JP3613074B2 - コイン選別装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシンや弾球遊技機等の遊技機あるいは自動販売機のようにコイン(硬貨に限らず、メダル、トークン等の遊技媒体を含む)を使用する機器に用いられるコイン選別装置に関し、特にコインの厚みを選別する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の厚み選別装置としては、コインが投入される投入口を有する投入口部材にゲージを設け、厚みの異なったゲージによって投入口の間隔が調整され、規定の厚み以上のコインが投入できないようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した厚み選別装置では、投入口において規定の厚み以上のコインが投入できないようになっているので、投入口の間隔が正規のコインの厚みよりわずかに大きく形成されているだけである。このため、規定の厚みの正規のコインの投入がしずらく、特に連続的にコインを投入する必要がある遊技機等においては、使い勝手が悪いという問題があった。また、調整するのに厚みの異なる何種類ものゲージを用意し、これらの種類の異なるゲージを何度も取り付け、取り外しして行わなければならないので、部品としてのゲージの数が増加するだけではなく、調整の作業時間が余計にかかるという問題もあった。
【0004】
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、第1の目的は使い勝手を良好にすることにある。第2の目的は部品点数を削減することにある。第3の目的は調整の作業時間を短縮することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、コインの厚み方向の移動を規制しコイン通路を形成する互いに対向した一対の側板と、これら一対の側板のうちの一方の側板の外面に設けられコインの落下方向と直交する方向に互いに対向する一対のU字状の軸支承部と、これら一対の軸支承部に回転自在に支持される軸部を有し前記一方の側板の外側からコイン通路に臨むローラと、前記一方の側板の外面に上下方向に移動調節自在に取り付けられ、前記ローラの軸部の抜けを規制する規制面を傾斜させた押え板とを備えたものである。
したがって、コイン投入口は正規コインの厚みよりも大きく形成することができる。また、押え板を上下に移動させるだけで厚みの選別調整が行われる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記他方の側板の内面の前記ローラに対応した部位にコイン詰まり検出センサを設けたものである。
したがって、正規コインの厚みより大きいコインはローラによって硬貨通路内の落下が阻止され、その状態が検出センサによって検出される。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記一対の側板のいずれか一方を他方の側板に対して開閉自在としたものである。
したがって、ローラによって硬貨通路内の落下が阻止された正規コイン以上の厚みのコインは、一方の側板を開くことにより硬貨通路内から排除される。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係るコイン選別装置の基板の正面図、図2は同じくフラッパの正面図、図3は図2におけるIII−III 線断面図であって、(a)はコインの収納動作状態を示し、(b)はコインの返却動作を示す。図4は図2におけるIV−IV 線断面図、図5は図2におけるV−V 線断面図、図6は図2におけるVI−VI 線断面図であって、(a)は正規コインの場合を示し、(b)は小径コインを選別した状態を示す。図7は図2におけるVII−VII 線断面図である。
【0007】
図1において、全体を符号1で示すものは、平板によって略正方形に形成された基板であって、左右の側端に一対の側板2,3が一体に形成され、右側板3の下部側にはコイン収納口4が切欠き形成されている。コイン収納口4の直前には、コインの収納を検出する収納センサ5が設けられている。この基板1の左端側の上部には、上下に延在して対向する一対のガイド凸条6a,6bが突設され、これらガイド凸条6a,6b、基板1および後述するフラッパ18とによってコイン投入口7とこのコイン投入口7の直下に位置付けられたコイン落下通路8とが形成されている。9はコイン落下通路8に対応して基板1に穿設された窓である。
【0008】
10は基板1に設けられた凹部であって、正面視において略台形状に形成され、前記コイン落下通路8の下端から前記コイン収納口4側に図中右下がりに傾斜している。この凹部10の上端縁11は、小径コイン選別用のゲージ部を形成しており、このゲージ部11と後述するコインレール部材47のコインレール部50の間隔が正規のコイン16Aの直径よりもわずかに小さく形成されている。12は凹部10の終端部に対応して基板1に穿設された窓である。
【0009】
前記一方のガイド凸条6bの側方には、窓13が基板1に穿設され、この窓13には、図1の紙面の奥方から手前側に進退自在な押出部材14が設けられており、この押出部材14が手前側に押し出されることにより、後述するフラッパ18が基板1に対して開くように構成されており、ねじりコイルばね21のねじり力によって常時基板1を閉じる方向に付勢されている。
【0010】
フラッパ18によって基板1を閉じることにより、フラッパ18がコイン落下通路8および凹部10を覆われ、図示を省略した係合手段により、図3に示すように、フラッパ18と基板1との間に正規コイン16Aの厚みよりもやや大きい間隔が形成される。この状態において、フラッパ18の下端と基板1との間にはコイン落下口22が形成されている。
【0011】
次に、図2および図4に基づいて、コイン落下通路8に設けられた厚み選別手段25について説明する。
厚み選別手段25は、フラッパ18の窓26からコイン落下通路8内に進退自在な一対のローラ27,27と、これらローラ27,27の進退位置を決める押え板28とによって構成されている。一対のローラ27,27は、対向するようにして、これらのローラ27,27の回転軸となる軸27aとともに一体に形成されている。
【0012】
30,30はフラッパ18の表面に対向して立設された一対の軸支承部であって、U字溝30a,30aが形成され、これらU字溝30a,30aにローラ27の軸27aの両端部が回転自在に支持されている。軸27aの両端部はU字溝30a内を図4中左右方向に摺動自在であって、一対のローラ27,27はフラッパ18の窓26からコイン落下通路8内に進退自在となっている。押え板28は、上部側に長孔31が形成され、下部が側面視略への字状に折曲され傾斜した規制部32が形成されている。
【0013】
このような構成において、図4に示すように、ねじ33を押え板28の長孔31から挿通させて、フラッパ18に埋設されたナット34に螺合させ、押え板28をフラッパ18に取り付けると、規制部32が一対の軸支承部30,30間に位置付けられ、軸27aのU字溝30aからの抜けが規制される。ねじ33の締結を緩め、押え板28を長孔31の範囲内を上下に移動させると、規制部32が傾斜しているので、軸27aが図中左右方向に移動する。したがって、コイン投入口7から投入された正規コイン16Aの厚みに合わせて、ローラ27の窓26からコイン落下通路8内への進出量が調整される。
【0014】
このように、ねじ33を緩め、押え板28を上下に移動させるだけで、正規コイン16Aの厚さ選別の調整ができるので、調整が容易であるととともに、調整のための部品点数も削減することができる。また、厚さ選別をコイン落下通路8内に設けたことにより、コイン投入口7の間隔を正規コイン8の厚みよりも大きくすることができるので、コインの連続投入が容易になり、利用者の使い勝手が向上する。
【0015】
35は検出レバーであって、上端部に作動部35aが設けられ、下端部に検出部35bが設けられ、軸36を介して基板1に回動自在に支持されており、ねじりコイルばね37によって、検出部35bが基板1の窓9からコイン落下通路8内に進出するように付勢されている。この検出部35bは、前記一対のローラ27,27間に位置付けられている。
【0016】
38は基板1側に取り付けられたセンサであって、発光、受光素子によって形成され、これら発光、受光素子間を前記検出レバー35の作動部35aが開放、遮蔽することにより動作する。すなわち、このセンサ38は、上述した厚さ選別手段25のローラ27によって正規のコイン16Aよりも厚みの大きいコイン16Bがコイン落下通路8内において落下を阻止され、コイン詰まりを起こしたときに、これを検出し、図示を省略した警報手段を作動させる。
【0017】
次に、図2,図5,図6に基づいて、小径コインを基板1のゲージ部11側に押圧する押圧部材40について説明する。
押圧部材40は、基板1の凹部10の入口部に対応して設けられ、フラッパ18に立設された一対の軸支承部41,41に横架した軸42に一端が回動自在に支持されている。この押圧部材40の他端側には、二股状に形成された一対の押圧部40a,40aが設けられ、図5に示すように、これら押圧部40a,40aは、ねじりコイルばね43によって押圧部材40が軸42を回動中心として図中反時計方向に付勢されることにより、フラッパ18に形成した窓44から凹部10内に進出している。
【0018】
次に、図1,図3,図7に基づいてコインレール部材47を説明する。
コインレール部材47の上面には、左右方向に傾斜して延在する幅広状に形成されたコイン返却レール部48が設けられ、このコイン返却レール部48の一側部にはレール壁49が立設され、このレール壁49の上面は、コイン返却レール部48の傾斜角度よりも小さい傾斜角度を有し幅細のコインレール部50が設けられている。このコインレール部材47のレール壁49には、図7に示すように、突起51およびレバー部52が突設され、レバー部52の先端には小突起52aが突設されている。
【0019】
図1に示すように、このコインレール部材47は、基板1に立設した一対の軸支承部53,53に横架された軸54を介してコインレール部50が凹部10の下端面と平行となるように回動自在に支持されている。また、回動することによりコインレール部50が基板1の収納凹部55に出没自在になっており、コイン通路内に進出することにより、コイン落下通路8から落下してきたコイン16の下端を支承して転動させるように転動軌道が構成されており、常時は図示を省略した付勢手段により、収納凹部55に収納されている。
【0020】
図7において、57は基板1の裏面側に取り付けられたソレノイドであって、進退自在なプランジャー58が設けられている。59は基板1に軸60を介して回動自在に支持されたレバーであって、基板1の窓から基板1の裏面側に突出した前記突起51に対応して押圧部59aが設けられている。このレバー59はプランジャー58とピン結合されており、ソレノイド57への通電によりプランジャー58が吸引されると、図7中軸60を回動中心として時計方向に回動し、押圧部59aが突起51を押圧する。押圧された突起51を介して、図3(a)に示すように、コインレール部材47が軸54を回動中心として反時計方向に回動し、コインレール壁49が基板1の収納凹部55からコイン通路内に進出し、コインレール部50がコイン落下通路8から落下してきたコイン16の下端を支承して、転動軌道を形成するように位置付けられる。
【0021】
図3において、62は阻止片であって、基板1に軸63を介して回動自在に支持されており、上端には凹部10の窓12から凹部10内に進出している阻止部62aが形成され、下端部には係合孔62bが設けられている。この係合孔62bには、基板1の窓から基板1の裏面側に突出した前記レバー部52の小突起52aが係合されている。上述したようにソレノイド57のプランジャー58が吸引され、図3(a)に示すように、コインレール部材47が軸54を回動中心として反時計方向に回動すると、阻止片62はレバー部52を介して軸63を回動中心として時計方向に回動して、阻止部62aが凹部10内に後退する。一方、ソレノイド57への通電が断たれプランジャー58が復旧し、図3(b)に示すように、コインレール部材47が軸54を回動中心として時計方向に復旧回動すると、阻止片62はレバー部52を介して軸63を回動中心として反時計方向に回動して、阻止部62aが凹部10から転動軌道内に進出する。
【0022】
次に、このような構成のコイン選別装置におけるコインの収納および返却の動作を説明する。
機器の使用可能状態においては、ソレノイド57への通電によりプランジャー58が吸引されており、図3(a)に示すように、コインレール部材47が軸54を回動中心として反時計方向に回動し、また阻止片62が軸63を回動中心として時計方向に回動している。この状態において、図1に示すように、コイン投入口7から正規コイン16Aが投入されると、正規コイン16Aは厚み選別手段25を通過しコイン落下通路8内を落下する。このとき、正規コイン16Aは厚み選別手段25が回転自在なローラ27によって構成されているので、正規コイン16Aの通過の際に、正規コイン16Aに追従してローラ27が回転するので、正規コイン16Aが円滑に通過する。凹部10の入口部において、正規コイン16Aは、図6(a)に示すように、下端がコインレール部材47のコインレール部50によって支承され、上端部を凹部10のゲージ部11によって支承される。したがって、正規コイン16Aはコインレール部50上を図1中右方向に転動し、コイン収納口4からこの装置が付設された本体のコイン収納部に収納されるとともに、収納センサ5によって収納されたことが検出される。
【0023】
収納センサ5によって所定枚数のコインの収納が検出されると、ソレノイド57への通電が断たれることによりプランジャー58が復旧し、図3(b)に示すように、コインレール部材47が軸54を回動中心として時計方向に回動復旧し、また阻止片62がレバー部52を介して軸63を回動中心として反時計方向に回動する。したがって、所定枚数以降のコインは、コインレール部材47のコインレール部50による支承が解除されるので、下方のコイン返却レール部48上に落下し、このコイン返却レール部48上を転動し、図示を省略したコイン返却口から利用者に返却される。このように、返却に際して、コインレール部50によるコイン16Aの下端の支承を解除するようにしたので、コイン16Aは自重により確実にコイン返却口に導かれる。同時に、図3(b)に示すように、阻止片62の阻止部62aが、凹部10からコインの転動軌道に進出するので、所定枚数以降のコインが誤って収納されるようなことがない。
【0024】
次に、図4に基づいて、正規コイン16Aよりも厚みの大きいコイン16Bが投入された場合を説明する。
コイン投入口7から厚みの大きいコイン16Bが投入されると、このコイン16Bはローラ27によってコイン落下通路8内での落下が阻止され、ローラ27によって下端が支承されるようにして、コイン落下通路8内で落下が停止する。このとき、このコイン16Bによって、検出レバー35が軸36を回動中心として時計方向に回動したままの状態が保持されるので、コイン詰まりを起こしたことが検出され、図示を省略した警報手段を作動させる。利用者が図示を省略した操作釦を押圧すると、図1において、押出部材14が紙面の手前側に摺動するので、フラッパ18がねじりコイルばね21のねじり力に抗して基板1から離間しコイン落下通路8が開かれる。したがって、コイン16Bはフラッパ18の支承が解除され、図1においてコインレール部材47のコイン返却レール部48上に落下し返却される。このように、正規のコインの厚みよりも大きいコイン16Bがローラ27によってコイン収納口4側に導かれるのが阻止されるばかりではなく、これを検出して利用者に報知し、利用者の押釦操作によって、これを排除することができるので、使い勝手が向上する。また、コイン16Bの落下を阻止するローラ27に対向して検出レバー35を設けたので、コイン詰まりが容易にかつ確実に検出される。
【0025】
次に、図5および図6に基づいて、正規コイン16Aよりも小径のコイン16Cが投入された場合を説明する。
硬貨投入口7から小径のコイン16Cが投入されると、コイン16Cはコイン落下通路8内を落下し、凹部10の入口部に導かれる。このとき、押圧部材40の押圧部40aが凹部10側に進出しているので、図6(b)に示すように、小径コイン16Cは基板1のゲージ部11側に押圧されるが上端部がゲージ部11において支承されないため、凹部10内において倒れ込む。したがって、小径のコイン16Cはコインレール部50からコイン返却レール部48上に落下し、利用者に返却される。このように、押圧部材40の押圧部40aが凹部10側に進出しているので、小径のコイン16Cは凹部10内において確実に倒れ込み、このため、確実に小径のコイン16Cが選別され、誤収納されるようなことがない。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、コイン投入口は正規コインの厚みよりも大きく形成することができるので、正規コインの投入が容易になり使い勝手が良好になる。また、押え板を上下に移動させるだけで厚みの選別調整を行うことができるので、調整作業が短縮されるばかりか、部品点数が削減される。さらに、正規コインはローラの回転によって円滑に硬貨通路内を落下するので、コイン詰まりを防止することができる。
【0027】
また、請求項2に係る発明によれば、正規コインよりも厚みの大きいコインの詰まりを容易にかつ確実に検出することができる。
【0028】
また、請求項3に係る発明によれば、正規コインよりも厚みの大きいコインの詰まりを容易に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコイン選別装置の基板の正面図である。
【図2】本発明に係るコイン選別装置におけるフラッパの正面図である。
【図3】図2におけるIII−III 線断面図であって、(a)はコインの収納動作状態を示し、(b)はコインの返却動作を示す。
【図4】図2におけるIV−IV 線断面図である。
【図5】図2におけるV−V 線断面図である。
【図6】図2におけるVI−VI 線断面図であって、(a)は正規コインの場合を示し、(b)は小径コインを選別した状態を示す。
【図7】図2におけるVII−VII 線断面図である。
【符号の説明】
1…基板、4…コイン収納口、7…コイン投入口、8…コイン落下通路、11…ゲージ部、16A…正規コイン、16B…厚みの大きいコイン、16C…小径コイン、18…フラッパ、25…厚さ選別手段、27…ローラ、28…押え板、35…検出レバー、40…押圧レバー、47…コインレール部材、48…コイン返却レール部、50…コインレール部、51…突起、52…レバー部、57…ソレノイド、59…レバー、62…阻止片。

Claims (3)

  1. コインの厚み方向の移動を規制しコイン通路を形成する互いに対向した一対の側板と、これら一対の側板のうちの一方の側板の外面に設けられコインの落下方向と直交する方向に互いに対向する一対のU字状の軸支承部と、これら一対の軸支承部に回転自在に支持される軸部を有し前記一方の側板の外側からコイン通路に臨むローラと、前記一方の側板の外面に上下方向に移動調節自在に取り付けられ、前記ローラの軸部の抜けを規制する規制面を傾斜させた押え板とを備えたコイン選別装置。
  2. 請求項1記載のコイン選別装置において、前記他方の側板の内面の前記ローラに対応した部位にコイン詰まり検出センサを設けたことを特徴とするコイン選別装置。
  3. 請求項1記載のコイン選別装置において、前記一対の側板のいずれか一方を他方の側板に対して開閉自在としたことを特徴とするコイン選別装置。
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