JP3615186B2 - 一方の表面によって組立てることのできる2つの室によって形成された容器 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明はそれぞれの面を介して相互に組立てられる2つの収容部で形成された容器に関する。
【0002】
本発明の特定の用途は特に液体の種々の製品を包装することにある。
【0003】
これらの収容部はしたがって種々の液体を包装するため缶によって構成することができる。
【0004】
フランス特許公開第2,765,557号は相互に逆向きに固定することができる2つの収容部で形成された容器を開示している。この容器は2つの収容部がそれぞれの面の少なくとも一方を介して相互に固定され、これらの面はこの2つの収容部が容器を形成している時に目に見えない固定手段を有していることによって特徴づけられている。
【0005】
極めて多くの方法が有利ではあるが、その固定手段が設計される方法のため、この容器は限られた数の構造によって提供されるにすぎない。
【0006】
さらにまた、これらの手段は特別に製造される必要があるという欠点を有しそのため容器の全体のコストを増すものとなる。
【0007】
本発明は現在の容器の欠点をなくしこれを2つの一緒に組立てられた収容部によって構成された新規な容器を提供することによって行うことができるようにする。
【0008】
この容器はこの2つの収容部が高度に特徴のある効率的な方法で一緒に組立られるようにするという利点を有する。用いられる組立て手段は特に収容部が成形されたプラスチック材料で形成された時に収容部の本体に容易に施される。
【0009】
本発明はまた実施上の理由と外観のためとにおいて非常に特殊なまた大衆を魅了するのに適した形状の容器を提供するという利点を有している。
【0010】
他の目的と利点は本発明を限定しない以下の記載から明らかとなる。
【0011】
本発明はそれぞれの面を介して相互に組立てるのに適した2つの収容部によって構成された容器を提供し、この容器は各収容部の組立て面が同様に
・溝の形式の横断方向に延びる段部と
・底部当接部及び頂部当接部と
を具備し、
それにより頭部から尾部の位置で各収容部の溝の谷部が他方の収容部の溝の縁部と共働し、また各収容部の底部当接部が他方の収容部の頂部当接部と共働して2つの収容部を一緒に組立て、2つの収容部の間の横断方向と長手方向との相対移動を阻止するようにしている
ことを特徴とする。
【0012】
以下の特定された実施態様は本発明の変更例を構成する。すなわち
・さらに2つの収容部の横方向への動きを阻止する手段を具備している、
・この阻止手段は一方の収容部の組立て面に形成された少なくとも1つの空洞部と他方の収容部の組立て面に形成された起伏部分とによって形成され、前記起伏部分は空洞に挿入するに適している、
・各収容部は空洞と起伏部分とを有する、
・空洞は溝であり起伏部分は突起である、
・溝は丸くされた形状であり組立てを容易にする、
・各収容部はその開口を閉鎖するキャップを有し、このキャップの底面は頂部当接部を構成する、
・底部当接部は収容部の基部の方に面する平らな表面である、
・底部当接部はキャップの厚さに実質的に一致する収容部の底部からの距離に位置している、そして
・各収容部は成形されたプラスチック材料で作られる。
【0013】
添付図面は限定されない表示として与えられる。これら図面は本発明の実施態様を示す。図面は本発明を理解するのを容易にする。
【0014】
一定の製品を包装するには一緒に組立てることのできる2つの収容部を有する容器1を用いるのが有利である。
【0015】
この記載では図1に示されるように、本発明は2つの収容部2と3で作られた容器1を提供する。
【0016】
これら収容部2と3は参照符号6aと6bで示されるその面の各々を介して相互に組立てることができる。
【0017】
組立体の面6aもまた図2の前面図に見られる。
【0018】
2つの収容部2,3を各組立て面6aと6bとを介して相互に共働させるために、これらの面は本発明の特徴とする特殊な形状を有している。
【0019】
以下に記載された実施態様は、この2つの収容部2,3が実質的に同一でありまた同様に形成された組立て面6a,6bを有しているものである。しかし、収容部2,3は、特にこれらが異なった一定の寸法を有し、例えば横断方向17で異なっているように、異なったものとすることができる。
【0020】
図3に示されるように、組立て面6a,6bは第1に横断方向に段部7を具備している。横断方向軸線は図4で符号17で示されている。
【0021】
記載の目的のため、各収容部の横方向軸線は16で示され長手方向軸線は15で示される。
【0022】
図3の側面図で示されるように、段部7は収容部の厚さの変化を構成しまた溝8を含んでいる。
【0023】
この溝は谷部9と縁部10とを具備している。
【0024】
さらにまた、本発明では、組立て面6a,6bは図2に示されるように底部当接部11を有している。
【0025】
底部当接部11は好ましくは収容部の底部の方に面しかつ収容部2,3の基部から突出する平面の表面19である。
【0026】
各収容部2,3はまた前記底部当接部11の平面の表面19に圧接することにより底部当接部と共働するのに適している頂部当接部を有している。
【0027】
このように形成された各組立て面6a,6bを有する2つの収容部2,3は次のように共働するのに適している。
【0028】
第1に、溝8が組立て面の一方6aの縁10を他方の組立て面6bの谷部9に挿入することにより共働する。往復の係合がまた生じる。この共働作用は図1に明らかに見ることができる。
【0029】
各収容部2,3の底部当接部11はまた他方の収容部2,3の頂部当接部と当接するようになる。
【0030】
溝8の間の共働は収容部2,3が横断方向の相対的な移動を阻止する作用をする。底部と頂部の当接部11は2つの収容部2,3が長手方向に相対移動するのを阻止する作用をする。
【0031】
特定の実施態様では、頂部当接部は収容部2,3の開口を閉じるキャップ5により構成される。この変更例は液体の包装に特に適合し、各収容部2,3のねじ部14と共働するキャップ5の存在はありふれたものである。
【0032】
頂部当接部を構成するためのキャップ5の使用は前記当接部を形成する余分の手段を必要としないという利点を有している。したがって、キャップ5の普通の設計の底面18は当接部を構成する作用をする。
【0033】
さらにまた、この2つの収容部2,3を組立てまた分解するのをより容易にするため、溝8は好ましくは図3に示されるように丸くされた形状となっている。鋭い角度のないことは各突起部10を他方の溝8の谷部9の所定位置に置くのをより容易にする。
【0034】
好ましい実施態様では、容器はまた2つの収容部2,3が横方向に動くのを阻止する手段を有している。
【0035】
このような手段の使用は2つの収容部2,3が全ての方向に動くのが阻止されることを保証する。
【0036】
一変更例では、横方向の阻止手段は収容部2,3の一方の組立て面6a,6bに形成された少なくとも1つの空洞と収容部2,3の他方の組立て面6a,6bに形成された起伏する部分とによって形成されている。
【0037】
この空洞と起伏部分とは相互に共働し起伏部分が空洞に挿入されるように形成される。
【0038】
好ましい実施態様では、空洞は図2,4及び5に示されるように溝12である。
【0039】
この記載では、起伏部分は図2と図3及び5とに見られる突起13である。
【0040】
このように構成された時、空洞と起伏部分とは相当な長さでありそれにより空洞と起伏部とを2つの収容部が横方向に移動するのを阻止するのが高度に効率的となるようにする。
【0041】
この2つの収容部2,3は好ましくはプラスチック材料で作られまた任意の公知の手段を用いて成形することができる。
【0042】
さらにまた、十分に可撓性のプラスチック材料を選択することにより(例えば収容部2,3を構成する材料の厚さを制限することにより)、収容部2,3を組立てまた分解する作用はその弾性の利点を利用することによりさらに容易となる。
【0043】
最後に、容器1は1つの平面上に起立するのに適した1つ又は複数の表面を有するように作られることが有利である。
【0044】
この目的のため、底部当接部11は好ましくは収容部2,3の基部4から距離をおいて置かれ、前記距離は実質的にキャップ5の厚さに一致している。
【0045】
したがってキャップ5の底面18が底部当接部11と共働している時、キャップ5の頂面は基部4の平面と同一平面上にあるようになる。
【0046】
これは容器1の面の一方を1つの平面上に立ち上がらせるのができるようにする。
【0047】
当然に、長手方向、横断方向及び横方向の軸線15,17及び16は記載の目的で例示としてその方向を定めたものである。容器1の構造に関する他の方向の規定は本発明の範囲内にあるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの収容部で作られた本発明の容器の側面図である。
【図2】本発明の容器を構成する収容部の一方の前面図である。
【図3】本発明の容器を構成する収容部の一方の側面図である。
【図4】本発明の容器を構成する収容部の一方の底面図である。
【図5】本発明の容器を構成する収容部の一方の頂面図である。
【符号の説明】
1…容器
2…収容部
3…第2の収容部
4…基部
5…キャップ
6a…組立て面
6b…組立て面
7…段部
8…溝
9…溝の谷部
10…溝の縁部
11…底部当接部
12…溝
13…突起
14…ねじ
15…長手方向軸線
16…横方向軸線
17…横断方向軸線
18…キャップの底面
19…平面の表面
本発明はそれぞれの面を介して相互に組立てられる2つの収容部で形成された容器に関する。
【0002】
本発明の特定の用途は特に液体の種々の製品を包装することにある。
【0003】
これらの収容部はしたがって種々の液体を包装するため缶によって構成することができる。
【0004】
フランス特許公開第2,765,557号は相互に逆向きに固定することができる2つの収容部で形成された容器を開示している。この容器は2つの収容部がそれぞれの面の少なくとも一方を介して相互に固定され、これらの面はこの2つの収容部が容器を形成している時に目に見えない固定手段を有していることによって特徴づけられている。
【0005】
極めて多くの方法が有利ではあるが、その固定手段が設計される方法のため、この容器は限られた数の構造によって提供されるにすぎない。
【0006】
さらにまた、これらの手段は特別に製造される必要があるという欠点を有しそのため容器の全体のコストを増すものとなる。
【0007】
本発明は現在の容器の欠点をなくしこれを2つの一緒に組立てられた収容部によって構成された新規な容器を提供することによって行うことができるようにする。
【0008】
この容器はこの2つの収容部が高度に特徴のある効率的な方法で一緒に組立られるようにするという利点を有する。用いられる組立て手段は特に収容部が成形されたプラスチック材料で形成された時に収容部の本体に容易に施される。
【0009】
本発明はまた実施上の理由と外観のためとにおいて非常に特殊なまた大衆を魅了するのに適した形状の容器を提供するという利点を有している。
【0010】
他の目的と利点は本発明を限定しない以下の記載から明らかとなる。
【0011】
本発明はそれぞれの面を介して相互に組立てるのに適した2つの収容部によって構成された容器を提供し、この容器は各収容部の組立て面が同様に
・溝の形式の横断方向に延びる段部と
・底部当接部及び頂部当接部と
を具備し、
それにより頭部から尾部の位置で各収容部の溝の谷部が他方の収容部の溝の縁部と共働し、また各収容部の底部当接部が他方の収容部の頂部当接部と共働して2つの収容部を一緒に組立て、2つの収容部の間の横断方向と長手方向との相対移動を阻止するようにしている
ことを特徴とする。
【0012】
以下の特定された実施態様は本発明の変更例を構成する。すなわち
・さらに2つの収容部の横方向への動きを阻止する手段を具備している、
・この阻止手段は一方の収容部の組立て面に形成された少なくとも1つの空洞部と他方の収容部の組立て面に形成された起伏部分とによって形成され、前記起伏部分は空洞に挿入するに適している、
・各収容部は空洞と起伏部分とを有する、
・空洞は溝であり起伏部分は突起である、
・溝は丸くされた形状であり組立てを容易にする、
・各収容部はその開口を閉鎖するキャップを有し、このキャップの底面は頂部当接部を構成する、
・底部当接部は収容部の基部の方に面する平らな表面である、
・底部当接部はキャップの厚さに実質的に一致する収容部の底部からの距離に位置している、そして
・各収容部は成形されたプラスチック材料で作られる。
【0013】
添付図面は限定されない表示として与えられる。これら図面は本発明の実施態様を示す。図面は本発明を理解するのを容易にする。
【0014】
一定の製品を包装するには一緒に組立てることのできる2つの収容部を有する容器1を用いるのが有利である。
【0015】
この記載では図1に示されるように、本発明は2つの収容部2と3で作られた容器1を提供する。
【0016】
これら収容部2と3は参照符号6aと6bで示されるその面の各々を介して相互に組立てることができる。
【0017】
組立体の面6aもまた図2の前面図に見られる。
【0018】
2つの収容部2,3を各組立て面6aと6bとを介して相互に共働させるために、これらの面は本発明の特徴とする特殊な形状を有している。
【0019】
以下に記載された実施態様は、この2つの収容部2,3が実質的に同一でありまた同様に形成された組立て面6a,6bを有しているものである。しかし、収容部2,3は、特にこれらが異なった一定の寸法を有し、例えば横断方向17で異なっているように、異なったものとすることができる。
【0020】
図3に示されるように、組立て面6a,6bは第1に横断方向に段部7を具備している。横断方向軸線は図4で符号17で示されている。
【0021】
記載の目的のため、各収容部の横方向軸線は16で示され長手方向軸線は15で示される。
【0022】
図3の側面図で示されるように、段部7は収容部の厚さの変化を構成しまた溝8を含んでいる。
【0023】
この溝は谷部9と縁部10とを具備している。
【0024】
さらにまた、本発明では、組立て面6a,6bは図2に示されるように底部当接部11を有している。
【0025】
底部当接部11は好ましくは収容部の底部の方に面しかつ収容部2,3の基部から突出する平面の表面19である。
【0026】
各収容部2,3はまた前記底部当接部11の平面の表面19に圧接することにより底部当接部と共働するのに適している頂部当接部を有している。
【0027】
このように形成された各組立て面6a,6bを有する2つの収容部2,3は次のように共働するのに適している。
【0028】
第1に、溝8が組立て面の一方6aの縁10を他方の組立て面6bの谷部9に挿入することにより共働する。往復の係合がまた生じる。この共働作用は図1に明らかに見ることができる。
【0029】
各収容部2,3の底部当接部11はまた他方の収容部2,3の頂部当接部と当接するようになる。
【0030】
溝8の間の共働は収容部2,3が横断方向の相対的な移動を阻止する作用をする。底部と頂部の当接部11は2つの収容部2,3が長手方向に相対移動するのを阻止する作用をする。
【0031】
特定の実施態様では、頂部当接部は収容部2,3の開口を閉じるキャップ5により構成される。この変更例は液体の包装に特に適合し、各収容部2,3のねじ部14と共働するキャップ5の存在はありふれたものである。
【0032】
頂部当接部を構成するためのキャップ5の使用は前記当接部を形成する余分の手段を必要としないという利点を有している。したがって、キャップ5の普通の設計の底面18は当接部を構成する作用をする。
【0033】
さらにまた、この2つの収容部2,3を組立てまた分解するのをより容易にするため、溝8は好ましくは図3に示されるように丸くされた形状となっている。鋭い角度のないことは各突起部10を他方の溝8の谷部9の所定位置に置くのをより容易にする。
【0034】
好ましい実施態様では、容器はまた2つの収容部2,3が横方向に動くのを阻止する手段を有している。
【0035】
このような手段の使用は2つの収容部2,3が全ての方向に動くのが阻止されることを保証する。
【0036】
一変更例では、横方向の阻止手段は収容部2,3の一方の組立て面6a,6bに形成された少なくとも1つの空洞と収容部2,3の他方の組立て面6a,6bに形成された起伏する部分とによって形成されている。
【0037】
この空洞と起伏部分とは相互に共働し起伏部分が空洞に挿入されるように形成される。
【0038】
好ましい実施態様では、空洞は図2,4及び5に示されるように溝12である。
【0039】
この記載では、起伏部分は図2と図3及び5とに見られる突起13である。
【0040】
このように構成された時、空洞と起伏部分とは相当な長さでありそれにより空洞と起伏部とを2つの収容部が横方向に移動するのを阻止するのが高度に効率的となるようにする。
【0041】
この2つの収容部2,3は好ましくはプラスチック材料で作られまた任意の公知の手段を用いて成形することができる。
【0042】
さらにまた、十分に可撓性のプラスチック材料を選択することにより(例えば収容部2,3を構成する材料の厚さを制限することにより)、収容部2,3を組立てまた分解する作用はその弾性の利点を利用することによりさらに容易となる。
【0043】
最後に、容器1は1つの平面上に起立するのに適した1つ又は複数の表面を有するように作られることが有利である。
【0044】
この目的のため、底部当接部11は好ましくは収容部2,3の基部4から距離をおいて置かれ、前記距離は実質的にキャップ5の厚さに一致している。
【0045】
したがってキャップ5の底面18が底部当接部11と共働している時、キャップ5の頂面は基部4の平面と同一平面上にあるようになる。
【0046】
これは容器1の面の一方を1つの平面上に立ち上がらせるのができるようにする。
【0047】
当然に、長手方向、横断方向及び横方向の軸線15,17及び16は記載の目的で例示としてその方向を定めたものである。容器1の構造に関する他の方向の規定は本発明の範囲内にあるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つの収容部で作られた本発明の容器の側面図である。
【図2】本発明の容器を構成する収容部の一方の前面図である。
【図3】本発明の容器を構成する収容部の一方の側面図である。
【図4】本発明の容器を構成する収容部の一方の底面図である。
【図5】本発明の容器を構成する収容部の一方の頂面図である。
【符号の説明】
1…容器
2…収容部
3…第2の収容部
4…基部
5…キャップ
6a…組立て面
6b…組立て面
7…段部
8…溝
9…溝の谷部
10…溝の縁部
11…底部当接部
12…溝
13…突起
14…ねじ
15…長手方向軸線
16…横方向軸線
17…横断方向軸線
18…キャップの底面
19…平面の表面
Claims (10)
- それぞれの一方の面(6a,6b)を介して相互に組立てるのに適した2つの収容部(2,3)によって構成された容器(1)であって、
各収容部(2,3)の組立て面(6a,6b)が同様に、
溝(8)の形式の横断方向に延びる段部(7)と、
底部当接部(11)と頂部当接部と
を具備し、
頭部から尾部への位置で各収容部(2,3)の溝(8)の谷部(9)が他方の収容部(2,3)の溝(8)の縁部(10)と共働し、各収容部(2,3)の底部当接部(11)が他方の収容部(2,3)の頂部当接部と共働し、それにより2つの収容部を一緒に組立て、収容部の間の横断方向と長手方向との相対移動を阻止するようにしている
ことを特徴とする2つの収容部で構成された容器。 - 2つの収容部(2,3)を横方向で阻止する手段をさらに具備していることを特徴とする請求項1に記載の容器(1)。
- 阻止手段が、収容部(2,3)の一方の組立て面(6a,6b)に形成された少なくとも1つの空洞と、他方の収容部(2,3)の組立て面(6a,6b)に形成された起伏部分とにより形成され、前記起伏部分が空洞に挿入されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の容器(1)。
- 各収容部(2,3)が空洞と起伏部分とを有していることを特徴とする請求項3に記載の容器(1)。
- 空洞が溝(12)であり起伏部分が突起(13)であることを特徴とする請求項3又は4に記載の容器(1)。
- 溝(8)が丸くされた形状で組立てを容易にすることを特徴とする請求項1から5のうちの1項に記載の容器(1)。
- 各収容部(2,3)が開口を閉鎖するキャップ(5)を有し、前記キャップ(5)の底面(18)が頂部当接部を構成していることを特徴とする請求項1から6のうちの1項に記載の容器(1)。
- 底部当接面(11)が収容部(2,3)の基部に向って面する平面の表面(19)であることを特徴とする請求項1から7のうちの1項に記載の容器(1)。
- 底部当接面(11)がキャップ(5)の厚さに実質的に一致する収容部(2,3)の基部(4)からの距離をおいて位置していることを特徴とする請求項7に記載の容器(1)。
- 各収容部(2,3)が成形されたプラスチック材料で作られていることを特徴とする請求項1から9のうちの1項に記載の容器(1)。
Applications Claiming Priority (3)
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Publications (2)
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---|---|
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JP3615186B2 true JP3615186B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001541766A Expired - Fee Related JP3615186B2 (ja) | 1999-12-02 | 2000-11-08 | 一方の表面によって組立てることのできる2つの室によって形成された容器 |
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AU (1) | AU759072B2 (ja) |
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