JP3622030B2 - スリップフォーム装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、煙突やケーソン等のコンクリート構造物の構築をスリップフォーム工法で行う際に用いるスリップフォーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、煙突等の塔状建物をコンクリートにより構築するスリップフォーム工法は、図5に示すように、型枠間のコンクリート成形部の両側及び上部にまたがったヨーク1の両垂下部1a,1aの対向面にスライディング型枠2,2を固定し、両垂下部1a,1aの上端を一体に連結する連結部1bに設けたクライミングジャッキ3と、コンクリート成形部に立設したクライミングロッド4とからなるクライミング機構5によってヨーク1とともにスライディング型枠2,2を上昇させつつ、コンクリートの打設作業を連続して行うようにしている。
【0003】
尚、図中6はヨーク1に吊り下げたガイドパイプである、このガイドパイプ6内にクライミングロッド4が挿通されている。
【0004】
このような従来のスリップフォーム工法は24時間連続施工が基本であるが、日本国内では現場周辺の住民に配慮して昼間のみしか施工できないことが多い。
【0005】
この場合、夜間はスリップフォームの上昇をとめるため、打設したばかりの躯体コンクリートとスライディング型枠が付着し、翌朝施工を再開する際、そのままでは装置の上昇が不可能になる。
【0006】
このため、一つの対策として、打設したコンクリートが硬化するまでの夜間の数時間、縁切り運転と称する小刻みな上下動を繰り返す作業を行うことがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この作業は、深夜においても作業者を現場に拘束するとともに、夜間作業の禁止された状況ではこの作用を行うことにも問題がある。
【0008】
本発明の目的は、スライディング型枠を剥離させるための新たな駆動装置を必要とせず、クライミングジャッキの駆動力を利用して作業始め時にスライディン型枠の剥離を行えるスリップフォーム装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための本発明のスリップフォーム装置の特徴は、互いに対向するスライディング型枠と、該両スライディング型枠の背面を支持するヨークと、該ヨークを上下移動させるクライミング機構とを備えてなるスリップフォーム装置において、
前記スライディング型枠の背面と前記ヨークの型枠背面対向部との何れか一方側の上下部分にそれぞれ突設したブラケットに、前記ヨーク側を低く傾斜させるとともに、その傾斜角度を前記上下部分において違えたガイド用長孔を備え、他方側の上下部分に前記長孔内に摺動自在に嵌合したガイド軸を固定し、かつ前記スライディング型枠とヨークの型枠背面対向部間に、一対のリンクの端部をリンク間枢着軸にて互いに枢着したトグルリンクを、ヨーク側を下向きにしてその両端を前記型枠とヨークに上下方向に回動自在に枢支させ、該トグルリンクのリンク間枢着軸中心を該トグルリンクの両端枢支軸中心間を結ぶ直線を境にして両側に往復動作させるリンク回動手段を備えるとともに、前記リンク間枢着軸位置が前記中心間直線を境にして何れか片側の位置で動作が規制されるストッパーを備え、前記トグルリンクが前記ストッパーによる動作規制位置にある時、前記スライディング型枠が所定の成形位置にあるようにしたことにある。
【0010】
、スライディング型枠の背面とヨークとの間に、該型枠の荷重の一部を支える押し上げスプリングを介在させること、及びリンク回動手段がトグルリンクを構成する一方のリンクと一体化させた手動のハンドルであることが好ましい。
【0011】
また、各スライディング型枠の背面の上下にそれぞれ水平方向に向けた腹起しを備え、その各腹起しにブラケットを突設し、該ブラケットにガイド軸を水平に突設することが好ましく、また、ヨークは、コンクリート成形部の両側に垂下される一対の垂下部と、両垂下部の上端側を互いに連結する連結部とからなり、前記連結部にクライミング機構を支持させ、両垂下部の対向面側にそれぞれスライディング型枠を各リンクをもって支持させるとともに、及び両垂下部の下端部には、先に成形されたコンクリート躯体表面に接する水平荷重受け部材を備えることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面について説明する。
【0013】
図1〜図4は、断面が正方形の筒状をしたコンクリート構造物を構築するためのスリップフォーム装置を示しており、図において、10はヨーク、11,11は互いに対向配置に設置され、その間がコンクリート打設部となっている内外のスライディング型枠である。
【0014】
ヨーク10は、図1に示すように、方形の筒型に組み立てられた内外の型枠11,11を方形状の各辺部において1若しくは複数使用し、両型枠を支持している。この各ヨーク10は、H型鋼を組み合わせて成形されており、両型枠11,11の上方に、これと直交する方向に向けた連結部10aと両連結部10aから両型枠11,11の背面対向部に垂下させた一対の垂下部10b,10bとから構成されている。
【0015】
ヨーク10の連結部10aにはクライミングジャッキ12が設置されている。このクライミングジャッキ12は、コンクリート打設部を通して垂直に立設したクライミングロッド13を保持し、これに反力を取って上下に移動できるようになっており、このクライミングジャッキ12とクライミングロッド13とでクライミング機構を構成している。尚、このクライミングジャッキ12は図には示してないが、一例として中心のクライミングロッド13を挿通するセンターホールを有するチャックを有し、上下のチャックによる挾持を交互に行いつつジャッキの伸縮を繰り返すことにより、上昇がなされるものを使用している。また、下降の動作は上下のチャックの挾持機能を一時的に解除することにより可能である。
【0016】
ヨーク10の両垂下部10b,10bの下端は、先に打設成形されたコンクリート壁Aの表面側に向けて湾曲され、その先端にコンクリート躯体Aの表面に転接するローラ14からなる水平荷重受け部材が取り付けられている。ヨーク10の両垂下部10b,10bの中間高さ位置に、内外のスライディング型枠11,11が、後述するガイド用長孔及びガイド軸を介して支持されている。各スライディング型枠11,11には背面の上下にH型鋼による腹起し15a,15bが水平配置に固定されており、それぞれの腹起しの背面に図3に示すように、ブラケット16,16が突設され、該ブラケットにそれぞれガイド軸17,17が水平に突設されている。
【0017】
一方ヨークの垂下部10bからは前記ブラケット16,16と水平方向に重なる配置にそれぞれブラケット18,18が突設され、該ブラケットにそれぞれ上下のガイド用長孔19a,19bが開口され、該長孔に前記ガイド軸17,17が摺動自在に嵌合されている。この両長孔19a,19bは、ヨーク側を下側に向けて傾斜されており、上側の長孔19aの傾斜角度を下側の傾斜角度より急傾斜にしている。そして、両ガイド軸17,17が各長孔の最上部近くに位置した状態の時、型枠11が所定のコンクリート躯体成形位置になるようになっている。
【0018】
上下の腹起し15a,15bの下側にはそれぞれブラケット20a,20bが突設され、その上側の腹起し15aの下側のブラケット20aとヨークの型枠背面対向部に突設したブラケット21aとの間に型枠11の荷重のほとんどを受ける押し上げスプリング22が介在されている。
【0019】
更に下側の腹起し15bの下側のブラケット20bとヨークの型枠背面対向部に突設したブラケット21bとの間には、型枠側を下向きにしたトグルリンク30が介在されている。
【0020】
トグルリンク30は、一対のリンク31a,31bの端部間を水平方向のリンク間枢着軸32をもって枢着して構成されており、両リンク31a,31bの他端側をブラケット20b,21bに対し、水平方向の軸33a,33bをもって枢着されており、リンク間枢着軸32の位置がトグルリンク端部の軸33a,33bの中心間を結ぶ直線(以下中心間直線と記す)aを境にして左右に往復回動されるように構成されている。そして、リンク間枢着軸32が中心間直線aより型枠11側の位置で、該ヨークの垂下部側への移動を阻止するストッパー35がヨーク10の垂下部10bに固着され、このストッパー35にリンク31bが当接した状態の時、型枠11が所定のコンクリート成形位置となるように、前記各リンク31a,31bの長さが決定されている。
【0021】
また、軸33aは、リンク31aに固定されており、この軸33aにリンク回動手段である手動のハンドル34が固定され、このハンドル34をヨーク10のH型鋼からなる骨組みの間から回動させることにより、トグルリンク30が操作されるようになっている。
【0022】
尚、図中36はヨーク10に吊り下げたガイドパイプである。
【0023】
このように構成されるスリップフォームは、図3に示すように、トグルリンク30a,のリンク間枢着軸32をヨーク側に位置させ、ストッパー35にリンク31bを当接させた状態で型枠11が所定の成形位置に位置決めされ、型枠11に下向きの荷重が作用しても、ヨーク10に対する相対動作が生じない。
【0024】
この状態で、ヨーク10をクライミング機構によって上昇させることにより、この状態が維持されて所定のコンクリート表面の成形が順次なされる。
【0025】
一方、夜間等、一定時間以上作業を中止すると躯体コンクリートの型枠表面への付着力によって再度の上昇方向の移動に大きな力を要することになるが、その際には、ハンドル34を手動で操作し、図4中左半分に示すように、トグルリンク30のリンク間枢着軸32の位置を中心間直線aを越えて型枠11側に移動させる。これによって型枠11のヨーク10に対する下向きの相対移動が可能になり、この状態でヨーク10をクライミング機構によって上昇させることにより、コンクリート躯体表面に付着状態にある型枠11は、上昇されずにヨーク10のみが上昇することとなる。
【0026】
このとき、型枠11とヨーク10とは、ガイド用長孔とこれに嵌合したガイド軸を介して連結されているため、ガイド軸がガイド用長孔沿って下側に移動されることとなり、これによって型枠11をヨーク10側に引き寄せる水平力が作用し、型枠11がコンクリート躯体Aの表面から剥離される。
【0027】
また、上下のガイド用長孔の内上側を急傾斜としているため、型枠11の剥離は、下側から先になされることとなり、小さい水平力で剥離が可能となる。
【0028】
このようにして剥離動作がなされた後、ハンドル34を逆向きに操作して、リンク間枢着軸32の位置を元に戻すことにより、型枠11を所定のコンクリート成形位置に戻し、ヨーク10に対する下向き移動を阻止させる。
【0029】
この時、スプリング22によって押し上げ方向の力が型枠11に作用しているため、ハンドル34は小さい回動力のよっても操作できる。
【0030】
尚、上述の例では、トグルリンクのリンク回動手段として、手動のハンドルを使用しているが、この他、油圧シリンダー等の油圧その他の動力による手段を用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係るスリップフォーム装置においては、スライディング型枠の背面とヨークの型枠背面対向部との何れか一方側に突設したブラケットに、前記ヨーク側を低く傾斜させたガイド用長孔を備えるとともに、他方側に前記長孔内を摺動するガイド軸を固定し、かつ前記スライディング型枠とヨークの型枠背面対向部間に、一対のリンクの端部を互いに枢着したトグルリンクを、ヨーク側を下向きにしてその両端を前記型枠とヨークに上下方向に回動自在に枢支させ、該トグルリンクのリンク間枢着軸中心を該トグルリンクの両端枢支軸中心間直線を境にして両側に往復動作させるリンク回動手段を備えるとともに、前記リンク間枢着軸位置が前記中心間直線を境にして何れか片側の位置で動作が規制されるストッパーを備え、前記トグルリンクが前記ストッパーによる動作規制位置にある時、前記スライディング型枠が所定の成形位置にあるようにしたことにより、一定時間作業を中止し、躯体コンクリートと型枠とが付着した状態で作業を開始する際には、トグルリンクのリンク間枢着軸位置を移動させた状態で、ヨークをわずかに上昇させるのみで、型枠と躯体コンクリートとが剥離することとなり、従来のように型枠動作を継続させておく必要がなくなり、大幅な省力化がなされる。
【0032】
また、スライディング型枠の背面の上下部分にそれぞれガイド用長孔とこれに嵌合したガイド軸とを備え、その上下のガイド用長孔の傾斜角度を違えたことにより、型枠の剥離操作時に上側若しくは下側のいずれか一方側からの剥離が可能となり、小さい力によって剥離がなされる。
【0033】
また、スライディング型枠の背面とヨークとの間に、該型枠の荷重の一部を支える押し上げスプリングを介在させることにより、剥離後の型枠復帰動作が小さい力で可能となり、リンク回動手段がトグルリンクを構成する一方のリンクと一体化させた手動のハンドルででも充分に操作が可能となる。
【0034】
更に、ヨークは、コンクリート成形部の両側に垂下される一対の垂下部と、両垂下部の上端側を互いに連結する連結部とからなり、前記連結部にクライミング機構を支持させるとともに、両垂下部の対向面側に各リンクを支持させ、両垂下部の下端部には、先に成形されたコンクリート躯体表面に接する水平荷重受け部材を備えたことにより、剥離動作時にヨークの撓みが少なくなり、的確な剥離が簡単に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスリップフォーム装置の全体を示す平面図である。
【図2】同上の1つのヨーク部分を示す拡大断面図である。
【図3】同上のヨークと型枠との連結部分の構造を示す側面図である。
【図4】同上の型枠が剥離位置にある状態を示す断面図である。
【図5】従来のスリップフォーム装置の1ヨーク部分を示す断面図である。
【符号の説明】
A コンクリート躯体
a 中心線
10 ヨーク
10a 連結部
10b 垂下部
11 スライディング型枠
12 クライミングジャッキ
13 クライミングロッド
14 ローラ
15a,15b 腹起し
16 ブラケット
17 ガイド軸
18 ブラケット
19a,19b ガイド用長孔
20a,20b ブラケット
21a,21b ブラケット
22 スプリング
30 トグルリンク
31a,31b リンク
32 リンク間枢着軸
33a,33b 軸
34 ハンドル
35 ストッパー
36 ガイドパイプ

Claims (5)

  1. 互いに対向するスライディング型枠と、該両スライディング型枠の背面を支持するヨークと、該ヨークを上下移動させるクライミング機構とを備えてなるスリップフォーム装置において、
    前記スライディング型枠の背面と前記ヨークの型枠背面対向部との何れか一方側の上下部分にそれぞれ突設したブラケットに、前記ヨーク側を低く傾斜させるとともに、その傾斜角度を前記上下部分において違えたガイド用長孔を備え、他方側の上下部分に前記長孔内に摺動自在に嵌合したガイド軸を固定し、かつ前記スライディング型枠とヨークの型枠背面対向部間に、一対のリンクの端部をリンク間枢着軸にて互いに枢着したトグルリンクを、ヨーク側を下向きにしてその両端を前記型枠とヨークに上下方向に回動自在に枢支させ、該トグルリンクのリンク間枢着軸中心を該トグルリンクの両端枢支軸中心間を結ぶ直線を境にして両側に往復動作させるリンク回動手段を備えるとともに、前記リンク間枢着軸位置が前記中心間直線を境にして何れか片側の位置で動作が規制されるストッパーを備え、前記トグルリンクが前記ストッパーによる動作規制位置にある時、前記スライディング型枠が所定の成形位置にあるようにしたことを特徴としてなるスリップフォーム装置。
  2. スライディング型枠の背面とヨークとの間に、該型枠の荷重の一部を支える押し上げスプリングを介在させてなる請求項1に記載のスリップフォーム装置。
  3. リンク回動手段がトグルリンクを構成する一方のリンクと一体化させた手動のハンドルである請求項1又は2に記載のスリップフォーム装置。
  4. 各スライディング型枠の背面の上下にそれぞれ水平方向に向けた腹起しを備え、その各腹起しにブラケットを突設し、該ブラケットにガイド軸を水平に突設してなる請求項1、2又は3に記載のスリップフォーム装置。
  5. ヨークは、コンクリート成形部の両側に垂下される一対の垂下部と、両垂下部の上端側を互いに連結する連結部とからなり、前記連結部にクライミング機構を支持させ、両垂下部の対向面側に各リンクを支持させてなるとともに、前記両垂下部の下端部には、先に成形されたコンクリート躯体表面に接する水平荷重受け部材を備えてなる請求項1〜3又は4に記載のスリップフォーム装置。
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