JP3624338B2 - シャンプー組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はシャンプー組成物に関し、更に詳しくは、適度な粘性により使用性、保存安定性が良く、洗浄中の泡、すすぎ時の髪、洗い上がりの髪のいずれにおいても良好な感触を有するシャンプー組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、シャンプーにおいてはその目的や用途に応じ、起泡性や洗浄力などを考慮して各種の界面活性剤を選択したり、またはそれらを組み合わせることなどにより要求品質を満たすことが行われてきた。シャンプーにおいては通常、洗浄剤の主成分として各種のアニオン性界面活性剤が用いられるが、その中でもα−オレフィンスルホン酸塩は高い起泡力および耐硬水性を有するため、広く使用されている。一方、別のアニオン性界面活性剤の一種であるN−アシルメチルタウリン塩は皮膚や眼粘膜に対し低刺激であること、また優れた起泡性を有することから広く用いられてきた。これらの洗浄剤のはたらきに加え、近年ではシャンプーとしてより高い付加価値を付与するために種々の試みがなされてきた。例えば、ジアリルアンモニウムクロリド−アクリルアミド共重合体と有機カルボン酸塩を用いて泡質や髪の感触、くし通り等を改良したり(特許第2558703号)、特定の両性界面活性剤および脂肪酸アルカノールアミド型界面活性剤を配合して皮膚に対する刺激を低減させたり(特公昭59−42038号、特公平2−26677号)、また高級脂肪酸石鹸および特定の両性界面活性剤を配合して使用時の泡持続性、さっぱり感やすすぎ時の泡切れ等を改良する方法(特開平6−88100号)などが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記いずれにおいても使用時の使用性(手に取って使う時の扱い易さ)、泡立ち、泡質や、すすぎ時の感触、洗い上がりの髪の感触など全ての項目において十分なものとは言えず、シャンプーとして優れた品質が得られるにいたっていない。従って、これらの点について、より改善されたシャンプー組成物の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる実情において、本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、α−オレフィンスルホン酸塩の1種であるテトラデセンスルホン酸塩の特定量を用い、これに特定量のN−アシルメチルタウリン塩、特定の第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤および特定のカチオン性ポリマ−を組み合わせることにより、適度な粘性が得られて使用性、保存安定性が良く、洗浄中においては良好な泡立ちと滑らかでクリーミィな泡の感触が得られ、すすぎ時には毛髪がきしまず、更に洗い上がりの毛髪に滑らかさと柔らかさを付与する優れたシャンプー組成物が得られることを見出し、これらの知見に基づいて本発明を完成させた。
【0005】
すなわち本発明は、次の成分(A)〜(D)、
(A)テトラデセンスルホン酸塩2〜15重量%
(B)N−アシルメチルタウリン塩2〜15重量%
(C)臭化ステアリルトリメチルアンモニウム0.5〜5重量%
(D)カチオン化グアーガム0.1〜3重量%
を含有することを特徴とするシャンプー組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳述する。本発明に用いられる(A)成分のテトラデセンスルホン酸塩は洗浄剤において汎用のアニオン性界面活性剤であり、シャンプーの重要な基剤の1つであるが、本発明においては十分な泡を形成し、毛髪や地肌の汚れを落とす高い洗浄効果を得るために必要な成分である。(A)成分のテトラデセンスルホン酸塩における対塩基としては、ナトリウム、カリウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アンモニウム、アルギニン等が挙げられるが、本発明においてはナトリウムが特に好ましい。
【0007】
本発明において、(A)成分のテトラデセンスルホン酸塩の配合量は全組成中2〜15重量%(以下、特に記載のあるもの以外は、重量%を単に%で示す)であり、特に5〜10%が好ましい。2%未満では十分な泡立ちや洗浄効果を得ることが難しく、また15%を超えるとすすぎ時に毛髪のきしみ感を生じ、使用感が悪くなるなど、シャンプーとして十分な品質を得ることが難しい。
【0008】
本発明に用いられる(B)成分のN−アシルメチルタウリン塩は、これもシャンプーの重要な洗浄剤の1つであり、増泡性を向上させるのに有効な成分であるが、本発明においては(A)成分のテトラデセンスルホン酸塩と併用することにより、洗浄時に良好な起泡性を示して豊かな泡が得られ、また泡の感触が相乗的に向上して滑らかでクリーミィな泡を得ることができる。(B)成分のN−アシルメチルタウリン塩における対塩基としては特に限定されず、ナトリウム、カリウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アンモニウム、アルギニン等、通常塩基として使用されるものが使用可能であるが、本発明においてはナトリウムが特に好ましい。(B)成分として具体的には、N−ココイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ココイル−N−メチルタウリンカリウム、N−ラウロイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−パルミトイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ステアロイル−N−メチルタウリンナトリウム等が挙げられるが、本発明においては、N−ココイル−N−メチルタウリンナトリウム、N−ラウロイル−N−メチルタウリンナトリウムが特に好ましい。
【0009】
本発明において、(B)成分のN−アシルメチルタウリン塩の配合量は全組成中2〜15%であり、特に3〜10%が好ましい。2%未満では十分な泡立ち、洗浄効果や良好な泡の感触を得ることが難しく、また15%を超えると特に低温での経時安定性が低下し、均一な系を形成しにくく外観が悪くなるなど、シャンプーとして十分な品質を得ることが難しい。
【0010】
本発明に用いられる(C)成分の臭化ステアリルトリメチルアンモニウムは、主として毛髪用コンディショナーやリンス剤等に配合される成分であり、毛髪への親和性、吸着性が良好で、毛髪に滑らかさや柔らかさを与えるはたらきがある。本発明においては(A)成分および(B)成分と併用することにより、洗浄剤においても泡立ちや洗浄効果を損なうことなく、すすぎ時の髪のきしみ感をなくし、毛髪に滑らかな感触を与えることができる。
【0011】
本発明において、(C)成分の臭化ステアリルトリメチルアンモニウムの配合量は、全組成中0.5〜5%であり、特に1〜2.5%が好ましい。0.5%未満では毛髪への滑らかさ、柔らかさの付与が十分でなく、また、5%を超えて配合しても毛髪への滑らかさ、柔らかさの付与効果がそれ以上向上することがなく、また製品としての系の安定性を損なう場合がある。
【0012】
本発明に用いられる(D)成分のカチオン化グアーガムは、グアーガムにカチオン性基を付加させて得られる増粘多糖系のカチオン性ポリマ−であり、グアーガムに塩化グリシジルトリメチルアンモニウムを付加させて得られる、塩化O−(2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル)グア−ガムを好適な例として挙げることができる。通常、塩化O−(2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル)グア−ガムにおけるカチオン性基の置換度は0.1〜0.2のものが用いられ、本発明においてもこの範囲のものが好適である。本発明において、(A)〜(C)成分により得られる洗浄剤系は泡立ち、泡質、すすぎ時の感触、洗い上がりの髪の感触等において良好なものを得ることができるが、(D)成分のカチオン化グアーガムにより泡の感触や毛髪へのコンディショニング効果をより高め、更に(A)〜(C)成分系の粘度を適度に高くし、手に取った時にこぼれず扱い易く(使用性が良く)、また系の保存安定性を良好にして、シャンプーとしてより優れた品質を得ることができる。この時の系の適度な粘度とは、B型粘度計を用いた場合常温で500〜30000cs程度の粘度に相当するものである。
【0013】
本発明において、(D)成分のカチオン化グアーガムの配合量は、全組成中0.1〜3%であり、特に0.3〜1.5%が好ましい。0.1%未満では十分な粘度が得られにくく、良好な使用性や保存安定性が得られにくい。また、3%を超えて配合すると系の粘度が高くなり過ぎ、毛髪に十分に拡がりにくく、また泡立ちも悪くなる傾向があり、製品として良好な品質が得られにくい。本発明において、(D)成分のカチオン化グアーガムとしては、ジャガーC−13−S、C−14−S、C−17、C−162(ローヌ・プーラン社製)等の市販品を使用することができる。
【0014】
本発明のシャンプー組成物は、上記必須成分に加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲で、上記(A)成分および(B)成分以外のアニオン性界面活性剤;脂肪酸アルキロールアミド、ポリアルキレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレン変性シリコーン等のノニオン性界面活性剤;両性界面活性剤;上記(D)成分以外の水溶性高分子、水溶性多糖類等の粘度または感触改良剤;アルキレングリコール脂肪酸エステル等のパール剤;多価アルコール等の水性成分;ラノリン、炭化水素、油脂類、シリコーン油、高分子シリコーン等の油性成分;pH調整剤;粉体;紫外線吸収剤;抗フケ剤;酸化防止剤;防腐剤;キレート剤;電解質;着色剤;香料;ヘアケア用の美容成分など、シャンプーにおいて汎用である他の成分の配合が可能である。
【0015】
本発明のシャンプー組成物は、上記必須成分であるテトラデセンスルホン酸塩、N−アシルタウリン塩、臭化ステアリルトリメチルアンモニウムおよびカチオン化グアーガムの各々特定量を攪拌混合し、必要な場合にはpH調整や加熱、冷却処理を行い、更に必要に応じて上記任意成分を適宜配合することにより、毛髪用シャンプーとして製造することができる。また、本発明のシャンプー組成物は、他の成分との併用や容器の機構により、低粘度〜高粘度の液状、パール光沢液状、乳液状、クリーム状、ジェル状等、種々の形態にて実施することができる。
【0016】
【実施例】
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
【0017】
実施例1〜および比較例1〜8 シャンプー(液状)
表1および表2に示す組成および下記製法にて液状のシャンプーを調製し、使用試験により使用性(手に取った時の扱い易さ)、洗浄中の泡立ち、泡の感触、すすぎ時の毛髪の感触、洗い上がりの毛髪の感触、系の安定性について評価した。結果を表1および表2に併記する。
【0018】
【表1】
Figure 0003624338
【0019】
【表2】
Figure 0003624338
【0020】
(製法)
A.成分(1)〜(13)を70℃で均一に加熱混合し、後に冷却する。
B.Aを容器に充填して、シャンプーを得る。
【0021】
(評価方法)
10名の専門パネルに実施例1〜および比較例1〜8の各試料を分配して使用してもらい、各々に対して使用性(手に取った時の扱い易さ)、洗浄中の泡立ち、泡の感触、すすぎ時の毛髪の感触、洗い上がりの毛髪の感触の各評価項目について、下記(イ)評価基準を用いて7段階評価してもらった。その後、各試料の評点の平均値を(ロ)4段階判定基準を用いて判定した。また、系の保存安定性については、各試料を調製後、加速試験として40℃の環境下に1ヶ月間靜置し、下記(ハ)4段階判定基準を用いて判定した。
Figure 0003624338
【0022】
表1および表2の結果から明らかなように、本発明のシャンプー組成物は比較例1〜8のものと比較して、使用性、洗浄中の泡立ち、滑らかでクリーミィな泡の感触、すすぎ時のきしみ感のなさ、洗い上がりの毛髪の滑らかさ、柔らかさの全ての項目において優れた効果を示し、更に系の保存安定性も良好なものであることが実証された。
【0023】
【発明の効果】
以上詳述した如く、本発明のシャンプー組成物は、適度な粘性により使用性、保存安定性が良く、洗浄中の泡立ち、泡の感触が良好で、すすぎ時に毛髪がきしまず、洗い上がりの毛髪に滑らかで柔らかな感触を与える優れた効果を示すものであり、シャンプー組成物として優れた品質を有する。

Claims (1)

  1. 次の成分(A)〜(D)、
    (A)テトラデセンスルホン酸塩2〜15重量%
    (B)N−アシルメチルタウリン塩2〜15重量%
    (C)臭化ステアリルトリメチルアンモニウム0.5〜5重量%
    (D)カチオン化グアーガム0.1〜3重量%
    を含有することを特徴とするシャンプー組成物。
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