JP3609734B2 - インターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出に係り、特に、インターネットのウェブブラウザとデータベースを利用して移動通信システムの呼処理容量を算出及び記憶するインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、移動通信システムは他の加入者との通信機能を実行するために通常呼(CALL)と呼ばれる信号処理過程を経る。該呼信号はユーザが情報の交換のため施設を占めようとする要求又は占有であり、結論的に加入者が通話を目的として通信回線を占有することを言う。そして、このような呼の種類としては、通話の目的を達成する完了呼、発生時間を基準として1回線に連続的に発生する連続呼、及び同一回線に同時に生じる重複呼などの多数の呼が存在する。
【0003】
上記のような呼処理機能を実行する移動通信システムを図1に基いて説明すると、個別加入者が移動するか、任意の位置で呼信号を発生する移動局70と、該移動局70の呼信号を受信して呼処理機能を行う基地局71と、該基地局71と前記移動局70間の通信信号処理を制御する制御局72と、該制御局72と連結され、前記移動局70の呼処理を外部通信網73に連結してやる交換機74とからなる。
【0004】
一方、上記のような従来の移動通信システムの呼処理機能を説明すると、まず、任意の位置または移動中の移動局70が外部通信網73(例えば、公衆電話交換網あるいはAMPS(Advanced Mobile Phone Service)などとの連結を要求する呼信号を基地局71へ転送する場合、基地局71では該移動局70の呼信号を受信して前記制御局72へ送信する。そして、前記移動局70からの呼データが基地局71に受信されると、制御局72は移動局70の呼処理要求データを判断し(例えば、移動局70が公衆電話交換網との連結を要求したならば)該呼データを交換機74へ転送し、これにより、交換機74は前記移動局70を外部通信網73の公衆電話交換網に連結させて通信を実行させる。
【0005】
即ち、通信のために、移動通信システムの加入者は呼信号をセル内の基地局へ転送し、該基地局では該呼信号を検索及び判断し、要求された呼処理機能を行うことにより通信機能を実行する。従って、基地局では上記のような個別加入者の呼処理機能を特定の回線容量だけ処理する。
【0006】
ここで、最適の移動通信システムを開発するためには、上記のような呼処理容量を算出する過程を経る。
【0007】
既存のコード分割多重接続(CDMA)システムの呼処理容量算出方法を考察すると、線形モデルによる算出、シミュレーションによる算出、解析的方法による算出及びITU―T RECOMMENDATION Q.543(国際電気通信連合のスイッチング及びシグナリングに関する規格)による算出法が使用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のような従来のCDMA移動通信システムの呼処理容量算出方法は、呼処理容量算出過程が個別集団によって進行されるため、呼処理容量算出費用が結構かかるとともに、個別進行者によって別個に算出されるので、その算出値が移動通信システムの設計に正確に反映されないばかりでなく、呼処理容量算出過程の信頼性を喪失するという問題点があった。
【0009】
従って、本発明はかかる従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、インターケットのWebとデータベースを利用して移動通信システムの呼処理容量を算出及び記憶することにより、正確な呼処理容量情報を算出し、最適の移動通信システムの設計情報を得ることができ、移動通信システム設計の最適性を向上させるインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法を提供することにある。
【0010】
本発明の他の目的は、算出された呼処理容量情報を多数の設計者がデータベースを介して共有できるようにすることにより、呼処理容量情報の利用性も増加させるようにしたインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、インターネットサーバシステムがインターネット通信網のウェブブラウザを用いて接近する端末のユーザがマスタ業務を要求するか否かを判断し、端末のユーザがマスタ業務を要求する場合、ユーザ認証処理後、マスタ業務の情報を照会及び修正処理するマスタ業務実行段階と、前記判断の結果、端末のユーザがマスタ業務を要求しない場合、分析業務に必要なデータの入力を受ける分析業務データ入力段階と、前記分析業務データ入力後、端末のユーザが該当システムの呼処理容量算出に対応する新規業務を実行するか否かを判断し、認証された端末のユーザが新規業務を要求する場合、呼処理算出容量による基準情報を入力させる基準情報入力段階と、前記基準情報入力段階後、呼種類別各呼試行類型の発生分布、PCWF及びRUPCによるデータ入力及び算出機能を実行する基準呼処理能力情報算出段階と、前記算出された呼種類別各呼試行類型の発生分布、PCWF及びRUPC情報に基づいてプロセッサの最終呼処理容量のBHCAを算出し、その結果を出力させる呼処理容量算出段階と、からなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、上記のような技術的思想に係る本発明の好適な実施の形態を添付図に基づいて詳細に説明する。
【0013】
本発明に係る方法が適用されるインターネットシステムは、図2に示すように、インターネット通信網1のウェブブラウザ(Web Browser)を利用して移動通信システムの呼処理情報を処理及び操作しうるインターネット通信網1に連結された多数の端末2a〜2nと、該端末2a〜2nとインターネット通信網1を経由して連結され、前記呼処理容量算出機能を全般的に実行させ、呼処理容量算出のための応用プログラムが内蔵されたインターネットサーバ3とからなる。
【0014】
そして、前記インターネットサーバ3には、インターネット通信網1と連結された、外部の信号をインターフェースさせるインターフェース装置4と、該インターフェース装置4を介して入力される移動通信システムの呼処理容量情報を加工するメイン制御部5と、前記メイン制御部5の記憶制御信号により、前記加工された呼処理容量算出情報またはその処理データを記憶するメモリ装置6とが備えられる。
【0015】
以下、上記のような装置に適用される本発明の方法について説明する。
本発明の方法は、図3に示すように、インターネットサーバシステムが初期化段階(S1)から処理業務判断段階(S2)に進み、現在端末のユーザがマスタ業務を要求するか否かを判断する。そして、前記処理業務判断段階(S2)で判断した結果、端末のユーザがマスタ業務を要求する場合は、マスタ業務実行段階(S3)に進み、マスタ業務、例えば通信事業者、目的システム、呼種類、呼試行類型などの情報を照会及び修正処理する。
【0016】
しかし、前記処理業務判断段階(S2)の判断結果、端末のユーザがマスタ業務を要求しない場合、分析業務データ入力段階(S4)に進み、分析業務に必要なデータ、即ち分析対象の事業者、対象システム(SITE)、目的システムに関する情報を入力する。そして、前記分析業務データ入力段階(S4)後、新規業務判断段階(S5)に進み、端末ユーザが該当システムの呼処理容量算出による新規業務を実行するか否かを判断する。
【0017】
前記新規業務判断段階(S5)の判断結果、端末ユーザが新規業務を要求する場合には、基準情報入力実行段階(S6)に進み、呼処理算出容量による基準情報を入力させる。そして、前記基準情報入力実行段階(S6)後、基準呼処理能力算出段階(S7)に進み、呼種類別各呼試行類型の発生分布、PCWF及び各プロセッサのCPU占有率が90%であるとき、処理できる基準呼の数であるRUPC(Reference Unit Processing Capacity)によるデータ入力及び算出機能を行った後、呼処理容量算出段階(S11)に進む。
【0018】
一方、前記新規業務判断段階(S5)で判断した結果、端末のユーザが新規業務を要求しない場合には、記憶情報検索実行段階(S8)に進み、既に記憶されている該当システムの呼処理算出容量情報を検索して活用する。そして、前記記憶情報検索実行段階(S8)後、修正段階(S9)に進み、現在利用している呼処理容量情報の内容を修正するか否かを判断し、その判断の結果、情報修正要求のない場合は終了段階に進む。しかし、前記情報修正段階(S9)で判断した結果、端末ユーザが現在記憶されている呼処理容量情報内容の修正を所望する場合、情報修正実行段階(S10)に進み、該当情報を修正した後、前記基準呼情報処理能力段階(S7)に進む。
【0019】
また、前記呼処理容量算出段階(S7)では、前段階によって算出された呼種類別各呼試行類型の発生分布、PCWF及びRUPC情報に基いてプロセッサの最終処理容量のBHCAを算出し、その結果を出力させる。
【0020】
即ち、任意のユーザがある特定の位置に所在した移動通信システムの呼処理容量算出を所望する場合、インターネット通信網1に連結された自分の端末2bからインターネット通信網1のウェブブラウザを介して呼処理容量算出のための応用プログラムが内蔵されたインターネットサーバ3に接近する。そうすると、該インターネットサーバ3のメイン制御部5がインタフェース装置4を介して該要求信号を受信し、現在端末のユーザが呼処理容量算出情報への接近が認証されたユーザであるか否かを質問する認証画面をインターネット通信網1を介して端末2b上に表示する。
【0021】
そして、前記端末2bを用いてユーザがユーザIDとパスワードを入力し、認証された場合、インターネットサーバ3のメイン制御部5は、ウェブブラウザを介して接近する端末2bの画面に呼処理容量算出と関連したマスタ業務の進行を質問するメニュー画面を、図4に示すように表示する。前記メイン制御部5は、前記認証された端末2bのユーザがもしマスタ業務を選択すると、マスタ業務と関連したサーブメニュー画面、即ち図4に示すように、通信事業者、対象システム、目的システム、呼種類及び呼試行類型などを修正及び追加し得るサーバメニュー画面を端末2b上に表示する。
【0022】
そして、前記端末2b上に表示されたサーブ画面を見て、認証されたユーザが前記マスタ情報を修正及び照会すると、前記インターネットサーバ3のメイン制御部5は、該入力信号をインターネット通信網1とインターフェース装置4を介して転送を受け、メモリ装置6内に記憶されているマスタ情報を修正または照会した後、その結果を端末2bの画面上に表示する。
【0023】
一方、前記認証されたユーザがマスタ業務要求を質問するメニュー画面で分析業務を選択すると、メイン制御部5は、インターネット通信網1を介して該当端末2bの画面に、図5(a)に示すように、分析業務と関連したサーブメニュー画面、即ち分析対象事業者、対象システム、目的システムに関する情報を質問するサーブメニュー画面を表示すると、認証されたユーザが自分の端末2bにこれらに関するデータを入力することになる。例えば、分析対象事業者としての任意の通信会社、対象システムとしての任意の地域に設置された基地局制御システム、目的システムとしてのアドレス指定システムなどのマスタ業務と関連した情報の入力を受ける。次に、前記過程が終了すると、メイン制御部5は、インターネット通信網1を介して呼処理容量算出と関連した新規業務を行うか否かを質問するメニュー画面を前記端末2b上に表示する。
【0024】
前記端末2bのサーブメニュー画面で認証されたユーザが既存の分析結果を照会または修正する画面を選択する場合、前記インターネットサーバ3のメイン制御部5は、メモリ装置6内に記憶されていた既存の呼処理容量算出と関連した情報をインターネット通信網1を介して該当端末2bに転送する。そうすると、認証されたユーザは自分の端末2b上に表示された情報を検索してその情報を修正するか照会する。この際、インターネットサーバ3のメイン制御部5は、メモリ装置6内に記憶された情報を認証されたユーザによって修正された情報にアップデートする。
【0025】
しかし、前記過程のうち、認証されたユーザが呼処理容量算出のための新規業務を設定すると、インターネットサーバ3のメイン制御部5は、インターネット通信網1を介して認証されたユーザの端末2b上に基準値パラメーター入力メニューを図5(b)に示すように表示し、呼処理算出容量の基準パラメーター情報を入力することを要求する。即ち、メイン制御部5は、基準呼設定、基準呼処理容量入力、呼種類別分布、呼試行類型別分布及び呼試行加重値などのパラメーター情報を入力することを要求し、認証されたユーザが該パラメーター情報を入力すると、入力された情報を基礎として呼処理容量を算出する。
【0026】
例えば、ある任意の特定地域に設置されている基地局制御機の番号指定システムの呼処理容量を算出すると仮定する場合、前記メイン制御部は、呼処理容量算出のために認証されたユーザから入力されたパラメーターの基準値、即ち自局呼(internal call)、出中継呼(outgoing call)、入中継呼(incoming call)、及び中継呼(transit call)などの呼種類に対するパラメーター値と、無ダイアリング(call without dialing)、部分ダイアリング呼(call with partial dialing)、通話中呼(called subscriber busy)、無応答呼(no answer from called subscriber)及び完成呼(complete call)などの呼試行類型などのパラメーター値の入力を受ける。
【0027】
この際、前記プロセッサの呼処理容量を算出するためには基準呼を設定する必要があるが、前記アドレス指定システムの場合、一つの呼が処理されるときに呼の発信部分と着信部分が同時に処理されるので、full callを基準号として選択する。即ち、通話を完了した自局呼(complete internal call)を基準呼として選択する。各プロセッサの基準呼処理容量を算出するためには、サービス基準遅延時間と今後新しいサービスの導入などを考慮し、プロセッサが呼処理に最大に使用し得るプロセッサのCPU占有率が90%である場合でも交換機TDX−10システムが遅延時間に対する勧告値を十分満足させることができるので、各プロセッサがCPU占有率が90%になるまでの呼処理に使用されることができると仮定する。
【0028】
従って、インターネットサーバ3のメイン制御部5は、基準呼処理能力であるRUPCを、各プロセッサのCPU占有率が90%であるときに処理できる基準呼の数と定義した後、その値を算出する。
【0029】
一方、前記メイン制御部5は、前記RUPC算出過程後、出中継呼、入中継呼、中継呼の基準呼に対する加重値(WF:Weighting Factor)を算出するために、プロセッサのCPU占有率が90%であるときに処理できるこれら呼の数を示す出中継呼処理容量、入中継呼処理容量、中継呼処理容量を上述した方法と類似した方法で算出する。
【0030】
そして、上記のように呼種類別処理容量が算出されると、呼種類のiの呼の加重値WF(i,i=1、・・・、4)を下記の通りに算出する。
【0031】
WF(1)=1
WF(2)=RUPC/出中継呼処理容量
WF(3)=RUPC/入中継呼処理容量
WF(4)=RUPC/中継呼処理容量
【0032】
一方、前記メイン制御部5は、呼の進行状態により、プロセッサに及ぶ処理時間が異なるようになることを考慮するために、呼試行類型中部分呼(Partial Call)、無ダイアリング呼(Call Without Dialing)などの加重値として、PCWF(Partial Call Weighting Factor)を次のように定義する。
【0033】
つまり、PCWF(i,j)は呼種類iの呼の「完成呼(complete call)」が必要とするプロセッサの処理能力を1と仮定した場合、呼種類iの呼のうち、呼試行類型jの呼が必要とするプロセッサの処理能力を示す。該PCWFは実測またはプログラムの命令語数の比較などの間接的な方法で算出することができる。
【0034】
従って、前記インターネットサーバ3のメイン制御部5は、プロセッサに加えられる全体呼のうち、呼種類iの呼の比率を示すp(i)(i=1、・・・、4)と、呼種類iの全体呼のうち、呼試行類型jの呼が占める比率であるx(i,j)が与えられると、プロセッサの呼処理容量のBHCAは次のとおりである。
【数2】
Figure 0003609734
【0035】
上記のような過程を経てBHCAが算出されると、メイン制御部5は該情報をメモリ装置6に記憶し、その結果を認証されたユーザの端末2b上に表示する。
【0036】
ここで、前記呼処理容量算出方法はITU−T Recommendation Q.543(国際電気通信連合のスイッチング及びシグナリングに関する規格)に基づく。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法は、インターネットのWebとデータベースを利用して移動通信システムの呼処理容量を算出及び記憶することにより、正確な呼処理容量情報を算出し、最適の移動通信システムの設計情報を得ることができるので、移動通信システム設計の最適性を向上させることができるという利点がある。尚、算出された呼処理容量情報を多数の設計者がデータベースを介して共有することができるので、呼処理容量情報の利用性も増加させることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な移動通信システムを説明するブロック図である。
【図2】本発明の方法が適用されるインターネットシステムの説明図である。
【図3】本発明に係るインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法を示す流れ図である。
【図4】本発明におけるマスタ業務によるメニュー画面を表示する説明図である。
【図5】(a)は本発明における分析業務によるメニュー画面を表示する説明図であり、(b)は基準呼設定によるメニュー画面を表示する説明図である。
【符号の説明】
1 インターネット通信網、2a〜2n 端末、3 インターネットサーバ、4 インターフェース措置、5 メイン制御部、6 メモリ装置。

Claims (9)

  1. 移動通信システムの呼処理容量算出方法において、
    インターネットサーバシステムがインターネット通信網のウェブブラウザを用いて接近する端末のユーザがマスタ業務を要求するか否かを判断し、端末のユーザがマスタ業務を要求する場合、ユーザ認証処理後、マスタ業務の情報を照会及び修正処理するマスタ業務実行段階と、
    前記端末のユーザがマスタ業務を要求しない場合、分析業務に必要なデータの入力を受ける分析業務データ入力段階と、
    前記分析業務データ入力後、端末のユーザが該当システムの呼処理容量算出に対応する新規業務を実行するか否かを判断し、前記判断の結果、端末のユーザが新規業務を要求する場合、呼処理算出容量による基準情報を入力させる基準情報入力段階と、
    前記入力される基準情報により基準呼処理能力情報を算出する基準呼処理能力情報算出段階と、
    前記算出された基準呼処理能力情報に基づいてプロセッサの最終呼処理容量であるBHCAを算出し、その結果を出力させる呼処理容量算出段階と
    を含んでなることを特徴とするインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  2. 前記基準情報入力段階で前記端末ユーザが呼処理容量算出に対応する新規業務を要求しない場合、既に記憶されている該当システムの呼処理算出容量情報を検索する記憶情報検索段階と、前記記憶情報検索後、端末ユーザが現在インターネットサーバのメモリ装置に記憶されている呼処理容量情報の内容修正を要求する場合、該当情報を修正した後に記憶させる情報修正段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  3. 前記マスタ業務実行段階は、通信事業者、目的システム、呼種類、呼試行類型などの情報を照会及び修正するマスタ業務を実行することを特徴とする請求項1記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  4. 前記分析業務データ入力段階は、通信事業者、目的システム、呼種類、呼試行類型などの分析業務に必要なデータの入力を受けることを特徴とする請求項1記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  5. 前記基準呼処理能力情報算出段階は、呼種類別各呼試行類型の発生分布、PCWF及びRUPCを基準呼処理能力情報として算出することを特徴とする請求項1記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  6. 前記最終呼処理容量のBHCAは下式
    Figure 0003609734
    ここで、RUPCはPCWF及び各プロセッサのCPU占有率が90%である
    ときに処理できる基準呼の数を示し、
    WFは基準呼に対する加重値を示し、
    P(i)は呼種類iの呼の比率を示し、
    (i,j)は呼種類iの全呼のうち、呼試行類型jの呼が占有する比率
    を示す
    に基づいて算出することを特徴とする請求項1記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  7. 前記WFは、呼種類i(1,2,3,4)により、下記の通り
    WF(1)=1
    WF(2)=RUPC/出中継呼処理容量
    WF(3)=RUPC/入中継呼処理容量
    WF(4)=RUPC/中継呼処理容量
    に算出することを特徴とする請求項6記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  8. 前記呼試行類型としては、無ダイアリング呼、部分ダイアリング呼、通話中呼、無応答呼、完成呼があることを特徴とする請求項3記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
  9. 前記呼種類としては、自国呼、出中継呼、入中継呼があることを特徴とする請求項3記載のインターネット通信網を利用した移動通信システムの呼処理容量算出方法。
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