JP3629714B2 - Combine drive transmission - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、コンバインの走行伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
ベルトケース内にプーリとベルトによる伝動装置を設けると、ベルトとプーリによる摩擦により熱が発生し、しかも、ベルトケース内は略密閉状態であるため、ベルトケース内全体が高温状態となり、ベルトの寿命が低下するという不具合が発生していた。また、ベルトケースの点検が面倒であった。さらには、プーリの変速比を変更する変速レバーの緩衝装置がなかった。そして、変速レバーを中立位置にしても、走行が停止しないという不具合があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の如き課題を解決するために次の如き技術手段を講ずるものである。即ち、入力軸1から遊星歯車伝動系Aと無段変速ベルト伝動系Bとにより伝動し、変速レバー32によるこの無段変速ベルト伝動系Bの無段変速で出力走行軸7を中立Nから正転F及び逆転Rに無段変速するコンバインの走行伝動装置において、前記遊星歯車伝動系Aを内装するミッションケース8を構成し、該ミッションケース8の側方であって反操縦席46側には前記無段変速ベルト伝動系Bを内装するベルトケース16を取り付けて構成すると共に、該ベルトケース16の下側には掃除口67を開閉するカバー66を設け、一方刈取装置49への出力伝動系は操縦席46側に設ける構成とし、前記無段変速ベルト伝動系Bは互いに平行な回転軸上に設けられた少なくとも2つのプーリと、該プーリ間に巻き掛けられたベルト13とから構成し、前記ミッションケース8には、該ミッションケース8 外部の空気をミッションケース8内に導入可能な吸気口65と、ミッションケース8内の空気をミッションケース8外に導出可能な排風口61とを設け、前記2つのプーリには、該プーリの回転に伴ってミッションケース8内で所定の方向への空気流を生成する複数の空冷ファンを設けるにあたり、前記排風口61に対向する位置に一方側のプーリに設けられる空冷ファンを設け、該空冷ファンの外周を取り囲むように前記ベルトケース16の内壁から空冷ファンの幅だけ突出させた風胴76を設ける構成とし、前記変速レバー32を操縦席46横側の操縦台47に設けたブラケット71のレバー軸72で支持するにあたり、レバープレート73と連動アーム34とを、一定の関係位置を保持させながら緩衝する連結ばね33による連結と、摩擦ブレ−キ74によるブレーキによつて、変速レバー32のふらつきを防止して前後回動操作する構成とし、前記遊星歯車伝動系Aの遊星歯車機構2は入力軸1の次の変速軸4に設け、さらに、ミッションケース8の中間軸15に車速センサ77を設け、該車速センサ77により車速を検出し、この検出値が0m/s前後の所定の範囲の値を検出すると、変速レバー32が中立位置と判断してコンバインの走行を停止するように構成したことを特徴とするコンバインの走行伝動装置としたものである。
【0004】
【作用、及び発明の効果】
一方側の軸が回転すると、該軸に設けられているプーリが回転する。該プーリにはベルト13が巻き掛けられているので、他方側のプーリが回転すると共に、他方側の軸が回転して動力が伝達されていく。変速レバー32により変速させると、他方側にプーリに伝達される動力の回転数が変わる。この変化した回転数を遊星歯車機構2に入力することで、出力走行軸7を中立Nから正転F及び逆転Rに無段変速する。
【0005】
ミッションケース8内の空気は効率良く排気される。従って、ミッションケース8内が高温となることを防止できるので、ベルト13が冷却され、該ベルト13の寿命が長くなる。さらには、空冷ファンの外周を取り囲むようにベルトケース16の内壁から空冷ファンの幅だけ突出させた風胴76を設ける構成としているので、冷却効率が向上するようになる。
【0006】
ミッションケース8の側方であって反操縦席46側には無段変速ベルト伝動系Bを内装するベルトケース16を取り付けて構成すると共に、ベルトケース16の下側には掃除口67を開閉するカバー66を設け、一方刈取装置49への出力伝動系は操縦席46側に設ける構成としているので、カバー66を開けることでベルトケース16内の掃除や保守点検作業が容易に可能となる。しかも、反操縦席46側にベルトケース16を設け、操縦席46側に刈取装置49への出力伝動系を設ける構成としているので、作業者は反操縦席46側からよりベルトケース16の保守点検作業が容易となる。
【0007】
変速レバー32を操縦席46横側の操縦台47に設けたブラケット71のレバー軸72で支持するにあたり、レバープレート73と連動アーム34とを、一定の関係位置を保持させながら緩衝する連結ばね33による連結と、摩擦ブレ−キ74によるブレーキによって、変速レバー32のふらつきを防止して前後回動操作する構成としているので、変速レバー32のふらつきや振動を防止できるようになる。
【0008】
また、遊星歯車伝動系Aの遊星歯車機構2は入力軸1の次の変速軸4に設ける構成としているので、ミッションケース8がコンパクトになり、コンバインの幅もコンパクトになる。
さらには、ミッションケース8の中間軸15に車速センサ77を設け、該車速センサ77により車速を検出し、この検出値が0m/s前後の所定の範囲の値を検出すると、変速レバー32が中立位置と判断してコンバインの走行を停止するように構成しているので、中立位置の確立が容易となる。
【0009】
【実施例】
コンバインの走行ミッションケ−ス8は、左右軸方向の割形として、上部に入力軸1と変速軸4とを軸受けし、下部に中間軸15、操向クラッチ軸6、及び左右の走行軸7を軸受けしている。このうち入力軸1と変速軸4との一側端部はプ−リ軸部1B,4Bとし、ベルトケ−ス16を開閉可能に設けて、無段変速ベルト13及びこれを張設する割型変速プ−リ11,12等を収容する。
【0010】
入力軸1の外側端に、エンジンE側からベルト39に伝動されるプ−リ17、及び刈取装置をベルト伝動する動力取出プ−リ18等を有し、ギヤケ−ス19内には駆動歯車9を有する。この入力軸1のべルトケ−ス16内には、プ−リ軸部1Bがスプライン嵌合によつて着脱自在に連結されて、割プ−リ11を有する。
【0011】
又、変速軸4は、ギヤケ−ス19部に該駆動歯車9と噛合して回転されるリング歯車10、このリング歯車10の内側に噛合する遊星歯車20のキャリヤ14、及び、このキャリヤ14と遊星歯車20の軸21を介して一体回転される変速歯車22等による遊星歯車機構2が軸装され、ベルトケ−ス16部には、該変速軸4に対してスプライン嵌合によって着脱自在のプ−リ軸部4Bを有して、割プ−リ12を設ける。
【0012】
これらのプ−リ軸部1Bと4Bとの割プ−リ11,12は各軸方向における割プ−リ間隔、即ちプ−リ径が変えられる構成となっていて、これらに巻き掛けるベルト13による伝動を変速できる構成としている。
又、変速軸4は、該無段変速ベルト13によつて変速されるもので、太陽歯車3が一体回転すると共に、該遊星歯車機構2が回転自在に設けられている。
【0013】
ギヤケ−ス19部には、該変速歯車22と噛合する中間軸15上の中間歯車23を経て、操向クラッチ軸6上をクラッチ軸歯車24を連動回転しうる。このクラッチ軸歯車24の左右両側に操向クラッチ5がシフタア−ム25によって入り切り操作され、この操作をギヤケ−ス19の外側へ突出させた左右のシフタア−ム軸69に係合したプッシュシリンダ70により作用させる。更に、該操向クラッチ5の歯車部に噛合するホイル歯車26を経て左右の走行軸7が伝動される構成である。
【0014】
前記無段変速ベルト12の変速は、プ−リ11,12の軸方向移動を行わせるカム37,38を有したア−ム27,28間をロッド29で連結し、これらいずれかのア−ム28を自在継手を有したロッド30を介して、ミッションケ−ス8に回動自在に軸支したベルクランク軸31と連動し、変速レバ−32の前後方向回動によって、連結ばね33、連動ア−ム34、及びロッド35等を介して無段変速操作しうる構成である。62,63はカム37,38を摺動させる定位置で回転自在のカムロ−ラである。
【0015】
走行伝動は、前記入力軸1の駆動によつて、変速レバ−32によりプ−リ11,12を変速操作しながら一定回転のリング歯車10に対して太陽歯車3の回転数を変えて、中立Nから正転F高速域へ、又逆に逆転R域へ変速できるが、下り坂のように走行軸7側から逆駆動や、エンジンブレ−キを効かせるときは、この操向クラッチ5の入りの状態において、走行軸7側から前記遊星歯車機構2の変速歯車22及びキャリヤ14が逆駆動されるため、このキャリヤ14に遊星歯車20が公転されようとしても、入力軸1、無段変速ベルト13、変速軸4等を経て遊動しないリング歯車10と太陽歯車3との間に噛合されて、公転が規制されているために、内部制動が行われて、逆駆動を制動することとなる。とくに、ベルト39による入力プ−リ17へのテンションクラッチプ−リ40が切りになって、入力軸1が駆動されないときは、無段変速ベルト13が回転されないため、キャリヤ14から太陽歯車3側が逆駆動されようとしても駆動が行われない。
【0016】
36はギヤケ−ス19とベルトケ−ス16との間を仕切る仕切壁であり、前記入力軸1及び変速軸4を軸受けする。
前記プーリ軸1Bのプーリ11の側面に空冷ファン64a、プーリ軸4Bのプーリ12の側面に空冷ファン64bを一体構成としてフィン状に形成し、これらのプーリ11,12の回転によってベルトケース16内で起風しうる。このベルトケース16の内部に冷却風を通すために、このベルトケ−ス16の前記エンジンEの側とは反対の側にプ−リ軸1Bの空冷ファン64aの軸方向に対向させて吸気口65を設け、前方側でプ−リ軸4Bの空冷ファン64bの放射方向に排風口61を設けている。
【0017】
該ベルトケ−ス16の内壁に、空冷ファン64aの外周端近傍位置からプ−リ12の外側面近傍位置まで、内側へ向けて隆起させる案内凸部68を設けることにより、この案内凸部68によつて、空冷ファン64aの回転による起風を無段変速ベルト伝動系B側に向かわせて、特に、熱の発生源となるベルト13の温度上昇を空冷により抑制させることができると共に、空冷ファン64a,64bの起風によりベルトケ−ス16内を外気が通るため、ミッションケース8の空冷も行なうことができる。66はベルトケ−ス16の下側に形成した掃除口67を開閉するカバ−である。
【0018】
このような走行伝動装置を有するコンバインの例を説明する。前記左右一対の走行軸7によって駆動されるスプロケット41と、中間転輪42と、端部転輪43とによってクロ−ラ44を掛け渡している。この左右一対のクロ−ラ44を有した車台45の前部に前記ミッションケ−ス8を設け、横側操縦席46下方に搭載のエンジンEからベルト39及びテンションクラッチプ−リ40によって伝動しうる。
【0019】
前記無段変速ベルト13の変速を行う変速レバ−32は、操縦席46横側の操縦台47に設けたブラケット71に、レバ−軸72により、レバ−プレ−ト73と前記連動ア−ム34とを、一定の関係位置を保持させながら緩衝する連結ばね33による連結と、摩擦ブレ−キ74によるブレ−キによつて、変速レバ−32のふらつきを防止して前後回動操作を行いうる。この前後方向への回動操作で、中立位置から前方の正転F位置へ操作するに従って前進高速に無段変速でき、後方の逆転R位置へ操作するに従って後進高速に無段変速できる。
【0020】
該変速レバ−32の中立位置において、レバ−プレ−ト73に設けた切りかぎ73aに、ブラケット71に取り付けたリミットスイッチ75の接触子75aが接当してONし、ソレノイドバルブの通電により、前記プッシュシリンダ70を作用させて、シフタア−ム軸69の回動によりシフタア−ム25を介して左右の操向クラッチ5を切ると同時に、操向ブレ−キを効かせて、中立位置を確立しうる構成としている。
【0021】
又、この操縦台47にはパワステレバ−48を設け、このパワステレバ−48の左右傾斜により、該操向クラッチ5及び操向ブレ−キをシフタアーム25によつて作用させて操向を行い、前後傾斜により刈取装置49を昇降操作しうる構成としている。
【0022】
刈取装置49は、刈取フレ−ム50に刈刃装置51、穀稈引起装置52、穀稈掻込装置53、刈取穀稈を搬送する搬送装置54等を有し、この刈取フレ−ム50の後端の支軸55を、前記ミッションケ−ス8上の刈取支持メタル56に上下回動自在に嵌合させて、車台45とこの刈取フレ−ム50との間に設けられる油圧シリンダ60によって、この刈取装置49の昇降制御を行わせる構成としている。
【0023】
前記搬送装置54で搬送される穀稈を、フィ−ドチエン57と挾扼扞との間で挾持して後方へ移送しながら脱穀する脱穀装置58を車台45の後部に搭載している。
前記エンジンEから入力プ−リ17へのベルト39による伝動は、前記遊星歯車機構2が入力軸1の次の二軸目の変速軸4上に設けられていて、入力軸1やこのプ−リ17の径を小さくでき、又ミッションケ−スをコンパクト化して、左右のクロ−ラ44等も内側に接近させることができる。
【0024】
刈取装置49への入力軸は、支軸55部にあって、この操縦席46側に固定のプ−リ59と、前記入力軸1の動力取出プ−リ18との間がベルト伝動される。このようなプ−リ59,18、エンジンEからの入力プ−リ17、及び、無段変速ベルト13の変速操作用ベルクランク軸31等が、操縦台47側に設けられているために、ミッションケ−ス8のベルトケ−ス16部の外側からの開閉操作が容易である。
【0025】
また図9に示すごとく、前記空冷ファン64aの外周を取り囲むようにベルトケ−ス16の内壁から、空冷ファン64aの幅だけ突出させて空冷ファン64b方向を開放させた風胴76を構成することにより、この風胴76により強力となつた冷却風を無段変速ベルト13に吹き付けて冷却効果を増大させることができる。
【0026】
また、前記ミッションケ−ス8の中間軸15に車速センサ77を設け、この車速センサ77により車速を検出して、この検出値が一定の領域、例えば、−0.1m/sから+0.2m/sのときは、前記プッシュシリンダ70の作用により、操向クラッチ5及び操向ブレ−キをシフタア−ム25によつて作用させて、中立位置を一定の領域に設定して確立しうる構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミッションケ−スの正面図。
【図2】その一部の側面図。
【図3】側面図。
【図4】ベルト無段変速機構部の正面図。
【図5】コンバインの側面図。
【図6】その平面図。
【図7】その一部の正面図。
【図8】変速レバの一部の側面図。
【図9】ミッションケ−スの一部の側面図。
【符号の説明】
A…遊星歯車伝動系、B…無段変速ベルト伝動系
1…入力軸、2…遊星歯車機構、4…変速軸、7…出力走行軸、8…ミッションケ−ス、13…ベルト、15…中間軸、16…ベルトケース、32…変速レバー、33…連結ばね、34…連動アーム、46…操縦席、47…操縦台、49…刈取装置、61…排風口、65…吸気口、66…カバー、67…掃除口、71…ブラケット、72…レバー軸、73…レバープレート、74…摩擦ブレ−キ、76…風胴、77…車速センサ。 [0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a traveling drive device for a combine.
[0002]
[Background Art and Problems to be Solved by the Invention]
If a pulley and belt transmission is installed in the belt case , heat is generated by friction between the belt and the pulley, and the belt case is substantially sealed, so the entire belt case becomes hot and the belt life There has been a problem of lowering. Also, the inspection of the belt case was troublesome. Furthermore, there is no shock absorber for the shift lever that changes the gear ratio of the pulley. And even if the speed change lever is set to the neutral position, there is a problem that traveling does not stop.
[0003]
[Means for Solving the Problems]
The present invention takes the following technical means in order to solve the above-described problems. That is, power is transmitted from the
[0004]
[Operation and effect of the invention]
When the shaft on one side rotates, the pulley provided on the shaft rotates. Since the
[0005]
The air in the
[0006]
A
[0007]
When the
[0008]
Further, since the planetary gear mechanism 2 of the planetary gear transmission system A is provided on the
Further, a
[0009]
【Example】
The combine traveling
[0010]
At the outer end of the
[0011]
The
[0012]
The
The
[0013]
In the
[0014]
The speed of the continuously
[0015]
The traveling transmission is neutralized by changing the rotational speed of the
[0016]
A
An air cooling fan 64a is integrally formed on the side surface of the
[0017]
A guide
[0018]
An example of a combine having such a travel transmission device will be described. A
[0019]
A
[0020]
At the neutral position of the
[0021]
Further, a
[0022]
The cutting
[0023]
A threshing
For transmission by the
[0024]
The input shaft to the reaping
[0025]
Further, as shown in FIG. 9, by forming a
[0026]
Further, a
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a mission case.
FIG. 2 is a side view of a part thereof.
FIG. 3 is a side view.
FIG. 4 is a front view of a belt continuously variable transmission mechanism.
FIG. 5 is a side view of the combine.
FIG. 6 is a plan view thereof.
FIG. 7 is a front view of a part thereof.
FIG. 8 is a side view of a part of a shift lever.
FIG. 9 is a side view of a part of the mission case.
[Explanation of symbols]
A ... Planetary gear transmission system, B ... Continuously variable belt transmission system
DESCRIPTION OF
Claims (1)
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---|---|---|---|
JP26103693A JP3629714B2 (en) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | Combine drive transmission |
Applications Claiming Priority (1)
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JP26103693A JP3629714B2 (en) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | Combine drive transmission |
Publications (2)
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JPH07112623A JPH07112623A (en) | 1995-05-02 |
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Family Applications (1)
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Families Citing this family (1)
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1993
- 1993-10-19 JP JP26103693A patent/JP3629714B2/en not_active Expired - Fee Related
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