JP3615245B2 - 調理用具又は食器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、栄養素となる微量ミネラルを含み、使用者の健康を増進することが可能な調理用具や食器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、食生活において栄養素となる微量ミネラルの補給が不充分であると報告されている。原因としてインスタント食品やレトルト食品等のほとんど調理済みの加工食品を取る機会が多くなったこと、栄養素となる微量ミネラルの豊富な食品をあまり食べなくなっていること、調理に時間をかけて栄養バランスのとれた料理を作らなくなったことが挙げられている。栄養素となる微量ミネラルの補給を食品のみに頼るのでなく、調理用具や食器からも求めることは可能である。しかしながら従来技術としては鉄鍋や鉄瓶等を調理に用い、溶け出した鉄分を料理と共に補給するぐらいの実用例しかなかった。また肩凝りに効くとうたい文句の高周波の微電流が人体に流れる治療器が市販されているが、調理用具や食器を普段使うことによって、健康に良い微電流が人体に流れる健康にとって良い調理用具や食器は従来存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
それ故に、本発明の目的は、不足しがちな(栄養素となる )微量ミネラルを積極的に補給できると共に、使用により健康に良い微電流を人体に流すことができる調理用具又は食器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
『請求項1』に記載した発明は、「刃物と柄とから成る調理用具又は食器において、柄の刃物と接触する部分が電気抵抗を有する物質で形成され、且つ握ることにより人の手が接触する部分が電気抵抗を有する物質よりも導電性の高い導電性物質で形成されると共に、刃物が導電性物質よりも陽イオン化傾向の大きい金属を用いて形成されていることを特徴とする調理用具又は食器」である。また、『請求項2』に記載した発明は、「刃物と柄とから成る調理用具又は食器において、柄の刃物と接触する部分が電気絶縁体又は電気抵抗を有する物質で形成され、且つ握ることにより人の手が接触する部分が電気絶縁体又は電気抵抗を有する物質よりも導電性の高い導電性物質で形成されると共に、刃物が導電性物質よりも陽イオン化傾向の大きい金属を用いて形成され、柄の導電性物質と刃物とが電気抵抗を有する接続部で接続されていることを特徴とする調理用具又は食器」である。
【0005】
電池の原理を応用したこれらの発明では、人が一方の手で水分を含む食物に触れ、且つ他方の手で柄を握って刃物を該食物に当てた際、該食物および人体に微電流が流れると共に、刃物から陽イオン化傾向の大きい金属を溶出させることができる。このため、特に『請求項4』に記載したように、「刃物に用いられる陽イオン化傾向の大きい金属が栄養素となる微量ミネラルの中から選ばれる少なくとも1種類である」場合には、栄養素となる微量ミネラルを積極的に食物中へと溶出させることができ、これを食すれば栄養素の微量ミネラルを補給することが可能となる。また、人が刃物で水分を含む食物を切る操作(ON)と刃物を食物から離す操作(OFF)とを断続的に行なうことにより、脈動する波形の健康に良い微電流が人体に流れるので、本発明の調理用具又は食器を普段使うことによって肩凝りが軽減するなど健康を増進させることができる。
【0006】
ここで、栄養素となる微量ミネラルとしては、ホウ素、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ゲルマニウム、ヒ素、セレン、モリブデン等が挙げられるが、『請求項5』に示したように、特に食物から取りにくいコバルト、ゲルマニウム、セレンを用いるのが好適である。微量ミネラルは主体の金属に対して単独で含有させてもよいし2種類以上を組み合わせて含有させてもよい。これら栄養素となる微量ミネラルは各々役割は違うがいずれも人間の生命活動を維持する上で、ごく少量で良いが決して欠かすことのできない栄養素だからである。
【0007】
また、刃物を形成する際には微量ミネラルを金属として、あるいは酸化物や硫化物やその他の塩類などの化合物として他の金属に添加して鍛えても良いし、他の金属に溶解させても良い。さらには微量ミネラルをメッキとして施しても良し、主体にセラミックス等の非金属物質を用い、微量ミネラルを添加して形成しても良い。つまり、刃物に栄養素となる微量ミネラルを少なくとも1種類含有させれば微量ミネラルを溶かし出すことが可能となるので、刃物の主体の素材はどのような素材を用いても良し、この主体に対する微量ミネラルの添加方法も如何なる方法であってもよい。なお、刃物の素材の主体として鉄を用いれば硬くて切れ味の良い刃物類を作ることができ、且つ鉄分の供給体にもなる。
【0008】
一方、柄を形成する導電性物質としては、刃物に用いる前記金属より陽イオン化傾向の小さなもの、具体的には銅、銀、プラチナ、金、炭素などが用いられる。また、刃物には導電性物質を直接接触させない方が良く、抵抗値を有する素材を刃物と該導電性物質の間に入れることが要件となる。これは刃物と柄の導電性物質とを電極として、また、水分を含む食物や人体を電解液として電池を構成する際に、刃物と柄の導電性物質との間に完全な電気絶縁体を介装すると電流が流れなくなるためである。ただし『請求項2』に記載したように、刃物と該導電性物質との間を電気抵抗を有する接続部で導電接続したり、水滴が接触して刃物と該導電性物質との間が導電するような形状にすればこの限りではなく、更に、刃物と柄の該導電性物質の両方に手が触れる形状にすれば手が導電体となるので、刃物と該導電性物質の間に電気絶縁体を用いても良い。なお、刃物と導電性物質との間に介装する電気抵抗を有する材料としては、導体と絶縁体の中間に位置しているものの中から適当なものを選べば良く、例えば、スチールウールや真ちゅうウール等に含水したものなどを用いても良い。また、握ることにより人の手が接触する部分の一部に遠赤セラミックスや磁化セラミックスや電磁波材料を用いても良い。この際、前記導電性物質への人の手の接触を妨げないことが条件であるが、遠赤セラミックスあるいは磁化セラミックスが導電性を有していればこの限りではない。
【0009】
『請求項3』に記載した発明は、請求項1または2に記載の調理用具又は食器において、「柄を形成する導電性物質の少なくとも1箇所に、電圧を印加する或いは電流を制御する部品を仕込んだ」ことを特徴とするもので、このように導電性物質の少なくとも1箇所に電圧を印加する部品 ( 例えば、電池、光電池、コンデンサー、圧電素子等 ) を仕込むことで人体に流れる微電流を強めると共に、刃物から陽イオン化傾向の大きい金属の溶出を促進させることができる。また、電流を制御する部品 ( 例えば、ダイオード、硫化カドミウム素子、サーミスター等 ) を仕込むことで人体に流れる健康に良い微電流の電流波形を最適化することができる。なお、半導体素子の組み合わせを中心とした電流供給システムを組み込んでも良い。
【0010】
『請求項7』に記載した発明は、請求項1〜6に記載の調理用具又は食器において「調理用具又は食器が包丁又はナイフである」ことを特徴とするものである。本発明の調理用具として具体的には包丁、擦り降ろし器、おろしがね等が、また、本発明の食器として具体的にはナイフ等が挙げられるが、これら各物品は電池の原理によって食物中へ栄養素となる微量ミネラルを補給することができると同時に、使用によって磨耗するので、この磨耗によっても食物中に微量ミネラルを放出することもできる。このうち、特に包丁やナイフは前記効果が大きく好適である。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、不足しがちな栄養素となる微量ミネラルを調理用具や食器に含有させ、これに陽イオン化傾向の違いによる電池の原理を応用することによって、当該微量ミネラルを積極的に溶出させることが可能な調理用具又は食器を提供することができる。このため、本発明の調理用具又は食器を用いれば、微量ミネラルが調理用具や食器から溶出して食物と混ざるので、これを食すれば栄養素となる微量ミネラルを補給することが可能となる。従って栄養素となる微量ミネラルの補給を食品のみに頼るのでなく、普段使う調理用具や食器からも求めることが可能となった。また栄養素となる微量ミネラルを溶かし出すだけでなく、同時に健康に良い微電流を人体に流すことが可能な、画期的な調理用具や食器を提供することができる。
【0012】
【実施例】
本発明の1実施例を図面にもとづいて説明すれば、図1において、刃物1と柄2とから成る包丁3において、柄2は刃物1と直接接触する部分には絶縁体4を用いて且つ、握ることにより人の手が接触する部分には導電性部材5を用いて成り、刃物1は柄2の手が接触する部分に用いる導電性部材5よりも陽イオン化傾向の大きい金属を用いて成る。柄2の人の手が接触する部分と刃物1とを20KΩの抵抗を有する導線6にて接続することにより、人が水分を含む食物7に片手8で接触して且つ包丁3の柄2にもう一方の片手9で握ることにより接触して且つ、包丁3の刃物1を食物7に当てた際に、食物7および人体10が金属の電解液の役割を果す。刃物1は、主体として鉄を用い、鉄に対して重量比でコバルト3%、ゲルマニウム3%、セレン5%を、各々粉末で加え鍛造して製作した。柄2は、絶縁体4である円筒部材の外表面を金メッキして導電性部材5を作り、製作した。刃物1の付け根を、金メッキを施していない円筒の端面に差し込んで包丁3を製作した。最後に刃物1と金メッキの導電性部材5を20KΩの抵抗を有する導線6をはんだ付けし接続した。
【0013】
(実験例1)
実施例に記した包丁の刃物の中間部まで、ビーカー内に満たした水道水中に浸し、片手で包丁の柄を握り、片手の親指をビーカー内に満たした水道水中に浸し、約10分間そのままの状態を維持した。ビーカー内の水をイオンクロマトグラフィーで溶存ミネラルの分析をしたところ、鉄0.65ppm、コバルト2ppb、ゲルマニウム5ppb及びセレン6ppbが検出された。原水の水道水では鉄0.07ppmが検出されたがコバルト、ゲルマニウム及びセレンは検出されなかった。本実験結果から包丁からのミネラルの溶出が認められ、この包丁で調理を行えば料理と一緒にコバルト、ゲルマニウム及びセレンの栄養微量ミネラルが摂取可能であることが明らかとなった。
【0014】
またこの際包丁の金属部に流れる電流を微弱電流計で測定したところ、0.01〜0.03mAの電流が認められた。この実験結果から体内に微弱電流が流れることが明らかとなった。
【0015】
(実験例2)
次に肩凝り症を訴えている40歳代の主婦10名に5日間、実施例に記した本発明の包丁を用いて1日に3回食事の調理を行なってもらった。また比較のために、肩凝り症を訴えている別の40歳代の主婦10名にも5日間、市販の牛刀包丁を用いて1日に3回食事の調理を行なってもらった。20名の主婦全員に、実験開始の前日に5kgのおもりを入れたリュックサックを1日中背負って生活してもらった。
本実験の結果、実施例に記した本発明の包丁を用いたグループの10名の主婦のうち、6名に肩凝りがおこらず、他の4名も軽い肩凝りがおこるに留まった。軽減した。一方市販の牛刀包丁を用いたグループの10名の主婦のうち、2名に肩凝りがおこらず、2名に軽い肩凝りがおこり、6名には重い肩凝りがおこった。
以上の結果から、実施例に記した本発明の包丁には、肩凝りの発生を抑える効果があることが確認された。
【0016】
(実験例3)
続いて実験例2で重い肩凝りがおこった6名の40歳代の主婦のうち、3名に実施例に記した本発明の包丁を用いて、他の3名に市販の牛刀包丁を用いて、2日間に渡り1日に朝昼晩3回、30分間大根の千切りをしてもらった。
その結果、実施例に記した本発明の包丁を用いた3名のうち2名は肩凝りが解消し、1名は肩凝りが軽減した。一方市販の牛刀包丁を用いた3名のうち1名は肩凝りが軽減したが、2名は肩凝りが直らなかった。以上の結果から、実施例に記した本発明の包丁には、肩凝りを軽減させる効果があることが確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の包丁の縦断面および人が実施例の包丁を用いて食物を切っている状態の概略図
【符号の説明】
1:刃物,2:柄,3:包丁,4:絶縁体,5:導電性部材,6:20KΩの抵抗を有する導線,7:食物,8:片手,9:もう1方の片手,10:人体
Claims (7)
- 刃物と柄とから成る調理用具又は食器において、
前記柄の前記刃物と接触する部分が電気抵抗を有する物質で形成され、且つ握ることにより人の手が接触する部分が前記電気抵抗を有する物質よりも導電性の高い導電性物質で形成されると共に、
前記刃物が前記導電性物質よりも陽イオン化傾向の大きい金属を用いて形成されていることを特徴とする調理用具又は食器。 - 刃物と柄とから成る調理用具又は食器において、
前記柄の前記刃物と接触する部分が電気絶縁体又は電気抵抗を有する物質で形成され、且つ握ることにより人の手が接触する部分が前記電気絶縁体又は前記電気抵抗を有する物質よりも導電性の高い導電性物質で形成されると共に、
前記刃物が前記導電性物質よりも陽イオン化傾向の大きい金属を用いて形成され、
前記柄の導電性物質と前記刃物とが電気抵抗を有する接続部で接続されていることを特徴とする調理用具又は食器。 - 前記柄を形成する導電性物質の少なくとも1箇所に、電圧を印加する或いは電流を制御する部品を仕込んだことを特徴とする請求項1又は2に記載の調理用具又は食器。
- 前記刃物に用いられる陽イオン化傾向の大きい金属が栄養素となる微量ミネラルの中から選ばれる少なくとも1種類であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の調理用具又は食器。
- 栄養素となる前記微量ミネラルがコバルト、セレン、ゲルマニウムの群から選ばれる少なくとも1種類であることを特徴とする請求項4に記載の調理用具又は食器。
- 人が前記刃物で水分を含む食物を切る操作と、前記刃物を食物から離す操作とを断続的に行なうことにより、脈動する波形の微電流が人体に流れることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の調理用具又は食器。
- 前記調理用具又は食器が包丁又はナイフであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の調理用具又は食器。
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JP24453194A Expired - Lifetime JP3615245B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 調理用具又は食器 |
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1994
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