JP3608988B2 - 送受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信信号を復調信号に変換し、変調信号を送信信号に変換する送受信装置に関し、特に、ローカル信号の寄生波を原因とする送信信号と復調信号の希望波近傍の寄生波の発生を防止した送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような送受信装置としては図4に示すものが知られている。この送受信装置は、第1ローカル発振器の出力信号と、第2ローカル発振器の出力信号と、第1ローカル発振器の出力信号および第2ローカル発振器の出力信号を周波数加減算した信号とを、送受信部の周波数変換器、直交変調器、直交復調器のローカル信号として用いることにより、受信信号を復調信号に変換し、変調信号を送信信号に変換する回路により構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の送受信装置においては、第1ローカル発振器と第2ローカル発振器の出力信号を周波数加減算した信号を、送信部または受信部のローカル信号として用いているため、前記ローカル信号に主として次の周波数成分の信号を含む。
LO1−2×LO2、LO1−LO2、LO1、LO1+LO2、LO1+2×LO2
(L01:第1ローカル周波数、L02:第2ローカル周波数)
【0004】
これらの周波数成分の内、希望波として必要な周波数成分(LO1−LO2またはLO1+LO2)以外は寄生波となる。そして、特に希望波近傍の寄生波は、送信部では直交変調器出力信号との混変調によって変調信号の帯域内に混入し、受信部では受信信号との混変調によって復調信号の帯域内に混入するため、この送受信装置を通信に用いた場合、受信側の復調信号の雑音となり、通信に悪影響を与えるなどの問題を有していた。
【0005】
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、送信部のローカル信号および受信分のローカル信号の寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波が発生しないようにした送受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の送受信装置は、変調信号に直交変調処理を施す直交変調器と、前記直交変調器の出力を増幅する第1の中間周波増幅器と、前記第1の中間周波増幅器の出力を周波数変換する第1の周波数変換器と、受信信号を周波数変換する第2の周波数変換器と、前記第2の周波数変換器の出力を増幅する第2の中間周波増幅器と、前記第2の中間周波増幅器の出力を直交復調する直交復調器と、前記第1の周波数変換器に送信ローカル信号を供給する第1の発振器と、前記第2の周波数変換器に受信ローカル信号を供給する第2の発振器と、前記第1の発振器の出力と前記第2の発振器の出力との差の周波数の信号を生成して前記直交変調器および前記直交復調器に変調ローカル信号および復調ローカル信号として供給する第3の周波数変換器とを備えた構成を有する。この構成により、ローカル信号の寄生波を原因とする送信信号と復調信号の希望波近傍の寄生波の発生を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図3を用いて説明する。
【0009】
図1は、本発明の第1の実施の形態の送受信装置の概略ブロック図を示す。本発明の第1の実施の形態では、送信部、受信部それぞれの単一の発振器の出力信号から周波数変換器を用いて差周波数信号を生成し、直交変調器および直交復調器に変調ローカル信号および復調ローカル信号として供給し、さらに前記発振器の出力信号を送信部、受信部それぞれの周波数変換器に送信ローカル信号、受信ローカル信号として供給する。
【0010】
この送受信装置は、受信信号を周波数変換する周波数変換器1と、周波数変換器1の出力を増幅する中間周波数増幅器2と、中間周波数増幅器2の出力を直交復調して復調信号(I,Q)に変換する直交復調器3と、周波数変換器1に受信ローカル信号を供給する受信ローカル発振器4と、受信ローカル発振器4の発振周波数を設定する発振周波数制御器5と、変調信号(I,Q)に直交変調処理を施す直交変調器6と、直交変調器6の出力を増幅する中間周波数増幅器7と、中間周波数増幅器7の出力を周波数変換して送信信号に変換する周波数変換器8と、周波数変換器8に送信ローカル信号を供給する送信ローカル発振器9と、送信ローカル発振器9の発振周波数を設定する発振周波数制御器10と、受信ローカル発振器4の出力および送信ローカル発振器9の出力の差の周波数を生成して直交復調器3、直交変調器6、および発振周波数制御器10に供給する周波数変換器11とを備えている。
【0011】
周波数変換器1は、受信信号から受信ローカル信号の周波数を減算して中間周波数に周波数変換する。中間周波増幅器2は中間周波数帯の信号だけを増幅する。直交復調器3は中間周波数信号から復調信号(I,Q)を生成する。受信ローカル発振器4は、発振周波数制御器5によって設定された周波数の受信ローカル信号を出力する。直交変調器6は、変調信号(I,Q)を中間周波数信号に変換する。中間周波増幅器7は中間周波数帯の信号だけを増幅する。周波数変換器8は、送信ローカル信号の周波数に中間周波数信号を加減算して周波数変換する。周波数変換器11は、受信ローカル信号と送信ローカル信号の差周波数信号を出力する。発振周波数制御器10は、受信ローカル信号と送信ローカル信号の差周波数信号が所定の周波数となるように送信ローカル信号の周波数を設定する。送信ローカル発振器9は、発振周波数制御器10によって設定された周波数の送信ローカル信号を出力する。
【0012】
次に、図1に示した送受信装置の動作を説明する。周波数変換器1は、受信信号から受信ローカル発振器4の出力である受信ローカル信号の周波数を減算して中間周波数に周波数変換し、中間周波増幅器2に出力する。中間周波増幅器2は中間周波数帯の信号だけを増幅し、直交復調器3に出力する。直交復調器3は、周波数変換器11が出力する、受信ローカル信号と送信ローカル信号との差周波数信号をローカル信号として用い、中間周波数信号から復調信号を生成する。直交変調器6は、周波数変換器11が出力する、受信ローカル信号と送信ローカル信号との差周波数信号をローカル信号として用い、変調信号を中間周波数信号に変換して中間周波増幅器7に出力する。中間周波増幅器7は中間周波数帯の信号だけを増幅し、周波数変換器8へ出力する。周波数変換器8は、送信ローカル発振器9の出力である送信ローカル信号の周波数に中間周波数信号を加減算して周波数変換した送信信号を出力する。発振周波数制御器5は、受信ローカル発振器4の周波数が所定の値になるように制御する。発振周波数制御器10は、周波数変換器11の出力、すなわち、受信ローカル信号と送信ローカル信号の差周波数信号が所定の周波数となるように送信ローカル発振器9の周波数を制御する。
【0013】
ここで、送信ローカル信号と受信ローカル信号は、それぞれ専用の発振器である送信ローカル発振器9と受信ローカル発振器4で生成し、出力しているため、希望波以外の寄生波を発生しない。したがって、前記寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波を発生しない点で優れた効果が得られる。なお、発振周波数制御器10により受信ローカル発振器4を制御し、発振周波数制御器5により送信ローカル発振器9を制御する構成でも同様の効果が得られる。
【0014】
以上のように本発明の第1の実施の形態によれば、送信部、受信部それぞれの単一の発振器9、4の出力信号から周波数変換器11を用いて差周波数信号を生成し、直交変調器6および直交復調器3に変調ローカル信号および復調ローカル信号として供給し、前記発振器9、4の出力信号を送信部、受信部それぞれの周波数変換器8、1に送信ローカル信号、受信ローカル信号として供給することにより、ローカル信号の寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波の発生を防止することができる。
【0015】
また、受信ローカル信号と送信ローカル信号との差周波数が一定の場合、発振周波数制御器10の設定値は固定値でよくなり、送信部、受信部それぞれ単一の発振器9、4の出力信号から周波数変換器11を用いて差周波数信号を生成し、直交変調器6および直交復調器3に変調ローカル信号および復調ローカル信号として供給し、前記発振器9、4の出力信号を周波数変換器8、1に送信ローカル信号、受信ローカル信号として供給することにより、少ない発振器で構成できることと併せて、回路の簡素化が容易に実現できる。
【0016】
次に、図2は本発明の第2の実施の形態の通信装置の概略ブロック図を示す。図2に示すように、本発明の第2の実施の形態は、図1に示した送受信装置を具備した通信装置である。
【0017】
図2において、送受信部24は図1に示した送受信装置に相当する。この通信装置20は、送受信部24と、送受信部24に接続され、その送受信信号を外部の伝送路22に適合させるための入出力部23と、送受信部24に接続され、変調信号の発生と復調信号の処理を行う変復調処理部25と、通信装置全体の制御を行うCPU26と、外部との信号のやり取りを行う外部インタフェース部27とを備えている。なお、通信装置21は、通信装置20の対向機であり、伝送路22は有線あるいは無線の信号伝播路である。
【0018】
以上のように構成された通信装置20において、まず、外部インタフェース部27が外部から指示を受け取り、CPU26に伝達する。CPU26は、この指示に従って変復調処理部25と送受信部24を制御する。変復調処理部25は送受信部24に変調信号を供給し、復調信号を受け取って必要な処理を行う。入出力部23は、送受信部24と伝送路22との間で信号の受け渡しを行う。通信装置20は、伝送路22を経由して通信装置21と通信を行う。
【0019】
通信装置20は、本発明の第1の実施の形態の送受信装置に相当する送受信部24を具備しているため、ローカル信号の寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波を発生しないという点で優れた効果が得られる。
【0020】
以上のように本発明の第2の実施の形態によれば、ローカル信号の寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波を発生しないため、通信装置相互の復調信号の雑音を低減することができる。
【0021】
次に、図3は本発明の第3の実施の形態の通信信号試験装置の概略ブロック図を示す。本発明の第3の実施の形態は、図1に示した送受信装置を具備した通信信号試験装置である。図3において、図2と同一または対応する構成要素には図2で使用した符号と同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0022】
この通信信号試験装置30において、復調信号解析部31は、通信信号試験装置30の被試験対象である通信装置21の送信特性試験のための復調信号解析を行う。変調信号発生部32は、本通信信号試験装置30の被試験対象である通信装置21の受信特性試験のための変調信号生成を行う。
【0023】
次に、以上のように構成された通信信号試験装置30の動作について、第2の実施の形態と異なる部分を説明する。復調信号解析部31は、送受信部24から復調信号を受け取って復調信号解析を行う。変調信号発生部32は、送受信部24に変調信号を供給するための変調信号生成を行う。
【0024】
この通信信号試験装置30は、本発明の第1の実施の形態の送受信装置に相当する送受信部24を具備しているため、ローカル信号の寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波を発生しないという点で優れた効果が得られる。
【0025】
以上のように、本発明の第3の実施の形態の通信信号試験装置によれば、ローカル信号の寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波の発生を防止することができる。これにより、寄生成分の少ない信号純度の高い送信信号が出力でき、さらに入力信号を復調して試験する上で、寄生成分の少ない信号純度の高い復調信号を生成することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、送信部、受信部それぞれの単一の発振器の出力信号を前記送信部、受信部の第1、第2の周波数変換器に送信ローカル信号、受信ローカル信号として供給し、前記送信部、受信部それぞれの単一の発振器の出力信号を第3の周波数変換器に入力して差周波数信号を生成し、前記差周波数信号を直交変調器および直交復調器に変調ローカル信号および復調ローカル信号として供給することにより、受信信号を復調信号に変換し、変調信号を送信信号に変換するので、ローカル信号の寄生波を原因とする復調信号と送信信号の希望波近傍の寄生波の発生を防止することができるという優れた効果を有する送受信装置、通信装置、および通信試験装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の送受信装置の構成を示す概略ブロック図、
【図2】本発明の第2の実施の形態の通信装置の構成を示す概略ブロック図、
【図3】本発明の第3の実施の形態の通信信号試験装置の構成を示す概略ブロック図、
【図4】従来の送受信装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、11 周波数変換器
2、7 中間周波増幅器
3 直交復調器
4 受信ローカル発振器
5 発振周波数制御器
6 直交変調器
8 周波数変換器
9 送信ローカル発振器
10 発振周波数制御器

Claims (3)

  1. 変調信号に直交変調処理を施す直交変調器と、前記直交変調器の出力を増幅する第1の中間周波増幅器と、前記第1の中間周波増幅器の出力を周波数変換する第1の周波数変換器と、受信信号を周波数変換する第2の周波数変換器と、前記第2の周波数変換器の出力を増幅する第2の中間周波増幅器と、前記第2の中間周波増幅器の出力を直交復調する直交復調器と、前記第1の周波数変換器に送信ローカル信号を供給する第1の発振器と、前記第2の周波数変換器に受信ローカル信号を供給する第2の発振器と、前記第1の発振器の出力と前記第2の発振器の出力との差の周波数の信号を生成して前記直交変調器および前記直交復調器に変調ローカル信号および復調ローカル信号として供給する第3の周波数変換器とを備えたことを特徴とする送受信装置。
  2. 請求項記載の送受信装置を具備したことを特徴とする通信装置。
  3. 請求項記載の送受信装置を具備したことを特徴とする通信信号試験装置。
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