JP3606797B2 - 記憶装置のデータ領域間の複写処理方法、記憶システム、及びその記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、論理ディスク等のデータ領域間の複写を行うためのデータ領域間の複写処理方法、記憶システム及びその記憶媒体に関し、特に、複写指示に応じて、直ちにデータ領域へのアクセスを可能とするデータ領域間の複写処理方法、記憶システム及びその記憶媒体に関する。
【0002】
論理デイスク等のデータ領域単位で複写を行うことが実行されている。例えば、論理ディスクは、物理的なディスクによる物理的な制約とは、無関係に構成された見かけ上のディスク装置である。従って、論理ディスクは、物理的に、複数の物理的ディスク装置から構成されることもあるし、1つの物理ディスクに複数の論理ディスクを構築することもある。どのような形態をとるかは、容量と性能をパラメータとして、決定される。
【0003】
この代表的なシステムは、RAID(例えば、RAID0,1,0+1,3,5)のランク又はRAIDグループと呼ばれている。
【0004】
論理ディスク間の複写は、データの保存のためのバックアップとして利用される他に、様々な用途に利用される。例えば、業務を継続しつつ、テストを実行しする場合である。この場合に、業務で使用している論理ディスクを複写し、複写先論理ディスクをテストシステムで使用する。これにより、複写先論理ディスクを使用するテストシステムでデータ障害が発生しても、複写元論理ディスクを使用している業務には影響を与えない。
【0005】
又、オンライン業務で使用している論理ディスクを複写し、複写先論理ディスクをバッチ処理で利用する。これにより、複写元論理ディスクを使用するオンライン業務の性能が、バッチ処理に影響を受けない。
【0006】
このように、論理ディスク間の複写が必要とされるケースが増大している。この論理ディスクの複写の間は、業務を停止しなければならない。例えば、9Gbyteの複写には、1時間かかる。しかし、近年の24時間連続運転環境では、複写時間をゼロに近づけることにより、業務停止時間をゼロに近づけることが望まれている。
【0007】
【従来の技術】
図14乃至図17は、従来技術の説明図であり、図14及び図15は、従来の二重化切り離しシステムの説明図、図16は、従来のログストラクチャシステムの説明図、図17は、従来のコンカレントコピーシステムの説明図である。
【0008】
従来のRAID装置内の論理ディスクのデータの複写方法として、以下の方法が知られている。
【0009】
(1) 二重化切り離しシステム(Separate Dual Volume)
図14に示すように、ホスト90と、RAID装置91からなるシステムにおいて、図15に示すように、先ず、ホスト90からコピーが指示されると、複写先ボリューム(論理ディスク)94の準備(定義)を行う。次に、二重化開始指示に応じて、プライマリー(複写元論理ディスク)93からセカンダリー(複写先論理ディスク)94の複写を開始する(二重化状態を作成する)。複写が完了する(二重化状態が完了する)と、ペア作成完了となる。この二重化状態が完了すると、ホスト90からの更新処理要求は、プライマリー(複写元論理ディスク)93と、セカンダリー(複写先論理ディスク)94に反映される。ホスト90が、二重化ペアの切り離しの指示を発行することにより、この時点での状態の論理ボリュームの複製が完了する。これにより、図14に示すように、複写元論理ディスク)93とセカンダリー(複写先論理ディスク)94とを別々のホスト(アプリケーション)90、95が使用できる。
【0010】
図15に示すように、プライマリー(複写元論理ディスク)93は、コピー期間中もアクセスできるが、セカンダリー(複写先論理ディスク)94は、コピー期間中アクセスできない。
【0011】
(2) ログストラクチャシステム(Log Structured File)
図16に示すように、ホストで定義される論理ディスクA、B、Cがあるとする。各データブロックは、1つの物理ディスク96に格納されている。各論理ディスクA、B、Cは、物理ディスク96のデータのポインタで定義される。従って、論理ディスクAから論理ディスクBへの複写は、論理ディスクBのポインタを論理ディスクAのポインタに設定することにより行われる。
【0012】
又、論理ディスクBへの更新データB2は、オリジナルデータと別に、物理ディスク96に格納する。そして、論理ディスクBのポインタを、更新データB2のポインタに更新することにより、論理ディスクAのオリジナルデータA1〜A6を変更することなく、論理ディスクBを更新できる。
【0013】
この方法は、実データの複写を伴わない方法であり、ポインタの設定により、複写動作が直ちに完了できる。
【0014】
(3) コンカレントコピーシステム(Concurrent Copy)
図17に示すように、複写元ディスク93から複写先ディスク94への複写時には、ホスト90が、複写元ディスク93の複写対象データを読み込み(A)、データ転送機能により、複写先ディスク94に書き込む。複写済の該当アドレスのビットマップを複写済に設定する。
【0015】
複写中に、複写元ディスク93の未複写領域に更新要求があると、複写元ディスク93の該当データをサイドファイル92に退避する(▲1▼)。ビットマップの当該アドレス部分をサイドファイルに退避中に設定する(▲2▼)。そして、複写元ディスク93を更新する(▲3▼)。サイドファイル92に退避されたデータの複写時は、サイドファイル92から複写対象データを読み込み、データ転送機能により、複写先ディスク94に書き込む(▲4▼)。この方法は、複写中に、ホストからの複写元ディスク93に対する参照/更新が可能である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、次の問題があった。
【0017】
(1) 図14、図15の二重化システムでは、コピー期間中に、複写先ディスクをアクセスできない。このため、複写先ディスクへのアクセスは、複写完了まで待つ必要があった。例えば、9Gbyteの複写には、1時間程度かかるため、1時間待つ必要がある。このため、スケジュールされた運用が必要となる。
【0018】
(2) 図16のログストラクチャーシステムでは、複写指示に応じて、複写元論理ディスクも複写先論理ディスクもアクセス可能となるが、実データを複写していないため、データを別ディスクに複写した二重化システムの利点が得られない。即ち、複写先の論理ディスクでの障害は、複写元の論理ディスクの障害でもあるため、複写先の物理ディスクが障害となると、複写元の論理ディスクも使用できない。又、複写先物理ディスクへのアクセスは、複写元物理ディスクへのアクセスとなり、別ディスクに分散することによる高速性能が得られない。
【0019】
(3) 図17のコンカレントコピーシステムでは、複写元の論理ディスクへのアクセスは、複写中も可能であるが、複写先論理ディスクへのアクセスは、複写完了まで待つ必要があった。
【0020】
従って、本発明の目的は、実データを複写しても、複写指示に応じて、直ちに複写完了の状態でアクセスすることができる記憶装置のデータ領域間の複写処理方法、記憶システム及びその記憶媒体を提供することにある。
【0021】
本発明の他の目的は、複写中も、複写先のデータ領域のアクセスを可能とするためのデータ領域間の複写処理方法、記憶システム及びその記憶媒体を提供することにある。
【0022】
本発明の更に他の目的は、アクセス領域が複写完了か複写未完了かを判定して、複写先のデータ領域のアクセスを可能とするためのデータ領域間の複写処理方法、記憶システム及びその記憶媒体を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コピー指示に応じて、複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域に複写する記憶装置のデータ領域間の複写処理方法である。そして、複写処理方法は、複写指示に応じて、前記複写元のデータ領域の分割された各領域単位で、前記複写先データ領域へ複写処理するステップと、前記複写処理中の前記複写元及び前記複写先データ領域への複写処理以外のアクセスに対し、前記複写処理を中断して、前記複写処理以外のアクセスを処理するステップとを有する。
【0024】
その複写処理以外のアクセスを処理するステップは、前記複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した後、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を更新するステップと、前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照するステップと、前記複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を更新して、前記アクセス対象領域の複写を禁止するステップとを有する。
【0025】
本発明は、複写指示に応じて直ちに複写完了の応答を返し、実データを複写しながら、アクセス要求を受け付け、複写元及び複写先データ領域への参照及び更新アクセスを行うものである。このため、第1に、複写元データ領域の領域を複数に分割し、分割された領域単位で、複写先データ領域へ複写するようにして、複写中に、アクセス要求があった時は、複写動作を中断し、アクセス要求を実行するようにしている。
【0026】
第2に、アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かによって、アクセス処理を変更している。即ち、複写完了領域への参照及び更新アクセスは、複写が完了しているので、アクセスを許可する。一方、複写未完了領域へのアクセスは、複写指示時のデータを保存しつつ、アクセスを許可する。即ち、複写元データ領域の複写未完了領域への参照アクセスは、データの変更がないため、そのまま許可する。複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスは、そのまま更新すると、更新前の未複写データが消失するため、複写元データ領域のアクセス対象領域を、複写先データ領域へ複写して、更新前のデータを複写先データ領域に移す。その後、複写元データ領域のアクセス対象領域を更新する。これにより、複写指示時の更新前のデータを複写することができる。
【0027】
更に、複写先データ領域論理ディスクの複写未完了領域への参照アクセスは、複写が完了していないため、複写元データ領域の当該領域のデータを読みだす。これにより、複写先データ領域の複写未完了領域であっても、当該領域の複写データを参照することができ、複写先データ領域においても、複写指示時のデータの参照が可能となる。
【0028】
複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスは、複写先データ領域を更新データで更新する。そして、その領域の複写を禁止する。これにより、複写先データ領域の当該領域の更新データが、複写により変化することを防止できる。
【0029】
本発明の他の態様は、前記データ領域が論理デイスクで構成することにより,RAIDシステムでの論理デイスク間の複写が容易にできる。更に、本発明の他の態様では、前記アクセス処理ステップは、更に、前記複写元データ領域の参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照するステップと、前記複写先データ領域の複写完了領域へのアクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を参照又は更新するステップとを有する。
【0030】
本発明の他の態様は、前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照ステップは、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照した後、前記参照した複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写するステップからなる。これにより、参照と共に、複写が可能となる。
【0031】
本発明の他の態様は、前記複写ステップは、前記各領域の複写状況を示す管理情報を参照して、次の複写領域を決定するステップと、前記複写領域の複写完了時に、前記複写領域の管理情報を更新するステップを有する。又、前記アクセスステップは、前記管理情報を参照して、前記アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かを判定するステップを有する。
【0032】
管理情報を設けているので、アクセス対象領域のデータを先に複写しても、その領域が再度複写されることを防止できる。又、管理情報により、アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かを判定するため、正確にアクセス領域が、複写完了領域か複写未完了領域かを判定できる。
【0033】
本発明の他の態様は、前記アクセスステップは、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した時に、前記アクセス対象領域の管理情報を更新するステップを更に有する。これにより、アクセス処理により、先に複写を行っても、管理情報が、正確に複写状況を示すことができる。
【0034】
本発明の他の態様は、前記複写ステップは、前記複写元データ領域の各領域の複写状況を示す前記管理情報を参照して、次の複写領域を決定するステップと、前記複写元データ領域の対象領域をメモリに読み出すステップと、前記対象領域を読み出した後に、前記管理情報を更新するステップと、前記メモリの前記対象領域を前記複写先データ領域に書き込むステップとを有する。対象領域をメモリに読みだしたことにより、管理情報を、更新することにより、複写元論理ディスクのアクセスが可能となる。
【0035】
本発明の他の態様は、前記複写ステップは、前記各領域の複写状況を示すフラグで示すビットマップを参照して、次の複写領域を決定するステップと、前記複写領域の複写完了時に、前記ビットマップの前記複写領域のフラグを更新するステップを有する。管理情報をビットマップで表現するため、管理情報の占めるメモリ領域を少なくすることができる。
【0036】
本発明の他の態様は、前記複写ステップは、前記複写指示に応じて、複写完了を通知するステップを更に有する。これにより、アクセス元は、直ちにアクセスが可能となったことを知ることができる。
【0037】
本発明のディスク記憶システムは、一の物理ディスクで構成された一の論理ディスクと、他の物理ディスクで構成された他の論理ディスクと、アクセス指示に応じて、指定された論理ディスクのデータをアクセスし、且つ複写指示に応じて、複写元の論理ディスクの分割された各領域単位で、前記複写先論理ディスクへの複写処理するディスク制御回路とを有する。
【0038】
このディスク制御回路は、前記複写元論理ディスクの複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を、前記複写先論理ディスクへ複写した後、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を更新し、前記複写先論理ディスクの複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を読み出し、前記複写先論理ディスクの複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先論理ディスクの前記アクセス対象領域を更新し、前記アクセス対象領域の複写を禁止する。
【0039】
これにより、前述したように、複写中に、複写先と複写元の論理ディスクのアクセスが可能となり、複写指示に応じて、ホストが、直ちに複写先と複写元の論理ディスクのアクセスが可能となる。従って、複写待ちの状態を回避することができる。
【0040】
本発明のディスク記憶システムの他の態様は、前記複写元論理ディスクの前記各領域の複写状況を示す管理情報を記憶するメモリを有し、前記制御回路は、前記メモリの管理情報を参照して、前記アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かを判定する。
【0041】
本発明の記憶媒体は、前記複写元の論理ディスクの分割された各領域単位で、前記複写先論理ディスクへの複写処理する情報と、前記複写処理中の前記複写元及び前記複写先論理ディスクへのアクセスに対し、前記複写処理を中断して、前記アクセスを処理する情報とを有する。そして、前記アクセスを処理する情報は、前記複写元論理ディスクの複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を、前記複写先論理ディスクへ複写した後、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を更新する情報と、前記複写先論理ディスクの複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を参照する情報と、前記複写先論理ディスクの複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先論理ディスクの前記アクセス対象領域を更新し、前記アクセス領域の複写を禁止する情報とを有する。
【0042】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施の形態の記憶システムのブロック図、図2は図1のコピー処理フロー図、図3は、図1のビットマップメモリの説明図である。
【0043】
図1に示すように、RAIDシステムでは、論理ディスク1は、1又は複数の物理ディスクで構成される。物理ディスクは、磁気ディスクや光ディスクを使用することができる。論理ディスク2は、1又は複数の物理ディスクで構成される。ディスクコントローラ3は、ホストの指示に応じて、論理ディスク1、2をアクセスする。
【0044】
ディスクコントローラ3は、プロセッサ(CPU)4と、メモリ(主記憶)5とを有する。メモリ5には、論理ディスク1のキャッシュ領域(キャッシュメモリという)7と、論理ディスク2のキャッシュ領域(キャッシュメモリという)9とが設けられている。又、メモリ5には、論理ディスク1の複写状態を管理するためのビットマップエリア(ビットマップという)6と、論理ディスク2の複写状態を管理するためのビットマップエリア(ビットマップという)8とが設けられている。
【0045】
即ち、ビットマップ6、8は、図3(A)に示すように、論理ディスク1、2の複写範囲の各データブロックに対して、1ビットを割り当て、未複写ブロックを「1」、複写済ブロックを「0」として、データブロックの複写状態を管理する。プロセッサ4には、ファームとして、複写プログラムが設けられている。そして、ビットマップ6、8を用いて、論理ディスクの複写範囲を各データブロック単位で複写する。
【0046】
図2のコピー処理フローに従い、複写処理を説明する。ここで、複写元を論理ディスク1、複写先を論理ディスク2とする。
【0047】
(S1)ホストは、コピー開始に当たり、ディスクコントローラ3に複写指示を与える。プロセッサ4は、複写指示を受けると、ホストに複写完了を通知する。これにより、ホストは、論理ディスク1、2のアクセスが可能となる。
【0048】
(S2)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6と、複写先ビットマップ8の更新ブロック情報を未更新に設定する。図3(B)に示すように、ビットマップ6、8の各ビットは、未複写の「1」に設定される。
【0049】
(S3)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6を参照して、未複写ブロック情報を獲得する(▲1▼)。そして、プロセッサ4は、複写元論理ディスク1に、対象ブロックのリードを指示する(▲2▼)。これにより、複写元論理ディスク1の対象データブロックが複写元のキャッシュメモリ7に展開される。これをステージングという(▲3▼)。
【0050】
(S4)プロセッサ4は、複写元のキャッシュメモリ7に読み込んだ未複写データブロックを、複写先キャッシュメモリ9に複写する(▲4▼)。
【0051】
(S5)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6と、複写先ビットマップ8の更新ブロック情報を更新済「0」に設定する(▲6▼)。図3(C)は、この様子を示している。そして、プロセッサ4は、複写先論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された未複写データブロックの書き出しを指示する(▲7▼)。これにより、論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された未複写データブロックの書き出される。これをライトバックという(▲8▼)。
【0052】
(S6)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6の更新ブロック情報を参照して、複写すべきデータブロックが残っているかを判定する。複写すべきデータブロックが残っていれば、ステップS3に戻る。逆に、複写すべきデータブロックが残っていなければ、複写を終了する。
【0053】
このステップS3〜S7の間(図2の矢印の範囲)に、複写元及び複写先論理ディスク1、2へのI/O要求割り込みがあると、その複写処理を中断して、そのアクセス処理(図4乃至図12で後述する)を行う。
【0054】
図4は、複写中の論理ディスクに対する参照処理フロー図、図5は、複写中の論理ディスクに対する更新処理フロー図、図6は、複写中の論理ディスクに対するアクセスパターン説明図、図7乃至図12は、その動作説明図である。図7は、複写元の複写完了部への参照動作説明図、図8は、複写元の複写完了部への更新動作説明図、図9は、複写元の複写未完了部への参照動作説明図、図10は、複写先の複写未完了部への参照動作説明図、図11は、複写元の複写未完了部への更新動作説明図、図12は、複写先の複写未完了部への更新動作説明図である。
【0055】
図4により、複写中の参照処理について、説明する。
【0056】
(S10)プロセッサ4は、参照指示(リード)と判定すると、実複写中かを判定する。実複写中(複写中)でないと、ステップS15の通常参照処理に進む。
【0057】
(S11)実複写中であると、複写元への参照要求かを判定する。複写元への参照要求であると(図6のアクセスパターン1、3)、ステップS15の通常参照処理に進む。
【0058】
(S12)複写元への参照要求でないと、複写先への参照要求である。プロセッサ4は、ビットマップ8を参照して、参照要求の領域が、複写未完了部かどうかを判定する。複写先の複写未完了部に対する参照要求でない、即ち、複写先の複写完了部に対する参照要求であると(図6のアクセスパターン5)、ステップS15の通常参照処理に進む。
【0059】
(S13)複写先の複写未完了部に対する参照要求である(図6のアクセスパターン7)と、図10に示すように、プロセッサ4は、複写元論理ディスク1に、対象ブロックのリードを指示し、複写元論理ディスク1の対象データブロックを複写元のキャッシュメモリ7にステージングする。次に、複写元のキャッシュメモリ7に読み込んだ未複写データブロックを、複写先キャッシュメモリ9に複写する。ホスト(アプリケーション)10には、キャッシュメモリ9の未複写データブロックが転送される。複写先論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された未複写データブロックの書き出しを指示し、論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された未複写データブロックが書き出される。プロセッサ4は、複写元ビットマップ6と、複写先ビットマップ8の更新ブロック情報を更新済「0」に設定する。
【0060】
(S14)プロセッサ4は、参照ブロックを構成するデータブロックが未だあるかを判定する。参照ブロックを構成するデータブロックが未だあれば、ステップS13に戻る。参照ブロックを構成するデータブロックがなければ、参照を完了する。
【0061】
(S15)通常参照処理では、プロセッサ4は、指定された論理ディスク1又は2の参照ブロックをリードし、ホスト10に転送して終了する。
【0062】
従って、複写元の複写完了部への参照(図6のアクセスパターン1)の動作は、図7に示すようになる。又、複写元の複写未完了部への参照(図6のアクセスパターン3)の動作は、図9に示すようになる。更に、複写先の複写完了部への参照(図6のアクセスパターン5)の動作は、図7と同様である。
【0063】
次に、図5により、複写中の更新処理について、説明する。
【0064】
(S20)プロセッサ4は、更新指示(ライト)と判定すると、実複写中かを判定する。実複写中(複写中)でないと、ステップS28の通常更新処理に進む。
【0065】
(S21)実複写中であると、複写元への更新要求かを判定する。
【0066】
(S22)複写元への更新要求であると、プロセッサ4は、ビットマップ6を参照して、更新要求の領域が、複写未完了部かどうかを判定する。複写元の複写未完了部に対する更新要求でない、即ち、複写元の複写完了部に対する更新要求であると(図6のアクセスパターン2)、ステップS28の通常更新処理に進む。
【0067】
(S23)複写元の複写未完了部に対する更新要求である(図6のアクセスパターン4)と、図11に示すように、プロセッサ4は、複写元論理ディスク1に、更新対象ブロックのリードを指示し、複写元論理ディスク1の更新対象データブロックを複写元のキャッシュメモリ7にステージングする。次に、複写元のキャッシュメモリ7に読み込んだ更新対象データブロックを、複写先キャッシュメモリ9に複写する。複写先論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された更新対象データブロックの書き出しを指示し、論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された更新対象データブロックが書き出される。プロセッサ4は、複写元ビットマップ6と、複写先ビットマップ8の更新ブロック情報を更新済「0」に設定する。そして、プロセッサ4は、ホストから転送されたキャッシュメモリ7の更新データブロックを論理ディスク1に書き出す。
【0068】
(S24)プロセッサ4は、更新データを構成するデータブロックが未だあるかを判定する。更新データを構成するデータブロックが未だあれば、ステップS23に戻る。更新データを構成するデータブロックがなければ、更新を完了する。
【0069】
(S25)ステップS21で、複写元への更新要求でないと、複写先への更新要求である。プロセッサ4は、ビットマップ8を参照して、更新要求の領域が、複写未完了部かどうかを判定する。複写先の複写未完了部に対する更新要求でない、即ち、複写先の複写完了部に対する更新要求であると(図6のアクセスパターン6)、ステップS28の通常更新処理に進む。
【0070】
(S26)複写先の複写未完了部に対する更新要求である(図6のアクセスパターン8)と、図12に示すように、プロセッサ4は、キャッシュメモリ9に格納された更新データブロックの書き出しを指示し、論理ディスク2に、キャッシュメモリ9の更新データブロックが書き出される。プロセッサ4は、複写元ビットマップ6と、複写先ビットマップ8の更新ブロック情報を更新済「0」に設定する。これにより、複写動作によるこの領域の複写は禁止される。
【0071】
(S27)プロセッサ4は、更新データを構成するデータブロックが未だあるかを判定する。更新データを構成するデータブロックが未だあれば、ステップS26に戻る。更新データを構成するデータブロックがなければ、更新を完了する。
【0072】
(S28)通常更新処理では、プロセッサ4は、指定された論理ディスク1又は2に、ホストから転送されたキャッシュメモリ7又は9の更新データブロックを論理ディスク1又は2に書き出し、終了する。
【0073】
従って、複写元の複写完了部への更新(図6のアクセスパターン2)の動作は、図8に示すようになる。又、複写先の複写完了部への更新(図6のアクセスパターン6)の動作は、図8と同様である。
【0074】
以上の動作を纏めると、図6に示すように、複写中のホストからのアクセスパターンは、8パターンある。複写元又は複写先論理ディスク1、2の複写完了部に対する参照(アクセスパターン1、5)では、指定された論理ディスク1又は2から参照データのデータブロックをキャッシュメモリ7、9にステージングした後、ステージングしたデータブロックをホストに通知する(図7参照)。この処理は、当該データブロックの複写の完了/未完了に影響していため、通常の参照処理と同一の処理である。
【0075】
複写元又は複写先論理ディスク1、2の複写完了部に対する更新(アクセスパターン2、6)では、ホストから通知されたキャッシュメモリ7、9の更新されたデータブロックを、複写元又は複写先論理ディスク1、2に書き込む(図8参照)。この処理は、当該データブロックの複写が完了しているため、通常の更新処理と同一の処理である。
【0076】
複写元論理ディスク1の複写未完了部に対する参照(アクセスパターン3)では、複写元論理ディスク1から参照データのデータブロックをキャッシュメモリ7にステージングした後、ステージングしたデータブロックをホストに通知する(図9参照)。この処理は、当該データブロックの複写の完了/未完了に影響していため、通常の参照処理と同一の処理である。
【0077】
この時に、ステージングされたデータブロックを、複写先論理ディスク2へ書き込むことにより、複写も行うことができる。この場合には、前述の参照のみを行い、複写は後で行うこともできる。
【0078】
複写元論理ディスク1の複写未完了部に対する更新(アクセスパターン4)では、複写元論理ディスク1の更新対象データブロックを、複写先論理ディスク2に書き込む(複写する)。この時、図3(D)に示すように、複写状態を管理するビットマップ6、8の当該更新ビットは、複写済に更新され、このデータブロック領域の複写は完了状態に設定される。その後、ホストからの更新データブロックを、複写元論理ディスク1に書き込む(図11参照)。
【0079】
複写先論理ディスク2の複写未完了部に対する参照(アクセスパターン7)では、複写元論理ディスク1から複写前の参照対象データブロックをキャッシュメモリ9にステージングした後、ステージングしたデータブロックをホストに通知する。そして、ステージングしたデータブロックを複写先論理ディスク2に書き込む(図10参照)。この時、図3(D)に示すように、複写状態を管理するビットマップ6、8の当該データブロックの更新ビットは、複写済に更新され、このデータブロック領域の複写は完了状態に設定される。
【0080】
複写先論理ディスク2の複写未完了部に対する更新(アクセスパターン8)では、ホストからの更新データブロックを、複写先論理ディスク2に書き込む(図12参照)。この時、図3(D)に示すように、複写状態を管理するビットマップ6、8の当該更新ビットは、複写済に更新され、このデータブロック領域の複写は完了状態に設定される。このため、当該データブロック領域の複写元から複写先への複写は禁止される。
【0081】
このようにして、複写処理を、複写範囲を複数の領域に分割して、分割した領域単位で、行う。このため、複写処理中に、上位からI/O要求を受けて、I/O要求を処理することができる。従って、複写指示を受けても、直ちに論理ディスクへのアクセスが可能となる。
【0082】
又、複写元論理ディスクの複写未完了領域への更新アクセスに対しては、複写元論理ディスクの複写未完了領域を複写先論理ディスクに複写した後、複写元論理ディスクの複写未完了領域を更新するので、更新アクセスにより、複写先論理ディスクの複写データが更新されたデータとなることを防止できる。
【0083】
更に、複写先論理ディスクの複写未完了領域への参照アクセスに対しては、複写元論理ディスクの当該領域のデータを読み出し、転送するので、複写先論理ディスクの複写未完了領域への参照アクセスであっても、複写データを提供できる。又、実施例のように、読み出した複写元論理ディスクの当該領域のデータを複写先論理ディスクに複写する処理を付加しても良い。これにより、読みだしたデータを複写に生かすことができる。
【0084】
更に、複写先論理ディスクの複写未完了領域への更新アクセスに対しては、複写先論理ディスクの当該領域のデータを更新データで更新し、当該領域への複写を禁止するので、更新データが、複写データで変更されることを防止できる。
【0085】
又、ビットマップ等により、各領域の複写状態を管理する管理情報を設けたため、容易に、複写完了領域か複写未完了領域かを判定できる。更に、アクセス処理時に、他の領域の複写に先立って、当該アクセス領域を先に複写しても、再複写を防止できる。同様に、複写先論理ディスクを更新処理しても、更新データを複写データで置き換えることを防止できる。
【0086】
管理情報がビットマップのため、少ない容量で複写管理することができる。尚、ビットマップ6、8を、各論理ディスクに設けているが、各論理ディスクに共通な1つのビットマップで構成しても良い。
【0087】
又、論理ディスク1、2のアクセス、複写は、周知のキャッシュメモリを用いたアクセス技術を使用できる。即ち、物理ディスクのデータの一部が、キャッシュメモリにステージングされるシステムでは、論理ディスクへのアクセスは、先ず、キャッシュメモリをアクセスして、該当ブロックデータを見つける。キャッシュメモリに該当ブロックデータがステージングされていない場合に、物理ディスクをアクセスして、該当ブロックデータを得る。更新の場合も同様であり、キャッシュメモリ上のデータを更新する。このような周知のキャッシュメモリを用いても良い。この場合には、論理ディスク1、2は、物理ディスクとキャッシュメモリとから構成される。
【0088】
図13は、本発明の他の実施の形態の記憶システムの構成図であり、記憶装置を半導体メモリで構成した例である。図13において、図1で示したものと同一のものは、同一の記号で示してあり、複数のフラッシュメモリ1−1〜1−5のデータ領域の複写の例を示したものである。
【0089】
メモリコントローラ3−1は、プロセッサ(CPU)4と、メモリ(主記憶)5とを有する。メモリ5には、フラッシュメモリ1−1(論理ディスク1)のキャッシュ領域(キャッシュメモリという)7と、フラッシュメモリ2−1(論理ディスク2)のキャッシュ領域(キャッシュメモリという)9とが設けられている。又、メモリ5には、フラッシュメモリ1−1(論理ディスク1)の複写状態を管理するためのビットマップエリア(ビットマップという)6と、フラッシュメモリ2−1(論理ディスク2)の複写状態を管理するためのビットマップエリア(ビットマップという)8とが設けられている。
【0090】
即ち、ビットマップ6、8は、図3(A)に示したように、フラッシュメモリ1−1、2−1(論理ディスク1、2)の複写範囲の各データブロックに対して、1ビットを割り当て、未複写ブロックを「1」、複写済ブロックを「0」として、データブロックの複写状態を管理する。プロセッサ4には、ファームとして、複写プログラムが設けられている。そして、ビットマップ6、8を用いて、論理ディスクの複写範囲を各データブロック単位で複写する。
【0091】
このフラッシュメモリ1−1、2−1のデータ領域間の複写処理は、図2で説明したものと同一である。即ち、複写元をフラッシュメモリ1−1(論理ディスク1と称す)、複写先をフラッシュメモリ2−1(論理ディスク2と称す)とする。
【0092】
(S1)ホストは、コピー開始に当たり、メモリコントローラ3−1に複写指示を与える。プロセッサ4は、複写指示を受けると、ホストに複写完了を通知する。これにより、ホストは、論理ディスク1、2のアクセスが可能となる。
【0093】
(S2)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6と、複写先ビットマップ8の更新ブロック情報を未更新に設定する。図3(B)に示すように、ビットマップ6、8の各ビットは、未複写の「1」に設定される。
【0094】
(S3)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6を参照して、未複写ブロック情報を獲得する(▲1▼)。そして、プロセッサ4は、複写元論理ディスク1に、対象ブロックのリードを指示する(▲2▼)。これにより、複写元論理ディスク1の対象データブロックが複写元のキャッシュメモリ7に展開される。これをステージングという(▲3▼)。
【0095】
(S4)プロセッサ4は、複写元のキャッシュメモリ7に読み込んだ未複写データブロックを、複写先キャッシュメモリ9に複写する(▲4▼)。
【0096】
(S5)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6と、複写先ビットマップ8の更新ブロック情報を更新済「0」に設定する(▲6▼)。図3(C)は、この様子を示している。そして、プロセッサ4は、複写先論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された未複写データブロックの書き出しを指示する(▲7▼)。これにより、論理ディスク2に、キャッシュメモリ9に複写された未複写データブロックの書き出される。これをライトバックという(▲8▼)。
【0097】
(S6)プロセッサ4は、複写元ビットマップ6の更新ブロック情報を参照して、複写すべきデータブロックが残っているかを判定する。複写すべきデータブロックが残っていれば、ステップS3に戻る。逆に、複写すべきデータブロックが残っていなければ、複写を終了する。
【0098】
このステップS3〜S7の間(図2の矢印の範囲)に、複写元及び複写先論理ディスク1、2へのI/O要求割り込みがあると、その複写処理を中断して、そのアクセス処理(図4乃至図12で前述した)を行う。
【0099】
このような半導体記憶システムは、パーソナルコンピュータ等の外部記憶システムに使用される。
【0100】
上述の実施の態様の他に、本発明は、次のような変形が可能である。
【0101】
(1) 前述の実施の態様では、ディスクコントローラ3のプロセッサ4が、複写処理を実行しているが、サーバー等のホストが複写処理を実行しても良い。又、サーバー等のホストが、複写処理及びアクセス処理を実行することにより、ディスクコントローラ3を削除しても良い。
【0102】
(2) 複写先論理ディスクの複写未完了領域の参照アクセスにおいて、複写元論理ディスクを参照するとともに、複写先論理ディスクに複写しているが、複写元論理ディスクを参照し、複写先論理ディスクの複写は別途実行しても良い。
【0103】
以上、本発明を実施の形態により説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0104】
(付記1)コピー指示に応じて、複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域に複写する記憶装置のデータ領域間の複写処理方法において、複写指示に応じて、前記複写元のデータ領域の分割された各領域単位で、前記複写先データ領域へ複写処理するステップと、前記複写処理中の前記複写元及び前記複写先データ領域へのアクセスに対し、前記複写処理を中断して,前記アクセスを処理するステップとを有し、前記アクセスを処理するステップは、
前記複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した後、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を更新するステップと、
前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照するステップと、前記複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を更新して、当該領域の複写を禁止するステップとを有することを特徴とする記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。
【0105】
(付記2)前記複写元データ領域は、第1の論理デイスクで構成され、前記複写先のデータ領域は、第2の論理デイスクで構成されたことを特徴とする付記1の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。
【0106】
(付記3)前記複写ステップは、前記各領域の複写状況を示す管理情報を参照して、次の複写領域を決定するステップと、前記複写領域の複写完了時に、前記複写領域の管理情報を更新するステップとを有し、前記アクセス処理ステップは、前記管理情報を参照して、前記アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かを判定するステップを有することを特徴とする付記1又は2の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。
【0107】
(付記4)前記複写先論理ディスクの複写未完了領域への参照ステップは、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を参照した後、前記参照した複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を、前記複写先論理ディスクへ複写するステップからなることを特徴とする付記1又は2の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。これにより、参照と共に、複写が可能となる。
【0108】
(付記5)前記アクセスステップは、前記複写元論理ディスクの前記アクセス対象領域を、前記複写先論理ディスクへ複写した時に、前記アクセス対象領域の管理情報を更新するステップを更に有することを特徴とする付記1又は2の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。これにより、アクセス処理により、先に複写を行っても、管理情報が、正確に複写状況を示すことができる。
【0109】
(付記6)前記複写ステップは、前記複写元論理ディスクの各領域の複写状況を示す前記管理情報を参照して、次の複写領域を決定するステップと、前記複写元論理ディスクの対象領域をメモリに読み出すステップと、前記対象領域を読み出した後に、前記管理情報を更新するステップと、前記メモリの前記対象領域を前記複写先論理ディスクに書き込むステップとを有することを特徴とする付記1又は2の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。対象領域をメモリに読みだしたことにより、管理情報を、更新することにより、複写元論理ディスクのアクセスが可能となる。
【0110】
(付記7)前記複写ステップは、前記各領域の複写状況を示すフラグで示すビットマップを参照して、次の複写領域を決定するステップと、前記複写領域の複写完了時に、前記ビットマップの前記複写領域のフラグを更新するステップを有することを特徴とする付記1又は2の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。管理情報をビットマップで表現するため、管理情報の占めるメモリ領域を少なくすることができる。
【0111】
(付記8)前記複写ステップは、前記複写指示に応じて、複写完了を通知するステップを更に有することを特徴とする付記1又は2の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。これにより、アクセス元は、直ちにアクセスが可能となったことを知ることができる。
【0112】
(付記9)一のデータ領域と他のデータ領域とを有する記憶装置と、アクセス指示に応じて、指定されたデータ領域のデータをアクセスし、且つ複写指示に応じて、複写元のデータ領域の分割された各領域単位で、複写先データ領域へ複写処理する記憶制御回路とを有し、前記記憶制御回路は、前記複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した後、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を更新し、前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照し、前記複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を更新し、前記対象領域の複写を禁止することを特徴とする記憶システム。
【0113】
(付記10)前記記憶装置は、前記一のデータ領域を構成する一の論理ディスクと、前記他のデータ領域を構成する他の論理ディスクとを有することを特徴とする付記9の記憶システム。
【0114】
(付記11)前記複写元データ領域の前記各領域の複写状況を示す管理情報を記憶するメモリを有し、前記制御回路は、前記メモリの管理情報を参照して、前記アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かを判定することを特徴とする付記9又は10の記憶システム。
【0115】
(付記12)前記記憶装置は、前記データの記録再生を行うデイスク記憶装置で構成されたことを特徴とする付記9又は10又は11の記憶システム。
【0116】
(付記13)前記記憶装置は、前記データの読取書き込みを行う半導体メモリで構成されたことを特徴とする請求項9又は10又は11の記憶システム。
【0117】
(付記14)コピー指示に応じて、複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域に複写するためのプログラムを格納する記憶媒体であって、前記プログラムは、前記複写元のデータ領域の分割された各領域単位で、前記複写先データ領域へ複写処理する情報と、前記複写処理中の前記複写元及び前記複写先データ領域へのアクセスに対し、前記複写処理を中断して、前記アクセスを処理する情報とを有し、前記アクセスを処理する情報は、前記複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した後、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を更新する情報と、前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照する情報と、前記複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を更新し、前記アクセス対象領域の複写を禁止する情報とを有することを特徴とする記憶媒体。
【0118】
(付記15)前記複写元データ領域は、第1の論理デイスクで構成され、前記複写先のデータ領域は、第2の論理デイスクで構成されたことを特徴とする付記14の記憶媒体。
【0119】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、次の効果を奏する。
【0120】
(1) 複写元論理ディスク等のデータ領域を複数に分割し、分割された領域単位で、複写先論理ディスク等の他のデータ領域へ複写するようにして、複写中に、アクセス要求があった時は、複写動作を中断し、アクセス要求を実行するため、実データを複写しながら、アクセス要求を受け付け、複写元及び複写先論理ディスクへの参照及び更新アクセスを行うことができる。
【0121】
(2) このようにしても、複写元論理ディスク等のデータ領域の複写未完了領域への更新アクセスは、複写元論理ディスク等のデータ領域のアクセス対象領域を、複写先論理ディスクへ複写した後、複写元論理ディスクのアクセス対象領域を更新するので、複写指示時の更新前のデータを複写することができる。
【0122】
(3) 複写先論理ディスクの複写未完了領域への参照アクセスに対し、複写元論理ディスクの当該領域のデータを読みだすため、複写先論理ディスクの複写未完了領域であっても、当該領域の複写データを参照することができる。
【0123】
(4) 複写先論理ディスクの複写未完了領域への更新アクセスは、複写先論理ディスクを更新データで更新した後、その領域の複写を禁止するので、複写先論理ディスクの当該領域の更新データが、複写により変化することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の態様のディスク制御装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施の態様のコピー処理フロー図である。
【図3】図1のビットマップの説明図である。
【図4】本発明の一実施の態様の複写中の参照処理フロー図である。
【図5】本発明の一実施の態様の複写中の更新処理フロー図である。
【図6】複写中のアクセスパターンの説明図である。
【図7】本発明の一実施の態様の複写元の複写完了部への参照動作説明図である。
【図8】本発明の一実施の態様の複写元の複写完了部への更新動作説明図である。
【図9】本発明の一実施の態様の複写元の複写未完了部への参照動作説明図である。
【図10】本発明の一実施の態様の複写先の複写未完了部への参照動作説明図である。
【図11】本発明の一実施の態様の複写元の複写未完了部への更新動作説明図である。
【図12】本発明の一実施の態様の複写先の複写未完了部への更新動作説明図である。
【図13】本発明の他の実施の態様の構成図である。
【図14】従来の二重化切り離しシステムの構成図である。
【図15】従来の二重化切り離しシステムの動作説明図である。
【図16】従来のログストラクチャシステムの説明図である。
【図17】従来のコンカレントコピーシステムの説明図である。
【符号の説明】
1 論理ディスク(複写元データ領域)
2 論理ディスク(複写先データ領域)
3 ディスクコントローラ
4 CPU
5 メモリ
6、8 ビットマップメモリ
7、9 キャッシュメモリ
Claims (10)
- コピー指示に応じて、複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域に複写する記憶装置のデータ領域間の複写処理方法において、
複写指示に応じて、前記複写元のデータ領域の分割された各領域単位で、前記複写先データ領域へ複写処理するステップと、
前記複写処理中の前記複写元及び前記複写先データ領域への複写処理以外のアクセスに対し、前記複写処理を中断して、前記複写処理以外のアクセスを処理するステップとを有し、
前記複写処理以外のアクセスを処理するステップは、
前記複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した後、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を更新するステップと、
前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照するステップと、
前記複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を更新して、前記アクセス対象領域の複写を禁止するステップとを有することを
特徴とする記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。 - 前記複写元データ領域は、第1の論理デイスクで構成され、前記複写先のデータ領域は、第2の論理デイスクで構成されたことを
特徴とする請求項1の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。 - 前記複写ステップは、
前記各領域の複写状況を示す管理情報を参照して、次の複写領域を決定するステップと、
前記複写領域の複写完了時に、前記複写領域の管理情報を更新するステップとを有し、
前記アクセス処理ステップは、
前記管理情報を参照して、前記アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かを判定するステップを有することを
特徴とする請求項1又は2の記憶装置のデータ領域間の複写処理方法。 - 一のデータ領域と他のデータ領域とを有する記憶装置と、
複写処理以外のアクセス指示に応じて、指定されたデータ領域のデータをアクセスし、且つ複写指示に応じて、複写元のデータ領域の分割された各領域単位で、複写先データ領域へ複写処理する記憶制御回路とを有し、
前記記憶制御回路は、
前記複写処理以外のアクセスを処理するため、前記複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した後、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を更新し、前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照し、前記複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を更新して、前記アクセス対象領域の複写を禁止することを
特徴とする記憶システム。 - 前記記憶装置は、前記一のデータ領域を構成する一の論理ディスクと、前記他のデータ領域を構成する他の論理ディスクとを有することを
特徴とする請求項4の記憶システム。 - 前記複写元データ領域の前記各領域の複写状況を示す管理情報を記憶するメモリを有し、
前記制御回路は、
前記メモリの管理情報を参照して、前記アクセス対象領域が複写完了領域か複写未完了領域かを判定することを
特徴とする請求項4又は5の記憶システム。 - 前記記憶装置は、前記データの記録再生を行うデイスク記憶装置で構成されたことを
特徴とする請求項4又は5又は6の記憶システム。 - 前記記憶装置は、前記データの読取書き込みを行う半導体メモリで構成されたことを
特徴とする請求項4又は5又は6の記憶システム。 - コピー指示に応じて、複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域に複写するためのプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記プログラムは、
前記複写元のデータ領域の分割された各領域単位で、前記複写先データ領域へ複写処理する情報と、
前記複写処理中の前記複写元及び前記複写先データ領域への複写処理以外のアクセスに対し、前記複写処理を中断して、前記複写処理以外のアクセスを処理する情報とを有し、
前記複写処理以外のアクセスを処理する情報は、
前記複写元データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を、前記複写先データ領域へ複写した後、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を更新する情報と、
前記複写先データ領域の複写未完了領域への参照アクセスに対し、前記複写元データ領域の前記アクセス対象領域を参照する情報と、
前記複写先データ領域の複写未完了領域への更新アクセスに対し、前記複写先データ領域の前記アクセス対象領域を更新して、前記アクセス対象領域の複写を禁止する情報とを有することを
特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 前記複写元データ領域は、第1の論理デイスクで構成され、前記複写先データ領域は、第2の論理デイスクで構成されたことを
特徴とする請求項9のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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