JP3623873B2 - Database management system - Google Patents
Database management system Download PDFInfo
- Publication number
- JP3623873B2 JP3623873B2 JP27808997A JP27808997A JP3623873B2 JP 3623873 B2 JP3623873 B2 JP 3623873B2 JP 27808997 A JP27808997 A JP 27808997A JP 27808997 A JP27808997 A JP 27808997A JP 3623873 B2 JP3623873 B2 JP 3623873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- database
- utilization
- warehouse
- request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多量のデータを効率よく高速アクセスすることのできるデータベース管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
CADシステムは、コンピュータを用いた図面作成用のソフトウェアとして、様々な分野で利用されている。例えば、プリント回路基板等の設計にこのCADシステムを利用する場合、設計時に部品ライブラリを格納したデータベースが参照され、必要な部品の図形や特性等を入手する。このデータベースには数万から数十万件の回路部品に関する結線用イメージデータや電気的特性データ等が格納されている。設計者はCADワークステーションを操作しながら必要な部品のデータをこのデータベースに問い合わせ、設計や作図編集等に利用している。
【0003】
プリント回路基板の設計には、極めて多数の部品データを必要とする。しかしながら、多量のデータを格納したデータベースには、個々の部品データを取り出すために必要なアクセス時間が比較的長時間かかるものがある。その場合、設計者は、必要な部品データのリストを作成して問い合わせ要求を編集しバッチ処理とする。データベース側では問い合せ要求を満たす全てのデータについて検索等の処理が終了した後で、その結果を設計者に通知するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の技術には次のような解決すべき課題があった。回路設計等を行う場合、上記のようにバッチ処理で必要なデータの問い合わせを行えばよい場合と、可能な限りリアルタイムで必要な部品データを取り出したい場合とがある。必要な部品データが速やかに入手できることで、設計作業時間の短縮化が図られ、製品開発速度を速めることが可能になる。
ところが、こうした設計に必要なデータのデータ量はますます増加し、従来システムでは、データベースを管理するコンピュータの性能を向上させない限り、検索速度のスピードアップを図ることができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上の点を解決するため次の構成を採用する。
〈構成1〉
本発明は、設定最大数及び設定最小数の範囲で使用頻度の高いデータが格納される活用データベースと、使用頻度の低いデータが格納される倉庫データベースと、要求元からデータの検索要求、新規登録要求及び削除要求のいずれかを受け付ける問い合わせ要求処理部と、いずれかの前記要求に応じて前記活用データベース及び倉庫データベースを管理するデータ管理部とを備えるデータベース管理システムにおいて、前記データ管理部は、前記検索要求に対し前記活用データベースを検索し、該当するデータが存在すると該データを前記要求元に送信し、該当するデータが不存在であると次に前記倉庫データベースを検索し、該当するデータが存在すると該データを前記要求元に送信すると共に、送信したデータを前記倉庫データベースから前記活用データベースへ移動させ、かつ該移動で前記活用データベースのデータ数が前記設定最大数を越えると該活用データベース中の最も使用頻度の低いデータを前記倉庫データベースに移動させ、前記新規登録要求に対し新規データを前記活用データベースに登録し、該登録で該活用データベースのデータ数が前記設定最大数を越えると該活用データベース中の最も使用頻度の低いデータを前記倉庫データベースに移動させ、前記削除要求に対し前記活用データベース中の該当するデータを削除すると共に、該削除で前記活用データベースのデータ数が前記設定最小数以下になると前記倉庫データベース中の最も使用頻度の高いデータを前記活用データベースに移動させる、ことを特徴とするデータベース管理システム。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて説明する。
〈具体例〉
図1は、本発明によるデータベース管理システムのブロック図である。
このシステムは、例えばCADの設計に使用する部品ライブラリデータを格納するために使用される。図に示すCADワークステーション1は、CADシステムを用いた集積回路の設計等に利用されるワークステーションである。ここでは、例えば図に示すように、部品ライブラリの設計、回路設計、基板設計、集積回路(LSI)の設計等が行われる。そして、これらの作業の間、部品に関するデータの検索、登録、削除といった問い合わせ要求を行う。
【0010】
こうした問い合わせ要求に必要なデータを蓄積し、アクセスを可能にするために、図に示すような構成のシステムが用意される。
このシステムは、問い合わせ要求処理部3と、データ管理部5と、コンフィグレーションファイル6と、活用データベース7及び倉庫データベース8により構成される。データは、この図に示すように、活用データベース7と倉庫データベース8とに分けて格納される。活用データベース7には使用頻度の高いデータが、例えば約5000件〜10000件格納される。
【0011】
一方、倉庫データベース8には、そのデータ以外の使用頻度の比較的低いデータが格納される。倉庫データベース8に格納されるべきデータ量は、例えば数十万件となる。なお、このデータ量には特に制限がない。
【0012】
問い合わせ要求処理部3は、データベースに格納されたデータの検索、新たな登録、あるいはデータの削除等に関する問い合わせ要求を受け付ける部分である。このために、問い合わせ要求処理部3には、検索部3−1、登録部3−2及び削除部3−3が設けられている。データ管理部5は、問い合わせ要求処理部3に依頼を受けて、活用データベース7や倉庫データベース8に格納されたデータをアクセスするとともに、そのアクセスの結果データの状態が変化したとき、データの入れ替え処理を実行する部分である。データの入れ替え処理のための基準は、コンフィグレーションファイル6に格納されている。
【0013】
例えば、CAD設計においては、蓄積された十数万件以上の部品データのうち、実際に使われている部品データは数千件である。そこで、例えば過去1年間以上の間、1度もアクセスされていないようなデータは倉庫データベース8に格納し、1年以内にアクセスされたデータを活用データベース7に格納しておく。もし、活用データベース7に5000件から1万件程度のデータを格納しておいた場合、一般的なデータベース管理システム用コンピュータによって、十分高速にこの種の部品データをアクセスすることが可能になる。即ち、設計者がストレスを感じない程度にリアルタイムに高速に問い合わせ処理に対する回答を行うことが可能になる。
【0014】
データが数十万件あって、これらを全て検索の対象にすると、1件ずつの検索に比較的長時間の処理時間が必要となり、事実上リアルタイム処理では設計者に与えるストレスが大きく、バッチ処理に頼らざるを得ないケースが多かった。ここでは、このように活用データベース7に格納するデータ量を十分に少なくし、問い合わせ処理に対する速度を実用上問題ない程度に向上させている。こうすれば、設計作業の高速化が図られる。
【0015】
こうした目的のために、コンフィグレーションファイル6には、例えばこの図1の下側に示すように、活用データベースのサイズSAを最大1万件、最小5000件程度のデータが格納できる大きさに設定している。また、倉庫データベースのサイズSSは、必要に応じて記憶容量を増やせばよいから、最大値を無限大とする。更に、コンフィグレーションファイル6には、活用データベース7と倉庫データベース8とのデータ入れ替えのための基準を設ける。入れ替え期間STはこの基準であって、例えば1年以上使用されていないデータは活用データベース7から倉庫データベース8に移される。1年以上使用されていないデータが無ければ9ヶ月以上といった基準も設けられる。
【0016】
一方、活用データベースに格納されているデータ量がその最大値以下であって、まだデータを格納する余裕がある場合には、倉庫データベース8からデータを活用データベース7に移す。そのほうがより広範囲でデータ検索ができるからである。この場合には、倉庫データベースに格納されたデータのうち、比較的使用頻度の高いものを移動させればよい。
【0017】
更に、倉庫データベース8に格納されたデータのうち、検索要求等があったものについては、これを活用データベース7に移す。
こうした基準をコンフィグレーションファイル6に設定しておく。なお、この他にこうした入れ替え処理をリアルタイムに行うか、あるいはバッチで行うかの設定をする。
各データには、このために、登録日時や前回アクセスされた日時等を含む属性データ11が付加されている。
【0018】
図2に、コンフィグレーションファイルの記述内容説明図を示す。
ここでは、図1に示したコンフィグレーションファイルの内容を一般化して図示した。活用データベースのサイズSAは、実用上十分に高速にアクセスすることができる範囲で自由に設定してよい。これはデータベース管理装置の性能や記憶装置のアクセス速度等によって実験的に決められる。また、アクセスされるデータサイズによっても大きく変わってくる。倉庫データベースのサイズSSはシステムにより定まる。入れ替え期間STは、活用データベース7に格納されたデータと倉庫データベース8に格納されたデータの使用頻度の比較によって設定される。従って、データ毎の使用頻度を比較した結果、例えば入れ替え期間が数ヶ月になったり、数年になることもあり得る。
【0019】
実行形式とは、入れ替えを必要と判断するタイミングと実際に入れ替えを実行するタイミングの取り決めを言う。リアルタイムであることが望ましいが、活用データベースに格納できるデータ数は厳密に1万件というように設定されるわけではなく、多少の変動は可能である。従って、データ入れ替えに伴うシステムの負荷を軽減したり、検索処理の妨げになることを防止するためにバッチ処理とするのもよい。
【0020】
図3には、問い合わせ要求処理動作フローチャートを示す。
以下、本発明のシステムの動作を順に説明する。
まず、ワークステーション等からの問い合わせ要求があった場合には、ステップS1において、その問い合わせ要求を読み込み、ステップS2以降で、要求の内容に応じた処理を実行する。要求が検索要求の場合には、ステップS2において、検索要求フラグをセットし、そのデータ管理指示を実行する。データ管理指示は図1に示したデータ管理部5へ送られる。
【0021】
ステップS3において、登録要求があった場合には、登録要求フラグをセットし、ステップS4において、削除要求があった場合には、削除要求フラグをセットし、それぞれ必要なデータ管理要求をデータ管理部5に渡す。コンフィグレーションファイルは、既に説明したような内容でテキストエディタ等を用いて作成される。図1に示すデータ管理部5は、データのアクセスその他の処理とともに、このコンフィグレーションファイル6の内容を読み込んで、テーブルデータとしてセットし、その設定通りに動作を行う。
【0022】
図4には、データ管理工程の動作フローチャートを示す。
図のステップS1において、まずデータ管理部5がコンフィグレーションファイル6の内容を読み込む。そして、ステップS2において、そのデータの内容が有効と判断すると、検索登録あるいは削除処理に移る。一方、そのデータの内容が無効あるいは存在しない場合には、予め用意したデフォルト値を読み込み、処理が行われる(ステップS3)。なお、図1に示したコンフィグレーションデータ中、入れ替え期間STの中に9ヶ月、6ヶ月、3ヶ月と記入したのは次の理由による。
【0023】
活用データベース7がいっぱいになった場合には、いずれかのデータを倉庫データベース8に移す必要がある。このとき、アクセスのない期間が1年以上のデータが優先的に移される。しかしながら、1年以上アクセスのないデータが存在しないような場合でもデータを移さなければならないことがある。このとき、9ヶ月、6ヶ月、3ヶ月といった段階的な基準を設けておく。これによって、より使用頻度の低いデータが倉庫データベース8に移されることになる。
【0024】
図4において、コンフィグレーションデータの設定が終了すると、ステップS4の検索データ処理あるいはステップS5の登録データ処理、ステップS6の削除データ処理のいずれかが実行されて、最終的にステップS7に進み、要求元に対して検索結果が出力される。図5、図6、図7に、この検索データ処理、登録データ処理及び削除データ処理の具体的なフローチャートを図示した。
【0025】
図5は、検索データ処理の動作フローチャートである。
まず、ステップS10において、データ管理部5は、検索要求を受けたとき、まず活用データベース7から検索キーに合致したデータの検索を行う。使用頻度の高いデータの場合、活用データベース7に格納されている確率が高いからである。また、より高速に検索処理を行うためである。ここで、ステップS11で、データがあったかどうかの判断がされる。データがあった場合には、ステップS15に進み、検索データの内容を返す。これによって、リアルタイムにデータ検索が可能になる。
【0026】
一方、データが活用データベース7に存在しない場合には、ステップS11からステップS12に進む。そして、倉庫データベース8から検索キーに合致したデータの検索を行う。この場合には、倉庫データベース8に大量のデータが格納されているため、従来同様、比較的時間のかかる検索が行われる。その結果、ステップS13において、データがあると判断されると、ステップS16に進み、その結果を問い合わせもとに返す。また、データが存在しないと判断されると、ステップS14に進み、登録されたデータはないという回答を問い合わせ元に返す。
【0027】
なお、倉庫データベースから検索キーに合致したデータを検索し、ステップS6でその検索データの内容を返した場合には、ステップS17に進み、データの入れ替え処理が実行される。即ち、倉庫データベースで検索されたデータは、最新に検索をされたデータであるから、これを活用データベース7に移す。そして、活用データベース7に格納されたデータ量が1万件を越えない場合には、これで処理を終了する。しかしながら、活用データベースのサイズである1万件を越える場合には、活用データベースから入れ替え期間で指定された期間を越えた使用頻度の低いデータを倉庫データベースに移す。こうした入れ替え処理を実行して、処理を終了する。
【0028】
図6には、登録データ処理動作フローチャートを示す。
登録要求があった場合には、データ管理部5は、ステップS21において、その登録要求データを活用データベースに登録する。登録要求があったデータは直ちに使用される確率が高いため、活用データベース7への登録を実行する。そして、ステップS22において、要求元に対し登録終了メッセージを返す。
【0029】
次に、ステップS23において、活用データベース7の件数をチェックする。登録されたデータ件数が1万件を越えているかどうかを次のステップS24において判断する。もし1万件を越えている場合には、既に説明した通りの要領で、活用データベース7と倉庫データベース8のデータについて入れ替え処理を実行する(ステップS25)。こうして、より使用頻度の高いデータが活用データベース側に蓄積される。
【0030】
図7には、削除データ処理フローチャートを示す。
まず、問い合わせ要求処理部3からデータ削除のための要求が受け付けられた場合、データ管理部5は活用データベース7から最初に削除キーに合致したデータの検索を行う(ステップS31)。ここで、ステップS32において、データがあったかどうかの判断をする。データがなければステップS33に進み、倉庫データベース8から削除キーに合致したデータの検索を行う。そして、ステップS34において、再びデータがあったかどうかの判断をする。データがなければステップS35に進み、データ無しの回答を返す。即ち、削除対象となるデータがないという回答を要求元に返すことになる。
【0031】
一方、データが存在すれば、ステップS36において、倉庫データベース8から該当するデータの削除を行う。倉庫データベースに該当するデータがある場合は、このようにして処理が終了する。なお、データの削除処理は、活用データベース7から先に検索を行っても、倉庫データベース8から先に検索を行っても機能的に大きな差はない。
【0032】
一方、ステップS32において、活用データベースに削除すべきデータがあると判断された場合には、ステップS37に進み、そのデータを削除し、削除終了通知を行う。そして、ステップS38に進み、削除後の活用データベースの件数をチェックする。ここで、ステップS39において、そのデータ量が5000件以下かどうかの判断をする。5000件以下であればステップS40に進み、倉庫データベース8から活用データベース7に対しデータを移す。
【0033】
各データには、既に説明したように、登録日時や前回アクセスされた日時等を含む属性データ11が付加されている。これを参照することによって、倉庫データベース8に格納したデータのうち、比較的使用頻度の高いものを活用データベース7に移し、活用データベースにおけるデータ検索の効率を高める。
【0034】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、頻繁に使用されるデータをデータベースに格納し、比較的使用頻度の低いデータを倉庫データベースに格納するようにして、検索、登録、削除処理等を実行した際、コンフィグレーションファイルを参照し、データの入れ替えを行うようにしたので、実質的なデータ検索を活用データベース7に絞って、検索速度を高めることができる。これによって、リアルタイムアクセスが可能になり、例えばCAD設計等の業務を高速化高能率化できる。
【0035】
また、新たなデータの登録作業は、データを検索し表示する処理よりも遥かに時間がかかる。こうした処理をリアルタイムで高速に行うことができれば、そのデータの登録を待って新たな設計を行おうとする場合に、設計担当者の待ち時間が減少する。これによって、トータル的な設計作業期間の短縮を図ることができる。
【0036】
また、データベースの各データに登録日時や前回アクセスされた日時のような属性データを付加することによって、データの使用状況を正確に把握し、データの整理や管理、削除等を容易にかつ正確に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータベース管理システムブロック図である。
【図2】コンフィグレーションファイルの記述内容説明図である。
【図3】問い合わせ要求処理動作フローチャートである。
【図4】データ管理工程の動作フローチャートである。
【図5】検索データ処理フローチャートである。
【図6】登録データ処理フローチャートである。
【図7】削除データ処理フローチャートである。
【符号の説明】
1 ワークステーション
3 問い合わせ要求処理部
5 データ管理部
6 コンフィグレーションファイル
7 活用データベース
8 倉庫データベース
11 属性データ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a database management system that can efficiently access a large amount of data at high speed.
[0002]
[Prior art]
The CAD system is used in various fields as drawing creation software using a computer. For example, when this CAD system is used for designing a printed circuit board or the like, a database in which a component library is stored is referred to at the time of design, and necessary figures, characteristics, and the like of the components are obtained. This database stores image data for connection, electrical characteristic data, and the like regarding tens of thousands to hundreds of thousands of circuit components. The designer inquires of this database about necessary parts data while operating the CAD workstation, and uses it for design, drawing editing, and the like.
[0003]
The design of a printed circuit board requires an extremely large amount of component data. However, some databases storing a large amount of data require a relatively long access time for retrieving individual component data. In this case, the designer creates a list of necessary part data, edits the inquiry request, and performs batch processing. The database side notifies the designer of the result after the processing such as retrieval is completed for all data satisfying the inquiry request.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the conventional techniques as described above have the following problems to be solved. When performing circuit design or the like, there are a case where it is sufficient to inquire of necessary data by batch processing as described above, and a case where it is desired to extract necessary part data in real time as much as possible. Since the necessary parts data can be obtained quickly, the design work time can be shortened and the product development speed can be increased.
However, the amount of data required for such a design is increasing, and the conventional system cannot increase the search speed unless the performance of the computer that manages the database is improved.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present invention adopts the following configuration in order to solve the above points.
<
The present invention relates to a utilization database that stores frequently used data within a range of a set maximum number and a set minimum number, a warehouse database that stores less frequently used data, a data search request from a request source, and a new registration In a database management system comprising an inquiry request processing unit that accepts either a request or a deletion request, and a data management unit that manages the utilization database and the warehouse database in response to any of the requests, the data management unit includes: Search the utilization database in response to a search request, and send the data to the request source if the corresponding data exists. If the corresponding data does not exist, search the warehouse database next and the corresponding data exists. Then, the data is transmitted to the request source, and the transmitted data is stored in the warehouse database. When the data is moved to the utilization database and the number of data in the utilization database exceeds the set maximum number by the movement, the least frequently used data in the utilization database is moved to the warehouse database, and in response to the new registration request When new data is registered in the utilization database and the number of data in the utilization database exceeds the set maximum number in the registration, the least frequently used data in the utilization database is moved to the warehouse database, and the deletion request is made On the other hand, deleting the corresponding data in the utilization database, and moving the most frequently used data in the warehouse database to the utilization database when the number of data in the utilization database falls below the set minimum number by the deletion, A database management system characterized by that.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described using specific examples.
<Concrete example>
FIG. 1 is a block diagram of a database management system according to the present invention.
This system is used, for example, to store part library data used for CAD design. A
[0010]
In order to accumulate data necessary for such an inquiry request and enable access, a system configured as shown in the figure is prepared.
This system includes an inquiry
[0011]
On the other hand, in the warehouse database 8, data with a relatively low use frequency other than the data is stored. The amount of data to be stored in the warehouse database 8 is several hundred thousand, for example. This data amount is not particularly limited.
[0012]
The inquiry
[0013]
For example, in CAD design, there are thousands of parts data actually used out of more than a hundred thousand parts data stored. Therefore, for example, data that has never been accessed for the past year or more is stored in the warehouse database 8, and data accessed within one year is stored in the utilization database 7. If the utilization database 7 stores about 5000 to 10,000 pieces of data, this kind of component data can be accessed at a sufficiently high speed by a general database management system computer. That is, it becomes possible to answer the inquiry process at high speed in real time so that the designer does not feel stress.
[0014]
If there are hundreds of thousands of data and all of them are targeted for search, a relatively long processing time is required for each search. In fact, real-time processing places a lot of stress on the designer, and batch processing. There were many cases that had to be relied on. Here, the amount of data stored in the utilization database 7 is sufficiently reduced in this way, and the speed for query processing is improved to a practically satisfactory level. In this way, the design work can be speeded up.
[0015]
For this purpose, in the configuration file 6, for example, as shown in the lower part of FIG. 1, the size SA of the utilization database is set to a size that can store a maximum of 10,000 data and a minimum of 5000 data. ing. Further, the size SS of the warehouse database is set to infinity because the storage capacity may be increased as necessary. Further, the configuration file 6 is provided with a reference for exchanging data between the utilization database 7 and the warehouse database 8. The replacement period ST is based on this standard. For example, data that has not been used for more than one year is transferred from the utilization database 7 to the warehouse database 8. If there is no data that has not been used for more than one year, a standard of 9 months or more is set.
[0016]
On the other hand, if the amount of data stored in the utilization database is less than the maximum value and there is still room to store the data, the data is transferred from the warehouse database 8 to the utilization database 7. This is because data can be searched in a wider range. In this case, it is only necessary to move relatively frequently used data stored in the warehouse database.
[0017]
Further, among the data stored in the warehouse database 8, data that has been requested for retrieval is transferred to the utilization database 7.
These standards are set in the configuration file 6 in advance. In addition, it is set whether such replacement processing is performed in real time or in batch.
For this purpose, attribute data 11 including the date and time of registration, the date and time of last access, and the like is added to each data.
[0018]
FIG. 2 is an explanatory diagram of the description contents of the configuration file.
Here, the contents of the configuration file shown in FIG. 1 are generalized. The size SA of the utilization database may be freely set as long as it can be accessed at a sufficiently high speed in practice. This is experimentally determined by the performance of the database management device, the access speed of the storage device, and the like. It also varies greatly depending on the data size to be accessed. The size SS of the warehouse database is determined by the system. The replacement period ST is set by comparing the use frequency of the data stored in the utilization database 7 and the data stored in the warehouse database 8. Therefore, as a result of comparing the use frequency for each data, for example, the replacement period may be several months or several years.
[0019]
The execution format refers to an agreement between the timing for determining that replacement is necessary and the timing for actually executing replacement. Although it is desirable to be real-time, the number of data that can be stored in the utilization database is not strictly set to 10,000, and some variation is possible. Therefore, batch processing may be used in order to reduce the load on the system associated with data replacement and prevent the search processing from being hindered.
[0020]
FIG. 3 shows an inquiry request processing flowchart.
Hereinafter, the operation of the system of the present invention will be described in order.
First, when there is an inquiry request from a workstation or the like, the inquiry request is read in step S1, and processing corresponding to the content of the request is executed after step S2. If the request is a search request, in step S2, a search request flag is set and the data management instruction is executed. The data management instruction is sent to the
[0021]
In step S3, if there is a registration request, a registration request flag is set. In step S4, if there is a deletion request, a deletion request flag is set. Pass to 5. The configuration file is created using a text editor or the like with the contents already described. The
[0022]
FIG. 4 shows an operation flowchart of the data management process.
In step S1 in the figure, the
[0023]
When the utilization database 7 is full, it is necessary to move any data to the warehouse database 8. At this time, data whose access period is one year or more is preferentially transferred. However, it may be necessary to move data even when there is no data that has not been accessed for more than one year. At this time, stepwise standards such as 9 months, 6 months, and 3 months are set. As a result, data that is less frequently used is transferred to the warehouse database 8.
[0024]
In FIG. 4, when the setting of the configuration data is completed, either the search data process in step S4, the registration data process in step S5, or the delete data process in step S6 is executed, and the process finally proceeds to step S7. Search results are output for the original. FIG. 5, FIG. 6, and FIG. 7 show specific flowcharts of the search data processing, registration data processing, and deletion data processing.
[0025]
FIG. 5 is an operation flowchart of search data processing.
First, in step S10, when receiving a search request, the
[0026]
On the other hand, if the data does not exist in the utilization database 7, the process proceeds from step S11 to step S12. Then, data matching the search key is searched from the warehouse database 8. In this case, since a large amount of data is stored in the warehouse database 8, a relatively time-consuming search is performed as in the prior art. As a result, if it is determined in step S13 that there is data, the process proceeds to step S16, and the result is returned to the inquiry source. If it is determined that the data does not exist, the process proceeds to step S14, and a reply that there is no registered data is returned to the inquiry source.
[0027]
If data matching the search key is searched from the warehouse database and the contents of the search data are returned in step S6, the process proceeds to step S17, and data replacement processing is executed. That is, since the data searched in the warehouse database is the latest searched data, it is transferred to the utilization database 7. If the amount of data stored in the utilization database 7 does not exceed 10,000, the process ends here. However, when the size of the utilization database exceeds 10,000, the data with low frequency of use exceeding the period specified by the replacement period is transferred from the utilization database to the warehouse database. Such a replacement process is executed, and the process ends.
[0028]
FIG. 6 shows a registration data processing operation flowchart.
If there is a registration request, the
[0029]
Next, in step S23, the number of utilization databases 7 is checked. In the next step S24, it is determined whether or not the number of registered data items exceeds 10,000. If the number exceeds 10,000, the replacement process is executed for the data in the utilization database 7 and the warehouse database 8 as described above (step S25). In this way, data that is used more frequently is accumulated on the utilization database side.
[0030]
FIG. 7 shows a deletion data processing flowchart.
First, when a request for data deletion is received from the inquiry
[0031]
On the other hand, if data exists, the corresponding data is deleted from the warehouse database 8 in step S36. If there is corresponding data in the warehouse database, the processing is thus completed. It should be noted that there is no significant functional difference between the data deletion process and the retrieval from the utilization database 7 or the retrieval from the warehouse database 8 first.
[0032]
On the other hand, if it is determined in step S32 that there is data to be deleted in the utilization database, the process proceeds to step S37, where the data is deleted, and a deletion end notification is made. In step S38, the number of utilization databases after deletion is checked. Here, in step S39, it is determined whether the data amount is 5000 or less. If the number is 5000 or less, the process proceeds to step S40, and data is transferred from the warehouse database 8 to the utilization database 7.
[0033]
As described above, the attribute data 11 including the registration date and time and the last accessed date and time is added to each data. By referring to this, the data stored in the warehouse database 8 is moved to the utilization database 7 relatively frequently, and the efficiency of data retrieval in the utilization database is increased.
[0034]
【The invention's effect】
According to the present invention described above, frequently used data is stored in the database, and data that is relatively infrequently used is stored in the warehouse database, and when search, registration, deletion processing, etc. are executed, Since the configuration file is referred to and the data is exchanged, the search speed can be increased by narrowing down the substantial data search to the utilization database 7. As a result, real-time access becomes possible, and operations such as CAD design can be speeded up and made efficient.
[0035]
Also, new data registration takes much longer than the process of searching for and displaying data. If such processing can be performed at high speed in real time, the waiting time of the person in charge of design is reduced when a new design is made after waiting for registration of the data. As a result, the total design work period can be shortened.
[0036]
In addition, by adding attribute data such as registration date / time and date / time of previous access to each data in the database, it is possible to accurately grasp the usage status of data and to easily and accurately organize, manage, and delete data. It becomes possible to do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a database management system according to the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram of description contents of a configuration file.
FIG. 3 is an operation flowchart of an inquiry request process.
FIG. 4 is an operation flowchart of a data management process.
FIG. 5 is a flowchart of search data processing.
FIG. 6 is a registration data processing flowchart.
FIG. 7 is a flowchart of deletion data processing.
[Explanation of symbols]
1
Claims (1)
前記データ管理部は、
前記検索要求に対し前記活用データベースを検索し、該当するデータが存在すると該データを前記要求元に送信し、該当するデータが不存在であると次に前記倉庫データベースを検索し、該当するデータが存在すると該データを前記要求元に送信すると共に、送信したデータを前記倉庫データベースから前記活用データベースへ移動させ、かつ該移動で前記活用データベースのデータ数が前記設定最大数を越えると該活用データベース中の最も使用頻度の低いデータを前記倉庫データベースに移動させ、
前記新規登録要求に対し新規データを前記活用データベースに登録し、該登録で該活用データベースのデータ数が前記設定最大数を越えると該活用データベース中の最も使用頻度の低いデータを前記倉庫データベースに移動させ、
前記削除要求に対し前記活用データベース中の該当するデータを削除すると共に、該削除で前記活用データベースのデータ数が前記設定最小数以下になると前記倉庫データベース中の最も使用頻度の高いデータを前記活用データベースに移動させる、
ことを特徴とするデータベース管理システム。Utilization database that stores frequently used data within the range of the maximum number and minimum number of settings, warehouse database that stores data that is not frequently used, and data retrieval requests, new registration requests, and deletion requests from the request source In a database management system comprising an inquiry request processing unit that accepts any of the above, and a data management unit that manages the utilization database and the warehouse database in response to any of the requests,
The data management unit
In response to the search request, the utilization database is searched. When the corresponding data exists, the data is transmitted to the request source. When the corresponding data does not exist, the warehouse database is searched, and the corresponding data is found. If present, the data is transmitted to the request source, the transmitted data is moved from the warehouse database to the utilization database, and if the number of data in the utilization database exceeds the set maximum number in the movement, Move the least frequently used data to the warehouse database,
In response to the new registration request, new data is registered in the utilization database. When the number of data in the utilization database exceeds the set maximum number in the registration, the least frequently used data in the utilization database is moved to the warehouse database. Let
In response to the deletion request, corresponding data in the utilization database is deleted, and when the number of data in the utilization database falls below the set minimum number by the deletion, the most frequently used data in the warehouse database is deleted from the utilization database. Move to
A database management system characterized by that.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27808997A JP3623873B2 (en) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | Database management system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27808997A JP3623873B2 (en) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | Database management system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1196050A JPH1196050A (en) | 1999-04-09 |
JP3623873B2 true JP3623873B2 (en) | 2005-02-23 |
Family
ID=17592491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27808997A Expired - Fee Related JP3623873B2 (en) | 1997-09-24 | 1997-09-24 | Database management system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3623873B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4494878B2 (en) * | 2004-06-21 | 2010-06-30 | 三菱電機株式会社 | Data management apparatus, data management method and program |
KR102316069B1 (en) * | 2017-05-25 | 2021-10-21 | 주식회사 엘지에너지솔루션 | Management system and method for dynamically managing parts |
-
1997
- 1997-09-24 JP JP27808997A patent/JP3623873B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1196050A (en) | 1999-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7730097B2 (en) | Smart database | |
US6925462B2 (en) | Database management system, and query method and query execution program in the database management system | |
US5404510A (en) | Database index design based upon request importance and the reuse and modification of similar existing indexes | |
US7526469B2 (en) | Method and system of database management with shared area | |
US7139783B2 (en) | Materialized view system and method | |
US8015165B2 (en) | Efficient path-based operations while searching across versions in a repository | |
US20020188626A1 (en) | Disk storage with modifiable data management function | |
MX2008015483A (en) | Automatically generating web forms from database schema. | |
JPH10320423A (en) | Method and device for executing connection question in data base system | |
US20080215578A1 (en) | Materialized Query Table Matching With Query Expansion | |
CN100367278C (en) | Device and method for archiving and inquiry historical data | |
JP2002259442A (en) | Database search method and recording medium | |
JP3623873B2 (en) | Database management system | |
JP2007501476A (en) | Database system that does not drop objects and dependent objects | |
JP3666907B2 (en) | Database file storage management system | |
JPH10111821A (en) | Client server system | |
JPH117445A (en) | Integrated document management device | |
CN114238241B (en) | Metadata processing method and computer system for financial data | |
JP3527834B2 (en) | Distributed database system | |
JP2003058405A (en) | Component database system and its updating method, database controller and its control method, and database control program and its storage medium | |
JP2001318813A (en) | Method for managing data | |
JPH07334406A (en) | Multi-media data base system | |
JP2003108561A (en) | Database retrieving system | |
JP2785966B2 (en) | Foreign key dynamic resolution processing method | |
JP3398672B2 (en) | Intermediate data storage device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101203 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101203 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111203 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111203 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121203 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131203 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |