JP3623242B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
単純マトリクス方式で大容量表示を可能にしたスーパーツイステッドネマティック(STN)液晶は、液晶の複屈折効果を利用しているために、表示が黄色や青色に着色した。しかしながらその着色も、特公平3−18164号で提案された2層目の液晶セルによる補償方式(NTN液晶)や、特公平3−50249号で提案された位相差フィルムによる補償方式(FTN液晶)によって解消され、白黒の表示が実現した。さらに、これにカラーフィルタを組み合わせることによって、カラー表示を行うことも可能になった。
【0003】
ところが、こうした位相差フィルムによる着色補償も必ずしも完全なものではなく、黒表示が紺色や茶色となってコントラストを低下させたり、白表示が黄色や空色となって色再現性を悪くしたりした。特に高速応答化を狙って高複屈折液晶を用いた場合にこのような傾向が顕著であった。こうした課題を解決する手段として、従来から知られていた方法が2つある。
【0004】
1つは、液晶のν値に対して最適なν値を有する位相差フィルムを用いる方法である。ここでν値とは液晶あるいは位相差フィルムの△nの波長分散の度合いを示す値であって、波長450nmの光に対する△n値と、波長590nmの光に対する△n値を用いて次式で定義する。
【0005】
ν≡△n(450nm)/△n(590nm)
特開平5−53105号によれば位相差フィルムのν値は液晶のν値よりも0.01から0.05小さい位が適当である。一般的なSTN用液晶のν値は1.12位であるから、位相差フィルムとしてはν=1.09のポリカーボネートを組み合わせる。高速応答用のSTN液晶のν値は1.16位になるため、ν=1.15のポリエステルナフタレートと組み合わせればよい。この方法によれば、黒表示が暗くなって高いコントラストが得られるが、一方で白表示の着色が強くなり色再現性が悪くなるという問題もあった。また液晶に合わせて幾種類もの位相差フィルムが必要になるが、位相差フィルムとして充分な均一性、透明性、耐候性を合わせ持ち、かつ既に工業化されている材料は、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール等、数えるほどしかない現状では、最適なフィルムを選択することができないという問題もある。
【0006】
もう1つの方法は、特開平4−362919号等で提案されているマルチギャップ法である。これは赤、緑、青の各フィルタごとに対応する液晶層の厚みをΔn×d/λ(λは光の波長)が等しくなるように設定して、色による光学特性の差を無くすというアイデアである。しかしながらこの方法はツイステッドネマティック(TN)液晶を対象にした技術であって、FTN液晶にそのまま適用することはできない。なぜならば、特開平4−362919号はその実施例において、赤、緑、青の各フィルタに対応する液晶層の厚みをそれぞれ5.4μm、4.8μm、3.7μmとしおり、FTN液晶セルにこのように大きな段差をつけると、ストライプトドメインやローツイストドメインといった配向不良が生じてしまうからである。もう一つの問題は、FTN液晶はTN液晶と異なり着色補償用の位相差フィルムを備えているため、位相差フィルムのリターデーションも対応するカラーフィルタの色に応じて変化させなければ効果が得られず、技術的に困難な点である。
【0007】
一方、特開平1−50019号ではNTN液晶にマルチギャップ法を適用する方法が提案されている。しかしながらこれは、色によるしきい値電圧の差を緩和することを主目的としており、その実施例にあるように、赤、緑、青の各フィルタに対応する液晶層の厚みをそれぞれ5.95μm、6.00μm、6.05μmと、色による液晶層の厚みの大小が本願発明、あるいは特開平4−362919号と逆になっている。このため色再現性の面では効果があるが、コントラストの改善はできなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたように、従来のFTN液晶を用いたカラー液晶表示装置には、コントラスト比や色再現性が充分でないという課題があった。本発明はこのような課題を解決するもので、その目的とするところは、カラーフィルタの色に応じて対応する液晶層の厚みを変化させ、位相差フィルムのν値を液晶のそれよりも小さくすることによって、高画質のカラー液晶表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の液晶表示装置は、基板間にSTN液晶から構成される液晶層を有してなる液晶セル、及び前記液晶セルの前後に二枚の位相差フィルムを有する液晶表示装置において、前記基板間には赤色フィルタ、緑色フィルタ及び青色フィルタを有するカラーフィルタが配置されてなり、前記青色フィルタに対応する部分の前記液晶層の厚みが、前記赤色フィルタ及び緑色フィルタに対応する部分の前記液晶層の厚みよりも小さく、且つ前記位相差フィルムの波長分散値は、前記STN液晶の波長分散値よりも0.05から0.105だけ小さいことを特徴とする。但し、前記位相差フィルム及び前記STN液晶の波長分散値νは、波長450nmの光に対するΔn値と、波長590nmの光に対するΔn値を用いて次式で定義するものとする。
ν≡Δn(450nm)/Δn(590nm)
【0010】
また、前記緑色フィルタに対応する前記液晶層の厚みを100としたときに、前記赤色フィルタに対応する前記液晶層の厚みが99から105、前記青色フィルタに対応する前記液晶層の厚みが90から98、の範囲内であることを特徴とする。また、前記カラーフィルタは導電性を有する微粒子を含むことを特徴とする。
【0011】
上記の液晶表示装置において、前記緑色フィルタに対応する前記液晶層の厚みを100としたときに、前記赤色フィルタに対応する前記液晶層の厚みが99から105、前記青色フィルタに対応する前記液晶層の厚みが90から98、の範囲内であり、液晶層の厚みの差がこれよりも大きくなると、ローツイストドメインやストライプトドメインなどの配向不良が発生しやすくなる。
【0012】
上記の液晶表示装置において、前記位相差フィルムの波長分散値は、前記STN液晶の波長分散値よりも0.05より大きい値だけ小さいが、波長分散値の差がこれよりも小さいと、マルチギャップ化によるコントラスト、着色の改善効果が小さくなる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)
本発明の実施例1におけるカラー液晶表示装置は、図1に模式的に示すように、上側偏光板1、上側位相差フィルム2、液晶セルの上側基板3、下側基板4、下側位相差フィルム5、下側偏光板6で構成され、下側偏光板の下にはバックライトあるいは反射板が必要に応じて配置される。液晶セルの上下基板の間には、透明電極7、配向膜8、液晶9、ならびに赤、緑、青の3色からなるモザイク状カラーフィルタ10を設ける。図1では簡単のため色の異なる3画素だけを図示したが、実際には640×480×3画素を設けた。
【0016】
カラーフィルタは、着色レジストを塗布しフォトエッチする工程を、3回繰り返して作成したが、その際着色レジストの塗布厚を制御して、赤色フィルタの厚みを1.3μm、緑色フィルタの厚みを1.4μm、青色フィルタの厚みを1.7μmとした。このカラーフィルタの上に保護層として例えばポリイミド系の透明樹脂を設けても良いが、前記段差が失われない程度の厚みにする。
【0017】
液晶はメルク社製の高速STN用液晶ZLI−4151−100を用いた。△n=0.1804、ν=1.161である。緑色画素のセル厚dを5.0μmになるようセルを組み立てたため、必然的に赤色画素のセル厚dが5.1μm、青色画素のセル厚dが4.8μmになった。また位相差フィルムにはポリカーボネートの一軸延伸フィルムを用いた。△n×d=0.42μm、ν=1.094である。
【0018】
図2は、実施例1におけるカラー液晶表示装置の各軸の関係を示す図である。ここで上側偏光板の偏光軸方向11が上側位相差フィルムの延伸方向12となす角度21を右60度、12が液晶セルの上側基板のラビング方向13となす角度22を左100度、13と液晶セルの下側基板のラビング方向14により決まる液晶のツイスト角23を左240度、下側位相差フィルムの延伸方向15が14となす角度24を左80度、下側偏光板の偏光軸方向16が15となす角度25を右30度とした。
【0019】
図3に、実施例1におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す。31が2.05V印加時、32が2.10V印加時、33が2.15V印加時、34が2.19V印加時の特性である。表示コントラストは最大1:28で、オン時の着色も少なく色再現性に優れていた。またマルチギャップによる最大0.3μmの段差も、表示不良を引き起こさなかった。
【0020】
(比較例1)
実施例1においてカラーフィルタの厚みを均一にし、d、d、dをいずれも5.0μmにした以外は全て実施例1と同様にした。
【0021】
図4に、比較例1におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す。実施例1に比べてオフ時のもれ光が大きい。表示コントラストは最大1:16で、オフ時の表示が強い紺色に呈色した。
【0022】
(比較例2)
実施例1においてカラーフィルタの厚みを均一にし、d、d、dをいずれも5.0μmにするとともに、位相差フィルムとして、△n×d=0.42μm、ν=1.152のポリエステルナフタレートを用いた以外は全て実施例1と同様にした。
【0023】
図5に、比較例2におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す。表示コントラストは最大1:31と実施例1よりも優れていたが、オン時の表示の呈色が強く色再現性が劣っていた。
【0024】
(実施例2)
本発明の実施例2におけるカラー液晶表示装置は、図6に模式的に示すように、上側偏光板1、上側位相差フィルム2、液晶セルの上側基板3、下側基板4、下側位相差フィルム5、下側偏光板6で構成され、下側偏光板の下にはバックライトあるいは反射板が必要に応じて配置される。液晶セルの上下基板の間には、透明電極7、配向膜8、液晶9、ならびに赤、緑、青の3色からなるモザイク状カラーフィルタ10を設ける。
【0025】
カラーフィルタは、特開平2−149697号に開示してあるようなミセル電解法を用いて作成したが、その際カラーフィルタ中にITOの微粒子を分散して導電性を付与した。そのため透明電極の上にカラーフィルタを形成しても顕著な電圧降下がなく、表示を損なわなかった。またミセル・カラーフィルタ形成時に、電解時間を色ごとに制御することによって、赤色フィルタの厚みを0.5μm、緑色フィルタの厚みを0.7μm、青色フィルタの厚みを1.1μmとした。
【0026】
液晶はメルク社製の高速STN用液晶ZLI−2293を用いた。△n=0.1322、ν=1.119である。緑色画素のセル厚dを6.9μmになるようセルを組み立てたため、必然的に赤色画素のセル厚dが7.1μm、青色画素のセル厚dが6.5μmになった。また位相差フィルムにはΔn×d=0.42μm、ν=1.014のポリビニルアルコールの一軸延伸フィルムを用いたが、ν=1.019のポリプロピレンの一軸延伸フィルムを用いてもほとんど同じ効果が得られる。図2は、実施例2におけるカラー液晶表示装置の各軸の関係を示す図であるが、実施例1と全く同じ軸関係にある。
【0027】
図7に、実施例2におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す。41が1.91V印加時、42が1.96V印加時、43が2.00V印加時、44が2.04V印加時の特性である。表示コントラストは最大1:19で、オン時の色付きも少なかった。またハイプレチルト配向を行ったこともあって、マルチギャップによる最大0.6μmの段差が表示不良を引き起こすことはなかった。
【0028】
(比較例3)
実施例2においてカラーフィルタの厚みを均一にし、d、d、dをいずれも6.9μmにした以外は全て実施例2と同様にした。
【0029】
図8に、比較例3におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す。実施例2に比べてオフ時のもれ光が大きい。表示コントラストは最大1:14で、オフ時の表示が強い青色に呈色した。
【0030】
(比較例4)
実施例2においてカラーフィルタの厚みを均一にし、d、d、dをいずれも6.9μmにするとともに、位相差フィルムとして、△n×d=0.42μm、ν=1.094のポリカーボネートを用いた以外は全て実施例2と同様にした。
【0031】
図9に、比較例4におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す。表示コントラストは最大1:20と実施例1よりも優れていたが、オン時の表示の呈色が強く色再現性が劣っていた。
【0032】
以上の実施例においては、カラーフィルタの厚みが各色とも±0.03μm程度の均一性を有していたが、さらに凹凸が大きなカラーフィルタであってもその平均値をとり、対応する液晶層の厚みが上記範囲内にあれば充分な効果がある。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたように本発明は、青色フィルタに対応する部分の液晶層の厚みが、赤色フィルタ及び緑色フィルタに対応する部分の液晶層の厚みよりも小さく、且つ位相差フィルムの波長分散値は、液晶の波長分散値よりも0.05より大きい値だけ小さいことを特徴とし、これにより、高いコントラスト比、及び着色の少ない優れた色再現性を有する高画質の液晶表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1および比較例1、2におけるカラー液晶表示装置の模式的な断面図である。
【図2】本発明の実施例および比較例におけるカラー液晶表示装置の各軸の関係図である。
【図3】本発明の実施例1におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す図である。
【図4】比較例1におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す図である。
【図5】比較例2におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す図である。
【図6】本発明の実施例2および比較例3、4におけるカラー液晶表示装置の模式的な断面図である。
【図7】本発明の実施例2におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す図である。
【図8】比較例3におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す図である。
【図9】比較例4におけるカラー液晶表示装置の分光特性を示す図である。
【符号の説明】
1 上側偏光板
2 上側位相差フィルム
3 液晶セルの上側基板
4 液晶セルの下側基板
5 下側位相差フィルム
6 下側偏光板
7 透明電極
8 配向膜
9 液晶
10 カラーフィルタ
11 上側偏光板1の偏光軸方向
12 上側位相差フィルム2の延伸方向
13 液晶セルの上側基板3のラビング方向
14 液晶セルの下側基板4のラビング方向
15 下側位相差フィルム5の延伸方向
16 下側偏光板6の偏光軸方向
21 11が12となす角度
22 12が13となす角度
23 液晶のツイスト角
24 25が24となす角度
25 26が25となす角度
31 2.05V印加時の分光特性
32 2.10V印加時の分光特性
33 2.15V印加時の分光特性
34 2.19V印加時の分光特性
41 1.91V印加時の分光特性
42 1.96V印加時の分光特性
43 2.00V印加時の分光特性
44 2.04V印加時の分光特性

Claims (3)

  1. 基板間にSTN液晶から構成される液晶層を有してなる液晶セル、及び前記液晶セルの前後に二枚の位相差フィルムを有する液晶表示装置において、
    前記基板間には赤色フィルタ、緑色フィルタ及び青色フィルタを有するカラーフィルタが配置されてなり、
    前記青色フィルタに対応する部分の前記液晶層の厚みが、前記赤色フィルタ及び緑色フィルタに対応する部分の前記液晶層の厚みよりも小さく、且つ
    前記位相差フィルムの波長分散値は、前記STN液晶の波長分散値よりも0.05から0.105だけ小さいことを特徴とする液晶表示装置。
    但し、前記位相差フィルム及び前記STN液晶の波長分散値νは、波長450nmの光に対するΔn値と、波長590nmの光に対するΔn値を用いて次式で定義するものとする。
    ν≡Δn(450nm)/Δn(590nm)
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    前記緑色フィルタに対応する前記液晶層の厚みを100としたときに、前記赤色フィルタに対応する前記液晶層の厚みが99から105、前記青色フィルタに対応する前記液晶層の厚みが90から98、の範囲内であることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の液晶表示装置において、
    前記カラーフィルタは導電性を有する微粒子を含むことを特徴とする液晶表示装置。
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