JP3585068B2 - 制御システムおよび制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、制御システムおよび制御方法に関し、特に、コンピュータデータの伝送媒体を介して互いに接続された制御装置間で、任意の制御装置の操作により、任意の制御装置に蓄積されているアプリケーションプログラムを、任意の制御装置に転送し、実行させるようにした制御システムおよび制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、会社などで、パーソナルコンピュータやOA機器を接続したネットワークを構築し、これらの機器で生成された各種のデータを機器間で相互に授受し、情報を有効に活用することが可能となった。
【0003】
また、複数のコンピュータを接続したコンピュータネットワークにおいては、処理を複数のマシンで行う分散処理、マシン別に異なるデータベース(DB)を構築した分散DBなどが実現されている。このようなコンピュータデータの伝送媒体としては、LAN(Local Area Network)で使用される比較的短い距離に使用されるようなLANケーブルや、遠隔地のコンピュータとの通信に用いられる専用線や一般公衆回線などがある。
【0004】
このような、コンピュータネットワークを利用すれば、ユーザの使用する各種のデータ、例えば、データベースやアプリケーションプログラムを個々のコンピュータに重複して用意する必要はなく、ネットワーク上に1つ用意すればよい。そして、ユーザは、任意のネットワーク上のコンピュータを操作することにより、ネットワーク上に分散したこれらのデータを、必要に応じて利用することができる。
【0005】
例えば、ネットワーク上の任意のコンピュータから、ダウンロード用のプログラムを起動させた後、ネットワーク上の他のコンピュータにリモートログインを行い、所定の操作により、他のコンピュータに接続された外部記憶装置に記憶されている所定のアプリケーションプログラムをそのコンピュータで実行させたり、自分の操作するコンピュータに転送させて実行させるようなことも可能である。また、他のコンピュータに接続された外部記憶装置に対し、リモートマウントを行い、あたかもユーザの操作するコンピュータの資源であるかのようにアクセスすることもできる。
【0006】
このようにして、ネットワーク上の任意のコンピュータが有するデータ資源を、ユーザの操作した任意のコンピュータで制御して利用する遠隔双方向制御を実現することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の遠隔双方向制御を行う場合、この操作を行うユーザには、コンピュータやネットワークに関する相応の知識が必要とされ、この遠隔双方向制御システムを構築しようとする場合に、汎用的に用いることができない課題があった。
【0008】
そこで、ネットワーク上の各コンピュータに、遠隔双方向制御システムを容易な操作で実現させるための制御プログラムを記憶させた外部記憶装置を具備させ、この制御プログラムを起動させて上述の遠隔双方向制御を実現することが考えられるが、そのようにした場合、各コンピュータの装備する機器の数、例えば、ハードディスクやCRTなどの機器数が増加するとともに、低コストでの実現が困難である課題があった。
【0009】
また、ネットワーク構成に変更があった場合、各コンピュータの制御プログラムを各コンピュータに対応して修正する必要があり、容易に保守を行うことができない課題があった。
【0010】
さらに、このようにした場合、各種の遠隔双方向制御(ネットワークサービス)に備え、汎用OS上に、ネットワークサービスの数に対応した制御プログラムによる複数のタスクを同時に生成させて待機させる必要があるため、CPU(Central Processing Unit)の負荷が増し、処理動作が重くなるとともに、コンピュータの効率的な運用ができない課題があった。
【0011】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、例えば、一般公衆回線で接続されている任意のコンピュータの資源を、それとは別のネットワーク上のコンピュータの操作により制御するようにした簡易な構成の遠隔双方向制御を実現するものである。
【0013】
本発明の制御システムは、第1の制御装置が、操作手段と、ユーザにより操作手段が操作されることにより指定されたプログラムの起動要求を第2の制御装置へ転送する転送手段とを備え、第2の制御装置が、起動要求を受信した場合、その起動要求に対応するプログラムが第2の制御装置に存在するとき、プログラムを起動させる第1の起動手段と、起動要求を受信した場合、その起動要求に対応するプログラムが第2の制御装置に存在しないとき、プログラムが伝送媒体を介して接続されている第2の制御装置以外の他の制御装置に存在するか否かを判断した結果、プログラムが他の制御装置に存在する場合、他の制御装置より、伝送媒体を介して第2の制御装置にプログラムを転送させた後、プログラムを起動させる第2の起動手段とを備えることを特徴とする。
本発明の制御方法は、第1の制御装置におけるユーザの操作により指定されたプログラムの起動要求を第2の制御装置へ転送する転送ステップと、起動要求に対応するプログラムが第2の制御装置に存在する場合、第2の制御装置でプログラムを起動させる第1の起動ステップと、プログラムが第2の制御装置に存在しない場合、プログラムが伝送媒体を介して接続されている第2の制御装置以外の他の制御装置に存在するか否かを判断した結果、プログラムが他の制御装置に存在する場合、他の制御装置より、伝送媒体を介して第2の制御装置にプログラムを転送させた後、第2の制御装置でプログラムを起動させる第2の起動ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】
本発明の制御システムおよび制御方法においては、第1の制御装置におけるユーザの操作により指定されたプログラムの起動要求が第2の制御装置へ転送され、起動要求に対応するプログラムが第2の制御装置に存在する場合、第2の制御装置でプログラムが起動され、プログラムが第2の制御装置に存在しない場合、プログラムが伝送媒体を介して接続されている第2の制御装置以外の他の制御装置に存在するか否かが判断された結果、プログラムが他の制御装置に存在する場合、他の制御装置より、伝送媒体を介して第2の制御装置にプログラムを転送させた後、第2の制御装置でプログラムが起動される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の制御装置を用いた遠隔双方向制御システムの一実施例の構成を示すブロック図である。
【0017】
図1に示す遠隔双方向制御システムにおいては、家庭Hに設置された端末3またはセンタSに設置されたホストコンピュータ12が、本発明の制御装置を応用したものであり、モデム1またはモデム11を介して、それぞれ、公衆回線Kに接続されている。
【0018】
なお、公衆回線Kとしては、一般の電話回線の他、ISDNやCATV等を用いることができるが、一般の電話回線とした場合、センタSと家庭Hとがより遠隔の地域に存在する場合でも、このシステムを安価に実現することができる。
【0019】
家庭Hに設置されているモデム1は、公衆回線Kを介して伝送されるデータ信号を復調し、端末3に出力したり、端末3より入力されるデータ信号を公衆回線用の周波数帯域のデータ信号に変調し、公衆回線Kに出力するようになされている。
【0020】
端末3は、その電源投入時に、例えば、UNIXのようなマルチタスク、かつマルチユーズのOSが起動され、このOSが、各種アプリケーションプログラムを管理するようになされている。また、端末3は、ユーザのマウス6(操作手段)の操作、ホストコンピュータ12の操作、または他の家庭に設置された端末(図示せず)の有するマウスの操作に対応して、所定のアプリケーションプログラムを端末3、ホストコンピュータ12、または他の家庭に設置された端末で起動させるようになされている。
【0021】
必要に応じて付加されるハードディスク2には、各種アプリケーションプログラムやデータが記憶されるようになされている。なお、ハードディスク2の代わりに、MO(Magneto optic)ディスクやMD(Mini Disc)(商標)を用いるようにすることも可能である。
【0022】
各種アプリケーションプログラムが端末3で実行されると、それに対応した映像信号と音声信号が、それぞれ、モニタ4とスピーカ5に出力されるようになされている。なお、モニタ4としては、ビデオ入力付きテレビジョン受像機を用いることもできる。
【0023】
マウス6は、各種アプリケーションプログラムの起動やデータの転送を端末3に指示するようになされている。なお、マウス6の代わりに、タッチスクリーン等のポインティングデバイスを用いることもできる。
【0024】
なお、図示は省略するが、他の家庭にも家庭Hと同様の機器が設置されている。
【0025】
センタSに設置されているモデム11は、モデム1と同様のものであり、公衆回線Kを介して伝送されるデータ信号を復調し、ホストコンピュータ12に出力したり、ホストコンピュータ12より入力されるデータ信号を公衆回線用の周波数帯域のデータ信号に変調し、公衆回線Kに出力するようになされている。
【0026】
ホストコンピュータ12は、その電源投入時に、マルチタスク、かつマルチユーズのOSが起動されるようになされている。また、ホストコンピュータ12は、所定の制御プログラムを家庭Hに設置された端末3やその他の家庭に設置された端末に転送したり、キーボード15、マウス6、またはその他の家庭に設置された端末の有するマウスの操作に対応して、所定のアプリケーションプログラムをホストコンピュータ12、端末3、または各家庭に設置された端末で起動させるようになされている。
【0027】
ハードディスク14には、遠隔双方向制御システムを制御するための制御プログラム、各種アプリケーションプログラム、およびデータが記憶されるようになされている。
【0028】
センタSのユーザは、モニタ13に表示されたコントロール画面を参照し、キーボード15(操作手段)の所定の操作により、遠隔双方向制御の各種制御を行うことができるようになされている。
【0029】
また、n個の部屋(A−1乃至A−n)の各部屋毎に、各種AV(Audio Visual)機器(9−1乃至9−n)とそれらを制御する端末(8−1乃至8−n)とが設置されている。
【0030】
センタSに設置されたホストコンピュータ12と各部屋に設置された端末(81−1乃至8−n)とは、10BASE−2や10BASE−5の規格のバス型ネットワーク構造でLANケーブルLに接続され、イーサネット形式でLANを構成するようになされている。なお、ホストコンピュータ12と各部屋に設置された端末(8−1乃至8−n)は、10BASE−Tの規格のスター型ネットワーク構造でLANケーブルLに接続してもよい。
【0031】
各部屋の端末(8−1乃至8−n)は、その電源投入時にそれの有するメモリからマルチタスク、かつマルチユーズのOSをロードし、実行するようになされている。
【0032】
ホストコンピュータ12は、各部屋の端末(8−1乃至8−n)に対し、所定のタイミングで、各種のAV機器の制御を各部屋で双方向に行うための制御プログラムをLANケーブルLを介して転送し、各端末(8−1乃至8−n)に実行させるようになされている。
【0033】
各部屋に設置された各種AV機器(9−1乃至9−n)は、CATVケーブルCに接続され、各部屋に設置されたAV機器より入出力されるAV信号は、このCATVケーブルCを介して相互に授受されるようになされている。
【0034】
すなわち、各部屋の任意の端末(8−1乃至8−n)の操作に対応して各部屋の各種AV機器(9−1乃至9−n)がCATVケーブルCにAV信号を出力し、所定の部屋のAV機器がこれを抽出して、映像や音声を出力するようになされている。
【0035】
図2は、家庭Hに設置された端末3の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0036】
CPU22は、端末3の電源投入時にROM21からOSを読み込み、端末3の各種制御を行うようになされている。このOSは、例えば、UNIXのようにマルチタスク、マルチユーズで処理を実行することができるようになされている。
【0037】
公衆回線Kとモデム1を介して端末3に転送される各種のプログラムやデータは、RS−232Cインタフェース24を介してCPU22に入力されるようになされている。また、CPU22から他の部屋に設置された端末やホストコンピュータ12に出力される各種のプログラムやデータは、RS−232Cインタフェース24とモデム1を介して公衆回線Kに出力されるようになされている。
【0038】
RS−232Cインタフェース24を介してCPU22に入力された各種のプログラムやデータは、RAM23に記憶されるようになされている。また、このRAM23は、ビデオRAMとしても使用される他、各種アプリケーションプログラムの実行に対応して内蔵マイク31からADPCM変復調回路29を介してCPU22に入力される音声データなども記憶するようになされている。
【0039】
ユーザのマウス6の操作による各種制御を指示する指示信号は、シリアルインタフェース26を介してCPU22に入力されるようになされている。
【0040】
ハードディスク2に記憶される各種プログラム、ビットマップデータ、およびサウンドデータなどの各種データは、CPU22により、SCSIインタフェース25を介して記憶されたり、ハードディスク2から読み込まれたりされるようになされている。
【0041】
ADPCM変復調回路29は、内蔵マイク31から入力される音声信号を音声データに変換して、CPU22に出力したり、CPU22から入力される音声データを音声信号に変換して内蔵スピーカ30またはスピーカ5に出力するようになされている。
【0042】
CPU22からビデオコントローラ27に入力される映像データは、ビデオコントローラ27で映像信号に変換された後、ビデオD/Aコンバータ28で、さらに、アナログ信号に変換されて、モニタ4に出力されるようになされている。
【0043】
図示は省略するが、他の家庭に設置されている端末も端末3と同様に構成されている。
【0044】
次に、図1に示す遠隔双方向制御システムが活性化されるまでの処理動作について図3のフローチャートを参照して説明する。
【0045】
図3のステップS1で、家庭Hに設置されている機器とセンタSに設置されている機器に電源が供給される。このとき、端末3のCPU22は、制御プログラムをダウンロードして実行するための簡易なロードプログラムを、ROM21より読み込み実行する。また、ホストコンピュータ12は、遠隔双方向制御システムを管理するための制御プログラムを実行し、制御プロセスを生成する。
【0046】
続く、ステップS2で、センタSのユーザの操作により、またはタイマ設定などにより、ホストコンピュータ12の制御プロセスは、家庭Hの端末3に制御プログラムを転送する。
【0047】
次に、ステップS3で、家庭Hに設置されている端末3は、転送された制御プログラムを実行し、制御プロセスを生成する。
【0048】
なお、他の家庭に設置された端末にも同様の処理で制御プログラムが転送され、実行される。
【0049】
このようにして、各家庭に設置された端末で実行される制御プログラムを、センタSのホストコンピュータ12より一括して転送し、各家庭の端末でこれを実行することにより、遠隔双方向制御システムが活性化される。なお、このとき、各家庭の端末に転送される制御プログラムは、各家庭に対応した制御仕様に基づく制御プログラムとすることもできる。すなわち、制御機能の異なる制御プログラムを、各家庭に対応して転送することにより、各家庭で行うことのできる制御機能を差別化させることができる。
【0050】
次に、遠隔双方向制御システムの具体的な処理動作について説明する。
【0051】
図4は、家庭Hに設置された端末3またはセンタSに設置されたホストコンピュータ12の管理する所定のアプリケーションプログラムを、マウス6の操作により、端末3で実行させる場合の処理を説明するフローチャートである。
【0052】
遠隔双方向制御システムが活性化された後(図3を参照して説明したように、各家庭の端末とホストコンピュータ12で制御プロセスが生成された後)、家庭Hのユーザが、マウス6の操作により、所定のアプリケーションプログラムを端末3で実行させるための所定の操作を行ったものとする。このときの操作は、所定のアプリケーションプログラムが、何処に存在するかを意識することなく行う操作、例えば、所定のアプリケーションプログラムを管理する端末3またはホストコンピュータ12を指定することなく行う操作である。
【0053】
図4のステップS11で、端末3で生成された制御プロセスは、マウス6の操作に対応する処理(所定のアプリケーションプログラムを起動させる処理)を実行するプロセスを生成する。
【0054】
続く、ステップS12で、CPU22は、目的のアプリケーションプログラムが端末3の管理するプログラムであるか否かを判断する。すなわち、このアプリケーションプログラムが端末3に接続されたハードディスク2に記憶されているか否かを判断する。
【0055】
このアプリケーションプログラムがハードディスク2に記憶されていると判断された場合、ステップS13で、CPU22は、ハードディスク2より、SCSIインタフェース25を介して所定のアプリケーションプログラムを読み込み、実行する。
【0056】
図5は、マウス6による端末3の操作で、ハードディスク2に記憶された所定のアプリケーションプログラムが、端末3で実行される場合の処理(図4のステップS11乃至ステップS13の処理)を図解したものである。
【0057】
図5には、モデム1、ハードディスク2、端末3、および公衆回線Kが示されている。また、端末3のユーザ空間には、この場合の処理で生成される各プロセスが示されている。
【0058】
処理アで示す処理は、図4のステップS11の処理に相当し、マウス6の操作に対応して制御プロセスxが、所定のアプリケーションプログラムを起動させるプロセスaを生成することを示している。
【0059】
処理イと処理ウで示す処理は、図4のステップS13の処理に相当し、プロセスaが、所定のアプリケーションプログラムをハードディスク2より読み込み、端末3のOSに対し、実行させることを示している。
【0060】
このようにして、マウス6の操作により、ハードディスク2に記憶されているアプリケーションプログラムが、端末3で実行され、その結果、生成された音声信号と映像信号が、それぞれ、スピーカ5とモニタ4に出力される。
【0061】
図4のフローチャートの説明に戻り、ステップS12で、所定のアプリケーションプログラムがハードディスク2に記憶されていないと判断された場合は、ステップS14に分岐する。
【0062】
ステップS14で、CPU22は、所定のアプリケーションプログラムを管理するホストコンピュータ12に対し、転送要求信号を生成し、RS-232Cインタフェース24とモデム1を介し、公衆回線Kに出力する。これに対応して、ホストコンピュータ12は、所定のアプリケーションプログラムをハードディスク14より読み込み、モデム11から公衆回線Kを介して端末3に出力する。
【0063】
続く、ステップS15で、CPU22は、モデム1とRS-232Cインタフェース24を介して、このアプリケーションプログラムをダウンロードし、ステップS16で、実行する。
【0064】
ここで、図6を参照して、端末3がホストコンピュータ12に対し、サービス(アプリケーションプログラムの転送)要求を行い、ホストコンピュータ12がこれに対応するサービスを提供することについてのより詳細な説明を行う。
【0065】
図6は、所定のサービス、例えば、所定のプログラムや各種データの転送などのサービスを実現するためのサーバマシン(サービスの提供側、今の場合、ホストコンピュータ12)の処理と、クライアントマシン(サービスの要求側、今の場合、端末3)の処理の時間的な相関関係を示す図である。
【0066】
始めに、サーバマシン(例えば、ホストコンピュータ12)とクライアントマシン(例えば、端末3)の電源投入時に、それぞれ、図6のステップS21とステップS22で、各種のサービス提供を制御するプログラムが実行され、制御プロセスXと制御プロセスxが生成される(システムが活性化される)。これらのステップで生成される制御プロセスは、所定のサービスを実行するプロセスを必要に応じ(要求に応じ)、適宜、生成させるためのプロセスであり、この状態においては、各マシンのユーザ空間には、1つのタスク(制御プロセスXまたは制御プロセスx)のみが存在している。
【0067】
次に、ステップS23で、ユーザの所定の操作やタイマ割り込みにより、クライアントマシンの制御プロセスxがサービスa(例えば、所定のアプリケーションプログラムの起動)を実行するためのプロセスaを生成する。ステップS24で、このプロセスaは、サービスaを実現するためにサーバマシンに対し、サービスaの提供(例えば、所定のアプリケーションプログラムの転送)を要求する要求信号を転送する。
【0068】
ステップS25で、この要求信号がサーバマシンに入力されると、ステップS26で、制御プロセスXは、要求信号に対応する(サービスaを提供する)プロセスA(例えば、所定のアプリケーションプログラムを転送するプロセス)を生成する。すなわち、このとき、サーバマシンのユーザ空間に2つのタスク(制御プロセスXとプロセスA)が存在し、これらのプロセスは並列して処理されている。
【0069】
続くステップS27とステップS28で、サーバマシンにより実行中のプロセスA(例えば、所定のアプリケーションプログラムを転送するプロセス)と、クライアントマシンにより実行中のプロセスa(例えば、所定のアプリケーションプログラムを起動させるプロセス)により、ネットワークサービスであるサービスa(例えば、所定のアプリケーションプログラムの起動)が実現される。
【0070】
このようにして、各マシンの制御プロセスが必要に応じ、適宜、所定のネットワークサービスを提供するプロセスを生成し、サービスの終了時に消滅させることで、例えば、複数のネットワークサービスを提供する複数のプロセスを各マシンのユーザ空間に常駐させ、待機させる場合と較べ、CPU負荷をより軽減させたシステムを実現することができる。
【0071】
図1に示す遠隔双方向制御システムにおいては、各家庭に設置された端末3とセンタSに設置されたホストコンピュータ12の各々が、図6に示すサーバマシンとクライアントマシンの双方の機能を有し、必要に応じて、ネットワークサービス(各種プログラムやデータの転送など)を提供するとともに、ネットワークサービスを要求するようになされている。
【0072】
図7は、マウス6による操作で、センタSのハードディスク14に記憶された所定のアプリケーションプログラムが、端末3で実行される場合の処理(図4のステップS11、ステップS12、およびステップS14乃至ステップS16の処理)を図解したものである。
【0073】
図7には、この場合の処理に関連するモデム1、端末3、モデム11、ホストコンピュータ12、ハードディスク14、および公衆回線Kが示されている。また、端末3とホストコンピュータ12のユーザ空間には、この場合の処理で生成される各プロセスが示されている。
【0074】
処理カで示す処理は、図4のステップS11の処理に相当し、制御プロセスxが、マウス6の操作に対応して所定のアプリケーションプログラムを起動させるプロセスaを生成することを示している。
【0075】
処理キ、処理ク、および処理ケで示す処理は、図4のステップS14の処理に相当する。処理キは、プロセスaが、所定のアプリケーションプログラムの転送要求信号を生成出力し、処理クは、制御プロセスXがこれに対応して、プログラムを転送するプロセスAを生成し、処理ケは、プロセスAが、ハードディスク14より所定のアプリケーションプログラムを読み込むことを示している。
【0076】
処理コは、図4のステップS15とステップS16に相当し、プロセスAが端末3に、所定のアプリケーションプログラムを転送し、プロセスaがこれをダウンロードして端末3のOSに対し、実行させることを示している。
【0077】
このようにして、マウス6の操作により、ハードディスク14に記憶されているアプリケーションプログラムが、端末3で実行される。
【0078】
以上のようにして、ユーザは、マウス6の操作により、所定のアプリケーションプログラムの記憶場所を意識することなく、これを端末3で、実行させることができる。
【0079】
図8は、家庭Hに設置されている端末3またはセンタSに設置されているホストコンピュータ12の管理する所定のアプリケーションプログラムを、センタSのホストコンピュータ12の操作により、端末3で実行させる場合の処理を説明するフローチャートである。
【0080】
今、遠隔双方向制御システムが活性化された後、センタSのユーザが、所定のアプリケーションプログラムを端末3で実行させるための所定の操作を行ったものとする。
【0081】
図8のステップS31で、ホストコンピュータ12の制御プロセスは、この操作に対応する処理を実行するプロセスを生成する。
【0082】
続いて、ステップS32で、このプロセスの処理により、ホストコンピュータ12は、目的のアプリケーションプログラムの実行を要求する要求信号を生成し、端末3に転送する。
【0083】
続く、ステップS33で、この要求信号に対応して、端末3の制御プロセスは、目的のアプリケーションプログラムを実行させるプロセスを生成する。
【0084】
後続のステップS34で、CPU22は、このアプリケーションプログラムが端末3に接続されたハードディスク2に記憶されているか否かを判断する。
【0085】
このアプリケーションプログラムがハードディスク2に記憶されていると判断された場合、ステップS35で、CPU22は、ハードディスク2より、SCSIインタフェース25を介して所定のアプリケーションプログラムを読み込み、実行する。
【0086】
なお、図8のステップS33乃至ステップS35の処理は、図4のステップS11乃至ステップS13の処理と同様の処理である。
【0087】
図9は、ホストコンピュータ12の操作で、ハードディスク2に記憶された所定のアプリケーションプログラムが、端末3のユーザ空間で実行される場合の処理(図8のステップS31乃至ステップS35の処理)を図解したものである。
【0088】
処理サで示す処理は、図8のステップS31の処理に相当し、ホストコンピュータ12の電源投入時に生成された制御プロセスXが、所定のアプリケーションプログラムを起動させるプロセスBを生成することを示している。
【0089】
処理シで示す処理は、図8のステップS32の処理に相当し、プロセスBが端末3で最初に生成された制御プロセスxに対し、目的のアプリケーションプログラムの起動を要求することを示している。
【0090】
処理ス、処理セ、および処理ソで示す処理は、図9のステップS33乃至ステップS35の処理に相当する。処理スはこの要求に対応して、制御プロセスxがプロセスbを生成することを、処理セは、プロセスbが所定のアプリケーションプログラムがハードディスク2に存在するか否かを判断して(図8のステップS32に相当)、それをハードディスク2より読み込むことを、処理ソは、プロセスbが目的のアプリケーションプログラムを端末3のOSに実行させることを、それぞれ、示している。
【0091】
このようにして、ホストコンピュータ12の操作により、ハードディスク2に記憶されているアプリケーションプログラムが、端末3で実行される。
【0092】
図8のフローチャートの説明に戻り、ステップS34で、所定のアプリケーションプログラムがハードディスク2に記憶されていないと判断された場合は、ステップS36に分岐する。
【0093】
ステップS36で、CPU22は、所定のアプリケーションプログラムを管理するホストコンピュータ12に対し、転送要求信号を生成し、RS-232Cインタフェース24とモデム1を介し、公衆回線Kに出力する。これに対応して、ホストコンピュータ12は、所定のアプリケーションプログラムをハードディスク14より読み込み、モデム11から公衆回線Kを介して端末3に出力する。
【0094】
続く、ステップS37で、CPU22は、モデム1とRS-232Cインタフェース24を介して、このアプリケーションプログラムをダウンロードし、ステップS38で、実行する。なお、ステップS36乃至ステップS38の処理は、図4のステップS14乃至ステップS16の処理と同様の処理である。
【0095】
図10は、ホストコンピュータ12の操作で、センタSのハードディスク14に記憶された所定のアプリケーションプログラムが、端末3のユーザ空間で実行される場合の処理(図8のステップS31乃至ステップS34と、ステップS36乃至ステップS38の処理)を図解したものである。
【0096】
処理タで示す処理は、制御プロセスXがプロセスBを生成することを、処理チで示す処理は、プロセスBが端末3で最初に生成された制御プロセスxに対し、目的のアプリケーションプログラムの起動を要求することを、処理ツで示す処理は、この要求に対応して、制御プロセスxがプロセスbを生成することを、それぞれ、示している。
【0097】
また、処理テで示す処理は、プロセスBがプロセスbからの転送要求に対応して、目的のアプリケーションプログラムをハードディスク14から読み込むことを、処理トは、プロセスBが、このアプリケーションプログラムを端末3に転送し、プロセスbが目的のアプリケーションプログラムを端末3のOSに実行させることを、それぞれ示している。
【0098】
このようにして、ホストコンピュータ12の操作により、ハードディスク14に記憶されているアプリケーションプログラムが、端末3で実行される。
【0099】
なお、図10に示す場合は、ホストコンピュータ12の操作により、ホストコンピュータ12が管理するアプリケーションプログラムを端末3で実行させる場合を想定したが、ホストコンピュータ12の操作により、他の家庭に設置された端末が管理するアプリケーションプログラムを端末3で実行させることもできる。その場合、図10の端末3で生成されたプロセスbが、目的のアプリケーションプログラムを管理する端末の制御プロセスx’に転送要求を行い、それに対応して制御プロセスx’がプロセスb’を生成し、プロセスb’が目的のアプリケーションプログラムを端末3に転送し、端末3のプロセスbがOSに対し、実行させる。
【0100】
さらに、端末3の操作により、他の家庭に設置されている端末またはホストコンピュータ12で、目的のアプリケーションプログラムを起動させることも、同様の処理で実現できる。
【0101】
このようにして、公衆回線を介して接続されている各家庭の端末またはホストコンピュータ12のいずれかが管理する所定のアプリケーションプログラムを任意の家庭の端末またはホストコンピュータ12の操作により、任意の家庭の端末またはホストコンピュータ12で、起動させることができる。また、このような遠隔双方向制御システムにより授受される対象は、アプリケーションプログラムの他、各種のコンピュータデータとすることもできる。これにより、例えば、センタと複数の遠隔地との間で、授受を行うことができる。
【0102】
以上のようにして、端末3またはホストコンピュータ12には、制御プロセス(xまたはX)のみを生成させ、必要に応じて、適宜、対応するネットワークサービスを提供するプロセスを生成させるため、端末3またはホストコンピュータ12のCPU負荷を最小限に押さえることができる。
【0103】
また、家庭Hに設置される端末3には、ホストコンピュータ12から転送される制御プログラムをダウンロードして実行させるための簡易なロードプログラムのみを記憶させておけばよいため、ハードディスクなどの周辺機器が不要となり、その結果、安価なシステムを構築することができる。
【0104】
さらに、このシステムを制御する制御プログラムは、ホストコンピュータ12が一括して管理するため、保守の容易なシステムを実現することができる。
【0105】
さらにまた、各家庭のユーザは、目的とするアプリケーションプログラムが何処に存在するかを意識することなく、また、コンピュータやネットワークの専門的な知識を必要とすることなく、容易な操作で目的のサービスを享受できる。
【0106】
なお、上述の実施例においては、センタSのホストコンピュータ12が各家庭で実行される制御プログラムを管理するとしたが、センタSを設置せず、端末3にホストコンピュータ12の機能を持たせたり、各家庭の端末に接続されているハードディスクに制御プログラムを記憶させるようにしてもよい。
【0107】
【発明の効果】
以上のように本発明の制御システムおよび制御方法によれば、第1の制御装置におけるユーザの操作により指定されたプログラムの起動要求を第2の制御装置へ転送し、起動要求に対応するプログラムが第2の制御装置に存在する場合、第2の制御装置でプログラムを起動させ、プログラムが第2の制御装置に存在しない場合、プログラムが伝送媒体を介して接続されている第2の制御装置以外の他の制御装置に存在するか否かを判断した結果、プログラムが他の制御装置に存在する場合、他の制御装置より、伝送媒体を介して第2の制御装置にプログラムを転送させた後、第2の制御装置でプログラムを起動させるようにした。
従って、所定のプログラムの存在する場所を意識することなく、容易な操作で、公衆回線を介して互いに接続されている任意の制御装置が管理するプログラムを実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御装置を用いた遠隔双方向制御システムの一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】端末3の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】図1の遠隔双方向制御システムが活性化されるまでの処理動作を説明するフローチャートである。
【図4】家庭Hの操作により端末3で、所定のアプリケーションプログラムを起動させるときの遠隔双方向制御システムの処理動作を説明するフローチャートである。
【図5】ハードディスク2に記憶されている所定のアプリケーションプログラムを、マウス6の操作により端末3で起動させる処理を説明する図である。
【図6】端末3とホストコンピュータ12の処理動作を説明する図である。
【図7】ハードディスク14に記憶されている所定のアプリケーションプログラムを、マウス6の操作により端末3で起動させる処理を説明する図である。
【図8】ホストコンピュータ12の操作により端末3で、所定のアプリケーションプログラムを起動させるときの遠隔双方向制御システムの処理動作を説明するフローチャートである。
【図9】ハードディスク2に記憶されている所定のアプリケーションプログラムを、ホストコンピュータ12の操作により端末3で起動させる処理を説明する図である。
【図10】ハードディスク14に記憶されている所定のアプリケーションプログラムを、ホストコンピュータ12の操作により端末3で起動させる処理を説明する図である。
【符号の説明】
K 公衆回線, L LANケーブル, C CATVケーブル, 1 モデム,2 ハードディスク, 3 端末, 4 モニタ, 5 スピーカ, 6 マウス, 8ー1乃至8ーn 端末, 9ー1乃至9ーn 各種AV機器, 11 モデム, 12 ホストコンピュータ, 13 モニタ, 14 ハードディスク, 15 キーボード, 21 ROM, 22 CPU, 23 RAM, 24 RS−232Cインタフェース, 25 SCSIインタフェース, 26 シリアルインタフェース, 27 ビデオコントローラ, 28 ビデオD/Aコンバータ, 29 ADPCM変復調回路, 30 内蔵スピーカ, 31 内蔵マイク
Claims (2)
- 第1の制御装置および第2の制御装置を含む複数の制御装置が伝送媒体を介して接続されている制御システムにおいて、
前記第1の制御装置は、
操作手段と、
ユーザにより前記操作手段が操作されることにより指定されたプログラムの起動要求を前記第2の制御装置へ転送する転送手段と
を備え、
前記第2の制御装置は、
前記起動要求を受信した場合、その起動要求に対応する前記プログラムが前記第2の制御装置に存在するとき、前記プログラムを起動させる第1の起動手段と、
前記起動要求を受信した場合、その起動要求に対応する前記プログラムが前記第2の制御装置に存在しないとき、前記プログラムが前記伝送媒体を介して接続されている前記第2の制御装置以外の他の制御装置に存在するか否かを判断した結果、前記プログラムが前記他の制御装置に存在する場合、前記他の制御装置より、前記伝送媒体を介して前記第2の制御装置に前記プログラムを転送させた後、前記プログラムを起動させる第2の起動手段と
を備えることを特徴とする制御システム。 - 第1の制御装置および第2の制御装置を含む複数の制御装置が伝送媒体を介して接続されている制御システムの制御方法において、
前記第1の制御装置におけるユーザの操作により指定されたプログラムの起動要求を前記第2の制御装置へ転送する転送ステップと、
前記起動要求に対応する前記プログラムが前記第2の制御装置に存在する場合、前記第2の制御装置で前記プログラムを起動させる第1の起動ステップと、
前記プログラムが前記第2の制御装置に存在しない場合、前記プログラムが前記伝送媒体を介して接続されている前記第2の制御装置以外の他の制御装置に存在するか否かを判断した結果、前記プログラムが前記他の制御装置に存在する場合、前記他の制御装置より、前記伝送媒体を介して前記第2の制御装置に前記プログラムを転送させた後、前記第2の制御装置で前記プログラムを起動させる第2の起動ステップと
を含むことを特徴とする制御方法。
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-
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