JP3602154B2 - 定着ローラ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は複写機、プリンタ、ファクシミリ等の装置に使用される電子写真装置のトナー粉像を担持する転写部材表面にトナー粉像を接触加熱定着するための定着方法及びその定着ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来電子写真法等により転写部材上にトナー粉像を形成し、このトナー粉像を転写部材表面に定着する方法が知られている。ここで用いられるトナーは一般に可塑性樹脂に着色剤として例えばカーボンブラック等の着色剤が混合された0.1〜50μm程度の帯電性微粒子であり、このトナーを用いて種々の現像法で転写部材上にトナー粉像が形成され、このトナー粉像の定着には接触加熱定着法が広く行なわれている。
【0003】
接触加熱定着法は、少なくとも一方を加熱した一対のローラ間に一定圧力を印加し、未定着トナー粉像を有する転写部材を通過させることによりトナー粉像の定着を行なうもので、これは他の加熱定着装置に比ベて低電力、かつ、定着部での紙づまりによる火災の危険性の少ないこと等の利点がある。
【0004】
接触加熱定着法は図1に示すように、転写部材5上のトナー粉像6は定着ローラ1と加圧ローラ7のローラ対で定着される。定着ローラ1の離型層3にはゴム状弾性体のシリコーンゴム、フッ素ゴムまたはフッ素樹脂等を用いる。加圧ローラ7の表面にも上記のゴム状弾性体を施してトナーを付着させないと同時に、ローラ対に適度な定着ニップが得られるようにする。
【0005】
上記のような定着装置では定着ローラ1の加熱表面がトナー粉像と直接に接触するため、トナー等の粘着性物質が定着ローラ表面に付着する(以下、オフセットと称する)現象が発生するが、これを防ぐためにシリコーンオイル等の離型剤を連続的に塗布するオイル供給装置が必要である。即ち、定着ローラ1の離型層3には、シリコーンオイル8が塗布フェルト9を介して供給される。シリコーンオイル8の薄層が定着ローラ1の表面に塗布されると、ローラ表面と転写部材上に支持されたトナー粉像との間に界面を形成する。この界面で低い表面エネルギー層のシリコーンオイル8がニップを通過するときトナーに与えられ、トナーが定着ローラ1にオフセットするのを防止するのである。
【0006】
しかし、一般に定着ローラにシリコーンオイルを塗布している場合であっても、微小のトナーは定着ローラに付着する。この微小のトナーが塗布フェルトを徐々に汚染して行き(微小オフセット)、そのためにフェルトはトナーで覆われてシリコーンオイルがフェルトから定着ローラに供給できなくなり、そのため、定着ローラへトナーがオフセットしてコピー紙の画像はトナー抜けとなる。この微小トナーは、軟化点が低くシャープメルトタイプのカラートナーの場合に特に発生し易い。
【0007】
従来よりこの微粒子オフセットを種々の清掃部材の使用による克服が試みられている。その清掃部材としては、クリーニングブレードやクリーニングローラを設けることによりオフセットを防止することが行なわれるが、その性能は初期的にはよいが長期に渡っては安定せず、数千〜数万枚のコピー毎にクリーニング装置を清掃するか、または交換しなければならないといった欠点を有していた。
【0008】
このオフセット量は定着ローラの表面温度によって大きく変化するとことが知られている。つまりローラ表面の加熱が不十分であるとトナー粒子同志が溶融合体せず粒子状のままであり、ローラ表面近傍のみのトナーが溶解して粘着性となるため、その粘着トナーが定着ローラに移行して多量のオフセットが発生するといわれている。また、ローラ表面の加熱が充分過ぎると溶融合体した粘着トナー集団を保持する凝集力が、ローラ表面にトナーをオフセットする付着力よりも小さくなってトナー粉像層に分裂が起こり、多量のオフセットが発生するといわれている。
【0009】
上記オフセットを最小に押さえることはクリーニング装置の負担及びメインテナンスの負担の軽減化の上で重要であり、多くの接触加熱定着装置では上記のオフセット発生の温度範囲内に定着温度設定しているにもかかわらず、目に見えない微粒子のオフセットが発生してしまうのが実状である。
【0010】
この問題に対し特開昭55−55374号公報では、定着ローラ1と加圧ローラ7のニップ域にトナー粉像6が載った転写部材5が通過する時に、両ローラ1,7の表面には転写部材5との摩擦帯電により帯電が生じ、転写部材5にはローラと反対極性の電荷の帯電が生じ、これらの電荷が定着ローラ1のオフセット現象に作用していることを見出し、ローラ表面及びトナーの極性と荷電量を適当に外部付力により調節することによりオフセットを減少させる方法を提案している。
【0011】
これは定着ローラ表面とトナーの極性を同極または無極にすることにより、また加圧ローラ表面とトナーの極性を異極または無極にすることによって達成されるもので、定着ローラまたは加圧ローラとトナー間に帯電を、例えばコロトロンによる高圧直流電圧、除電クロス等の除電装置、バイアスローラによる電荷印加装置等により積極的に与えることによって、定着ローラとトナー間に静電反発力または加圧ローラとトナー間に静電的な引力を生じさせてオフセットを減少させるのものである。
【0012】
上記の提案によるオフセットを減少させる方法は、定着ローラ離型層または加圧ローラに必要な帯電を与えてオフセットを減少を図るのに、定着ローラ離型層または加圧ローラの材料対の種類を問わずにロールに必要な帯電を付与する帯電装置を現像部に増設せねばならず、現像装置が複雑でコスト高になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の問題に鑑みなされたもので、簡単で安価な方法により定着ローラに対するオフセット自体を減少させ、オフセットのクリーニング装置のメインテナンスの容易化及び簡単化を図ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表面に離型層を設けてなる定着ローラによる乾式トナー粉像の定着方法において、該離型層が加圧ローラの被覆層との摩擦によりトナー粉像の帯電極性と同極性に帯電するように形成された定着ローラと該定着ローラとは逆の極性に帯電するように形成された被覆層を有する加圧ローラとからなるローラ対によってトナー粉像を定着することを特徴とするトナー粉像の定着方法を提案する。
また本発明は、上記方法に使用される定着ローラであって、離型層にトナー粉像と同極性の帯電極性となるような帯電付与剤を含有させた定着ローラを提案する。
また本発明においては、前記の帯電付与剤がフッ素変性シリコーンオイルもしくはアミン変性シリコーンオイル、チタネート系カップリング剤またはシランカップリング剤であることが望ましい。
【0015】
即ち、本発明は定着ローラにトナーが付着しないようにするために、加圧ローラとの摩擦により帯電する定着ローラの極性がトナー粉像の極性と同極になるような形に定着ローラの離型層を形成しておくことで、ローラ対の間に入って定着されるトナー粉像が、何らの付加的装置を設けることなしに、定着ローラとの接触時に反発されて定着ローラにトナーを付着させないようにするもので、これによりトナー粉像の極性を利用してトナーを定着ローラに付け難くすることができ(離型効果)、定着ローラにオフセットを生じること防ぐことができる。
【0016】
従ってオイル塗布の場合には、塗布フェルトが汚れ難く、シリコーンオイルが常に均一に塗布されているので、離型層がトナーに汚染されて劣化することにより発生するオフセットを防止でき、定着ローラの長寿命化を可能とするものである。
【0017】
図2は、本発明の作用を模式的に表わしたもので、定着ローラ1の離型層3にはトナー粉像の帯電と同極性になる物質を含有させておき、トナー粉像定着時にトナーと定着ローラ間で反発力を発生させて定着ローラ1にトナーを付着させない効果をもたせ、従って塗布フェルトが汚れないという好結果が得られる。図2(a)はトナー粉像が正極性、図2(b)はトナー粉像が負極性の場合を示す。
【0018】
離型層に添加する帯電付与物質としては、フッ素変性シリコーンオイルもしくはアミン変性シリコーンオイル、チタネート系カップリング剤またはシランカップリング剤であることが望ましく、その添加量はシリコーンゴムまたはフッ素樹脂100重量部に対し1〜80重量部、より好ましくは25〜60重量部がよい。
【0019】
なお、トナーに離型性をもたせておけば、シリコーンオイルの塗布は必ずしも必要ではない。また本発明は、微小トナーを静電気の反発力により定着ローラに付着させず、定着時にローラ対の軸方向に転写部材の紙を伸ばす傾向となるので、定着時に転写部材がシワを発生し難くなる。また、シランカップリング剤は離型層と芯金との接着性を高める効果もある。
【0020】
以下、本発明の表面に離型層が設けてなる定着ローラにおいて、該離型層が加圧ローラとの摩擦によりトナー粉像が正極性なら正帯電し、トナー粉像が負極性なら負帯電となるように被覆した定着ローラと加圧ローラによってトナー粉像を定着する乾式トナーの定着する装置の定着ローラ及び加圧ローラの構成に関して詳述する。
【0021】
従来から異なる固体を接触したとき、正負どちらの帯電をするかを予測するのに帯電列が利用されている。その一例を示したものに表1に示す表がある〔T.L.Thourson:IEEE Trans. Electron Devices, ED−19,495 (1972)〕 。この表1は任意に2つの材料を取り出して接触すると、表の上方にある材料は正に、下方にある材料が負に帯電するように並べられている。
【0022】
【表1】
【0023】
ところで、結着樹脂に着色剤、帯電制御剤等を混練後分級して得られたトナーは、キャリア等の他物質との接触により帯電する。本発明では、この帯電したトナーによるトナー粉像を定着ローラを用いて定着する場合、定着ローラの離型層に帯電制御剤のような働きを示す物質を添加することで、トナーの帯電極性と同極性となるような定着ローラを提供するものである。
【0024】
例えば、定着ローラにフッ素樹脂を被覆し加圧ローラにシリコーンゴムを被覆したローラ対を構成すると、表1から定着ローラは負に帯電し、加圧ローラは正に帯電することがわかる。このローラ対により負帯電性トナー粉像を定着させれば、定着ローラとトナー粉像の帯電が負帯電性の同極性状態で定着を遂行させることができる。
【0025】
ローラ対とトナーの極性の詳細な関係を表2に示す。例えば、定着ローラと加圧ローラの両方をシリコーンゴムのローラ対として負帯電性トナー粉像を定着するとき、定着ローラには帯電性付与剤としてハロゲンを含んだ負帯電性付与剤を添加する。また、正帯電性トナー粉像を定着するとき、定着ローラにはアミノ基を含んだ正帯電性付与剤を添加する。
【0026】
【表2】
【0027】
表2において、No.2のケースの場合、定着ローラの負極性の帯電量を大きくするとともに、フッ素変性シリコーンオイルを定着ローラの被覆層に加えることでローラ表面へのシリコーンオイル塗布時の濡れ性がよくなるので、オフセットが生じ難くなる効果も発生する。
【0028】
また、定着ローラにシリコーン樹脂を用い加圧ロ−ラにフッ素樹脂を用いれば、正帯電性トナーが本発明として対応する。しかし、フッ素樹脂はゴムでないために定着時にニップ時間がとれない。その対策として定着ローラのシリコーンゴムを厚くすると、定着芯金ローラからの熱の伝達が速やかに行なわれない。つまり、ゴム断熱層のために芯金ローラから定着ローラ表面に至る温度勾配が大きくなり、芯金ローラを充分に高温にしないと定着ローラ表面の温度を高くすることができず、トナー粉像の定着ができない。また、それに伴って、芯金ローラにおいてゴムが剥離し易くなってしまう。そこで、定着ローラにシリコーンゴム、加圧ロ−ラにも定着ローラのシリコーンゴムよりもやや厚いゴム層を被覆してローラ対を構成することが望ましい。
【0029】
表2の組合せにおいて、近年の高画質化の指向から定着ローラにはシリコーンゴムを用いることが好ましいことが指摘されている〔(電子写真の高画質から見た転写定着:奥川ら、電子写真学会誌26巻No.1(1987)〕。
【0030】
次に本発明に使用されるトナー及びキャリアについて説明する。
トナーは結着剤樹脂、帯電制御剤及び着色剤からなり、以下のようなものが例示できる。
(1)結着剤樹脂例
ポリスチレン、クロロポリスチレン、ポリ−α−メチルスチレン、スチレン−クロロスチレン共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−塩化ビニル共重合体、スチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリル酸エステル共重合体(スチレン−アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリル酸オクチル共重合体、スチレン−アクリル酸フェニル共重合体等)、スチレン−メタクリル酸エステル共重合体(スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合体、スチレン−メタクリル酸フェニル共重合体等)、スチレン−α−クロルアクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル−アクリル酸エステル共重合体等のスチレン系樹脂(スチレンもしくはスチレン置換体を含む単重合体または共重合体)、塩化ビニル樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、フェニール樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、低分子量ポリエチレン、低分子ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、ポリウレタン樹脂、ケトン樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合体、キシレン樹脂、ポリビニルブチラール、特に好ましく用いられるのはスチレン系樹脂である。
【0031】
(2)帯電制御剤例
(2)−1:負帯電制御剤例
1)下記一般式(I)で表わされる金属錯塩染料
【化1】
(ただし、X,Y,Zは水素、ハロゲン、カルボキシル基、ヒドロキシル基、ニトリロ基、スルホン基またはスルホアミド基を表わし、Aは水素,K,Naまたは脂防族アンモニウムカチオンを表わす。)
【0032】
具体例としては、次の構造式(I−1)〜(I−6)のものがあげられる。
【化2】
【化3】
【化4】
【化5】
【化6】
【化7】
【0033】
2)下記一般式(II)で示されるサリチル酸金属塩またはサリチル酸誘導体の金属塩
【化8】
(式中、R13,R14及びR15は水素または炭素数1〜10のアルキル基あるいはアリル基を示す。R13,R14及びR15は同時に同じであっても異なってもよい。MはZn,Ni,Co,Pb及びCrから選ばれるいずれかの金属である。)
【0034】
かかる一般式で表わされた金属は、Clark,J.L.Kao,H. J.Amer.Chem.Soc.,70,2151,(1948)に記載された方法によって容易に合成することができる。例えば、溶媒中に2モルのサリチル酸ナトリウム塩(サリチル酸誘導体のナトリウム塩を含む)と1モルの塩化亜鉛とを添加し混合し加温して撹拌することによりサリチル酸ナトリウム亜鉛を得る。
この金属塩が亜鉛塩以外のものについても上記の方法に準じて製造することができる。
また、市場ではボントロンE84(オリエント化学)がある。
【0035】
(2)−2:正帯電制御剤例
1)ニグロシン染料(特にアジン系油溶性でC.I.Solvent Black5, C.I.Solvent Black 7に含まれるものがよい。)
これには、C.I.Solvent Black 5の例として、
Orient Spirit Black AB(オリエント化学社製)、
Orient Spirit Black SB(オリエント化学社製)、
Spirit Black No350(住友化学社製)、
Spirit Black No900(住友化学社製)、
C.I.Solvent Black 7 の例として
Nigrosin Base GB(Bayer社製)、
Nigrosin Base LK(BASF社製)等があげられる。
【0036】
2)キサンテン染料(特にC.I.Pigment Red81,C.I.Solvent Red 49 に含まれるものがよい。)
これには、C.I.Pigment Red 81の例として、
Dainichi Fast Pink GX Toner(大日精化社製)、
Symulex Rodamine Y Toner F(大日本インキ社製、)
Rhodamine Y Toner(大日本インキ社製)、
Rose Toner(東京色材社製)、
Ultra Rose R(東洋インキ社製)、
Sanyo Fanal Rose(山陽色素社製)、
Fast Rose Lake FG(東洋インキ社製)、
Fanal Pink B(BASF 社製)、
Halopont Pink 2BM(Dup 社製)、
Fastel Pink B Supra (ICI 社製)。
C.I.Solvent Red 49 の例として、
Rhodamine B Base(住友化学社製)、
Solvent Rhodamine B Conc(池田化学社製)
等があげられる。
【0037】
3)下記一般式(III)のアミノ基を含む樹脂
【化9】
(式中R6,R7及びR8は水素または炭素数1〜5のアルキル基で、これらは同じであっても異なってもよい。Dは炭素または水素数1〜5のアルキレン基である。)
またはスチレン系等の共重合体〔ジメチルアミノエチルメタクリレート−スチレン共重合体(重合モル比:10/90あるいは15/85)等があげられる。
【0038】
4)下記一般式(IV)の第四級アンモニウム塩
【化10】
(式中R9,R10,R11及びR12は、炭素原子3〜17の芳香族炭化水素または脂肪族炭化水素であり、X−は陰イオンを表わす。陰イオンとしてはハロゲン化物、リン酸塩、スルホン酸、硝酸塩等で、特にハロゲン化物が好ましい。)
【0039】
これらの例としては、
テトラメチルフェニルアンモニウムクロライド、
テトラブチルアンモニウムクロライド、
テトラブチルアンモニウムクロライドブロマイド、
等が挙げられる。また、市場ではボントロンP51(オリエント化学)がある。
【0040】
以下着色剤について説明する。
(1)ブラック着色剤
ブラック着色剤の具体例としてカーボンブラック、スピリットブラック、アニリンブラック(C.I.Pigment Black 1)等を挙げることができる。
【0041】
(2)イエロー着色剤
イエロー着色剤の具体例としては、
C.I.Pigment Yellow 1 Symuler Fast Yellow GH(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Yellow 3 Symuler Fast Yellow 10GH(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Yellow 12 Symuler Fast Yellow GF(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Yellow 13 Symuler Fast Yellow GRF(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Yellow 14 Symuler Fast Yellow 5GR(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Yellow 17 Symuler Fast Yellow 8GR(大日本インキ社製)
さらに、C.I.Pigment Yellow 12として、イエロー152(有本化学)ピグメントイエローGRT(山陽色素)、スミカプリントイエロー ST−O(住友化学)、ベンジジンイエロー1316(野間化学)等を挙げることができる。
【0042】
(3)マゼンタ着色剤
マゼンタ着色剤の具体例としては、、
C.I.Pigment Red 81 Symulex Rodamine Y Toner F(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Red 122 Permanent Pink E(ヘキスト社製)、
C.I.Pigment Red 57 Symuler Brill Carmine 6B(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Red 22 Symuler Fast Brill Scarlet BG(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Red 21 SanyoFast Red GR(山陽色素社製)、
C.I.Pigment Red 18 Sanyo Toluidine Maroon Medium(山陽色素社製)、
C.I.Pigment Red 114 Symuler Fast Carmine B5(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Red 112 Symuler Fast Red FGR(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Red 5 Symuler Fast Carmine FB(大日本インキ社製)
等を挙げることができる。
【0043】
(4)シアン着色剤
シアン着色剤の具体例としては、
C.I.Pigment Blue 15 Fastgone Blue GS(大日本インキ社製)、
C.I.Pigment Blue 15 Fastgone Blue Chromofine SR(大日精化社製)、
C.I.Pigment Blue 16 Sumitone Cyanine Blue LG(住友化学社製)、
C.I.PigmentGreen 7 Phthalocyanine Green(東京インク社製)、
C.I.PigmentGreen 36 Cyanine Green 2YL(東京インク社製)、
C.I.Pigment Blue 15:3 Cyanine Blue GGX(日本ピグメント社製)
等を挙げることができる。
【0044】
これらの着色剤は、結着樹脂100重量部に対して0.5〜40重量部、好ましくは1〜30重量部で使用される。荷電制御剤としては、負極性のものとして金属錯塩染料、サリチル酸金属塩またはサリチル酸誘導体の金属塩等があり、また正極性のものとして、ニグロシン染料、第4級アンモニウム塩、アミノ基を含む樹脂等がある。この荷電制御剤は、結着樹脂100重量部に対して0.05〜25重量部、好ましくは0.1〜20重量部で使用される。
【0045】
本発明のトナー粒径は、約30μm以下、好ましくは3〜20μmとする。この他、トナーとしての特性改質剤をトナー中あるいはトナー表面に添加してもよい。例えば、トナーの流動性を改善するためにTiO2、SiO2、SnO2、Al2O3等の他の外添剤を添加してもよい。
【0046】
本発明において使用されるキャリアとしは、酸化鉄粉、Ni−Znフエライト、Cu−Znフィライト、Baフェライト、Srフェライト、ZnOフェライト、ガラスビ−ズ、鉄粉、Ni粉、Co粉、樹脂ビーズ等の10〜300μm、好ましくは15〜150μmの粒子径を有するものが用いられる。必要に応じて被覆層を設けてもよい。
【0047】
次に、キャリア被覆層用の離型樹脂としてはポリオレフィン系樹脂、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、塩素化ポリエチレン及びクロロスルホン化ポリエチレン;ポリビニル及びポリビニリデン系樹脂、例えばポリスチレン、アクリル樹脂(例えばポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアセテート、ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリビニルカルバゾール、ポリビニルエーテル及びポリビニルケトン;塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体;スチレン−アクリル酸共重合体;オルガノシロキサン結合からなるストレートシリコーン樹脂のようなシリコン樹脂またはその変性品(例えばアルキッド樹脂、ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリウレタン等による変性品);フッ素樹脂、例えばポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、ポリクロロトリフルオロエチレン等の重合体または共重合体;ポリアミド、ポリエステル、例えばポリエチレンテレフタレート;ポリウレタン;ポリカーボネート;アミノ樹脂、例えば尿素−ホルムアルデヒド樹脂;エポキシ樹脂等が挙げられる。
【0048】
二成分現像剤のトナーとして用いる場合、スぺントトナーのキャリアへの付着防止の点で好ましいのはアクリル樹脂、シリコーン樹脂またはその変性品、フッ素樹脂、特にシリコーン樹脂またはその変性品である。なお、シリコン樹脂(但しストレートシリコーン樹脂)の市販品としては信越化学社製のKR271、KR225、KR251、トーレシリコーン社製 SR2400、 SR2406等があり、また変性シリコーン樹脂としては信越化学社製のKR206(アルキッド樹脂変性品)、KR3093(アクリル樹脂変性品)、ES 1001N(エポキシ樹脂変性品)、トーレシリコン社製 SR2115(エポキシ樹脂変性品)、 SR2110(アルキッド樹脂変性品)等がある。
以上のような離型性樹脂の使用量はキャリア芯材100重部当り0.5〜50重量部程度が妥当である。
【0049】
前記のトナー材料は、磁性一成分トナーとして用いてもよく、そのために磁性粉を含有せしめてもよい。このような磁性粉としては、磁場の中に置かれて磁化される物質が用いられ、鉄、コバルト、ニッケル等の強磁性金属の粉末もしくはマグネタイト、ヘマタイト、フェライト等の合金や化合物がある。この磁性粉の含有量はトナー重量に対して15〜70重量%である(但し、ブラック着色材以外の着色剤のトナーを除く)。
また、前記のトナー材料は非磁性一成分トナーとしての本発明のトナーに使用してもよい。
【0050】
【実施例】
以下実施例について本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。なお、以下の部は重量部を指す。
【0051】
負トナーの実施例
〔実施例1〕
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂分散液(ポリフロンタフコートエナメル TC−700シリーズ;ダイキン工業)を#80のアルミ系研磨剤でブラスト処理した複写機FT6960(リコー社製)用定着ローラの芯金にエアースプレーを用いて塗布し、90℃で5分間乾燥後350℃30分間焼き付け処理して約30μmの被覆層を形成した定着ローラを作成した。
【0052】
次に、加圧ロ−ラとしては、FT6960用加圧ロ−ラの芯金をトルエンで脱脂し、オルガノポリシロキサン液を塗布してプライマー層を設けたものを用意し、この芯金を金型に入れ、二液性のシリコーンゴム主剤と硬化剤を混合撹拌したものを金型に注入した後、シリコーンゴムを加硫硬化させてゴム硬度40度、ゴム厚7mmの加圧ロ−ラを得た。前記の2つのローラを図1に示す定着装置のように改造してFT6960定着部にセットした。
【0053】
次に、下記の方法で現像剤を用意した。
下記処方の混合物を2本ローラ上で加熱下で混練し冷却後、粉砕分級し粒径5〜20μmの二成分系現像剤用トナーを作った。
ポリスチレン(D−125;エッソ社製) 100部
構造式(I−1)の制御剤 5部
カーボンブラック(#44;三菱化成社製) 10部
【0054】
キャリア被覆剤として下記処方の塗布液を調製した。
シリコーン樹脂液 100部
( SR2406,固形分20%;トーレ シリコーン社製)
トルエン 1500部
【0055】
回転円板型流動層粒子塗布装置に、平均粒径50μmのフェライト・キャリア5kgを入れ流動させながら上記処方の塗布液を80℃の加熱下で散布し、塗布を行なった塗布物を塗布装置より取り出し恒温槽に入れ、200℃で2時間加熱しシリコーン膜を硬化させた。
【0056】
上記で得られたトナー2.5部とキャリア100部の割合で混合して負帯電現像剤を調製した。この現像剤をFT6960(リコー社製)の現像部にセットし、10万枚の連続画像作成通紙テストを行なったところ、オフセットの発生に伴うクリーニングユニットの汚れは全く認められなかった。
【0057】
〔実施例2〕
実施例1の定着ローラの被覆層を次のように変えた。
PTFE樹脂分散液500重量部に対して、負帯電付与剤としてフッ素変性シリコーンオイル(F S−1256;トーレ ダウコーニング社製)25重量部の割合で今後した液を用いて実施例1と同じ方法で定着ローラに被覆層を形成した。加圧ローラは実施例1と同じものを用い図1に示す定着装置のように改造して、FT6960定着部にセットした。
【0058】
実施例と同じ現像剤を用いて、20万枚の連続画像作成通紙テストを実施したところ、オフセットの発生に伴うクリーニングユニットの汚れは実施例1と同様に全く認められなかった。
【0059】
実施例1に較べ、フッ素変性シリコーンオイル(FS−1256)を被覆層に含有させたので、定着ローラへのシリコーンオイルの濡れ性(シリコーンオイルが均一に塗布される)がよくなり、かつクリーニングフェルトの汚れはより少なかった。
【0060】
〔実施例3〕
FT6960用定着ローラの芯金をトルエンで脱脂し、オルガノポリシロキサン液を塗布してプライマー層を設けた定着ローラを用意した。この芯金を金型に入れ、二液性のシリコーンゴム主剤と硬化剤の混合物に対して負帯電性シランカップリング剤(トーレ ダウコーニング社製)を重量比で20%を混合撹拌したものを金型に注入した後、シリコーンゴムを加硫硬化させてゴム硬度70度、ゴム厚1.5mmの定着ローラを得た。加圧ローラは実施例1のものを用いた。また、現像剤も実施例1のものを用いてFT6960によりテストしたところ、実施例1と同様に優れた結果を得た。
【0061】
〔実施例4〕
実施例3の定着装置において、FT6960用定着ローラと加圧ローラの芯金をアーテージ8000リアラ(リコー社製カラー複写機)のそれらに代えて、実施例3と同様にして被覆層を作成した。そして、図1に示す定着装置のように改造してアーテージ8000リアラ定着部にセットした。
【0062】
現像剤は下記のように調製した。
トナー:
着色剤
各色の着色剤を表3のようにした。
【表3】
樹脂
ポリエステル樹脂 100部
極性制御剤
ボントロンE84(オリエント化学) 1.5部
【0063】
各色のトナーについて、上記処方を実施例1と同様な方法により、5〜9μm粒径のトナーを作成した。
【0064】
キャリア:
実施例1のもの。
【0065】
上記各色のトナーそれぞれ5部とキャリア100部を混合して、各色の現像剤を作成し、アーテージ8000リアラ現像部にセットしてテストしたところ、5万枚の連続画像形成の通紙後においてもフェルトの汚れもなく良好であった。
【0066】
正トナーの実施例
〔実施例5〕
定着ローラとして、複写機FT3300(リコー社製)の芯金をトルエンで脱脂し、オルガノポリシロキサン液を塗布してプライマー層を設けたものを用意した。この芯金を金型に入れ、二液シリコーンゴム主剤と硬化剤を混合撹拌したものを金型に注入した後、シリコーンゴムを加硫硬化させて、ゴム硬度70度、ゴム厚1.5mmの定着ローラを得た。
【0067】
加圧ローラは、FT3300の芯金に実施例1のPTFEの被覆層を実施例1と同様にして形成した。
前記の2つのローラを図1に示す定着装置のように改造して、FT3300定着部にセットした。
【0068】
現像剤は下記のように調製した。
トナー:
トナー処方として、下記処方の混合物を2本ロール上で加熱下混練し冷却後、粉砕分級し、5〜20μmのトナーを作成した。
【0069】
キャリア:
実施例1のもの。
【0070】
前記のトナーとキャリアを実施例1と同様に混合して現像剤を作成し、FT3300にセットして実施例1と同様に10万枚の連続画像作成通紙テストを行なったところ、オフセッの発生に伴うクリーニングユニットの汚れは全く認められなかった。
【0071】
〔実施例6〕
定着ローラとして、実施例5のシリコーンゴム100重量部に対し正帯電付与剤のアミン変性シリコーンオイル20重量部(SF8471 トーレ・ダウコーニング社)を含有させたものを実施例5と同じようにして用意した。加圧ローラは、実施例3と同じものをFT3300の加圧ローラ芯金に被覆した。
【0072】
前記の2つのローラを図1に示す定着装置のように改造して、FT3300定着部にセットした。実施例5の現像剤を用い実施例1と同様に10万枚の連続画像作成通紙テストを行なったところ、オフセットの発生に伴うクリーニングユニットの汚れは全く認められなかった。
【0073】
〔実施例7〕
定着ローラとして、実施例5のシリコーンゴム100重量部に対し、正帯電付与剤のチタネート系カップリング剤(KR44 味の素社)を20重量部を含有させたものを用意した。その他は実施例6と同様にして10万枚の連続画像作成通紙テストを行なったところ、オフセットの発生に伴うクリーニングユニットの汚れは全く認められなかった。
【0074】
〔実施例8〕
定着ローラとして、実施例5のシリコーンゴム100重量部に対し、正帯電付与剤のアミノシランカップリング剤( SH6020 トーレ・ダウコーニング社)を20重量部含有させたものを実施例5と同様にして用意した。その他は実施例6と同様にして、10万枚の連続画像作成通紙テストを行なったところ、オフセットの発生に伴うクリーニングユニットの汚れは全く認められなかった。
【0075】
〔比較例1〕
実施例1の定着ローラ及び加圧ローラの被覆を、実施例5に用いたFT3300の芯金に被覆した。定着ローラの被覆はPTFEであるので負帯電性となる。このローラ対をFT3300の定着部にセットし、実施例5と同じ方法でテストしたところ、トナーは正極性のため5万枚の連続通紙で定着ローラのクリーニングフェルトの汚れがひどく、コピー紙上の地汚れも目立ち、画像品質は好ましいものではなかった。
【0076】
〔比較例2〕
実施例5の定着ローラ及び加圧ローラの被覆を、実施例1に用いたFT6960の芯金に被覆した。この場合、加圧ローラはPTFEであるので定着ローラの被覆層は正帯電性となる。このローラ対をFT6960の定着部にセットし、実施例1と同じ方法でテストしたところ、トナーは負極性のため5万枚の連続通紙で定着ローラのクリーニングフェルトの汚れがひどく、コピー紙上の地汚れも目立ち、画像品質は好ましいものではなかった。
【0077】
〔比較例3〕
実施例6において、定着ローラの正帯電付与剤を添加しないで定着ローラを作成した。これ以外は実施例6と同様にしてテストを行なったところ、8万枚通紙した後のクリーニングフェルトの汚れを見ると、実施例6の10万枚のときと較べて明らかに汚れが目立った。
【0078】
〔比較例4〕
実施例7において、正帯電付与剤を添加しないで定着ローラを作成し、比較例3と同様なテストを行なったところ、8万枚通紙した後のクリーニングフェルトの汚れを見ると実施例7の10万枚のときと較べて明らかに汚れが目立った。
【0079】
〔比較例5〕
実施例8において、正帯電付与剤を添加しないで定着ローラを作成し比較例3と同様なテストを行なったところ、8万枚通紙した後のクリーニングフェルトの汚れを見ると実施例8の10万枚のときと較べて明らかに汚れが目立った。
【0080】
【発明の効果】
本発明によれば、表面に離型層を設けてなる定着ローラによる乾式トナー粉像の定着方法において、定着ローラの離型層と加圧ローラの材料を適当に組み合わせ、離型層が加圧ローラとの摩擦によりトナー粉像の有する帯電極性と同極性に帯電するようにした定着ローラと加圧ローラ対によってトナー粉像の定着するようにしたので、ローラ対の間に入って定着されるトナー粉像は何らの付加的装置を設けることなしに、定着ローラとの接触時に定着ローラから静電的に反発されて定着ローラにトナーを付着させないで、定着ローラ上のオフセット自体を減少させ、オフセットのクリーニング装置のメインテナンスの容易化及び簡単化を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】接触加熱定着法の説明図である。
【図2】本発明の作用を模式的に表わしたもので、(a)はトナー粉像が正極性、(b)はトナー粉像が負極性の場合を示す。
【符号の説明】
1………定着ローラ、3………ランプ、4………分離爪、5………転写部材、6………トナー粉像、7………加圧ローラ、8………シリコーンオイル、9………塗布フェルト。
Claims (1)
- 表面に離型層を設けてなる定着ローラによる乾式トナー粉像の定着方法であって、該離型層が加圧ローラの被覆層との摩擦によりトナー粉像の帯電極性と同極性に帯電するように形成された定着ローラと該定着ローラとは逆の極性に帯電するように形成された被覆層を有する加圧ローラとからなる加圧ローラ対によってトナー粉像を定着する、トナー粉像の定着方法に使用される定着ローラにおいて、前記離型層にトナー粉像と同極性の帯電極性となるような帯電付与剤を含有させ、該帯電付与剤がフッ素変性シリコーンオイルまたはアミン変性シリコーンオイルであることを特徴とする定着ローラ。
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