JP3628729B2 - コンピュータディスプレー上におけるビデオ像の表示方法及び多重ウィンドウの表示方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は遠隔のコンピューターのユーザー間でグラフィックおよびビデオ像の両方を転送するシステムに関する。特に本発明は当該グラフィック像およびビデオ像間の関係並びにどのようにこれらの像を表示するかに関する。
【0002】
【従来の技術】
複数のユーザーが単一コンピュータープログラムを遠隔的に作動させることができるシステムは、「協同コンピューティング」システムと呼ぶことができる。このシステムは、これらコンピューターの一つの上で走っているアプリケーションのグラフィック像を発生させ、また他のコンピューターのディスプレー上の像の複製を作製する。このシステムはまた、異なるユーザーが当該像を変更し、または注釈を加える能力と併せて、共通像を制御する能力を必要とする。
【0003】
このような協同コンピューターシステムのもう一つの特徴は、システムが一コンピューターユーザーのビデオ像を発生し、その像を遠隔の場所に転送し、表示することである。
【0004】
本発明は、コンピューター間で転送されるグラフィック像およびビデオ像の相互関係を処理する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえ本発明の課題は、ビデオ像を表示する新規かつ改良された方法および装置を与えることである。
【0006】
本発明のもう一つの課題は、新規かつ改良された電子会議システムを与えることである。
【0007】
本発明のさらに別の課題は、コンピューターディスプレー上にグラフィック像およびビデオ像の両方を表示し、制御するための方法およびシステムを与えることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、その一つの形態として、遠隔コンピュータと通信してコンピュータディスプレー上にビデオ像を表示する表示方法であって、(a)前記コンピュータディスプレー上に、イメージ領域と制御領域とを有する第1のウィンドウであって、前記制御領域は、(1)第1の期間中に前記遠隔コンピュータと通信リンクを確立し、(2)第2の期間中に前記遠隔コンピュータとの通信リンクを制御する、第1のウィンドウを発生させるステップと、(b)前記コンピュータディスプレー上に第2のウィンドウを発生させるステップと、(c)前記コンピュータディスプレー上に第3のウィンドウを表示するステップと、(d)前記第2のウィンドウ内にビデオ像を表示するステップと、(e)前記第3のウィンドウ内にグラフィック像を表示するステップと、(f)前記第3のウィンドウ内に前記グラフィック像が表示された時に、前記第2のウィンドウ内の前記ビデオ像を前記第1のウィンドウ内の前記イメージ内に自動的に転送して前記第2の期間中に前記ビデオ像を表示し、前記第2のウィンドウを閉じるステップと、(g)前記第1ウィンドウ内の制御エレメントの作動により前記第2のウィンドウを再確立して、前記ビデオ像を前記第1のウィンドウから前記第2のウィンドウへ移動させるステップと、の各ステップを有することを特徴とするビデオ像の表示方法を提供するものである。
【0009】
本発明は、その他の形態として、一つの共通アプリケーションにおいて一つの共有ウィンドウを有する個々のコンピュータが複数相互に通信回線で接続されて同時に多重のウィンドウを表示可能に構成されたコンピュータ間において、第1のコンピュータのディスプレー上に前記多重のウィンドウを表示する表示方法であって、第2のコンピュータから受信したビデオ像を表示するために、前記第1のコンピュータのディスプレー上に前記共有ウィンドウを発生させるステップと、前記共有ウィンドウ内における前記共通アプリケーションの動作制御のための制御領域とイメージ領域とを含むマネージャーウィンドウを、前記第1のコンピュータのスクリーン上に発生させるステップと、前記第2のコンピュータから前記第1のコンピュータの前記マネージャーウィンドウにおける前記イメージ領域内に前記ビデオ像を転送するステップと、前記第1のコンピュータからの指令に応答して、前記第1のコンピュータの前記マネージャーウィンドウから第3のウィンドウに前記ビデオ像を返送するステップと、の各ステップを有することを特徴とする多重ウィンドウの表示方法を提供するものである。
【0010】
【実施例】
以下においては、「グラフィック像」という言葉は、コンピュータープログラムにより発生される像を言うものとする。一般に、グラフィック像は時間依存性があるが、これは、当該像に生じる変化が不規則な間隔で起きるが、かかるいかなる変化も顕著に像の振る舞いを劣化させることがないことを意味する。グラフィック像の例として、ワードプロセッサアプリケーションが発生する英数字、スプレッドシートアプリケーションが発生するグラフィックデータ、ペイントあるいは設計プログラムが発生した図面などがある。
【0011】
「ビデオ像」と言う言葉は、ここでは動画カメラにより発生される時間依存性のある像を指す。ビデオ像が時間に依存する理由は、像のいかなる運動もこれを鑑賞者が滑らかなものとして知覚するようするため、規則的な間隔で連続的に像を更新しなければならないからである。
【0012】
「ウインドウ」と言う言葉は、ここではコンピューターのオペレーションシステムが、アプリケーションに使用を許可したコンピューターディスプレースクリーンの一領域(通常は長方形である)を意味する。このウインドウは当該アプリケーションのアクションを管理する制御能力を有する。このディスプレースクリーン上のウインドウの大きさおよび位置は、コンピューターのユーザーが変更することができる。
【0013】
複数のウインドウを表示する能力のあるコンピューターは、各ウインドウ内で走っているアプリケーションへ視覚的にアクセスする手段を提供する。通常、コンピューターのユーザーはスクリーン上のウインドウを縮尺変更し、移動し、あるいは編成することができる。
【0014】
図1は、コンピューターに接続されたコンピューターディスプレースクリーン12上に表示したマネージャーウインドウ10の図である。コンピューター(図示してなし)はビデオカメラを備えている。このカメラはディスプレースクリーンの縁上に装架することができ、コンピューターのユーザーに向けることができる。
【0015】
マネージャーウインドウ10は、ビデオ会議システムと連動する主機能を制御する。このビデオ会議システムは参加者のビデオ像を与え、文書を共有することが可能である。通信はISDN(Integrated Systems Digital Network)性能をもつ電話線で行なわれる。
【0016】
マネージャーウインドウ10はタイトル領域14、制御領域16、および注釈領域18を含む。制御領域16は、いろいろの制御エレメント(いくつかを選択して20a、20b・・・と表記してある)を含む。制御エレメント20はマウスあるいはキーボード等の指示デバイスで選択して作動させることができる。制御エレメント20は遠隔のコンピューターとの間の通信リンクの設定および制御に関する多数の機能を果たす。(遠隔のコンピューターも同様にビデオカメラを備えている。)
例えば、「ビデオ」と表記してある制御エレメント20aは、ユーザーが遠隔コンピューターへのビデオコール(ビデオを使った呼び出し)を行なうことを可能にする。このビデオ制御エレメント20aは他の機能も有する。その一つについては以下に詳細に議論する。後でさらに詳細に議論するように、共有制御エレメント20bは、コンピューターのユーザーがビデオ像およびグラフィック像の両方を遠隔地の参加者と共有することを可能にする。
【0017】
「共有」と表記したもう一つの制御エレメント20bは、遠隔コンピューターを使ってビデオ会議の召集を設定することを可能にする。
【0018】
図2は本発明の一実施例に基づき、二つの異なるコンピューターディスプレースクリーンの画面を示す図である。これらの順次的画面は、コンピューター(これをローカルコンピューターと称する)のユーザーが行なう共有制御エレメント20bの選択した画面から始まり、それに続くローカルコンピューターディスプレースクリーン12aおよび遠隔コンピューターディスプレースクリーン12b上の画面である。
【0019】
ローカルコンピューターディスプレースクリーン12aの順次的画面はローカル部22に示してある。コンピューターディスプレースクリーンの第一画面12a−1では、図1に関して述べたマネージャーウインドウ10a”のみ”がアクティブである。ここに説明するすべてのコンピュータースクリーンについて、本技術分野で広く知られているように、他のウインドウをスクリーン上に表示することもできる。本発明に関して言えば、ビデオ会議システムのいろいろの局面に関するいくつかのウインドウを発生することができる。ここではこれらウインドウは集合的に「ビデオ会議ウインドウ」と称する。これらビデオ会議ウインドウが図2に示してあり、これについてはまもなく説明する。マネージャーウインドウ10a”のみ”が第一画面12a−1でアクティブである、という上記の説明は、マネージャーウインドウ10aがスクリーン上で現在アクティブである唯一のビデオ会議ウインドウであることを意味する。しかし、当該コンピューターのユーザーの選択により、ビデオ会議ウインドウに属さない他のウインドウも表示することができる。
【0020】
再び、第一画面12a−1を参照する。ここにはマネージャーウインドウ10aが表示されている。図1にさらに詳細に図示するように、マネージャーウインドウ10は制御エレメント20bを有するが、このエレメントによってローカルユーザーがビデオ会議セッションをを設定することができる。
【0021】
セッションが設定されると、ビデオウインドウ26が発生され、12a−2の第二画面に示されるように、ローカルコンピューターに搭載されたビデオカメラによって撮り込まれたビデオ像が画面に表示される。ビデオウインドウ26に表示されるこのローカルビデオ像、すなわち、ローカルコンピューターユーザーの像、は「ローカル」と表記してある。
【0022】
通信リンクが設定されたとき、遠隔コンピューターのユーザー(経路24)はその呼び出しの受理又は拒否をする選択ができる。もしも呼び出しが受理されると、すなわち応答されると、遠隔コンピューター上のビデオカメラがアクティブとなり、第三画面12a−3に図示するように、遠隔コンピューターからのビデオ像がローカルコンピューターに転送され、ビデオウインドウ26に表示される。この遠隔ビデオ像は当該遠隔コンピューターのユーザーの像であることが予期されている。この像が自動的に、当該ローカルビデオ像と置き換わる。
【0023】
ここで「自動的に」と言う言葉は、ユーザーによる割り込みなしに、と言うことを意味する。
【0024】
ローカルユーザーはまた、グラフィック像を共有する選択能力を有する。この点に関して説明すると、本システムの記述で使う「ビデオ会議」という言葉は広い意味で使われており、ローカルおよび遠隔コンピューター間でビデオ像を交換することと並んで、コンピューター群のうちのただ一つに在駐するコンピュータープログラムが発生した共有グラフィックを交換することを含んでいる。ローカルユーザーがプログラムを起動し、遠隔コンピューターと共有するグラフィック像を発生すると、そのアプリケーションのグラフィックが、第四画面12a−4に図示するように、アプリケーションウインドウ28に表示される。このグラフィック像が表示されると、ビデオ像はビデオウインドウ26からマネージャーウインドウ10a中に自動的に転送され、ビデオウインドウ26が閉じられる。
【0025】
図3は図2のマネージャーウインドウ10aのさらに詳細な画面である。図3のマネージャーウインドウ10aを図1のマネージャーウインドウ10と比較することは理解の助けとなる。これらウインドウは類似するが、ビデオ像を収容するためにマネージャーウインドウ10よりはマネージャーウインドウ10aの方がやや大きい点が異なる。マネージャーウインドウ10a内にビデオ像を表示することにより、ユーザーはビデオ会議システムを使用する点で顕著な利益が得られる。ビデオ像は、会議セッション期間中、ユーザーに見える状態に留まる。さらに、種々の制御部および注釈付けの道具(後述する)も利用できるように設けられている。ユーザーはスクリーン上の任意の便利な場所にマネージャーウインドウを位置させることができる。しかしこのとき、ユーザーはビデオウインドウの位置決めを争う必要はない――ビデオ像はマネージャーウインドウの一部であるからである。
【0026】
図2はまた、経路24で示す遠隔コンピューター上のコンピュータースクリーンの一連の画面を図示する。第一画面12b−1では、到来する呼び出しを示すウインドウ30が、遠隔ユーザーのスクリーン上に”突然現われる”。遠隔ユーザーは、ウインドウ30内の制御エレメントを使って、到来した呼び出しを拒否し、あるいは受理することができる。
【0027】
その呼び出しが受理されると、第二画面12b−2が発生され、この場合、スクリーン上にビデオウインドウ32が表示される。初め、ビデオウインドウ32は遠隔コンピューター(「ローカル」と表記してあるもの)のユーザーの像を表示する。「ローカル」および「遠隔」という言葉はここでは、特定のコンピューターのユーザーに対するビデオ像の相対的な発生元を指す。言い換えると、経路22から見たときの「ローカル」という言葉はローカル部のコンピューターのユーザーを指す。これとは対照的に、経路24から見たときの「ローカル」は遠隔部のコンピューターのユーザーを指す。
【0028】
呼び出しに対する応答があると、コンピュータースクリーン12aに関わっているカメラから送られるビデオ像が遠隔コンピューターに転送される。このビデオ像は次いで、第三画面ディスプレースクリーン12b−3に図示するように、ビデオウインドウ32に表示される。
【0029】
ローカルユーザーが、上述したようにプログラムを開始し、遠隔コンピューターと共有すべきグラフィック像を発生すると、そのアプリケーションで発生したグラフィック像が遠隔コンピューターに転送される。グラフィック像は次いで第四画面12b−4に図示するように、アプリケーションウインドウ34に表示される。遠隔ユーザーはマネージャーウインドウを開いていないので、ビデオウインドウおよびアプリケーションウインドウの両方が表示される。(遠隔コンピューターのマネージャーウインドウはアクティブでなければならない。しかし、それを表示することは必要でない。)
ビデオ会議セッションに参加するためには、遠隔コンピューターおよびローカルコンピューターの双方がビデオ会議ソフトウェアを走らせなければならない。そのようなソフトウェアは上述したマネージャーウインドウその他の諸機能を含んでいる。したがって遠隔ユーザーは、画面12b−5に図示するように遠隔コンピューターにマネージャーウインドウ36を開くか否かの選択ができる。マネージャーウインドウ36が開かれるときは、自動的に、ビデオ像はビデオウインドウ34から36中に転送され、ビデオウインドウ32は閉じられる。
【0030】
本発明のもう一つの特徴は、コンピュータースクリーンの二つの異なる画面12c−1および12c−2の形で図4に示してある。画面12c−は図2の画面12a−4および12b−5すなわち、グラフィック像をもつアプリケーションウインドウ40と、ビデオ像を含むマネージャーウインドウ42との二つのウインドウ、に類似する。画面12c−2は、三つのウインドウ(アプリケーションウインドウ40、マネージャーウインドウ42、およびビデオウインドウ44)を示す。画面12C−2ではビデオ像はマネージャーウインドウ42からビデオ専用のビデオウインドウに移動されている。この移動は、コンピューターユーザーからの命令に応答して行なわれる。実際には、この転送はマネージャーウインドウ42内の制御部(ビデオ制御エレメント20a等)をアクティブ化することにより、またはビデオ像をマウスで指してダブルクリックを行なう等の高速転送命令を設定することにより、完了することができる。同様にして、画面12c−2内のビデオ像は、ビデオウインドウ又はマネージャーウインドウのいずれかに設けられた予定の制御を行なうことにより、マネージャーウインドウ42中に移動し戻すことができる。
【0031】
本ビデオ会議システムのもう一つの特徴は、図1をもう一度参照すると了解できる。図1をさらに特定して、注釈領域18を参照する。領域18は、図2のアプリケーションウインドウ28あるいは34に図示するようなグラフィック像に注釈を付けるための制御部又は道具、あるいは図2のビデオウインドウ26又は32に示すようなビデオ像に注釈を付けるための制御部又は道具を多数含む。これら道具のいくつかは、直線状、曲線状、もしくはフリーハンドの線あるいはテキストを発生する能力、注釈を選択的にもしくは全体的に消去する能力、および注釈の色を変更するパレットを与える能力を提供する。これらの各道具は、このウインドウとは別のウインドウの像の画面を変更する能力をもっている。
【0032】
グラフィック像もしくはビデオ像に関してここで使用する「注釈」と言う言葉は、グラフィック像あるいはビデオ像上に第二の像を追加することを意味する。グラフィック像の場合、第二の像とは、グラフィック像を発生する別のプログラムにより発生されるものをいう。例えば、ワードプロセッサプログラムで利用する下線あるいは上付き符号はここに定義する「注釈」とはみなさない。しかし、下線、ハイライト付け、コメント付記、等々は別個のプログラムにより与えられるものであれば「注釈」である。そのような注釈は、当該注釈をビデオディスプレーメモリ内のグラフィック像と論理演算により結合することにより、表示される。
【0033】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明は、多重ディスプレーウインドウにビデオ像およびグラフィック像を同時的に表示できる新規かつ改良された手段を与える。例えば、ディスプレーを制御する制御エレメントを第一ウインドウに表示し、ビデオ像を第二ウインドウに表示し、グラフィック像を第三ウインドウに表示することができる。
【0034】
本発明は複数のコンピューター間でビデオ像およびグラフィック像を交換し又は共有すべく通信することができ、表示のいくつか、あるいはすべてを当該コンピューターユーザーが制御することができ、注釈を付け、あるいは注釈を変更し、消去することもできる。したがって本発明は電子会議への利用に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピューターディスプレースクリーン上のマネージャーウインドウの図である。
【図2】本発明の一実施例に基づき、二つの異なるコンピューターディスプレースクリーンの画面の変化を示す図である。
【図3】ビデオ像を追加したときの図1のマネージャーウインドウの図である。
【図4】本発明の別の形態に基づきコンピューターディスプレースクリーンが示す、異なる画面を示す図である。
【符号の説明】
10 マネージャーウインドウ
12 ディスプレースクリーン
14 タイトル領域
16 制御領域
18 注釈領域
20 制御エレメント
26、32 ビデオウインドウ
28、34 アプリケーションウインドウ
30 呼び出しウインドウ
Claims (2)
- 遠隔コンピュータと通信してコンピュータディスプレー上にビデオ像を表示する表示方法であって、
(a)前記コンピュータディスプレー上に、イメージ領域と制御領域とを有する第1のウィンドウであって、前記制御領域は、(1)第1の期間中に前記遠隔コンピュータと通信リンクを確立し、(2)第2の期間中に前記遠隔コンピュータとの通信リンクを制御する、第1のウィンドウを発生させるステップと、
(b)前記コンピュータディスプレー上に第2のウィンドウを発生させるステップと、
(c)前記コンピュータディスプレー上に第3のウィンドウを表示するステップと、
(d)前記第2のウィンドウ内にビデオ像を表示するステップと、
(e)前記第3のウィンドウ内にグラフィック像を表示するステップと、
(f)前記第3のウィンドウ内に前記グラフィック像が表示された時に、前記第2のウィンドウ内の前記ビデオ像を前記第1のウィンドウ内の前記イメージ内に自動的に転送して前記第2の期間中に前記ビデオ像を表示し、前記第2のウィンドウを閉じるステップと、
(g)前記第1ウィンドウ内の制御エレメントの作動により前記第2のウィンドウを再確立して、前記ビデオ像を前記第1のウィンドウから前記第2のウィンドウへ移動させるステップと、
の各ステップを有することを特徴とするビデオ像の表示方法。 - 一つの共通アプリケーションにおいて一つの共有ウィンドウを有する個々のコンピュータが複数相互に通信回線で接続されて同時に多重のウィンドウを表示可能に構成されたコンピュータ間において、第1のコンピュータのディスプレー上に前記多重のウィンドウを表示する表示方法であって、
第2のコンピュータから受信したビデオ像を表示するために、前記第1のコンピュータのディスプレー上に前記共有ウィンドウを発生させるステップと、
前記共有ウィンドウ内における前記共通アプリケーションの動作制御のための制御領域とイメージ領域とを含むマネージャーウィンドウを、前記第1のコンピュータのスクリーン上に発生させるステップと、
前記第2のコンピュータから前記第1のコンピュータの前記マネージャーウィンドウにおける前記イメージ領域内に前記ビデオ像を転送するステップと、
前記第1のコンピュータからの指令に応答して、前記第1のコンピュータの前記マネージャーウィンドウから第3のウィンドウに前記ビデオ像を返送するステップと、
の各ステップを有することを特徴とする多重ウィンドウの表示方法。
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