JP3624925B2 - 光透過映像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、医用画像診断や理工学的な検査あるいは食品等の検査に用いられるのに好適な光透過映像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
被検体に光を透過させてその透過像を撮像する装置として、被検体に対して細いレーザビームを走査して画像を得るものが知られている(特開平6−278028号「マルチレーザー光走査生体透視診断および治療装置」)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装置では、被検体の表面に凹凸があるような場合に精度の高いデータを得ることができないという問題がある。たとえば人間の手、足の指のつけ根、かかと等の部位を被検体とするような場合、その表面が凹凸のある曲面となっていることからその被検体表面と光学系との間の大きな隙間が生じることが避けられず、そのため、被検体を透過または散乱した光が、光学系を介して撮像素子に入射させられる過程で、その隙間部分で外部に大部分逃げていってしまって撮像素子に入射する光量が少なくなり、対応画素のデータが著しく劣化してしまう。
【0004】
この発明は、上記に鑑み、被検体の表面に凹凸がある場合でも精度の高い画像データを得ることができるように改善した光透過映像装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明による光透過映像装置においては、細い光ビームを発生する光発生手段と、該光ビームを表面に凹凸のある被検体に対して2次元的に平行走査する走査手段と、該被検体の表面凹凸形状に実質的に沿うよう対応した表面凹凸形状を有するマルチファイバ構造の画像伝達手段と、該画像伝達手段により伝達された画像が入力される撮像手段と、該撮像手段の出力画像信号の、走査位置に実質的に対応する部分の信号を取り出して画像を作成する手段とが備えられることが特徴となっている。
【0006】
光ビームが被検体に照射されると、その被検体から透過光あるいは散乱光が出てくる。この透過光・散乱光は、マルチファイバ構造の画像伝達手段を介して撮像手段に導かれるが、この画像伝達手段の表面形状は、被検体の凹凸のある表面形状に実質的に沿うよう対応した凹凸形状とされているため、画像伝達手段の表面を被検体表面に密着させてその間の隙間を小さくすることができ、被検体から出てきた透過光あるいは散乱光が外部に広がるように逃げる割合を著しく低減して十分な光量を撮像手段に導くことができる。そのため、感度の高い光検出が可能となり、精度の高い画像データを得ることができる。この光ビームは2次元的に平行走査され、その走査の各位置ごとに上記の撮像手段から1枚分の画像信号が得られる。この1枚分の画像信号の中からその走査位置に実質的に対応する部分の信号を取り出し、これを走査の各位置ごとに繰り返して1枚の画像を作成する。すると、この作成された画像では、各画素のデータは、主に、被検体を直線的に透過した透過光成分よりなり、散乱光成分が含まれていたとしても散乱して曲がりごく近傍に広がった散乱光による近傍散乱光成分だけであるから、精度の高いものとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この発明では、図1に示すように、レーザ光照射装置10から光ビームを被検体71に向けて照射し、被検体71を透過した光をマルチファイバ光学素子23を介して集束用の凸レンズ11に入射し、この凸レンズ11により画像を縮小して固体撮像素子(CCDなどからなる)12に伝える。光ビームは照射方向が平行に保たれたまま移動させられて光ビームの平行走査がなされる。マルチファイバ光学素子23は、多数の光ファイバを束ねて一体化した構造となっており、各光ファイバの位置が入力側と出力側とで対応させられていて、入力された光がその位置を保って出力される、つまり入力された画像がそのまま出力されるものとなっている。そして、ここでは、その表面は被検体71の表面形状に合わせて形成されている。つまり、たとえば、人間の手や足先、かかと等を主に撮像する用途とするなら、それらに合わせた形状とした、手用、足用、かかと用などの多種類のタイプを用意しておく。
【0008】
そのため、被検体71の表面とマルチファイバ光学素子23の表面とはほぼ密着し、被検体71を突き抜けた光が広がることなくそのまま凸レンズ11に伝えられて固体撮像素子12に導かれる。その結果、被検体71から出てきた光が外部に逃げる割合を著しく減少させ、ほとんどすべての光を固体撮像素子12に導くことができるので、感度を高め、画像データの劣化を防いで、データを精度を向上させることができる。
【0009】
図2は全体の構成を示すもので、上記のレーザ光照射装置10、マルチファイバ光学素子23、凸レンズ11、固体撮像素子12等が暗箱72などの中に納められ、これによって被検体71が配置される空間が暗箱72中に形成され、外部からの雑音光が固体撮像素子13に入射しないように構成されている。
【0010】
読み出し回路13によって固体撮像素子12から読み出された画像信号は画像収集メモリ14にいったん格納された後、読み出されてインターフェイス回路15、16を経て画像処理メモリ17に転送される。この画像データはCPU18により編集および画像演算等の処理を受け、画像が作成される。この画像は表示装置21で表示される。CPU18はインターフェイス回路19を介して収集制御回路20をコントロールしており、収集制御回路20はレーザ光照射装置10に指令を送って光ビームの走査を制御するとともに画像収集メモリ14に指令を送ってこれを制御する。CPU18にはキーボードなどの入力装置が接続され、コマンドや各種の情報の入力が可能となっている。
【0011】
レーザ光照射装置10は、たとえば、図3に示すように構成されて3つの波長のレーザ光ビームのどれかを2次元的に平行走査する。すなわち、ここではそれぞれ異なる波長のレーザ光を発生する3つのレーザ光源31、32、33が備えられており、収集制御回路20で制御された選択スイッチ回路61によりそのいずれかが選択的に動作させられる。3つのレーザ光源31、32、33には、それぞれレンズ(凹レンズなど)41、42、43が取り付けられており、これらのレンズ41、42、43により光源31、32、33から発生させられたレーザ光が細い平行な光ビームに形成される。この光ビームは平面鏡51に当てられ、この鏡51で反射した光ビームが被検体71側に照射される。
【0012】
レーザ光源31、32、33およびレンズ41、42、43は一体に保持されており、X方向駆動回路62によってX方向に移動させられる。また平面鏡51はY方向駆動回路63によってY方向に移動させられる。これらX方向駆動回路62およびY方向駆動回路63は収集制御回路20によって制御され、光ビームがX−Y平面上に平行走査される。なお、レーザ光源31、32、33およびレンズ41、42、43は波長ごとに別々に構成されているため、各波長の光ビーム位置が異なるので、どの波長の光ビームが発生されるかに応じて平面鏡51のY方向の位置が調整される。
【0013】
このレーザ光照射装置10は、図4に示すようにも構成できる。この図4では、光ビームのX方向の移動はもう一つの平面鏡52のX方向移動によっている。すなわち、レーザ光源31、32、33およびレンズ41、42、43から各波長の光ビームをX方向に放出し、平面鏡52をX方向駆動回路62により光ビーム方向(X方向)に移動させることによって平面鏡51に入射する光ビームをX方向に移動させている。その他の構成は図3と同様である。
【0014】
被検体71に向けて照射する光ビームの断面積は、1つの画素サイズに対応させ、それと同等またはやや大きい程度とするか、一定個数(2×2、4×4など)の画素の大きさに対応させ、それと同程度かやや小さい程度とする。光ビームの断面積を1つの画素の大きさと同等とした場合、光ビームを走査させる際に各画素の位置ごとに順次一定時間停止させて照射する。光ビームの断面積を2×2、4×4などの一定個数の画素の大きさに対応させた場合には、光ビームを走査させる際にその個数の画素の位置ごとに順次一定時間停止させて照射する。
【0015】
光ビームの断面積を1つの画素の大きさと同等とした場合、光ビームの走査位置ごとに順次、図5の(a),(b),(c)…のような、1枚ずつの画像データが固体撮像素子12から読み出されて画像収集メモリ14に格納される。ここでは画像のマトリクス(固体撮像素子13の物理的マトリクスと考えてもよい)を説明の便宜上4×4であるとして、左上から右方向に走査されるものとしている。光ビームの位置が左上端画素位置にあるときは図5の(a)のような画像が得られ、その位置の画素のデータは、被検体71を直線的に透過した透過光成分となっており、その周辺の画素のデータは散乱して曲がり近傍に広がった散乱光成分となる。各位置ごとに得られる1枚ずつの画像データは画像収集メモリ14に格納される都度直ちに読み出されて画像処理メモリ17に転送され、光ビーム位置の画素のデータのみが抜き出される。これが光ビーム走査における各位置ごとに繰り返されて図5の(d)に示すような画像が作成される。この画像は、このように被検体71を直線的に透過した透過光成分のみを集めて作ったものであるから、各画素のデータには、散乱光成分はほとんど含まれていず、きわめて精度の高いものとなる。
【0016】
光ビームの断面積を2×2の画素の大きさに対応させた場合、光ビームの走査位置ごとに順次、固体撮像素子12から、図6の(a),(b),(c)…のような1枚ずつの画像データが読み出されて画像収集メモリ14に格納される。ここでは画像のマトリクスを8×8とし、左上から右方向に走査し、2個分の距離移動しては停止し、右端に来たら2個分下がって左方向に2個分ずつ移動するものとしている。
【0017】
この場合も、光ビームの位置が左上端の位置にあるときは図6の(a)のような画像が得られる。この画像において光ビーム位置の4個(2×2個)の画素のデータは、被検体71を直線的に透過した透過光成分となっており、その周辺の画素のデータは散乱して曲がり近傍に広がった散乱光成分となる。この画像のうち上記の4個の画素のデータのみが抜き出される。このような操作が走査位置ごとに繰り返されて図6の(d)で示すような1枚の画像が作成される。この作成画像は被検体71を直線的に透過した透過光成分のみを集めて作ったものであるから、各画素のデータには、散乱光成分はほとんど含まれいず、きわめて精度の高いものとなる。そして、このように光ビーム走査位置のマトリクスを画像のマトリクスよりも粗い構成とすることにより、高精細画像を得ながら、全体の走査時間を短縮することができる。
【0018】
光ビームの断面積が2×2の画素の大きさよりやや小さいものである場合には、各画素のデータは被検体71を直線的に透過した透過光成分のみならず、散乱光成分も含むことになるが、散乱してごく近傍に広がったものであるため、離れた場所からの散乱光成分ではなく、一定の精度を保ったものとなる。
【0019】
レーザ光源31、32、33を順次切り換えて走査することにより、このような画像が3種類作成されることになる。光ビームの各波長をλ1、λ2、λ3とすると、各画像に関して、各画素のデータまたはそのデータの時間変化量から下記の原理を用いて、その画素の吸光度A1,A2,A3または吸光度の時間変化量ΔA1,ΔA2,ΔA3が求められる。そして、各画素ごとに、各波長の吸光度または吸光度の変化量を用いて演算処理することにより、被検体71中に含まれる特定の成分の濃度パラメータまたはその時間変化量を求めることが可能であり、各画素についてこの演算を行なうことによって、濃度パラメータまたはその時間変化量の分布(2次元画像)が求まる。
【0020】
ある波長λj(j=1、2または3)の光に関して、入射光強度がIj0であり、ある時刻t付近で測定して得られたある画素のデータつまり透過光強度がIjtで表わされるとする。被検体が均一な光吸収体であり、その吸収体の厚さがLで、2種類の吸光物質aおよびbを含み、時刻tにおける各々の濃度がCatおよびCbtである場合を例として考えると、Lambert−Beerの法則により、つぎの数式1が成り立つ。
【数1】
Figure 0003624925
ここで、μjtは時刻tにおける吸収係数
Ajtは時刻tにおける吸光度
εajおよびεbjは物質aおよびbの吸光係数
をそれぞれ表わす。
【0021】
時刻t’=t+Δt付近で測定した時のその画素のデータつまり透過光強度をIjt’で表わすと、吸光度Ajt’も同様にしてつぎの数式2で表わされる。
【数2】
Figure 0003624925
したがって、時刻tから時刻t’への吸光度の変化量ΔAjは、Ij0が一定であるとすると、つぎの数式3
【数3】
Figure 0003624925
で表わされる。
ただし、ΔCa=Cat’−CatおよびΔCb=Cbt’−Cbtはそれぞれ物質a,bの各濃度の変化量を表わす。
【0022】
吸光物質が2種類でない場合も同様である。また、吸収の他に散乱も存在する場合には、AjtやAjt’は減光度と呼ばれ、吸収係数の他に散乱係数も考慮する必要があるが、原理的には類似している。
【0023】
たとえば、λ1=780nm、λ2=805nm、λ3=830nmとしたとき、ヘモグロビンおよびミオグロビンの酸素化した成分oxy(Hb+Mb)、脱酸素化した成分deoxy(Hb+Mb)の各時間変化量Δoxy(Hb+Mb)、Δdeoxy(Hb+Mb)はそれぞれ近似的に次の式で表わされる。
Δoxy(Hb+Mb)=−3.0ΔA2+3.0ΔA3
Δdeoxy(Hb+Mb)=1.6ΔA1−2.8ΔA2+1.2ΔA3
そこで、これらの演算を行なうことにより、oxy(Hb+Mb)、deoxy(Hb+Mb)の各時間変化量Δoxy(Hb+Mb)、Δdeoxy(Hb+Mb)のパラメータ分布像を得ることができる。
【0024】
なお、上記は一つの例についての説明であり、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々に変更することが可能である。たとえば、レーザ光照射装置10は、図3、図4の構成に限らず、照射する光ビームを一つの平面(たとえばX−Y平面)内で平行走査することができるものであればよい。そのため、たとえばレーザ光源31、32、33およびレンズ41、42、43を一体に構成したブロック自体をX方向およびY方向に移動させることも考えられる。また、1次元配列のレーザ光源を移動させる構成としてもよいし、2次元配列のレーザ光源を用いてもよく、これらの場合は各レーザ光源を順次点灯させることになる。光ビーム走査のための機構は平面鏡を移動させるものに限らず、種々の機構を採用でき、オプティカルスイッチなどの光学的な手段を用いることも可能である。波長は3つ用いたが、1波長や2波長でもよいし、4波長以上用いてもよい。そして波長の切換は光学的な手段たとえばオプティカルスイッチなどを用いて行なうようにもできる。
【0025】
さらに、凸レンズ11の代わりに、多数の光ファイバを束ねてテーパー状に形成したマルチファイバ構造の光学素子(イメージファイバ)など、画像を縮小して伝達する特性を有する光学素子であれば、他のものも使用することができる。このようなマルチファイバ光学素子を凸レンズの代わりに用いるのであれば、被検体71に密着するような形状のマルチファイバ光学素子23と一体に形成する(というより、凸レンズの代わりのマルチファイバ光学素子の表面形状を被検体71の表面形状に合わせる)ことも考えられる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の光透過映像装置によれば、被検体の表面に凹凸がある場合でも、それに対応する凹凸を有するマルチファイバ光学素子を被検体にあてがうため、凹凸のある被検体についてもその表面をマルチファイバ光学素子の入力側に密着させることができ、被検体から出てくる光を外部に逃すことなく撮像素子に導くことができて、被検体表面の凹凸に起因する位置ごとの感度むら(感度の位置依存性)を格段に改善でき、精度の高い画像データを得、画質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す模式図。
【図2】同実施の形態の全体を示す模式図。
【図3】レーザ光照射装置の一例を示す模式図。
【図4】レーザ光照射装置の他の例を示す模式図。
【図5】画像マトリクスの一例を表わす図。
【図6】画像マトリクスの他の例を表わす図。
【符号の説明】
10 レーザ光照射装置
11 集束用レンズ(凸レンズ)
12 固体撮像素子
13 読み出し回路
14 画像収集メモリ
15、16、19 インターフェイス回路
17 画像処理メモリ
18 CPU
20 収集制御装置
21 表示装置
22 入力装置
23 マルチファイバ光学素子
71 被検体
72 暗箱
31、32、33 レーザ光源
41、42、43 平行光形成用レンズ
51、52 平面鏡
61 選択スイッチ回路
62 X方向駆動回路
63 Y方向駆動回路

Claims (1)

  1. 細い光ビームを発生する光発生手段と、該光ビームを表面に凹凸のある被検体に対して2次元的に平行走査する走査手段と、該被検体の表面凹凸形状に実質的に沿うよう対応した表面凹凸形状を有するマルチファイバ構造の画像伝達手段と、該画像伝達手段により伝達された画像が入力される撮像手段と、該撮像手段の出力画像信号の、走査位置に実質的に対応する部分の信号を取り出して画像を作成する手段とを備えることを特徴とする光透過映像装置。
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