JP3614403B2 - 封止アレンジメント付き充填装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューブ状パッケージ材料にペースト状(すなわち、のり状)の充填物を流動可能(すなわち、流動できるよう)に充填する装置であって、上記チューブ状パッケージ材料が、その下流端において一方だけ封止されるパッケージ材料における充填圧力によって、充填チューブを囲みかつハウジングに保持されているブレーキ・リング(ケーシング・ブレーキ)の摩擦力に逆らって充填チューブから引き出され、上記パッケージ材料を径方向にクリンプ(すなわち、圧着またはかしめを)するエレメントを備えている封止手段が、上記充填物の流動方向において上記充填チューブの下流側に配置されている充填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばソーセージを作るための充填装置は、広範囲に種々のものが知られている。これらの充填装置は、通常、個別のパッケージ(ソーセージ)の複数個が一繋がりになったものを作り出すために、連続的に操作されるようになっている。この場合、封止手段は、常に、パッケージへの充填物が所望の程度に達して、つぎのパッケージへの充填が始められるべきであるときに、(間欠的に)操作状態になる(ドイツ特許出願公告No.26 01 595、ドイツ特許No.24 20 202)。
【0003】
発展の過程において、このような充填プラントの自動化の程度および操作のスピードは、ネックを形成するためにパッケージ材料を寄せ集めるそのクリンプ・エレメントを備えている封止手段(そしてまた、おそらくは分離手段を備えている。)が特に、これらの充填プラントを取扱う操作者(上記操作者は、例えば、稼働中の機械が故障するか、あるいは、上記機械が減速したときに修繕することを試みるべきである。)に対して重大な危険を与える程度にまで増大した。同じことは、通常の操作の過程において、充填チューブに備えられているパッケージ材料の供給品が使い果たされて補充されなければならないときにも、当てはまる。それゆえに、セーフティ・レギュレーション(すなわち、保全規定)は、封止手段の前方および後方の両方での充填物の流れ方向における格子またはその類似物の形態の大規模なカバーが、操作の間に封止手段に接近するのを阻止し、そして、機械の休止の間にのみそのような接近を可能にすることを含んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえに、先行技術においては、充填チューブが新しいパッケージ材料を取付けられなければならないとき(通常は、充填チューブを側方へ旋回させることによって)、充填チューブの側方のカバーが開かれなければならないのみならず、クリンプおよび封止の機構を(おそらくは、分離手段と、そのハウジングと一緒にケーシング・ブレーキとを同様に)備えている全機械ヘッドが、充填チューブをこれらの手段から取り出し得る程度に側方に移動させられることが、必要である。これは、複雑な機械構造を必要にし、そして、多くの操作時間を必要とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述のような欠点は、本発明によって克服されるべきである。本発明においては、ブレーキ・リングが充填チューブを立ち去るたときにセーフティ・リングが封止手段のエレメントの機能面(すなわち、作動面)に位置させられるように、ブレーキ・リング・ハウジングが、同軸に配置されたセーフティ・リングに結合されて、充填チューブの軸線方向においてセーフティ・リングと一緒に移動可能であるように構成されている。したがって、パッケージ材料が新しく装着されるように充填チューブを取り出すためには、ブレーキ・リング・ハウジングは、セーフティ・リングと一緒に、軸線方向にシフトされる(すなわち、移される)ことのみが必要である。ブレーキ・リングが充填チューブに対するその機能位置(すなわち、作動位置)から立ち去るとき、上記セーフティ・リングは、クリンプおよびクリップ−セッティング(すなわち、クリップ取付け)のエレメントを(おそらくは分離エレメントも同様に)ブロックする(すなわち、その動きを封じる)。これらのエレメントは、充填チューブに対して同軸に配置され、そして、操作の間に径方向内方の方向に移動する。それゆえに、これらのエレメントの不測の作動による損傷は、排除される。ブレーキ・リング、そのハウジングおよびセーフティ・リングの組み合わせが(パッケージ材料を充填チューブに装着し終った時点で)セーフティ・リングのその操作位置からそのニュートラル位置(このニュートラル位置は、ブレーキ・リングの操作位置に対応している。)に戻るとき、一方では、クリンプおよび封止の機構の操作可能性は復元され、そして、他方では、充填チューブの側方において上記機構の前方に今や配置されているセーフティ・リングが充填チューブの不注意による操作を阻止するので、充填チューブの側方における別のカバーは必要とされない。
【0006】
好ましくは、上記アレンジメント(すなわち、装置)においては、セーフティ・リングが、充填チューブが面するその端部において、円形の底部によって閉鎖されている。「セーフティ・ベル」としてのこのデザインによれば、一方では、構造の安定性が増大し、そして、他方では、そのセーフティ機能が増大する。さらに、ブレーキ・リング・ハウジングは、上記底部に取付けられたホルダでもってこの底部に取り代え可能に配置されている。
【0007】
有利には、セーフティ・リング(ブレーキ・リング・ハウジングを備えている。)は、充填チューブに対して平行に配置されている長手状の案内面に摺動可能(すなわち、移動可能)に案内され、そして、流体作動シリンダによってその端位置へと移動させられることができる。さらに、セーフティ・リングがそのニュートラル位置(すなわち、中間または中立位置)を立ち去るときに、封止手段をスイッチ切りするセーフティ・スイッチを備え、セーフティ・リングがニュートラル位置に戻ったときに、このセーフティ・スイッチが1つの封止操作を開始させるように構成されていてよい。後者によれば、下流端でのパッケージ材料の必要な封止が、再開される1回目の充填操作の前に自動的に行われるのを可能にする。そのために、通常は自動的な充填操作が両手操作によって都合良く開始させられることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図面は、実施例と関連して本発明を示している。
【0009】
従来の充填装置とは別のやり方を示してはいない充填メカニズム(すなわち、充填機構)の充填チューブ1においては、ハウジング(すなわち、ケース)4に保持されているブレーキ・リング3は、充填チューブ1のオリフィス端2の近くに位置させられている。ブレーキ・リング3と充填チューブ1との間においては、パッケージ材料(このパッケージ材料は、アコーデオンのような方法で折り畳まれて供給品の形態で後者(すなわち、充填チューブ1)に保持されている。)が、充填チューブ1のオリフィス2に向って引き出され、そして、充填操作の間に充填装置の下流側の構成部分を通過させられる。ブレーキ・リング3を備えているハウジング4は、ボトム(すなわち、底部)6およびセーフティ・リング(すなわち、安全リング)7と一緒になって、「セーフティ・ベル(すなわち、安全ベル)」を形成する。このセーフティ・ベルは、充填チューブ1の軸線に対して同軸かつ円心に配置されている。
【0010】
底部6を有しているセーフティ・リング7は、ブレーキ・リング3(このブレーキ・リング3は、ブリッジ・アーム(すなわち、連結アーム)8によってキャリッジ(すなわち、移動体)9に結合されている。)のハウジング4と一緒になって、別のキャリッジ(すなわち、移動体)12(この別のキャリッジ12は、キャリッジ9と一緒に、充填チューブ1に平行な長手状のガイドウエイ(すなわち、案内面)10に摺動可能にガイドされる。)を介して空気圧シリンダ14のピストン・ロッド13に結合されているので、上記空気圧シリンダ14が作動したときに、ブレーキ・リング・ハウジング4は、ブレーキ・リング3と一緒に、そして、セーフティ・リング7は、ボトム6と一緒に、充填チューブ1の長さ方向に移動させられる。ブレーキ・リング・ハウジング4は、ブレーキ・リング3と一緒に、ブレーキ・リング3を取り代えるためにスプリング11に逆らって別個に移動させられる。さらに、セッティング・リング(すなわち、設定リング)としてのスリーブ(すなわち、筒状体)5のデザインは、操作位置におけるブレーキ・リング・ハウジング4の軸線の位置を調整し得るようにしている。
【0011】
充填チューブ1のオリフィス(すなわち、開口部)2の前から下流側の方向において、全体として符号20で示されている封止手段が備えられている。この封止手段は、一方では、スプレッダ(すなわち、拡張機)の2つのクリンプ・エレメント(すなわち、圧着またはかしめ部材)21を備え、そして、他方では、マトリックス(すなわち、母型であり、詳細には、成形用凹みを有する型である。)22、パンチ23およびマガジン(すなわち、収納ケース)24を含む2つの封止クリップ・セッティング手段(すなわち、封止クリップ取付け手段)を備えている。封止クリップ・セッティング手段は、スプレッド・クリンプ・エレメント(すなわち、拡張圧着またはかしめ部材)によって形成されるパッケージ材料(すなわち、包装材料)のネック31においてスプレッド・クリンプ・エレメントの間を移動させられることができる。さらに、また分離手段25は、スプレッド・クリンプ・エレメントの間に備えられている(図3)。
【0012】
図1の表示においては、充填装置は、充填操作の間におけるその操作状態にある(ただし、パッケージ材料および充填物は示されていない)。この操作位置において、セーフティ・リング7は、(クリンプ・エレメント21のスプレッド状態(すなわち、拡張状態)においても同様に)封止手段20によって領域を決められたスペースの外側にある。図3は、欠截図で表されている完全に充填されたパッケージ32の後端部と、後に充填されるべきパッケージ33の前端部との間における上記スプレッド状態を示している。図1および図3は、セーフティ・リング7のニュートラル(すなわち、中間または中立)位置(このニュートラル位置は、ブレーキ・リング3の機能位置(すなわち、作動位置)に対応している。)において、上記セーフティ・リング7が充填チューブ1のオリフィス2付近のクリンプ・エレメント21(図1における下側で、図3における右側)の操作を阻止することを明らかに示している。
【0013】
充填チューブ1に貯えられているパッケージ材料30の供給品が、使い果たされ、そして、新しい供給品に取り代えられるべきであるとき、キャリッジ9および12は、ピストン・ロッド13をシリンダ14内に引っ込ませることによって、図2に示す位置に移動させられる。ブレーキ・リング3は、アーム8を介して、そのハウジング4と一緒に充填チューブ1から引き出される。そのために、搭載されているセーフティ・リング7は、封止手段20の径方向内方に移動可能なエレメントの間に配置されるので、たとえ、図2における上側(図3における左側)のクリンプ・エレメント21が図3に示されているスプレッド位置(すなわち、拡張位置)にあるとしても、図2において見られることができるようになる。径方向内方に移動可能なエレメント(クリンプ・エレメント21、マトリックス22、パンチ23、分離手段25)のいずれかのための意図しない封止パルスが発生した場合に、上記いずれかのものは、セーフティ・リング7にぶつかり、そして、例えば、封止手段20の内側にある操作者の指が損傷するのを阻止する。
【0014】
図2に示されているこの操作状態において、充填チューブ1は、図2に同様に示されているように、新しいパッケージ材料を装着されるために側方に旋回させられることができる。これの代りに、2つまたはそれよりも多い充填ヘッドの場合には、操作位置への別の充填チューブ1のリボルバ(すなわち、輪胴式拳銃)形式の導入がまた考慮されることができる。
【0015】
パッケージ材料30を装着されている充填チューブ1が、引き続いての充填操作のために利用されることができ、そして、その操作位置を占めるや否や、ブレーキ・リング3はピストン・ロッド13をシリンダ14からイジェクトする(すなわち、引き出す)ことによって充填チューブ1の下流側に移動させられ、そして、セーフティ・リング7は封止手段20によって囲まれているスペースから引っ込ませられる。同時に、ピストン・ロッド13は、封止手段20の操作サイクルを開始させるリミット・スイッチ26を作動させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】封止手段と充填されたパッケージのための輸送手段とを付随させた本発明による充填装置の充填チューブのオリフィス端の平面図を示している。
【図2】充填チューブから引き出されたブレーキ・リングとパッケージ材料を装着されるために取り出された充填チューブとを付随させた図1に対応する平面図を示している。
【図3】図1に示されている表示のセグメントの側面図を示している。
【符号の説明】
1 充填チューブ
3 ブレーキ・リング(ケーシング・ブレーキ)
4 ブレーキ・リング・ハウジング
6 円形底部
7 セーフティ・リング
10 長手状案内面
14 空気圧シリンダ(流体作動シリンダ)
20 封止手段
21 クリンプ・エレメント
26 リミット・スイッチ(セーフティ・スイッチ)
30 チューブ状パッケージ材料
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューブ状パッケージ材料にペースト状(すなわち、のり状)の充填物を流動可能(すなわち、流動できるよう)に充填する装置であって、上記チューブ状パッケージ材料が、その下流端において一方だけ封止されるパッケージ材料における充填圧力によって、充填チューブを囲みかつハウジングに保持されているブレーキ・リング(ケーシング・ブレーキ)の摩擦力に逆らって充填チューブから引き出され、上記パッケージ材料を径方向にクリンプ(すなわち、圧着またはかしめを)するエレメントを備えている封止手段が、上記充填物の流動方向において上記充填チューブの下流側に配置されている充填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばソーセージを作るための充填装置は、広範囲に種々のものが知られている。これらの充填装置は、通常、個別のパッケージ(ソーセージ)の複数個が一繋がりになったものを作り出すために、連続的に操作されるようになっている。この場合、封止手段は、常に、パッケージへの充填物が所望の程度に達して、つぎのパッケージへの充填が始められるべきであるときに、(間欠的に)操作状態になる(ドイツ特許出願公告No.26 01 595、ドイツ特許No.24 20 202)。
【0003】
発展の過程において、このような充填プラントの自動化の程度および操作のスピードは、ネックを形成するためにパッケージ材料を寄せ集めるそのクリンプ・エレメントを備えている封止手段(そしてまた、おそらくは分離手段を備えている。)が特に、これらの充填プラントを取扱う操作者(上記操作者は、例えば、稼働中の機械が故障するか、あるいは、上記機械が減速したときに修繕することを試みるべきである。)に対して重大な危険を与える程度にまで増大した。同じことは、通常の操作の過程において、充填チューブに備えられているパッケージ材料の供給品が使い果たされて補充されなければならないときにも、当てはまる。それゆえに、セーフティ・レギュレーション(すなわち、保全規定)は、封止手段の前方および後方の両方での充填物の流れ方向における格子またはその類似物の形態の大規模なカバーが、操作の間に封止手段に接近するのを阻止し、そして、機械の休止の間にのみそのような接近を可能にすることを含んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
それゆえに、先行技術においては、充填チューブが新しいパッケージ材料を取付けられなければならないとき(通常は、充填チューブを側方へ旋回させることによって)、充填チューブの側方のカバーが開かれなければならないのみならず、クリンプおよび封止の機構を(おそらくは、分離手段と、そのハウジングと一緒にケーシング・ブレーキとを同様に)備えている全機械ヘッドが、充填チューブをこれらの手段から取り出し得る程度に側方に移動させられることが、必要である。これは、複雑な機械構造を必要にし、そして、多くの操作時間を必要とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述のような欠点は、本発明によって克服されるべきである。本発明においては、ブレーキ・リングが充填チューブを立ち去るたときにセーフティ・リングが封止手段のエレメントの機能面(すなわち、作動面)に位置させられるように、ブレーキ・リング・ハウジングが、同軸に配置されたセーフティ・リングに結合されて、充填チューブの軸線方向においてセーフティ・リングと一緒に移動可能であるように構成されている。したがって、パッケージ材料が新しく装着されるように充填チューブを取り出すためには、ブレーキ・リング・ハウジングは、セーフティ・リングと一緒に、軸線方向にシフトされる(すなわち、移される)ことのみが必要である。ブレーキ・リングが充填チューブに対するその機能位置(すなわち、作動位置)から立ち去るとき、上記セーフティ・リングは、クリンプおよびクリップ−セッティング(すなわち、クリップ取付け)のエレメントを(おそらくは分離エレメントも同様に)ブロックする(すなわち、その動きを封じる)。これらのエレメントは、充填チューブに対して同軸に配置され、そして、操作の間に径方向内方の方向に移動する。それゆえに、これらのエレメントの不測の作動による損傷は、排除される。ブレーキ・リング、そのハウジングおよびセーフティ・リングの組み合わせが(パッケージ材料を充填チューブに装着し終った時点で)セーフティ・リングのその操作位置からそのニュートラル位置(このニュートラル位置は、ブレーキ・リングの操作位置に対応している。)に戻るとき、一方では、クリンプおよび封止の機構の操作可能性は復元され、そして、他方では、充填チューブの側方において上記機構の前方に今や配置されているセーフティ・リングが充填チューブの不注意による操作を阻止するので、充填チューブの側方における別のカバーは必要とされない。
【0006】
好ましくは、上記アレンジメント(すなわち、装置)においては、セーフティ・リングが、充填チューブが面するその端部において、円形の底部によって閉鎖されている。「セーフティ・ベル」としてのこのデザインによれば、一方では、構造の安定性が増大し、そして、他方では、そのセーフティ機能が増大する。さらに、ブレーキ・リング・ハウジングは、上記底部に取付けられたホルダでもってこの底部に取り代え可能に配置されている。
【0007】
有利には、セーフティ・リング(ブレーキ・リング・ハウジングを備えている。)は、充填チューブに対して平行に配置されている長手状の案内面に摺動可能(すなわち、移動可能)に案内され、そして、流体作動シリンダによってその端位置へと移動させられることができる。さらに、セーフティ・リングがそのニュートラル位置(すなわち、中間または中立位置)を立ち去るときに、封止手段をスイッチ切りするセーフティ・スイッチを備え、セーフティ・リングがニュートラル位置に戻ったときに、このセーフティ・スイッチが1つの封止操作を開始させるように構成されていてよい。後者によれば、下流端でのパッケージ材料の必要な封止が、再開される1回目の充填操作の前に自動的に行われるのを可能にする。そのために、通常は自動的な充填操作が両手操作によって都合良く開始させられることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図面は、実施例と関連して本発明を示している。
【0009】
従来の充填装置とは別のやり方を示してはいない充填メカニズム(すなわち、充填機構)の充填チューブ1においては、ハウジング(すなわち、ケース)4に保持されているブレーキ・リング3は、充填チューブ1のオリフィス端2の近くに位置させられている。ブレーキ・リング3と充填チューブ1との間においては、パッケージ材料(このパッケージ材料は、アコーデオンのような方法で折り畳まれて供給品の形態で後者(すなわち、充填チューブ1)に保持されている。)が、充填チューブ1のオリフィス2に向って引き出され、そして、充填操作の間に充填装置の下流側の構成部分を通過させられる。ブレーキ・リング3を備えているハウジング4は、ボトム(すなわち、底部)6およびセーフティ・リング(すなわち、安全リング)7と一緒になって、「セーフティ・ベル(すなわち、安全ベル)」を形成する。このセーフティ・ベルは、充填チューブ1の軸線に対して同軸かつ円心に配置されている。
【0010】
底部6を有しているセーフティ・リング7は、ブレーキ・リング3(このブレーキ・リング3は、ブリッジ・アーム(すなわち、連結アーム)8によってキャリッジ(すなわち、移動体)9に結合されている。)のハウジング4と一緒になって、別のキャリッジ(すなわち、移動体)12(この別のキャリッジ12は、キャリッジ9と一緒に、充填チューブ1に平行な長手状のガイドウエイ(すなわち、案内面)10に摺動可能にガイドされる。)を介して空気圧シリンダ14のピストン・ロッド13に結合されているので、上記空気圧シリンダ14が作動したときに、ブレーキ・リング・ハウジング4は、ブレーキ・リング3と一緒に、そして、セーフティ・リング7は、ボトム6と一緒に、充填チューブ1の長さ方向に移動させられる。ブレーキ・リング・ハウジング4は、ブレーキ・リング3と一緒に、ブレーキ・リング3を取り代えるためにスプリング11に逆らって別個に移動させられる。さらに、セッティング・リング(すなわち、設定リング)としてのスリーブ(すなわち、筒状体)5のデザインは、操作位置におけるブレーキ・リング・ハウジング4の軸線の位置を調整し得るようにしている。
【0011】
充填チューブ1のオリフィス(すなわち、開口部)2の前から下流側の方向において、全体として符号20で示されている封止手段が備えられている。この封止手段は、一方では、スプレッダ(すなわち、拡張機)の2つのクリンプ・エレメント(すなわち、圧着またはかしめ部材)21を備え、そして、他方では、マトリックス(すなわち、母型であり、詳細には、成形用凹みを有する型である。)22、パンチ23およびマガジン(すなわち、収納ケース)24を含む2つの封止クリップ・セッティング手段(すなわち、封止クリップ取付け手段)を備えている。封止クリップ・セッティング手段は、スプレッド・クリンプ・エレメント(すなわち、拡張圧着またはかしめ部材)によって形成されるパッケージ材料(すなわち、包装材料)のネック31においてスプレッド・クリンプ・エレメントの間を移動させられることができる。さらに、また分離手段25は、スプレッド・クリンプ・エレメントの間に備えられている(図3)。
【0012】
図1の表示においては、充填装置は、充填操作の間におけるその操作状態にある(ただし、パッケージ材料および充填物は示されていない)。この操作位置において、セーフティ・リング7は、(クリンプ・エレメント21のスプレッド状態(すなわち、拡張状態)においても同様に)封止手段20によって領域を決められたスペースの外側にある。図3は、欠截図で表されている完全に充填されたパッケージ32の後端部と、後に充填されるべきパッケージ33の前端部との間における上記スプレッド状態を示している。図1および図3は、セーフティ・リング7のニュートラル(すなわち、中間または中立)位置(このニュートラル位置は、ブレーキ・リング3の機能位置(すなわち、作動位置)に対応している。)において、上記セーフティ・リング7が充填チューブ1のオリフィス2付近のクリンプ・エレメント21(図1における下側で、図3における右側)の操作を阻止することを明らかに示している。
【0013】
充填チューブ1に貯えられているパッケージ材料30の供給品が、使い果たされ、そして、新しい供給品に取り代えられるべきであるとき、キャリッジ9および12は、ピストン・ロッド13をシリンダ14内に引っ込ませることによって、図2に示す位置に移動させられる。ブレーキ・リング3は、アーム8を介して、そのハウジング4と一緒に充填チューブ1から引き出される。そのために、搭載されているセーフティ・リング7は、封止手段20の径方向内方に移動可能なエレメントの間に配置されるので、たとえ、図2における上側(図3における左側)のクリンプ・エレメント21が図3に示されているスプレッド位置(すなわち、拡張位置)にあるとしても、図2において見られることができるようになる。径方向内方に移動可能なエレメント(クリンプ・エレメント21、マトリックス22、パンチ23、分離手段25)のいずれかのための意図しない封止パルスが発生した場合に、上記いずれかのものは、セーフティ・リング7にぶつかり、そして、例えば、封止手段20の内側にある操作者の指が損傷するのを阻止する。
【0014】
図2に示されているこの操作状態において、充填チューブ1は、図2に同様に示されているように、新しいパッケージ材料を装着されるために側方に旋回させられることができる。これの代りに、2つまたはそれよりも多い充填ヘッドの場合には、操作位置への別の充填チューブ1のリボルバ(すなわち、輪胴式拳銃)形式の導入がまた考慮されることができる。
【0015】
パッケージ材料30を装着されている充填チューブ1が、引き続いての充填操作のために利用されることができ、そして、その操作位置を占めるや否や、ブレーキ・リング3はピストン・ロッド13をシリンダ14からイジェクトする(すなわち、引き出す)ことによって充填チューブ1の下流側に移動させられ、そして、セーフティ・リング7は封止手段20によって囲まれているスペースから引っ込ませられる。同時に、ピストン・ロッド13は、封止手段20の操作サイクルを開始させるリミット・スイッチ26を作動させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】封止手段と充填されたパッケージのための輸送手段とを付随させた本発明による充填装置の充填チューブのオリフィス端の平面図を示している。
【図2】充填チューブから引き出されたブレーキ・リングとパッケージ材料を装着されるために取り出された充填チューブとを付随させた図1に対応する平面図を示している。
【図3】図1に示されている表示のセグメントの側面図を示している。
【符号の説明】
1 充填チューブ
3 ブレーキ・リング(ケーシング・ブレーキ)
4 ブレーキ・リング・ハウジング
6 円形底部
7 セーフティ・リング
10 長手状案内面
14 空気圧シリンダ(流体作動シリンダ)
20 封止手段
21 クリンプ・エレメント
26 リミット・スイッチ(セーフティ・スイッチ)
30 チューブ状パッケージ材料
Claims (5)
- チューブ状パッケージ材料にペースト状充填物を流動できるように充填する装置であって、
上記チューブ状パッケージ材料が、その下流端において一方だけ封止されるパッケージ材料における充填圧力によって、充填チューブを囲みかつハウジングに保持されているブレーキ・リング(ケーシング・ブレーキ)の摩擦力に逆らって上記充填チューブから引き出され、
上記パッケージ材料を径方向にクリンプするエレメントを備えている封止手段が、上記充填物の流動方向において上記充填チューブの下流側に配置されている充填装置において、
上記ブレーキ・リング(3)が上記充填チューブ(1)を立ち去るときにセーフティ・リング(7)が上記封止手段(20)の上記エレメントの機能面に位置させられるように、上記ブレーキ・リング・ハウジング(4)が、同軸に配置された上記セーフティ・リング(7)に結合されて、上記充填チューブ(1)の軸線方向において上記セーフティ・リング(7)と一緒に移動可能であることを特徴とする装置。 - 上記セーフティ・リング(7)が、上記充填チューブ(1)が面するその端部において、円形の底部(6)によって閉鎖されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 上記ブレーキ・リング・ハウジング(4)が、上記ブレーキ・リング(3)を取り代えるために、スプリング(11)の力に逆らって独立して移動可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
- 上記セーフティ・リング(7)が、上記充填チューブ(1)に対して平行に配置されている長手状の案内面(10)に移動可能に案内され、そして、流体作動シリンダ(14)によってその端位置へと移動させられることができることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1つに記載の装置。
- 上記セーフティ・リング(7)がそのニュートラル位置を立ち去るときに、上記封止手段(20)をスイッチ切りするセーフティ・スイッチ(26)を備え、 上記セーフティ・リング(7)が上記ニュートラル位置に戻ったときに、上記セーフティ・スイッチ(26)が1つの封止操作を開始させることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか1つに記載の装置。
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