JP3621411B2 - 組立玩具セット - Google Patents
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Description
複数の、上側に連結スタッドと下側に相補的連結手段とを有する箱型組立要素から成る組立玩具が知られている。このタイプの組立玩具セットはDuplo(商標名)の名称で永年市場で販売されており、デンマーク特許第120627号で説明されている。このタイプの組立要素は、小型で比較的単純な構造物を造るのに適しており、それ故に特に小さな子供達に人気がある。
子供が発育すると、彼等はより複雑な構造物を構築することを可能にする組立玩具セットで彼等のニーズを満たそうと試みる。デンマーク特許出願第872/89号で説明される組立玩具セットの例など、このタイプの組立玩具セットには多数の例が知られている。この組立玩具セットは、可変角で相互に固定可能な複数の要素を有するので、可動部分のある大きく、且つ自在な構造物を組み立てるのにふさわしい。
本発明の目的は、連結スタッドを有する箱型の組立要素の持つ利点と回動的に相互連結可能な組立要素を有する組立玩具セットの持つ自在性とを結び付けることを可能にする、複数の相互連結可能な組立要素から成る組立玩具セットを提供することである。
この目的は、組立玩具セットが請求の範囲第1項に記載の特徴部分に記述され
るように、第三のタイプの組立て要素を追加的に包含することで達成される。その結果、第一タイプの組立要素で組み立てることができる小型の構造物と第二のタイプの組立要素で組み立てることができる自在で、且つ可動な構造物とを組み合わせることが可能となり、組立玩具セットの自在性が達成される。組立玩具セットは、第三タイプの組立要素と第一タイプの要素とに属する要素と、第三タイプの組立要素と第二タイプの要素とに属する要素とを包含する。
好適形態においては、第三タイプの組立要素は箱型に形成され、第一タイプの組立要素の本体に相当する本体部を有する。第二タイプの連結手段は回動可能な接続部を備え、これらの接続の回転軸は第三タイプの組立要素の本体の外側に位置決めされる。該連結手段は、例えば互いに関して270度迄回転できるので、その結果それらの間で特に大きな可動性が達成される。
既存のふたつのタイプの組立要素を相互連結する事により、非常に大きくて自在な構造物が作成できるので、第三タイプの組立要素は、連結スタッドに加え、相補的ネジ穴を有する他の要素に固定できるネジを形成した要素を包含する。このネジは、連結スタッドと相補的連結手段とによる相互接続を補強する。
本発明は、第三タイプの組立要素の様々な形態を提供し、そしてこれらは従請求の範囲で説明される。
本発明は、第一タイプの組立要素として知られるモジュールが第二と第三のタイプの要素と一定の位置での相互連結が維持されるような特徴ある実施形態を有する。これは互いに要素の長手方向の相互連結と、積み重なる方向への構造物の組立との両方に応用可能である。
本発明は、小型の構造物や大きな、自在性のある構造物の両方を造ることが可能な組立玩具セットを提供する。
本発明は、更に組立玩具セットのための組立要素に関する。前記組立要素は請求の範囲第25項に記載の導入部分で定義されるタイプのものである。該組立要素の特徴は、連結手段の第二セットの複数の連結部分が少なくとも一つ以上の連結部分の伸縮運動によって相互連結するようになされ、二つの連結された要素を回動的に相互接続する固定装置が前記伸縮運動を防止することにより連結部分を相互に固定するという点にある。従って、該要素は、Duploの名称で知られる、連結スタッド及び相補的連結カップリングを有する小型で、箱型の組立要素と、より複雑な構造物のための建設的組立要素との間を接続する要素として取り入れても良い。請求の範囲で定義された組立要素は便宜上、乗物等を組立てるための車両の底部となるように車輪を備えていても良い。
本発明は、更に請求の範囲第27項に記載の導入部分で定義されたタイプのものに関する。この組立要素は、組立要素の箱型本体の一端面と連結スタッドを備えた側との間の範囲から斜めに延長する連結部分アーム端に位置決めされた連結部分を包含する。連結手段の第二セットにより提供される回転軸は本体の輪郭外に位置決めされることに特徴がある。この要素は、連結スタッドと相補的連結手段とを有する箱型組立要素のベースと接続出来る。この要素を使って、建設的組立要素で自在性のある構造物の組立を楽しむことが出来る。
本発明は更に、組立玩具セットのための組立要素に関し、該組立要素は請求の範囲第28項の導入部分で定義されたタイプのものである。その組立要素の連結部分はここでは、連結スタッドを備えた側に関して反対側から延長する連結アーム端に位置決めされる。このタイプの要素を使って、連結スタッドと相補的連結手段とを備えた箱型組立要素で構造物を組み立てることが可能である。ここでこの構造物は建設的組立要素のベース上に載置される。
【実施例】
本発明は、好適形態と図とに関連して以下で更に詳細に説明される。
図1と2は本発明による組立玩具セットのための組立要素の好適形態を示す。組立要素は一般に参照番号100で示され、好適形態において上側に連結スタッド102を有する箱型本体から成り立つ。連結スタッド102の形状と位置の両方供それ自体は知られており、連結スタッド102は相互モジュール距離Mを有する列で配列されている。図2は組立要素100の底面図である。底部104はリム部110、後部端112及び前部端114とに関して奥まった所に設けられる。複数の突起106は、エッジ部110の内部に沿って設けられ、複数の円筒管108(ここでは一本)と供に、他の要素の連結スタッド102を受容するための相補的連結手段を形成する。連結スタッド102は、それ自体は既知の方法である解除可能な摩擦による連結で円筒管108と突起106間で受け入れられる。円筒管108に加えて、二本の円筒状突起118が示されるが、これらは異なる目的を果たし、貫通して延長する円筒管の終端を規定するのみであるので、必ずしも相補的連結手段に包含される必要はない。同様の事は貫通円筒管118、120にも当てはまる。これらは図3に関連して後に説明されるように、組立て時に組立要素100の個々の構成要素の解除不能インターロックのためのロック手段として組み込まれたものだからである。
図1は組立要素の製造時に前記要素のフォーク状アームの片側に非解除的に受け入れられるブッシュ122を示す。該ブッシュ122は、組立要素の他方のフォーク状アーム128に、同様に非解除的に、受け入れられるネジ130のための内部ネジ山を有する。ブッシュ122は、更に、ネジ130の軸方向において自在である複数のロックボス穴124を有する。ブッシュ122、フォーク状アーム128、フォーク状のアーム128上の円盤状領域129、およびネジ130は第二タイプ連結手段の一部として第一連結部分を成す。
第二タイプ連結手段の第二連結部分たる連結ヘッド140は、組立要素の他端に提供される。該第二連結部分は連結ヘッド140の各々の側に円形連結エリア142を有する。該連結エリア142は片側が開口しており、連結ヘッド140は略くさび状の切口146を有する。連結ヘッド140はフォーク状アーム126と128の間で受け入れられるように適応され、連結ヘッドの二つの円形連結エリア142はブッシュ122と円形面129との形の第一連結部分の対応する連結エリアと接触する。円形噛み合い面142は、ブッシュ122のロックフラップ124がその中で保持される複数の凹所を備えていることが分かる。二つの組立要素は相互接続され、連結ヘッド140は、自在運動により互いに離れるように曲げられるフォーク状アーム126と128間で受け入れられる。連結ヘッドがフォーク状アーム126と128間で受け入れられる時、前期自在運動はネジ130を締めることにより止められる。それにより、二つの要素はネジの長手軸により定義される方向についての回動接続を形成することが出来る。二つの組立要素間の回動運動は止め部132により制限されるから、二つの相互接続された組立要素間で子供の指が挟まれる危険を除去することが出来る。回動可能接続部と最近接の連結スタッドの中心との間の距離a1は、モジュール距離Mの半分の倍数である事が望ましい。距離a1はここでは両端に対してMの1.5倍である。
好適形態においては、連結ヘッド140は、回動運動のための回転軸として働く円筒管120で、組立要素100の前部端で回動的に支持される。これを図3に関連して説明する。
内部にネジ山152を有する複数の穴150が組立要素100の側部に沿って備えられる。穴150は組立玩具セットに組み込まれた第二組立要素上のネジのネジ山部分を受け入れるようになされている。該第2組立要素は、ネジがハブとして働くことが出来るように、例えば車輪であっても良い。図示のごとく、ネジ穴150は、対応するネジ上の円錐状部分(図示されない)のための逃げ、又は途中のエリアとして働く円錐状部分で終る。該円錐部分154は、穴の直径方向に沿って二つのロックボス穴を更に備えており、該ボス穴はネジ上の対応する相補的凹所に噛み合うようになされている。
前期組立要素の上面の連結スタッドの間には、互いにモジュラー距離だけ離隔した位置にネジ穴160が形成される。これらのネジ穴160は、組立要素の側部のネジ穴150と同様に、その内部にネジ山162と、直径方向に沿って設けられた二つのロックボス穴165を有する円錐状部分164とを有する。更に前記ネジ穴160は四個の隣接する連結スタッド102により形成される正方形の対角線の交点に備えられる。これは、ネジ穴160が連結スタッド102と同様の相互のモジュール距離Mに従って配置されることを意味する。同様のことがネジ穴160にも当てはまる。それらはネジ穴160の反対側、すなわち示された実施例における連結スタッド102間の中央に配置されるからである。本実施例においては、組立要素は五組の連結スタッド102を有する。従ってネジ穴160は4カ所であり、組立要素の各々の側部にも又四つのネジ穴150を有する。組立要素100は、例えば車両の底部として働いても良く、もし組立要素100の長さを増加させる場合には、二つの近接穴に車輪を取り付けるのはどうしても無理であるので、車輪150の個々の対を省略する事が望ましい。
図3は、個々の構成要素に分解した図1と図2の組立て要素を示す。ブッシュ122(図1参照)は二つの同軸配置されたブッシュ管を有する。内側ブッシュ管は内部ネジ山部171を有し、外側ブッシュ管は、円錐状カラー部175で終る環状ロック溝170を有する。ブッシュのロックボス穴124はボス穴の根元のブッシュと隣接しているので、これらは半径方向外部に弾性的に自由に延長できることが更に分かる。該要素のフォーク状アームは前記ブッシュを受けるための穴を備えている。前記穴にはブッシュの半径方向のガイド173で形成されている。これらのガイド173はブッシュ122内の溝(図示されない)に受容される。ブッシュはこれにより次に使用される時に固定される。フォーク状のアームの開口部端には、ブッシュ122の取り付け時にロック溝170と協働するように適応されるロックリング174が設けられている。カラー175と同様に、ロック溝174には円錐状ガイド面が形成されるので、ブッシュを取り付ける時に比較的小さな力で正しくブッシュ122を位置決めすることが出来るが、実際問題として、その部分を破壊することなくブッシュを取り外すことは不可能である。即ち、ロックリング174と円錐状カラー175とは顎の役目を果たすので、非常に強い相互の噛み合いが与えられる。
ネジ130はそこからシャンクが突き出るヘッド176を有する。該シャンクには、ガイド面と停止面とを有する非対称のビード178が形成される。該停止面はシャンクの直径の段階的増加により形成されるが、ガイド面は円錐状である。ネジヘッド176の他端はネジ山部179を備えている。他方のフォーク状アームは、円形開口部180における環状円盤の端部で終る内部円筒面177を有する穴を備えている。ネジが取り付けられる時、ネジ山付き端部はその穴180を通って挿入され、それからビード178が開口部180を通過する。それはビードのガイド面のため実行できるが、その停止面はそのネジ130が抜けるのを防止する。フォーク状アームの穴に取り付けられたネジは二つの終端位置間で縦方向に移動できる。一方の終端位置において、ビード178は穴の周りのエリアと係合し、この位置におけるネジヘッド176はフォーク状アームの外側と近似的に同じ高さとなる。他方の終端位置において、ネジヘッド176は穴177の底部に向って直下に移動されており、そして円盤状部分と係合する。この移動はネジをブッシュ10内にネジ込む、或はブッシュからそれを緩めることにより与えられる。ネジ130は、常に要素の輪郭を超えて突き出ないほど短いことが好都合である。
図3において、要素100は、各々が内部にネジ山を有する複数のブッシュ(ここでは四つ)を有し、該ブッシュ183は複数のガイド溝189を有する担体ビーム182と一体化している。ブッシュ183は図1と2に示されたネジ穴150を形成し、該ブッシュには二つの円周方向に離隔したロックボス穴155を有する円錐状部分154が形成されている。担体ビーム182は、その要素の上方部分190内に提供された保持溝185内での取り付けを容易にするためにそのエッジ部に沿って先細に形成されていることが分かる。下方部分191は、図には表れないが、対応する保持溝を有する。上方部分190と下方部分191とのエッジ部の、各々は丸められているので、エッジがブッシュ183とかなりしっかりと噛み合わせられ、故に要素100の側面と同高さと成るようにすることが出来る。図1との関連で述べたネジ穴160のあるものは、内部にネジ山を有し、且つ上方部分190と一体であるブッシュ186により形成される。穴160の他のものは、同様に内部にネジ山を有し、そして上方部分190と一体である貫通円筒管118により形成されるが、更に下方部分191上の相補的開口部内で受け入れられるロックビード187で形成される。ロックビード187は取り付けを容易にするガイド面と、上方部分190と下方部分191との後の分離を防止する停止面とを有する。図示された要素は、追加の円筒管120だけでなく、二本の貫通円筒管118をも有することが分かる。円筒管120は同様に、それを下方部分190内の穴192に固定出来るロックリングをその端部に有する。該穴192は溝状のロックビードを有し、円筒管120の端部を受けるように適応されているので、円筒管120上に設けられたロックビードは穴192内に受け入れられて、保持される。三本の円筒管118、120による上方部分190と下方部分191との間の連結は要素100の非常に安全で、且つ強力な固定を可能にする。この固定は、上方部分190内の二つのガイド169で受けいれられるように適応される二つの溝を上方部分191内に備えることにより更に強化される。即ち、溝168とガイド169とはフォーク状アーム126と128とを更に補強する。更に、下方部分191は、ブッシュ183を受け入れるためにエッジ部に沿って複数の穴を備えている。これは図2でも示されている。
連結ヘッド140はその中を貫通して延長する楕円形チャネルを備えた環状保持部分195を有する。該楕円形チャンネルは、同半径の湾曲を有する前部壁と後部壁とを備えているが、湾曲の二つの半径の中心はずらしてあるので、そのチャネルは楕円形と成る。複数のガイド194(ここでは4)が円筒管120の下部に形成され、これらが連結ヘッド140の運動を規定するように環状保持部分の内側と係合するように適応される。ガイドを、ロックビード193の真下まで円筒管120の全長に沿って配置しても良い。連結ヘッド140は円筒管120の背後に設けられたガイドレール198と協同するように適応されるロックピン196を備え、ロック溝197とガイドレール198とにより規定される円形部分の範囲内でロックピンを移動させることが可能である。ガイド199はガイドレール198の中心に配置されることが分かる。もちろん対応するガイド溝も又、要素の下方部分191上に提供される。ロックピン196がガイドレール198に沿って移動すると、連結ヘッドは僅か前方に引かれるので、環状保持部分の後部壁はブッシュに直面するガイド194と係合する。この位置において、連結ヘッドは二つの終端位置間で自由に回動可能であり、ロックピン194はロック溝197間で移動可能である。連結ヘッド140が真っ直ぐ前方に方向付けられ、そして後方に移動すると、ロックピン196はガイド199内に受け入れられ、それにより、安定位置で保持される。これは、特に、要素が連結ヘッド140を介して他の要素と連結される時に好都合である。
図4と5は本発明による組立玩具セット用の組立要素の第二形態を示す。この組立要素は、一般に参照符号200により指定される。該組立要素200は方形横断面を有する箱型主本体を有する。図6と7は本発明による組立玩具セット用の組立要素の第三形態を示し、そこではこの組立要素は一般に参照符号300により指定される。
組立要素200は、組立玩具セットに組み入れられた他の部分と相互接続出来る連結スタッド202を有する。更に、組立要素200は、図6に示されたこれらに対応する下側の相補的連結手段を備え、それにより、例えば図1に示された組立要素100の連結スタッド102と相互接続されても良い。前に説明したように、この相互接続は純粋に摩擦によって行われるので、組立要素200は、摩擦連結を強化するネジ280を備えている。ネジ280は環状ビードを備えているので、該ネジ280は、一方の終端位置において、組立要素200の輪郭の範囲内で完全に位置決めされ、他方の終端位置において、図5に示されるように位置決めされるように、二つの終端位置間を軸方向に移動できる。従って、ネジ穴160を有する要素(図1)上と同じようにネジ穴を持たない要素上に要素200を配置することが可能である。
組立要素200は、連結スタッド102に解除可能的に、そして摩擦によって噛み合わせ、それに続いてネジ280がその目的のために準備された道具により締め付けられることにより図1に示された組立要素に関して固定される。この道具は、図1に示されたネジ130に対応する三角形の端部断面を有するネジ回しの形状であっても良い。その道具についてはこれ以上詳細な説明を省略する。図4に示すように、組立要素は、例えばネジ穴260の後部壁が要素の外部壁と対応するように、第二タイプの連結手段に関する凹所を有する。フォーク状アーム226と228との自在性はこれにより高められる。図1に示された要素のように、第二連結手段内の第一連結部分は二つのフォーク状アーム226と228上で位置決めされる。ブッシュ122に対応するブッシュ222はフォーク状アーム226内の相補的穴に解除不能に配置されるが、ネジ130に対応するネジ230は、フォーク状アーム220内の開口部内に同様に解除不能に配置される。この連結部分の機能は図1に示された連結部分の機能に相当する。
図4と5で示された連結部分により定義される回転軸は連結スタッド202の中心からの距離a2に配されるが、その距離a2は要素200の表面と平行に測定され、そしてモジュール距離Mの1.5倍に相当する。
図6と7は、組立要素200の第二連結タイプの連結部分と連結するための連結ヘッド340を備え、図4と5に示された組立要素200と相補的に用いられる組立要素300を示す。連結ヘッド340はくさび状の切口346と複数の凹所344を備えた円形連結エリアを有する。連結ヘッド340は要素300の片側から上方斜めに延長する連結アーム上に設置される。連結アームは、要素300が連結ヘッド340を介して第二要素と相互接続する時、回転運動を制限する停止部332を備えている。連結スタッド302に関して、要素300は底部に相補的連結手段を有し、該連結手段は突起306と中心に配置された円筒管382とにより形成されている。従って、第二要素の連結スタッドは突起306と円筒管382間で摩擦によって受け入れられる。円筒管382は、要素300が第二要素と相互接続する時、この第二要素の表面に丁度接触する長さを持たせるようにすれば要素300のネジ380が締め込まれる時に何の応力の発生しない。ネジ380の機能はネジ280の機能に相当する。ここでも又、連結ヘッド340の回転軸は連結スタッド302の中心からの距離a3に位置決めされ、この距離a3は連結スタッド302のモジュール距離Mの1.5倍に相当する。該回転軸はまた、同様に要素300の上側からの距離b3に位置決めされ、その距離b3は要素300の箱型本体高さの半分に加えられた連結スタッド302の高さに相当する。組立要素300は斜め上方に突き出た連結アームを有する要素としてこれまで説明してきたが、他の形態においては、斜め下方に突き出る連結アームを有するかも知れないことは当業者には自明である。該要素は更に上側に四つの連結スタッドを有する一方、下側では二つの連結スタッドを受け入れるように形成されていても良い。同じことは図8と9に示される組立要素400に関しても適用できる。
図8と9は本発明による第四組立要素を示し、該組立要素は一般に参照符号400で指定されている。組立要素400は上側に連結スタッド402を有する長方形本体を含む。組立要素400は連結スタッド402を補足する連結手段を何も持たないが、代りに要素の下側と一体に連結ヘッド440を有する。連結スタッド402で形成される正方形の対角線の交点において、内部ネジ山と、二つのロックボス穴を有する円錐終端464とを有するネジ穴460が設けられる。各々の側面の中央に、組立要素400は各々内部ネジ山452を有するネジ穴450を有し、その穴は、二つの直径に沿って位置決めされたロックボス穴455を有する円錐部分454で終わる。図1−3に示された要素と同様に、これらのネジ穴450は、要素の組立前に搭載される緩い挿入物を備えている。要素の上と下半分は供にスナップ止めされる、ネジ穴460は円筒管内に続き、スナップ手段で下方に終端し、要素の下方部分上の相補的スナップ手段と解除不能に係合することが出来る。これらの特徴は図に示されないが、当業者には図3を基にその原則が理解されよう。ネジ穴460から延長する円筒管は貫通しても良く、連結ヘッド440のくさび状切口内で終る。この場合要素400がネジ山付きシャフトを受け入れることが可能となるので、前記シャフトは、要素400の下側だけでなく、上側からも延長することが出来る。図1に示された連結ヘッドと同様に、連結ヘッド440は複数の凹所444を備えた連結エリア442を有する。
本発明の組立玩具セットには図8と9に示された組立要素400を補間する組立要素を組み入れてもよく、この場合要素の下側の連結ヘッド440は突出するフォーク状アームから成る第二タイプの連結手段の最初に半分で置き換えられることは当業者には理解されよう。連結ヘッド440のように、この最初の半分は、要素の下側から垂直に延長できるように位置決めされても良い。別の方法として、第二タイプの連結手段を組立要素の上側から垂直に延長する一方、その要素の下側は図6に示されるように構成しても良い。
好適形態において、連結ヘッド440で形成される回転軸は組立要素の箱型本体の高さの半分に相当する組立要素の下方エッジからの距離b4に位置決めされる。要素400は要素100と連結接続出来るので、モジュール寸法が等しい既存の組立要素を有する構成に組み入れることが可能である。
図10と11は本発明による組立玩具セットで使用するための第二タイプの組立要素の好適形態を示す。この組立要素は連結スタッドもこれらと相補的な連決手段も備えておらず、第二タイプの連結手段を含むだけである。該要素は一般に参照符号500で指定され、その一端に連結ヘッド540を有する、前記連結ヘッドは図1に示される貫通連結ヘッドに相当し、くさび状切口546と凹所544を備えた連結エリア542とを有する。その他端において、組立要素500は連結ヘッド540と相補的な連結部分を有する。前記連結部分は組立要素の一方のフォーク状アームで確保されるブッシュ522を包含する一方、ネジ560は他方のフォーク状アームで支持される。連結ヘッドと相補的な連結部分はブッシュ522の内向面と円盤状面529とにより形成される。更に、該要素は、連結ヘッド540との相補的関係にあり、組立要素500内の中央に配置される第二連結部分を有する。連結部分は比較的長い自由長を有する二つのブリッジ部分上の中央に配置されるので、可撓性が付与される。この連結部分の自在性はフォーク状アーム上に配置された連結部分のものよりも僅かに小さいが、所望の機能を果たすのには十分である。図からも分かるように、連結ヘッド540は組立要素500の残りの部分と所定の角度を成すようにアーム上に配置される。連結ヘッド540を定義する回転軸は、故に要素500の厚みと同じように、連結スタッド無しの要素100、200、300、400の高さの半分に相当する、距離b5に位置決めされる。連結ヘッド540で定義される回転軸とネジ530で定義される回転軸とからの距離は上記要素の内の一つの高さに正確に一致する。
図12は上述されたタイプの要素で組み立てられた構造物を示す。要素1は構造物のベースを形成する。該要素は図1−3に示された要素100に実質的に対応するが、8対の連結スタッドを有するために長くなっている(101、図1)ことが分かる。いくつかのネジ穴(150、図1)は省略される。いずれにしてもネジ穴はモジュール距離mを維持する。この形態における二つのネジ穴間の距離はモジュール距離mの一倍か、又は二倍である。
図8と9に示された組立要素400に相当する組立要素2は、要素2上の連結ヘッドと相補的な連結手段によって、組立要素1とその連結ヘッド(440、図9)を介して連結される。図4と5に示された組立要素200に相当する組立要素3は、組立要素2の側部において組立要素1に固定される。この取り付けは、組立要素1の連結スタッド(102、図1)と要素3の底部における対応相補的連結手段との間の摩擦による連結により達成される。要素3は第二タイプの連結手段を介して要素1と更に連結される。要素4は摩擦によりベース要素1と同時に連結される。前記連結は要素1上の連結スタッドと要素4の底部内の相補的連結手段との間での摩擦による連結により確立される。第二タイプの連結手段による連結は、組立玩具セットのモジュール寸法が観察できるように要素2と3のベースプレートとの、ここでは要素1との連結を可能にすることに留意すべきである。要素3と4は第二タイプの連結要素を介して連結され、モジュール寸法に正確に対応する間隙を要素間に与えることが分かる。要素2と3の上側は同様にモジュール寸法を備えているので、箱型で、上側に組立スタッドと下側に相補的連結手段とを有する組立要素8は、要素2と3上の連結スタッド(402、図8;202、図4)と摩擦接続によって連結することが出来る。図6と7に示された要素300に相当する組立要素は要素8上に提供される。
要素1の他端には、要素8と同じ、図4と5に示される組立要素200に相当する要素6と連結される組立要素9が提供される。要素9は摩擦による連結によって要素1と6と連結されている。図12に示される構造は図10と11に示される要素500に相当する追加的要素7を包含する。前述のように、この要素は第二タイプの連結手段を有するだけであり、その一端で組立要素5上の連結ヘッドを受けて、保持する。組立要素7の連結ヘッドは連結ヘッドと相補的な組立要素6の連結手段により対応する方法で受けられて、そして保持される。組立要素7の本体は組立要素1の本体と平行に延在することが分かる。要素3、4、6内のネジは要素1との摩擦による連結を強化するために締め込むことが出来ることは勿論明白である。非常に安定的な構造がこれにより達成でき、示された構造は組立セットのモジュール寸法を例示するためにだけ包含されている。
本発明を好適形態との関連で説明したが、例示された構造には複数の変更を加えることができる。例えば連結スタッドと相補的連結手段は組立要素の上側と下側以外のポイントに配置することができる。厳密に言えば、これらの連結手段は互いに反対側に配置される必然性はなく、実際にそれらは二つの隣接する側に配置することも可能である。但し、組立玩具セットに関する遊びの評価は、個々の要素を最高の精密度で積み上げることが可能である時に最大であると見なされるので、このような形態はしばしば不適当であると見なされる。
第二タイプの連結手段のスナップ連結を自在なフォーク状アームにより提供される比較的堅い連結ヘッドとの関連で説明してきた。但し、連結ヘッドをよりフレキシブルにしてフォーク状アームを更に堅く作ってもよい。これは、例えば連結エリア(142、図1)が相互に自在に移動出来るように連結ヘッドを縦方向に切断することにより実行できる。連結が確立されると、自在運動はその切口にくさびを打ち込むことにより固定されても良い。本発明は示された形態のみに制限されるものではない。実際に、連結ヘッド(140、図1)が第二要素のフォーク状アーム間のシャフト部分を把持するように適応される形態も考えられる。このタイプの連結はスナップ効果によっても実現可能である。示された形態は組立玩具セットのモジュール寸法との関連で説明されてきたが、本発明の要素がモジュール寸法無しで実施されることを妨げるものは何もない。但し、これは概念全体の有用性を低減する。同様に、第二タイプの連結手段の回転軸は個々の要素からの他の距離において位置決めされても良く、要素の相互モジュール寸法を維持することは他の距離でも可能である。但し、現在では、第三の要素100、200、300、400を可能な限り小型に作ること、即ち連結ヘッドが搭載されるアームを出来るだけ短く作り、そしてフォーク状アームを出来るだけ短く作ることが望ましい。自在で、且つ運動可能な構造は組立要素500に相当する第二組立要素を備える。
図13は本発明による要素で組み立てられた構造を示す。図12に示された要素1に相当する要素22は、要素22の側部に沿って形成されたネジ穴(150、図1)内にネジ込まれる四つの車輪21を備えている。要素22の一端に、フォーク状アームで形成される連結部分は、傾斜可能プラットホーム23上の連結ヘッドを受け入れる。この受け入れは上述のように行なわれる。傾斜可能プラットホーム23は、下方部分が要素22の表面と接触する位置から、プラットホーム23の内容物が放出される位置まで傾斜可能である。三つの更なる要素が摩擦による連結により要素22に対して確保される。これらの要素の一つ24は箱型で、上側に連結スタッドを、そして底部に相補的連結手段とを有する既存の要素である。第二要素25は図4と5に示された要素200に相当し、斜め上方に延長し、第二要素上の連結ヘッドを受け入れるように適応されている。要素22と組み合わせたこれらの二つの要素24と25とは第三の要素、即ち運転台の役目を果たす要素のためのベースを形成する。前記要素は実際に運転台の形の上部構造を有する要素24に相当する要素である。その要素26は図4−7に示されたネジ230と330とに相当するネジを備えることが望ましく、それにより摩擦による取り付けが強化される。要素25上の連結部分は、図8と9とに示された要素500に実質的に相当し、更に短い第二要素27上の連結ヘッドを受け入れる。要素27はその一端に連結ヘッドを、そしてその他端に相補的連結部分を有する。要素27上の第二連結部分は、両端に連結ヘッドを有する要素27と同じ長さの第二要素28上の連結ヘッドを受け入れる。要素29は要素28上の他方の連結ヘッドを受ける。前記要素29は要素27と28と同じ長さを有する。但し、この要素29は、二つの相補的連結部分を有する以外、他に何の連結ヘッドも持たない。要素29上の第二連結部分はパワーシャベル上のバケツ状のものを有する組立要素上の連結ヘッドを受ける。要素27、28、29は、組立玩具セットでの遊戯中に子供がバケツ30で掘削運動を実行できる可動接続を構成する。要素28と29は要素27に相当する二つの要素と交換可能であることは明白である。
Claims (12)
- 第一タイプ連結手段を備える箱形形状の第 一組立要素であって、該第一タイプ連結手段は一の外面 上配設された連結スタッドおよび連結スタッドを受容す るために該第一組立要素の他の面上に配設された受容部 とを有し、一の該第一組立要素の該連結スタッドが他の 該第一組立要素の該受容部に分離可能な程度の摩擦によ り係着して嵌合することで第一組立要素の各々を分離可 能に連ねることが可能な第一組立要素と、
前記第一タイプ連結手段とは直接結合ができない第二タ イプ連結手段を備え、長手形状からなる該第二組立要素 であって、該第二タイプ連結手段は第一連結部分と第二 連結部分とを備え、該第一連結部分と該第二連結部分と を連結することにより二つの第二組立要素を分離可能な 程度に回動可能に連結することができる第二組立要素 と、
該第一組立要素の該受容部と連結可能であって一の外面 上に配設された連結スタッドと、前記第二組立要素と分 離可能な程度に回動可能に連結可能な該第二タイプ連結 手段と、ネジを受容するために外面に配置された螺子孔 とを備える第三組立要素と、
分離可能な程度の摩擦による係着で該第三組立要素の連 結スタッドを受容するための受容部と、前記螺子孔内に 螺嵌されるためのネジとを有し、該ネジが該螺子孔に螺 嵌されることにより該第三組立要素と係着することが可 能な第四組立要素とを備えることを特徴とする組立玩具 セット。 - 請求項1に記載の組立玩具セットであっ て、前記第三組立要素はほぼ箱形形状の部位を有しており、該第二タイプ連結手段は該箱形形状の部位の外形か ら外側に延びていることを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項1に記載の組立玩具セットであっ て、該第一タイプ連結手段は平行な列上に配置される連結スタッドを有し、該配置された連結スタッド間には共通モジュール距離を有し、4つの該連結スタッドを角とする正方形の対角線の交点にネジ連結部を備えたことを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項3に記載の組立玩具セットであっ て、第一,第二および第三組立要素の幅は連結スタッドの共通モジュール距離の整数倍となっていることを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項4に記載の組立玩具セットであっ て、第一,第二および第三組立要素の該幅は連結スタッドの共通モジュール距離の2倍となっていることを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項1に記載の組立玩具セットであっ て、該第三組立要素は箱形形状であって、該箱形形状の部位の高さは連結スタッドが無い状態での第一組立要素の高さと一致することを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項6に記載の組立玩具セットであっ て、該第二組立要素の高さは該第三組立要素の箱形形状部の高さに一致することを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項1に記載の組立玩具セットであっ て、該第三組立要素は、上面に連結スタッドと、下面に相補的連結手段と、一端に該第一連結部分と、他端にそれと補助的に連結する該第二連結部分とを備え、該相補的連結手段は該連結スタッドと相補的に係着しうる受容部を備えることを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項8に記載の組立玩具セットであっ て、該第一タイプ連結手段は該第二タイプ連結手段の連結により形成される回転軸と横向きの軸周りに該第三組立要素と回動可能に連結することを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項8に記載の組立玩具セットであっ て、該第一タイプ連結手段は共通モジュール距離をもって平行列上に配置される連結スタッドと、
該第三組立要素は、短辺と長辺とを備える箱型形状であ って、該長辺に沿った螺子孔の列を備え、
該螺子孔間の距離は連結スタッドの共通モジュール距離に一致することを特徴とする組立玩具セット。 - 請求項8に記載の組立玩具セットであっ て、該第三組立要素の長辺方向における、ある連結スタッドの中心と該第二タイプ連結手段の回転軸との間の距離は共通モジュール距離の半分の倍数であることを特徴とする組立玩具セット。
- 請求項11に記載の組立玩具セットであっ て、隣接する連結スタッドの対と該回転軸との間の距離が共通モジュール距離の半分の3倍に一致することを特徴とする組立玩具セット。
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