JP3628912B2 - バッテリ充電状態検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定期間内のバッテリ電圧及びバッテリ電流に基づき、予め求められているバッテリ充電状態(以下SOCという)−起電圧特性を参照して求められた起電圧SOCと、前記所定期間内のバッテリ電流の積算値から求められた積算SOCとの比較により、前記SOC−起電圧特性を補正するバッテリ充電状態検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、バッテリの充電状態を検出するSOC検出装置が知られている。例えば、電気自動車のバッテリについてのSOC検出装置は、通常バッテリの電流(充放電電流)を積算し、SOCを検出している。電気自動車においては、回生制動による充電は期待できるが、走行中は基本的にバッテリは放電する。そして、走行しないときに充電器によってバッテリを満充電にすることで充電状態を回復する。従って、SOC検出装置は、基本的に満充電からの放電電流を積算し、SOCを検出している。携帯型のパーソナルコンピュータなど各種機器においても、基本的に同様であり、満充電からの放電量を積算することでバッテリのSOCを検出している。
【0003】
エンジン発電機を搭載するハイブリッド車においても、そのバッテリのSOC検出には、バッテリ電流の積算を利用する場合が多い。ところが、ハイブリッド車においては、バッテリSOCが50%程度に維持されるように、充放電を制御する。従って、長期間バッテリが満充電とならず、バッテリの充放電電流を長期間積算し、SOCを検出することになる。充放電電流の検出の精度はそれ程悪くはないが、長期間充放電電流の検出を繰り返すと、その誤差がかなり大きくなってしまう。
【0004】
一方、バッテリの起電圧と、SOCには一応の関係がある。SOCが50%に近い範囲では、起電圧の変化は小さいが、SOCがかなり小さくなったり、大きくなった場合には、バッテリ起電圧に変化が生じる。そこで、このバッテリ起電圧とSOCの関係を予め調べておき、検出したバッテリ電圧に基づいてSOCを検出することも行われている。
【0005】
なお、ニッケル水素バッテリなどでは、SOCが50%からかなり離れないと、バッテリ起電圧に変化がないが、他の検出方法と組み合わせることでバッテリ起電圧からのSOC検出が利用される場合も多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ニッケル水素バッテリなどでは、バッテリの充放電を繰り返しているうちに、同じSOCであってもバッテリの起電圧が低下してくる現象がある。この現象は、バッテリのメモリ効果として知られている。図2にメモリ効果の例を示す。このメモリ効果は、予め予測することが難しく、一方これを考慮しないと、検出電圧値から求められるSOCが大きく異なるものになってしまう。
【0007】
本発明は、このメモリ効果などが発生してもバッテリ電圧に基づいて適切なSOC検出が行えるバッテリ充電状態検出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、所定期間内のバッテリ電圧及びバッテリ電流に基づき、予め求められているバッテリ充電状態(以下SOCという)−起電圧特性を参照して求められた起電圧SOCと、前記所定期間内のバッテリ電流の積算値から求められた積算SOCとの比較により、前記SOC−起電圧特性を補正するバッテリ充電状態検出装置において、起電圧SOCが所定値以下になった場合に、その後起電圧SOCを一時的に通常の目標値より高い上限SOCまで強制的に上昇させ、その間のバッテリ電圧及びバッテリ電流に基づき前記SOC−起電圧特性を補正することを特徴とする。
【0009】
このように、本発明によれば、起電圧SOCが所定値に至ったときから、強制的な充電を行い、SOC変化を大きくして、積算によるSOC変化と比較することができる。そこで、SOC−起電圧特性についての高精度の補正を達成することができる。また、強制的な放電によっても同様の作用効果が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、本発明のバッテリ充電状態検出装置をハイブリッド車に適用したシステムの構成を示すブロック図である。バッテリ10は、多数のバッテリセルからなっている。本実施形態では、このバッテリ10は、ニッケル水素バッテリであり、20個のバッテリセルをまとめて1ブロックとして、このブロックを12個接続して、240個のバッテリセルを直列接続した300V程度の出力電圧を有している。
【0012】
バッテリ10の各ブロック毎の電圧及び全体の電圧は、電圧検出器12で計測され、電池ECU14に供給される。また、この電池ECU14には、バッテリ温度を検出する温度センサ16、およびバッテリ電流を検出する電流検出器18が接続されており、バッテリ温度及びバッテリ電流が電池ECU14に供給される。
【0013】
そして、この電池ECU14は、供給される各種データに基づいて、バッテリ10の充電状態(SOC)を検出し、これをHVECU20に供給する。なお、電池ECU14は、電圧検出器12から供給されるブロック毎の電圧値に基づいて、バッテリセルにおける過放電を検出する。
【0014】
このHVECU20は、アクセル開度、ブレーキ踏み込み量、車速などの情報に基づいて決定されたトルク指令に基づき、負荷22を制御する。負荷22は、インバータ、モータなどからなり、バッテリ10からの直流電力をインバータにより、交流電流に変換してモータを駆動するものである。そして、HVECU20からの制御信号によりインバータの動作が制御されることで、モータよりトルク指令に合致したトルクを出力する。また、インバータのスイッチングによって回生制動も行う。なお、本実施形態は、HV車であるため、エンジン及びエンジン駆動のジェネレータを有しており、ジェネレータの発電電力によりバッテリ10の充電ができると共に、エンジンによりモータ出力軸を回転できるようになっている。また、モータとジェネレータは、モータジェネレータとし1つの装置として構成してもよい。
【0015】
そして、HVECU20は、電池ECU14から供給されるバッテリ10のSOCの値に従って、モータ出力、エンジン出力などを制御して、バッテリ10のSOCが50%付近になるように制御している。なお、バッテリセルの過放電が検出された場合には、バッテリ10からの放電を禁止する。
【0016】
ここで、電池ECU14においては、電流検出器18の出力値の積算によって、バッテリ10の充放電電流量を計算し、SOCを検出している。しかし、このSOC算出では、上述のように長期間の積算によりSOC検出についての誤差が大きくなる。
【0017】
そこで、電圧検出器12において検出したバッテリ10の電圧値に基づいたSOCの推定も行う。これは、バッテリ10のSOCと起電圧の関係(SOC−起電圧特性)を予め求めておき、そのときの起電圧に応じて、SOCを推定するものである。そして、本実施形態では、SOC−起電圧特性を利用したSOCの検出をメインとし、電流積算によるSOCの推定を補助として利用する。
【0018】
ここで、起電圧とは、バッテリ10の出力電圧から、バッテリ10における内部抵抗に起因する電圧降下を減算し、そのときのバッテリ電流の影響を排除した電圧を意味する。すなわち、図3に示すように、バッテリ電圧Vは、電流の増加に伴い減少する。この増減分は、バッテリ内部抵抗R×電流Iで決定される内部抵抗に伴う電圧降下分であり、電流Iに対するバッテリ電圧Vの傾きは内部抵抗値Rに等しくなる。このバッテリ電流が0の時のバッテリ電圧を起電圧V0という。従って、V0=V+RIにより起電圧を算出できる。なお、内部抵抗Rは、温度によって変化するため、温度センサ16により検出したバッテリ温度に応じて補正するとよい。すなわち、内部抵抗値Rを温度Tの関数またはマップとして持っておき、検出温度に応じて内部抵抗Rを求めることが好ましい。
【0019】
そして、図2のように、メモリ効果が発生すると、この起電圧V0が図3に示すように低くなる。そこで、起電圧V0により、SOCを推定しようとしても、同一のSOCに対する起電圧が変化してしまうため、正確な推定が行えなくなってしまう。
【0020】
そこで、本実施形態においては、バッテリの充電を強制的に行い、そのときのバッテリ電流の積算に基づくSOCの変化と、SOC−起電圧特性に基づくSOC(すなわち、起電圧SOC)を比較して、SOC−起電圧特性を補正する。すなわち、電池ECU14は、電圧検出器12において検出したバッテリ電圧及び電流検出器18において検出した電流値に基づき起電圧V0を検出する。そして、検出したSOCが所定の低SOC値(しきい値A)に至ったときには、電池ECU14は、充電要求を発生する。これによって、HVECU20は、バッテリ10が充電されるように負荷22を制御する。例えば、通常であれば目標SOCを50%として運転しているところ、目標SOCを70%(しきい値B)に設定する。これによって、SOCが65%に達するまで、バッテリ10への充電が行われるように負荷22が制御され、バッテリ10が強制的にSOC70%まで充電される。そして、SOCが70%に至った時点で、目標SOCが50%に戻り通常の制御に戻る。すなわち、図4において点線で示すように、SOCの変動の少ない低負荷運転の場合には、上述のような制御は行われないが、高負荷運転において、しきい値BにまでSOCが低下したときにはしきい値Aまでの充電がなされる。
【0021】
ここで、このSOCがしきい値Aからしきい値Bに至るまでの電流検出器18で検出したバッテリ電流を積算する。そして、この積算電流値に基づいてこの期間での充電量、すなわちSOCの変化量ΔSOC(積算)を算出する。なお、充電電流は、必ずしも100%充電に利用されるわけではなく一部は熱発生などで消費される。そこで、積算電流量に、予め求められている充電効率を乗算することでΔSOC(積算)を算出する。
【0022】
そして、このΔSOC(積算)と、SOC−起電圧特性から求めたSOCの変化量を比較する。
【0023】
ここで、積算で求めたSOCの変化量は、短期間ではかなり正しく、ΔSOC(積算)は、かなり正しい値である。一方、SOC−起電圧特性から求めたSOCはメモリ効果などによって、誤差が生じている場合もある。そこで、電池ECU14において、両SOC変化、すなわちΔSOC(積算)とΔSOC(起電圧)を比較する。
【0024】
SOC−起電圧特性から求めたΔSOC(起電圧)が正しければ、両SOCは同一であり、図5に示す理想線に乗る。しかし、ΔSOC(起電圧)に誤差が生じていた場合には、図5における現実線のように、両者の関係がずれる。
【0025】
本実施形態では、このようなずれが生じた場合に、電池ECU14は、SOC−起電圧特性から求めたSOCが放電量から求めたSOCに近づくように補正する。これによって、より正しいSOC−起電圧特性を利用して、SOCの検出が行える。
【0026】
ここで、絶対的なSOCが計測できる時点からの積算値との比較によれば、SOC−起電圧特性をそのまま訂正できる。すなわち、しきい値AのSOCの絶対的な値を知ることができれば、その後充電を強制的に行うことで、SOC−起電圧特性を効果的に補正できる。例えば、低SOCにおいては、IV判定(そのときの電流と電圧の関係)などによって、絶対的にSOC値を知ることができる。そこで、その点から強制的な充電を行いSOC−起電圧特性の学習が行える。
【0027】
なお、上述の説明においては、充電電流の積算を利用した。これは、HV車などでは、SOCを低くすると、その後の運転において、バッテリ10の容量不足を来す危険があるからである。しかし、目的地を設定しての走行であって、この先下り坂が継続することがわかっている場合や、その後停車して充電が行える場合などでは、強制的な放電を行うこともできる。すなわち、所定の高SOCになった時点から、エンジンを停止するなどして強制的な放電を行い、所定のSOCに至ったときに、通常の運転に戻ることで、上述の充電と同様の強制的なSOC変化を得ることができ、その際のΔSOC(積算)と、SOC−起電圧特性から求めたΔSOC(起電圧)の変化から所望の補正が行える。また、このような放電電流の積算では、放電電流の積算値は、100%バッテリ10の容量減少につながるため、放電電流の積算によるΔSOC(積算)は、非常に正しいものであり、SOC−起電圧特性についてより精度の高い補正が行える。
【0028】
次に、図6のフローチャートに基づいて、本実施形態の動作について説明する。まず、SOCが所定のしきい値(しきい値A)を下回ったかを判定する(S11)。この判定で、NOであれば本実施形態の学習は行わないため、S11の判定を繰り返す。S11の判定で、YESであれば、学習用のパラメータを初期化する(S12)。具体的には、変数SOC1にSOC−起電圧特性から求めたしきい値Aを入力し、また電流量の積算値についての変数Q=0とする。そして、このようなセットが終わった場合には、学習を制御する(S13)。すなわち、SOC−起電圧特性に基づく、SOCの算出を行うとともに、積算電流量Qの積算を行う。すなわち、そのときの検出起電圧に基づき、SOCを求めるとともに、Qに対し、電流量の積算値を順次加算する。
【0029】
そして、システムに充電要求を出力し(S14)、SOCが所定値(しきい値B)に至ったかを判定する(S15)。すなわち、SOC−起電圧特性から求めたSOCが予め定めた値に至ったか否かを判定し、至っていなかった場合にはS13に戻り処理を繰り返す。
【0030】
S15において、YESであれば、最終的なΔSOCと、ΔSOC(積算)の関係から、SOC−起電圧特性を修正し学習を終了する(S16)。このように、ΔSOC(積算)によりSOC−起電圧特性を修正することができるため、SOC−起電圧特性を正しいものに修正することができる。特に、強制的な充電により、SOC変化を大きくして、ΔSOC(積算)と比較することができる。そこで、SOC−起電圧特性についての高精度の補正を達成することができる。
【0031】
なお、強制的な放電を行うフローチャートも実質的に同一であり、これによっても同様の効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、強制的な充電により、SOC変化を大きくして、ΔSOC(積算)と比較することができる。そこで、SOC−起電圧特性についての高精度の補正を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の装置の構成を示す図である。
【図2】メモリ効果を説明する図である。
【図3】起電圧を説明する図である。
【図4】SOCの変化を示す図である。
【図5】ΔSOC(積算)とΔSOC(起電圧)の関係を示す図である。
【図6】実施形態の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 バッテリ、12 電圧検出器、14 電池ECU、16 温度センサ、18 電流検出器、20 HVECU、22 負荷。
Claims (2)
- 所定期間内のバッテリ電圧及びバッテリ電流に基づき、予め求められているバッテリ充電状態(以下SOCという)−起電圧特性を参照して求められた起電圧SOCと、前記所定期間内のバッテリ電流の積算値から求められた積算SOCとの比較により、前記SOC−起電圧特性を補正するバッテリ充電状態検出装置において、
起電圧SOCが所定値以下になった場合に、その後起電圧SOCを一時的に通常の目標値より高い上限SOCまで強制的に上昇させ、その間のバッテリ電圧及びバッテリ電流に基づき前記SOC−起電圧特性を補正することを特徴とするバッテリ充電状態検出装置。 - 所定期間内のバッテリ電圧及びバッテリ電流に基づき、予め求められているバッテリ充電状態(以下SOCという)−起電圧特性を参照して求められた起電圧SOCと、前記所定期間内のバッテリ電流の積算値から求められた積算SOCとの比較により、前記SOC−起電圧特性を補正するバッテリ充電状態検出装置において、
起電圧SOCが所定値を越えた場合に、その後起電圧SOCを一時的に通常の目標値より低い下限SOCまで強制的に下降させ、その間のバッテリ電圧及びバッテリ電流に基づき前記SOC−起電圧特性を補正することを特徴とするバッテリ充電状態検出装置。
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