JP3592125B2 - Character information display - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1行ないし複数行からなる入力された文字列及びカーソルの表示と、当該文字列の印刷イメージの表示とを同一画面上で同時に表示可能な機能を備える文字情報表示装置に関する。例えば、テープ印刷装置や印章作成装置に適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】
テープ印刷装置は、任意の文字(記号や絵文字などを含む概念とする。)列をテープ面に印刷し、ユーザオリジナルのラベルを簡易に作成できる装置である。作成されたラベルには、多様な用途が考えられる。このため、現在のテープ印刷装置には、多様な用途に適応できるよう、複数行の入力文字列をテープ面に印刷可能なよう設計されている。
【0003】
また、この種のテープ印刷装置には、ラベルの出来上がり状態を確認しながら文字列を入力したいという要望にこたえるため、入力画面(文字数や行数が表示画面の表示能力を超える場合にはカーソル近傍の一部文字列が表示される。)と、既に確定した文字列より作成されるラベル全体の印刷イメージ(限られた領域中にラベル全体のイメージを表示するため、一般に、縮小イメージとなる。)とを同一画面上で同時に確認できる「印刷イメージ付入力画面表示」機能が用意されている。以下、この機能を「みえみえ」機能という。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のテープ印刷装置の場合には、文字列入力中におけるカーソルの移動範囲を特定の領域(通常2行分)に制限し、その領域は「みえみえ」機能に割り当てられる行数よりも優先させる設定となっている。例えば、テープ印刷装置に搭載された液晶ディスプレイの表示可能な行数が4行である場合、「みえみえ」機能に割り当て可能な行数は最大でも2行であり、残りの2行はカーソルの移動のために割り当てられている都合上、この2行は「みえみえ」機能としては利用できない設定となっている。
【0005】
しかし、文字列の入力には1行あれば可能であるにも関わらず、常に「みえみえ」機能への表示領域の割り当てを制限することは、表示領域の有効利用の観点からは最適と言えない。
【0006】
本発明は以上の課題を考慮してなされたもので、表示領域のさらなる有効利用と共に、文字情報入力時の視認性の向上を実現できる文字情報表示装置の提案を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、第1の発明は、入力された文字列を最大X(Xは3以上の自然数)行表示する表示手段を備え、1行ないし複数行からなる入力された文字列及びカーソルの表示と、当該文字列の印刷イメージの表示とを、同一画面上の上下方向2つの領域に分割して同時に表示可能な文字情報表示装置において、以下の手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
すなわち、(1) 文字列及びカーソルを表示する、少なくとも1行の文字列の領域を最小領域とする文字列表示領域と、当該文字列の印刷イメージを表示する印刷イメージ表示領域とを行数単位で記憶する表示領域記憶手段と、(2)表示行数の組合せの変更指示操作に応じ、文字列表示領域と印刷イメージ表示領域の行数を相互に連動させて変更する表示領域変更手段と、(3)文字列表示領域に表示されるカーソルの表示位置を検出するカーソル表示位置検出手段と、(4)表示領域変更手段により印刷イメージ表示領域の行数の増減が指示されるとき、指示に応じて表示領域記憶手段の記憶内容に変更を加えると共に、増減後の印刷イメージ表示領域の行数に応じて、印刷イメージの表示を更新する印刷イメージ更新手段と、(5)表示領域変更手段により印刷イメージ表示領域の行数増加が指示されるときであって、更新後の印刷イメージ表示領域内に、カーソル表示位置検出手段により検出された更新前のカーソル表示位置が含まれるとき、当該変更後の印刷イメージ表示領域外にカーソルが表示されるよう、文字列の表示を更新し、表示領域変更手段により印刷イメージ表示領域の行数減少が指示されるとき、カーソルが位置する行の表示位置をカーソルごと上に移動するよう、文字列の表示を更新する文字列表示更新手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
また、第2の発明は、1行ないし複数行からなる入力された文字列及びカーソルの表示と、当該文字列の印刷イメージの表示とを、同一画面上の上下方向2つの領域に分割して同時に表示可能な文字情報表示装置において、以下の手段を備えたことを特徴とする。
【0010】
すなわち、 (1) 文字列及びカーソルを表示する、最小領域が定まっている文字列表示領域と、当該文字列の印刷イメージを表示する印刷イメージ表示領域とを行数単位で記憶する表示領域記憶手段と、 (2) 表示行数の組合せの変更指示操作に応じ、文字列表示領域と印刷イメージ表示領域とを相互に連動させて変更する表示領域変更手段と、 (3) 文字列の入力に、文字列及びカーソルの表示側と同じ上下方向に設定されるメニュー画面を用いて入力を指示するメニュー入力指示手段と、 (4) 印刷イメージが画面上に表示されている状態で、メニュー入力指示手段よりメニュー入力が指示されたとき、現在印刷イメージを表示している印刷イメージ表示領域の一部と、メニュー画面を表示する領域が重複するか否かを判別する判別手段と、 (5) 判別手段により、現在の印刷イメージ表示領域の一部と前記メニュー画面を表示する領域が重複すると判別されたとき、当該重複する印刷イメージ表示領域の一部について、メニュー画面の表示を優先させるメニュー表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る文字情報表示装置をテープ印刷装置に適用する場合の実施形態例を、図面を参照しながら詳述する。
【0012】
(A)実施形態の電気的全体構成
まず、実施形態に係るテープ印刷装置の電気的な全体構成を、図3に示す機能ブロック図を用いて説明する。
【0013】
このテープ印刷装置の場合も、他の情報処理装置の場合と同様に、大きくは、入力部10、制御部20及び出力部30とからなる。そして、制御部20において、入力部10から与えられる情報やその時点での処理段階等に応じた処理を実行し、その処理結果等を出力部30を通じて表示出力又は印刷出力させるようになっている。
【0014】
入力部10は、詳細な構成は省略するが、押下キーなどを備えたキー入力部11と、テープ幅検出センサ12から構成されている。キー入力部11は、制御部20に与える文字コードデータや各種の制御データを発生するのに用いられる。テープ幅検出センサ12は、装填されているテープの幅を検出してテープ幅情報を制御部20に与えるものである。実際上、テープはインクリボンと共にテープカートリッジに収納されており、テープカートリッジにはテープ幅を規定する孔等の物理的な識別要素が設けられており、テープ幅検出センサ12はこの物理的な識別要素を読み取ってテープ幅情報を出力する。検出されたテープ幅の情報は、各行の文字サイズの決定などに利用される。この実施形態の場合、キー入力部11には、「みえみえ」機能の起動及び「みえみえ」表示を行う行数の変更に使用される「みえみえ」キー11aが設けられている。
【0015】
出力部30は、大きくは、印刷構成と表示構成からなる。例えば、ステッピングモータでなるテープ・リボン送りモータ31は、装填されている図示しないテープやインクリボンを所定の印刷位置や装置外部まで送り出すものである。サーマルヘッド32は固定されていて、走行するテープに対して熱転写によって印刷を行うものであり、例えば、最大192ドットを同時に印刷できるものである。なお、サーマルヘッド32は可動型であっても良く、また、熱転写以外の印刷方法であっても良い。これらテープ・リボン送りモータ31及びサーマルヘッド32はそれぞれ、制御部20の制御下で、モータ駆動回路33やヘッド駆動回路34によって駆動される。印刷されたテープの切断は、例えば、ユーザからの外力又は図示しないモータによって駆動される図示しないカッタによって行われる。
【0016】
この実施形態に係るテープ印刷装置の場合、表示部には液晶ディスプレイ35が使用される。この液晶ディスプレイ35は、制御部20の制御下、ディスプレイ駆動回路36によって駆動される。液晶ディスプレイ35の表示領域は、図4に示すように、テキスト表示領域35aと、インジケータ表示領域35bと、行番号表示領域35cからなる。
【0017】
テキスト表示領域35aは、入力文字列の表示、選択入力時(かな漢字変換時、コード入力時、記号入力時)のメニュー画面の表示、「みえみえ」機能時の印刷イメージの表示等に使用される。因みに、この実施形態では、テキスト表示領域35aとして12文字×4行のものを使用する。インジケータ表示領域35bは、液晶ディスプレイ35周辺の装置本体に記載された文字列が表す属性の状態を示すのに使用される。行番号表示領域35cは、テキスト表示領域に表示されている文字列が実際上、入力文字列の何行目かを表すのに使用される。
【0018】
制御部20は、例えばマイクロコンピュータによって構成されており、CPU21、ROM22、RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)24、入力インタフェース部25及び出力インタフェース部26がシステムバス27を介して接続されて構成されている。
【0019】
ROM22には、各種の処理プログラムや、かな漢字変換用辞書データや、装置保存段落スタイルデータなどの固定データが格納されている。なお、本実施形態固有の処理プログラムとして、ROM22には、印刷イメージ表示切換え用プログラム22aが格納されている。RAM23はワーキングエリアとして、また、ユーザ入力に係る固定データの格納用に用いられるメモリである。このRAM23は、電源オフ時にもその記憶内容が消去されないようにバックアップがなされている。なお、図3では、当該メモリをRAM23と表記しているが、その一部は、EEPROMなどの書換え可能な不揮発性メモリであっても良い。
【0020】
CG−ROM24は、テープ印刷装置に用意されている文字や記号のフォント情報を格納しているものであり、文字や記号を特定するコードデータが与えられたときに対応するフォント情報を出力するものである。ここで、CG−ROM24に格納されているフォント情報は、アウトラインフォントであってもビットマップフォントであっても良い。また、表示用と印刷用で別のフォント情報を有するものであっても良い。
【0021】
入力インタフェース25は、入力部10及び制御部20間のインタフェースを行うものであり、出力インタフェース部26は、出力部30及び制御部20間のインタフェースを行うものである。
【0022】
CPU21は、入力部10からの入力信号やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM23に格納されている固定データを適宜用いて処理するものであり、その処理状況や処理結果等を液晶ディスプレイ35に表示させたり図示しないテープに印刷させたりするものである。
【0023】
(B)「みえみえ」機能
前述の通り、本発明の目的は、「みえみえ」機能時におけるテキスト表示領域35aのさらなる有効利用である。具体的には、入力文字列の入力に最低限必要となる1行を除く他の全ての領域を「みえみえ」機能に基づく印刷イメージの表示に利用できるようにすることである。当該表示は、後述する印刷イメージ表示切換え用プログラム22aにより実現されるものであるが、その説明に先立ち、該プログラムにより実現される表示形態例を図5及び図6を用いて説明する。
【0024】
図5は、「みえみえ」機能時にテキスト表示領域35aがどのように使用されるかを例示する図である。図5(A)は全表示行を文字列及びカーソルの表示に使用する場合、図5(B)は1行目を印刷イメージの表示に使用し、2行目から4行目を文字列及びカーソルの表示に使用する場合、図5(C)は1行目と2行目を印刷イメージの表示に使用し、3行目と4行目を文字列及びカーソルの表示に使用する場合、図5(D)は1行目から3行目を印刷イメージの表示に使用し、4行目を文字列及びカーソルの表示に使用する場合を表している。このように、本発明では、図5(D)のような表示が可能となる。
【0025】
以下、文字列及びカーソルが表示される領域を「文字列表示領域」といい、印刷イメージが表示される領域を「印刷イメージ領域」という。また、以下の説明では、印刷イメージに割り当てる領域が0行である場合をG0表示、1行である場合をG1表示、2行である場合をG2表示、3行である場合をG3表示という。
【0026】
また、これら4通りの表示形態は、「みえみえ」キー11aの押下に連動して、図6に示すように、巡回的に切り替わるよう設定されているものとする。すなわち、「みえみえ」キー11aが押下されるたび、印刷イメージに割り当てられる行数は、0行→1行→2行→3行→0行と巡回的に切り替わるよう設定されているものとする。
【0027】
(C)印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの第1の実施形態例
図1及び図2に、第1の実施形態に係る印刷イメージ表示切換え用プログラム22aにて実行される処理手順の概要を示す。
【0028】
なお、本実施形態の場合、当該処理プログラム中に現れる次の用語については、図7に示す意味で使用するものとする。「カーソル位置行n」は、図7(A)に示すように、ユーザによって入力された全入力行のうちカーソルによって特定されている、現在入力可能な行の位置を示す意味で使用する。また、「カーソル位置行n」は、全入力行の数を表す値L(図7(A)の場合、8行)以下の自然数を値にとる。
【0029】
また、「カーソル表示行K」は、図7(B)に示すように、カーソルが液晶ディスプレイ35上のどの位置に表示されているかを示す意味で使用する。図に示すように、「カーソル表示行K」は、最大表示行(図7(B)の場合、4行)以下の自然数をとる。従って、図7(A)及び(B)の表示例では、n=4、L=8、K=3となる。
【0030】
さらに、本実施形態の場合には、文字列入力中におけるカーソルの移動範囲が、テキスト表示領域35aの3行目及び4行目に制限されているものとする。
【0031】
図1及び図2の印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの説明に戻る。当該プログラム22aは、電源投入直後や通常の文字入力時に実行される。
【0032】
当該プログラム22aを実行するCPU21は、まず最初のステップS1において、印刷イメージを表示する行数を与えるパラメータ(以下「行数パラメータ」という。)iの値をRAM23から読み込む。この行数パラメータiの初期値は0であるが、一度でも「みえみえ」機能が実行された後は、前回実行時の最後の状態がRAM23から読み込まれる。ここでは、「みえみえ」機能が初めて実行されたもの(すなわち、i=0)として説明する。この場合、文字入力時の表示画面は図8(A)のようになる。
【0033】
次に、CPU21は、ステップS2において、ユーザから「みえみえ」機能の実行が指示されたか(具体的には、「みえみえ」キー11aが押下されたか)を判定する。
【0034】
「みえみえ」機能の実行が指示されていない場合(否定結果が得られた場合)、CPU21は、図2のステップS18に進み、メニュー入力が指示されたか(具体的には、かな漢字変換が指示されたか、コード入力が指示されたか又は記号入力が指示されたか等)否かを判定する。
【0035】
ここで、指示が確認されなかった場合、CPU21は、否定結果を得てステップS2に戻り、上述の判定を繰り返す。なお、この間に文字列の入力があった場合には、入力され確定された文字列がテキスト表示領域35a上に順次表示される。表示例を図8(B)〜(D)に示す。また、当該判定の間一度も、「みえみえ」機能の実行もメニュー入力の指示も行われなかった場合には、不図示の判定ステップを経て入力モードを終了し、印刷モードその他のモードに進むことになる。
【0036】
以下、文字列の入力中いずれかの時点で「みえみえ」機能の実行が指示されたものとして説明を続ける。この場合、CPU21は、ステップS2で肯定結果を得てステップS3に進む。ステップS3において、CPU21は、現時点での文字列表示領域と印刷イメージ表示領域を記憶すると共に、同時点でのカーソル表示行Kを取り込む。その後、CPU21は、ステップS4に進み、行数パラメータiが3か否か判定する。
【0037】
但しこの場合には、前述の通り、「みえみえ」キー11aが最初に押下された場合を前提としているので行数パラメータiは0と判定され(すなわち、G0表示と判定され)、CPU21は否定結果を得てステップS5に進む。なお、この処理は、行数パラメータiが1又は2の場合(すなわち、G1表示又はG2表示の場合)も同様である。
【0038】
ステップS5に進んだCPU21は、行数パラメータiに1を加算し、「みえみえ」キー11aの押下に伴う行数パラメータiの更新処理を実行する。そして、この更新後、CPU21は、ステップS6において、更新後の行数パラメータiが3となるか否か(すなわち、G3表示となるか否か)を判定する。
【0039】
ここでは、行数パラメータiが1に更新された場合を前提としているので、CPU21は否定結果を得てステップS7に移る。なお、この判定は、更新後の行数パラメータiが2の場合も同様となる。
【0040】
CPU21は、ステップS7に進むと、1行目に表示されていた文字列があればこれを削除し(存在しない場合にはそのまま)、2行目以降の文字列をそのまま表示する。その後、CPU21は、ステップS8に進み、変更後の内容をG1表示する。
【0041】
なお、この場合における表示画面の変化を図9(A)及び(B)に示す。図9(A)は、全入力行数Lが2であって、G0表示画面の4行目(K=4)にカーソルが表示されている状態で「みえみえ」キー11aが押下された場合の表示画面例であり、図9(B)は、全入力行数Lが4であって、G0表示画面の3行目(K=3)にカーソルが表示されている状態で「みえみえ」キー11aが押下された場合の表示画面例である。いずれも、ステップS7に基づく処理により、カーソル表示行Kはそのまま、1行目のみ削除される。
【0042】
さて、かかるG1表示を行うと、CPU21は、再びステップS2に戻り、再度、「みえみえ」機能の実行が指示されていないか判定し、否定結果を得た場合には、ステップS18でメニュー入力の指示が行われていないかを判定する。勿論、何らかの文字の入力又は編集等があった場合には、画面表示の内容も変更されることになる。ここでは、「みえみえ」機能の実行が指示されたものとする。
【0043】
今度は、G1表示からG2表示に切り替わる場合に該当する。この場合も、CPU21は、G0表示からG1表示に切り替わる場合と同様、ステップS2で肯定結果を得てステップS3に進んだ後、文字列表示領域及び印刷イメージ表示領域の記憶とカーソル表示行Kの取り込みを行なう。さらに、CPU21は、ステップS4で否定結果を得てステップS5に進んで、行数パラメータiを1から2に変更した後、ステップS6の判定処理で否定結果を得てステップS7に進む。ただし、今回は、2行目までに表示されていた文字列があればこれを削除し(存在しない場合にはそのまま)、3行目以降に存在する文字列をそのままの内容でG2表示する。
【0044】
なお、この場合における表示画面の変化を図9(C)及び(D)に示す。図9(C)は、全入力行数Lが2であって、G1表示画面の4行目(K=4)にカーソルが表示されている状態で「みえみえ」キー11aが押下された場合の表示画面例であり、図9(D)は、全入力行数Lが3であって、G1表示画面の3行目(K=3)にカーソルが表示されている状態で「みえみえ」キー11aが押下された場合の表示画面例である。いずれも、ステップS7に基づく処理により、カーソル表示行Kはそのままで、1行目と2行目に相当する文字列の削除を行う。
【0045】
この場合も、G2表示が実行されると、CPU21は、再びステップS2に戻り、再度、「みえみえ」機能の実行が指示されていないか判定し、否定結果を得た場合には、ステップS18でメニュー入力の指示が行われていないかの判定を行う。やはり、何らかの文字の入力又は編集等があった場合には、画面表示の内容も変更されることは言うまでもない。そして、ここでも「みえみえ」機能の実行が指示されたものとする。
【0046】
今度は、G2表示からG3表示に切り替わる場合に該当する。この場合も、ステップS5までの処理は前述の場合と同様に動作する。ただし、今度は、行数パラメータiが2から3に変更される場合であるので、CPU21は、ステップS6の判定処理で肯定結果を得てステップS9に進み、G2表示時におけるカーソル表示行Kが3行目か否か判定する。なお、カーソル表示行KはK=3又は4のいずれかの値をとる。
【0047】
ここで、G2表示時におけるカーソル表示行Kが3であったと判定された場合(肯定結果が得られた場合)、CPU21は、そのままではG3表示への切替によりカーソル表示行が表示されなくなるため、カーソルで特定されている文字が含まれる文字行がテキスト表示領域35aの4行目に表示されるようにステップS10で表示位置を1行下にシフトして表示位置を修正する。その後、ステップS11に移行し、G3表示を行う。この場合の表示画面例を表したのが図9(E)である。
【0048】
これに対し、ステップS9の判定処理で、G2表示時におけるカーソル表示行Kが4であったと判定された場合(否定結果が得られた場合)には、G3表示に切り替えてもカーソル表示行と印刷イメージとが干渉するおそれがないため、CPU21は、ステップS12でテキスト表示領域35aの3行目までに表示されていた文字列を削除する修正を行った後、ステップS13に進み、G3表示を行う。この場合の表示画面例を表したのが図9(F)である。
【0049】
いずれにしても、G3表示が実行されると、CPU21は、再びステップS2に戻り、再度、「みえみえ」機能の実行が指示されていないか判定し、否定結果を得た場合には、ステップS18でメニュー入力の指示が行われていないかを判定する。そして、今度も、「みえみえ」機能の実行が指示されたものとする。
【0050】
今度は、G3表示からG0表示に切り替わる場合である。この場合、切替前の行数パラメータiは3であるので、CPU21は、ステップS4で肯定結果を得てステップS14に進み、行数パラメータiを0に設定する。その後、CPU21は、ステップS15でカーソル位置行nを取り込んで、ステップS16で当該カーソル位置行nの表示位置がテキスト表示領域35aの3行目と一致するように表示位置の修正を行い、カーソル位置行n以外の行の表示も、これに応じて表示を修正する。そして、ステップS17にてG0表示を行う(図9(G))。
【0051】
この後、G0表示に戻ったCPU21は、「みえみえ」キー11aが押下されるたび、前述のいずれかの処理を実行し、入力内容と共に、そのラベル全体のイメージを印刷イメージに割り当てられた行数に応じた縮尺で表示する。
【0052】
続いて、文字列の入力中に「みえみえ」機能ではなく、メニュー入力が指示された場合(具体的には、かな漢字変換が指示された場合、コード入力が指示された場合又は記号入力が指示された場合等)の動作を説明する。この場合、CPU21は、図2のステップS18で肯定結果を得、ステップS19の処理に進む。
【0053】
ここで、CPU21は、行数パラメータiが0か否か(すなわち、現在の表示がG0表示か否か)の判定を行う。
【0054】
そして、G0表示である場合、CPU21は、ステップS21に進み、テキスト表示領域35aの3行目と4行目に現在表示されている文字列があればこれを画面上から消去し(存在しなければ、そのまま)、その上で、該3行目と4行目にメニュー画面を表示する。図10(A)及び(B)がその表示例である。なお、これらはいずれも、文字列の入力中に記号入力が指示された場合の画面例である。
【0055】
また、G1表示又はG2表示であった場合、CPU21は、ステップS19で否定結果を得てステップS20に進み、さらに、行数パラメータiが3か否か(すなわち、現在の表示がG3表示か否か)の判定を行う。勿論、G1表示又はG2表示が行われているこの場合は否定結果を得てステップS22に進み、「みえみえ」機能に基づくグラフィック表示はそのままで、テキスト表示領域35aの3行目と4行目にメニュー画面を表示する。なお、テキスト表示領域35aの3行目と4行目に現在表示されている文字列が存在している場合にはこれを画面上から消去するのは言うまでもない。図10(C)及び図11(D)がその表示例である。なお、図10(C)は、かな漢字変換が指示された場合の画面例であり、図11(D)は、記号入力が指示された場合の画面例である。
【0056】
これらに対し、G3表示の場合、CPU21は、ステップS20で肯定結果を得てステップS23の処理に進み、テキスト表示領域35aの3行を用いて表示している印刷イメージのうち3行目に該当する部分のみ印刷イメージの表示を消去する。この結果、テキスト表示領域35aの1行目と2行目には、G3表示の際のイメージからその一部を削除した内容のイメージが表示される。この状態で、CPU21は、テキスト表示領域35aの3行目と4行目にメニュー画面を表示する。図11(E)がその表示例である。
【0057】
図11(E)の場合、行番号「2」の文字列の表示に一部欠落が生じているが、メニュー画面の表示時では、必ずしも印刷イメージの全体を正確に把握する必要はなく、またメニュー画面上での選択確定後は再び元のG3表示に戻るので、メニュー画面の表示によってG3表示の一部が欠落することになっても何らの支障は生じない。むしろ、メニュー画面表示を印刷イメージ表示に優先する本機能の存在により、表示領域の有効利用が可能となると共に、印刷イメージがどのような状態で表示されている場合であっても支障無くメニュー入力を行うことができのでユーザの使い勝手も向上できる。
【0058】
(D)第1の実施形態の効果
このように、第1の実施形態に係る印刷イメージ表示切換え用プログラム22aをテープ印刷装置に搭載することにより、以下の効果を得ることができる。
【0059】
すなわち、本実施形態装置によれば、4行表示可能な液晶ディスプレイ35上に「みえみえ」機能に基づく印刷イメージがG2表示されている状態で「みえみえ」キー11aが操作された場合、液晶ディスプレイ35の4行目を入力文字列の表示用に(カーソル移動用に)確保することを条件に該表示領域の「みえみえ」機能に対する優先設定を解除してG3表示を可能としたことにより、従来2行分の領域を用いてしか確認し得なかったラベルの出来上がりイメージを3行分の領域を用いて確認でき、表示領域の有効利用と共にユーザの視認性を一段と高めることができる。
【0060】
また、この機能に関連し、本実施形態では、「みえみえ」機能に基づく表示をG2表示からG3表示に切り替える際、カーソル表示行を液晶ディスプレイ35の3行目から4行目に移動させるようにしたことにより(すなわち、切替実行前に3行目に表示されていた文字列の内容を4行目に移動させるようにしたことにより)、当該切替に応じてカーソル位置行が画面上に表示されなくなるおそれを回避でき、ユーザはカーソル位置行が画面上に表示されるように画面をスクロールしなくても切替直後からすぐに文字列の入力を継続することができる。
【0061】
さらに、本実施形態では、メニュー画面表示を印刷イメージ表示に優先させる機能を設けたことにより、表示領域の有効利用と共にユーザの使い勝手の向上を実現できる。
【0062】
(E)印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの第2の実施形態例
図12及び図2に、印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの第2の実施形態例において実行される処理手順を示す。図12は図1に対応する図面であり、本実施形態は図12に表された処理内容で第1の実施形態と異なっている。すなわち、本実施形態は「みえみえ」機能の実行時における表示領域の利用方法で第1の実施形態と異なっている。
【0063】
なお、図2に表されたメニュー入力時の処理内容については第1の実施形態の場合と同じであるため、以下その説明は省略する。また、図12の処理プログラム中に現れる次の用語についても、第1の実施形態と同様、図7に示す意味で使用するものとする。
【0064】
ただし、本実施形態の場合には、文字列入力中におけるカーソルの移動範囲に制限は無く、テキスト表示領域35aの1行目や2行目にも移動可能であるものとする。
【0065】
当該プログラム22aの場合も、電源投入直後や通常の文字入力状態時に起動される。当該プログラム22aを実行するCPU21は、まず最初のステップS31において、印刷イメージを表示する行数を与える行数パラメータiの値をRAM23から読み込む。ここでも、「みえみえ」機能が初めて実行されたもの(すなわち、i=0)として説明する。
【0066】
次に、CPU21は、ステップS32に進み、ユーザから「みえみえ」機能の実行が指示されたかを判定する。そして、「みえみえ」機能の実行が指示されていない場合(否定結果が得られた場合)には、CPU21は第1の実施形態と同様、図2のステップS18に進み、メニュー入力が指示されたか否かを判定する。その後の処理は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。勿論、文字列の入力があった場合には、入力され確定された文字列がテキスト表示領域35a上に順次表示される。
【0067】
「みえみえ」機能の実行が指示された場合、CPU21は、ステップS32で肯定結果を得てステップS33に進み、現時点での文字列表示領域と印刷イメージ表示領域を記憶する。この後、CPU21は、ステップS34に進み、行数パラメータiが3か否かを判定する。ここでも、前述の通り、「みえみえ」キー11aが最初に押下された場合を前提としている。従って、行数パラメータiは0である(すなわち、G0表示である)。このため、CPU21は否定結果を得てステップS35に進む。この処理は、行数パラメータiが1又は2の場合(すなわち、G1表示又はG2表示の場合)も同様である。
【0068】
CPU21は、ステップS35に進むと、まず行数パラメータiに1を加算し、「みえみえ」キー11aの押下に伴う行数パラメータiの更新処理を実行する。次に、CPU21は、ステップS36に移り、現時点までに入力され確定された文字列の全入力行数L、カーソル表示行K及びカーソル位置行nの値を取り込む。これは、第1の実施形態例のように、印刷イメージに割り当てる行数の切替直後におけるカーソル表示行の位置を固定とせず、印刷イメージに割り当てられる行数の変化に応じ、カーソル表示行を適応的に移動できるようにするためである。
【0069】
さて、CPU21は、全ての値の取り込みが終了するとステップS37に移り、カーソル表示行Kが行数パラメータiと一致するか否かの判定を行う。これは、印刷イメージの表示に割り当てる行数を増加させることにより、変更前のカーソルが表示されていたカーソル表示行Kが画面上から消えてしまうのを防止するためである。
【0070】
ここでは、行数パラメータiが1に更新された場合を前提としているので、CPU21は、カーソル表示行Kが1であるか否かを判定する。そこで、CPU21は、カーソル表示行Kが1であった場合には肯定結果を得てステップS38に進み、カーソル表示行が(i+1)行目となるように文字列の表示位置を修正する。すなわち、この場合、カーソル表示行Kが2行目となるように、その他の行の表示位置も更新する。そして、CPU21は、かかる修正後の内容をステップS39でG1表示する。この場合における表示画面の変化を図13(B)に示す。図に示すように、行番号「1」の文字列が画面上の1行目から2行目に移動するように、すなわち文字列全体が1行下にずれるように表示位置が修正されている。
【0071】
これに対し、カーソル表示行Kが2以上の値であった場合には否定結果を得てステップS40に進み、カーソル表示行Kはそのままでi行目まで(この場合、1行目のみ)に表示されていた文字列の削除を行う。なお、表示されている文字列がない場合にはそのままの表示を維持する。そして、CPU21は、かかる処理後の内容をステップS41でG1表示する。この場合における表示画面の変化を図13(A)に示す。図13(A)は、全入力行数Lが4であって、G0表示画面の2行目にカーソルが表示されている状態で「みえみえ」キー11aが押下された場合の表示画面例である。図に示すように、カーソル表示行に変更は無く、1行目に表示されていた文字列に替えて印刷イメージが表示されている。
【0072】
このようにG1表示が行われると、CPU21は、再びステップS32に戻り、再度、「みえみえ」機能の実行が指示されていないかの判定処理に移る。勿論、否定結果が得られた場合には、図2のステップS18に移るが、ここでは「みえみえ」機能の実行が指示されたものとする。
【0073】
今度は、G1表示からG2表示に切り替わる場合に該当する。この場合も、CPU21は、G0表示からG1表示に切り替わる場合と同様、ステップS34で否定結果を得てステップS35に進み、行数パラメータiを1から2に変更する。次に、CPU21は、ステップS36で全入力行数L、カーソル表示行K及びカーソル位置行nの値を取り込んだ後、ステップS37でカーソル表示行Kが行数パラメータiと一致するか否かの判定を行う。ただし、今回は、行数パラメータiが2である。
【0074】
ここで、CPU21は、カーソル表示行Kが2の場合(肯定結果の場合)、ステップS38及びS39の処理を実行し、カーソル表示行Kが3又は4の場合(否定結果の場合)、ステップS40及びS41の処理を実行する。各場合の表示例を表したのが、図13(C)及び(D)である。
【0075】
この後、CPU21は、ステップS32の判定処理に戻り、さらなる「みえみえ」キー11aの押下はないか否かを判定する。そして、「みえみえ」キー11aの押下が確認された場合には、印刷イメージの表示をG2表示からG3表示に切り替えるべく処理を実行するが、その後の処理は行数パラメータiの値が「3」となることを除いて同様であるため説明を省略する。
【0076】
最後に、印刷イメージがG3表示されている状態で、「みえみえ」キー11aの押下が確認された場合について説明する。すなわち、G3表示からG0表示に切り替わる場合について説明する。この場合、CPU21は、ステップS34において肯定結果を得てステップS42に進み、行数パラメータiを0に設定する。
【0077】
その後、CPU21は、ステップS43で全入力行数L及びカーソル位置行nを取り込み、次のステップS44で全入力行数Lが4行より大きいか否かを判定する。これは、G0表示では、入力文字列の全表示行数Lが4行以下であればテキスト表示領域35a上に全ての文字列を表示可能であり、カーソルで特定されている文字を含む入力行は必ず画面上のどこかに表示されるためである。
【0078】
従って、当該ステップS44で否定結果が得られた場合には、CPU21は、ステップS47に進み、テキスト表示領域35aの1行目から入力文字列を表示するよう表示位置の修正を行い(カーソル位置行nはn=Kとなるように表示)、ステップS48でG0表示を実行する。この場合の表示例を図13(F)に示す。
【0079】
一方、入力文字列の全入力行数Lが4行より大きい場合、CPU21は肯定結果を得てステップS45に進み、カーソル位置行nがテキスト表示領域35aの1行目に表示されるように表示位置の修正を行う。その後、CPU21はステップS46に進み、修正後の内容をG0表示する。この場合の表示例を表しているのが図13(E)である。なお、図13(E)は、全入力行数Lが5行の場合であって、G3表示画面の4行目に行番号「2」の文字列が表示されている状態(n=2)で「みえみえ」キー11aが押下された場合の表示画面例である。
【0080】
(F)第2の実施形態の効果
このように、第2の実施形態に係る印刷イメージ表示切換え用プログラム22aをテープ印刷装置に搭載する場合にも、第1の実施形態の場合と同様、4行表示可能な液晶ディスプレイ35上に3行のイメージ表示を可能とでき、表示領域の有効利用と視認性の向上を実現できるだけでなく、印刷イメージ表示中におけるメニュー入力作業時の作業効率の向上を実現できる。
【0081】
さらに、本実施形態に特有の機能として、印刷イメージに割り当てる行数の切替直後におけるカーソル表示行の位置を固定とせず、印刷イメージに割り当てられる行数の変化に応じ、その表示位置を適応的に移動できるようにしたことにより、すなわち、割り当て行数が増加する場合(G0表示からG1表示に切り替わる場合、G1表示からG2表示に切り替わる場合、G2表示からG3表示に切り替わる場合)にはカーソル表示行を変化させないか1行下方に移動させ、割り当て行数が減少する場合(G3表示からG0表示に切り替わる場合)にはカーソル表示行を変化させないか上方に移動させるようにしたことにより、カーソル表示行の移動方向と印刷イメージに割り当てられる行数の変化方向とを一致させることができ、画面切替時の違和感の少ない表示形態を実現できる。
【0082】
(G)印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの第3の実施形態例
図14及び図2に、印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの第3の実施形態例において実行される処理手順を示す。なお、図2に表されたメニュー入力時の処理内容については第1の実施形態の場合と同じである。
【0083】
本実施形態と第1及び第2の実施形態との違いは、「みえみえ」キーの押下に連動して、印刷イメージの表示行が減少される点である。すなわち、「みえみえ」キーの押下に連動して、G0表示→G3表示→G2表示→G1表示→G0表示というように、前述の実施形態の場合とは逆方向に表示画面が切り替わる点である。
【0084】
以下、当該印刷イメージの表示切換え機能を実現する印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの内容を図14に沿って説明する。なお、処理プログラム中に現れる用語については前述の実施形態と同じである。また、本実施形態の場合にも第2の実施形態と同様、文字列入力中におけるカーソルの移動範囲に制限は無く、テキスト表示領域35aの1行目や2行目にも移動可能であるものとする。
【0085】
図14及び図2の印刷イメージ表示切換え用プログラム22aの説明に戻る。当該プログラム22aの場合も、電源投入直後や通常の文字入力状態時に起動される。当該プログラム22aを実行するCPU21は、まず最初のステップS51において、印刷イメージを表示する行数を与える行数パラメータiの値をRAM23から読み込む。ここでも、「みえみえ」機能が初めて実行されたもの(すなわち、i=0)として説明する。
【0086】
次に、CPU21は、ステップS52に進み、ユーザから「みえみえ」機能の実行が指示されたかを判定する。そして、「みえみえ」機能の実行が指示されていない場合(否定結果が得られた場合)には、CPU21は第1の実施形態と同様、図2のステップS18に進み、メニュー入力が指示されたか否かを判定する。その後の処理は、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。勿論、文字列の入力があった場合には、入力され確定された文字列がテキスト表示領域35a上に順次表示される。
【0087】
「みえみえ」機能の実行が指示された場合、CPU21は、ステップS52で肯定結果を得てステップS53に進み、現時点での文字列表示領域と印刷イメージ表示領域を記憶すると共に、カーソル表示行Kを取り込む。この後、CPU21は、ステップS54に進み、行数パラメータiが1か否かを判定する。
【0088】
ここでも、前述の通り、「みえみえ」キー11aが最初に押下された場合を前提としている。従って、行数パラメータiは0である(すなわち、G0表示である)。このため、CPU21は否定結果を得てステップS55に進み、さらに行数パラメータiが0か否かを判定する。このような判定を行なうのは、G3表示やG2表示の場合にはステップS59に進んで行数パラメータを1減算する処理を行なうためである。
【0089】
前述の通り、ここでの「みえみえ」機能の実行指示は現入力モードの開始後最初の実行指示であるので、ステップS55の判定処理において肯定結果を得、CPU21は、ステップS56の処理に移る。この実施形態の場合、G0表示の次はG3表示への切換えであるので、CPU21は、行数パラメータiを3に設定する。次に、CPU21は、ステップS57において、3行目までの文字列を削除し、カーソル表示行Kが4となるように表示を修正し、次のステップS58でその内容をG3表示する。図15(A)はかかる場合の表示例を表している。
【0090】
このようにG3表示が行われると、CPU21は、再びステップS52に戻り、再度、「みえみえ」機能の実行が指示されていないかの判定処理に移る。勿論、否定結果が得られた場合には、図2のステップS18に移るが、ここでは「みえみえ」機能の実行が指示されたものとする。
【0091】
今度は、G3表示からG2表示に切り替わる場合に該当する。この場合も、CPU21は、G0表示からG3表示に切り替わる場合と同様、ステップS54で否定結果を得てステップS55に進み、行数パラメータiが0か否かの判定を行なう。ただし、今回の行数パラメータiは3であるので、CPU21は否定結果を得てステップS59に進み、行数パラメータiを2に変更する。かかる後、CPU21は、更新前に4行目に表示されていたカーソルが更新後は印刷イメージ領域と隣接する行、すなわち3行目に表示されるように文字列の内容を更新し(ステップS60)、その内容でG2表示を行なう。この場合の表示例を表したのが、図15(B)である。
【0092】
さて、このようにG2表示が行われると、CPU21は、再びステップS52に戻り、再度、「みえみえ」機能の実行が指示されていないかの判定処理に移る。勿論、否定結果が得られた場合には、図2のステップS18に移るが、ここでは「みえみえ」機能の実行が指示されたものとする。
【0093】
今度は、G2表示からG1表示に切り替わる場合に該当する。この場合のCPU21の処理は、G3表示からG2表示に切り替わる場合と同じである。すなわち、CPU21は、ステップS54及びS55のそれぞれで否定結果を得たステップS59に進み、行数パラメータiを2から1に減少させる。その後、CPU21は、ステップS60及びS61を実行し、やはりカーソル表示行Kが印刷イメージの隣接行に表示されるように表示内容の修正を行ない、修正後の内容をG1表示する。この場合の表示例を表したのが、図15(C)及び(D)である。最後に、印刷イメージがG1表示されている状態で、「みえみえ」キー11aの押下が確認された場合について説明する。すなわち、G1表示からG0表示に切り替わる場合について説明する。この場合、CPU21は、ステップS54において肯定結果を得てステップS62に進み、行数パラメータiを0に設定する。次に、CPU21は、ステップS63に進み、カーソル表示行Kはそのままで、1行目に相当する文字列がある場合にはこれを新たに表示するよう表示内容を修正する。そして、ステップS64において、G0表示を行なう。この場合の表示例を表したのが、図15(E)及び(F)である。
【0094】
(H)第3の実施形態の効果
このように、第3の実施形態に係る印刷イメージ表示切換え用プログラム22aをテープ印刷装置に搭載する場合にも、第1の実施形態の場合と同様、4行表示可能な液晶ディスプレイ35上に3行のイメージ表示を可能とでき、表示領域の有効利用と視認性の向上を実現できるだけでなく、印刷イメージ表示中におけるメニュー入力作業時の作業効率の向上を実現できる。
【0095】
また、本実施形態により、第1の実施形態や第2の実施形態のように印刷イメージの表示行が順次増加する場合だけでなく減少する場合にも対処でき、ユーザに多様な表示形態を提供できる。
【0096】
(I)他の実施形態
上述の第1の実施形態においては、文字列入力中におけるカーソルの移動範囲が3行目及び4行目の2行に制限されている場合について述べたが、制限を受けるカーソル表示行の位置及び行数はこれに限らない。
【0097】
上述の第1の実施形態においては、文字列入力中におけるカーソルの移動範囲を通常2行分として説明したが、テキスト表示領域35aとして5行以上表示可能なものを用いる場合には、3行以上の領域がカーソルの移動範囲に設定されている場合にも同様に適用し得る。この場合、少なくとも入力画面の表示用に1行分の表示領域が確保されることを条件に、イメージ表示に割り当てられる行数分、カーソルの移動範囲に割り当てられる行数を減少させる設定とする。
【0098】
上述の第1及び第2の実施形態においては、「みえみえ」キーの押下に連動して、印刷イメージの表示行が1行づつ規則的に増加する場合(G0表示→G1表示→G2表示→G3表示)について述べたが、増加規則はこれに限るものでない。例えば、G0表示→G2表示→G3表示というように複数行1度に増加する場合にも適用し得る。
【0099】
同様に、上述の第3の実施形態においては、「みえみえ」キーの押下に連動して、印刷イメージの表示行が1行づつ規則的に減少する場合(G3表示→G2表示→G1表示→G0表示)について述べたが、減少規則はこれに限るものでない。例えば、G3表示→G2表示→G0表示というように複数行1度に減少する場合にも適用し得る。
【0100】
上述の第3の実施形態においては、カーソルの移動範囲を制限しない場合について述べたが、第1の実施形態の場合のように制限する場合にも適用し得る。例えば、カーソル表示行Kを3行目と4行目に限定する場合にも適用し得る。
【0101】
上述の実施形態においては、「みえみえ」キーの押下に応じて印刷イメージの表示に割り当てられる行数が巡回的に増加させる場合又は巡回的に減少させる場合のいずれかについて述べたが、すなわち変更方向が固定である場合について述べたが、印刷イメージの表示に用いる行数の増減方向をその都度指示できるようにしても良い。例えば、変更方向が増加である場合には第1の実施形態又は第2の実施形態を適用し、変更方向が減少である場合には第3の実施形態を適用すれば良い。
【0102】
上述の実施形態においては、本発明をテープ印刷装置に適用した場合について述べたが、テープ印刷装置と同様の表示機能(文字列入力中のグラフィック表示機能やメニュー画面表示機能)を有する他の文字情報表示装置(例えば、印章作成装置)に対しても本発明を適用することができる。
【0103】
【発明の効果】
以上のように、本発明による文字情報表示装置によれば、印刷イメージ表示領域の増加により、更新後の印刷イメージ表示領域内に更新前のカーソル表示位置が含まれることになる場合でも、文字列の表示を更新して変更後の印刷イメージ表示領域の外部領域にカーソルが表示されるようにしたことにより、表示領域が変更されてもカーソル表示が画面上から消える事態を回避でき、操作性の向上を実現できる。
【0104】
また、本発明による文字情報表示装置によれば、文字列表示領域の増加が指示される場合には、更新後の表示領域に応じて文字列の表示を更新し、その文字列の表示される更新後の文字列表示領域の外部領域に印刷イメージが表示されるようにしたことにより、表示領域変更時での表示領域の利用効率を一段と高めることができる。
【0105】
さらに、本発明による文字情報表示装置によれば、印刷イメージが画面上に表示されている状態でメニュー入力が指示され、現在の印刷イメージ表示領域の一部とメニュー画面を表示する領域が重複することになる場合でも、当該重複する印刷イメージ表示領域の一部についてはメニュー画面の表示を優先させて表示できるようにしたことにより、メニュー画面の表示時以外はメニュー画面の一部をイメージ表示に使用することが可能となり、表示領域の有効利用を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るみえみえ機能実行時の処理手順を示すフローチャートである。
【図2】メニュー表示実行時の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】実施形態装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図4】液晶ディスプレイの表面構成例を示す説明図である。
【図5】みえみえ機能実行時の表示画面例を示す説明図である。
【図6】みえみえキーの操作に応じた画面の切り替わり例を示す説明図である。
【図7】カーソル表示行とカーソル位置行の説明図である。
【図8】通常入力時の画面例を示す説明図である。
【図9】第1の実施形態に係るみえみえ機能の実行による画面の切替例を示す説明図である。
【図10】メニュー入力機能の実行による画面の切替例を示す説明図である(その1)。
【図11】メニュー入力機能の実行による画面の切替例を示す説明図である(その2)。
【図12】第2の実施形態に係るみえみえ機能実行時の処理手順を示すフローチャートである。
【図13】第2の実施形態に係るみえみえ機能の実行による画面の切替例を示す説明図である。
【図14】第3の実施形態に係るみえみえ機能実行時の処理手順を示すフローチャートである。
【図15】第3の実施形態に係るみえみえ機能の実行による画面の切替例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…入力部、11…キー入力部、11a…みえみえキー、12…テープ幅検出センサ、20…制御部、21…CPU、22…ROM、23…RAM、22a…印刷イメージ表示切換え用プログラム、30…出力部、31…テープ・リボン送りモータ、32…サーマルヘッド、35…液晶ディスプレイ、35a…テキスト表示領域、35b…インジケータ表示領域、35c…行番号表示領域。
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a character information display device having a function capable of simultaneously displaying, on a same screen, a display of an input character string and a cursor consisting of one or more lines and a display of a print image of the character string. For example, the present invention can be applied to a tape printing device and a seal making device.
[0002]
[Prior art]
The tape printing apparatus is an apparatus that prints an arbitrary character string (concept including symbols, pictograms, and the like) on a tape surface and can easily create a user's original label. A variety of uses can be considered for the created label. For this reason, current tape printers are designed to be able to print a plurality of lines of input character strings on a tape surface so as to be adaptable to various uses.
[0003]
In addition, this type of tape printer has an input screen (in the case where the number of characters or lines exceeds the display capacity of the display screen, a cursor near the cursor) in order to respond to the desire to input a character string while checking the completed state of the label. Is displayed.) And a print image of the entire label created from the already determined character string (in general, a reduced image is displayed because the entire label image is displayed in a limited area). ) Is provided on the same screen at the same time. Hereinafter, this function is referred to as a “mi-mi-e” function.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the case of the conventional tape printer, the range of movement of the cursor during character string input is limited to a specific area (usually two lines), and that area has priority over the number of lines allocated to the "miamie" function. It is set to make it. For example, if the number of lines that can be displayed on the liquid crystal display mounted on the tape printer is four, the maximum number of lines that can be assigned to the “miamie” function is two, and the remaining two lines move the cursor. For the convenience of the assignment, these two lines are set so that they cannot be used as the "miamie" function.
[0005]
However, although it is possible to input a character string with only one line, it is not optimal from the viewpoint of effective use of the display area to always limit the assignment of the display area to the “miamie” function. .
[0006]
The present invention has been made in consideration of the above problems, and has as its object to propose a character information display device capable of realizing more effective use of a display area and improving visibility at the time of inputting character information.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve this problem, the first invention isDisplay means for displaying at most X (X is a natural number of 3 or more) lines of the input character string,The display of the input character string and the cursor consisting of one or more lines and the display of the print image of the character string are performed on the same screen.Divided into two areas verticallyA character information display device capable of displaying simultaneously includes the following means.
[0008]
That is, (1) display a character string and a cursor, Make the area of at least one line of character strings the minimum areaCharacter string display areaWhen,Print image display area for displaying the print image of the character stringAnd in rowsDisplay area storage means for storing, (2)In response to an instruction to change the combination of the number of displayed rows,Character string display area and print image display areaNumber of rowsDisplay area changing means for interlocking and changing the display area, (3) cursor display position detecting means for detecting the display position of the cursor displayed in the character string display area, and (4) print image display by the display area changing means AreaIncrease or decrease the number of rowsIs instructed, while changing the storage contents of the display area storage means in accordance with the instruction,Increase or decreasePrint image display area afterNumber of rows(5) a print image updating means for updating the display of the print image according toWhen the display area changing means instructs to increase the number of lines in the print image display area,When the pre-update cursor display position detected by the cursor display position detection unit is included in the updated print image display area, a character string is displayed so that the cursor is displayed outside the post-change print image display area. Update displayThen, when the display area changing unit instructs to reduce the number of lines in the print image display area, the display of the character string is updated so that the display position of the line where the cursor is located is moved upward for each cursor.And character string display updating means.
[0009]
In the second invention, the display of the input character string and the cursor including one or more lines and the display of the print image of the character string are performed on the same screen.Divided into two areas verticallyA character information display device capable of displaying simultaneously includes the following means.
[0010]
That is, (1) A display area storage unit for storing a character string display area for displaying a character string and a cursor, a character string display area in which a minimum area is determined, and a print image display area for displaying a print image of the character string in units of lines; (2) Display area changing means for changing a character string display area and a print image display area in conjunction with each other in response to a change instruction operation of a combination of display line numbers; (3) Menu input instructing means for instructing input of a character string using a menu screen set in the same vertical direction as the display side of the character string and the cursor, (Four) When the menu input is instructed by the menu input instructing unit while the print image is displayed on the screen, a part of the print image display area that currently displays the print image and the area that displays the menu screen are displayed. Determining means for determining whether or not they overlap; (Five) When the determination unit determines that a part of the current print image display area and the area for displaying the menu screen overlap, a menu display that prioritizes the display of the menu screen for the part of the overlapped print image display area And control means.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment in which the character information display device according to the present invention is applied to a tape printer will be described in detail with reference to the drawings.
[0012]
(A) Overall electrical configuration of the embodiment
First, the overall electrical configuration of the tape printing apparatus according to the embodiment will be described with reference to a functional block diagram shown in FIG.
[0013]
In the case of this tape printing apparatus, as in the case of other information processing apparatuses, the tape printing apparatus mainly includes an input unit 10, a control unit 20, and an output unit 30. Then, the control unit 20 executes a process corresponding to the information provided from the input unit 10 and the processing stage at that time, and causes the output unit 30 to display or print out the processing result. .
[0014]
Although a detailed configuration is omitted, the input unit 10 includes a key input unit 11 having a press key and the like, and a tape width detection sensor 12. The key input unit 11 is used to generate character code data to be given to the control unit 20 and various control data. The tape width detection sensor 12 detects the width of the loaded tape and supplies tape width information to the control unit 20. In practice, the tape is housed in a tape cartridge together with the ink ribbon, and the tape cartridge is provided with a physical identification element such as a hole for defining the tape width. Reads elements and outputs tape width information. Information on the detected tape width is used for determining the character size of each line. In the case of this embodiment, the key input section 11 is provided with a "miamie" key 11a used for activating the "miamie" function and changing the number of lines for performing the "miamie" display.
[0015]
The output unit 30 mainly includes a print configuration and a display configuration. For example, the tape / ribbon feed motor 31, which is a stepping motor, feeds a loaded tape or ink ribbon (not shown) to a predetermined printing position or outside the apparatus. The thermal head 32 is fixed and prints on a running tape by thermal transfer. For example, a maximum of 192 dots can be printed simultaneously. Note that the thermal head 32 may be of a movable type, or may be a printing method other than thermal transfer. The tape / ribbon feed motor 31 and the thermal head 32 are driven by a motor drive circuit 33 and a head drive circuit 34 under the control of the control unit 20, respectively. Cutting of the printed tape is performed by, for example, an external force from a user or a cutter (not shown) driven by a motor (not shown).
[0016]
In the case of the tape printing apparatus according to this embodiment, a liquid crystal display 35 is used for the display unit. The liquid crystal display 35 is driven by a display drive circuit 36 under the control of the control unit 20. The display area of the liquid crystal display 35 includes a text display area 35a, an indicator display area 35b, and a line number display area 35c, as shown in FIG.
[0017]
The text display area 35a is used for displaying an input character string, for displaying a menu screen at the time of selecting and inputting (at the time of kana-kanji conversion, at the time of code input, at the time of symbol input), and for displaying a print image at the time of the "miamie" function. Incidentally, in this embodiment, a text display area 35a having 12 characters × 4 lines is used. The indicator display area 35b is used to indicate a state of an attribute represented by a character string described on the device main body around the liquid crystal display 35. The line number display area 35c is used to indicate the number of the line of the input character string, which is actually the character string displayed in the text display area.
[0018]
The control unit 20 is configured by, for example, a microcomputer, and is configured by connecting a CPU 21, a ROM 22, a RAM 23, a character generator ROM (CG-ROM) 24, an input interface unit 25, and an output interface unit 26 via a system bus 27. Have been.
[0019]
The ROM 22 stores various processing programs, fixed data such as kana-kanji conversion dictionary data and paragraph style data stored in the device. The ROM 22 stores a print image display switching program 22a as a processing program unique to the present embodiment. The RAM 23 is a memory used as a working area and for storing fixed data relating to user input. The RAM 23 is backed up so that its stored contents are not erased even when the power is turned off. In FIG. 3, the memory is described as the RAM 23, but a part thereof may be a rewritable nonvolatile memory such as an EEPROM.
[0020]
The CG-ROM 24 stores font information of characters and symbols prepared in the tape printer, and outputs corresponding font information when code data for specifying the characters and symbols is given. It is. Here, the font information stored in the CG-ROM 24 may be an outline font or a bitmap font. Further, it may have different font information for display and for printing.
[0021]
The input interface 25 performs an interface between the input unit 10 and the control unit 20, and the output interface unit 26 performs an interface between the output unit 30 and the control unit 20.
[0022]
The CPU 21 uses a processing program in the ROM 22 determined according to an input signal from the input unit 10 and a processing stage at that time, while using the RAM 23 as a working area, and also stores a fixed program stored in the ROM 22 or the RAM 23 if necessary. The processing is performed by appropriately using the data, and the processing status, the processing result, and the like are displayed on the liquid crystal display 35 or printed on a tape (not shown).
[0023]
(B) "Mie Mie" function
As described above, an object of the present invention is to further effectively use the text display area 35a at the time of the “miamie” function. More specifically, all areas other than one line, which is the minimum required for inputting an input character string, can be used for displaying a print image based on the “miamie” function. The display is realized by a print image display switching program 22a to be described later. Prior to the description, a display mode example realized by the program will be described with reference to FIGS.
[0024]
FIG. 5 is a diagram exemplifying how the text display area 35a is used during the “miamie” function. FIG. 5A shows a case where all display lines are used for displaying a character string and a cursor, and FIG. 5B shows a case where the first line is used for displaying a print image, and the second to fourth lines are used for displaying a character string and a cursor. FIG. 5C shows a case where the first and second lines are used for displaying a print image, and the third and fourth lines are used for displaying a character string and a cursor. 5 (D) shows the case where the first to third lines are used for displaying a print image, and the fourth line is used for displaying a character string and a cursor. As described above, according to the present invention, the display as shown in FIG.
[0025]
Hereinafter, an area where a character string and a cursor are displayed is referred to as a “character string display area”, and an area where a print image is displayed is referred to as a “print image area”. Further, in the following description, the case where the area allocated to the print image is 0 lines is referred to as G0 display, the case of 1 line is referred to as G1 display, the case of 2 lines is referred to as G2 display, and the case of 3 lines is referred to as G3 display.
[0026]
In addition, it is assumed that these four display modes are set so as to be cyclically switched as shown in FIG. 6 in conjunction with the depression of the “miamie” key 11a. In other words, it is assumed that the number of lines assigned to the print image is set to be switched in a cyclic manner from 0 line → 1 line → 2 lines → 3 lines → 0 lines each time the “miamie” key 11a is pressed.
[0027]
(C) First Embodiment of Print Image Display Switching Program 22a
1 and 2 show an outline of a processing procedure executed by the print image display switching program 22a according to the first embodiment.
[0028]
In the case of the present embodiment, the following terms appearing in the processing program are used in the meaning shown in FIG. As shown in FIG. 7A, “cursor position line n” is used to indicate the position of a currently inputtable line specified by the cursor among all input lines input by the user. The “cursor position row n” takes a natural number equal to or less than a value L (eight rows in FIG. 7A) representing the number of all input rows.
[0029]
The “cursor display row K” is used to indicate where the cursor is displayed on the liquid crystal display 35 as shown in FIG. 7B. As shown in the figure, “cursor display row K” takes a natural number equal to or smaller than the maximum display row (four rows in FIG. 7B). Therefore, in the display examples of FIGS. 7A and 7B, n = 4, L = 8, and K = 3.
[0030]
Further, in the case of the present embodiment, it is assumed that the moving range of the cursor during the input of the character string is limited to the third and fourth lines of the text display area 35a.
[0031]
Returning to the description of the print image display switching program 22a in FIG. 1 and FIG. The program 22a is executed immediately after the power is turned on or at the time of normal character input.
[0032]
The CPU 21 executing the program 22a first reads from the RAM 23 the value of a parameter (hereinafter, referred to as a "line number parameter") i that gives the number of lines for displaying a print image in a first step S1. Although the initial value of the row number parameter i is 0, the final state of the previous execution is read from the RAM 23 after the "miamie" function is executed even once. Here, the description will be made assuming that the “miamie” function is executed for the first time (ie, i = 0). In this case, the display screen at the time of character input is as shown in FIG.
[0033]
Next, in step S2, the CPU 21 determines whether the user has instructed the execution of the “miamie” function (specifically, has pressed the “miamie” key 11a).
[0034]
If the execution of the “miamie” function has not been instructed (if a negative result has been obtained), the CPU 21 proceeds to step S18 in FIG. 2 to determine whether menu input has been instructed (specifically, kana-kanji conversion has been instructed). , Code input, symbol input, etc.).
[0035]
Here, if the instruction has not been confirmed, the CPU 21 obtains a negative result and returns to step S2 to repeat the above determination. If a character string is input during this time, the input and confirmed character string is sequentially displayed on the text display area 35a. Display examples are shown in FIGS. In addition, if neither the execution of the “miamie” function nor the instruction of the menu input is performed once during the determination, the input mode is ended through a determination step (not shown), and the mode proceeds to the print mode or another mode. become.
[0036]
Hereinafter, the description will be continued on the assumption that execution of the “miamie” function has been instructed at any point during the input of the character string. In this case, the CPU 21 obtains a positive result in step S2 and proceeds to step S3. In step S3, the CPU 21 stores the current character string display area and the print image display area, and fetches the cursor display line K at the same time. Thereafter, the CPU 21 proceeds to step S4, and determines whether or not the row number parameter i is 3.
[0037]
However, in this case, the line number parameter i is determined to be 0 (that is, it is determined to be G0 display), as described above, since it is assumed that the “miamie” key 11a is pressed first, and the CPU 21 determines that the result is negative. And proceeds to step S5. This processing is the same when the row number parameter i is 1 or 2 (that is, when G1 display or G2 display).
[0038]
The CPU 21 that has proceeded to step S5 adds 1 to the number-of-lines parameter i, and executes a process of updating the number-of-lines parameter i in response to the pressing of the “miamie” key 11a. Then, after this update, in step S6, the CPU 21 determines whether or not the updated row number parameter i is 3 (ie, whether or not to display G3).
[0039]
Here, since it is assumed that the row number parameter i has been updated to 1, the CPU 21 obtains a negative result and proceeds to step S7. This determination is the same when the updated row number parameter i is 2.
[0040]
When the process proceeds to step S7, the CPU 21 deletes the character string displayed on the first line, if any (if there is no character string), and displays the character string on the second line and thereafter as it is. After that, the CPU 21 proceeds to step S8 and displays the changed content in G1.
[0041]
Note that changes in the display screen in this case are shown in FIGS. 9A and 9B. FIG. 9A shows a case in which the total number of input lines L is 2 and the "miamie" key 11a is pressed while the cursor is displayed on the fourth row (K = 4) of the G0 display screen. FIG. 9B shows an example of a display screen. FIG. 9B shows a state in which the total number of input lines L is 4 and the cursor is displayed on the third line (K = 3) of the G0 display screen, and the “miamie” key 11a is displayed. 6 is an example of a display screen when is pressed. In any case, only the first line of the cursor display line K is deleted by the processing based on step S7.
[0042]
When the G1 display is performed, the CPU 21 returns to step S2 again, determines whether or not the execution of the “miamie” function has been instructed again, and if a negative result is obtained, the menu input in step S18 is performed. It is determined whether or not an instruction has been issued. Of course, when any character is input or edited, the content of the screen display is also changed. Here, it is assumed that execution of the “miamie” function has been instructed.
[0043]
This corresponds to the case where the display is switched from the G1 display to the G2 display. Also in this case, the CPU 21 obtains an affirmative result in step S2 and proceeds to step S3, as in the case of switching from G0 display to G1 display, and thereafter stores the character string display area and the print image display area, and displays the cursor display line K. Perform capture. Further, the CPU 21 obtains a negative result in step S4 and proceeds to step S5, changes the number-of-rows parameter i from 1 to 2, obtains a negative result in the determination processing in step S6, and proceeds to step S7. However, this time, if there is a character string displayed up to the second line, it is deleted (if there is no character string), the character string existing in the third and subsequent lines is displayed in G2 as it is.
[0044]
Note that changes in the display screen in this case are shown in FIGS. 9C and 9D. FIG. 9C shows a case where the total number of input lines L is 2 and the “miamie” key 11a is pressed while the cursor is displayed on the fourth row (K = 4) of the G1 display screen. FIG. 9D shows an example of a display screen. FIG. 9D shows a state in which the total number of input lines L is 3 and the cursor is displayed on the third line (K = 3) of the G1 display screen, and the “miamie” key 11a is displayed. 6 is an example of a display screen when is pressed. In any case, the character string corresponding to the first and second lines is deleted by the processing based on step S7 while keeping the cursor display line K as it is.
[0045]
Also in this case, when the G2 display is executed, the CPU 21 returns to step S2 again, determines whether or not the execution of the “miamie” function has been instructed again, and if a negative result is obtained, the CPU 21 returns to step S18. It is determined whether an instruction for menu input has been issued. It goes without saying that, when any character is input or edited, the contents of the screen display are also changed. Here, it is also assumed that the execution of the “miamie” function has been instructed.
[0046]
This corresponds to the case where the display is switched from G2 display to G3 display. Also in this case, the processing up to step S5 operates in the same manner as in the case described above. However, since the line number parameter i is changed from 2 to 3 this time, the CPU 21 obtains a positive result in the determination processing of step S6 and proceeds to step S9, where the cursor display line K at the time of displaying G2 is displayed. It is determined whether it is the third line. Note that the cursor display row K takes either K = 3 or 4.
[0047]
Here, when it is determined that the cursor display row K at the time of displaying G2 is 3 (when an affirmative result is obtained), the CPU 21 switches to the G3 display and the cursor display row is not displayed as it is. In step S10, the display position is shifted down by one line so that the character line including the character specified by the cursor is displayed in the fourth line of the text display area 35a, and the display position is corrected. After that, the process shifts to step S11 to display G3. FIG. 9E shows a display screen example in this case.
[0048]
On the other hand, if it is determined in the determination process of step S9 that the cursor display line K at the time of displaying G2 is 4 (a negative result is obtained), the cursor display line is displayed even if the display is switched to G3. Since there is no possibility of interference with the print image, the CPU 21 corrects the character string displayed up to the third line of the text display area 35a in step S12, and then proceeds to step S13 to change the G3 display. Do. FIG. 9F shows an example of a display screen in this case.
[0049]
In any case, when the G3 display is executed, the CPU 21 returns to step S2 again, determines again whether execution of the “miamie” function has been instructed, and, if a negative result is obtained, returns to step S18. Is used to determine whether a menu input instruction has been issued. Then, it is assumed that execution of the “miamie” function has been instructed again.
[0050]
This is a case where the display is switched from G3 display to G0 display. In this case, since the number-of-lines parameter i before switching is 3, the CPU 21 obtains a positive result in step S4, proceeds to step S14, and sets the number-of-lines parameter i to 0. Thereafter, the CPU 21 fetches the cursor position line n in step S15, corrects the display position so that the display position of the cursor position line n matches the third line of the text display area 35a in step S16, and corrects the cursor position. The display of the rows other than the row n is also corrected accordingly. Then, G0 is displayed in step S17 (FIG. 9 (G)).
[0051]
Thereafter, the CPU 21 returning to the G0 display executes any one of the above-described processes each time the “miamie” key 11a is pressed, and displays the entire label image together with the input content as the number of lines assigned to the print image. Display at the scale corresponding to.
[0052]
Next, when the menu input is instructed instead of the “miemie” function during the character string input (specifically, when kana-kanji conversion is instructed, when code input is instructed, or when symbol input is instructed) Will be described. In this case, the CPU 21 obtains a positive result in step S18 of FIG. 2, and proceeds to the processing of step S19.
[0053]
Here, the CPU 21 determines whether or not the row number parameter i is 0 (that is, whether or not the current display is the G0 display).
[0054]
If the display is the G0 display, the CPU 21 proceeds to step S21 to delete the currently displayed character string on the third and fourth lines of the text display area 35a from the screen (if there is no character string). Then, the menu screen is displayed on the third and fourth lines. FIGS. 10A and 10B show display examples. These are all examples of screens when a symbol input is instructed while a character string is being input.
[0055]
If the display is G1 display or G2 display, the CPU 21 obtains a negative result in step S19 and proceeds to step S20, and further determines whether or not the line number parameter i is 3 (that is, whether or not the current display is G3 display). J) is determined. Of course, in this case, G1 display or G2 display is performed. In this case, a negative result is obtained and the process proceeds to step S22, and the graphic display based on the “miamie” function is not changed, and the third and fourth lines of the text display area 35a are displayed. Display the menu screen. If there is a character string currently displayed on the third and fourth lines of the text display area 35a, it goes without saying that this is deleted from the screen. FIG. 10C and FIG. 11D are display examples. FIG. 10C is an example of a screen when Kana-Kanji conversion is instructed, and FIG. 11D is an example of a screen when a symbol input is instructed.
[0056]
On the other hand, in the case of the G3 display, the CPU 21 obtains an affirmative result in step S20 and proceeds to the process in step S23, and corresponds to the third line of the print image displayed using the three lines of the text display area 35a. The display of the print image is erased only for the portion to be printed. As a result, on the first and second lines of the text display area 35a, an image having contents obtained by deleting a part of the image at the time of displaying G3 is displayed. In this state, the CPU 21 displays the menu screen on the third and fourth lines of the text display area 35a. FIG. 11E shows an example of the display.
[0057]
In the case of FIG. 11E, the display of the character string of the line number "2" is partially missing. However, when the menu screen is displayed, it is not always necessary to accurately grasp the entire print image. After the selection on the menu screen is confirmed, the display returns to the original G3 display again. Therefore, even if a part of the G3 display is lost due to the display of the menu screen, no trouble occurs. Rather, the existence of this function that prioritizes menu screen display over print image display enables effective use of the display area, and allows menu input without any problem regardless of the state in which the print image is displayed. Therefore, the usability of the user can be improved.
[0058]
(D) Effects of the first embodiment
As described above, the following effects can be obtained by installing the print image display switching program 22a according to the first embodiment in the tape printing apparatus.
[0059]
That is, according to the present embodiment, when the "miamie" key 11a is operated while the print image based on the "miamie" function is displayed on the liquid crystal display 35 capable of displaying four lines in G2, the liquid crystal display 35 is displayed. Of the display area is released on the condition that the fourth line is reserved for displaying the input character string (for moving the cursor) and the G3 display is enabled by canceling the priority setting for the “miamie” function in the display area. The completed image of the label, which could only be confirmed using the line area, can be confirmed using the three line area, and the visibility of the user can be further improved together with the effective use of the display area.
[0060]
In connection with this function, in the present embodiment, when switching the display based on the “miamie” function from the G2 display to the G3 display, the cursor display line is moved from the third line to the fourth line of the liquid crystal display 35. (Ie, by moving the contents of the character string displayed on the third line before the switching to the fourth line), the cursor position line is displayed on the screen according to the switching. It is possible to avoid the possibility of disappearance, and the user can immediately continue inputting the character string immediately after switching without scrolling the screen so that the cursor position line is displayed on the screen.
[0061]
Further, in the present embodiment, the function of prioritizing the menu screen display over the print image display is provided, so that the display area can be effectively used and the usability of the user can be improved.
[0062]
(E) Second embodiment of print image display switching program 22a
FIG. 12 and FIG. 2 show a processing procedure executed in the second embodiment of the print image display switching program 22a. FIG. 12 is a drawing corresponding to FIG. 1, and the present embodiment is different from the first embodiment in the processing contents shown in FIG. That is, this embodiment is different from the first embodiment in the method of using the display area when executing the “miamie” function.
[0063]
Note that the processing contents at the time of menu input shown in FIG. 2 are the same as those in the first embodiment, and a description thereof will be omitted below. Further, the following terms appearing in the processing program of FIG. 12 are also used in the meaning shown in FIG. 7, similarly to the first embodiment.
[0064]
However, in the case of the present embodiment, there is no limitation on the moving range of the cursor during the input of the character string, and the cursor can be moved to the first and second lines of the text display area 35a.
[0065]
The program 22a is also started immediately after power-on or in a normal character input state. The CPU 21 executing the program 22a first reads from the RAM 23 the value of the line number parameter i that gives the number of lines for displaying the print image in the first step S31. Here, the description will be made assuming that the “miamie” function is executed for the first time (that is, i = 0).
[0066]
Next, the CPU 21 proceeds to step S32, and determines whether the user has instructed execution of the “miamie” function. Then, when execution of the “miamie” function is not instructed (when a negative result is obtained), the CPU 21 proceeds to step S18 in FIG. 2 as in the first embodiment, and determines whether a menu input is instructed. Determine whether or not. Subsequent processing is the same as in the first embodiment, and a description thereof will not be repeated. Of course, when a character string is input, the input and confirmed character string is sequentially displayed on the text display area 35a.
[0067]
When the execution of the “miamie” function is instructed, the CPU 21 obtains a positive result in step S32 and proceeds to step S33 to store the character string display area and the print image display area at the present time. Thereafter, the CPU 21 proceeds to step S34, and determines whether or not the row number parameter i is 3. Again, as described above, it is assumed that the "miamie" key 11a is pressed first. Therefore, the row number parameter i is 0 (that is, G0 display). Therefore, the CPU 21 obtains a negative result and proceeds to step S35. This processing is the same when the row number parameter i is 1 or 2 (that is, when G1 display or G2 display).
[0068]
When the CPU 21 proceeds to step S35, the CPU 21 first adds 1 to the number-of-lines parameter i, and executes a process of updating the number-of-lines parameter i in response to the pressing of the “view” key 11a. Next, the CPU 21 proceeds to step S36, and takes in the values of the total number of input lines L, the cursor display line K, and the cursor position line n of the character string input and confirmed so far. This does not fix the position of the cursor display line immediately after the switching of the number of lines allocated to the print image as in the first embodiment, but adapts the cursor display line according to the change in the number of lines allocated to the print image. This is in order to be able to move.
[0069]
When all values have been captured, the CPU 21 proceeds to step S37 to determine whether or not the cursor display row K matches the row number parameter i. This is to prevent the cursor display line K in which the cursor before the change is displayed from disappearing from the screen by increasing the number of lines allocated to the display of the print image.
[0070]
Here, since it is assumed that the row number parameter i has been updated to 1, the CPU 21 determines whether or not the cursor display row K is 1. Therefore, when the cursor display line K is 1, the CPU 21 obtains a positive result and proceeds to step S38, and corrects the display position of the character string so that the cursor display line is the (i + 1) th line. That is, in this case, the display positions of other lines are also updated so that the cursor display line K is the second line. Then, the CPU 21 displays the content after the correction in G1 in step S39. FIG. 13B shows a change in the display screen in this case. As shown in the figure, the display position is corrected so that the character string of line number "1" moves from the first line to the second line on the screen, that is, the entire character string is shifted down by one line. .
[0071]
On the other hand, if the cursor display line K has a value of 2 or more, a negative result is obtained and the process proceeds to step S40, and the cursor display line K is left as it is until the i-th line (in this case, only the first line). Delete the displayed character string. If there is no displayed character string, the display is maintained as it is. Then, the CPU 21 displays the contents after the processing in G1 in step S41. FIG. 13A shows a change in the display screen in this case. FIG. 13A is an example of a display screen when the “miamie” key 11a is pressed while the total number of input lines L is 4 and the cursor is displayed on the second row of the G0 display screen. . As shown in the figure, there is no change in the cursor display line, and a print image is displayed instead of the character string displayed in the first line.
[0072]
When the G1 display is performed in this manner, the CPU 21 returns to step S32 again, and shifts to the determination process again to determine whether execution of the “miamie” function has been instructed. Of course, if a negative result is obtained, the process proceeds to step S18 in FIG. 2, but it is assumed here that the execution of the “miamie” function has been instructed.
[0073]
This corresponds to the case where the display is switched from the G1 display to the G2 display. Also in this case, as in the case where the display is switched from G0 display to G1 display, the CPU 21 obtains a negative result in step S34, proceeds to step S35, and changes the row number parameter i from 1 to 2. Next, the CPU 21 fetches the values of the total input line number L, the cursor display line K, and the cursor position line n in step S36, and then determines in step S37 whether the cursor display line K matches the line number parameter i. Make a decision. However, this time, the row number parameter i is 2.
[0074]
Here, when the cursor display row K is 2 (in the case of a positive result), the CPU 21 executes the processing of steps S38 and S39, and when the cursor display row K is 3 or 4 (in the case of a negative result), in step S40. And the processing of S41. FIGS. 13C and 13D show display examples in each case.
[0075]
Thereafter, the CPU 21 returns to the determination processing of step S32, and determines whether or not there is any further depression of the “miamie” key 11a. When it is confirmed that the “view” key 11a has been pressed, a process is performed to switch the display of the print image from the G2 display to the G3 display. In the subsequent process, the value of the line number parameter i is “3”. The description is omitted because it is the same except for the following.
[0076]
Lastly, a case will be described in which the press of the “miamie” key 11a is confirmed while the print image is displayed in G3. That is, a case where the display is switched from the G3 display to the G0 display will be described. In this case, the CPU 21 obtains a positive result in step S34, proceeds to step S42, and sets the row number parameter i to 0.
[0077]
Thereafter, the CPU 21 fetches the total number of input lines L and the cursor position line n in step S43, and determines whether or not the total number of input lines L is larger than 4 in next step S44. This is because, in the G0 display, if the total number of display lines L of the input character string is four or less, all the character strings can be displayed on the text display area 35a, and the input line including the character specified by the cursor can be displayed. Is always displayed somewhere on the screen.
[0078]
Therefore, if a negative result is obtained in step S44, the CPU 21 proceeds to step S47 to correct the display position to display the input character string from the first line of the text display area 35a (the cursor position line). n is displayed so that n = K), and G0 display is executed in step S48. A display example in this case is shown in FIG.
[0079]
On the other hand, if the total number of input lines L of the input character string is larger than four, the CPU 21 obtains a positive result and proceeds to step S45, where the cursor position line n is displayed so as to be displayed on the first line of the text display area 35a. Correct the position. Thereafter, the CPU 21 proceeds to step S46, and displays the contents after correction on G0. FIG. 13E shows a display example in this case. FIG. 13E shows a case where the total number of input lines L is 5 and the character string of the line number “2” is displayed on the fourth line of the G3 display screen (n = 2). 5 is an example of a display screen when the “view” key 11a is pressed.
[0080]
(F) Effect of the second embodiment
As described above, when the print image display switching program 22a according to the second embodiment is installed in the tape printing apparatus, as in the first embodiment, three lines are displayed on the liquid crystal display 35 capable of displaying four lines. Line images can be displayed, and not only can the display area be effectively used and visibility can be improved, but also the efficiency of menu input operations during print image display can be improved.
[0081]
Further, as a function unique to the present embodiment, the position of the cursor display line immediately after the switching of the number of lines allocated to the print image is not fixed, and the display position is adaptively changed according to the change in the number of lines allocated to the print image. By allowing movement, that is, when the number of allocated lines increases (when switching from G0 display to G1 display, switching from G1 display to G2 display, switching from G2 display to G3 display), the cursor display line is displayed. Is not moved or moved down by one line, and when the number of allocated lines decreases (when the display is switched from G3 display to G0 display), the cursor display line is not changed or moved upward, so that the cursor display line is moved. Can be matched with the direction of change in the number of lines assigned to the print image. It can be achieved with little display forms of discomfort.
[0082]
(G) Third Embodiment of Printed Image Display Switching Program 22a
FIGS. 14 and 2 show a processing procedure of the print image display switching program 22a executed in the third embodiment. Note that the processing contents at the time of menu input shown in FIG. 2 are the same as those in the first embodiment.
[0083]
The difference between this embodiment and the first and second embodiments is that the number of display lines of the print image is reduced in conjunction with the pressing of the “miamie” key. In other words, the display screen is switched in the reverse direction from the above-described embodiment, such as G0 display → G3 display → G2 display → G1 display → G0 display, in conjunction with the pressing of the “miamie” key.
[0084]
Hereinafter, the contents of the print image display switching program 22a that realizes the print image display switching function will be described with reference to FIG. Note that terms appearing in the processing program are the same as those in the above-described embodiment. Also in the case of the present embodiment, similarly to the second embodiment, there is no limitation on the moving range of the cursor during character string input, and the cursor can be moved to the first or second line of the text display area 35a. And
[0085]
Returning to the description of the print image display switching program 22a in FIG. 14 and FIG. The program 22a is also started immediately after power-on or in a normal character input state. The CPU 21 executing the program 22a first reads from the RAM 23 the value of the line number parameter i that gives the number of lines for displaying the print image in the first step S51. Here, the description will be made assuming that the “miamie” function is executed for the first time (that is, i = 0).
[0086]
Next, the CPU 21 proceeds to step S52, and determines whether the user has instructed execution of the “miamie” function. Then, when execution of the “miamie” function is not instructed (when a negative result is obtained), the CPU 21 proceeds to step S18 in FIG. 2 as in the first embodiment, and determines whether a menu input is instructed. Determine whether or not. Subsequent processing is the same as in the first embodiment, and a description thereof will not be repeated. Of course, when a character string is input, the input and confirmed character string is sequentially displayed on the text display area 35a.
[0087]
When the execution of the “miamie” function is instructed, the CPU 21 obtains an affirmative result in step S52 and proceeds to step S53 to store the current character string display area and print image display area, and change the cursor display line K to the current position. take in. Thereafter, the CPU 21 proceeds to step S54, and determines whether or not the row number parameter i is 1.
[0088]
Again, as described above, it is assumed that the "miamie" key 11a is pressed first. Therefore, the row number parameter i is 0 (that is, G0 display). Therefore, the CPU 21 obtains a negative result and proceeds to step S55, and further determines whether or not the row number parameter i is 0. Such a determination is made in the case of G3 display or G2 display in order to proceed to step S59 to perform a process of subtracting 1 from the number-of-rows parameter.
[0089]
As described above, since the execution instruction of the “miamie” function is the first execution instruction after the start of the current input mode, a positive result is obtained in the determination processing of step S55, and the CPU 21 proceeds to the processing of step S56. In the case of this embodiment, since the display after G0 is switching to G3 display, the CPU 21 sets the row number parameter i to 3. Next, in step S57, the CPU 21 deletes the character string up to the third line, corrects the display so that the cursor display line K becomes 4, and displays the contents in G3 in the next step S58. FIG. 15A shows a display example in such a case.
[0090]
When the G3 display is performed in this manner, the CPU 21 returns to step S52 again, and shifts to the process of determining whether execution of the “miamie” function has been instructed again. Of course, if a negative result is obtained, the process proceeds to step S18 in FIG. 2, but it is assumed here that the execution of the “miamie” function has been instructed.
[0091]
This corresponds to the case where the display is switched from G3 display to G2 display. Also in this case, as in the case where the display is switched from G0 display to G3 display, the CPU 21 obtains a negative result in step S54, proceeds to step S55, and determines whether or not the row number parameter i is 0. However, since the current line number parameter i is 3, the CPU 21 obtains a negative result and proceeds to step S59 to change the line number parameter i to 2. Thereafter, the CPU 21 updates the contents of the character string so that the cursor displayed on the fourth line before the update is displayed on the line adjacent to the print image area after the update, that is, the third line (step S60). ), G2 display is performed with the contents. FIG. 15B shows a display example in this case.
[0092]
When the G2 display is performed in this manner, the CPU 21 returns to step S52 again, and shifts to the process of determining whether execution of the “miamie” function has been instructed again. Of course, if a negative result is obtained, the process proceeds to step S18 in FIG. 2, but it is assumed here that the execution of the “miamie” function has been instructed.
[0093]
This corresponds to the case where the display is switched from G2 display to G1 display. The processing of the CPU 21 in this case is the same as the case of switching from G3 display to G2 display. That is, the CPU 21 proceeds to step S59 in which a negative result is obtained in each of steps S54 and S55, and decreases the number-of-rows parameter i from 2 to 1. Thereafter, the CPU 21 executes steps S60 and S61, corrects the display contents so that the cursor display line K is displayed on the adjacent line of the print image, and displays the corrected contents on G1. FIGS. 15C and 15D show display examples in this case. Finally, a case will be described in which the press of the "miamie" key 11a is confirmed while the print image is displayed in G1. That is, a case where the display is switched from the G1 display to the G0 display will be described. In this case, the CPU 21 obtains a positive result in step S54, proceeds to step S62, and sets the row number parameter i to 0. Next, the CPU 21 proceeds to step S63, and corrects the display content so as to newly display the character string corresponding to the first line while the cursor display line K remains as it is. Then, in step S64, G0 display is performed. FIGS. 15E and 15F show display examples in this case.
[0094]
(H) Effects of the third embodiment
As described above, when the print image display switching program 22a according to the third embodiment is installed in the tape printing apparatus, as in the case of the first embodiment, three lines are displayed on the liquid crystal display 35 capable of displaying four lines. Line images can be displayed, and not only can the display area be effectively used and visibility can be improved, but also the efficiency of menu input operations during print image display can be improved.
[0095]
Further, according to the present embodiment, it is possible to cope with not only the case where the display lines of the print image sequentially increase but also the case where the display lines of the print image decrease as in the first embodiment and the second embodiment, and provide various display forms to the user. it can.
[0096]
(I) Other embodiments
In the first embodiment described above, the case where the movement range of the cursor during the character string input is limited to the third and fourth lines is described. The number of lines is not limited to this.
[0097]
In the above-described first embodiment, the moving range of the cursor during the character string input is normally set to two lines. However, when a text display area 35a that can display five or more lines is used, three or more lines are displayed. The same applies to the case where the region is set in the movement range of the cursor. In this case, the setting is made such that the number of lines allocated to the cursor movement range is reduced by the number of lines allocated to the image display, provided that at least a display area for one line is secured for displaying the input screen.
[0098]
In the first and second embodiments described above, the display lines of the print image are regularly increased one by one in response to the pressing of the “MIMEIE” key (G0 display → G1 display → G2 display → G3). Labeling), but the increase rule is not limited to this. For example, the present invention can be applied to a case where the number of rows is increased once at a time such as G0 display → G2 display → G3 display.
[0099]
Similarly, in the third embodiment described above, the display lines of the print image are regularly reduced one by one in response to the pressing of the “MIMEIE” key (G3 display → G2 display → G1 display → G0). Statement), but the reduction rules are not limited to this. For example, the present invention can be applied to a case where the number of rows is reduced once at a time, such as G3 display → G2 display → G0 display.
[0100]
In the third embodiment described above, the case where the movement range of the cursor is not limited has been described, but the present invention can be applied to the case where the movement range is limited as in the first embodiment. For example, the present invention can be applied to a case where the cursor display row K is limited to the third row and the fourth row.
[0101]
In the above-described embodiment, the case where the number of lines allocated to the display of the print image is cyclically increased or decreased cyclically in response to the pressing of the “miamie” key has been described. Has been described, the direction in which the number of lines used for displaying the print image is increased or decreased may be designated each time. For example, the first embodiment or the second embodiment may be applied when the change direction is increasing, and the third embodiment may be applied when the change direction is decreasing.
[0102]
In the above-described embodiment, the case where the present invention is applied to the tape printer is described. However, other characters having the same display function as the tape printer (a graphic display function during character string input and a menu screen display function) are provided. The present invention can be applied to an information display device (for example, a seal making device).
[0103]
【The invention's effect】
As described above, according to the character information display device of the present invention, even when the print image display area after update includes the cursor display position before update in the print image display area after update, the character string The display of is updated so that the cursor is displayed outside the changed print image display area, so that the cursor display does not disappear from the screen even if the display area is changed. Improvement can be realized.
[0104]
According to the character information display device of the present invention, when an instruction to increase the character string display area is issued, the display of the character string is updated according to the updated display area, and the character string is displayed. Since the print image is displayed in the area outside the updated character string display area, the use efficiency of the display area when the display area is changed can be further improved.
[0105]
Further, according to the character information display device of the present invention, a menu input is instructed in a state where the print image is displayed on the screen, and a part of the current print image display area overlaps with the area for displaying the menu screen. Even in the event that a part of the overlapped print image display area can be displayed with priority given to the display of the menu screen, a part of the menu screen can be displayed as an image except when the menu screen is displayed. This makes it possible to use the display area effectively.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a flowchart showing a processing procedure when a visual function is executed according to a first embodiment.
FIG. 2 is a flowchart illustrating a processing procedure when executing menu display.
FIG. 3 is a block diagram illustrating an electrical configuration of the embodiment device.
FIG. 4 is an explanatory diagram illustrating an example of a surface configuration of a liquid crystal display.
FIG. 5 is an explanatory diagram showing an example of a display screen at the time of executing a seeing function.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing an example of screen switching in response to an operation of a view key.
FIG. 7 is an explanatory diagram of a cursor display line and a cursor position line.
FIG. 8 is an explanatory diagram showing an example of a screen at the time of normal input.
FIG. 9 is an explanatory diagram showing an example of screen switching by execution of a visual function according to the first embodiment;
FIG. 10 is an explanatory diagram illustrating an example of screen switching by executing a menu input function (part 1).
FIG. 11 is an explanatory diagram illustrating an example of switching screens by executing a menu input function (part 2).
FIG. 12 is a flowchart illustrating a processing procedure at the time of executing a visual function according to the second embodiment.
FIG. 13 is an explanatory diagram illustrating an example of screen switching by execution of a visual function according to the second embodiment.
FIG. 14 is a flowchart illustrating a processing procedure when a visual function is executed according to the third embodiment.
FIG. 15 is an explanatory diagram showing an example of screen switching by execution of a visual function according to the third embodiment.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 ... Input part, 11 ... Key input part, 11a ... Mie key, 12 ... Tape width detection sensor, 20 ... Control part, 21 ... CPU, 22 ... ROM, 23 ... RAM, 22a ... Print image display switching program, 30 ... Output unit, 31 ... Tape / ribbon feed motor, 32 ... Thermal head, 35 ... Liquid crystal display, 35a ... Text display area, 35b ... Indicator display area, 35c ... Line number display area.

Claims (5)

入力された文字列を最大X(Xは3以上の自然数)行表示する表示手段を備え、1行ないし複数行からなる入力された文字列及びカーソルの表示と、当該文字列の印刷イメージの表示とを、同一画面上の上下方向2つの領域に分割して同時に表示可能な文字情報表示装置において、
文字列及びカーソルを表示する、少なくとも1行の文字列の領域を最小領域とする文字列表示領域と、当該文字列の印刷イメージを表示する印刷イメージ表示領域とを行数単位で記憶する表示領域記憶手段と、
表示行数の組合せの変更指示操作に応じ、文字列表示領域と印刷イメージ表示領域の行数を相互に連動させて変更する表示領域変更手段と、
前記文字列表示領域に表示されるカーソルの表示位置を検出するカーソル表示位置検出手段と、
前記表示領域変更手段により印刷イメージ表示領域の行数の増減が指示されるとき、指示に応じて前記表示領域記憶手段の記憶内容に変更を加えると共に、増減後の印刷イメージ表示領域の行数に応じて、印刷イメージの表示を更新する印刷イメージ更新手段と、
前記表示領域変更手段により印刷イメージ表示領域の行数増加が指示されるときであって、更新後の印刷イメージ表示領域内に、前記カーソル表示位置検出手段により検出された更新前のカーソル表示位置が含まれるとき、当該変更後の印刷イメージ表示領域外にカーソルが表示されるよう、文字列の表示を更新し、前記表示領域変更手段により印刷イメージ表示領域の行数減少が指示されるとき、カーソルが位置する行の表示位置をカーソルごと上に移動するよう、文字列の表示を更新する文字列表示更新手段と
を備えることを特徴とする文字情報表示装置。
Display means for displaying an input character string up to X (X is a natural number of 3 or more) lines; display of an input character string and a cursor consisting of one or more lines; and display of a print image of the character string Is divided into two regions in the vertical direction on the same screen and can be displayed simultaneously.
Displaying a character string and the cursor, the display area for storing a character string display region to minimize the area of the region of at least one row of character string, and a print image display area for displaying the print image of the character string in the row number of units Storage means;
Display area changing means for changing the number of lines in the character string display area and the print image display area in conjunction with each other in response to a change instruction operation of the combination of the number of display lines ;
Cursor display position detection means for detecting a display position of a cursor displayed in the character string display area;
When the display area changing unit instructs to increase or decrease the number of lines of the print image display area, the storage contents of the display area storage unit are changed according to the instruction, and the number of lines of the print image display area after the increase or decrease is changed. A print image updating means for updating the display of the print image,
When the display area changing means instructs an increase in the number of lines in the print image display area, the cursor display position before update detected by the cursor display position detection means is displayed in the updated print image display area. When included, the display of the character string is updated so that the cursor is displayed outside the print image display area after the change, and when the display area changing unit instructs to reduce the number of lines in the print image display area, the cursor is displayed. A character string display updating means for updating the display of the character string so as to move the display position of the line in which the character string is located upward for each cursor .
請求項1に記載の文字情報表示装置において、
前記文字列表示更新手段は、カーソル表示行の更新に応じて、カーソル表示行以外の文字列表示を更新することを特徴とする文字情報表示装置。
The character information display device according to claim 1,
The character information display device, characterized in that the character string display updating means updates a character string display other than the cursor display line according to the update of the cursor display line.
請求項1又は2に記載の文字情報表示装置において、
前記文字列表示更新手段は、
更新後の印刷イメージ表示領域内に、前記カーソル表示位置検出手段により検出された更新前のカーソル表示位置が含まれるとき、当該変更後の印刷イメージ表示領域外であって、当該印刷イメージ表示領域に隣接する文字列表示領域部分にカーソルが表示されるよう、文字列の表示を更新することを特徴とする文字情報表示装置。
The character information display device according to claim 1 or 2,
The character string display updating means,
When the updated print image display area includes the cursor display position before update detected by the cursor display position detection means, the updated print image display area is outside the changed print image display area, and A character information display device for updating the display of a character string so that a cursor is displayed in an adjacent character string display area.
請求項1に記載の文字情報表示装置において、
前記文字列表示更新手段は、
増減更新後の印刷イメージ表示領域内に、前記カーソル表示位置検出手段により検出された更新前のカーソル表示位置が含まれないとき、当該検出された更新前のカーソル表示位置に更新後のカーソルが表示されるよう、文字列の表示を更新することを特徴とする文字情報表示装置。
The character information display device according to claim 1,
The character string display updating means,
When the pre-update cursor display position detected by the cursor display position detecting means is not included in the print image display area after increase / decrease update, the updated cursor is displayed at the detected pre-update cursor display position. A character information display device, characterized in that the display of a character string is updated so as to be performed.
1行ないし複数行からなる入力された文字列及びカーソルの表示と、当該文字列の印刷イメージの表示とを、同一画面上の上下方向2つの領域に分割して同時に表示可能な文字情報表示装置において、
文字列及びカーソルを表示する、最小領域が定まっている文字列表示領域と、当該文字列の印刷イメージを表示する印刷イメージ表示領域とを行数単位で記憶する表示領域記憶手段と、
表示行数の組合せの変更指示操作に応じ、文字列表示領域と印刷イメージ表示領域とを相互に連動させて変更する表示領域変更手段と、
文字列の入力に、文字列及びカーソルの表示側と同じ上下方向に設定されるメニュー画面を用いて入力を指示するメニュー入力指示手段と、
印刷イメージが画面上に表示されている状態で、前記メニュー入力指示手段よりメニュー入力が指示されたとき、現在印刷イメージを表示している印刷イメージ表示領域の一部と、前記メニュー画面を表示する領域が重複するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により、現在の印刷イメージ表示領域の一部と前記メニュー画面を表示する領域が重複すると判別されたとき、当該重複する印刷イメージ表示領域の一部について、メニュー画面の表示を優先させるメニュー表示制御手段と
を備えることを特徴とする文字情報表示装置。
A character information display device capable of dividing a display of an input character string and a cursor consisting of one or more lines and a display of a print image of the character string into two regions in the vertical direction on the same screen and displaying them simultaneously. At
A display area storage unit for storing a character string display area for displaying a character string and a cursor, a character string display area in which a minimum area is determined, and a print image display area for displaying a print image of the character string in units of lines;
Display area changing means for changing a character string display area and a print image display area in conjunction with each other in response to a change instruction operation of a combination of display line numbers;
Menu input instructing means for instructing input of a character string using a menu screen set in the same vertical direction as the display side of the character string and the cursor ,
When a menu input is instructed by the menu input instructing means in a state where the print image is displayed on the screen, a part of a print image display area displaying a print image and the menu screen are displayed. Determining means for determining whether or not areas overlap;
When the determination unit determines that a part of the current print image display area overlaps with the area for displaying the menu screen, a menu that gives priority to the display of the menu screen for the part of the overlapped print image display area A character information display device comprising: display control means.
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