JPS6162484A - 玩具構成キツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に橋等のアーチ状梁を要する模型を構成す
るに当って使用されうる玩具構成キットに関する。

従来公知の多くの玩具構成キットは丸太小屋模型の変形
物を構成するのに有用であった。

スロット付きの幾何学的形状の部品をそなえたキットは
マッファリスクらの米国特許第３．９９１，５１１号お
よびジエイコブの米国特許第３．５７０，１６９号に開
示されているものを含んでいた。しかし、該部品の形状
およびノツチ形成ばそれらのキットを特定的な玩具構成
用途に限定していた。

本発明の玩具構成キットは工具またはいかなる型式のハ
ードウェアを使用することなしに組立ておよび解体を可
能とする、橋等の構造的に頑丈な現実感のある建築模型
の構成に適した構成素子を提供することに向けられてい
るものである。

上記種々の構成部品は基型構体や他の種々の模型、即ち
円形、方形、角形または三角形の模型を造るのＫも使用
しうる。

本発明のキットにおいては、幾つかの異る形状の細長部
材が設けられ、これらは一般に種々様々な異る構体の構
成のために締り嵌めをもってかみ合う。

前記模型は縁の眞つ直ぐな部材と縁の７９・曲した部材
とで本質的には構成される。

縁に沿ってモジュールによる間隔で設けられるかあるい
は部材の端部に設けられたノツチは十字状かみ合いによ
る部材の接合を可能とし、入念な構体を支持することの
できる頑丈な連絡を与える。従って、種々の長さおよび
大きさで多レベル構体を造ることができる。

部材の長さはノツチ形成と同じモジュールによる間隔に
基づいておシ、部材構成素子の２次元における万能嵌合
によシキットから構成きれうる構体の多様さを増す。

前記部材のうちの幾つかのものの端部ノツチ形成は複数
の単一構体を接合して種々の設計の無限の長さを形成す
る能力を与える。

本発明によれば、複数の細長部材から成る玩具構成キッ
トが提供される。該細長部材の少なくとも１つは彎曲し
た縁を有（−１この彎曲した縁に沿って、各々他の細長
部材の１縁またば１端を受容して後者を彎曲した縁に接
合しうる複数の平行なノツチを有する。

好ましくは、前記他の部材は平行ノツチ付さの縁を有し
、該部材はそれらをそのノツチにいて集めることにより
接合されることができ、前記ノツチのすべては均等な間
隔またはその倍数で縁に沿って離隔した平面上にある。

以下に本発明の好ましい実施例を以下の図面と関連して
例示的に説明する。

図面において、１は複数の線形部材のうちのひとつを示
す。該部材は均一な長さのものではなく、キットの各構
成素子が模型構成上一般に相互に両立しうるようにすべ
ての部材の長さおよび幅と部材中に画成されたノツチの
間隔との間には一般的な関係がある。

線形部材は２つのカテゴリー、即ち、ノツチ付端部およ
び滑らかな縁１ａを有する部材と、ノツチ付縁１ｂを有
する部材とに大別される。ノツチ付縁をそなえた部材は
ノツチ付端部を有しても有しなくてもよく、またかかる
部材の端部は平行でもよいし＼あるいは第２図のように
外方に傾斜ＩＣしていてもよい。

すべての部材１の縁に沿ってのノツチ形成は均等な間隔
でまたはその倍数で離隔した平面内にある。

第１図に示すように、縁ノツチを有する部材１ｂは水平
に、端部ノツチを有する部材１ａは垂直に配置して、端
部ノツチを有する部材１ａが縁ノツチを有する部材１ｂ
のノツチと心合して下降せしめられこれによりこれら２
つの部材がかみ合い係合状態に互いにすべり嵌めするよ
うにしてよい。

第１図かられかるように、線形部材に加えて、本発明の
キットはまた全体的に２で示した臀゛曲部材をも含んで
成る。彎曲部材はノツチ付縁をそなえており、該ノツチ
は線形部材１におけると同様に平行で且つ均等な間隔で
またはその倍数で縁に沿って離隔した平面内にある。

好ましくは、線形部材上の縁ノツチは平行であり、端部
ノツチは彎曲部材２がかかる線形部材とかみ合うように
両端部ノツチと心合している。他の部材上の平行なノツ
チ形成はそれらが彎曲部材とかみ合うことをも可能とす
ることは以下の説明から明らかになるであろう。

端部ノツチ付部材１ａ等の部材はプレースとして使用さ
れ且つ形状を異にする部材間で両立しうるように同じ均
等な間隔またはその倍数に基づいた累進的長さを有する
。

例示的には、本発明は２個の単一アーチ部材２ａを設け
る場合には第１図に示すように実施することができる。

各単一アーチ部材のノツチ形成は側部ノツチ部材１ｂの
対応するノツチ形成と心合している。すべてのノツチ形
成は平行であるので、端部ノツチ付部材１ａは側部ノツ
チ付部材１ｂと単一アーチ部材２ａの各対間のプレース
として使用されて模型の１側または壁を構成することが
できる。

外方に突出したノツチをそなえた横プレース部材３は、
第１図に示すようく、模型の組立てられた側部まだは壁
の間を連絡するために使用される。これらの外方に突出
したノツチも他の部材の場合と同様に均等な間隔でまた
はその倍数で離隔した平面内にある。

横プレース部材３は細長にして模型橋等の３つまたはそ
れ以上の組立てられた側部または壁間を支えるか連結す
るように１つまたはそれ以上の追加の対向する外方突出
ノツチ対をそなえてもよい。

第１図においては、橋組立体には破線で示され第５図お
よび第６図に更に詳細に示されるピボット組立体上への
装着を許すべく中心点において穴５を画成された路床４
を設けた。

端部ノツチ付部材１ａは彎曲部材２と縁ノツチ付部材１
ｂ（第１図）等の形態を異にする部材との間にかみ合い
連結を与えるように累進的長さで設けられている。

第２図はキットの構成部材のだめの可能な別の形態のア
レーを示すものであり、均等な間隔またはその倍数に基
づく間隔によるノツチ形成の心合を強調して示す。線形
部材は以下のものが設けられている。即ち、累進的長さ
の端部ノツチ付部材１ａと、平行端部をそなえた縁ノツ
チ付部材１ｂと、端部傾斜した部材１ｃと、第１図に示
した横プレース部材３とである。第１図の彎曲部材の一
変形例が第２図に二重アーチ部材２ｂとして示されてい
る。ま〆こ、傾斜した側部６をそなえた線形部材と、そ
の部材の長手に対してＩｌ′ｌｉｉ料しているが互いに
平行な端部ノツチを有する対角プレースも示されており
、かかる部材は２つのノツチ付端部γと、３つのノツチ
付端部８と、４つのノツチ付端部９とを有する。傾斜側
部６をそなえた線形部材は１つの機能においては彎曲部
材に代わることができる。例えば、対角プレース（第４
図参照）としての端部ノツチ付部材１ａの代わシに、る
るいは７１−構成上の他の任意の明白な目的のために、
プレース部材のいずれを用いてもよい。加えて、プレー
ス部材は２個、３個または４個の細長部材を横切って、
あるいは小さな端部ノツチ付部材１ａと連結された細長
部材に沿って、プレースを配置するだけで、前記細長部
材間のプレースを兼ねることもできる。

主構体を設計してもよく、そして他のすべての連動部品
はその主構体に対して水平、垂直、斜めおよび隣接して
用いてよい。

均等な間隔でまたはその倍数で離隔した平行ノツチに基
づいた連結モードはすべての構成素子が互いに嵌合して
構成素子を殆ど不確定に増すための手段となることを可
能とする。

加えて、このキットの構成素子は図に示したものには限
らないことが明らかであろう。

第２図に示したように、４つのノツチ付端部をそなえた
対角プレースは９ａとして設計してもよいし、あるいは
部材９ｂにおけるごとく直角に配置したノツチを有して
もよい。同じ原理は２つのノツチ付端部７をそなえた対
角プレースにも適用されるし、めるｌＡは夏更が可り目
だが他の部材との相互連結をなお許す他の任意の部材に
も適用される。

また、端部ノツチ付部材１ａはフック端形態に変形して
もよく、この場合部材のフック部分と縁部との間に平行
ノツチを画成する。

第２図に示したもう１つの構成素子はコーナリング部材
１０である。平行な縁形部材同士を凹状の隅において連
結するには内向きノツチを使用してよいが、追加の構成
素子または構体を加えるには外向きノツチを使用してよ
い。

第２図に示すごとく、第１図に示した縁ノツチ付部材の
一変形例Ｖｉ該部材の両端に向かう対向する鋭角交差す
る平面上にノツチを設けることである。また対向する斜
めのノツチをそなえた相補的な部材を設けて、直線状相
互連結部材と傾斜した相互連結部材の双方を有する模型
の構成を可能にすることもでさる（第４図参照）。

可能な構造士の組合わせを増すために弯曲部材、線形部
材およびプレース・部材の他の形態をキットに用いても
よ１ハ。

好１しくは、構成部材は廉価で成形容易な材料であるプ
ラスチックで構成される。製造コストを更に低減するた
めに、各部材は第３図に示した周リップ１１および中央
リップ１２を有してきわめて薄く製造し、かみ合いとロ
ック解放の応力に耐えるに必要な強さを与えるようにし
てもよい。中央リップ１２はかみ合い部材の周リップ１
１のための衝合部を付加的に与えて連結を安定化する。

木材または金属等の他の材料を使用してもよいことは明
らかであろう。より硬質の材料の場合には、周リップお
よび中央リップは縁および中心に対しである剛性を与え
るために必要でなくてもよく、その場合には両リップは
省略し、従ってノツチの寸法を変更してすべり嵌めを許
すようにしてもよい。

第４図は巣２図に示した二重アーチ部材２ｂを利用した
一部完成した構成を示す。

加えて、端部ノツチ付部材１ａの形態をなす端プレース
と４つのノツチ付端ｆ！ｆＳ９ａｌたｌ″Ｉ２つのノツ
チ付端部７をそなえた対角プレースとによって連結され
た相補的な斜め端部付部材１Ｃを１更用した。

組立てられた側部または壁の間を連結するのに横プレー
ス部材３を再び使用し、該横プレース部材の内向きに配
置さｔｌ、た突出ノツチの機能は細長部材の異るレベル
間でのコネクタとしても平行な細長部材間の連結用プレ
ースとしてもわかる。

例示的に、外方に張出した端部ノツチ付相互連結部材１
ａと共に相補的な斜め端部付さ部材１ｃから成る構成に
代えて、同様な効果を得るために、側部ノツチ付部材１
ｂと連結された傾斜側部６をそなえた線形部材を用いて
もよいことを指摘すべきでめり、これら両者を共に第２
図に示す。

１頃斜した側部６をそなえた線形部材等の部材が置かれ
うる機能の多様さはこのキットの模型構成上における多
用性を示す。

第５図は第１図に破線で示したピボット組立体を示し、
これは補充構成部材で構成されている。これらの補充構
成部材は主キット中に言まれでもよいし、あるいは他の
模型または玩具の構成を可能とするために主キットに付
随するものとして設けてもよい。

第６図は巣５図の分解図であって、ピボット組立体の構
成部材およびそのかみ合い関係を示す。

累進的直径および中心に向かうノツチを有する多数の円
板１３が設けられている。

円板１３のノツチは幾つかのｒＹＥＪ長部材１４のノツ
チ付端部を受容するようになされている。細長部材１４
け直径を異にする円板をすべり嵌めかみ合い状態に受容
するように画成された変化する深さのノツチを有する。

またイ出長部材１４の一方の縁に形成きれた溝１６内に
載置するように環状リング１５を設けてもよい。また前
記円板を上台状態にｌシ・出しするために円板１３内に
画成された中心・穴を介して汀１７を挿入してもよい。

上記説明から明らかなように、基礎部材上に均等な間隔
でまだはその倍数で部材の縁に沿って離隔したノツチ形
成を有し、且つ牛′ノドの線形部材中の平行なノツチ形
成との心合で許すように平行な彎曲部材上にかかるノツ
チ形成をＭするという原理を常に利用して、本発明のキ
ットの幾つかの構成素子をｙ形してより大きな多様性を
与えることができる。

上述し且つ図面に示した特定の組立体に加えて、棟々の
構成部材を用いて子供ｌたは成人の想像力に適した塔状
構体その他種々の形状を造ることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図はすべてキットの構ｇ部材で構成されたピボット
組立体上に装看された玩具または模型僑の斜視図であっ
て、実際における不発明の一適用例全説明する図、 第２図は玩具構成キットの構成部材のだのの可能な形状
のアレーを示す図・、 外３図は不発明の好ましい天流り１ｊにお（グる構成部
材の１つの一部の斜視図、 第４図は第１図に示したものに付方Ω的なキット構成部
材で構成された他の玩具または模型の斜視図、 第５図は第１図のピボット組立体の斜視図、第６図は第
５図のピボット組立体の分解図であってその構成部材を
示す図である。 〔主要部分の符号の説明〕 １・・・・・・・・・・・線形部材 １ａ・・・・・・・・・端部ノツチ付部材１ｂ・・・・
・・・・・縁ノツチ付部材１Ｃ・・・・・・・・・・・
・斜め端部付部材２・・・・・・・・・・・・・・・彎
曲部材２ａ・・・・・・・・・・・アーチ部材２ｂ　・
・・・・・・二重アーチ部材 ３・・・・・・・・・（黄プレース部材Ｄ二ｒｚ二Σゴ
ＹＩｃ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の細長部材から成り、該細長部材の少なくとも
   １つは彎曲した縁を有し又該細 長部材は、該彎曲した縁に沿つて、各々が 他の細長部材の１縁または１端を受容して 後者を該彎曲した縁に接合しうる複数の平 行ノッチを有することを特徴とする玩具構 成キット。 ２、複数の細長部材から成り、該細長部材の少なくとも
   １つは彎曲した縁と少なくとも １つの他の縁とを有し、前記彎曲した縁お よび他方の縁は共に複数の平行ノッチを有 し、該ノッチは均等な間隔またはその倍数 にある平面内において縁に沿つて離隔して おり、各ノッチは他の細長部材の１縁また は１端を受容することにより構体を形成し うることを特徴とする玩具構成キット。 ３、特許請求の範囲第１項または第２項において、前記
   他の部材は平行ノッチ付きの縁 を有し、該部材はそれらをそのノッチにお いて集めることにより接合されることがで き、前記ノッチのすべては均等な間隔でま たはその倍数で縁に沿つて離隔した平面内 にあることを特徴とする玩具構成キット。 ４、特許請求の範囲第１項において、前記部材の少なく
   とも幾つかは端部ノッチを有す ることによりそれらはそのノッチにおいて 他の部材と接合されることができることを 特徴とする玩具構成キット。 ５、特許請求の範囲第４項において、前記端部ノッチの
   少なくとも幾つかはそれらの部 材の長手に対して傾斜しているが互いに平 行であることにより、それらの部材は対角 線として役立つことができ、前記平行な端 部ノッチは前記均等な間隔と同じかあるい はその倍数である間隔で離隔した平面内に あることを特徴とする玩具構成キット。 ６、特許請求の範囲第１項において、前記１つの部材は
   アーチ部材である玩具構成キッ ト。 ７、特許請求の範囲第６項において、前記アーチ部材は
   少なくとも１つの半環を画成す ることを特徴とする玩具構成キット。 ８、特許請求の範囲第７項において、前記アーチ部材は
   平行な端部ノッチを有すること によりそれはそのノッチにおいて他の部材 と接合されることができることを特徴とす る玩具構成キット。 ９、特許請求の範囲第６項、第７項または第８項のいず
   れか１項において、前記アーチ 部材のノッチのすべては平行であつて均等 な間隔またはその倍数で離隔した平面内に あることを特徴とする玩具構成キット。 １０、玩具構成キットにおいて、 （ａ）ノッチ付きの端部を有し且つ均等な間隔またはそ
   の倍数で離隔した平行な平面 内に複数のノッチ付きの縁を有する複数 の線形部材と、 （ｂ）前記均等な間隔またはその倍数で離隔した平行な
   平面内に複数のノッチ付きの 同心縁を有し且つその縁ノッチに平行な ノッチ付きの端部を有する彎曲部材とか ら成り、 前記ノッチのすべては他の部材のノッチ を十字嵌合状態に受容しうることにより、 前記線形部材の幾つかと前記彎曲部材とで 異る構体が構成されうることを特徴とする 玩具構成キット。 １１、玩具構成キットにおいて、 （ａ）ノッチ付きの端部を有し且つ均等な間隔またはそ
   の倍数で離隔した平行な平面 内に複数のノッチ付きの縁を有する複数 の線形部材と、 （ｂ）前記均等な間隔またはその倍数で離隔した平行な
   平面内に複数のノッチ付きの 平行縁を有し且つその縁ノッチに平行で 前記均等な間隔またはその倍数で離隔し たノッチ付き端部を有する彎曲部材とか ら成り、 前記ノッチのすべては他の部材のノッチ を十字嵌合状態に受容しうることにより、 前記線形部材の幾つかと前記彎曲部材とで 異る構体が構成されうることを特徴とする 玩具構成キット。 １２、特許請求の範囲第６項または第７項において、ア
   ーチ部材は端部ノッチを有し、該 アーチ部材のノッチのすべては平行であつ て均等な間隔またはその倍数で離隔した平 面内にあることを特徴とする玩具構成キッ ト。