JP3610846B2 - 信号源検知方法、信号源設定方法、およびプログラム記録媒体 - Google Patents

信号源検知方法、信号源設定方法、およびプログラム記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バス上に接続された複数の機器を制御する機器制御方法、およびそれに用いられる信号源検知方法、信号源設定方法、仮想出力設定方法、並びにプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルビデオや、通信衛星放送におけるデジタル技術の普及に鑑みて、こうしたデジタル技術を用いたデジタル機器を、同一のネットワーク上に接続して制御させようとする試みがなされてきている。
【0003】
そのようなネットワークにおいて、IEEE1394インターフェースは、どのような接続形態でも任意の装置間で信号伝送が可能であること、接続に用いるケーブルの活線挿抜が可能であること、AV信号のようなリアルタイムデータ(アイソクロナスデータ)と、機器の制御コマンドのような非リアルタイムデータ(アシンクロナスデータ)とを同時に伝送することができるため、パーソナル・コンピュータ(PC)およびその関連機器との親和性が高いこと、等々の理由により、汎用性に優れたデジタルインターフェースとして将来の普及が期待されている。
【0004】
図9は、従来の技術によるIEEE1394インターフェースにて動作するシステムの構成図である。図に示すように、STB600、D−VHS700およびTV800といった各機器は、複数のチャンネルを有するIEEE1394バス900にそれぞれ接続されており、それぞれを論理上のユニットとして制御可能な一つのシステムを構成している。また、STB600はチューナ(不図示)を、D−VHS700はビデオカセットレコーダ(VCR)および内蔵チューナ(不図示)を、またTV800はモニタおよび内蔵チューナ(不図示)をそれぞれ有している。これらチューナ、VCRおよびモニタは、ユニット内のサブユニットとして制御される。なお、ユニットおよびサブユニットは、信号入力および出力を授受するためのプラグを備えており、ユニットにおいて、入力用のプラグはデジタル入力プラグまたは外部入力プラグ、もしくはデジタルアシンクロナス入力プラグ、そして出力用のプラグはデジタル出力プラグまたは外部入力プラグ、もしくはデジタルアシンクロナス出力プラグとしてそれぞれ設定されている。また、サブユニットにおいては、入力用のプラグはデスティネーションプラグ、また出力用のプラグはソースプラグとしてそれぞれ設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような、IEEE1394インターフェースにより複数の機器を接続したシステムを構築する場合、処理対象とするユニット中の接続状態、特に目的とするプラグへの信号源を 設定すること、信号源を知ることが重要となる。
【0006】
従来、サブユニット間の接続状態を把握したり設定したりするために、図8に示すようなコマンドをやりとりする必要がある。これは” AV/C Digital Interface Command Set General Specification, Version 3.0. TA document number 1998003.”に定義されているCONNECTコマンドと呼ばれるコマンドで、指定したプラグに接続されているプラグを問い合わせるステータスコマンド、指定した2つのプラグを接続させるコントロールコマンドなどからなる。このコマンドで制御するには、特に対象とするプラグと信号の出力源との信号経路上に多数のサブユニットが存在する場合、やり取りするコマンドの数が膨大になり、システム全体の制御に非常な手間がかかってしまうこととなった。
【0007】
特願平11−191250号はこの課題を解決するためのものであり、処理対象とするユニットの出力プラグあるいはサブユニットのデスティネーションプラグに対して信号源を問い合わせると、間に介在するサブユニットの有無に関わらず信号源となる入力プラグあるいはサブユニットのソースプラグを答えるよう要求するコマンド、および処理対象とする出力プラグあるいはサブユニットのデスティネーションプラグに対して、間に介在するサブユニットの有無に関わらず信号源となる入力プラグあるいはサブユニットのソースプラグと接続させるよう要求するコマンドを提供する。
【0008】
しかし、上記ステータスコマンドにより検知された信号源あるいはコントロールコマンドにより接続された信号源は、途中の経路を問わないため、信号の入力源を直ちに把握して制御できるという利点を有する一方で、途中に介在するサブユニットにて施された処理を検知できないという問題を有していた。
【0009】
例えば、入力プラグから入力した複数の番組が多重化されたディジタル放送信号を、チューナサブユニットによって解析分離し、複数の番組のうちの一部のみをD−VHS700中のVCRサブユニットにて記録している場合、D−VHS700中のチューナサブユニットから出力された信号に対し、出力プラグにてOSD(オンスクリーンディスプレイ)データが多重されている場合、また、MDサブユニットから出力された信号が、介在するオーディオコントロールサブユニットにより音質調整や音場調整などの効果を施されて、出力プラグから出力されている場合などである。上記コマンドでは、上記のような介在するサブユニットにより信号が加工されているか否かが判定できない。
【0010】
本発明はかかる課題に鑑みてなされたものであり、バス上に接続された各機器の内部の接続状態を細かく調べる手間を省いて、信号の入力源を直ちに把握して制御できるとともに、入力源から送られる信号が途中で変換、抽出、多重などの処理が施されたか否かを容易に知ることを可能にした信号源検知方法、信号源設定方法、およびプログラム記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の本発明は、
信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための出力プラグと、信号を入力するためのデスティネーションプラグおよび信号を出力するためのソースプラグを備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも2つバス上に接続してなるシステムにて、前記ユニットの信号源を検知する信号源検知方法であって、
前記バス上の所定の第一のユニットは、前記所定のユニット以外の第二のユニットまたは前記第二のユニット中のサブユニットに対し、信号源となる出力プラグまたはソースプラグを検知させる検知コマンドを出力し、
前記第二のユニットまたはサブユニットは、前記第一のユニットに対し、検知結果を出力するとともに、前記検知結果として得られた信号源となる出力プラグまたはソースプラグから前記第二のユニットの入力プラグまたは前記所定のユニット以外のユニット中のサブユニットのデスティネーションプラグまでの経路上に、サブユニットが存在するか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源検知方法である。
【0012】
また、請求項2の本発明は、
信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための出力プラグと、信号を入力するためのデスティネーションプラグおよび信号を出力するためのソースプラグを備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも2つバス上に接続してなるシステムにて、前記ユニットの信号源を検知する信号源検知方法であって、
前記バス上の所定のユニットは、前記第二のユニットまたは前記所定のユニット以外のユニット中のサブユニットに対し、信号源となる出力プラグまたはソースプラグを検知させる検知コマンドを出力し、
前記コマンドを受け取ったユニットまたはサブユニットは、前記所定のユニットに対し、検知結果を出力するとともに、前記検知結果として得られた信号源となる出力プラグまたはソースプラグから前記第二のユニットの入力プラグまたは前記所定のユニット以外のユニット中のサブユニットのデスティネーションプラグまでの経路上で、前記信号が何らかの処理を施されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源検知方法である。
【0013】
また、請求項5の本発明は、
信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための出力プラグと、信号を入力するためのデスティネーションプラグおよび信号を出力するためのソースプラグを備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも1つバス上に接続してなるシステムにて、
前記バス上の第一のユニットは、前記第一のユニット以外の第二のユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのデスティネーションプラグに対し、前記第二ユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのソースプラグを信号源として指定する信号源設定コマンドを出力し、
前記コマンドを受け取った第二のユニットまたは第二のユニット中のサブユニットは、前記第一のユニットに対し、前記第二のユニットが、前記信号源として指定された出力プラグまたはソースプラグと前記第二のユニットの出力プラグまたは所定のサブユニットのデスティネーションプラグとの間に信号経路を確立するとともに、前記第一のユニットに対し、前記信号経路上に、サブユニットが存在するか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法である。
【0014】
また、請求項6の本発明は、
信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための出力プラグと、信号を入力するためのデスティネーションプラグおよび信号を出力するためのソースプラグを備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも1つバス上に接続してなるシステムにて、
前記バス上の第一のユニットは、前記第一のユニット以外の第二のユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのデスティネーションプラグに対し、前記第二のユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのソースプラグを信号源として指定する信号源設定コマンドを出力し、
前記コマンドを受け取った第二のユニットまたは第二のユニット中のサブユニットは、前記第一のユニットに対し、前記第二のユニットが、前記信号源として指定された出力プラグまたはソースプラグと前記第二のユニットの出力プラグまたは所定のサブユニットのデスティネーションプラグとの間に信号経路を確立するとともに、前記第一のユニットに対し、前記信号経路上で、前記信号が何らかの処理を施されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法である。
【0015】
また、請求項9の本発明は、
信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための出力プラグと、信号を入力するためのデスティネーションプラグおよび信号を出力するためのソースプラグを備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも1つバス上に接続してなるシステムにて、
前記バス上の第一のユニットは、前記第一のユニット以外の第二のユニットの出力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのデスティネーションプラグに対し、前記第二のユニット中の所定のサブユニットのソースプラグを信号源として指定する信号源設定コマンドを出力し、
前記コマンドを受け取った第二のユニットまたは第二のユニット中のサブユニットは、前記第一のユニットに対し、前記第二のユニットが、前記信号源として指定されたソースプラグと前記第二のユニットの出力プラグまたは所定のサブユニットのデスティネーションプラグとの間に信号経路を確立するとともに、前記第一のユニットに対し、前記所定のサブユニットのソースプラグより出力される信号が、さらに所定のサブユニットのディスティネーションプラグから入力されたものであるか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0017】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による信号源検知方法を用いて動作するシステムの構成図である。図に示すように、D−VHS10、TV20およびSTB30といった各機器は、複数のチャンネルを有するIEEE1394バス40にそれぞれ接続されており、それぞれをユニットとして制御可能な一つのシステムを構成している。また、D−VHS10はビデオカセットレコーダ(VCR)(サブユニット)110および内蔵チューナ(サブユニット)120を、またTV20はモニタ(サブユニット)210および内蔵チューナ(サブユニット)220をそれぞれ有している。また、セットトップボックス(STB)30は、TV20と同様、IEEE1394バス40に接続された、ユニットとして制御可能な機器で、デジタル出力プラグ301および外部出力プラグ302を備えており、さらにサブユニットとして制御可能なチューナ310を有している。TV20はデジタル入力プラグ201に加えて、さらに外部入力プラグ202を備えている。TV20とSTB30とはIEEE1394バス40にて接続しているが、外部入力プラグ202と外部出力プラグ302とを、アナログ映像音声ケーブル50によって接続されてもいる。
【0018】
なお、上記システムにて、IEEE1394バス40上には図示しないパーソナル・コンピュータ(PC)が、コントローラとしてシステムの制御用に接続されており、このPCによりD−VHS10やTV20(および内蔵されるサブユニット)は制御される。
【0019】
以上のような構成を有するシステムの動作を説明するとともに、これにより本発明の実施の形態1による信号源検知方法を説明する。ただし、以下の説明においては、各機器はユニットおよびサブユニットとして扱われているものとする。
【0020】
該システムの利用者が、図示しないPCを用いて、IEEE1394バス40上の機器の接続状態や機器種類、もしくは各機器の動作状態に関する情報の取得を要求する。この要求は、具体的には例えばキーボード等の入力装置によって行われる。
【0021】
かかる要求の指令が出されると、PCから、TV20中のモニタ(サブユニット)210のデスティネーションプラグに入力を与えている信号入力源の所在の問い合わせを、新たに定義された図2に示すSIGNAL SOURCEステータスコマンドにおいてモニタ(サブユニット)210のタイプおよび番号、およびデスティネーションプラグ番号を指定して送信することにより行われる。
【0022】
図1(a)に示すようにTV20がディジタル入力プラグを介してディジタル信号を受け取っている状態でこの問い合わせが行われると、モニタ(サブユニット)210から図3に示すレスポンスによって、ディスティネーションプラグ211が、TV20のデジタル入力プラグ201から入力を得ている旨の回答が得られる。
【0023】
また、図1(b)に示すようにSTB30から出力されたAV信号が、アナログ信号として外部入力プラグ202および外部出力プラグ302間を伝送され、TV20に出力されており、モニタ210にはSTB30がBSアンテナ320により受信しているAV信号が映像(および音声)として表示されている状態において問い合わせが行われると、モニタ(サブユニット)210からは、ディスティネーションプラグ211は、TV20の外部入力プラグ202から入力を得ている旨の回答が得られる。これは図8のレスポンスにおいてSignal Source Plugが”external”であると示される。
【0024】
ここで、外部入力プラグ202またはディスティネーションプラグ211において、信号に対し、OSD(オンスクリーンディスプレイ)データが多重されている場合、図4に示すconnect_statusフィールドが「OSD」と示される。このOSDデータは、例えば画像データに多重して表示されるチャンネル番号や、放送内容に関するデータ、クローズドキャプションデータなどが該当する。これにより、信号に途中でOSDデータが加えられていることが分かる。
【0025】
また、OSDや後述する「DeMUX」以外に何らかの変更が信号に対して加えられたときには、「modified」値を返す。変更の詳細を知るには、サブユニットの内部状態などを詳しく調べることになる。
【0026】
また、PCからD−VHS10に対して、VCR(サブユニット)110の有するデスティネーションプラグ111に入力を与えている入力信号源の所在の問い合わせが、図2のコマンドを用いて、出力プラグを指定して行われた場合には、D−VHS10からは、デスティネーションプラグ111は、介在するチューナ120に関わらずデジタル入力プラグ101から入力を受けている旨の回答が、図3のレスポンスにて得られる。
【0027】
また、STB30に対して、該STB30の有する外部出力プラグ302に入力を与えている入力信号源の所在の問い合わせが行われる場合を考える。図2のコマンドにおいてplugを”external”と指定することにより外部出力プラグ302への信号源を問い合わせることが出来る。
【0028】
STB30からは、外部出力プラグ302は、チューナ310の有するソースプラグ312およびデスティネーションプラグ311を経由して、STB30の外部入力プラグ304から入力を受けている旨の回答が、図3のレスポンスによりなされる。
【0029】
一方、STB30の有するディジタル出力プラグ301に入力を与えている入力信号源の所在の問い合わせを行う場合を考える。図2のコマンドにおいてplugを”Digital Serial Bus”と指定することによりディジタル出力プラグ301への信号源を問い合わせることが出来る。
【0030】
STB30からは、ディジタル出力プラグ301は、チューナ310の有するソースプラグ312およびデスティネーションプラグ311を経由して、STB30の外部入力プラグ304から入力を受けている旨の回答が、図3のレスポンスによりなされる。
【0031】
ここでSTB30において、チューナ310が信号の選局または外部からの入力をそのまま出力するだけの動作を行うとき、チューナ310のデスティネーションプラグ311に、さらにデジタルBSアンテナとつながっているような外部入力プラグが接続されている場合は、先に説明したように、最終的な入力信号源はSTB30の外部入力プラグ304ということもできる。このとき、外部入力プラグ304とデジタルBSアンテナ320との対応があらかじめ情報として与えられている場合は、最終入力信号源として「デジタルBSアンテナ」という回答を得ることもできる。図4に示すconnect_statusフィールドが「ノーマル」と示される。これにより、信号に途中でチューナのデマルチプレクサが存在するが、信号は入力のままの状態で出力されていることが分かる。
【0032】
逆に、チューナのデマルチプレクサにより、複数の番組が多重化されたディジタル放送信号を解析分離し、複数の番組のうちの一部のみを出力している場合には、図4に示すconnect_statusフィールドが「DeMUX」と示される。
【0033】
これは、図1(a)におけるVCRサブユニット110についても同様である。信号源ディジタル入力プラグ101からディスティネーションプラグ111への入力がチューナ120を経由しているが、外部からの入力をそのまま出力するだけの動作を行うときには、図4に示すconnect_statusフィールドが「ノーマル」と示される。一方、チューナのデマルチプレクサにより、複数の番組が多重化されたディジタル放送信号を解析分離し、複数の番組のうちの一部のみを出力している場合には、図4に示すconnect_statusフィールドが「DeMUX」と示される。
【0034】
上記の動作において、TV20および/またはD−VHS10は、複数のサブユニットを有する場合でも、途中の各サブユニットは単なる信号の経路とみなされ、TV20においては、デジタル入力プラグ201まで、またD−VHS10においては、VCR110まで、一度の応答により信号の出力場所が確認される。したがって、接続の仕方の異なる複数のサブユニットを有するユニットでも、直ちに信号源を把握することができる。
【0035】
PCに転送されたそれぞれのレスポンスによって得られた接続状態の情報は、機器間の接続に利用されるだけでなく、利用者に提示することもできる。なお、PCのような第三者的な機器によらず、IEEE1394バス40に接続された機器が問い合わせ元となることも可能である。
【0036】
なお、本実施の形態においては、ユニットとサブユニットとの間では、図2のコマンドおよび図3のレスポンスがやりとりされるものとして説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、同様の機能を有していれば他の形式のコマンドおよびレスポンスを用いてもよい。
【0037】
また、本実施の形態においては、情報取得要求の動作自体が利用者の自発的操作により行われるものとして説明を行ったが、これは、各ユニット間に接続が成立した段階などで、自動的に行われるものとしてもよい。
【0038】
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2による信号源設定方法を用いて動作するシステムの構成図である。図に示すように、D−VHS10、TV20といった各機器は、複数のチャンネルを有するIEEE1394バス40にそれぞれ接続されており、それぞれをユニットとして制御可能な一つのシステムを構成している。また、D−VHS10はビデオカセットレコーダ(VCR)110を、またTV20はモニタ210をそれぞれ有している。VCR110およびモニタ210は、サブユニットとして制御されるものである。ただし、D−VHS10の側はデジタル出力プラグ102aおよび102bを、TV20の側はデジタル出力プラグ201a、201bおよび201cをといった具合に、それぞれのユニットは複数のデジタル入力プラグまたは出力プラグを有しており、これらデジタル入出力プラグは、システム上で互いに識別可能となっている。なお、上記システムにて、IEEE1394バス40上には図示しないパーソナル・コンピュータ(PC)が、コントローラとしてシステムの制御用に接続されており、このPCによりD−VHS10およびTV20(およびそれらに内蔵される各サブユニット)は制御される。
【0039】
また図6は、本実施の形態による信号源設定方法において用いられるコマンドの構成を示す図である。
【0040】
以上のような構成を有するシステムの動作を説明するとともに、これにより本発明の実施の形態2による信号源設定方法およびそれを用いた機器接続方法を説明する。ただし、以下の説明においては、各機器はユニットまたはサブユニットとして扱われているものとする。
【0041】
本実施の形態による機器制御方法は、各ユニット内のサブユニットの接続を行った後、ユニット同士の接続を行わせるものである。以下、手順を説明する。
【0042】
はじめに、図示しないPCは、図6に示されるSIGNAL SOURCEコントロールコマンドを用いて、
1.D−VHS10のデジタル出力プラグに対して、D−VHS10のVCR110のソースプラグ112を、信号源として設定するように要求を行う。今回の場合、デジタル出力プラグ102bに対して設定が行われたものとする。なお、この時、D−VHS10に備えられたデジタル出力プラグはプラグ101a、プラグ101bの計2つであるが、どのプラグに対して設定要求を行うかは指定しないようにすることも可能である。例えば、特定のデジタル入力プラグとデスティネーションプラグとが恒久的に接続されている場合(permanent connection)、それら以外のプラグを設定しても、設定が成立しないことが起こりうる。このため本実施の形態では、プラグを指定せず、コマンド受信側がプラグを選択するようにしている。今回の場合、デジタル入力プラグ301aに対して設定が行われたものとする。
【0043】
この時のSIGNAL SOURCEコントロールコマンドに対するレスポンスを図7に示す。
【0044】
2.次いで、TV20のデジタル入力プラグ201aに、D−VHS10のデジタル出力プラグ102bに対する接続要求を行い、両者を接続する。
【0045】
3.最後に、TV20のモニタ(サブユニット)210に対し、デスティネーションプラグ211に、TV20のデジタル入力プラグを信号源と設定するよう要求を行う。この場合にはデジタル入力プラグ201aを指定して接続させる。
【0046】
このように、本実施の形態による機器制御方法によれば、あらかじめ各ユニット内部でサブユニット他の接続を行った上でユニット間を接続するようにしたので、複数の入出力プラグを有するユニットの設定も効率的に行うことができる。
【0047】
図7にコマンドに対するレスポンスを示す。接続が成功すると、ステータスコマンドにおけるconnected_statusと同様のconnected_statusフィールドが返される。例えば、D−VHS10中のVCRサブユニット110からの出力を内蔵チューナ120でデマルチプレクスした場合には、「DeMUX」がconnected_statusフィールドで返される。
【0048】
特別な場合として、1.において、D−VHS10のデジタル出力プラグに対して、D−VHS10のVCR110のソースプラグ112を、信号源として設定するように要求を行った際に、実際にはVCR110はチューナ120からの信号を入力してそのまま出力しているだけの場合、VCR110のソースプラグとD−VHS10のデジタル出力プラグの信号経路の確立は行われるが、正確には、信号源は「チューナ120のソースプラグ」となる。この場合を区別するために、connected_statusフィールドに「スルー」を設ける。これにより、サブユニットのソースプラグを信号源として指定されたときに、それが実際の信号源なのか、信号源への経路の中継点なのかを区別することができる。
【0049】
また、PCに転送されたそれぞれの設定によって得られた状態の情報は、利用者に提示することができる。また、PCのような第三者的な機器によらず、IEEE1394バス40に接続された機器に設定を行わせることも可能である。
【0050】
なお、本実施の形態においては、図6のコマンドがやりとりされるものとして説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、システムまたはユニット内部のサブユニット間の接続といった構成や、またはユニットが備える入力プラグおよび出力プラグの種類、またはプラグが扱う信号の種類によって、同様の機能を持つコマンドを用いてもよい。
【0051】
また、コントローラのような第三者的な機器によらず、IEEE1394バスに接続された任意の機器に設定を行わせることが可能である。
【0052】
なお、本発明のいずれの実施の形態においても、本発明の信号源検知方法、信号源設定方法を中心に説明したが、本発明の記録媒体として、以上説明した各手段の機能の全部または一部、または、各ステップの全部または一部をコンピュータにより実行させるプログラムを格納する記録媒体を用いてもよい。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明によれば、バス上に接続された各機器の内部の接続状態を細かく調べる手間を省いて、信号の入力源を直ちに把握して制御できるとともに、信号の入出力の状態の把握と操作上の利便性との両立を、より効率的に実現した信号源検知方法、信号源設定方法およびプログラム記録媒体を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による信号源検知方法を用いて動作するシステムの構成図
【図2】SIGNAL SOURCEステータスコマンドの内容を示す図
【図3】SIGNAL SOURCEステータスコマンドに対するレスポンスの内容を示す図
【図4】SIGNAL SOURCEステータスコマンドに対するレスポンス中のoutput_statusフィールドおよびconnected_statusフィールドの内容を示す図
【図5】本発明の実施の形態2による信号源設定方法を用いて動作するシステムの構成図
【図6】SIGNAL SOURCEコントロールコマンドの内容を示す図
【図7】SIGNAL SOURCEコントロールコマンドに対するレスポンスの内容を示す図
【図8】従来の接続に関するCONNECTコマンドの構成を示す図
【図9】従来の技術によるIEEE1394インターフェースにて動作するシステムの構成図
【符号の説明】
10 D−VHS
20 TV
30 STB
40 IEEE1394バス
50 アナログ映像音声ケーブル
110 ビデオカセットレコーダ(VCR)(サブユニット)
120 内蔵チューナ(サブユニット)
210 モニタ(サブユニット)
211 ディスティネーションプラグ
220 内蔵チューナ(サブユニット)
301 デジタル出力プラグ
302 外部出力プラグ
310 チューナ(サブユニット)

Claims (13)

  1. 信号を入力するための入力プラグまたは信号を出力するための出力プラグの少なくとも一方と、信号を入力するためのデスティネーションプラグまたは信号を出力するためのソースプラグの少なくとも一方を備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも2つバス上に接続してなるシステムにて、前記ユニットの信号源を検知する信号源検知方法であって、
    前記バス上の所定の第一のユニットは、前記所定のユニット以外の第二のユニットまたは前記第二のユニット中のサブユニットに対し、信号源となる出力プラグまたはソースプラグを検知させる検知コマンドを出力し、
    前記第二のユニットまたはサブユニットは、前記第一のユニットに対し、検知結果を出力するとともに、前記検知結果として得られた信号源となる出力プラグまたはソースプラグから前記第二のユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中のサブユニットのデスティネーションプラグまでの経路上に、サブユニットが存在するか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源検知方法。
  2. 信号を入力するための入力プラグまたは信号を出力するための出力プラグの少なくとも一方と、信号を入力するためのデスティネーションプラグまたは信号を出力するためのソースプラグの少なくとも一方を備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも2つバス上に接続してなるシステムにて、前記ユニットの信号源を検知する信号源検知方法であって、
    前記バス上の所定のユニットは、前記所定のユニット以外のユニットまたは前記所定のユニット以外のユニット中のサブユニットに対し、信号源となる出力プラグまたはソースプラグを検知させる検知コマンドを出力し、
    前記コマンドを受け取ったユニットまたはサブユニットは、前記所定のユニットに対し、検知結果を出力するとともに、前記検知結果として得られた信号源となる出力プラグまたはソースプラグから前記第二のユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中のサブユニットのデスティネーションプラグまでの経路上で、前記信号が何らかの処理を施されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源検知方法。
  3. 請求項2に記載の信号源検知方法であって、
    前記信号が複数の番組内容を示す信号が多重化されたものであり、検知結果として得られた信号源となる出力プラグまたはソースプラグから前記所定のユニット以外のユニットの入力プラグまたは前記所定のユニット以外のユニット中のサブユニットのデスティネーションプラグまでの経路上で、前記多重化された信号のうち一部の番組内容を示す信号が抽出されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源検知方法。
  4. 請求項2に記載の信号源検知方法であって、
    前記信号が映像データを含むものであり、検知結果として得られた信号源となる出力プラグまたはソースプラグから前記所定のユニット以外のユニットの入力プラグまたは前記所定のユニット以外のユニット中のサブユニットのデスティネーションプラグまでの経路上で、前記信号の映像データに対し、前記信号の映像データ以外の内容を表示させるためのデータが追加されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源検知方法。
  5. 信号を入力するための入力プラグまたは信号を出力するための出力プラグの少なくとも一方と、信号を入力するためのデスティネーションプラグまたは信号を出力するためのソースプラグの少なくとも一方を備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも1つバス上に接続してなるシステムにて、
    前記バス上の第一のユニットは、前記第一のユニット以外の第二のユニットの出力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのデスティネーションプラグに対し、前記第二ユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのソースプラグを信号源として指定する信号源設定コマンドを出力し、
    前記コマンドを受け取った第二のユニットまたは第二のユニット中のサブユニットは、前記第一のユニットに対し、前記第二のユニットが、前記信号源として指定された入力プラグまたはソースプラグと前記第二のユニットの出力プラグまたは所定のサブユニットのデスティネーションプラグとの間に信号経路を確立するとともに、前記第一のユニットに対し、前記信号経路上に、サブユニットが存在するか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法。
  6. 信号を入力するための入力プラグまたは信号を出力するための出力プラグの少なくとも一方と、信号を入力するためのデスティネーションプラグまたは信号を出力するためのソースプラグの少なくとも一方を備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも1つバス上に接続してなるシステムにて、
    前記バス上の第一のユニットは、前記第一のユニット以外の第二のユニットの出力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのデスティネーションプラグに対し、前記第二ユニットの入力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのソースプラグを信号源として指定する信号源設定コマンドを出力し、
    前記コマンドを受け取った第二のユニットまたは第二のユニット中のサブユニットは、前記第一のユニットに対し、前記第二のユニットが、前記信号源として指定された入力プラグまたはソースプラグと前記第二のユニットの出力プラグまたは所定のサブユニットのデスティネーションプラグとの間に信号経路を確立するとともに、前記第一のユニットに対し、前記信号経路上で、前記信号が何らかの処理を施されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法。
  7. 請求項6に記載の信号源設定方法であって、
    前記信号が複数の番組内容を示す信号が多重化されたものであり、信号経路上で、前記多重化された信号のうち一部の番組内容を示す信号が抽出されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法。
  8. 請求項6に記載の信号源設定方法であって、
    前記信号が映像データを含むものであり、信号経路上で、前記信号の映像データに対し、前記信号の映像データ以外の内容を表示させるためのデータが追加されたか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法。
  9. 信号を入力するための入力プラグおよび信号を出力するための出力プラグの少なくとも一方と、信号を出力するためのソースプラグを備えたサブユニットとを有するユニットを、少なくとも1つバス上に接続してなるシステムにて、
    前記バス上の第一のユニットは、前記第一のユニット以外の第二のユニットの出力プラグまたは前記第二のユニット中の所定のサブユニットのデスティネーションプラグに対し、前記第二のユニット中の所定のサブユニットのソースプラグを信号源として指定する信号源設定コマンドを出力し、
    前記コマンドを受け取った第二のユニットまたは第二のユニット中のサブユニットは、前記第一のユニットに対し、前記第二のユニットが、前記信号源として指定されたソースプラグと前記第二のユニットの出力プラグまたは所定のサブユニットのデスティネーションプラグとの間に信号経路を確立するとともに、前記第一のユニットに対し、前記所定のサブユニットのソースプラグより出力される信号が、さらに所定のサブユニットのディスティネーションプラグから入力されたものであるか否かを示す情報を出力することを特徴とする信号源設定方法。
  10. 前記バスは、IEEE1394バスであることを特徴とする請求項1または2または3または4に記載の信号源検知方法。
  11. 前記バスは、IEEE1394バスであることを特徴とする請求項5または6または7または8または9に記載の信号源設定方法。
  12. 請求項1または2または3または4に記載の信号源検知方法の動作の全部または一部のステップをコンピュータにより実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするプログラム記録媒体。
  13. 請求項5または6または7または8または9に記載の信号源設定方法の動作の全部または一部のステップをコンピュータにより実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするプログラム記録媒体。
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