JP3603217B2 - 鈴装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、清涼感、あるいは気品のある独特な音を生じさせることができ、アクセサリ、置き物その他の装飾用等に用いられる鈴装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
金属製の中空の球で、下方に細長い穴を開け、中に小さい玉を入れ、うち振って鳴らすもので、神事や装身具として用いられ、近時楽器としても用いられる鈴が知られている。このような鈴は、例えば装身具に用いる場合には、単に金属製の中空球内に石などを入れただけの構造であり、この中空球内を玉が自由に移動するときに球の内壁に自由に衝突しながら音を発するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】
上記従来の鈴では、鈴本体と玉の衝突音が直接に外部に発せられるから音が単調で、かつ扁平で味けのないモノトーンの音となり、このため基本的には音を生じさせる道具としての鈴が、発生される音そのものについてはほとんど注目されることなく、鈴そのものの商品的な価値を有効に活用しているとは言えない問題があった。
【0004】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、装身具としての鈴について、極めて清涼感、あるいは気品のある独特な音や音階を生じさせることができ、商品価値の高いアクセサリ、置き物その他の装飾用等に用いられる鈴装置を提供することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明にかかる鈴装置は、外被体12と、この外被体内12に内蔵され、立体状の輪郭を形成するように設けられた枠体14と、該枠体14の内部に配置され、枠体内部においてのみ自由に移動し得る起音体28と、を備え、枠体14内部の起音体28と衝突して各々が個別に振動する複数のリード片22が枠体14のほぼ全面にわたって設けられて構成されていることを特徴とする鈴装置10から構成される。
【0006】
また、前記枠体14は球または端部が半球状に形成された長筒球形状であることとしても良い。
【0007】
さらに、前記リード片22は、本体側からいずれかの方向に突設された自由端25を備えてなることとしても良い。
【0008】
さらに、前記リード片のうち、複数のリード片は所要の音程を生じさせるような長さに設定されてなることとしても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に係る鈴装置は、外被体と、この外被体内に設けられ、立体状の輪郭を形成するように設けられて複数個のリード片を有する枠体を備え、該枠体の内部には同内部において自由に移動し得るように起音体が配置されている。外被体は中空の密閉状に構成され、内部に枠体を内蔵させても良い。外被体の外形輪郭形状も任意に構成して良い。例えば、人形や動物をキャラクター化して創作的な形態としても良い。金属であっても合成樹脂、その他の任意素材であっても良いが、携帯性にはできるだけ軽量であるものが好適である。外被体には任意の形態、形状、大きさの孔を設けるようにしても良い。音の伝搬性は向上するが、音質は密閉状態として構成する場合に比較してある程度変化する。枠体はリード片を備えるものであり、リード片とこの枠体内部の起音体との衝突離散で音を発生させるから衝突時により好ましい音を生じさせるものを選択すべきである。固い材質の方が良好なチリリ音が得られる場合が多い。外被体及び枠体は一体的に成形、或は製造しても良いし、分割製造して接合させて完成した立体形状を構成するようにしても良い。耐食性がある素材である方が好適である。枠体は起音体が内部から外部に飛び出さない程度のリード片間隙構成で閉鎖状に構成する必要がある。
【0010】
前記枠体は球または端部が半球状に形成された長筒球形状であることとしても良い。球体形状に構成した場合に比較し、変化に富む音を生じさせ得る。
【0011】
前記リード片は、本体側からいずれかの方向に突設された自由端を備えている。自由端の具体的形状は任意に設定して良い。できるだけ先鋭状に構成した方がより繊細で清涼感がある音を生じさせる。
【0012】
また、前記リード片は並列配置された複数の短冊状細片からなる方が好適である。円形その他の形状としてもよいが打抜き型製作コストは短冊状の細片が低廉である。
【0013】
さらに、前記リード片のうち、複数のリード片は所要の音程を生じさせるような長さに設定されてなることとしても良い。音程をコントロールすることにより所望の音楽曲を奏でさせることができる。
【0014】
【実施例】
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施例を説明する。図1、図2は、本発明の第1実施例に係る鈴装置10を示しており、図1において、鈴装置10は、中空球体状の外被体12と、この外被体12内に設けられた枠体14と、を備えている。
【0015】
実施例において外被体12は、例えば耐食性に優れた銅板を中空半球に2個形成させ、これらの円状の端縁部分を相互に突き合わせて溶接させ球体形状に構成している。この外被体12は密閉した球体形状に形成されているが、立体の形状そのものは球体に限られるものではなく、三角錐、四角錐、その他の多角立体形、立体楕円、立体星形その他の任意の立体形状としても良い。大きさは任意に設定しても良いが、装身具や置き物として用いる場合には携帯あるいは室内等に載置させて鑑賞用として設置し得るにたる程度の大きさであることが好ましい。
【0016】
材質は銅に限ることなく、鉄、ステンレス、耐食表面加工を施したアルミニウムその他の金属、合金、軽合金、合成樹脂、その他形状を保持し得る素材であれば任意に選択して良い。
【0017】
実施例においてこの外被体12は金属製からなり、中空内部を密閉するように形成されている。そして、上端側には取付環16が固定されており、この取付環16に鎖や紐、環その他の連結部材18が連結されている。また、外被体12の上部外表面部分には音の拡散用の複数の孔20が内外を連通させるように設けられている。
【0018】
図2において、この外被体12の内部には複数個のリード片22を有する枠体14が内蔵されている。図において、枠体14は外被体12を同心球にして、同外被体12内に内蔵し得るように小径の球状の立体状輪郭を形成するように設けられている。この枠体14の上下面は固定部材21を介してそれぞれこれらに対向する外被体12の内壁面に固定されており、これによって枠体14は外被体12内で安定的に固定されている。実施例において、この外被体12と枠体14との間には間隙Sが形成されるように枠体14は固定されている。これによってリード片等に起音体が衝突して音を発生させるときに響きがあり、深みのある音を生じさせるものである。
【0019】
この枠体14は、帯状の本体フレーム24を円状に形成し、その長辺側の両端側から互いに中空半球を形成するようにリード片22を突設させて設けられている。このリード片22の先端部あるいは突出端部25どうしは互いに不連続となっており、したがって本体フレーム24から突出させてその突出端部は自由端となっている。すなわち、実施例において、図2のように本体フレーム24から複数のリード片を整列状に平行に配置させた構造となっている。
【0020】
枠体14は、後述するように、起音体が衝突して直接的に音を発生させる部分であり、金属であるほうが好適である。銅、鉄、ステンレス、その他の合金、軽合金その他の金属、軽金属が好適である。しかしながら、起音体28が内部で自由に動くときに衝突する音をより好ましい清涼感のあるものとして商品価値を向上させるべき点に着目して素材を選択すべきであり、素材によってそのような衝突音が得られる素材であれば金属に限るものでもない。例えば、土を焼成させた磁器やセラミック等を用いても良い。また、場合によっては金属や合成樹脂や磁器とのハイブリッド混成素材などを用いても良い。
【0021】
1つの製造方法としては、金属板を成型して中空半球状に形成し、これにリード片22を形成させるようにスリット溝26を刻設させて相互のリード片輪郭部分では不連続となるように構成している。そして、これらの半球状の金属成形体を縁部で相互に接合させて球状に構成している。
【0022】
枠体全体の立体状輪郭は球体形状に限らない。立方体、直方体、その他の多角柱体、円柱体、その他の任意立体形状としてもよい。球または端部が半球状に形成された長筒球形状としても良い。長筒球形状では、中空筒体がありその端部側に中空半球体を接合させて形成させるようにしたものである。この場合でも該枠体内に起音体を配置させておくことにより携帯等する者が移動するにつれて該起音体が自在に移動し、その際のリード片との衝突、離散により変化に富む清涼感に優れたチリリ音を発生させることとなる。
【0023】
実施例において、本体フレーム24部分から円弧状に突設して複数のリード片22が並列配置され、複数の短冊状細片を列状に配置して構成されている。したがって、隣接するリード片22どうしの間には間隙22aが形成されているとともに、相互の自由端どうしの間には、間隙22bが形成されている。短冊状の細片を並列配置するように構成することにより、リード片をプレス打抜き成形等により低コストで製作しやすいものとなる。レーザ加工や、その他任意の微細加工手法を用いても良い。
【0024】
さらに、図2において、この枠体の内部には同内部において自由に移動し得るように起音体28が配置されている。前述のように、起音体28は、単に枠体の内部に置かれ、鈴本体を振ったり、携帯する者が移動するときに自然にこの起音体が動いて枠体内部のリード片22と衝突する衝突音を得るものであるから、基本的には固い有体物である方が好ましい。石、玉、金属片、宝石、その他のできるだけ固い有体物であれば良い。実施例では例えば、未研磨部分を多く有する金属の切削片を用いて内部に置いている。金属の未研磨部分で例えば先鋭状に形成されている部分が枠体14のリード片22の自由端部分に衝突すると、このリード片の自由端部分に微振動が生じ、単に金属球体の内壁に衝突するだけの鈍い音ではなく、極めて繊細なチリリ音を発生させるものである。また、間隙Sも設けることで反響あるいは残響音も生じさせより響きのある音を生じさせることとなっている。
【0025】
リード片22は、実施例に示すように、短冊状の細片を間隔を配して平行に隣接配置させた構成である必要はない。すなわち、リード片22の形状は任意に構成して良い。本体フレームから突出し、端部に自由端を備える構成であれば良い。例えば、円、四角、三角、平行四辺形、その他の多角形、星形、人形の形態その他種々の形態としても良い。また、枠体14は外被体12内部に必ずしも固定しなくとも良い。
【0026】
これによって、携帯所持するものの移動に応じて起音体28が枠体14内部を自在に移動し、このときに複数のリード片22に対して衝突、離散を繰り返しながら種々の清涼感のあるチリリ音を生じさせることとなる。なお、外被体12との内外連通用の孔20は必ずしも設けなくとも良い。ここにおいて、単にペンダントや種々のアクセサリ装身具、ブローチその他の装飾体等に用いて商品価値を高めることができる。
【0027】
次に図3ないし図6に基づいて本発明の第2実施例について説明するが、第1実施例と同一部材には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。この実施例では外被体12は例えば、合成樹脂製からなり、立体のハート形状に構成されている。そして、固定部材21を介して外被体12の内壁にリード片22を備えた枠体14が内蔵固定されている。
【0028】
実施例では図5に示すように、リード片22の本体フレーム24からの突出端部25の長さ25Lは所要の長さに設定されている。すなわち、実施例図5において左端側のリード片22kはその右隣のリード片22lよりも本体フーレム24からの長さが短くなっている。したがって、起音体との衝突時にはリード片22kの方が22lよりも高音を発生させる。このようにしてリード片の突出端部の長さを種々異ならしめることにより所望の音程の音を生じさせる。そして、枠体14は枠状のある種の閉空間を形成しているから内部で起音体28を一定の周回路で周回させるようにすれば、連続したある種の音階を生じさせることができる。例えば、外被体12を把持して一定の早さで、しかも一定の周回動作で周回作用を起こさせるように回してやれば、内部で起音体が枠体内壁に沿って周回移動し、このときにリード片と衝突する際の音を特定のメロディとして取り出すことができる。この場合には、例えば周回軌道が一定となるように、枠体に軌道に沿って溝状の凹部を周回形成させ、この軌道に各リード片の自由端を配置するようにして周回時にこの自由端に接触するように構成しておけば良い。この第2実施例では、枠体14の形状は真球ではなく、やや扁平な球体形状となっているが、真球形状でも、その他の任意形状であっても良い。
【0029】
図7は、リード片22の変形例であり、このようにリード片22の突出端部長さを一次直線状に長さを変えた配列構成とすると音程は音階調となる。また、図8の例のようにリード片の突出端側が曲線状に長さを変化させるように構成しても良い。
【0030】
本発明は上記実施例構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の本質を逸脱しない範囲において任意の改変を行なっても良い。
【0031】
【発明の効果】
以上説明した様に、本発明の鈴装置によれば、外被体と、この外被体内に内蔵され、立体状の輪郭を形成するように設けられた枠体と、該枠体の内部に配置され、枠体内部においてのみ自由に移動し得る起音体と、を備え、枠体は、枠体内部の起音体と衝突して各々が個別に振動する複数のリード片が枠体のほぼ全面にわたって設けられて構成されているので、携帯所持する者等が移動する度に起音体が枠体内で自在に位置を変えつつリード片と衝突、離散を繰り返す結果、単に外被体内に玉石などを配置させた構成のように、非常に鈍い音ではなく、繊細で、鋭い、清涼感に富んだチリリ音を発生させることができ、この種鈴装置の商品価値を向上させることが可能である。また、通常の鈴の音色とは全く異なる音色であるから話題性があり、アクセサリのみではなく、お守り、自ら音色を楽しむような用い方もできる。さらに、置き物等としても用いて折に触れて手に取って楽しむための鑑賞用としても用いることが可能である。
【0032】
また、前記枠体は球または端部が半球状に形成された長筒球形状であることとすることにより、携帯者等の移動にともない、枠体内部の起音体が自在に変位してリード片と複雑に衝突、離散し、これによって、変化に富んだ清涼感にあふれたチリリ音を生じさせることが可能である。
【0033】
また、前記リード片は、本体側からいずれかの方向に突設された自由端を備えてなる事としているから、特に自由端の端部側近くに起音体が衝突した時には極めて微小量の振動をこれらの自由端に与える結果、反響、或は残響効果に優れたより清涼感に優れる音を生じさせることが可能である。
【0034】
さらに、前記リード片は並列配置された複数の短冊状細片からなるので、プレス打抜きなどの加工手法により、短時間でかつ低コストで製造することが可能である。
【0035】
また、前記リード片のうち、複数のリード片は所要の音程を生じさせるような長さに設定されているので、携帯者等が一定のリズムで同様の動きで鈴本体を振り回せば、所要の音階を生じさせ、簡単な機構で電気的制御や操作者の操作の巧拙に左右されない、既成のアクセサリタイプの鈴にない清涼感を有し、曲などを奏でることのできる音程を備えた鈴を構成し、商品価値を大幅に向上させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る鈴装置の一部切欠全体斜視図である。
【図2】その縦断面説明図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る鈴装置の概略斜視構成説明図である。
【図4】その縦断面説明図である。
【図5】その横断面説明図である。
【図6】図5のA−A線矢示図である。
【図7】本発明のリード片構成を変形させた他の実施例の縦断面説明図である。
【図8】本発明のリード片構成を変形させた他の実施例の縦断面説明図である。
【符号の説明】
10 鈴装置
12 外被体
14 枠体
22 リード片
22a 隣接間隙
22b 自由端間隙
24 本体フレーム
25 突出端部
28 起音体
Claims (4)
- 外被体と、
この外被体内に内蔵され、立体状の輪郭を形成するように設けられた枠体と、
該枠体の内部に配置され、枠体内部においてのみ自由に移動し得る起音体と、を備え、
枠体は、枠体内部の起音体と衝突して各々が個別に振動する複数のリード片が枠体のほぼ全面にわたって設けられて構成されていることを特徴とする鈴装置。 - 前記枠体は球または端部が半球状に形成された長筒球形状である請求項1記載の鈴装置。
- 前記リード片は、本体側からいずれかの方向に突設された自由端を備えてなる請求項1または2記載の鈴装置。
- 前記リード片のうち、複数のリード片は所要の音程を生じさせるような長さに設定されてなる請求項1ないし3のいずれかに記載の鈴装置。
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1997
- 1997-07-04 JP JP19515397A patent/JP3603217B2/ja not_active Expired - Fee Related
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