃機関の組み合わせオイルリングは、請求項1のように、
内燃機関のピストンのオイルリング溝内に嵌合する環状の一対のサイドレールと、
この一対のサイドレールの間に配置されて両サイドレールをピストン軸方向に離間した位置に保持する環状のスペーサと、
このスペーサの内周側に位置し、かつ半径方向外周側への張力を具備するとともに、少なくとも一部の断面において円筒面状の支持面を有する環状のエキスパンダと、
このエキスパンダの上記支持面に揺動可能に支持され、かつオイルリング溝の幅方向に延びた一対の耳部がそれぞれ上記サイドレールの内周端に当接して、上記エキスパンダの張力を上記サイドレールに伝達する中間部材と、を備えて構成されている。
【0007】
すなわち、本発明の組み合わせオイルリングにおいては、中間部材を介してエキスパンダが一対のサイドレールを半径方向外周側へ付勢し、シリンダ壁面に押し付けることになる。そして、ピストンが燃焼圧力等によって傾斜したときに、シリンダ壁面との間の距離が相対的に変化して、一方のサイドレールが半径方向内周側へ押圧されたとすると、上記中間部材は上記エキスパンダを中心として揺動し、他方のサイドレールを逆に半径方向外周側へ押し出そうとする。これにより、一対のサイドレールの面圧の差が小さくなる。なお、上記の中間部材さらにはこれを支持するエキスパンダの支持面は、後述するように、必ずしも全周になくてもよく、ピストンの傾斜が問題となる一部にのみ設けることができる。
【0008】
より具体的には、請求項2のように、上記中間部材は、略半円形の断面形状を有する中央部と、この中央部の180度離れた2箇所から突出した上記の耳部と、を有し、上記中央部の内周側の係合溝が上記エキスパンダの支持面に揺動可能に嵌合しているとともに、上記中央部の断面円弧形をなす外周面に、上記スペーサの内周端が当接している。
【0009】
望ましくは、請求項3のように、上記スペーサの内周端は、その断面形状において、上記中央部の外周面形状に対応した円弧形断面を有する。
【0010】
このようにスペーサの内周端がエキスパンダの外周面に当接することで、各部品の姿勢がより安定したものとなる。
【0011】
上記中間部材は、請求項4のように、オイルリングの周方向に沿って複数個に分割されていることが望ましい。
【0012】
また請求項5の発明では、上記の耳部を備えた中間部材が、少なくともピストンのスラスト−反スラスト方向を含む周方向の一部にのみ設けられている。ピストンの傾斜は、ピストンピンを中心として生じるので、該ピストンピンの軸方向と直交する方向、つまりスラスト−反スラスト方向の部分でのみ、シリンダ壁面に対する傾斜が問題となる。従って、この部分については、上述した中間部材の揺動によるサイドレールの面圧調整機能が重要となる。なお、残部については、揺動しない形状の中間部材を設けるようにしてもよく、あるいは、エキスパンダの断面形状を部分的に変更して該エキスパンダがサイドレールを直接に押圧するようにしてもよい。
【0013】
上記エキスパンダは、円筒面状の支持面を構成するように、例えば環状に連続させた1本の太いワイヤから構成することができる。あるいは、請求項6のように、比較的細いワイヤをコイル状に巻回し、これによって円筒面状の支持面を構成するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】
この発明に係る内燃機関の組み合わせオイルリングによれば、ピストンの傾斜に対し、一方のサイドレールが半径方向内周側に押圧される力を利用して他方のサイドレールを半径方向外周側へ押し出す作用が得られるので、一対のサイドレールの面圧の差が小さくなる。従って、一方のサイドレールの過大な面圧によるスカッフや摩耗を抑制できるとともに、他方のサイドレールにおけるシール性の低下を抑制できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】
図1は、この発明に係る組み合わせオイルリング1の断面図を示している。また図2は、このオイルリング1が組み合わされてピストン21のオイルリング溝22内に装着された状態を示している。このオイルリング1は、上下一対のサイドレール2と、この一対のサイドレール2の間に挟まれて位置するスペーサ3と、このスペーサ3の内周側に位置する張力発生のためのエキスパンダ4と、サイドレール2とエキスパンダ4との間に介在する中間部材5と、を備えた5ピース型の構成となっている。なお、中間部材5は、後述するように、周方向にさらに複数個に分割されている。
【0017】
上記サイドレール2は、バネ鋼やステンレス鋼からなり、合口部を有する環状に形成されているとともに、適宜な表面処理が施されている。そして、断面形状としては、内周端2aおよび外周端2bがそれぞれ円弧形に丸められた平坦な形状をなしている。上記スペーサ3は、同じくバネ鋼やステンレス鋼からなり、合口部を有する環状に形成されている。このスペーサ3は、図示するように、各サイドレール2を互いに内側から支持するようにサイドレール2と平行に設けられる一対の側壁部7と、この側壁部7同士を中央部で連結する連結壁部8と、を有する断面略H字形をなしている。上記の一対の側壁部7の外周側部分は、内周側部分に比べてそれぞれ上下に一段拡がっており、サイドレール2を摺動可能に支持する平坦なガイド部7aを構成している。また、上記側壁部7の内周端7bは、上記中間部材5と当接している。なお、この断面形状と同様の形状をなすように1枚の金属板を折り曲げてスペーサ3を構成するようにしてもよい。
【0018】
エキスパンダ4は、やはりバネ鋼やステンレス鋼からなり、この実施例では、比較的細いワイヤを真円形のコイル状に巻回したいわゆるコイルエキスパンダが用いられている。このエキスパンダ4は、そのコイルの外周によって円筒面状の支持面9を構成している。そして、コイル状のエキスパンダ4は、ピストン21外周に沿うように環状に連結された形に形成されているが、オイルリング溝22内に組み込んだ状態において半径方向外周側へ張力を生じるように、その全長が設定されている。なお、支持面9に相当する直径を有する比較的太いワイヤを用いて、エキスパンダ4を構成することもできる。
【0019】
中間部材5は、例えばステンレス鋼などからなり、図3にも示すように、略半円形の断面形状を有する中央部10と、この中央部10の上下2箇所から突出した一対の耳部11と、から構成されている。より詳しくは、上記中央部10は、半円よりも大きな角度範囲の断面円弧形をなし、オイルリング1の内周側に向かって、上記エキスパンダ4の支持面9に合致する径の係合溝12が凹設されているとともに、これと同心状の外周面10aを有している。換言すれば、上記中央部10は、オイルリング1の内周側の部分が開放された略円筒状をなしており、係合溝12となる内周面と上記外周面10aとが同心状となっている。そして、上記係合溝12が上記支持面9に揺動可能に嵌合しており、これによって、中間部材5はエキスパンダ4を中心として揺動可能となっている。また、上記外周面10aは、上記スペーサ3の一対の側壁部7の内周端7bに当接するが、この外周面10aの円弧に滑らかに沿うように、上記内周端7bが、それぞれ外周面10aの径に対応した円弧形断面に形成されている。なお、この一対の内周端7bによる上下2点の当接点間の距離は、外周面10aの直径の60〜90パーセントの範囲にある。また、上記耳部11は、中央部10の180°離れた上下2箇所に対称に形成されているものであって、それぞれ、略台形の断面形状を有し、かつ上下の先端11aは略円弧形に面取りされている。なお、サイドレール2と接触するオイルリング1外周側となるレール当接面11bは、断面において直線状をなし、かつサイドレール2の摺動平面に対し45°以上の傾斜角αを有している(図2参照)。この中間部材5は、合口部を備えた環状をなすようにオイルリング1の全周に亘って1本に連続した構成とすることもできるが、望ましくは複数個、例えば図4に示すように、90°毎に4個に分割されて構成されている。ここで、図4の矢印A−Aは、図示せぬクランクピンの軸方向Lと直交する方向であるスラスト−反スラスト方向を示しているが、4個に分割した中間部材5の分割部が、このスラスト−反スラスト方向に重ならないように、各中間部材5が配置されている。
【0020】
上記のように5ピース型に構成されたオイルリング1は、図2に示すようにピストン21の断面矩形状のオイルリング溝22内に装着される。この装着状態では、一対のサイドレール2は、それぞれ、スペーサ3のガイド部7aとオイルリング溝22の側壁面22aとの間に挟まれており、かつピストン21の半径方向に摺動可能となっている。そして、上記エキスパンダ4がピストン21の外周側へ拡張しようとすることから、中間部材5の耳部11がそれぞれサイドレール2を半径方向外周側へ押圧する。これにより、各サイドレール2は、シリンダ壁面23に圧接する。また同時に、中間部材5はスペーサ3を半径方向外周側へ押圧するので、スペーサ3の内周端7bが中間部材5の外周面10aに当接する。従って、良好な姿勢安定性が得られる。なお、オイルリング溝22の上下の幅に対し、中間部材5の一対の耳部11の先端11a間の上下寸法はごく僅かだけ小さく設定されており、円弧形に湾曲した先端11aがオイルリング溝22の側壁面22aに摺動可能に接触している。
【0021】
図5は、ピストン21が燃焼圧力等によってスラスト−反スラスト方向に傾斜したときの状態を示している。なお、この図では、説明のために、傾斜の大きさを誇張して示してあるとともに、ピストン21を垂直状態に固定してシリンダ壁面23が逆に傾斜した状態に示している。図示するように、ピストン21が傾斜すると、例えば下側のサイドレール2が矢印で示すようにピストン21内周側へ押し込まれる。そして、逆に上側のサイドレール2の位置ではシリンダ壁面23との距離が大きくなるが、本発明では、下側のサイドレール2が内周側へ押し込まれることにより、中間部材5がエキスパンダ4を中心として時計回り方向へ揺動し、上側のサイドレール2を矢印で示すようにピストン21外周側へ押し出そうとする。これにより、上側のサイドレール2はシリンダ壁面23から離れることがなく、十分な面圧を維持できる。また、下側のサイドレール2においては、中間部材5が揺動することで、エキスパンダ4から伝わる付勢力が低減するため、過大な面圧の発生が回避される。つまり、ピストン21が傾斜しても、上下のサイドレール2における面圧の差が非常に小さくなり、摩耗やスカッフを防止するとともに、良好なシール性を維持することが可能となる。上記の中間部材5の揺動は、外周面10aがスペーサ3の一対の内周端7bによって保持された状態、つまり該スペーサ3とエキスパンダ4との間で略円筒状の中央部10が挟まれた状態のまま行われるので、組み合わせオイルリング1全体の姿勢が安定したまま、滑らかに揺動可能であり、ピストン21の傾斜に十分に追従し得る応答性が得られる。
【0022】
なお、図示のように中間部材5が傾いた状態において、耳部11がサイドレール2をスペーサ3側へ押し付けることは好ましくないので、中間部材5が最大に傾いたときでも、レール当接面11bとサイドレール2摺動方向とのなす角βが、90°以下となるように、各部を設定することが望ましい。
【0023】
ここで、上記のピストン21のシリンダ壁面23に対する傾斜は、主にピストン21のスラスト−反スラスト方向の領域で生じる。これに対し、上記中間部材5は、例えば図4に示したように適宜な長さの円弧形に連続しているが、中間部材5はある程度ねじれ変形し得るので、周方向の各部でのシリンダ壁面23との距離変化に応じて、上述した作用が得られる。従って、中間部材5は、例えばピストン21の全周に亘って1本に連続したものであってもよい。また、同様の理由から、図4のクランクピン軸方向Lに沿った領域では、ピストン21の傾斜が問題とならないので、本発明の中間部材5を用いた構造を、スラスト−反スラスト方向の領域にのみ適用するようにしてもよい。例えば、図4の上下2本の中間部材5を、エキスパンダ4に対し揺動できない構造とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る組み合わせオイルリングの断面図。
【図2】この組み合わせオイルリングをピストンに装着した状態で示す断面図。
【図3】中間部材の要部を示す斜視図。
【図4】中間部材の分割状態を示す説明図。
【図5】ピストンが傾斜したときの挙動を示す説明図。
【符号の説明】
1…組み合わせオイルリング
2…サイドレール
3…スペーサ
4…エキスパンダ
5…中間部材
11…耳部
Claims (6)
- 内燃機関のピストンのオイルリング溝内に嵌合する環状の一対のサイドレールと、
この一対のサイドレールの間に配置されて両サイドレールをピストン軸方向に離間した位置に保持する環状のスペーサと、
このスペーサの内周側に位置し、かつ半径方向外周側への張力を具備するとともに、少なくとも一部の断面において円筒面状の支持面を有する環状のエキスパンダと、
このエキスパンダの上記支持面に揺動可能に支持され、かつオイルリング溝の幅方向に延びた一対の耳部がそれぞれ上記サイドレールの内周端に当接して、上記エキスパンダの張力を上記サイドレールに伝達する中間部材と、を備えてなる内燃機関の組み合わせオイルリング。 - 上記中間部材は、略半円形の断面形状を有する中央部と、この中央部の180度離れた2箇所から突出した上記の耳部と、を有し、上記中央部の内周側の係合溝が上記エキスパンダの支持面に揺動可能に嵌合しているとともに、上記中央部の断面円弧形をなす外周面に、上記スペーサの内周端が当接していることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の組み合わせオイルリング。
- 上記スペーサの内周端は、その断面形状において、上記中央部の外周面形状に対応した円弧形断面を有することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の組み合わせオイルリング。
- 上記中間部材は、オイルリングの周方向に沿って複数個に分割されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関の組み合わせオイルリング。
- 上記の揺動可能な中間部材が、少なくともピストンのスラスト−反スラスト方向を含む周方向の一部にのみ設けられていることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の組み合わせオイルリング。
- 上記エキスパンダは、上記支持面を構成するようにコイル状に巻回したワイヤからなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の内燃機関の組み合わせオイルリング。
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