JP3586035B2 - Gps受信機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地球を周回するGPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して、受信機の位置及び速度を求めるGPS(Global Positioning System)受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
GPS受信機は、複数のGPS衛星の電波を同時に受信した上、これ等の電波から軌道情報,時刻情報等の航法メッセージを読み出して地球上での絶対位置を算出すると共に、ドップラーシフト周波数を測定して速度を算出するシステムである。
【0003】
以下、従来のGPS受信機について図面を参照しながら説明する。
【0004】
図5は従来のGPS受信機(以下「受信機」という)の構成を示すもので、1はGPS衛星(以下「衛星」という)からの電波を受信するアンテナ、2は複数のチャンネルを有する検波部で、この検波部2の各チャンネルは、それぞれ、スペクトラム拡散された衛星からの電波を復調して、衛星の航法メッセージ,時刻情報等を収集する。3は検波部2で収集した航法メッセージの軌道情報から算出した衛星の位置と衛星から受信機までの電波の伝搬時間とから、下記の(数1)の連立方程式を立て且つこの連立方程式を解くことにより、受信機の位置を求めると共に、検波部2で求めたドップラーシフト周波数から受信機の速度を算出する測位部である。
【0005】
【数1】
{(X−X+(Y−Y+(Z−Z1/2=(C×r’
{(X−X+(Y−Y+(Z−Z1/2=(C×r’
{(X−X+(Y−Y+(Z−Z1/2=(C×r’

{(X−X+(Y−Y+(Z−Z1/2=(C×r’
但し、 (X,Y,Z) : 衛星の位置
(X,Y,Z) : 受信機の位置
r’=r+dt : 伝搬時間
: 真の伝搬時間
dt : 時刻ズレ
C : 光速 である。
【0006】
4は測位結果や衛星の軌道情報等を保存する記憶部、5は受信機の現在時刻を表すカウンタからなる Real Time Clock (以下「RTC」という)、6は、記憶部4で保存した衛星の軌道情報とRTC5の現在時刻から衛星の位置を求めると共に、記憶部4で保存した受信機の位置から可視衛星を判定して、これ等の可視衛星の中から検波部2で追尾すべき衛星を決定した上、これ等の追尾すべき衛星を並べた衛星選択テーブルを作成する追尾衛星選択部である。
【0007】
ところで、追尾衛星選択部6は、追尾すべき衛星を決定する際に、検波部2の少なくとも1つのチャンネルが追尾衛星選択部6で選択されなかった衛星を走査することにより、RTC5の時刻が間違っている場合でも、正確な時刻情報が含まれている電波を1つ以上の衛星から必ず受信できる。そこで、追尾衛星選択部6は、この時刻情報から得た時刻を用いて再度計算を行えば、可視範囲の衛星を検波部2に確実に設定できるので、測位計算の立上り時間を短縮することができる。
【0008】
このように構成された従来のGPS受信機における追尾衛星選択部の衛星選択処理について図6を参照しながら説明する。
図6は検波部2の各チャンネルの「衛星設定」から「走査」及び「追尾」までの流れを示したものである。
【0009】
先ず、検波部2の各チャンネル毎に「走査」処理が終了して、「衛星設定」が要求されると、「設定要求チャンネルの確認」処理時に、検波部2の各チャンネルからの設定要求の有無を判定する。
【0010】
そこで、設定要求があれば、「ランダム走査用チャンネルからの要求」処理時に、その設定要求がランダム走査用チャンネルからの要求か否かを判定し、設定要求がランダム走査用チャンネルからの要求である場合は、「衛星選択テーブル以外の衛星を設定」処理時に、設定要求のあったランダム走査用チャンネルに衛星選択テーブルの衛星以外の衛星を設定する。
【0011】
又、ランダム走査用チャンネルからの要求でない場合は、「衛星選択テーブルの衛星を設定」処理時に、設定要求のあったチャンネルに衛星選択テーブルの衛星をそれぞれ設定した後、「走査」処理時に、各チャンネルは、それぞれ、設定された衛星を走査する。そして、各チャンネルが当該衛星からの電波を捕捉すると、「追尾」処理時に当該電波に乗った信号の復調及び航法メッセージの取出しが行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のGPS受信機では、ランダムに走査するチャンネルを必要とするが、ランダム走査が不要となる測位後は、ランダム走査専用のチャンネルは全く無駄になるという問題点があった。
【0013】
又、検波部2のチャンネルの数が元々少ない場合は、ランダムに走査するチャンネルを複数設けると、測位計算に使用できる衛星の数が減少して、遮断後の復帰時間が遅れたり、測位の精度及び頻度の劣化に繋がるという問題点があった。
【0014】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、ランダム走査するチャンネルの数を必要以上に設けることなく、任意の故障してない衛星からの電波が必ず受信でき、且つ、測位の精度及び頻度が劣化しないGPS受信機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、検出部の複数のチャンネルの内の1つのチャンネルのみ追尾衛星選択部で選択されていない衛星をランダムに走査することによって、RTCの時刻や保存データ等が不正な場合も、任意の衛星からの電波を必ず受信できる。
【0016】
又、ランダム走査の指定を受けたチャンネルが衛星からの電波を受信した場合は、そのチャンネルをランダム走査の指定から外して、別のチャンネルをランダム走査用に指定することによって、ランダム走査で故障中の衛星からの電波を受信した場合でも、別のチャンネルにランダム走査が移行するため、ランダム走査のチャンネルを必要以上に増やすことなく、1つ以上の故障してない衛星からの電波を迅速に且つ確実に受信できる。
【0017】
更に、測位部において測位計算を行った後は、衛星のランダム走査を停止させることによって、不要な衛星走査のためにチャンネルを占有しない。
【0018】
本発明によれば、ランダム走査を行うチャンネルを必要以上に持つことなく、任意の故障してない衛星からの電波を必ず受信することができるので、遮断後の復帰時間が早くなると共に、測位精度及び頻度を劣化させることのないGPS受信機が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明は、複数のチャンネルを有する検波部と、GPS衛星の位置と電波伝搬時間とから測位計算を行う測位部と、測位部の測位結果,衛星の軌道情報等を保存する記憶部と、現在時刻を表すRTCと、記憶部に保存した情報及びRTCから追尾すべき衛星を選択する追尾衛星選択部とを備え、RTCの時刻が間違っている場合でも、検波部の1つのチャンネルで衛星のランダム走査を行う。特に、追尾されていないGPS衛星を走査する走査用のチャンネルを指定し、前記走査用のチャンネルが追尾されていないGPS衛星からの電波を受信すると、前記走査用のチャンネルに代えて新たな走査用のチャンネルを指定することによって、任意の衛星からの電波を受信して正確な時刻を知ることができるようにすると共に、図2に示すように、ランダム走査の指定を受けたチャンネルが衛星からの電波を受信できる場合は、追尾衛星選択部がそのチャンネルをランダム走査の指定から外して、別のチャンネルをランダム走査用に指定するので、ランダムに走査するチャンネルを必要以上に増やすことなく、正確な時刻情報が含まれている電波を1つ以上の衛星から必ず受信できる。
【0020】
本発明は、更に、図4に示すように、測位部が測位計算を行った後は、衛星のランダム走査を停止させて、全てのチャンネルを追尾すべき衛星の走査に使用するので、遮断後の復帰が早くなると共に、測位の精度及び頻度を劣化させない。
【0021】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0022】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態におけるGPS受信機の構成を示すもので、1はGPS衛星(以下「衛星」という)からの電波を受信するアンテナ、2は複数のチャンネルを有する検波部で、この検波部2の各チャンネルは、それぞれ、スペクトラム拡散された衛星からの電波を復調して、衛星の航法メッセージ,時刻情報等を収集する。3は、検波部2で収集した航法メッセージの軌道情報から算出した衛星の位置と衛星から受信機までの電波の伝搬時間から、前記の(数1)の連立方程式を立て且つこの連立方程式を解くことにより、受信機の位置を求めると共に、検波部2で求めたドップラーシフト周波数から受信機の速度を算出する測位部である。
【0023】
4は測位結果や衛星の軌道情報等を保存する記憶部、5は受信機の現在時刻を表すカウンタからなる Real Time Clock (以下「RTC」という)、7は、記憶部4で保存した衛星の軌道情報とRTC5の現在時刻から衛星の位置を求めると共に、記憶部4で保存した受信機の位置から可視衛星を判定して、これ等の可視衛星の中から検波部2で追尾すべき衛星を決定した上、これ等の追尾すべき衛星を並べた衛星選択テーブルを作成する追尾衛星選択部である。
【0024】
ところで、追尾衛星選択部7は、追尾すべき衛星を決定する際に、検波部2の1つのチャンネルが追尾衛星選択部7で選択されなかった衛星をランダムに走査することにより、RTC5の時刻が間違っている場合でも、正確な時刻情報が含まれている電波を1つの衛星から必ず受信できる。そこで、追尾衛星選択部7は、この時刻情報から得た時刻を用いて再度計算を行えば、可視範囲の衛星を検波部2に確実に設定できるので、測位計算の立上り時間を短縮することができる。
【0025】
又、追尾衛星選択部7は、検波部2のチャンネル受信状況から、ランダム走査の指定を受けているチャンネルが追尾衛星選択部7で選択されなかった衛星からの電波を受信している場合は、そのチャンネルをランダム走査の指定から外して、別のチャンネルをランダム走査用に指定する。このため、RTC5の時刻が間違っている場合でも、ランダム走査するチャンネルを必要以上に増やすことなく、正確な時刻情報が含まれている電波を1つ以上の衛星から必ず受信できる。
【0026】
このように構成された本発明の第1の実施の形態における追尾衛星選択部の衛星選択処理について図2を参照しながら説明する。
図2は検波部2の各チャンネルの「衛星設定」から「走査」及び「追尾」までの流れを示したものである。
【0027】
先ず、検波部2の各チャンネル毎に「走査」処理が終了して、「衛星設定」が要求されると、「設定要求チャンネルの確認」処理時に、検波部2の各チャンネルからの設定要求の有無を判定する。
【0028】
そこで、設定要求があれば、「ランダム走査用チャンネルの追尾チェック」処理時に、ランダム走査の指定を受けたチャンネルが衛星選択テーブルの衛星以外の衛星を現在追尾中であるか否かを判定する。
【0029】
追尾中であれば、「ランダム走査用チャンネルの変更」処理時に、ランダム走査の指定を、ランダム走査の指定を受けているチャンネルから別のチャンネルに変更する。
【0030】
又、未追尾であったり、「ランダム走査用チャンネルの変更」処理が終了すれば、「ランダム走査用チャンネルからの要求」処理時に、設定要求がランダム走査の指定を受けたチャンネルからの要求か否かを判定し、設定要求がランダム走査の指定を受けたチャンネルからの要求である場合は、「衛星選択テーブル以外の衛星を設定」処理時に、設定要求のあったランダム走査の指定を受けたチャンネルに衛星選択テーブル以外の衛星を設定する。
【0031】
更に、ランダム走査の指定を受けたチャンネルからの要求でない場合は、「衛星選択テーブルの衛星を設定」処理時に、設定要求のあったチャンネルに衛星選択テーブルの衛星をそれぞれ設定した後、「走査」処理時に、各チャンネルは、それぞれ、設定された衛星を走査する。そして、各チャンネルが当該衛星からの電波を捕捉すると、「追尾」処理時に当該電波に乗った信号の復調及び航法メッセージの取出しが行われる。
【0032】
(実施の形態2)
図3は本発明の第2の実施の形態におけるGSP受信機の構成を示すもので、図1の参照符号と同一符号のものは同一部分を示しており、又、8は、記憶部4で保存した衛星の軌道情報とRTC5の現在時刻から衛星の位置を求めると共に、記憶部4で保存した受信機の位置から可視衛星を判定して、これ等の可視衛星の中から検波部2で追尾すべき衛星を決定した上、これ等の追尾すべき衛星を並べた衛星選択テーブルを作成する追尾衛星選択部である。
【0033】
ところで、追尾衛星選択部8は、追尾すべき衛星を決定する際に、検波部2の1つのチャンネルが追尾衛星選択部8で選択されなかった衛星をランダムに走査することにより、RTC5の時刻が間違っている場合でも、正確な時刻情報が含まれている電波を1つの衛星から必ず受信できる。そこで、追尾衛星選択部8は、この時刻情報から得た時刻を用いて再度計算を行えば、可視範囲の衛星を検波部2に確実に設定できるので、測位計算の立上り時間を短縮することができる。
【0034】
又、追尾衛星選択部8は、検波部2のチャンネル受信状況から、ランダム走査の指定を受けているチャンネルが追尾衛星選択部8で選択されなかった衛星からの電波を受信している場合は、そのチャンネルをランダム走査の指定から外して、別のチャンネルをランダム走査用に指定する。このため、RTC5の時刻が間違っている場合でも、ランダムに走査するチャンネルを必要以上に増やすことなく、正確な時刻情報が含まれている電波を1つ以上の衛星から必ず受信できる。
【0035】
更に、追尾衛星選択部8は、測位部3において測位計算ができたならば、ランダム走査を停止させて、ランダム走査の指定を受けていたチャンネルをランダム走査の指定から外して、追尾衛星選択部8で選択された追尾すべき衛星の走査に割当てを変更する。このため、ランダム走査が不要なときは、全てのチャンネルは追尾すべき衛星の走査に使用されて、無駄がなくなる。
【0036】
このように構成された本発明の第2の実施の形態における追尾衛星選択部の衛星選択処理について図4を参照しながら説明する。
図4は検波部2の各チャンネルの「衛星設定」から「走査」及び「追尾」までの流れを示したものである。
【0037】
先ず、検波部2の各チャンネル毎に「走査」処理が終了して、「衛星設定」が要求されると、「設定要求チャンネルの確認」処理時に、検波部2の各チャンネルからの設定要求の有無を判定する。
【0038】
そこで、設定要求があれば、「測位計算を行ったか」処理時に、測位部3が電源を投入してから測位計算を行ったか否かを判定する。
【0039】
電源投入後、1度以上測位計算を行っていれば、ランダム走査の処理を行わずに、「衛星選択テーブルの衛星を設定」処理時に、設定要求のあったチャンネルに衛星選択テーブルの衛星をそれぞれ設定する。
【0040】
しかしながら、電源投入後、1度も測位計算を行っていなければ、ランダム走査の処理を行う。即ち、「ランダム走査用チャンネルの追尾チェック」処理時に、ランダム走査の指定を受けたチャンネルが衛星選択テーブルの衛星以外の衛星を現在追尾中であるか否かを判定する。
【0041】
追尾中であれば、「ランダム走査用チャンネルの変更」処理時に、ランダム走査の指定を、ランダム走査の指定を受けているチャンネルから別のチャンネルに変更する。
【0042】
又、未追尾であったり、「ランダム走査用チャンネルの変更」処理が終了すれば、「ランダム走査用チャンネルからの要求」処理時に、設定要求がランダム走査の指定を受けたチャンネルからの要求か否かを判定し、設定要求がランダム走査の指定を受けたチャンネルからの要求である場合は、「衛星選択テーブル以外の衛星を設定」処理時に、設定要求のあったランダム走査の指定を受けたチャンネルに衛星選択テーブル以外の衛星を設定する。
【0043】
更に、ランダム走査の指定を受けたチャンネルからの要求でない場合は、「衛星選択テーブルの衛星を設定」処理時に、設定要求のあったチャンネルに衛星選択テーブルの衛星をそれぞれ設定した後、「走査」処理時に、各チャンネルは、それぞれ、設定された衛星を走査する。そして、各チャンネルが当該衛星からの電波を捕捉すると、「追尾」処理時に当該電波に乗った信号の復調及び航法メッセージの取出しが行われる。
【0044】
尚、測位計算後の受信機の異常で、受信機の状態が電源投入直後に戻った場合には、「測位計算を行ったか」処理時にランダム走査を行うように判定させてもよい。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、検波部の複数のチャンネルの中にランダム走査専用のチャンネルを設けることなく、正しい現在時刻が確実に得られるので、測位計算の立上り時間が短縮できるという効果を奏する。
【0046】
又、測位計算を行って、ランダム走査が不要なときは、ランダム走査を直ちに終了できるため、遮断後の復帰時間が早くなると共に、測位の精度及び頻度を劣化させないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるGPS受信機の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における衛星選択処理のフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるGPS受信機の構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態における衛星選択処理のフローチャートである。
【図5】従来のGPS受信機の構成図である。
【図6】従来のGPS受信機における衛星選択処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1…アンテナ、 2…検波部、 3…測位部、 4…記憶部、 5…RTC
(Real Time Clock)、 6,7,8…追尾衛星選択部。

Claims (1)

  1. 複数のチャンネルを有する検波部と、
    GPS衛星の位置と電波伝搬時間とから測位計算を行う測位部と、
    前記測位部の測位結果及びGPS衛星の軌道情報を含む情報を保存する記憶部と、
    現在時刻を表すRTCと、
    前記記憶部の情報と前記RTCとから追尾すべきGPS衛星を選択する追尾衛星選択部とを備え、
    追尾されていないGPS衛星を走査する走査用のチャンネルを指定し、前記走査用のチャンネルが追尾されていないGPS衛星からの電波を受信すると、前記走査用のチャンネルに代えて新たな走査用のチャンネルを指定することを特徴とするGPS受信機。
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