JP3597464B2 - Catv用信号分岐分配器における幹線入出力回路 - Google Patents
Catv用信号分岐分配器における幹線入出力回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3597464B2 JP3597464B2 JP2000385024A JP2000385024A JP3597464B2 JP 3597464 B2 JP3597464 B2 JP 3597464B2 JP 2000385024 A JP2000385024 A JP 2000385024A JP 2000385024 A JP2000385024 A JP 2000385024A JP 3597464 B2 JP3597464 B2 JP 3597464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distributor
- switch element
- output terminal
- input terminal
- output circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はCATV用信号分岐分配器に係り、とくに補修の際に幹線を活線状態に置くためのスイッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
CATV用信号分岐分配器は、入力端子と出力端子との間に適当数の分配端子を持った分配回路を有し、入力端子および出力端子を幹線に接続して幹線からのTV信号を分配端子に供給するものである。この分配器を電話サービスにも利用しようとする動きがあり、これには幹線にCATV信号に重畳して高周波変調された電話信号および電話電源用の低周波電流を流すようにする。この場合、電話サービスはCATVサービスよりも高い伝送信頼性が求められる。
【0003】
ここで、CATV分配器は保守サービスのために、分配器ハウジングを開けて内部を操作することがあるが、通常のCATV用分配器はハウジングを開けると幹線が切断されるものがある。
【0004】
電話サービスでは、このような保守サービスの際においても幹線が瞬時でも切断されないようにする必要があり、そのために分配回路に対するバイパス路およびこのバイパス路への自動切換を行うスイッチ機構を設けることとしている。
【0005】
実用新案登録第3036388号明細書には、このようなスイッチ機構を有するCATV用分配器が示されている。このCATV用分配器では、入力端子と出力端子との間に、ボトムハウジングの着脱に応じて出没する作用ピンによって両端子に接触、離間する細長い導電性弾性部材が設けられており、スイッチ機構として機能する。つまり、トップハウジングからボトムハウジングを取り外すと導電性弾性部材により入力端子と出力端子とが直接接続され、またボトムハウジングをトップハウジングに組み合わせるとボトムハウジング内の分配回路が入力端子と出力端子との間に介挿された状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このCATV用分配器では、ボトムハウジングをトップハウジングに組み合わせたとき、スイッチ機構の導電性弾性部材がハウジング内で電気的に浮いた状態になり、高周波的に予期せぬ影響を及ぼすことがある。この結果、分配器の高周波特性を乱すことがある。
【0007】
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、分岐分配回路の高周波特性に悪影響を及ぼすことのない幹線切換用のスイッチ機構を持ったCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題解決のための手段】
上記目的達成のため、本発明では、
CATV幹線用の入力端子および出力端子を有するトップハウジングと、信号処理用回路を有し、前記トップハウジングと組み合わされて前記入力端子と前記出力端子との間に挿入され、信号を処理するボトムハウジングと、前記ボトムハウジングが前記トップハウジングに組み合わされたとき、前記信号処理用回路を前記CATV幹線用の前記入力端子と前記出力端子との間に挿入し、前記ボトムハウジングが前記トップハウジングから外されたとき、前記入力端子と前記出力端子とを接続するスイッチ機構とをそなえたCATV用信号分岐分配器において、弾性導電体により構成されて前記トップハウジングにおける前記入力端子と前記出力端子との間に各端部が前記入力端子または前記出力端子に接触、離間し得るように配されたスイッチ要素と、前記入力端子および前記出力端子の近傍に配され、前記スイッチ要素が前記入力端子および前記出力端子から離間したとき、前記スイッチ要素の各端部に当接して接地する接地要素と、前記ボトムハウジングを前記トップハウジングから外したとき、前記スイッチ要素を前記入力端子、前記出力端子に接続して両端子間を接続し、前記ボトムハウジングを前記トップハウジングに組み合わせたとき、前記スイッチ要素を前記接地要素に接続する操作要素とをそなえたことを特徴とするCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路、
を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例の全体的構成を示したものである。この図1において、中央やや上部で水平方向に引かれた一点鎖線の上方がトップハウジング10で、下方がボトムハウジング20であり、このボトムハウジング20は、トップハウジング10から取り外し可能であるが、常時はトップハウジング10に組み合わされており、ボトムハウジング20の改修、変更時に取り外される。
【0010】
トップハウジング10には、入力端子INおよび出力端子OUTが設けられており、これら両端子IN,OUTの間に、常時つまりトップハウジング10にボトムハウジング20が装着されているときは、ボトムハウジング20に設けられた低周波通電回路、ならびに幹線回路および分岐分配回路を含む高周波回路が介挿される。そして、低周波通電回路により入力端子IN,出力端子OUT間に低周波電流を流すとともに、幹線回路により入力端子INと出力端子OUTとの間に変調された高周波電話信号を伝送し、また入力端子INから出力端子OUTに向けてTV信号を伝送し、かつ分岐分配回路により分岐端子B1,B2,B3,…,B8にTV信号を供給する。
【0011】
ここで、低周波通電回路は、低周波チョークCHにより構成され、低周波電流を入力端子IN,出力端子OUT間で双方向に通電する。そして、分岐分配回路は、分岐回路BRおよび分配回路DISにより構成され、分岐回路BRは方向性結合器により構成され、入力端子INと出力端子OUTとの間で高周波電話信号を含むCATV信号の伝送を行うとともに、入力端子INからのTV信号を分配回路DISに与えて分配端子B1,B2,B3,…,B8に供給し、かつ分配端子B1,B2,B3,…,B8からの高周波電話信号を入力端子INに向けて伝送する。この場合、8個の分配端子を有する分配回路DISの構成は、2分配回路を3段構成とするのが一般的であるが、他の構成でもよい。
【0012】
このように、トップハウジング10にボトムハウジング20が組み合わされているときは、図1に上向きの破線矢印で示されているように、スイッチ要素SWの図示左右両端が破線図示されるように上方に押し上げられ、各端がコンデンサC1、C1’を介してトップハウジング10に接地される。また、スイッチ要素SWの中央部は、コンデンサC2および抵抗R2の直列回路により常に接地されている。これにより、スイッチ要素SWが何らかの周波数に共振するなどによって分岐分配回路の高周波特性を乱すことを防止している。
【0013】
他方、トップハウジング10からボトムハウジング20が外されたときは、スイッチ要素SWの両端を上方に押し上げる力がなくなり、スイッチ要素SWが実線図示するように入力端子INと出力端子OUTとの間に介挿されるから、入力端子INと出力端子OUTとの間ではチョークCHを介して低周波電流が、またコンデンサC11およびC12を介して高周波電話信号を含むCATV信号が直接伝送される。
【0014】
図2(a)および(b)は、本発明に係る分岐分配器の縦断面構造を示したもので、図2(a)はトップハウジング10とボトムハウジング20とを組み合わせた状態を示し、図2(b)はトップハウジング10からボトムハウジング20を外した状態を示している。
【0015】
これら両図から分かるように、トップハウジング10には入力端子INおよび出力端子OUTが支持部材11により支持されている。入力端子INおよび出力端子OUTは、図示のように図面左右方向から差し込まれる同軸ケーブルの芯線を固定し、同軸ケーブルとの間で低周波電流および各信号を授受するための端子である。そして、上述したように、この入力端子INと出力端子OUTとの間を直接接続するために、スイッチ要素SWが設けられている。
【0016】
このスイッチ要素SWは、図2(a)に示すように、トップハウジング10にボトムハウジング20が組み合わされているときは、係合片12がボトムハウジング20内に設けられた回路基板21の図示上面に当接して上方に押し上げられるから、係合片12を介してスイッチ要素SWの両端が上方に押し上げられて入力端子INおよび出力端子OUTから離れてコンデンサC1、C1’に当接する。この際、係合片12がスイッチ要素SWの背後つまり図示上側に配された補助バネ13を押し上げてスイッチ要素SWを上方に曲げ易くする。
【0017】
この状態では、入力端子INと出力端子OUTとの間には、ボトムハウジング20に設けられた回路基板21が接続片22を介して挿入されており、分岐分配回路としての動作が行われる。回路基板21は、取り付け脚23によってボトムハウジング20に固定されている。
【0018】
そして、ボトムハウジング20をトップハウジング10から引き離すと、係合片12を押し上げる作用力がなくなるから、補助バネ13の下向きの力が係合片12を介してスイッチ要素SWに与えられ、スイッチ要素SWの各端近傍の湾曲部が入力端子INおよび出力端子OUTに当接する。当接力は、スイッチ要素SWおよび補助バネ13の弾性作用力が協働したものとなるから、入力端子INおよび出力端子OUTは、スイッチ要素SWによって直接接続される。
【0019】
このとき、コンデンサC1およびC1’は、トップハウジング10の上壁面に固定金具14によって保持されている。
【0020】
図3は、図2に示した支持部材11、係合片12、補助バネ13を、入力端子INおよび出力端子OUTと関連付けて示したものである。入力端子INおよび出力端子OUTは、ともにトップハウジング10の内壁面に固定されている支持部材11a,11bに設けられた貫通孔に上部および下部の円筒状部が挿通され、かつ両者間に挟まれて回動可能に支持されている。
【0021】
この支持部材11には、係合片12の突出部を挿通するための貫通孔が設けられており、係合片12の図示下側の端部に、ボトムハウジング20内の回路基板(図示せず)から作用力を受けるようになっている。
【0022】
係合片12は、図示上部がスイッチ要素SWと係合する溝部および補助バネ13と接触する当接面を有し、図示下部に上述した突出部が設けられている。係合片12の溝部にはスイッチ要素SWの両端部が差し込まれており、また当接面には補助バネ13の各端が当接している。そして、係合片12にボトムハウジング20の回路基板から図示上向きの力が与えられれば、係合片12の溝に差し込まれたスイッチ要素SWの両端部に対してコンデンサC1,C1’に当接するように屈曲させる作用が行われる。また、係合片12に対する図示上向きの力がなくなれば、補助バネ13の作用力が係合片12の当接面に与えられて、係合片12の溝部でスイッチ要素SWの両端をスイッチ要素SW自体の弾性復元力とともに図示下向きに押し下げ、入力端子INおよび出力端子OUTの図示上端に当接する。
【0023】
図4(a),(b)は、係合片12とスイッチ要素SWおよび補助バネ13との動作上の関係を示したものである。まず図4(a)では、係合片12に図示しない回路基板から上向きの作用力f1が与えられ、溝部の下側両端でスイッチ要素SWに対して作用力f2,f3が与えられ、また補助バネ13が当接面により図示上方に押し上げられる。これによりスイッチ要素SWが弾性変形し、その端部がコンデンサC1またはC1’に当接する。これに対して図4(b)では、係合片12に図示上向きの作用力が与えられないから、スイッチ要素SWは自身の弾性復元力と係合片12の溝部中央に設けられた突起を介して与えられる補助バネ13の復元力f4とにより、スイッチ要素SWの各端部が入力端子INおよび出力端子OUTに接触する。このとき,補助バネ13の補助力によりスイッチ要素SWは適正圧で各端子IN,OUTに当接することができる。
【0024】
この場合、係合片12がスイッチ要素SWおよび補助バネ13に対してほぼ線接触して摺動しながら押す力を与えるから、スイッチ要素SWおよび補助バネ13が屈曲などの挙動を円滑に行う。
【0025】
図5は、ボトムハウジング20を外した状態で、トップハウジング10を斜め下側から見た透視図である。この図5から分かるように、支持部材11には入力端子INおよび出力端子OUTならびに係合片12が支持されている。支持部材11は、トップハウジング10における入力端子INと出力端子OUTとを結ぶ線上に設けられており、入力端子INと出力端子OUTとの間に回路基板を挿入したり、これら両端子間を直接接続したりする。
【0026】
図6(a),(b)は、トップハウジング10の内壁面におけるコンデンサC1(C1’)の固定構造を示したものである。トップハウジング10の隅部には、一部が切り欠かれたほぼ円形の窪みが設けられており、この窪みに輪郭が馬蹄形で内部に馬蹄形の中心部に向かいかつ立ち上がって延びる突出片部を有する接続部材14が圧入されている。そして、この接続部材14の突出片部にディスク型コンデンサC1(C1’)が半田付けなどにより固着され、接続されている。
【0027】
これにより、スイッチ要素SWがコンデンサC1(C1’)から離れても、コンデンサC1(C1’)はトップハウジング10に固定された状態を保つ。
【0028】
(変形例)
上記実施例では、ボトムハウジングに信号分岐分配回路を有するCATV用信号分岐分配器について説明したが、ボトムハウジングに信号分岐回路以外の信号処理回路,例えば所定周波数より高い周波数の信号と低い周波数の信号とに分けて各別に処理するために、DIPEX FILTER、S/E、R/E等を組み込んだものについても本発明を適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は上述のように、入出力端子を有するトップハウジングと分岐分配回路を有するボトムハウジングとを組み合わせてなり、両ハウジングを離間させるときは入出力端子間を接続するスイッチ要素を持ったCATV用分岐分配器において、両ハウジングを組み合わせた状態ではスイッチ要素が接地されるように構成したため、スイッチ要素が原因となって分岐分配回路の高周波特性を乱すことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す説明図。
【図2】図1の実施例におけるトップハウジングとボトムハウジングとを組み合わせたとき、および引き離したときの内部状態を示す縦断面図。
【図3】同実施例におけるトップハウジングに組み付けられる支持部材、スイッチ要素、係合片および補助バネ等の関係を示す分解説明図。
【図4】同実施例におけるスイッチ要素と、入出力端子、係合片および補助バネとの関係を示す説明図であり、図4(a)はトップハウジングにボトムハウジングを組み合わせたときを、また図4(b)はボトムハウジングを外したときを示す説明図。
【図5】同実施例におけるトップハウジングの内部構造を斜め下から見た状態を示す説明図。
【図6】同実施例におけるトップハウジングへのコンデンサの固定構造を示す説明図。
【符号の説明】
10 トップハウジング
11 支持部材
12 係合片
13 補助バネ
14 接続部材
20 ボトムハウジング
21 回路基板
22 接続片
23 固定脚
Claims (6)
- CATV幹線用の入力端子および出力端子を有するトップハウジングと、信号処理用回路を有し、前記トップハウジングと組み合わされて前記入力端子と前記出力端子との間に挿入され、信号を処理するボトムハウジングと、前記ボトムハウジングが前記トップハウジングに組み合わされたとき、前記信号処理用回路を前記CATV幹線用の前記入力端子と前記出力端子との間に挿入し、前記ボトムハウジングが前記トップハウジングから外されたとき、前記入力端子と前記出力端子とを接続するスイッチ機構とをそなえたCATV用信号分岐分配器において、
弾性導電体により構成されて前記トップハウジングにおける前記入力端子と前記出力端子との間に各端部が前記入力端子または前記出力端子に接触、離間し得るように配されたスイッチ要素と、
前記入力端子および前記出力端子の近傍に配され、前記スイッチ要素が前記入力端子および前記出力端子から離間したとき、前記スイッチ要素の各端部に当接して接地する接地要素と、
前記ボトムハウジングを前記トップハウジングから外したとき、前記スイッチ要素を前記入力端子、前記出力端子に接続して両端子間を接続し、前記ボトムハウジングを前記トップハウジングに組み合わせたとき、前記スイッチ要素を前記接地要素に接続する操作要素と
をそなえたことを特徴とするCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路。 - 請求項1記載のCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路において、
前記接地要素はコンデンサである、CATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路。 - 請求項1記載のCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路において、
前記接地要素は、
ディスク型コンデンサと、
弾性導電材料により構成され、馬蹄形部およびこの馬蹄形部からこの馬蹄形の中心部に向かいかつ立ち上がって延びる突出片部を有する接続部材と
をそなえ、
前記接続部材の前記馬蹄形部は前記トップハウジングに固定され、前記突出片部に前記ディスク型コンデンサが固着される、CATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路。 - 請求項1記載のCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路において、
前記スイッチ要素を前記入力端子および前記出力端子に対して背後から押圧する補助バネが設けられた、CATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路。 - 請求項4記載のCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路において、
前記スイッチ要素および前記補助バネに係合する係合片が設けられた、CATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路。 - 請求項5記載のCATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路において、
前記係合片は、前記スイッチ要素および前記補助バネに対して摺動接触するように構成された、CATV用信号分岐分配器における幹線入出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000385024A JP3597464B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | Catv用信号分岐分配器における幹線入出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000385024A JP3597464B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | Catv用信号分岐分配器における幹線入出力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002185937A JP2002185937A (ja) | 2002-06-28 |
JP3597464B2 true JP3597464B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=18852368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000385024A Expired - Fee Related JP3597464B2 (ja) | 2000-12-19 | 2000-12-19 | Catv用信号分岐分配器における幹線入出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3597464B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102832969A (zh) * | 2012-09-04 | 2012-12-19 | 深圳市双赢伟业科技股份有限公司 | 一种eoc混合器 |
-
2000
- 2000-12-19 JP JP2000385024A patent/JP3597464B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102832969A (zh) * | 2012-09-04 | 2012-12-19 | 深圳市双赢伟业科技股份有限公司 | 一种eoc混合器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002185937A (ja) | 2002-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7717732B2 (en) | Plug-in connector for printed circuits | |
US6123550A (en) | Line plug connection | |
JP2004503972A (ja) | 電気通信およびデータ処理技術用分配型接続モジュール | |
US20050245104A1 (en) | Coaxial connector | |
US6877994B2 (en) | Electronic device having a USB connector | |
US20070047751A1 (en) | Audio shoe contact for a hearing device | |
US6506059B2 (en) | Electrical connectors for display devices | |
JP3597464B2 (ja) | Catv用信号分岐分配器における幹線入出力回路 | |
US7515399B2 (en) | Device for current distribution | |
US6593830B2 (en) | Non-interruptible tap | |
US1569869A (en) | Connecter switch | |
AU632834B2 (en) | Connector assembly for electronic devices | |
JP2978144B2 (ja) | ダミー内蔵同軸コネクター | |
KR200209161Y1 (ko) | 케이블 분배기 | |
JPH09147996A (ja) | 切換スイッチ付コネクター | |
TWM593681U (zh) | 高頻寬橋接模組及具有不斷電及不斷訊功能的訊號分歧器 | |
JP3678901B2 (ja) | スイッチ式終端器を持った同軸コネクタ | |
KR101315151B1 (ko) | 케이블 신호 공유장치 | |
US6302718B1 (en) | Jack with microswitch for distributing digital signals | |
KR200332377Y1 (ko) | 위성라디오용 컨넥터 | |
JP3623541B2 (ja) | 分岐器 | |
JPS6325801Y2 (ja) | ||
JP4128820B2 (ja) | 分岐器 | |
JPH045119Y2 (ja) | ||
JP2001043938A (ja) | コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040817 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070917 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |