JP3595583B2 - リニアアクチュエータ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、流体出入ポートから圧力流体を導入することにより、アクチュエータボデイの軸線方向に沿ってスライドテーブルを往復動作させるリニアアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ワーク等の搬送手段としてリニアアクチュエータが用いられている。このリニアアクチュエータは、シリンダボデイの上面部にガイドレールが連結され、前記ガイドレールに沿ってスライドテーブルを直線状に往復運動させることにより、前記移動テーブルに載置されたワークを搬送している。
【0003】
この場合、前記ガイドレールは、往復運動するスライドテーブルの直線精度を確保するために高い強度が要求されることから、硬質な鋼材(磁性体)によって形成されている。
【0004】
例えば、実開平6−47708号公報では、シリンダボデイとスライドテーブルとを強磁性体(SUS440Cを焼入れ処理したもの)で形成し、前記ガイドレールに対応する軸受も強磁性体で形成している。また、前記実開平6−47708号公報では、前記シリンダボデイの側面に非磁性体からなるセンサ取付部材を設け、前記センサ取付部材の取付溝に磁気センサを装着して、スライドテーブルの位置検出を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術に係るリニアアクチュエータでは、ガイドレールを製造する際に焼入れ等の処理を施す必要があり、製造コストが高騰するという不都合がある。また、ガイドレール全体が硬質な鋼材で形成されることから、リニアアクチュエータ全体の重量が増加して、軽量化を図ることができないという不都合がある。
【0006】
さらに、シリンダボデイが強磁性体の材料で形成されるため、該シリンダボデイに直接磁気センサを装着することができず、非磁性体の材料からなるセンサ取付部材等を介して磁気センサを取り付ける必要があり、このため部品点数が増大するという不都合がある。
【0007】
本発明は、前記の各種不都合を克服するためになされたものであり、簡単な構成によって廉価に製造することができるとともに、軽量化を図ることが可能なリニアアクチュエータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明は、流体出入ポートから圧力流体を導入することにより、アクチュエータボデイの軸線方向に沿ってスライドテーブルを往復動作させるリニアアクチュエータにおいて、
前記アクチュエータボデイと前記スライドテーブルとの摺動部位にガイド部が設けられ、前記ガイド部は、前記スライドテーブルの動作方向に沿った凹部を有し、前記凹部には、焼入れ処理された金属材料からなる線状部材がかしめて固定されることを特徴とする。
【0009】
【作用】
上記の本発明に係るリニアアクチュエータでは、アクチュエータボデイとスライドテーブルとの摺動部位に設けられるガイド部を構成する凹部に、焼入れ処理された金属材料からなる線状部材がかしめて固定されているため、流体出入ポートから導入される圧力流体によってスライドテーブルが変位する際、前記線状部材を介してスライドテーブルが直線精度を損なうことなく円滑に変位する。
【0010】
【実施例】
次に、本発明に係るリニアアクチュエータについて好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明の第1実施例に係るリニアアクチュエータの平面図、図2は、図1のII−II線に沿った縦断面図、図3は、図2のIII−III線に沿った縦断面図、図4は、図2のIV−IV線に沿った縦断面図、図5は、図1の正面図、図6は、図1の底面図である。
【0012】
この第1実施例に係るリニアアクチュエータ10は、図1に示されるように、基本的には、非磁性体の材料で形成される直方体状のアクチュエータボデイ12と、前記アクチュエータボデイ12の上面部に膨出して一体的に形成されたガイド部14に沿って直線状に往復動作するスライドテーブル16とから構成される。
【0013】
アクチュエータボデイ12の上面部には、長手方向に沿った両端部側に夫々ねじ止めされた一対のブロック体18a、18bが対向して設けられ、前記ブロック体18a、18bには、夫々、スライドテーブル16の変位量を微調整する一対の調整用ねじ20a、20bが螺入され、四隅角部には、夫々リニアアクチュエータ10を他の部材に取着するための取付用孔部22a〜22dが画成される。また、アクチュエータボデイ12の内部には軸線方向に沿って貫通する略円形状の貫通孔24(図2参照)が画成され、該アクチュエータボデイ12の上面部には後述するジョイント部材26が自在に変位できるように略長円状の開口部28(図1および図2参照)が画成され、さらに、底面部には略矩形状の組立用孔部30(図6参照)が画成されている。この場合、前記貫通孔24は、前記開口部28および組立用孔部30に夫々連通するように形成されている(図2参照)。さらに、前記アクチュエータボデイ12の一側面部には、端部から略中央部まで長手方向に沿って略平行な二条の長溝32a、32bと、後述するシリンダ室34に夫々連通する一組の流体圧出入ポート36a、36bとが画成される。
【0014】
アクチュエータボデイ12の貫通孔24は、その両端部が一組の閉塞部材38、39によって閉塞されるとともに、前記貫通孔24の略中央部に嵌挿されたロッドカバー40と一方の閉塞部材39によってシリンダ室34が画成される(図2参照)。なお、前記ロッドカバー40はアクチュエータボデイ12にねじ42を介して固定され、該ロッドカバー40の外周部にはシリンダ室34の気密性を保持するためのシールリング44が装着される。
【0015】
前記シリンダ室34には、外周部にシールリング46が装着されたピストン48が摺動自在に設けられ、前記ピストン48にはピストンロッド50が係着される。前記ピストンロッド50の先端部には、スライドテーブル16に連結されるジョイント部材26と先端部にセンサ検出用の磁石52が装着されたブラケット54とがねじ56によって保持されている。なお、前記ブラケット54は、組立用孔部30を介してジョイント部材26の先端部に簡便に装着することが可能である。前記長溝32a、32bに装着された図示しないセンサが、前記磁石52の磁気作用を検知することにより、スライドテーブル16の位置を検出することができる。前記ジョイント部材26の一端部はスライドテーブル16に嵌合される。従って、ピストン48が矢印XまたはY方向に変位することにより、ピストンロッド50の先端部のジョイント部材26を介して、スライドテーブル16が一体的に変位する。
【0016】
ガイド部14の両側面部には、断面略円弧状の一対の凹部内にかしめられた一対の線状部材58a、58bが設けられ、前記線状部材58a、58bに複数のボールベアリング60が摺接する軌道溝が長手方向に沿って画成される(図4参照)。すなわち、スライドテーブル16を円滑に往復動作させる機能を営む複数のボールベアリング60は、線状部材58a、58b側に画成された断面略円弧状の一方の軌道面59と、スライドテーブル16の内壁面に画成された断面略円弧状の他方の軌道面61に沿って転動しながら、夫々循環穴62a、62bを介して循環する(図4参照)。なお、前記線状部材58a、58bは、焼入れすることが可能な硬質の金属材料で形成される。前記スライドテーブル16の底面部には略円柱状のジョイント部材26の一端部が連結され、前記ジョイント部材26は、アクチュエータボデイ12の上面に形成された開口部28に沿って変位自在に設けられる。
【0017】
ここで、ガイド部14の両側面部に前記一対の線状部材58a、58bをかしめて固定する方法について説明する。
【0018】
先ず、予め断面略円形状の棒状部材に対して、焼入れ工具を介して所定の焼入れ温度に加熱した後、急冷して硬化させる焼入れ処理を施す。一方、アクチュエータボデイ12と一体的に設けられたガイド部14の両側面部に断面略円弧状の凹部を、例えば、引き抜き、切削加工等によって形成する。次に、焼入れ処理が施された前記棒状部材を前記凹部に挿入した状態で、かしめ工具を用いてかしめて固定する。この場合、ガイド部14には焼入れ処理が施されていないため、焼入れの際に生ずる懸念のある曲がり、捩じれ等が発生することがない。また、棒状部材は、ガイド部14の凹部に沿って固定されるため、前記棒状部材に曲がり、捩じれ等が発生しない。最後に、前記凹部内に固定された棒状部材に軌道面となる溝を切削加工することにより、断面略円弧状の線状部材が形成される。なお、線状部材の断面形状は略円弧状に限定されるものではなく、またガイド部14の凹部の断面形状も線状部材の形状に対応するものであればよい。
【0019】
本実施例では、線状部材58a、58bをかしめて固定する方法を例にして説明しているがこれに限定されるものではなく、ろう付け、溶接、接着等の方法を用い、あるいはこれらの方法を併用してもよい。
【0020】
スライドテーブル16は、図4に示されるように、断面略コの字状に形成され、前記スライドテーブル16の上面部および対向する両側面部には複数のワーク取付用孔部64が画成されている。さらに、スライドテーブル16の移動方向に沿った両端部にねじ部材を介して一対のスクレーパ66a、66bが夫々装着される。
【0021】
本発明の第1実施例に係るリニアアクチュエータ10は基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0022】
先ず、図示しない流体圧供給源から圧力流体を一方の流体圧出入ポート36bに導入する。その際、他方の流体圧出入ポート36aは、図示しない切換弁の操作下に大気開放状態にしておく。
【0023】
前記圧力流体は前記流体圧出入ポート36bに連通するシリンダ室34に導入され、ピストン48を矢印X方向に押圧する。従って、ピストンロッド50の先端部に保持されるジョイント部材26を介してピストン48と一体的にスライドテーブル16が矢印X方向に変位する。この場合、軌道面59を有し、ガイド部14にかしめ止めされた線状部材58a、58bによって直線精度が確保され、且つ前記線状部材58a、58bは硬質な金属材料で形成されているため摩耗によるガタの発生を防止することができる。前記矢印X方向に向かって移動するスライドテーブル16は、調整用ねじ20aにスライドテーブル16が当接することにより変位終端位置が規制され、一方、センサ取付用の長溝32a、32bに装着された図示しないセンサが磁石52の磁気作用を検知することにより、スライドテーブル16の位置が検出される。
【0024】
前記とは逆方向にスライドテーブル16を移動させる場合には、他方の流体圧出入ポート36aに圧力流体を供給する。前記供給された圧力流体は、シリンダ室34に導入され、ピストン48を前記とは反対方向(矢印Y方向)に押圧することにより、スライドテーブル16も矢印Y方向に変位する。なお、その他の動作は前記と同様であるため、その詳細な説明を省略する。
【0025】
次に、本発明の第2実施例に係るリニアアクチュエータ70を図7〜図13に示す。なお、以下において、図1に示すリニアアクチュエータ10と同一の構成要素には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略するとともに、異なる点についてのみ以下に説明する。
【0026】
このリニアアクチュエータ70は、略直角状に屈曲する屈曲部71と平面状に形成された平面部73とからなり、前記屈曲部71と平面部73とがブラケット75を介して一体的に連結されたスライドテーブル72(図8参照)と、略中央にガイド部74(図9参照)が膨出して形成されたアクチュエータボデイ76と、前記アクチュエータボデイ76の内部に長手方向に沿って並設され、通路78(図12参照)を介して連通する一対のシリンダ室80a、80bと、前記一対のシリンダ室80a、80bに夫々配設される一対のピストン82a、82bと、一端部が前記ピストン82a、82bに係着されるとともに他端部がスライドテーブル72の屈曲部71に連結されるピストンロッド84a、84bとを有する。なお、参照符号86は、前記ピストン82a、82bに装着されたリング状の磁石(図11参照)、参照符号88a、88bは、アクチュエータボデイ76に固定された一対のブロック体90a、90bに設けられ、スライドテーブル72の変位量を微調整する一対の調整用ねじ(図13参照)、参照符号92、93は、夫々シリンダ室80b(80a)を画成するロッドカバーおよびヘッドカバー(図11参照)、参照符号94は、スライドテーブル72に固定されて一体的に変位し、前記一対の調整用ねじ88a、88bに当接する当接ブロック(図13参照)である。
【0027】
動作については、一方の流体圧出入ポート36bから導入された圧力流体によってスライドテーブル72が変位した際、該スライドテーブル72の屈曲部71がアクチュエータボデイ76から突出して矢印X方向に変位する点で異なる。
【0028】
次に、本発明の第3実施例に係るリニアアクチュエータ100を図14〜図18に示す。
【0029】
このリニアアクチュエータ100は、図1に示すリニアクチュエータ10のようにアクチュエータボデイ12の上面部に長手方向に沿って膨出するガイド部14を設けることなく、直方体状のアクチュエータボデイ102の対向する両側面部に、ボールベアリングの転動作用下にスライドテーブル104と摺動する線状部材58a、58bをかしめて形成している点で異なる。前記スライドテーブル104は、アクチュエータボデイ102よりも若干幅広な断面略コの字状に形成される。また、長尺な一対のブロック体106a、106bを介して、スライドテーブル104の変位量を微調整する調整用ねじ108a、108bを軸線から端部側に偏位する位置に設けている点(図14参照)、並びにピストンロッド50の先端部に固着された保持部材110の外周部にリング状の磁石112を装着している点(図15参照)も異なる。
【0030】
なお、その他の構成並びに作用効果は、第1実施例と略同様であるので、その詳細な説明を省略する。
【0031】
【発明の効果】
本発明に係るリニアアクチュエータによれば、以下の効果が得られる。
【0032】
すなわち、アクチュエータボデイとスライドテーブルの摺動部位に線状部材を保持させるだけで簡便にガイド部を形成することができ、廉価に製造することが可能となる。
【0033】
また、従来技術では、ガイドレール全体を硬質な鋼材で形成していたのに対し、本発明では、前記線状部材のみを焼入れ処理した後、凹部にかしめて固定しているため、捩れ等のない高精度なガイド部を形成できるとともに、リニアアクチュエータ全体として軽量化を図ることが可能となる。
【0034】
さらに、アクチュエータボデイに設けられたセンサ取付用の長溝を介して、該アクチュエータボデイに磁気センサを直接装着することができる。このため、センサ取付部材等を用いる必要がないため、部品点数を削減して廉価に製造することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るリニアアクチュエータの平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った縦断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った縦断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿った縦断面図である。
【図5】図1に示すリニアアクチュエータの正面図である。
【図6】図1に示すリニアアクチュエータの底面図である。
【図7】本発明の第2実施例に係るリニアアクチュエータの平面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線に沿った縦断面図である。
【図9】図7のIX−IX線に沿った縦断面図である。
【図10】図7に示すリニアアクチュエータの右側面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿った縦断面図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿った縦断面図である。
【図13】図7に示すリニアアクチュエータの背面図である。
【図14】本発明の第3実施例に係るリニアアクチュエータの平面図である。
【図15】図14のXV−XV線に沿った縦断面図である。
【図16】図15のXVI−XVI線に沿った縦断面図である。
【図17】図15のXVII−XVII線に沿った縦断面図である。
【図18】図14に示すリニアアクチュエータの正面図である。
【符号の説明】
10、70、100…リニアアクチュエータ
12、76、102…アクチュエータボデイ
14、74…ガイド部 16、72、104…スライドテーブル
20a、20b、88a、88b、108a、108b…調整用ねじ
24…貫通孔 26…ジョイント部材
28…開口部 30…組立用孔部
32a、32b…長溝 34、80a、80b…シリンダ室
36a、36b…流体圧出入ポート 48、82a、82b…ピストン
50、84a、84b…ピストンロッド
52、86、112…磁石 54、75…ブラケット
58a、58b…線状部材 60…ボールベアリング
59、61…軌道面 62a、62b…循環穴

Claims (6)

  1. 流体出入ポートから圧力流体を導入することにより、アクチュエータボデイの軸線方向に沿ってスライドテーブルを往復動作させるリニアアクチュエータにおいて、
    前記アクチュエータボデイと前記スライドテーブルとの摺動部位にガイド部が設けられ、前記ガイド部は、前記スライドテーブルの動作方向に沿った凹部を有し、前記凹部には、焼入れ処理された金属材料からなる線状部材がかしめて固定されることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 請求項1記載のリニアアクチュエータにおいて、ガイド部はアクチュエータボデイと一体的に設けられ、線状部材を除くアクチュエータボデイおよびガイド部が非磁性体の材料で形成され、前記アクチュエータボデイの側面部にはセンサ取付用の長溝が画成されることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  3. 請求項1または2記載のリニアアクチュエータにおいて、アクチュエータボデイの上面部には、スライドテーブルの変位量を規制するとともに、前記変位量を調節する一組の調節ねじが設けられることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  4. 請求項1または2記載のリニアアクチュエータにおいて、アクチュエータボデイの側端部から突出する部位には、スライドテーブルの変位量を規制するとともに、前記変位量を調節する一組の調節ねじが設けられることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  5. 請求項1または2記載のリニアアクチュエータにおいて、スライドテーブルの側端部はアクチュエータボデイの短手方向から外方に突出し、前記アクチュエータボデイの外周面に沿って屈曲して形成されることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  6. 請求項1または2記載のリニアアクチュエータにおいて、線状部材は、断面略円弧状を呈し、ボールベアリングが転動する軌道面を有することを特徴とするリニアアクチュエータ。
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